JPH04335264A - 磁気ディスク装置のクロック制御回路 - Google Patents

磁気ディスク装置のクロック制御回路

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Publication number
JPH04335264A
JPH04335264A JP13221691A JP13221691A JPH04335264A JP H04335264 A JPH04335264 A JP H04335264A JP 13221691 A JP13221691 A JP 13221691A JP 13221691 A JP13221691 A JP 13221691A JP H04335264 A JPH04335264 A JP H04335264A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock signal
signal
circuit
frequency
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP13221691A
Other languages
English (en)
Inventor
▲瀧▼上 博文
Hirobumi Takigami
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ディスク装置のク
ロック制御回路に関し、特に、下位装置から送出される
基本クロック信号の立ち上がりエッジと立ち下がりエッ
ジとの両エッジを使用して、分周された分周クロック信
号のデューティ比を50%にする磁気ディスク装置のク
ロック制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の磁気ディスク装置のクロ
ック制御回路は、図1(B)に示されているように(図
1(B)では、1.5分周を行っている)、基本クロッ
ク信号aの両エッジを使用して、分周された分周クロッ
ク信号cをそのまま上位装置に出力していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の磁気デ
ィスク装置の基本クロック信号の両エッジを使用して分
周するクロック制御回路では、図1(B)の分周クロッ
ク信号cで示されるように、基本クロック信号aが入力
される毎に、分周クロック信号cのパルス幅が変化し、
分周クロック信号cの論理1のパルス幅が狭すぎると、
上位装置が分周クロック信号cを認識できないという問
題点があった。また、分周クロック信号cの論理0のパ
ルス幅が狭すぎても、同様に、上位装置が分周クロック
信号cを認識できないという問題点があった。
【0004】分周クロック信号cに対し、遅延回路を通
して、分周クロック信号cの論理1のパルスを延ばした
としても、基本クロック信号aの立ち上がりエッジで立
ち上がる分周クロック信号cの論理1のパルスは十分延
ばせるが、基本クロック信号aの立ち下がりエッジで立
ち上がる分周クロック信号cの論理1のパルスも、同様
に延びるため、分周クロック信号cの論理0側のパルス
幅が狭くなり、上位装置が分周クロック信号cに対し、
遅延回路を通した分周クロック信号を認識できないとい
う問題点があった。
【0005】本発明の目的は、分周された分周クロック
信号のパルス幅を一定にし、デューティ比を50%にす
ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、下位装置から送出される基本クロック信
号の立ち上がりエッジと立ち下がりエッジとの両エッジ
を使用して分周する回路を有する磁気ディスク装置にお
いて、前記基本クロック信号の両エッジを使用して分周
クロック信号を出力する分周回路と、前記基本クロック
信号の両エッジを使用して選択信号を出力する選択信号
回路と、前記選択信号で制御され、前記分周クロック信
号を伸縮選択信号できまる量だけ遅延された伸縮信号を
出力する2個以上の伸縮回路と、前記2個以上の伸縮信
号を受け、出力クロック信号を出力する合成回路とを備
えるようにしたものである。
【0007】
【実施例】次に、本発明について、図面を参照して説明
する。図1(A)は本発明の一実施例のブロック図を示
す。図1(B)は本発明の一実施例の信号波形を示した
タイミングチャートを示す図である。
【0008】まず、図1(A)を用いて、構成について
説明する。
【0009】分周回路1及び選択信号回路2の入力端は
図示していない下位装置の出力端に接続されている。図
示していない上位装置,分周回路1,及び、選択信号回
路2の出力端は、第1伸縮回路3及び第2伸縮回路4の
入力端に接続されている。第1伸縮回路3及び第2伸縮
回路4の出力端は、合成回路5の入力端に接続されてい
る。
【0010】次に、図1(A)と図1(B)を用いて、
本発明の一実施例の動作について説明する。
【0011】分周回路1は、入力された基本クロック信
号aの立ち上がりエッジと立ち下がりエッジの両方を使
用することによって、基本クロック信号aを1.5分周
して、分周クロック信号cを出力する。選択信号回路2
は、入力された基本クロック信号aの立ち上がりエッジ
と立ち下がりエッジの両方を使用することによって、基
本クロック信号aを3分周して、選択信号dを出力する
。第1伸縮回路3は、入力された選択信号dが論理1の
ときだけ、入力された分周クロック信号cの立ち下がり
エッジを入力された伸縮選択信号bできまる量だけ遅延
させて、第1伸縮信号eを出力する。同様に、第2伸縮
回路4は、入力された選択信号dが論理0のときだけ、
入力された分周クロック信号cの立ち上がりエッジと立
ち下がりエッジを、入力された伸縮選択信号bできまる
量だけ遅延させて、第2伸縮信号fを出力する。合成回
路5は、入力された第1伸縮信号eと第2伸縮信号fの
論理和をとり、出力クロック信号gを出力する。すなわ
ち、基本クロック信号aの3周期の幅の1/4を第1伸
縮信号eの「1」の幅とし、第1伸縮信号eの立ち下が
りから第2伸縮信号fの立ち上がりまでの時間を基本ク
ロック信号aの3周期の幅の1/4にし、第2伸縮信号
fの「1」の幅を基本クロック信号aの3周期の幅の1
/4になるように、伸縮選択信号bをきめると、合成回
路5の出力端に、基本クロック信号aを1.5分周し、
デューティ比が50%の出力クロック信号gが得られる
【0012】また、伸縮回路を適当な個数設け、選択信
号回路2からその分周比に対して適当な信号を出力する
ことにより、分周比がいなかるものであっても、デュー
ティ比を50%にすることができる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、基本ク
ロック信号の両エッジを使用して分周する分周回路にお
いて、分周後の分周クロック信号のパルス幅がまちまち
であるのをデューティ比50%に整形することができる
ので、分周クロック信号が安定し、信頼性が高くなると
いう効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す図である。
【符号の説明】
1  分周回路 2  選択信号回路 3  第1伸縮回路 4  第2伸縮回路 5  合成回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下位装置から送出される基本クロック信号
    の立ち上がりエッジと立ち下がりエッジとの両エッジを
    使用して分周する回路を有する磁気ディスク装置におい
    て、前記基本クロック信号の両エッジを使用して分周ク
    ロック信号を出力する分周回路と、前記基本クロック信
    号の両エッジを使用して選択信号を出力する選択信号回
    路と、前記選択信号で制御され、前記分周クロック信号
    を伸縮選択信号できまる量だけ遅延された伸縮信号を出
    力する2個以上の伸縮回路と、前記2個以上の伸縮信号
    を受け、出力クロック信号を出力する合成回路とを備え
    ることを特徴とする磁気ディスク装置のクロック制御回
    路。
JP13221691A 1991-05-09 1991-05-09 磁気ディスク装置のクロック制御回路 Pending JPH04335264A (ja)

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JP13221691A JPH04335264A (ja) 1991-05-09 1991-05-09 磁気ディスク装置のクロック制御回路

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