JPS5935452B2 - アドレス指定方法および装置 - Google Patents

アドレス指定方法および装置

Info

Publication number
JPS5935452B2
JPS5935452B2 JP5948276A JP5948276A JPS5935452B2 JP S5935452 B2 JPS5935452 B2 JP S5935452B2 JP 5948276 A JP5948276 A JP 5948276A JP 5948276 A JP5948276 A JP 5948276A JP S5935452 B2 JPS5935452 B2 JP S5935452B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
addressing
address
line
input
lines
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP5948276A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS52142438A (en
Inventor
五美 田中
清志 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP5948276A priority Critical patent/JPS5935452B2/ja
Publication of JPS52142438A publication Critical patent/JPS52142438A/ja
Publication of JPS5935452B2 publication Critical patent/JPS5935452B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C8/00Arrangements for selecting an address in a digital store

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はアドレス指定方法および装置、とくに時分割
処理用メモリアドレスラインの制御に関するものである
一般に時分割により多チャンネルのデータを処理する場
合、たとえば1台のコンピュータにより複数台数のガス
クロマトグラフの各測定出力を時分割的にデータ処理す
る場合には、各チャンネル毎に使うバラメータが異るた
めに、同一プログラムにより各チャンネルを処理するに
は、アドレスをインデックス修飾するのが普通であるが
、インデックス修飾の機構のない計算機ではパラメータ
を共通領域に移して処理することになる。
しかしこの方法ではパラメータの量にもよるが、時間の
無駄が生じシステムの機能を落としてしまう。この発明
は、インデックス修飾機能を持たない計算機でも、多チ
ャンネルのデータを共通プログラムによりプログラムの
ステップ数や時間の点で無駄なしに処理することができ
るアドレス指定方法および装置を提供することを目的と
する。以下本発明の実施例装置について説明する。第1
図は本発明の1実施例のチャンネル時分割処理用メモリ
アドレスラインの構成の概要図であり、1はCPU2は
CPUからのアドレスラインであり、2AはCPUから
この回路への入力側、2Bはこの回路からメモリヘの出
力側、図では16ビツトのラインA。,A,,A2・・
・・・・Al5が示されている。3はデコーダ、出力側
2Bはたとえば第2図に示されるような番地順に1〜n
のプロツクのメモリに接続され、各メモリプロツクは、
たとえば1024×4ワードの容量を有し、縦に1〜,
横にa−dに区分されている。
4はリアルタイムクロツク、5,6はチヤンネルカウン
タである。
カウンタ5,6はそれぞれ、たとえばJ.Kフリツプク
ロツプ回路による2進カウンタを構成し、リアルタイム
クロツク4の出力パルスがカウンタ5に人力され、カウ
ンタ5の出力がカウンタ6に入力されるよう構成され、
かつカウンタ5,6の出力側はそれぞれチヤンネルライ
ンCl,C2を経て後述の論理回路A,Bに結合されて
いる。さらにリアルタイムクロツク4からのクロツクパ
ルスは割込要求としてCPUに人力され、割込要求が受
けつけられたときにはCPUから割込み受付の信号゛1
゛2が出されるよう構成されている。7は否定回路、A
,B,C,D,E,FおよびKはそれぞれアンド回路、
G,HおよびLはそれぞれオア回路であり、Kはアドレ
スラインへの入力が予め定められた特定アドレス指定に
該当するか否かを判定するもの、C,Dは割込み受付の
信号がないときCPUからラインA8,A,へのアドレ
ス指定入力をそのまま通過させるもの、E,Fはアドレ
ス指定が特定アドレス指定以外のときA8,A9へのア
ドレス指定入力をそのまま通過させるものでKの出力の
否定に相当する出力を発生する論理回路Lにより制御さ
れる。
A,Bは割込み受付の指示があり、かつKにより特定ア
ドレス指定が判定されたときカウンタ5,6の内容をラ
インA8,A9の出力とするためのものである。以下本
発明装置の動作について説明する。計算機からのアドレ
ス指定信号はアドレスラインの入力側2Aに入るが、こ
のアドレス指定信号がメモ中において予め選択された特
定のアドレス領域(以下゛選択アドレス領域゛という)
に該当するか否か、および割込受付信号が出ているか(
信号ゞTr′)否かにより、後述のA)、B)のように
、アドレス指定信号の伝達が制御される。リアルタイム
クロツク4から時間t毎にクロツクパルス第3図Aが発
生し、そのたびにCPUに割込要求がなされ、CPUは
割込みを受けつけると割込み受付信号゛1゛(同図B)
を発生する。
リアルタイムクロツク4からのクロツクパルスはチヤン
ネルカウンタ5,6にも伝達され5,6の計数値は同図
Cのように00,01,11,00,01,11,00
,・・・・・・と循環する。第1図の実施例ではメモリ
プロツク2−(7168〜8191番地)が選択領域で
あり、計算機からのアドレス指定が2−の領域に該当す
るか否か、及びCPUからの割込み受付の信号が存在し
ているか否かに応じて、アドレスラインのラインA8,
A9におけるアドレス指定信号の伝達が以下のように異
なる。
A)CPUからのアドレス指定が選択領域(2−)を指
定した場合アドレスラインAlO,Allへの人力がと
もに0r′でありかつデコーダ3の出力が数値1に該当
する信号を発生するとき(ラインAl2がゞゞ1″A,
3,Al5が00″)、即ち論理回路Kの人力がすべで
ゞ1”であれば、Kの出力゛1゛2が論理回路A,Bの
双方に入る。
一方論理回路Kの出力が11′2となるときはLの出力
は10′2であり、従つてA8,A,に関係なくアンド
回路E,Fから回論回路G,Hへの入力は3ゝ0″とな
るが論理回論A,B及びC,Dの出力は割込み制御信号
の状態により異る。
(A−1)割込受付信号が゛ゞ0”のとき、たとえば第
3図D′J)t=T2(Tl2,t22,t,2,t4
2・・・・・・)の期間ではレベルTtO″の信号がア
ンド回路A,Bに入るので、A,BからG,Hへの入力
はいずれもゝ゛O′5となる。
他方割込受付信号は7で否定されてレベル01″の信号
がアンド回路C,Dに入るので、アドレスラインA8,
A9への入力は論理回路C,G及びD,Hを経てそのま
ま出力側2Bに出る。(A−2)割込受付信号がレベル
゛1′゛のとき、たとえばD図のt−t1の期間(Tl
,,t2l,t3l,t4l,・・・・・・)では、1
