JPH04330459A - トナーおよび画像形成方法 - Google Patents

トナーおよび画像形成方法

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JPH04330459A
JPH04330459A JP3128331A JP12833191A JPH04330459A JP H04330459 A JPH04330459 A JP H04330459A JP 3128331 A JP3128331 A JP 3128331A JP 12833191 A JP12833191 A JP 12833191A JP H04330459 A JPH04330459 A JP H04330459A
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JP
Japan
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toner
molecular weight
copolymer
crystalline polyester
parts
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Withdrawn
Application number
JP3128331A
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English (en)
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Tatsuya Nagase
達也 長瀬
Hiroyuki Takagiwa
高際 裕幸
Kunio Akimoto
秋本 国夫
Hirotaka Kabashima
浩貴 椛島
Yuriko Suzuki
百合子 鈴木
Shinichi Nakamura
信一 中村
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば電子写真法、静
電印刷法、静電記録法等において潜像担持体上に形成さ
れた静電像を現像するために用いられるトナーおよびこ
のトナーを用いた画像形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば電子写真法に用いられるトナーに
おいては、熱ローラ定着性および帯電安定性を改善する
ために、以下の技術が提案されている。 (1)結晶性ポリエステルと、数平均分子量Mnに対す
る重量平均分子量Mwの比Mw/Mnの値が3.5以上
であるイオン架橋された無定形ビニル重合体とが化学的
に結合してなるブロック共重合体またはグラフト共重合
体をトナー用樹脂として用いる技術(特開平1−163
755号公報)。 (2)着色剤1〜20重量部と、樹脂99〜80重量部
とよりなり、当該樹脂の55〜100重量%が特定のポ
リエステル樹脂であり、当該樹脂の45〜0重量%がポ
リスチレン等の樹脂である技術(特開昭50−9974
2号公報)。 (3)N−アルキルポリアミド樹脂、N−アルコキシメ
チルポリアミド樹脂およびN−オキシエチルポリアミド
樹脂のうちの1種または2種以上をトナー用樹脂として
用いる技術(特開昭53−57841号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記(
1)の技術では、結晶性ポリエステルの帯電性は無定形
ビニル重合体に比べ、正帯電性が弱く、高温高湿下では
帯電安定性は得られない。また、帯電量の分布が広くな
り、弱帯電トナーによりカブリが発生しやすくなる。 一方、正帯電性を得るためには、荷電制御剤等を内部添
加する手段(特開昭49−12826号公報、特開昭4
9−51951号公報)、あるいはシリカ微粒子を外部
添加する手段も有効であるが、単にこのような手段では
、荷電制御剤の分散不良または離脱、シリカ微粒子の埋
め込みにより、十分な帯電安定性が得られない問題があ
る。特に、クリーニングプロセスで回収したトナーを再
利用するトナーのリサイクルシステムを採用した画像形
成プロセスにおいては、トナーが繰返してストレスを受
けるため、上記問題が顕著となる。上記(2)の技術で
は、均一に強く正帯電するもののポリエステルは、非晶
性であり、また分子主鎖中にベンゼン環を連ねているの
で低温定着性に劣る。上記(3)の技術では、実施例中
のアミド樹脂の融点は120℃、140℃のものを使用
しており、低温定着化は困難である。
【0004】また、最近では、特に、低コスト、環境安
全性等の観点から、負帯電型の有機光導電性感光体の利
用が望まれているが、この負帯電型の有機光導電性感光
体を用いる場合には、特に正帯電性の優れたトナーが要
求される。しかし、上記技術(1)〜(3)のトナーで
は、この要求に十分に応えることはできない。そこで、
本発明の第1目的は、高温高湿下においても帯電安定性
が優れ、かつ低温定着性の優れたトナーを提供すること
