JPH02143361A - 処理順序決定回路 - Google Patents

処理順序決定回路

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JPH02143361A
JPH02143361A JP29770488A JP29770488A JPH02143361A JP H02143361 A JPH02143361 A JP H02143361A JP 29770488 A JP29770488 A JP 29770488A JP 29770488 A JP29770488 A JP 29770488A JP H02143361 A JPH02143361 A JP H02143361A
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JP
Japan
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processing request
processing
request
circuit
priority
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Application number
JP29770488A
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English (en)
Inventor
Fumio Aono
青野 文雄
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 皮血立1 本発明は処理順序決定回路に関し、特にメモリアクセス
制御装置のように複数の他装置からの処理要求を受付け
て処理を行う処理装置において、これら処理要求の処理
順序を決定する処理順序決定回路に関する。
従】uL街 一般に、複数の他装置から要求を受付けて処理を行う情
報処理装置においては、二つ以上の装置からの要求が待
ち状態にあって競合する場合があり、この場合には最初
に処理するものを決定するための選択論理が必要である
第2図は従来の処理順序決定回路の構成を示すブロック
図である1図において、図示せぬ各装置A〜Cから送ら
れてきた処理要求信号101〜103は要求受付はレジ
スタ1〜3に格納される。
要求受付はレジスタ1〜3は各装置A〜Cからの処理要
求信号101〜103が有効か否かを示す要求有効信号
104,106,108を選択論理4に出力するととも
に、処理要求18号105.107.109をセレクタ
5に出力する。
選択論理4では要求受付はレジスタ1〜3からの各要求
有効信号104.106.108により、あるアルゴリ
ズムに従って当座に処理できるものの中から一つが選択
されるようになっており、選択された処理要求信号10
5,107,109がセレクタ5から図示せぬ処理部に
出力されるようセレクタ制御信号123をセレクタ5に
出力する。
セレクタ5では選択論理4がらのセレクタ制御信号12
3に応答して処理要求信号105,107.109のう
ち一つが選択され、処理部に出力される。
選択論理4における選択のためのアルゴリズムとしては
、 (1)要求元装置の種類によって優先度を決定する。
(2)同じ要求元装置がらの処理要求は二度続6プて処
理しない。
などの方法が採用されることが多いが、この種の選択ア
ルゴリズムは現在あるいは直前の処理待ち状態や選択の
履歴だけに基づいて優先度を判断するものである。
このような従来の処理順序決定回路では、各装置A〜C
から送られてきた処理要求信号101〜1゜3の中から
一つを選択するための選択アルゴリズムによって過去の
履歴が参照されることなく選択が行われているので、優
先度の低い装置がらの処理要求が長時間待たされるなど
不都合な現象が発生!7、処理系全体の性能低下を招く
という欠点がある。
北曹しとl煎 本発明は上記のような従来のものの欠点を除去すべくな
されたもので、優先度の低い装置からの処理要求が長時
間待たされることなく、処理系全体の性能低下を防止す
ることができる処理順序決定回路の提供を目的とする。
凡■血亘蔦 本発明による処理順序決定回路は、所定の優先順位に従
って選択される複数の処理要求のうち特定の処理要求が
待ち状態となっている間に他の処理要求が処理された回
数および前記特定の処理要求の待ち時間を計数する計数
手段と、前記計数手段の計数値が予め設定された所定値
となったとき、前記特定の処理要求を最優先で選択する
選択手段とを設けたことを特徴とする。
11贋 次に、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る0図において、図示せぬ各装置A〜Cから送られてき
た処理要求信号101〜103は要求受付はレジスタ1
〜3に格納される。
要求受付はレジスタ1〜3は各装ftA〜Cがらの処理
要求信号101〜103が有効が否がを示す要求有効信
号104.106.108を選択論理4に出力するとと
もに、処理要求信号105.107.109をセレクタ
5に出力する。このとき、要求有効信号108はアンド
回路8にも出力される。
選択論理4では要求受付はレジスタ1〜3からの各要求
有効で8号104 、106 、108により、あるア
ルゴリズムに従って当座に処理できるものの中から一つ
が選択されるようになっており、選択された処理要求信
号101〜103に対応する選択信号110〜112の
うち一つに論理“1”が出力される。
また、選択論理4からの選択信号110,111は夫々
オア回路7およびアンド回路10.11に出力され、選
択信号112はオア回路12に出力される。
オア同祁7では選択論理4からの選択信号11o。
111と1マイクロ秒刻時パルス113との論理和演算
が行われ、その演算結果が演算結果信号114としてア
ンド回路8に出力される。
アンド回路8では要求受付はレジスタ3からの要求有力
信号108とオア回路7からの演算結果信−q114と
の論理積演算が行われ、その演算結果がセラ1−信号1
15として計数回路6に出力される。
計数回路6はアンド回路8がらのセット信号115が入
力される毎に+1ずつ加算される。すなわち、要求受付
はレジスタ3からの要求有効信号108が論理“1”の
ときに、選択論理4からの選択信号110.111のう
ち一方または1マイクロ秒刻時ハルス113が論理“1
”になると、アンド回路8からのセット信号115が論
理“1”となり、計数回路6の値に1が加算される。
計数回路6の値の各ビットはアンド回F!@9に出力さ
れて論理積演算がとられる。アンド回路9の負出力であ
