JPH04342051A - 周辺制御装置 - Google Patents
周辺制御装置Info
- Publication number
- JPH04342051A JPH04342051A JP11423591A JP11423591A JPH04342051A JP H04342051 A JPH04342051 A JP H04342051A JP 11423591 A JP11423591 A JP 11423591A JP 11423591 A JP11423591 A JP 11423591A JP H04342051 A JPH04342051 A JP H04342051A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- peripheral control
- control device
- peripheral controllers
- peripheral
- controllers
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- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 title claims abstract description 67
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims abstract description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Multi Processors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は周辺制御装置に関し、特
にクロスコール機構でデバイス占有命令の競合状態を検
出し制御する周辺制御装置に関する。
にクロスコール機構でデバイス占有命令の競合状態を検
出し制御する周辺制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の周辺制御装置は、クロスコール機
構でデバイス占有命令の競合状態が発生した場合、占有
権を実行する装置の決定は、デバイス内に予め2つの周
辺制御装置に対する優先順位を記憶しておき、この記憶
内容を参照することにより行われていた。
構でデバイス占有命令の競合状態が発生した場合、占有
権を実行する装置の決定は、デバイス内に予め2つの周
辺制御装置に対する優先順位を記憶しておき、この記憶
内容を参照することにより行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の周辺制
御装置は、クロスコール機構でデバイス占有命令の競合
状態が発生した場合、占有権を実行する装置の決定は、
デバイス内に予め記憶してある2つの周辺制御装置に対
する優先順位に従って行うようにしていたため、一方の
周辺制御装置のみがデバイスを占有し、他方の周辺制御
装置からは非常にアクセスし難くなるという決定方法し
か使用できないので運用上不便であるという問題点があ
る。
御装置は、クロスコール機構でデバイス占有命令の競合
状態が発生した場合、占有権を実行する装置の決定は、
デバイス内に予め記憶してある2つの周辺制御装置に対
する優先順位に従って行うようにしていたため、一方の
周辺制御装置のみがデバイスを占有し、他方の周辺制御
装置からは非常にアクセスし難くなるという決定方法し
か使用できないので運用上不便であるという問題点があ
る。
【0004】本発明の目的は、占有権の実行の決定方法
を、周辺制御装置側で行うことが可能でかつ複数の決定
方法を選択できる運用上便利な周辺制御装置を提供する
ことにある。
を、周辺制御装置側で行うことが可能でかつ複数の決定
方法を選択できる運用上便利な周辺制御装置を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の周辺制御装置は
、中央処理装置と1つのデバイスとの間に存在し前記1
つのデバイスをクロスコール機構で制御する2つの周辺
制御装置において、前記2つの周辺制御装置間に相手側
周辺制御装置の出力するデバイス占有命令を受信する信
号線と、前記周辺制御装置内に前記相手側周辺制御装置
の出力するデバイス占有命令を監視する監視回路とを設
ける構成である。
、中央処理装置と1つのデバイスとの間に存在し前記1
つのデバイスをクロスコール機構で制御する2つの周辺
制御装置において、前記2つの周辺制御装置間に相手側
周辺制御装置の出力するデバイス占有命令を受信する信
号線と、前記周辺制御装置内に前記相手側周辺制御装置
の出力するデバイス占有命令を監視する監視回路とを設
ける構成である。
【0006】本発明の周辺制御装置は、周辺制御装置内