にある。また、本発明の第2目的は、負帯電型の有機光
導電性感光体を用いた場合にも多数回にわたり画質の良
好な画像を形成することができる方法を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のトナーは、アミ
ン変性された結晶性ポリエステル3〜50重量部と、無
定形ビニル共重合体97〜50重量部とが化学的に結合
してなるブロック共重合体またはグラフト共重合体を主
成分として含有することを特徴とする。本発明の画像形
成方法は、上記トナーを用いて、負帯電型の有機光導電
性感光体上に形成された静電像を現像することを特徴と
する。
【0006】
【作用】結晶性ポリエステルとして、アミン変性された
結晶性ポリエステルを用いているため、荷電制御剤を用
いなくても十分な帯電安定性が発揮される。従って、荷
電制御剤の分散不良や離脱に起因する帯電性の低下が生
ずることがない。従って、負帯電型の有機光導電性感光
体を用いた場合にも、多数回にわたり画質の安定した画
像を形成することができる。また、トナーのリサイクル
システムを採用した画像形成プロセスにおいても、多数
回にわたり画質の安定した画像を形成することができる
【0007】以下、本発明を具体的に説明する。本発明
のトナーは、アミン変性された結晶性ポリエステル(以
下、適宜「アミン変性結晶性ポリエステル」と略称する
。)3〜50重量部と、無定形ビニル共重合体97〜5
0重量部とが化学的に結合してなるブロック共重合体ま
たはグラフト共重合体を主成分として含有するものであ
る。なお、本発明のトナーは、キャリアを混合しない1
成分系現像剤、またはキャリアを混合する2成分系現像
剤のいずれのタイプにも適用することができる。
【0008】本発明に用いるアミン変性結晶性ポリエス
テルは、少なくともアミン変性されたポリエステルの一
部に結晶構造を有しているものであり、ホモポリマーあ
るいはコポリマーにおいて少なくとも1成分が結晶性す
なわち部分的に結晶しているものをも含み、鋭く明瞭な
融点を示すものであり、融点以下の温度における固体状
態においては結晶化部分による白濁化を示すものである
【0009】かかるアミン変性結晶性ポリエステルとし
ては、低温定着性および流動性の向上の観点から、特に
、アミン変性されたポリアルキレンポリエステルが好ま
しい。具体的には、ジオール成分として、例えばジメチ
ルアミノエタンジオール、2−メチルエチルアミノ−1
,3−プロパンジオール、2−ジエチルアミノ−2−エ
チル−1,3−プロパンジオール、2−ジメチルアミノ
−3−メチル−1,4−ブタンジオール、2−ジエチル
アミノ−1,4−ブタンジオール、1−ジメチルアミノ
−4−エチルアミノ−1,5−ペンタンジオール、2−
アミノ−2−ブチル−1,5−ペンタンジオール、2−
ジメチルアミノ−3−メチルエチルアミノ−1,6−ヘ
キサンジオール、3−ジブチルアミノ−1,6−ヘキサ
ンジオール等の炭素数が2以上のアルキル基を有するジ
オールが選ばれる。
【0010】アミン変性結晶性ポリエステルの製造に用
いられるジカルボン酸としては、コハク酸、グルタル酸
、アジピン酸、ピメリン酸、スベリン酸、アゼライン酸
、セバシン酸等の炭素数が2以上のアルキル基を有し両
端にカルボキシル基を有するジカルボン酸、あるいはそ
の無水物が選ばれる。ポリエステル化反応は、ジオール
成分とジカルボン酸成分との当量比が1.0〜1.2に
おいて反応温度130〜180℃で反応させ、所望のア
ミン変性結晶性ポリエステルが得られる。
【0011】アミン変性結晶性ポリエステルの融点Tm
は、トナーの定着性を向上させる観点から、50〜12
0℃、特に50〜100℃が好ましい。なお、アミン変
性結晶性ポリエステルの融点Tmは、無定形ビニル共重
合体と結合されていない状態で測定されたものである。 なお、融点Tmとは、示差走査熱量測定法(DSC)に
従い、試料10mgを一定の昇温速度(10℃/min
)で加熱したときの融解ピーク値をいう。また、アミン
変性結晶性ポリエステルとしては、その重量平均分子量
Mwが5,000〜50,000、数平均分子量Mnが
2,000〜20,000のものが好ましい。
【0012】アミン変性結晶性ポリエステルの割合は、
低温定着性および耐オフセット性を向上させる観点から
、ブロック共重合体もしくはグラフト共重合体において
、3〜50重量%、特に5〜20重量%が好ましい。 アミン変性結晶性ポリエステルと無定形ビニル共重合体
とは実質上非相溶であることが好ましい。なお、実質上
非相溶とは、アミン変性結晶性ポリエステルと無定形ビ
ニル共重合体とが均一な相構造を形成しないことをいい
、具体的には超薄片の透過型電子顕微鏡による観察によ
り海−島構造を形成するいわゆる相分離を起こしている
状態をいう。
【0013】本発明に用いる無定形ビニル共重合体とし
ては、特に、数平均分子量Mnに対する重量平均分子量
Mwの比Mw/Mnの値が3.5以上であって、かつイ
オン架橋されてなる無定形ビニル重合体(以下、適宜「
イオン架橋無定形ビニル重合体」という。)が好ましい
