JPH04352498A - 高透磁率を有する電磁シールド用絶縁ペースト - Google Patents

高透磁率を有する電磁シールド用絶縁ペースト

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JPH04352498A
JPH04352498A JP15380891A JP15380891A JPH04352498A JP H04352498 A JPH04352498 A JP H04352498A JP 15380891 A JP15380891 A JP 15380891A JP 15380891 A JP15380891 A JP 15380891A JP H04352498 A JPH04352498 A JP H04352498A
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JP
Japan
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electromagnetic shielding
resin
insulating paste
insulating
circuit board
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Application number
JP15380891A
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English (en)
Inventor
Ichiro Nakayama
一郎 中山
Seiji Yokode
横出 聖嗣
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Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/0213Electrical arrangements not otherwise provided for
    • H05K1/0216Reduction of cross-talk, noise or electromagnetic interference
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/22Secondary treatment of printed circuits
    • H05K3/28Applying non-metallic protective coatings

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  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
  • Inorganic Insulating Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気絶縁性を有するペー
スト、特に電子回路を搭載したプリント回路基板におい
て、外部高周波雑音から電子機器を保護するとともに高
周波雑音を外部へ放出するのを防止するための高透磁率
を有する電磁シールド用絶縁ペーストに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、回路基板に載せられた電子機器を
雑音から保護するために、回路基板を金属箔または金属
板え形成した筐体に収納し、この筐体を回路基板の接地
電位と短絡して電磁遮蔽効果を持たせたものが知られて
いる。
【0003】しかし、近年に到り、電子機器の筐体は絶
縁材料である樹脂の成形品が多く用いられるようになっ
てきている。このように、筐体を絶縁材料で構成する場
合には、筐体自体で電磁シールド効果を得ることができ
ないので、筐体に導電性塗料を塗布したり、絶縁材と導
電性フィラーとを混練りした樹脂で筐体を形成すること
が提案されている。
【0004】さらに、特開昭63─15497号公報に
は、回路基板に絶縁層を設け、その上に導電性塗料を塗
布して導電層を形成し、この導電層を回路基板の接地電
