JPH064455A - Dma転送方式 - Google Patents

Dma転送方式

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JPH064455A
JPH064455A JP15914992A JP15914992A JPH064455A JP H064455 A JPH064455 A JP H064455A JP 15914992 A JP15914992 A JP 15914992A JP 15914992 A JP15914992 A JP 15914992A JP H064455 A JPH064455 A JP H064455A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dma
signal
channel
isa bus
adapter
Prior art date
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Pending
Application number
JP15914992A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Sakurai
茂 桜井
Yukio Aoyama
幸男 青山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Asahi Electronics Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Asahi Electronics Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Asahi Electronics Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP15914992A priority Critical patent/JPH064455A/ja
Publication of JPH064455A publication Critical patent/JPH064455A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】DMAコントローラを内蔵するアダプタにDM
A信号監視制御回路を設けることにより、ISAバスの
1つのDMAチャネルを複数のアダプタにて共用し、時
分割多重動作を可能とする。 【構成】DMAコントローラ5を内蔵し、ISAバス1
に接続されるアダプタにおいて、DMA信号監視制御回
路によりアダプタが接続されるDMAチャネルを監視し
DMA動作を行うことにより1つのDMAチャネルを複
数のアダプタにて共用し時分割多重動作させるDMA転
送方式。 【効果】ISAバスの1つのDMAチャネルを複数のア
ダプタにて共用し時分割多重動作させることが可能とな
り、又DMAチャネル使用数を削減することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はISAバスに接続され、
DMAマスタコントローラを内蔵したアダプタにおける
DMA転送方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の装置は、特開昭58−11552
1号に記載のようにバス制御部に対しバス使用許諾信号
を与えた装置のアクセス中は他の装置のバス使用を禁止
する方式となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は1つの
DMAチャネルに複数のアダプタを接続することができ
るが同時に動作させることができない。又ISAバスに
おいて従来技術では1つのDMAチャネルに2つのアダ
プタを接続することができずこのため1つのアダプタに
1つのDMAチャネルを割り当てる必要があり、DMA
方式のアダプタが多い場合DMAチャネルが不足してし
まいシステムの拡張性が制限されるという問題があっ
た。
【0004】本発明は、ISAバスDMAチャネルのD
MA要求信号及びDMA要求応答信号をDMA信号監視
制御回路により監視し、アダプタが接続されるDMAチ
ャネルが他のアダプタに使用されているかどうかを判断
し、使用されていればチャネルが開放されるまでDMA
動作を待たせ、DMAチャネルが開放された後DMA動
作を行うことで1つのDMAチャネルを複数のアダプタ
にて共用し、同時に動作させることができ又使用するD
MAチャネルを削減することができる。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、DMAコン
トローラを内蔵しISAバスに接続されるDMA方式の
アダプタにおいて、アダプタが接続されるISAバスD
MAチャネルのDMA要求信号及びDMA要求応答信号
を監視し、アダプタが接続されるDMAチャネルの使用
状況によりDMA動作制御を行うDMA信号監視制御回
路を設けることにより達成される。
【0006】
【作用】DMA信号監視制御回路は、ISAバスDMA
チャネルであるDMA要求信号及びDMA要求応答信号
によりアダプタが接続されるDMAチャネルが使用され
ているかどうかを監視し、他のアダプタがDMAアクセ
スにより使用している場合は、DMAチャネルが開放さ
れた後各アダプタのDMA信号監視制御回路に割り当て
られたタイミング時間により動作を行う。又、DMA信
号監視制御回路内のタイミング発生回路は全てのアダプ
タに共通したリセット信号であるISAバスリセット信
号解除後、全てのアダプタに共通したISAバスクロッ
ク信号により動作を行うため同一DMAチャネルに接続
されるアダプタ全てに同期して動作する。
【0007】これにより1つのDMAチャネルに複数の
アダプタを接続し、同時にDMA動作させることが可能
となり又使用するDMAチャネルを削減することができ
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1、図2及び図
3により説明する。
【0009】図1及び図2は本発明が適用される一実施
例である。
【0010】アダプタ2Aはインタフェース制御部3、
DMA信号監視制御部4、DMAコントローラ5、RO
M6、共有メモリ制御部7、共有メモリ8、ローカルC
PU9、通信制御部10より構成され、ISAバス1によ
り上位CPU42と接続される。又アダプタ2B〜アダプ
タ2Nはアダプタ2と同様な構成である。
【0011】図2はDMA信号監視制御部4の一実施例
である。
【0012】DMA信号監視制御部4は、駆動ゲート2
3、入力ゲート24、N進カウンタ25、I/O命令デコー
ド部26、デコーダ27、パラメータ設定部28、セレクタ2
9、DMA信号監視部30、DMAリクエスト信号抑止ゲ
ート31、DMA要求応答信号抑止ゲート32から構成され
る。駆動ゲート23はISAバス1に対するDMA要求信
号17を出力し、入力ゲート24は他のアダプタがDMA要
求信号を出力しているかどうかを判断するための入力ゲ
ートである。N進カウンタ25は、1つのMAチャネルに
接続される数だけカウントできるカウンタであり、デコ
ーダ27はN進カウンタの出力をデコードする。I/O命
令デコード部26は上位CPU42からのI/O命令をデコ