。イオン架橋無定形ビニル重合体は、アミン変性結晶性
ポリエステルとブロック共重合体またはグラフト共重合
体を形成するための官能基を有することが必要である。 斯かる官能基としては、例えばカルボキシル基、水酸基
、アミノ基、エポキシ基等が好ましい。
【0014】また、イオン架橋無定形ビニル重合体は、
イオン結合により架橋された構造の無定形ビニル重合体
であることが必要である。当該ビニル重合体としては、
ポリスチレン、ポリメタクリル酸メチル、ポリアクリル
酸メチル、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリアク
リロニトリル、その他が挙げられる。なかでも、スチレ
ン系単量体、アクリル酸系単量体、メタクリル酸系単量
体から選択された少なくとも1種を必須成分として用い
て得られるビニル重合体であることが好ましい。
【0015】特に、カルボキシル基を有するビニル重合
体の当該カルボキシル基に多価金属化合物が反応してイ
オン架橋結合が形成されていることが好ましい。斯かる
カルボキシル基を有するビニル重合体を得るためには、
上記単量体のほかに、アクリル酸もしくはメタクリル酸
およびこれらの誘導体から選択される単量体を必須成分
として用いて重合すればよい。例えば水酸基を有するア
クリル酸エステルもしくはメタクリル酸エステルまたは
これらの誘導体と、ジカルボン酸化合物とのエステル化
反応によって得られる構造の半エステル化合物が好まし
い。斯かる半エステル化合物によれば、主鎖構成に影響
の少ない位置にカルボキシル基が導入されているので、
化学構造の立体障害が小さくなり、その結果カルボキシ
ル基と多価金属化合物との反応が効率よく進行してイオ
ン架橋結合が形成され、良好な架橋構造のイオン架橋無
定形ビニル重合体を得ることができる。
【0016】カルボキシル基を有するビニル重合体の当
該カルボキシル基と反応させる多価金属化合物の金属元
素としては、例えばCu、Ag、Be、Mg、Ca、S
r、Ba、Zn、Cd、Al、Ti、Ge、Sn、V、
Cr、Mo、Mn、Fe、Ni、Co、Zr、Se等が
挙げられる。これらの中でもアルカリ土類金属(Be、
Mg、Ca、Sr、Ba) および亜鉛族元素(Zn、
Cd)が好ましく、特にMgおよびZnが好ましい。こ
れらの金属を含む多価金属化合物としては、例えば、上
記金属元素の、フッ化物、塩化物、塩素酸塩、臭化物、
ヨウ化物、酸化物、水酸化物、硫化物、亜硫酸塩、硫酸
塩、セレン化物、テルル化物、窒化物、硝酸塩、リン化
物、ホスフィン酸塩、リン酸塩、炭酸塩、オルトケイ酸
塩、酢酸塩、シュウ酸塩、メチル化合物もしくはエチル
化合物等の低級アルキル金属化合物等を挙げることがで
きる。これらのなかでも、特に上記金属元素の酢酸塩、
上記金属元素の酸化物が好ましい。
【0017】また、低温定着性、耐オフセット性をさら
に向上させる観点から、イオン架橋無定形ビニル重合体
は、分子量分布において少なくとも2つ以上の極大値を
有することが好ましい。具体的には、分子量極大値の小
さい低分子量成分と分子量極大値の大きい高分子量成分
の少なくとも2群に分けられる分子量分布を有し、ゲル
・パーミュエーション・クロマトグラフィ(GPC)に
より測定された分子量分布曲線において、少なくとも1
つの極大値が2,000〜20,000程度の範囲内に
あり、少なくとも1つの極大値が100,000〜1,
000,000程度の範囲内にあるような、少なくとも
2つの極大値を有することが好ましい。なお、高分子量
成分の割合は、イオン架橋無定形ビニル重合体の15重
量%以上であることが好ましく、特に15〜50重量%
が好ましい。
【0018】また、イオン架橋無定形ビニル重合体にお
いて、重量平均分子量Mwと数平均分子量Mnの比Mw
/Mnの値が3.5以上であることが好ましく、特に4
〜40が好ましい。当該比Mw/Mnが過小のときには
、十分な耐オフセット性および耐久性が得られない。 ここで、重量平均分子量Mwおよび数平均分子量Mnの
値は、種々の方法により求めることができ、測定方法の
相異によって若干の差異があるが、本発明においては下
記の測定方法によって求めたものである。
【0019】すなわち、ゲル・パーミュエーション・ク
ロマトグラフィ (GPC) によって以下に記す条件
で重量平均分子量Mw、数平均分子量Mn、ピーク分子
量を測定する。温度40℃において、溶媒 (テトラヒ
ドロフラン) を毎分1.2mlの流速で流し、濃度5
0mg/10mlのテトラヒドロフラン試料溶液を試料
重量として3mg注入し測定を行う。試料の分子量測定
にあたっては、当該試料の有する分子量が数種の単分散
ポリスチレン標準試料により、作製された検量線の分子
量の対数とカウント数が直線となる範囲内に包含される
測定条件を選択する。なお、測定結果の信頼性は、上述
の測定条件で測定したNBS706ポリスチレン標準試
料 (重量平均分子量Mw=28.8×104 ,数平
均分子量Mn=13.7×104 ,Mw/Mn=2.