位に数カ所で短絡するようにして電磁波妨害を軽減する
ようにした回路基板が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した特開昭63─
15497号公報に記載されている回路基板においては
、回路基板と導電層との間に絶縁層を設ける必要があり
、その製作が面倒となる欠点がある。また、この絶縁層
にピンホールや異物があると、良好な絶縁が得られない
と云う欠点がある。さらに、このように導電層を設ける
場合には、自己が外部に放出する雑音は比較的有効に低
減できるが、外部からの雑音を有効に低減することはで
きない欠点がある。
【0006】このような外部からの雑音の影響を低減す
るために、筐体から延在する導線や抵抗、コンデンサな
どの電気素子のリード線をフェライトビーズに通すこと
が提案されているが、配線段階でフェライトビーズに導
線やリード線を通すと云う煩雑な工程が加わり、作業性
が悪いと云う欠点がある。
【0007】本発明の目的は、上述した従来の欠点を解
消し、外部へ放出する雑音を低減するとともに外部から
の雑音をも低減することができ、しかも作業性良く回路
基板、導線などに適用することができる高透磁率を有す
る電磁シールド用絶縁ペーストを提供しようとするもの
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による高透磁率を
有する電磁シールド用絶縁ペーストは、絶縁性樹脂10
0重量部に対して軟磁性体粉を200〜900重量部含
有させることによって高透磁率を有するとともに絶縁性
を持たせたことを特徴とするものである。
【0009】さらに、本発明による高透磁率を有する電
磁シールド用絶縁ペーストは、熱可塑性樹脂、熱硬化性
樹脂、紫外線硬化樹脂、電子線硬化樹脂などのバインダ
樹脂に、MFe2O4で示されるM がMnとZn、C
uとZn、 Ni とZn、 Mg とZnで示される
フェライト粉や、Fe−Ni, Fe−Co, Fe−
Zr, Fe−Mn, Fe−Si, Fe−Alなど
の鉄合金粉であって、平均粒径が1μm〜50μmのも
のを加えて分散させたものである。
【0010】
【作用】上述した本発明による高透磁率を有する絶縁ペ
ーストは、高い透磁率を有するため、これを例えば回路
基板に適用した場合には外部へ放出する雑音を低減する
ことができるとともに外部からの雑音も有効に低減する
ことができる。さらに、このペーストは優れた絶縁特性
を有するので、回路基板の配線導体の上に直接塗布する
ことができ、これらの間に絶縁層を設ける必要がないの
で、回路基板の製造工程は簡単となり、コストを下げる
ことができる。
【0011】また、本発明による絶縁ペーストは、スク
リーン印刷で塗布することができるようにフェライト粉
と樹脂とを分散させるようにするのが好適であるが、こ
のフェライト粉としては、高い透磁率を有するとともに
電気伝導率の低いものが好適であるが、その中でも特に
飽和磁束密度が高く、保磁力の小さなフェライト粉が好
ましい。このようなフェライト粉としては、マンガンジ
ンクフェライト粉、マグネシュウムジンクフェライト粉
、カッパージンクフェライト粉、ニッケルジンクフェラ
イト粉が好適である。また、鉄合金粉としてはFe−N
i, Fe−Co, Fe−Zr, Fe−Mn, F
e−Si, Fe−Alなどを用いることができるが、
これらの鉄合金の透磁率はフェライト粉に比べて高いの
で、一層良好な電磁シールド効果が期待できる。また、
鉄合金粉の表面にはFe3O4 の皮膜があるが、さら
にその上にAl2O3, SiO2, ZrO2, T
iO2 などの酸化皮膜を形成して電気絶縁性を持たせ
るのが良い。
【0012】上述したようにスクリーン印刷によってペ
ーストを塗布するためには、フェライト粉または鉄合金
粉としてはスクリーンの目よりも大きなものが混在して
はならない。具体的には、平均粒径が1〜50μmのフ
ェライト粉や鉄合金粉を用いる必要がある。すなわち、
フェライト粉や鉄合金粉の平均粒径を1μmよりも小さ
くするとフィラーの充填率が悪くなり、必要とする磁束
密度が得られず、高透磁率のペーストとならないばかり
か、無理に充填密度を上げると連続塗膜が得られないこ
