JPS6081945A - 通信回線制御装置 - Google Patents

通信回線制御装置

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JPS6081945A
JPS6081945A JP58190312A JP19031283A JPS6081945A JP S6081945 A JPS6081945 A JP S6081945A JP 58190312 A JP58190312 A JP 58190312A JP 19031283 A JP19031283 A JP 19031283A JP S6081945 A JPS6081945 A JP S6081945A
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Jitsuo Sentoda
仙洞田 実夫
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NEC Corp
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NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は、データ通信装置の通信制御装置に関する。特
にソフトウェアによる処理の一部をハードウェアに負担
するようにして、そのステップ数を減らした通信制御装
置に関する。
〔従来技術の説明〕
従来の通信制御装置の回線制御回路は例えばCCITT
勧告V24の回路番号106.107などの受信制御信
号をソフトウェアの指示により周期的に読み出してその
変化を検出し、あるいは通信手順の監視のための各種タ
イマ手順をソフトウェアにより作成して実行してした。
これらの処理は単純な処理であるにもかかわらず多大な
ソフトウェアの処理時間の損失を生していた。
特に1つのプロセッサで複数の通信回線を制御するよう
に構成された共通制御形の通信制御装置の場合には、そ
の制御装置の負担が増大して、高速端末収容、多数端末
収容を行う上で制約となる問題が生じていた。
第1図は従来例の通信制御装置の構成を示す図である。
図面符号1はプロセッサで共通制御バス2を介し回線制
御部3を複数制御するように接続される。この説明では
便宜上8回線として説明すると、回線制御回路3には普
通汎用送信受信制御回路と呼ばれるLSIが使用される
。このLSIにはCC4TT勧告V24、VS2などの
制御に十分なラインタイマや受信制御信号変化検出回路
は必ずしも備えられていない。
図面符号4は上記V24、VS2などで勧告されている
データ端末袋W (DTE)−データ制御装置(DCE
>間インタフェースで、送受信データ以外に多数の送受
信制御信号を含む信号を扱う。図面符号5はモデムで、
データ端末装置6を回線制御回路3に接続するものであ
る。このような通信制御装置においてはプロセッサIの
制御は各回線の回線制御毎に、複数のラインタイマの計
時や複数の制御信号変化検出を行うごとが必要になり、
その処理量は大きく、ラフ1ウエアは複雑化する。
(発明の目的〕 本発明は制御プロセッサの処理量を小さくして、そのソ
フトウェアを簡単化するとともに、1個の制御プロセッ
サが制御することのできる回線数を増大させ、また回線
の通信速度を増大させることができる装置を提供するこ
とを目的とする。
〔発明の特徴〕
本発明は複数回線を制御する通信制御装置の各回線制御
部に小さいハードウェアで実現できる時分割多重共通制
御回路による複数のラインタイマと複数の受信制御信号
変化検出回路とをハードウェアとして設はソフトでの設
定時間経過後および受信制御信号に変化が発生したとき
に、ソフトウェアに割込みにより報告するように構成し
ソフトウェアの処理ステップ数を減らし、他の重要な処
理にこの時間を振り向け、高速回線および多数通信回線
の処理を可能にしたことを特徴とする。
すなわち本発明はCCjTT勧告V24、VS2などの
機能を有する通信回線を複数収容する通信制御回路にお
いて、従来ソフトウェアの指示によりプロセッサが行っ
ていた時間針数や従来制御信号変化検出を、通信処理能
方向上のために、個別に設けたハードウェアで実行させ
るものである。すなわち各回線制御部に、少いハードウ
ェアで実現できるメモリを使用した時分割多重制御回路
を設け、時間を計数する複数のラインタイマ回路と複数
の受信制御信号変化検出回路を設ける。上記ラインタイ
マがソフトウェアにより時間値が設定され、そして起動
されれば設定された時間が経過した時、および上記変化
検出回路がソフトウェアで起動されればその受信制御信
号に変化が検出された時に、それぞれソフトウェアに割
込みによりこれを報告し、その結果、ラフ1−ウェアの
処理能方向上を図り、高速回線および多数通信回線収容
を可能とすることを特徴とする。
〔実施例による説明〕