11) の比Mw/Mnの値が2.11±0.10とな
ることにより確認する。また、用いるGPCのカラムと
しては、前記条件を満足するものであるならばいかなる
カラムを採用してもよい。具体的には、例えばTSK−
GEL、GMH(東洋曹達社製)等を用いることができ
る。なお、溶媒および測定温度は、上記条件に限定され
るものではなく、適宜他の条件に変更してもよい。
【0020】また、イオン架橋無定形ビニル重合体のガ
ラス転移点Tgは、低温定着性、耐オフセット性、耐久
性をさらに向上させる観点から、50〜100℃が好ま
しく、特に50〜85℃が好ましい。ここで、ガラス転
移点Tgとは、示差走査熱量測定法(DSC)に基づい
て測定された値であり、具体的には例えば「DSC−2
0」(セイコー電子工業社製)を用い、昇温速度10℃
/minで測定した際に、ガラス転移点以下のベースラ
インの延長線とピークの立ち上がり部分からピークの頂
点までの間での最大傾斜を示す接線との交点の温度をい
う。
【0021】また、イオン架橋無定形ビニル重合体の軟
化点Tspは、低温定着性をさらに向上させる観点から
、100〜150℃が好ましく、特に110〜140℃
が好ましい。この軟化点Tspは、島津製作所製のフロ
ーテスター「CFT−500」を用いて、1cm3 の
試料を昇温速度6℃/分で加熱しながら、プランジャー
により20kg/cm2 の荷重を与え、直径1mm、
長さ1mmのノズルを押し出すようにし、これにより当
該フローテスターのプランジャー降下量−温度曲線(軟
化流動曲線)を描き、そのS字曲線の高さをhとすると
きh/2に対応する温度である。
【0022】アミン変性結晶性ポリエステルと無定形ビ
ニル共重合体とが化学的に結合してなるブロック共重合
体もしくはグラフト共重合体を得るためには、例えば末
端官能基間のカップリング反応により頭−尾様式で互い
に直接に結合させ、あるいは末端官能基と二官能性カッ
プリング剤によって結合することができる。例えば末端
基が水酸基である重合体とジイソシアネートとの反応に
より形成されるウレタン結合、末端基が水酸基である重
合体とジカルボン酸との反応または末端基がカルボキシ
ル基である重合体とグリコールとの反応により形成され
るエステル結合、末端基が水酸基である重合体とホスゲ
ン、ジクロルジメチルシランとの反応によって形成され
る他の結合等によって結合することができる。
【0023】斯かるカップリング剤としては、例えばヘ
キサメチレンジイソシアネート、ジフェニルメタンジイ
ソシアネート、トリレンジイソシアネート、トリジンジ
イソシアネート、ナフチレンジイソシアネート、イソホ
ロンジイソシアネート、キシリレンジイソシアネート等
の二官能性イソシアネート;例えばエチレンジアミン、
ヘキサメチレンジアミン、フェニレンジアミン等の二官
能性アミン;例えばシュウ酸、コハク酸、アジピン酸、
セバシン酸、テレフタル酸、イソフタル酸等の二官能性
カルボン酸;例えばエチレングリコール、プロピレング
リコール、ブタンジオール、ペンタンジオール、ヘキサ
ンジオール、シクロヘキサンジメタノール、p−キシリ
レングリコール等の二官能性アルコール;例えばテレフ
タル酸クロリド、イソフタル酸クロリド、アジピン酸ク
ロリド、セバシン酸クロリド等の二官能性酸塩化物;例
えばジイソチオシアナート、ビスケテン、ビスカルボジ
イミド等の他の二官能性カップリング剤等を挙げること
ができる。
【0024】カップリング剤は、結晶性ポリエステルと
イオン架橋無定形ビニル重合体との合計量に対して、1
〜10重量%、特に2〜7重量%の割合で使用すること
が好ましい。カップリング剤の割合が過大のときには得
られるブロック共重合体もしくはグラフト共重合体の軟
化点が高くなりすぎて低温定着性が悪化しやすく、逆に
過小のときには耐オフセット性が悪化しやすい。
【0025】本発明においては、以上の特定のブロック
共重合体またはグラフト共重合体をトナー用樹脂の主成
分として用いるが、トナー用樹脂がかかる共重合体のみ
により構成されていてもよく、また必要に応じてその他