とになる。また、フェライト粉や鉄合金粉の粒径を50
μmよりも大きくするとスクリーンの目に詰まり、印刷
性が悪くなってしまう。
【0013】本発明による絶縁ペーストを構成する絶縁
性の樹脂としては、作業効率を考慮して熱可塑性樹脂、
熱硬化性樹脂、紫外線硬化性樹脂、電子線硬化性樹脂の
いずれでも良い。例えば熱可塑性樹脂としては、フェノ
ールノボラック、フェノキシ樹脂、ポリ塩化ビニール樹
脂、ポリビニルアセタール樹脂、ポリスチレン樹脂、ポ
リエチレン樹脂、ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂
、ポリ塩化ビニリデン樹脂、ポリアミド樹脂などを挙げ
ることができる。
【0014】また、熱硬化性樹脂としては、エポキシ樹
脂、フェノール樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、不飽和
ポリエステル樹脂、ポリイミド樹脂、シリコーン樹脂、
ウレタン樹脂などを用いることができる。
【0015】紫外線硬化樹脂としては、ポリエステルア
クリレート、ポリエステルウレタンアクリレート、エポ
キシアクリレートなどのオリゴマーと、トリメチロール
プロパンアクリレート、ペンタエリスリトールトリアク
リレート、1,6─ヘキサンジオールジアクリレートな
どのモノマーと、さらに2,2─ジメトキシ─2─フェ
ニルアセトキノン、2─ヒドロキシ─2─プロピオフェ
ノン、4’─イソプロピル─2─ヒドロキシ─2─メチ
ルプロピオフェノン、p─フェノキシ─ω─ジクロロア
セトフェノンなどの光重合開始剤を用いることができる
【0016】さらに、電子線硬化樹脂としては、ブチル
アクリレート、2─ヒドロキシエチルアクリレート、ト
リメチロールプロパントリメタクリレート、1,3─ブ
チレンジメチルアクリレート、トリメチロールプロパン
トリアクリレートなどを用いることができる。
【0017】本発明による絶縁ペーストを使用するに当
たっては、例えば回路基板にスクリーン印刷により塗布
するが、そのためには印刷に適した粘度を持つ必要があ
る。すなわち、スクリーン印刷の版上で乾燥し、粘度が
著しく増大してしまう場合には、印刷膜厚が変化してし
まうだけでなく印刷不能となってしまうこともある。他
方、高沸点の溶媒を用いると乾燥に時間がかかり過ぎて
しまい経済的でない。また、毒性を有するものや臭気が
強い溶媒を用いると作業性が低下してしまう。さらに、
回路基板を絶縁ペースト溶液中に浸して塗布するいわゆ
るディッピングを採用することもできる。これらのスク
リーン印刷やディッピングによる塗布に対して適切な粘
度範囲は50〜5000Poise である。
【0018】本発明による高透磁率を有する電磁シール
ド用絶縁ペーストを印刷、スプレー、ディッピング、は
け塗りなどによって塗布する場合に使用する溶媒として
は、以下の溶媒を単独または混合して使用することがで
きる。メタノール、エタノール、ブタノール、イソブタ
ノール、プロピルアルコール、イソプロピルアルコール
、酢酸ブチル、酢酸アミル、酢酸シクロヘキシル、アセ
ト酢酸メチル、アセト酢酸エチル、アジピン酸ジメチル
、グルタル酸ジメチル、琥珀酸ジメチルなどのエステル
類;シクロヘキサン、メチルシクロヘキサン、ジイソブ
チルケトン、イソホロン、2─ブタノン、メチルイソブ
チルケトンなどのケトン類;α─テルピオール、エチレ
ングリコールモノメチルエーテルアセテート、エチレン
グリコールモノエチルエーテルアセテート、エチレング
リコールモノブチルエーテルアセテート、エチレングリ
コールモノメチルエーテル、エチレングリコールモノエ
チルエーテル、エチレングリコールモノブチルエーテル
、エチレングリコールジメチルエーテル、エチレングリ
コールジエチルエーテル、エチレングリコールジブチル
エーテル、ジエチレングリコールモノメチルエーテルア
セテート、ジエチレングリコールモノエチルエーテルア
セテート、ジエチレングリコールモノブチルエーテルア
セテート、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、
ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレン
グリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリコール
ジメチルエーテルジエチレングリコールジエチルエーテ
ル、ジエチレングリコールジブチルエーテルなどのエチ
レングリコール、ジエチレングリコールの誘導体。
【0019】
【実施例】本発明による高透磁率を有する電磁シールド
用絶縁ペーストは、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、紫外
線硬化樹脂、電子線硬化樹脂などの絶縁性の樹脂100
重量部に対して、MFe2O4で示されるM がMnと
Zn、CuとZn、 Ni とZn、 Mg とZnで
示される組成を有し、平均粒径が1μmから50μmの
フェライト粉、鉄合金粉などの軟磁性体粉を200〜9
00重量部を混合し、さらに必要に応じて分散させるの
に必要な量の溶媒を混合し、ロールミル、メジアミル、
ボールミルなどを用いて十分に分散させて得ることがで
きる。すなわち、熱可塑性樹脂や熱硬化性樹脂を用いる
場合には必ず溶媒が必要となるが、電子線硬化樹脂など
ではモノマが流動性を有しているので必ずしも溶媒を加
える必要はない。このようにして得られた絶縁ペースト
を、例えばスクリーン印刷で塗布する場合には、適度の
粘性を持たせるために先に挙げたような溶媒をさらに加
えることもできる。
【0020】図1は本発明による絶縁ペーストを用いて
電磁シールドを行った回路基板の一実施例の構成を示す
平面図であり、図2は同じくその断面図である。絶縁材
料より成る絶縁基板1の一方の表面に所定のパターンに
したがって配線導体2が形成され、この配線導体の上に
本発明による絶縁ペーストを塗布して形成された電磁シ
ールド層3が設けられている。図1に示すように電磁シ
ールド層3は配線導体2の全面の上に形成されているの
ではなく、導線に沿って形成するとともに導線を、例え
ばはんだで接続するための接点パッド4には被覆しない
ようにする。また、スクリーン印刷を行う場合には1回
の印刷で形成させる電磁シールド層の厚さは5〜50μ
mであり、これを1〜数回繰り返すことによって所望の
厚さを得ることができる。また、ディッピングで塗布す
る場合には、1回のディッピングで1〜2mmの厚さの
電磁シールド層を得ることができる。
【0021】本発明による絶縁ペーストより成る電磁シ
ールド層3は、スクリーン印刷によって塗布することが
でき、この場合のスクリーン目は絶縁ペーストに含まれ
るフェライト粉の平均粒径よりも大きなものとして、フ
ェライト粉がスクリーン目に詰まらないようにする。ま
た、スクリーン印刷を行う際に絶縁ペーストに溶媒を混
合して適度の粘度を得るようにしている。
【0022】図3および図4は本発明による絶縁ペース
トによって電磁シールドを施した回路基板の他の実施例
の構成を示す平面図および断面図である。本例において
は、絶縁基板11の表面に本発明による絶縁ペーストを
塗布して形成した第1の電磁シールド層12を設け、こ
の第1電磁シールド層の上に配線導体13を形成し、さ
らにこの配線導体の上に本発明による絶縁ペーストを塗
布して形成した第2の電磁シールド層14を形成したも
のである。すなわち、本例においては、第1および第2
の電磁シールド層12および14で配線導体13をサン
ドイッチ状に挟んだものである。
【0023】図3に示すように、第1および第2の電磁
シールド層12および14は同一のパターン形状および
寸法を有している。本例においても、絶縁ペーストをス
クリーン印刷して形成することができ、前例と同様に導
線が接続される接点パッド15を覆うことがないように
形成されている。
【0024】本例でも第1および第2の電磁シールド層
12および14は本発明による絶縁ペーストをスクリー
ン印刷によって塗布することによって簡単に形成するこ
とができ、しかも絶縁性を有しているので配線導体13
と直接接触するように形成しても何ら問題が生じない。
【0025】図5および図6は、本発明による絶縁ペー
ストで電磁シールドを行った回路基板のさらに他の実施
例の構成を示す平面図および断面図である。この実施例
