JPH04326393A - 画像用メモリアクセス方式 - Google Patents

画像用メモリアクセス方式

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Publication number
JPH04326393A
JPH04326393A JP9671191A JP9671191A JPH04326393A JP H04326393 A JPH04326393 A JP H04326393A JP 9671191 A JP9671191 A JP 9671191A JP 9671191 A JP9671191 A JP 9671191A JP H04326393 A JPH04326393 A JP H04326393A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus
frame memory
memory
crt controller
cpu
Prior art date
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Pending
Application number
JP9671191A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Kikuchi
博志 菊地
Hiroyuki Tanaka
田中 洋幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Instruments Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Instruments Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Instruments Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Instruments Engineering Co Ltd
Priority to JP9671191A priority Critical patent/JPH04326393A/ja
Publication of JPH04326393A publication Critical patent/JPH04326393A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホストプロセッサと、
表示コントローラとが、フレームメモリバスを共有する
ラスタスキャン型表示装置において、ホストプロセッサ
がCRT表示用のフレームメモリをアクセスする方式に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の方式を図2に示す。CRTコント
ローラ2は、表示期間外にフレームメモリからの表示画
素データの周期的な読み出しフレームメモリのリフレッ
シュを行うなどの表示制御、およびフレームメモリに対
しグラフィックスなどの描画制御を行っており、CPU
1は、そのCRTコントローラ2とフレームメモリ6を
共有しながら描画制御を行い、表示の妨げにならないよ
うにフレームメモリアクセスをしなければならなかった
【0003】図3に示すようにCPU1はアクセス毎に
、CPUメモリアクセス信号14をメモリバスコントロ
ーラ7へ出力し、メモリバスコントローラ7は、バス権
を要求するバスリクエスト信号をCRTコントローラ2
へ出力して、CRTコントローラ2より、バスの使用を
許可するバスアクノリッジ信号を受け取ることで、アク
セスを開始していた。
【0004】また、CPUはアクセス毎に、CPUメモ
リアクセス信号14をメモリバスコントローラ7への出
力をやめ、メモリバスコントローラ7は、CRTコント
ローラ2へ出力していたバス権を要求するバスリクエス
ト信号を解除して、CRTコントローラ2が、バスの使
用を許可するバスアクノリッジ信号を終了することで、
アクセスを終了していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術では、
CRTコントローラ2に対してバス権を要求し、要求に
対しての承認を得てから、フレームメモリ6の内容を書
き替えている。そのため、フレームメモリ6の内容の書
き替えを行う度に、バス権の要求,承認のための時間が
かかっており、ホストプロセッサからフレームメモリへ
のアクセスが高速に行えなかった。
【0006】本発明の目的は、CPU1がフレームメモ
リ6の内容の書き替えを行う時、CRTコントローラ2
とのバスアビトレーションを周期的に行うことにより、
CPU1によるCRTコントローラ2に対してのバス権
の要求,承認のための時間を短縮し、フレームメモリ6
の内容を書き替えを高速に行うことが出来るようにする
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、CPU1とCRTコントローラ2とのバスアビトレ
ーション(フレームメモリバス13の切替え)をCPU
1のアクセスの有無に関わらず、表示の妨げにならない
ように水平ブランキング期間で周期的に行う回路である
メモリバス切替回路3と、CPU1からのアクセスか、
CRTコントローラ2からのアクセスかにより、上記回