の樹脂を併用してもよい。併用する場合は、上記ブロッ
ク共重合体またはグラフト共重合体のトナーにおける割
合が、30重量%以上であることが好ましい。
【0026】本発明のトナーには、必要に応じて着色剤
、ワックス等の内部添加剤が添加されていてもよい。 着色剤としては、例えばカーボンブラック、ニグロシン
染料、アニリンブルー、カルコオイルブルー、クロムイ
エロー、ウルトラマリンブルー、デュポンオイルレッド
、キノリンイエロー、メチレンブルークロライド、フタ
ロシアニンブルー、マラカイトグリーンオクサレート、
ランプブラック、ローズベンガル、これらの混合物、そ
の他が挙げられる。ワックスとしては、低分子量ポリオ
レフィン、脂肪酸金属塩、脂肪酸エステルおよび脂肪酸
エステル系ワックス、部分ケン化脂肪酸エステル、高級
脂肪酸、高級アルコール、流動または固形のパラフィン
系ワックス、ポリアミド系ワックス、多価アルコールエ
ステル、シリコーンワニス、脂肪族フロロカーボン等を
挙げることができる。特に、環球法(JIS  K25
31−1960)による軟化点が60〜150℃のワッ
クスが好ましい。
【0027】また、本発明のトナーには、必要に応じて
、流動性向上剤、クリーニング性向上剤等の外部添加剤
が添加されていてもよい。流動性向上剤としては、例え
ばシリカ、アルミナ、酸化チタン、チタン酸バリウム、
チタン酸マグネシウム、チタン酸カルシウム、チタン酸
ストロンチウム、酸化亜鉛、ケイ砂、クレー、雲母、ケ
イ灰石、ケイソウ土、酸化クロム、酸化セリウム、ベン
ガラ、三酸化アンチモン、酸化マグネシウム、酸化ジル
コニウム、硫酸バリウム、炭酸バリウム、炭酸カルシウ
ム、炭化ケイ素、窒化ケイ素等が挙げられる。 特にシリカ微粉末が好ましい。
【0028】クリーニング性向上剤としては、例えばス
テアリン酸亜鉛、ステアリン酸カルシウム、ステアリン
酸等脂肪酸金属塩、例えばメチルメタクリレート微粒子
、スチレン微粒子等のポリマー微粒子等が挙げられる。
【0029】また、磁性トナーを得る場合には、磁性体
の微粒子がトナー粒子中に含有される。斯かる磁性体と
しては、鉄、フェライト、マグネタイト等が挙げられる
。磁性体の含有割合は、通常、トナーの10〜70重量
%である。
【0030】本発明のトナーの製造法の一例においては
、前記特定の共重合体を主成分とするトナー用樹脂と必
要に応じて添加される内部添加剤とを、エクストルーダ
ー等により溶融混練し、冷却後ジェットミル等により微
粉砕し、これを分級して、所定の粒径の着色粒子を製造
する。この着色粒子をそのままトナーとして用いてもよ
いし、さらに必要に応じて用いられる外部添加剤を着色
粒子に外部から添加混合してトナーを構成してもよい。
【0031】本発明のトナーは、そのまま1成分系現像
剤として用いてもよいし、またキャリアと混合して2成
分系現像剤を構成してもよい。かかるキャリアとしては
、特に限定されず従来公知のキャリアが用いられる。 具体的には、磁性体粒子のみにより構成された非被覆キ
ャリア、磁性体粒子の表面が樹脂により被覆されてなる
樹脂被覆キャリア、樹脂粒子中に磁性体粒子が分散含有
されてなる磁性体分散型キャリア等が用いられる。
【0032】次に、本発明の画像形成方法について説明
する。本発明の画像形成方法においては、以上のトナー
を用いて、負帯電型の有機光導電性感光体(以下、適宜
「負帯電型OPC感光体」と略称する。)上に形成され
た静電像を現像する。本発明のトナーは、優れた正帯電
性を示すため、負帯電型OPC感光体と組合せて使用す
ることにより、優れた画像形成特性が発揮される。
【0033】負帯電型OPC感光体としては、特に限定
されず、従来公知のものが用いられる。すなわち、導電
性基体上に、単層または複数の層からなる感光層が設け
られた構造のものが使用される。導電性基体の表面には
、必要に応じて下引層を設けてもよい。また、感光層の
表面に保護層を設けてもよい。また、感光層が複数の層
からなる場合には、途中に中間層を設けてもよい。単層