ードし、パラメータ設定部28に対し、パラメータの設定
を行う。セレクタ29はデコーダ27からの出力35をパラメ
ータ設定部28に設定されたパラメータ36により選択を行
い、DMA信号監視部30に対しDMA信号チェックパル
ス37を出力する。DMA信号監視部30はISAバスのD
MA要求信号17及びDMA要求応答信号18を監視する。
又DMAリクエスト信号抑止ゲート31はDMAコントロ
ーラ5からのDMAリクエスト信号39の出力制御を行い
DMA要求応答信号抑止ゲート32はISAバス1からの
DMA要求応答信号18をDMAコントローラ5に対し出
力制御する。
【0013】図3はDMA信号監視部4の動作タイムチ
ャートである。
【0014】以下図2の動作を図3を参照し説明する。
【0015】(1) アダプタ2Aに対する初期設定とし
て、パラメータ設定部28にN進カウンタがどの値になっ
た時DMA要求信号17及びDMA要求応答信号18をチェ
ックするかを決めるパラメータをI/O命令デコード部
26を通して上位CPU42からパラメータ設定部28に設定
する。
【0016】(2) N進カウンタはISAバス1からのバ
スリセット信号43が解除された後バスクロック信号19に
よりフリーランに動作しカウント出力信号33をデコーダ
部27に対し出力する。デコーダ部27はカウント出力信号
27よりデコード信号35にセレクタ部29に対し出力する。
【0017】(3) セレクタ部29はデコーダ部27から出力
されるデコード信号35をパラメータ設定部28から出力さ
れるDMA信号チェックパルス選択信号36によりセレク
トし、DMA信号監視部30に対しDMA信号チェックパ
ルス37を出力する。
【0018】(4) DMA信号監視部30はDMA信号チェ
ックパルス37によりDMA要求信号17及びDMA要求応
答信号18のチェックを行うがこの時DMAコントローラ
5から出力されるDMAリクエスト信号39が出力されて
いればチェック動作を行う。またDMAリクエスト信号
39が出力されていなければDMA信号チェックパルス37
が出力されていてもDMA信号監視部30はチェック動作
を行わない。
【0019】(5) DMA信号監視部30においてDMA信
号チェックパルス37によりチェック動作を行った結果D
MAコントローラ5よりDMAリクエスト信号39が出力
されており、かつ他のアダプタがDMA要求信号17を出
力していなければDMA信号監視部30はDMA動作イネ
ーブル信号38を出力する。このDMA動作イネーブル信
号38によりDMAリクエスト信号抑止ゲート31及びDM
A要求応答信号抑止ゲート32が動作可能状態となりDM
Aコントローラ5から出力されるDMAリクエスト信号
39を駆動ゲート23によりISAバスに対しDMA要求信
号として出力する。
【0020】(6) DMA要求信号17はISAバス1によ
り上位CPU42に出力され、これにより上位CPU42か
らはDMA要求応答信号18を出力するDMA要求応答信
号18はDMA要求応答信号抑止ゲート32を通しDMAコ
ントローラ5に出力される。
【0021】この結果DMA転送が可能となりDMAコ
ントローラ5のDMA転送が行われ、DMA転送が終了
するとDMAコントローラ5は、DMA動作終了信号40
を出力しこれによりDMA監視部30はリセットされ次の
DMA信号チェックパルス37より再び監視動作を再開す
る。
【0022】但しパラメータ設定部28に対する設定パラ
メータは1つのDMAチャネルに接続されるアダプタす
べて別々の値をセットする。
【0023】以上の動作により各々のアダプタがDMA
チャネルを独自に監視することで1つのDMAチャネル
に複数のアダプタを接続し時分割多重に動作させること
ができる。
【0024】
【発明の効果】以上の説明からわかるように本発明に従
えば1つのDMAチャネルに複数のアダプタを接続し、
同時に動作させることが可能であり、又ISAバスのD
MAチャネル使用数を削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される実施例を示すブロック図で
ある。
【図2】同じく実施例を示すブロック図である。
【図3】図2に示すDMA信号監視部の動作タイムチャ
ートである。
【符号の説明】
1…ISAバス、 2…アダプタ1、 4…DMA信号監視制御部、 5…DMAコントローラ、 25…N進カウンタ、 26…I/O命令デコード部、 27…デコーダ、 28…パラメータ設定部、 29…セレクタ、 30…DMA信号監視部、 42…上位CPU。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】DMAコントローラを内蔵し、ISA(I
    ndustrial Standard Architecture)バスに接続さ
    れるDMAマスタ方式のアダプタにおいて、ISAバス
    のDMA要求信号及びDMA要求応答信号を監視し、同
    じDMAチャネルに接続されるアダプタ全てに同期して
    動作するDMA信号監視制御部を各アダプタに設けたこ
    とにより、1つのDMAチャネルを複数のアダプタにて
    共用し、時分割多重にDMA動作させることを特徴とす
    るDMA転送方式。
JP15914992A 1992-06-18 1992-06-18 Dma転送方式 Pending JPH064455A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15914992A JPH064455A (ja) 1992-06-18 1992-06-18 Dma転送方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15914992A JPH064455A (ja) 1992-06-18 1992-06-18 Dma転送方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH064455A true JPH064455A (ja) 1994-01-14

Family

ID=15687334

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15914992A Pending JPH064455A (ja) 1992-06-18 1992-06-18 Dma転送方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20110271795A1 (en) * 2009-03-16 2011-11-10 Seiichi Takada Rotation transmission device

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20110271795A1 (en) * 2009-03-16 2011-11-10 Seiichi Takada Rotation transmission device
US9086103B2 (en) * 2009-03-16 2015-07-21 Ntn Corporation Rotation transmission device

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