r′の信号が7で否定されて、゛O゛の信号が論理回路
C,Dに入るので、C,Dから論理回路G,Hへの入力
はA8,A,に関係なく10″となる。
他方論理回路A,Bへの各々の3入力のうち、割込み制
御信号および特定領域選択信号(Kの出力)がともに1
r′であるのく A,Bの出力はチヤンネルカウンタ5
,6の計数値により決まる。
またオア回路G,Hへの入力はそれぞれA,Bからの入
力以外は10″であるので、結局アドレスラインA8,
A,の出力側2Bに得られる信号はチヤンネルカウンタ
5,6に保持されている計数値により一義的に決定され
る。B)計数機からのアドレス指定が選択領域(2−)
以外を指定した場合この場合は論理回路K,LのうちK
の出力はTtO″Lの出力はTtl″となる。
従つてアンド回路A,Bからオア回路G,Hへの各入力
はTtO′2であるが、アドレス指定信号A8,A9が
そのままアンド回路E,Fを通過してオア回路G,Hに
それぞれ印加される。一方アンド回路C,Dからオア回
路G,Hへの入力は反転回路7の出力、従つて次のよう
に割込み受付信号によつて異なる。(B−1)割込受付
信号が゛0゛のときこのとき反転回路7の出力は3゛1
″となり、従つてアドレス指定信号A8,A9はアンド
回路C,Dを通過しそのままオア回路G,Hに入る。
即ちアドレスラインA8への入力はアンド回路C及びE
を経てオア回路Gに入り、アドレスラインA9への入力
はアンド回路D,Fを経てオア回路Hに入るので、オア
回路G,Hからは計算機からアドレスラインA8,A9
への入力がそのまま得られる。(B−2)割込み受付信
号が゛1”2のときこのとき反転回路7の出力がゞゞ0
″となるのでアンド回路C,Dの出力も゛0゛となるが
、上述のようにA8,A,への入力はアンド回路E,F
をそのまま通過してオア回路G,Hに入つているので、
結局G,Hの出力は計算機からアドレスラインA8,A
,への入力と一致する。以上のA),B)をまとめると
アドレス指定ラインA8,A9については、A)計算機
からライン(AO−Al5)への入力が特定選択領域(
2−)を指定したときは、A−1)割込みのない期間中
はA8,A,への入力が変更なくアドレスラインを通過
し、A−2)割込み期間中はA8,A,への入力に関係
なくチヤンネルカウンタの内容がそのままA8,A9の
出力となり、時分割的にチヤンネルに応じてA8,A,
の各ラインの出力が変化するが、B)ライン(AO−A
l5)への入力が特定選択領域以外を指定したときには
A8,A9ラインへの入力はそのままラインを通過する
ことになる。
したがつて上記A−2)においては、たとえば、716
8〜7423番地のアドレス指定をすればそのときのチ
ヤンネル番号により次のようにアドレス指定が自動的に
変り、結局7168〜8191の指定をしたことになる
チヤンネル1の期間 7168〜7423番地チヤンネ
ル2の期間 7424〜7679チヤンネル3の期間
7680〜7935チヤンネル4の期間 7936〜8
191したがつてプログラムが割込み受付中に7180
番地を指定すると、そのときのチヤンネル番号により7
180,7436,7692,7948番地の指定をし
たことになる。
以上のように本発明によれば、1個のアドレス指定チヤ
ンネル番号に対応した個々のアドレス指定がなされるこ
とになり、インデツクス修飾のない計算機でも同一プロ
グラムにより多チヤンネルのデータを簡単なプログラム
で時間の無駄なく処理することができる。
この方法によれば、たとえば複数台のガスタロマトグラ
フの測定データを1台のコンピユータで処理する場合同
一のプログラムで各チヤンネルの処理が可能で、各チヤ
ンネル間のデータ比較等にも好適である。なお、上述の
実施例ではメモリプロツクのうち2−の領域を特定選択
領域とし、チヤンネル毎にさらにa−+b−+c→dの
小領域にわたつてアドレス指定を変更するようにしたが
、選択領域は何ら2−に限る必要はなく、またチヤンネ
ル数も4つに限る必要はない。
たとえば第2プロツクの全体を選択領域とし、チヤンネ
ルに応じて2−1→2−→2−→2−の如く切換えるよ
うにしてもよい。
もちろんこの場合は第1図の構成のうちたとえばチヤン
ネルカウンタにより制御されるアドレスラインやアドレ
スラインから論理回路Kへの入力側への結合等を変更す
る必要があるが、これは本発明の主旨に応じ当業者には
自明のことであるので、詳細説明は省略する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のアドレス指定装置の1実施例図、第
2図,第3図は第1図の装置の動作説明用図である。 第1図において、1・・・・・・CPUl2・・・・・
・AO〜Al5・・・・・・アドレスライン、3・・・
・・・デコーダ、4・・・・・・リアルタイムクロツク
、5,6・・・・・・カウンタ、7・・・・・・否定回
路、A,B,C,D,E,F,K・・・・・・アンド回
路、L,G,H・・・・・・オア回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 アドレス指定ラインの一部を、所定の周期で循環す
    るディジタル信号により制御することにより、1個のア
    ドレス指定により複数のアドレス指定を行う方法におい
    て、アドレス指定ラインへのアドレス指定入力が予め定
    められた特定のアドレス群を指定したときのみ前記一部
    のアドレス指定ラインの制御を行い、他のアドレスを指
    定したときはアドレス指定ラインへの入力をそのまま出
    力することを特徴とするアドレス指定方法。 2 アドレス指定ラインの一部を、所定の周期で循環す
    るディジタル信号により制御することにより、1個のア
    ドレス指定により複数のアドレス指定を行う方法におい
    て、割込み受付状態でないときはアドレス指定ラインへ
    の入力をそのまま出力し、割込み受付状態であるときの
    み前記一部のアドレス指定ラインの制御を行うことを特
    徴とするアドレス指定方法。 3 複数のアドレス指定ラインと、所定の周期で変化す
    るディジタル信号を発生する装置と、前記アドレス指定
    ラインのうちの特定の複数のラインからの入力を受けア
    ドレス指定ラインへの入力が予め定めた特定のアドレス
    指定に該当するか否かを判断する第1の論理回路と、前
    記論理回路の出力により前記アドレス指定ラインのうち
    の特定ラインにおけるアドレス指定信号の伝達を制御す
    る第2の論理回路をそなえたことを特徴とする、アドレ
    ス指定装置。
JP5948276A 1976-05-21 1976-05-21 アドレス指定方法および装置 Expired JPS5935452B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5948276A JPS5935452B2 (ja) 1976-05-21 1976-05-21 アドレス指定方法および装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5948276A JPS5935452B2 (ja) 1976-05-21 1976-05-21 アドレス指定方法および装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS52142438A JPS52142438A (en) 1977-11-28
JPS5935452B2 true JPS5935452B2 (ja) 1984-08-29