第2図は本発明の実施例装置のブロック構成図である。
図中の図面符号1.2.3および5は第1図で説明した
各部分と名称および機能とが同一である。図面符号10
が前記各モデム5は共通バス2を結合するように本発明
により付加する時分割多重共通制御回路である。また本
発明では各回線毎に図面符号11の前記CGITT勧告
V24、V35内の複数の受信制御信号の変化検出回路
および複数のラインタイマを備えるところに特徴がある
。図面符号12は受信制御信号以外の前記データ端末−
データ制御(DTE−DCE)装置間インタフェースの
信号線である。
ここでは1回線当り前記ラインタイマを4回路、受信制
御信号の変化検出回路を4回路すなわち8回線で32個
のラインタイマおよび32個の変化検出回路を有する回
路を例として説明する。
第3図はアドレスカウンタの形式図である。これは、時
分割多重処理で32個のラインタイマと、32 (II
の変化検出回路のそれぞれの処理時間と、メモリアドレ
スを指定する64進のアドレスカウンタ形式図である。
図面符号21はアドレスカウンタの「23」、「24」
および「25」ビットであり8回線分のメモリアドレス
を示し、図面符号22ば各回線メモリ内のラインタイマ
部か変化検出回路部かを指示し、図面符号23の「20
」、「21」ビットはメモリ内のラインタイマおよび変
化検出回路番号を示す。
第4図は時分割多重処理用のメモリ分割状態を示し、こ
れは第3図の形式図に対応するアドレスカウンタ(第5
図中の51)で周期的にアクセスされる。図面符号30
は例えば64ワードのメモリでこれを図面符号31.3
2・・・38で示す各回線制御部に対応したメモリエリ
アに分割し、さらに図面符号39のラインタイマと、図
面符号40の前記変化検出部分に区別される。上記メモ
リエリア39と40はそれぞれ4個のライ、ンタイマ部
と4個の変化検出部に分けられている。
第5図は本発明の実施例装置の詳細ブロック構成図であ
る。回線番号0の4.−1選択回路58ないし回線番号
7の4−1選択回路59の出力はそれぞれ回線制御用8
−1選択回路60に入力する。上記選択回路60の出力
は、現受信制御信号64を介して変化検出回路62に入
力する。アドレスカウンタ51の出力は、このアドレス
カウンタ51の「20」、「21」ビット23を介して
前記回線番号0の4−1選択回路58ないし回線番号7
の4−1選択回路59に入力し、「23」、「24」、
「25」ビット21を介して前記回線制御用8−1m択
回路6oに入力しさらに「22」ビット22を介して2
−1選択回路56に入力し、さらに才た「2°」〜「2
5」ビy ト53 (21+22+23)を介してメモ
リ3oに入力するとともに状態レジスタ69に入力する
」1記メモリ30の出力はメモリデータ保持用レジスタ
54に入力し、このレジスタ54の出力は、割込信号発
生回路66に入力するとともに変化検出回路62および
ラインタイマ回路65に入力する。上記変化検出回路6
2およびラインタイマ回路65の出方はそれぞれ1−1
i!択回路56に入力する。上記2−1選択回路56の
出力とプロセッサlからの起動信号55はメモリ30に
入力する。前記割込信号発生回路66の一方の出力はプ
ロセッサ1への割込信号67であり、他方の出力は状態
レジスタセント信号6日を介してプロセッサlへの状態
レジスフ信号70を発する状態レジスタ69に入力する
。次に第5図の回路について各ブロックの機能を説明す
る。図面符号51は第3図で示した形式図に対応するア
ドレスカウンタであり、これで示されるアドレスによっ
て何の処理をずべきかが指定される。
図面符号30は第4図に示したメモリで時分割多重処理
用の情報を一時記憶するもので、図面符号53で示され
るアドレスカウンタ51の「2θ」〜「25」ビット(
21+22+詔)によりメモリエリアが選択される。図
面符号54は各処理の始め、1サイクル前に記憶された
上記メモリの内容を保持するレジスタである。図面符号
55はプロセッサ1からの情報書込みおよび起動信号用
線であり、図面符号56はラインタイマ回路または変化
検出回路かを選択する2−1選択回路であり図面符号2
2で示されるアドレスカウンタ51の122」ビットに
より指示される。
図面符号58は回線番号0、図面符号59は回線番号7
用の受信制御信号を選択する4−1選択回1/8で図面
符号23で示されるアドレスカウンタ51の「2θ」、
「21」ピッ1−により選択される。図面符号60は回
線を選択する8−1選択回路であり、図面符号21で示
されるアドレスカウンタ51の「23」、「24」、「
25」ビットにより選択される。図面符号62は変化検
出回路で図面符号63の1サイクル前の情報と現情報6
4とを比較しその変化を検出する回路である。図面符号
65ばラインタイマ回路で、1サイクル前の情報に「+
1」の加算を行う回路である。図面符号66は割込信号