の感光層は、通常、結着樹脂中に、電荷発生物質と電荷
輸送物質とが分散含有されて構成される。複数の層から
なる感光層においては、電荷発生層と、電荷輸送層とが
別個の層により構成される。電荷発生層は、通常、結着
樹脂中に、電荷発生物質と、必要に応じて電荷輸送物質
とが分散含有されて構成される。電荷輸送層は、通常、
結着樹脂中に、電荷輸送物質が分散含有されて構成され
る。感光層には、必要に応じて酸化防止剤等の添加剤が
含有されていてもよい。
【0034】電荷発生物質は、可視光を吸収して電荷を
発生するものであり、負帯電型OPC感光体用のものと
しては、例えばアゾ顔料、多環キノン顔料、ペリレン顔
料、金属フタロシアニン顔料、無金属フタロシアニン顔
料等が挙げられる。
【0035】電荷輸送物質は、電荷発生層において発生
した電荷を輸送するものであり、負帯電型OPC感光体
用のものとしては、例えばスチリル化合物、ヒドラゾン
化合物、ピラゾリン誘導体、アミン誘導体等が挙げられ
る。
【0036】電荷発生層または電荷輸送層を構成する結
着樹脂としては、例えば、ポリカーボネート、ポリ酢酸
ビニル、ポリエポキシ、ポリウレタン、ポリエステル、
ポリメタクリル、ポリアクリル、ポリ塩化ビニル、ポリ
塩化ビニリデン、ポリスチレン、ポリビニルアセテート
、スチレン−ブタジエン共重合体、塩化ビニリデン−ア
クリロニトリル共重合体、塩化ビニル−酢酸ビニル共重
合体、塩化ビニル−酢酸ビニル−無水マレイン酸共重合
体、シリコーン樹脂、シリコーン−アルキッド樹脂、フ
ェノール−ホルムアルデヒド樹脂、スチレン−アルキッ
ド樹脂、ポリ−N−ビニルカルバゾール等が挙げられる
【0037】導電性基体としては、例えば、アルミニウ
ム、ニッケル、銅、亜鉛、パラジウム、銀、インジウム
、スズ、白金、金、ステンレス、鋼、真鍮、合金等より
なる金属板あるいは金属ドラム、紙あるいはプラスチッ
ク等の絶縁性シートの表面に、アルミニウム、パラジウ
ム、金、合金、酸化インジウム等の導電性材料を、塗布
、蒸着、ラミネート等の手段により積層して得られる導
電処理されたシート等が挙げられる。
【0038】
【実施例】以下、本発明の実施例を具体的に説明するが
、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。 なお、以下において「部」は「重量部」を表す。
【0039】<結晶性ポリエステルの製造>結晶性ポリ
エステル1〜3(本発明用) 後記表1に示すジオール成分とジカルボン酸成分とを、
温度計、ステンレススチール製撹拌器、ガラス製窒素導
入管および流下式コンデンサーを備えた容量5リットル
の丸底フラスコに入れ、次いでこのフラスコをマントル
ヒーターにセットし、ガラス製窒素導入管より窒素ガス
を導入して反応器内を不活性雰囲気に保った状態で昇温
させた。これにp−トルエンスルホン酸13.2gを加
えて、温度150℃で反応させ、ポリエステルの酸価が
5に達した時に反応を停止させ、反応系を室温に冷却し
て、分子末端に水酸基を有するアミン変性結晶性ポリエ
ステル1〜3を製造した。各アミン変性結晶性ポリエス
テル1〜3のTmおよびMwは後記表1に示すとおりで
あった。
【0040】結晶性ポリエステル4,5(比較用)後記
表1に示すジオール成分とジカルボン酸成分とを用いて
、結晶性ポリエステル1〜3と同様にして、アミン変性
されていない比較用の結晶性ポリエステル3,4を製造
した。各結晶性ポリエステル3,4のTmおよびMwは
後記表1に示すとおりであった。
【0041】
【表1】
【0042】<無定形ビニル重合体の製造>無定形ビニ
ル重合体1 容量1リットルのセパラブルフラスコにトルエン100
部を入れ、その中に、高分子量成分用単量体として、ス
チレン75部と、n−ブチルアクリレート20部と、メ
チルメタクリレート5部と、過酸化ベンゾイル0.2部
とを加えて懸濁分散し、フラスコ内の気相を窒素ガスに
よって置換した後、温度80℃に昇温して当該温度に1
5時間保って第1段重合を行なった。なお、当該高分子
量成分用単量体の単独重合体におけるMwは461,0