Family

ID=13114562

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5948276A Expired JPS5935452B2 (ja) 1976-05-21 1976-05-21 アドレス指定方法および装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5935452B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS52142438A (en) 1977-11-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01265347A (ja) アドレス生成装置
GB1142465A (en) Improvements in or relating to data processing systems
KR920008448B1 (ko) 데이터 프로세서
US5872961A (en) Microcomputer allowing external monitoring of internal resources
JPS5935452B2 (ja) アドレス指定方法および装置
EP0445288A1 (en) Operation processing unit
JPH07104845B2 (ja) 並列処理装置
JP3096382B2 (ja) Dma回路
JP2586157B2 (ja) システム制御装置
SU746426A1 (ru) Многоканальна система программного управлени станками
SU1136109A1 (ru) Устройство дл измерени временных параметров программ
JPH02143361A (ja) 処理順序決定回路
SU717769A1 (ru) Устройство дл управлени прерыванием программ
JPS6350903B2 (ja)
JPS5953564B2 (ja) デ−タ処理装置
JPS61241859A (ja) デ−タ転送装置
JPH0619840A (ja) データプロセッサ
JPS61117651A (ja) インタ−フエイス装置
JPH01283641A (ja) 割込み制御装置
JPH043239A (ja) バス制御装置
JPS6315352A (ja) シリアル入出力回路
JPS60222951A (ja) デ−タ転送方式
JPH05298266A (ja) マルチプロセッサシステムのプロセッサ間通信方式
JPS6227846A (ja) 入出力チヤネル
JPS61260345A (ja) マルチプロセサ間のバス制御方式