発生回路で、変化検出回路62およびラインタイマ回路
65により検出されてメモリ30に記憶された変化検出
または規定時間到達信号により割込信号67を作成しプ
ロセッサ1 (CPU)に報告するとともに、何の割込
みかを示す状態レジスタ69にアドレスカウンタ51の
20〜25ピツI・をセラ1−する状態しジスタセット
信号68を発生する。図面符号70はプロセッサlへの
割込状態レジスタ信号である。
本発明の装置としての動作を示す。プロセッサ1は信号
線55により、指定するメモリのアドレスに起動をかけ
る。ラインタイマの場合は起動するとともに時間値も同
時に設定する。この指定されたアドレスの値にアドレス
カウンタ51が達した時、メモリテーク保持用レジスタ
54にこのメモリの内容が保持され、変化検出の場合は
変化検出回路62で保持メモリからの1サイクル前状態
と、8−1選択回路からの現受信制御信号64の現状態
とが比較され、またラインタイマの場合はラインタイマ
回路65でタイマ値に+1加算されその結果は2−1選
択回路56で選択されメモリ30に記憶される。
以上の動作をくり返し変化検出信号またはラインタイマ
規定時間到達信号がメモリ30に記憶され割込信号発生
回路66でこれが検出されるとこの割込信号発生回路6
6からの割込信号67がプロセッサ1に報告されプロセ
ッサ1はこの割込を受け、状態レジスタ69の内容を状
態レジスタ信号70から受信し何の割込であるかを知る
ことができる。
(発明の効果) 以」−説明した本発明の時分割多重共通制御回路は複数
回線を収容する通信制御装置の回線制御部に複数のライ
ンタイマと複数の受信制御信号変化検出回路とを少いハ
ードウェアで実現できる時分割多重共通制御方式による
回路によって付加し、従来ソフトウェアで行ってした処
理を代行することで処理能力が向上するとともに高速回
線および多数通信回線収容を可能とする効果があった。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の通信制御装置のブロック構成図。 第2図は本発明の実施例の通信制御装置のブロック構成
図。 第3図は本発明実施例アドレスカウンタ信号形式図。 第4図は本発明実施例メモリ部分のエリア配置図。 第5図は本発明実施例装置のブロック構成詳細図。 l・・・プロセッサ、2・・・共通制御バス、3・・・
回線制御回路、4・・・データ端末(DTE)−データ
制御’(DCE) 間インタフェース、5・・・モデム
、69.・データ端末装置、10・・・時分割多重共通
制御回路、It・・・受信制御信号、12・・・受信制
御信号以外のI)TE−DCE間イフィンタフエース1
・・・アドレスカウンタの「23J、「24」、「25
」ビット、22・・・アドレスカウンタの「22」ビッ
ト、23・・・アドレスカウンタのr20J、r21 
Jビット、30・・・メモリ、39・・・ラインタイマ
用メモリエリア、40・・・変化検出回路用メモリエリ
ア、51・・・アドレスカウンタ、53・・・アドレス
カウンタの「21)」〜「25」ビット(21+22+
23> 、54・・・メモリデータ保持用レジスフ、5
6・・・2−1選択回路、58〜59・・・4−1選択
回路、60・・・回線制御用8−1選択回路、62・・
・変化検出回路、63・・・保持メモリからの1サイク
ル前データ、65・・・ラインタイマ回路、66・・・
割込信号発生回路、67・・・割込信号1,6日・・・
状態レジスタセット信号、69・・・状態レジスタ。 児 3 図 1n

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)通信回線に設けられたモデムを制御するたνに上
    記通信回線毎に設けられた複数の回線制御船路と、 この複数の回線制御回路と共通制御バスにより結合され
    この回線制御回路を共通に制御する1個のプロセッサと を備えた通信回線制御装置において、 上記プロセッサおよび上記各モデムに結合され、時分割
    処理により、上記各モデムから送出される受信制御信号
    の変化を検出する変化検出回路および上記各モデムから
    送出される信号の発生経過時間を計時するラインタイマ
    回路を含む時分割多重制御回路を設け、 上記変化検出回路は上記プロセッサにより起動されてか
    ら変化が検出されたときにそのプロセッサに割込信号を
    送出するように構成され、」1記ラインタイマ回路は上
    記プロセッサにより設定された時間を計時したときにそ
    のプロセッサに割込信号を送出するように構成され たことを特徴とする通信回線制御装置。
JP58190312A 1983-10-12 1983-10-12 通信回線制御装置 Granted JPS6081945A (ja)

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