る強制選択信号116はアンド回路】o。
11に出力され、アンド回路9の正出力である強制選択
信号117はオア回路12に出力される。
アンド回路to、ttでは夫々選択論理4からの選択信
号110,111とアンド回路9からの強制選択信号1
1Gとの論理積演算が行われ、その演算結果は演算結果
信号118,119としてエンコーダ13に出力される
オア回路12は選択論理4からの選択信号112とアン
ド回路9からの強制選択信号117との論理和演算が行
われ、その演算結果が演算結果信号120としてエンコ
ーダ13に出力される。
エンコーダ13はアンド回路10.11およびオア回路
12夫々からの演算結果信号118〜120に応じてセ
レクタ制御信号121をセレクタ5に出力する。
セレクタ5はエンコーダ13からのセレクタ制御信号1
21に応じて要求受付はレジスタ1〜3からの処理要求
信号105.107.109のうち一つを選択し、該処
理要求信号を要求送出信号122として図示せぬ処理部
に送出する。
次に、第1図を用いて本発明の一実施例の動作について
説明する。
本発明の一実施例においては各装置の優先度が、装置A
−装置B〉装置Cとなっている。したがって、各装置A
〜Cから次々に処理要求が出力されると、選択論理4で
は装置Aからの処理要求または装置、Bからの処理要求
が選択され、装置Cからの処理要求は待ち状態となる。
すなわち、選択論理4からの選択信号110または選択
信号111に論理“1″が出力され、その出力毎にアン
ド回路8からのセット信号115が論理“1″となる。
これにより、計数口F#I6ではアンド回路8からのセ
ット信号115が論理“1”となる毎に+1ずつ加算さ
れていく。
また、装ff1Aからの処理要求または装置Bからの処
理要求において処理に長時間を要する場合には、1マイ
クロ秒刻時パルス113が論理“1″となる毎(1マイ
クロ秒毎)にアンド回路8からのセット信号115が論
理“1′°となるので、計数回路6では1マイクロ秒刻
時パルス113が論理“1″となる毎に+1ずつ加算さ
れていく。
計数回路6の値が+1ずつ加算され、その値の全ピント
が“1”になると、オア回路9からの強制選択信号11
G、117の値が反転されて夫々論理“0′°、論理“
1′となる1強制選択信号116が論理“O′°となる
ことにより選択論理4からの選択信号i1o、1iiが
アンド回路10.11で抑止されるとともに、オア回I
ML2からの演算結果信号120が論理“1′°となっ
て、エンコーダ13からは要求受付はレジスタ3からの
処理要求信号109がセレクタ5で選択されるようにセ
レクタ制御信号121が出力される。
このとき、オア回路12からの演算結果信号120が1
′°となるので、計数回路6はリセットされてその値の
全ビットが“0゛°になる。
尚、計数回路6の値の全ビットが“1”となる前に選択
論理4からの選択信号112が論理“1”となったとき
、ずなわち選択論理4で装置Cからの処理要求が選択さ
れたときには、オア回路12からの演算結果信号120
が論理“1”となって計数回路6がリセットされ、その
値の全ビットが“0”になる。
また、本発明の一実施例では装置Cの処理要求を最優先
とするのを計数回路6の値が全ビット“1′となった場
合としたが、計数回路6の値が予め設定された所定値と
一致したことを検出する検出手段を設け、検出手段が一
致を検出したときに装置Cの処理要求を最優先とする方
法もある。
この場合、所定値を必要に応じて変化させることら可能
である。
このように、優先度が最も低い装置Cからの処理要求が
待ち状態となっているときに、該処理要求が装置Aから
の処理要求または装置Bからの処理要求によって3eい
越された回数と、これら処理要求の処理による待ち時間
とを計数回路6で計数し、計数口!186の値が予め設
定された一定数となったとき(本実施例では全ピッ1−
が“1”となったとき)に、セレクタ5で装置Cからの
処理要求を最優先に選択するようにすることによって、
低い優先度の処理要求が長時間時たされるのを防止する
ことができる。よって、低い優先度の処理要求が長時間
待たされることによる処理系全体の性能低下を防止する
ことができる。
1哩座豆温 以上説明したように本発明によれば、所定の優先順位に
従って選択される複数の処理要求のうち特定の処理要求
が待ち状態となっている間に他の処理要求によって追い
越された回数および該特定の処理要求の待ち時間の計数
値が予め設定された所定値となったとき、この特定の処
理要求を最優先で選択するようにすることによって、優
先度の低い装置からの処理要求が長時間待たされること
なく、処理系全体の性能低下を(117止することがで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は従来例の構成を示すブロック図である。 主要部分の符号の説明 1〜3・・・・・・要求受付はレジスタ4・・・・・・
選択論理 第1図 艮買Aよ0 −1!Bよつ 夛5ICIつ 「 ガ鵞ツ叩へ 5・・・・・・セレクタ 6・・・・・・計数回路 7.12・・・・・・オア回路 8〜11・・・・・・アンド回路 13・・・・・・エンコーダ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定の優先順位に従って選択される複数の処理要
    求のうち特定の処理要求が待ち状態となっている間に他
    の処理要求が処理された回数および前記特定の処理要求
    の待ち時間を計数する計数手段と、前記計数手段の計数
    値が予め設定された所定値となったとき、前記特定の処
    理要求を最優先で選択する選択手段とを設けたことを特
    徴とする処理順序決定回路。
JP29770488A 1988-11-25 1988-11-25 処理順序決定回路 Pending JPH02143361A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006040019A (ja) * 2004-07-28 2006-02-09 Renesas Technology Corp アクセス制御装置
JP2007183984A (ja) * 2007-02-19 2007-07-19 Fujitsu Ltd 情報処理装置及びトランザクション処理方法
JP4801725B2 (ja) * 2006-02-28 2011-10-26 富士通株式会社 演算処理装置及び演算処理装置の制御方法

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