に自己の出力するデバイス占有命令と監視回路の検出す
る相手側周辺制御装置の出力するデバイス占有命令とが
同時に発生し競合状態となった場合に2つの周辺制御装
置の内のいずれが前記デバイス占有命令を実行するかを
判定する判定回路と、前回の競合状態発生時に前記2つ
の周辺制御装置の内のいずれがデバイス占有命令を実行
したかを記憶するカウンタとを設けてもよい。
に自己の出力するデバイス占有命令と監視回路の検出す
る相手側周辺制御装置の出力するデバイス占有命令とが
同時に発生し競合状態となった場合に2つの周辺制御装
置の内のいずれが前記デバイス占有命令を実行するかを
判定する判定回路と、前回の競合状態発生時に前記2つ
の周辺制御装置の内のいずれがデバイス占有命令を実行
したかを記憶するカウンタとを設けてもよい。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0008】図1は本発明の一実施例のブロック図であ
る。
る。
【0009】本発明の周辺制御装置1,2は、図示され
ていない中央処理装置とデバイス3との間に位置し、デ
バイス3と信号線4,5により接続し、周辺制御装置1
,2間に相互に出力するデバイス占有命令を受信する信
号線6を設けてある。又、周辺制御装置1,2内には、
それぞれ相手側周辺制御装置の出力するデバイス占有命
令を監視する監視回路7,8と、自己と相手側周辺制御
装置との出力するデバイス占有命令が同時に発生し競合
状態となった場合に2つの周辺制御装置の内のいずれが
デバイス占有命令を実行するかを判定する判定回路9,
10と、前回の競合状態発生時に周辺制御装置1,2の
内のいずれがデバイス占有命令を実行したかを記憶する
カウンタ11,12とが設けられ、従来と同様に、周辺
制御装置1,2の全体の制御を行うマイクロプログラム
制御部13,14を含んでいる。
ていない中央処理装置とデバイス3との間に位置し、デ
バイス3と信号線4,5により接続し、周辺制御装置1
,2間に相互に出力するデバイス占有命令を受信する信
号線6を設けてある。又、周辺制御装置1,2内には、
それぞれ相手側周辺制御装置の出力するデバイス占有命
令を監視する監視回路7,8と、自己と相手側周辺制御
装置との出力するデバイス占有命令が同時に発生し競合
状態となった場合に2つの周辺制御装置の内のいずれが
デバイス占有命令を実行するかを判定する判定回路9,
10と、前回の競合状態発生時に周辺制御装置1,2の
内のいずれがデバイス占有命令を実行したかを記憶する
カウンタ11,12とが設けられ、従来と同様に、周辺
制御装置1,2の全体の制御を行うマイクロプログラム
制御部13,14を含んでいる。
【0010】次に動作について説明する。
【0011】特に周辺制御装置1,2からマイクロプロ
グラム制御部13,14の動作により、デバイス3に対
するアクセスが同時に発生した場合について説明する。 なお、周辺制御装置1,2の判定回路9,10は、カウ
ンタ11,12の値が“0”の場合自己のデバイス占有
命令が優先するものと判定し、カウンタ11,12の値
が“1”の場合は相手のデバイス占有命令が優先すると
判定するものとする。このため、本装置のサービス開始
時に、初期条件として、周辺制御装置1側に最初の占有
権を与える目的で、周辺制御装置2のカウンタ12の値
を“1”に設定しておくものとする。
グラム制御部13,14の動作により、デバイス3に対
するアクセスが同時に発生した場合について説明する。 なお、周辺制御装置1,2の判定回路9,10は、カウ
ンタ11,12の値が“0”の場合自己のデバイス占有
命令が優先するものと判定し、カウンタ11,12の値
が“1”の場合は相手のデバイス占有命令が優先すると
判定するものとする。このため、本装置のサービス開始
時に、初期条件として、周辺制御装置1側に最初の占有
権を与える目的で、周辺制御装置2のカウンタ12の値
を“1”に設定しておくものとする。
【0012】周辺制御装置1,2からデバイス3に対す
るアクセスが同時に発生すると、この情報は、信号線6
を介して周辺制御装置1,2に通知され、それぞれ監視
回路7,8が検出する。監視回路7,8は、検出した結
果を判定回路9,10に通知する。判定回路9,10は
、それぞれカウンタ11,12の値を確認し、確認の結
果をマイクロプログラム制御部13,14に通知し、カ
ウンタ11,12の値を“0”は“1”に、“1”は“
0”にそれぞれ変換する。このようにすることにより、
競合状態が発生するたびに、デバイス3を占有する周辺
制御装置が交替し、処理を均等化することができる。
るアクセスが同時に発生すると、この情報は、信号線6
を介して周辺制御装置1,2に通知され、それぞれ監視
回路7,8が検出する。監視回路7,8は、検出した結
果を判定回路9,10に通知する。判定回路9,10は
、それぞれカウンタ11,12の値を確認し、確認の結