においては、絶縁基板21の表面に配線導体22を形成
し、この配線導体の上に本発明による絶縁ペーストを塗
布して形成した電磁シールド層23を形成し、さらにこ
の電磁シールド層の上に金属材料より成る導電層24を
形成したものである。
【0026】本発明による絶縁ペーストをスクリーン印
刷して形成した電磁シールド層23は、その上側に形成
した導電層24と相俟ってきわめて良好な電磁シールド
効果を発揮するものである。すなわち、電磁シールド層
23は主として回路基板内の能動素子の相互干渉を防ぎ
、導電層24は外部からの雑音の侵入および外部への雑
音の放射を阻止する効果がある。
【0027】本例においても、配線導体22の端部に形
成された接点パッド26は電磁シールド層23で被覆さ
れないようにしている。
【0028】上述した実施例では、本発明の絶縁ペース
トを回路基板に形成し配線導体を介しての電磁妨害から
保護するようにしたが、他の用途に使用することもでき
る。例えば、図7に示すように絶縁基板31にあけたス
ルーホール32に、抵抗、コンデンサなどの回路素子3
3のリード線34を挿入し、はんだ付けして固定したも
のにおいて、このリード線34の周囲に本発明による絶
縁ペーストを塗布して形成した電磁シールド層35を設
けることもできる。
【0029】このような実施例においては、回路素子3
3のリード線34に本発明の絶縁ペーストを塗布する際
にはスクリーン印刷は利用できないが、例えば吹き付け
や筆による塗布などにより簡単に被着することができ、
従来のように回路素子のシード線をフェライトビーズに
通すと言った面倒な作業は一切不要である。
【0030】次に、本発明による絶縁ペーストを塗布し
て形成した層の電磁シールド効果を調べるために、図8
に示す簡単な回路を形成した試験用回路基板に、上述し
た図1〜図6の実施例にしたがって電磁シールド層を形
成し、第1の入力端子IN1に10MHzの矩形波を入
力し、第2の入力端子IN2に20MHzの矩形波また
は白色雑音を入力し、そのときに出力端子OUT1に現
れる信号のS/Nを測定して回路基板内の能動素子相互
の干渉を調べた。また、第2の入力端子IN2に20M
Hzの矩形波を入力し、測定回路基板から3m離れた場
所での電界強度を測定して外部への雑音の放射を調べた
【0031】同時に、本発明による絶縁ペーストをイミ
ドフィルム上に均一に塗布して形成した電磁シールド層
の透磁率をマックスウェルブリッジ法で測定した。この
ときの測定信号としては100KHzの交流を用いた。
【0032】実験例1として、エポキシ樹脂であるエピ
コート1001(油化シェル社商品名)20重量部およ
びエピコート154(油化シェル社商品名)60重量部
に、ジシアンジアミドを15重量部、2─メチル─4─
メチルイミダゾールを5重量部を加えた熱硬化性樹脂を
、シクロヘキサノン10重量部およびエチレングリコー
ルモノブチルエーテルアセテート20重量部を含む溶媒
に混合溶解し、平均粒径5μmのマンガンジンクフェラ
イト粉を900重量部添加し、分散助剤としてシランカ
ップリング剤ユニカA1100(ユニオンカーバイト社
商品名)を5重量部加え、ロールミルで良く分散して本
発明による高透磁率を有する絶縁ペーストを得た。
【0033】次いでこの絶縁ペーストを、図8に示す測
定回路を形成した回路基板に、図1〜図6に示す構成と
なるようにスクリーン印刷で塗布し、150°Cの乾燥
機で30分間乾燥させ、厚さ約    μmのシールド
層を形成した。同時に厚さ25μmのイミドフィルムに
10mm×10mmの面積が得られるようにバーコータ
ーで塗布し試験用回路基板と同様に乾燥させて厚さ30
μmの層を形成した。このようにして形成した試験用回
路基板および試験用シートの特性を測定した。
【0034】実験例2として、エポキシ樹脂であるエピ
コート1001を40重量部、フェノールノボラック樹
脂であるミレックスXL−225L(三井東圧化学社商
品名)を55重量部、さらに2─メチル─4─メチルイ
ミダゾールを5重量部加えた樹脂をバインダ樹脂として
用い、上述した実験例1と同様に処理して絶縁ペースト
を作成し、これを回路基板に塗布し、乾燥して図1〜図