路のオン・オフを行う切替回路制御レジスタであるメモ
リバスレジスタ16を設けることにより上記目的は達成
される。
【0008】
【作用】図1により作用を説明する。
【0009】メモリバス切替回路3は、CPU1より出
力されるCPUメモリアクセス信号14の有無に関わら
ず、CRTコントローラ2より出力されるブランク信号
9がハイのとき、CRTコントローラ2へバスリクエス
ト信号10を出力する。それに対し、CRTコントロー
ラ2よりバスアクノリッジ信号を受取りバス切替信号を
生成する。ブランク信号9がローのときは、CRTコン
トローラ2にバスの使用権を与えるために、CRTコン
トローラ2へバスリクエスト信号10解除する。バス切
替信号は、CPUバスバッファ4とCRTバスバッファ
5の出力イネーブル信号として使用され、その切替えを
CRTコントローラ2のブランク信号9にあわせて周期
的に行う。
【0010】したがって、CPU1のフレームメモリ6
のアクセス時は、フレームメモリバス13がCPUバス
バッファ4側に向いており、CPU1によるCRTコン
トローラ2に対してのバスアビトレーションを行う必要
がないので、バス開放のために必要な時間を短縮するこ
とができる。
【0011】しかし、CPU1がアクセスをしていない
ときは、メモリバス切替回路3を動作させる必要がなく
、CRTコントローラ2のアクセスを優先させる必要が
あり、メモリバス切替回路3を動作させるか否かをソフ
トウェアでコントロールできるようにする。
【0012】そうすることにより、CPU1からのアク
セスか、CRTコントローラ2からのアクセスかを考慮
してバスアビトレーションを行うことができ、フレーム
メモリバスを有効に使用することができる。
【0013】
【実施例】本発明の一実施例をCRT表示装置を例に図
1を用いて説明する。
【0014】図1に示すようにフレームメモリバス13
は、CPU1とCRTコントローラ2とで共有されてい
る。フレームメモリ6は、帰線期間にはCRTコントロ
ーラによる表示画素データの周期的な読み出し、フレー
ムメモリのリフレッシュなど、表示期間にはCPU1と
CRTコントローラ2によるフレームメモリ内の画素デ
ータの書き込み及び読み出しが行われている。
【0015】ここで、メモリバス切替回路3は、ブラン
ク信号9,CPUメモリアクセス信号14よりバスリク
エスト信号10を出力し、バスアクノリッジ信号11よ
りバス切替信号12を生成して、CPUバスバッファ4
とCRTバスバッファ5をコントロールする。この構成
において、CPU1からのメモリアクセスは、以下のよ
うに行われる。
【0016】メモリバス切替回路3は、ブランク信号9
によりバスを切替る回路構成になっている。すると、バ
スリクエスト信号10,バスアクノリッジ信号11,バ
ス切替信号12は、図4の様なタイミングチャートにな
る。バス切替信号12において、CRTコントローラバ
スバッファ側12−aは、ハイにドライブされている時
つまりブランク期間9−a時イエ−ブルであり、CPU
バスバッファ側12−bは、ローにドライブされている
時つまり表示期間9−b時イエ−ブルであることを示し
ている。
【0017】CPU1は、CPUメモリアクセス信号1
4をローにドライブすることにより、フレームメモリ6
のアクセス動作を開始する。そこで、図4に示すように
、CPU1より出力されるCPUメモリアクセス信号1
4の有無に関わらず、バス切替信号は、ブランク信号9
に同期して、メモリバス切替回路3により周期的に切替
られており、CPU1は、ブランク信号9がハイのとき
バスアビトレーションを行わず、メモリアクセスが可能
である。
【0018】ブランク信号9がハイのときのメモリアク
セスは、バスアビトレーションを終了し、バス権を要求
し、承認された状態と同じであり、CPU1のメモリア
クセスがそのままのアクセス時間となる。
【0019】したがって、CPU1によるCRTコント
ローラ2に対してのバスアビトレーションを行うために
問題となっていたバス開放のために必要な1回のメモリ
アクセス当たりの時間を短縮することができる。
【0020】しかし、ブランク信号9により、CPU1
とCRTコントローラ2間のバスアビトレーションを行
っている場合、常にCPU1側とCRTコントローラ2
側のバスバッファのイネーブル時間が固定されてしまう
。そこで、CPU1とCRTコントローラ2のフレーム
メモリ6へのアクセス状態を考慮しながらメモリバス切
替回路3を動作させるか否かを指定するデータをメモリ
バスレジスタ16にデータをセットする。それは、イネ
ーブル信号がローのときは、メモリバス切替回路3を動
作させ、イネーブル信号がハイのときは、メモリバス切
替回路3の動作を採り止める様にする。そこで、CPU
1からのアクセスを優先する時は、メモリバスレジスタ
16にローをセットし、CRTコントローラ2からのア
クセスを優先する時は、メモリバスレジスタ16にハイ
をセットすることにより、メモリバスを有効に使用する
ことができる。
【0021】ここで、従来の技術で掲げた方式と本実施
例で掲げた方式において、アクセス時間を考えてみる。 例えば、1280×1024ドットの解像度を持つCR
Tにおいて考えると、1水平期間13.152μsのう
ち、表示期間が約9.926μsとれ、この時間をメモ
リアクセスに割当てる。