果をマイクロプログラム制御部13,14に通知し、カ
ウンタ11,12の値を“0”は“1”に、“1”は“
0”にそれぞれ変換する。このようにすることにより、
競合状態が発生するたびに、デバイス3を占有する周辺
制御装置が交替し、処理を均等化することができる。
【0013】前述の説明は、デバイス3を占有する周辺
制御装置が交替する場合について説明したが、本発明で
は同一の構成で、従来と同様に、一方の周辺制御装置に
優先して占有権を与えることも可能である。
制御装置が交替する場合について説明したが、本発明で
は同一の構成で、従来と同様に、一方の周辺制御装置に
優先して占有権を与えることも可能である。
【0014】例えば、周辺制御装置1を常に優先させる
ものとすれば、周辺制御装置1のカウンタ11の値を常
に“0”に、周辺制御装置2のカウンタ12の値を常に
“1”になるよう固定しておけばよい。
ものとすれば、周辺制御装置1のカウンタ11の値を常
に“0”に、周辺制御装置2のカウンタ12の値を常に
“1”になるよう固定しておけばよい。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、2つの
周辺制御装置間に相手側周辺制御装置の出力するデバイ
ス占有命令を受信する信号線と、周辺制御装置内に相手
側周辺制御装置の出力するデバイス占有命令を監視する
監視回路と、競合状態を周辺制御装置内で判定し対処す
る手段を設けることにより、占有権の実行の決定方法を
周辺制御装置側で行うことが可能でかつ複数の決定方法
を選択できるので、運用上非常に便利になるという効果
が有る。
周辺制御装置間に相手側周辺制御装置の出力するデバイ
ス占有命令を受信する信号線と、周辺制御装置内に相手
側周辺制御装置の出力するデバイス占有命令を監視する
監視回路と、競合状態を周辺制御装置内で判定し対処す
る手段を設けることにより、占有権の実行の決定方法を
周辺制御装置側で行うことが可能でかつ複数の決定方法
を選択できるので、運用上非常に便利になるという効果
が有る。
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
1,2 周辺制御装置
3 デバイス
4,5,6 信号線
7,8 監視回路
9,10 判定回路
11,12 カウンタ
Claims (2)
- 【請求項1】 中央処理装置と1つのデバイスとの間
に存在し前記1つのデバイスをクロスコール機構で制御
する2つの周辺制御装置において、前記2つの周辺制御
装置間に相手側周辺制御装置の出力するデバイス占有命
令を受信する信号線と、前記周辺制御装置内に前記相手
側周辺制御装置の出力するデバイス占有命令を監視する
監視回路とを設けることを特徴とする周辺制御装置。 - 【請求項2】 周辺制御装置内に自己の出力するデバ
イス占有命令と監視回路の検出する相手側周辺制御装置
の出力するデバイス占有命令とが同時に発生し競合状態
となった場合に2つの周辺制御装置の内のいずれが前記
デバイス占有命令を実行するかを判定する判定回路と、
前回の競合状態発生時に前記2つの周辺制御装置の内の
いずれがデバイス占有命令を実行したかを記憶するカウ
ンタとを設けることを特徴とする請求項1記載の周辺制
御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11423591A JPH04342051A (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | 周辺制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11423591A JPH04342051A (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | 周辺制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04342051A true JPH04342051A (ja) | 1992-11-27 |
Family
ID=14632645
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11423591A Pending JPH04342051A (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | 周辺制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04342051A (ja) |
-
1991
- 1991-05-20 JP JP11423591A patent/JPH04342051A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20011204 |