00、Tgは61℃である。その後、フラスコ内を温度
40℃に冷却して、その中に、低分子量成分用単量体と
して、スチレン85部と、n−ブチルメタクリレート1
0部と、アクリル酸5部と、過酸化ベンゾイル4部とを
加えて、温度40℃において2時間撹拌を続けた後、温
度を80℃に再昇温してその温度に8時間保って第2段
重合を行なった。なお、当該低分子量成分用単量体の単
独重合体における重量平均分子量Mwは8,200、ガ
ラス転移点Tgは64℃である。
【0043】次に、フラスコ内に、多価金属化合物であ
る酸化亜鉛0.5gを添加し、還流温度に保持して撹拌
しながら2時間にわたり反応を行なった。その後、反応
系を冷却して固形物を分離し、脱水および洗浄を繰り返
した後、乾燥して、ビニル重合体のカルボキシル基に酸
化亜鉛が反応してイオン架橋結合が形成されてなる無定
形ビニル重合体1を製造した。なお、この無定形ビニル
重合体1は結晶性ポリエステルとの結合用の官能基とし
てカルボキシル基を有するものである。この無定形ビニ
ル重合体1は、GPCによる分子量分布においてピーク
が2つ存在し、高分子量側のMwは363,000、低
分子量側のMwは7,590であり、全体のMwは16
5,000、比Mw/Mnの値は25.9、Tgは62
℃、Tspは130℃である。
【0044】無定形ビニル重合体2 上記無定形ビニル重合体1の製造において、高分子量成
分用単量体として、スチレン80部と、n−ブチルメタ
クリレート15部と、アクリロイルモノサクシネート5
部とを用いたほかは同様に処理して無定形ビニル共重合
体2を製造した。この無定形ビニル共重合体2は結晶性
ポリエステルとの結合用の官能基としてカルボキシル基
を有するものである。この無定形ビニル重合体2は、G
PCによる分子量分布においてピークが2つ存在し、高
分子量側のMwは324,000、低分子量側のMwは
6,530、Mwは156,000、比Mw/Mnの値
は27.0、Tgは61.5℃、Tspは124.0℃
である。
【0045】<トナー用樹脂の製造>トナー用樹脂A〜
E(本発明用) 後記表2に示す結晶性ポリエステルと無定形ビニル共重
合体と、p−トルエンスルホン酸0.05部と、キシレ
ン100部とを、容量3リットルのセパラブルフラスコ
内に入れ、温度150℃で1時間にわたり還流させ、そ
の後キシレンをアスピレーターおよび真空ポンプにより
留去して、結晶性ポリエステルと無定形ビニル重合体と
のグラフト共重合体よりなるトナー用樹脂A〜Eを製造
した。
【0046】トナー用樹脂a〜c(比較用)上記トナー
用樹脂A〜Eの製造において、後記表2に示す結晶性ポ
リエステルと無定形ビニル共重合体に変更したほかは同
様にして比較用のトナー用樹脂a〜cを製造した。
【0047】トナー用樹脂d(比較用)後記表2に示す
ように、結晶性ポリエステルを用いず、無定形ビニル共
重合体そのものを比較用のトナー用樹脂dとした。
【0048】
【表2】
【0049】実施例1〜5,比較例1〜4各実施例およ
び比較例においては、それぞれ次のようにしてトナーを
製造した。 後記表3に示すトナー用樹脂            
    100部カーボンブラック         
                   10部パラフ
ィンワックス                   
         3部アルキレンビス脂肪酸アミドワ
ックス            3部以上の材料を混合
し、加熱ロールにより溶融混練し、冷却した後、粗粉砕
しさらに超音速ジェットミルにより微粉砕し、風力分級
機により分級して、着色粒子を得た。 この着色粒子の100部に、疎水性シリカ微粉末0.8
部と、ステアリン酸亜鉛0.05部とをV型混合器によ
り混合して、平均粒径11.0μmの各トナーを製造し
た。
【0050】実施例6 後記表4に示すトナー用樹脂            
    100部フェライト微粒子         
                   75部パラフ
ィンワックス                   