【0022】1回のメモリアクセスは約300ns、1
回のバスアビトレーションは約300ns(動作クロッ
ク20MHzで6動作クロック必要とする)必要で、従
来の技術で掲げた方式と本実施例で掲げた方式での1回
のメモリアクセス時間は、それぞれの約600nsと約
300nsとなる。
【0023】したがって、本実施例で掲げた方式により
、1表示期間中のメモリアクセス回数は約33回、従来
の技術で掲げた方式より2倍の早さでフレームメモリ6
のデータの書き換えを行うことができる。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、メモリバス切替回路3
は、ブランク信号9によりCPU1とCRTコントロー
ラ2とのバスアビトレーションを行い、フレームメモリ
バス13を周期的に切替える。
【0025】したがって、CPU1が、フレームメモリ
6のアクセス毎に行うバスアビトレーションの動作が不
必要になり、CPU1がフレームメモリ6をアクセスす
るまでの時間が短くなるので、フレームメモリ6のデー
タの書き換えを高速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す図である。
【図2】従来例を示す図である。
【図3】従来例のメモリアクセスのタイムチャートを示
す図である。
【図4】実施例のタイムチャートを示す図である。
【符号の説明】
1…CPU、2…CRTコントローラ、3…メモリバス
切替回路、4…CPUバスバッファ、5…CRTバスバ
ッファ、6…フレームメモリ、7…メモリバスコントロ
ーラ、8…ブランクレジスタ、9…ブランク信号、9−
a…ブランク期間、9−b…表示期間、10…バスリク
エスト信号、10−a…バスリクエスト無し、10−b
…バスリクエスト有り、11…バスアクノリッジ信号、
11−a…バスアクノリッジ無し、11−b…バスアク
ノリッジ有り、12…バス切替信号、12−a…CRT
コントローラバスバッファ側、12−b…CPUバスバ
ッファ側、13…メモリバス、14…CPUメモリアク
セス信号、15…動作クロック、16…メモリバスレジ
スタ、17…イネーブル信号。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示する画素データを記憶するフレームメ
    モリ、帰線期間にフレームメモリからの表示画素データ
    を周期的に読み出し、フレームメモリのリフレッシュを
    行うなどの表示制御およびフレームメモリに対し、グラ
    フィックスなどの描画制御を行うCRTコントローラ、
    フレームメモリバスをCRTコントローラと共有し、フ
    レームメモリ内の画素データの書き込み及び読み出しを
    行うことが出来るホストプロセッサを持つラスタスキャ
    ン型表示装置において、ホストプロセッサがフレームメ
    モリ内の画素データの書き込み及び読み出しを行う時の
    バスアビトレーションの手段として、ホストプロセッサ
    のフレームメモリへのアクセスの有無に係らず、ホスト
    プロセッサまたは、CRTコントローラからのアクセス
    時のバスアビトレーションを周期的に行うメモリバス切
    替回路を持ち、当該切替回路は、CRTコントローラか
    ら出力される表示期間信号によりフレームメモリバスの
    切替えを行うことを特徴とする画像用メモリアクセス方
    式。
  2. 【請求項2】請求項1において、メモリバス切替回路が
    行うバスアビトレーションを実行するか否かを指定でき
    るレジスタを設け、CPUからのアクセスを優先するか
    、CRTコントローラのアクセスを優先するかを考慮し
    、バス使用権の切替をソフトウェアでコントロールでき
    るようにすることを特徴とする画像用メモリアクセス方
    式。
JP9671191A 1991-04-26 1991-04-26 画像用メモリアクセス方式 Pending JPH04326393A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6300963B1 (en) * 1993-11-30 2001-10-09 Texas Instruments Incorporated Single-frame display memory for spatial light modulator
KR100506664B1 (ko) * 1997-01-16 2005-10-21 마츠시타 덴끼 산교 가부시키가이샤 화상 부호화 장치 및 그 방법

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6300963B1 (en) * 1993-11-30 2001-10-09 Texas Instruments Incorporated Single-frame display memory for spatial light modulator
KR100506664B1 (ko) * 1997-01-16 2005-10-21 마츠시타 덴끼 산교 가부시키가이샤 화상 부호화 장치 및 그 방법

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