6に示すような構造を有する試験用回路基板(回路構成
は図8に示したもの)および試験用シートを形成して測
定を行った。
【0035】実験例3として、ポリエステルウレタンア
クリレート50重量部とトリメチロールプロパントリア
クリレート45重量部を含む紫外線硬化樹脂に、2,2
─ジメトキシ─2─フェニルアセトキノンを5重量部加
えたバインダ樹脂に、平均粒径が5μmのマンガンジン
クフェライト粉を900重量部添加し、分散助剤として
シランカップリング剤ユニカA1100(ユニオンカー
バイト社商品名)を5重量部加え、ロールミルで十分に
分散して本発明による高透磁率を有する絶縁ペーストを
得た。
【0036】次に、この絶縁ペーストをスクリーン印刷
によって回路基板に塗布し、1000mJ/m2 の強
度で紫外線を照射して硬化させた。この場合、回路基板
の構造は図1〜図6に示すようなものとするとともに回
路基板に形成した回路は図8に示すものとした。また、
同時に厚さ25μmのイミドフィルム上に10mm×6
0mmの面積が得られるようにバーコーターで塗布し、
回路基板と同様に紫外線を照射して硬化した。このよう
にして形成した試験用回路基板および試験用シートにつ
いて測定を行った。
【0037】実験例4として、エポキシアクリレート5
0重量部、トリメチロールプロパントリアクリレート4
5重量部、2,2−ジメトキシ−2−フェニルアセトキ
ノン5重量部を加えた紫外線硬化樹脂を上記の実験例3
と同様に処理して得た本発明による絶縁ペーストを回路
基板に塗布するとともにイミドフィルム上に塗布して試
験用回路基板および試験用シートを形成し、これらの特
性を測定した。
【0038】実験例5として、トリメチロールプロパン
トリアクリレート90重量部およびブチルアクリレート
10重量部より成る電子線硬化樹脂に、平均粒径5μm
のマンガンジンクフェライト粉を900重量部添加し、
分散助剤としてシランカップリング剤ユニカA1100
を50重量部加え、ロールミルで十分分散させて本発明
による絶縁ペーストを得た。
【0039】次に、この絶縁ペーストを図8に示した回
路を有する回路基板にスクリーン印刷で塗布し、10M
rad/m2 の強度の電子線を照射して硬化させた。 同時に厚さ25μmのイミドフィルムに、10mm×6
0mmの面積が得られるようにバーコーターで塗布し、
前記と同様に電子線を照射して硬化させて試験用シート
を得た。これらの試験用回路基板および試験用シートの
特性を測定した。
【0040】さらに、比較例1として本発明による絶縁
ペーストの代わりに通常の絶縁ペーストS−40(太陽
インキ製造社商品名)を図1〜図6の構造にしたがって
スクリーン印刷で塗布して試験用の回路基板および試験
用シートを形成して同様の測定を行った。
【0041】上述した試験用回路基板および試験用シー
トについて測定を行った結果を表1に示す。
【表1】
【0042】表1に示すように、試験用シートの透磁率
と電磁波による相互干渉および電磁波の放射雑音につい
て測定した結果を示すものである。
【0043】また、図1および図2に示した構造と、図
3および図4に示した構造とを対比すると、本発明によ
る絶縁ペーストで配線を囲んだ後者の方がS/Nで10
dB、放射雑音で2dB程度良好であることがわかる。 しかし、前者の構造でも、比較例に比べるとS/Nも放
射雑音も優れていることがわかる。
【0044】また、図5および図6に示したように本発
明による絶縁ペーストから成るシールド層を導電層で被
覆した構造では、S/Nで20〜30dB、放射雑音で
2〜4dB程度の改善が認められる。
【0045】
【発明の効果】上述したように本発明による電磁シール
ド用の絶縁ペーストは従来の絶縁ペーストに比べてきわ
めて高い透磁率を有するため、優れた電磁シールド効果
を発揮することができ、また絶縁性であるため配線やリ
ード線に直接塗布することができ、この際配線導体から
絶縁するための絶縁層を設ける必要がないので、回路基
板の製造工程が増え、コスト高となるようなことはない
。また、本発明による電磁シールド用絶縁ペーストを実
際に使用する場合には、スクリーン印刷、スプレー、デ
ィッピング、はけ塗りなどの種々の塗布方法を採用する