         3部アルキレンビス脂肪酸アミドワ
ックス            3部以上の材料を混合
し、実施例1と同様に処理して、着色粒子を得た。この
着色粒子の100部に、疎水性シリカ微粉末0.8部と
、ステアリン酸亜鉛0.05部とをV型混合器により混
合して、平均粒径11.0μmの磁性トナーを製造した
【0051】比較例5 実施例6において、トナー用樹脂を後記表4に示すトナ
ー用樹脂に変更したほかは同様にして比較用の磁性トナ
ーを製造した。
【0052】<現像剤の調製>実施例1〜5および比較
例1〜4で得られた各トナーと、電子写真複写機「U−
Bix1550MR」(コニカ(株)製)用のキャリア
とを混合して、トナー濃度が4重量%の各2成分系現像
剤を調製した。実施例6および比較例5で得られた磁性
トナーについては、そのままで1成分系現像剤とした。
【0053】<評価> (1)帯電安定性 上記2成分系現像剤については、負帯電型OPC感光体
、2成分系現像剤用の現像器、熱ローラ定着器、トナー
リサイクル機構を備えた電子写真複写機「U−Bix3
042」(コニカ(株)製)改造機を用いて、高温高湿
環境条件下(温度33℃,相対湿度80%)において、
定着ローラの設定温度を150℃として、最高10万回
にわたりコピー画像を形成する実写テストを行い、初期
、5万コピー後、10万コピー後におけるトナーの帯電
量を測定し、帯電安定性を評価した。なお、トナーの帯
電量は、350メッシュのステンレス網を通して、ブロ
ーオフ法により測定した。ブロー圧力は0.2kg/c
m2 、ブロー時間は6秒に設定した。
【0054】(2)画像濃度推移 上記1成分系現像剤については、負帯電型OPC感光体
、1成分系現像剤用の現像器、熱ローラ定着器を備えた
プリンター「LP3015」(コニカ(株)製)を用い
て、画像濃度の安定性を評価した。なお、画像濃度は「
サクラ濃度計」(コニカ(株)製)を用いた。
【0055】(3)耐久性 上記帯電安定性と同様にして実写テストを行い、得られ
たコピー画像または電子写真複写機内を目視で観察する
ことにより耐久性の良否を評価した。以上の結果を後記
表3および表4に示す。
【0056】
【表3】
【0057】
【表4】
【0058】
【発明の効果】本発明のトナーによれば、高温高湿下に
おいても帯電安定性が優れ、かつ低温定着性の優れたト
ナーが得られる。本発明の画像形成方法によれば、負帯
電型の有機光導電性感光体を用いた場合にも多数回にわ
たり画質の安定した画像が得られる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  アミン変性された結晶性ポリエステル
    3〜50重量部と、無定形ビニル共重合体97〜50重
    量部とが化学的に結合してなるブロック共重合体または
    グラフト共重合体を主成分として含有することを特徴と
    するトナー。
  2. 【請求項2】  請求項1に記載のトナーを用いて、負
    帯電型の有機光導電性感光体上に形成された静電像を現
    像することを特徴とする画像形成方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1996035148A1 (en) * 1995-05-02 1996-11-07 Lg Chemical Ltd. Process for preparing deodorized resin for dry toner
WO2018085483A1 (en) 2016-11-04 2018-05-11 Cabot Corporation Nanocomposites containing crystalline polyester and organosilica
JP2020079847A (ja) * 2018-11-12 2020-05-28 花王株式会社 トナー用結着樹脂

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