ことができ、用途に応じて適切な塗布方法によって所望
の厚さに塗布することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明による電磁シールド用絶縁ペース
トを塗布した回路基板の第1の実施例の構造を示す平面
図である。
【図2】図2は図1に示す回路基板の断面図である。
【図3】図3は本発明による電磁シールド用絶縁ペース
トを塗布した回路基板の第2の実施例の構造を示す平面
図である。
【図4】図4は図3に示す回路基板の断面図である。
【図5】図5は本発明による電磁シールド用絶縁ペース
トを塗布した回路基板の第3の実施例の構造を示す平面
図である。
【図6】図6は図5に示す回路基板の断面図である。
【図7】図7は本発明による電磁シールド用絶縁ペース
トをリード線に塗布した回路素子を示す正面図である。
【図8】図8は本発明による電磁シールド用絶縁ペース
トの性能を試験するために回路基板に形成した回路の構
成を示す回路図である。
【符号の説明】
1  絶縁基板 2  配線導体 3  本発明による絶縁ペーストを塗布して形成した磁
気シールド層 4  接点パッド 11  絶縁基板 12  本発明による絶縁ペーストを塗布して形成した
第1の電磁シールド層 13  配線導体 14  本発明による絶縁ペーストを塗布して形成した
第2の電磁シールド層 15  接点パッド 21  絶縁基板 22  配線導体 23  本発明による絶縁ペーストを塗布して形成した
電磁シールド層 24  導電層 31  絶縁基板 32  スルーホール 33  回路素子 34  リード線 35  本発明による絶縁ペーストを塗布して形成した
電磁シールド層

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  絶縁性樹脂100重量部に対して軟磁
    性体粉200〜900重量部含有することを特徴とする
    高透磁率を有する電磁シールド用絶縁ペースト。
  2. 【請求項2】  前記絶縁性樹脂を、熱が加わることに
    よって軟化する熱可塑性樹脂としたことを特徴とする請
    求項1記載の高透磁率を有する電磁シールド用絶縁ペー
    スト。
  3. 【請求項3】  前記絶縁性樹脂を、熱が加わることに
    よって硬化する熱硬化性樹脂としたことを特徴とする請
    求項1記載の高透磁率を有する電磁シールド用絶縁ペー
    スト。
  4. 【請求項4】  前記絶縁性樹脂を、紫外線の照射によ
    って硬化する紫外線硬化樹脂としたことを特徴とする請
    求項1記載の高透磁率を有する電磁シールド用絶縁ペー
    スト。
  5. 【請求項5】  前記絶縁性樹脂を、電子線の照射によ
    って硬化する電子線硬化樹脂としたことを特徴とする請
    求項1記載の高透磁率を有する電磁シールド用絶縁ペー
    スト。
  6. 【請求項6】  前記軟磁性体粉を、フェライト粉とし
    たことを特徴とする請求項1記載の高透磁率を有する電
    磁シールド用絶縁ペースト。
  7. 【請求項7】  前記フェライト粉を、MFe2O4で
    示されるMがMnとZn、CuとZn、 Ni とZn
    、 Mg とZnで示されるフェライト粉を以て形成し
    たことを特徴とする請求項6記載の高透磁率を有する電
    磁シールド用絶縁ペースト。
  8. 【請求項8】  前記軟磁性体粉を、鉄合金粉としたこ
    とを特徴とする請求項1記載の高透磁率を有する電磁シ
    ールド用絶縁ペースト。
  9. 【請求項9】  前記鉄合金粉を、Fe−Ni, Fe
    −Co, Fe−Zr,Fe−Mn, Fe−Si, 
    Fe−Alの何れかとしたことを特徴とする請求項1記
    載の高透磁率を有する電磁シールド用絶縁ペースト。
  10. 【請求項10】  前記軟磁性体粉を、平均粒径が1μ
    m〜50μmの軟磁性体粉としたことを特徴とする請求
    項1記載の高透磁率を有する電磁シールド用絶縁ペース
    ト。
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