JPS6220548B2 - - Google Patents

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JPS6220548B2
JPS6220548B2 JP55002811A JP281180A JPS6220548B2 JP S6220548 B2 JPS6220548 B2 JP S6220548B2 JP 55002811 A JP55002811 A JP 55002811A JP 281180 A JP281180 A JP 281180A JP S6220548 B2 JPS6220548 B2 JP S6220548B2
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JP
Japan
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JP55002811A
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English (en)
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JPS56101190A (en
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Isao Sato
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はパターンリフレツシユメモリを備えた
ラスタースキヤン方式のデイスプレイ装置に係
り、なかでもパターンリフレツシユメモリが揮発
性の半導体メモリで構成されている場合のメモリ
リフレツシユに関する。
英数字、漢字などの文字や図形をブラウン管上
に表示するデイスプレイ装置は、パターンリフレ
ツシユメモリに記憶したこれら文字や図形をフレ
ーム周波数周期で繰返し表示する。ここで、パタ
ーンリフレツシユメモリは、文字や図形の発生部
の発生速度と表示部の表示速度の違いをバツフア
リングして整合させる働きをしている。このパタ
ーンリフレツシユメモリは、通常(ヨコ)1.024
ビツト×(タテ)512ビツト=32KW(1W=16ビ
ツト)ぐらいの容量となるので、最近大容量化、
低価格化のいちじるしい半導体メモリ、なかでも
ダイナミツクランダムアクセスメモリ(以降D、
RAMと記す)が一般に使用される。D、RAMは
その記憶内容が放電によつて失なわれるのを防ぐ
ためにメモリリフレツシユが必要で、標準の16K
ビツトのD、RAMの場合2msec周期で128ケの
ローアドレスのリフレツシユが行なわれる。この
メモリリフレツシユの必要性がデイスプレイ装置
におけるデータの書込みと表示読出しの制御を複
雑なものにしている。
すなわち、従来はパターンリフレツシユメモリ
の表示読出し時にパターンリフレツシユメモリを
構成するすべてのD、RAMの128ケのローアドレ
スがリフレツシユ周期以内に必らず1回はアクセ
スされるように構成して特別なリフレツシユ制御
を行なわない方法や、データ転送時間をリフレツ
シユ周期より十分短くする方法がとられている。
本発明は、このメモリリフレツシユ制御を簡単
化する方式を提供するもので、加えてデイスプレ
イ装置を制御する中央制御装置(以下CPUと記
す)の処理プログラムにおいて、パターンリフレ
ツシユメモリとのデータ転送命令実行中に、より
レベルの高い回線制御などの優先処理プログラム
の起動要求割込みが発生した場合においても、パ
ターンリフレツシユメモリのリフレツシユ制御を
意識する必要のないメモリリフレツシユ制御方式
を提供するものである。
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。第1図は本発明を説明するための典形的なデ
イスプレイ装置の構成を示すブロツク図である。
パターンリフレツシユメモリ1は、表示データを
一時記憶しておくためのメモリで、ワード単位に
読出されたデータ100は、並直列変換回路2
で、並直列変換され、同期発生回路3からのクロ
ツク信号101でシリアル信号として読出される
と同時に同期信号102を混合されて、ブラウン
管4にビデオ信号103として入力され表示され
る。表示制御回路5は同期発生回路3からの同期
信号102とクロツク信号101とによりパター
ンリフレツシユメモリ1のアドレスクロツク10
4aとメモリ起動要求信号105aとを発生し、
アドレスカウンタ6とメモリ制御回路7へ入力す
る。アドレスカウンタ6はアドレスレジスタ8に
より読出し開始アドレスをロードされ、表示制御
回路5からのアドレスクロツク104aで更新さ
れるメモリアドレス110を生成する回路であ
る。
次に、パターンリフレツシユメモリ1にCPU
10から文字パターンを書込む場合を説明する。
CPU10からの文字データは、インターフエー
ス11を経由したデータ転送開始コマンド信号1
09がコントロールバス20からダイレクトメモ
リアクセス(以下DMAと記す)制御回路9に送
出され、DMA制御回路9がコントロールバス2
0に返送するデータ転送要求信号106に従つて
パターンリフレツシユメモリ1に書込まれる。
DMA制御回路9は、CPU10への次のデータの
データ転送要求信号106、アドレスクロツク1
04bおよびメモリ起動要求信号105bをそれ
ぞれインターフエース11、アドレスカウンタ
6、メモリ制御回路7へ送出する。
メモリ制御回路7は通常のメモリ起動要求信号
107の発生とリフレツシユ要求信号108の発
生を制御する。リフレツシユ要求信号108はパ
ターンリフレツシユメモリ1の動作状態によつて
次の2つのモード別にそれぞれ発生される。すな
わち(イ)CPU10からパターンリフレツシユメモ
リ1へのデータ書込みまたは読取りのようなデー
タ転送を行なつている期間(データ転送リフレツ
シユモード)と、(ロ)パターンリフレツシユメモリ
1へのデータ転送が行なわれていない場合(表示
リフレツシユモード)とに分けてリフレツシユ制
御をする。
このようにすることによつて、転送データのワ
ード数や転送速度に影響を受けにくいメモリリフ
レツシユが行え、しかもリフレツシユ周期より十
分短かい周期の水平同期信号の帰線期間に分散さ
せてメモリリフレツシユを行なうことによつて制
御回路を簡単にできるなどの効果がある。
第2図は前述のリフレツシユ動作のタイミング
を示す図で、第2図aはデータ転送リフレツシユ
モードを、第2図bは表示リフレツシユモードの
場合を示している。第2図aにおいて、データ転
送開始コマンド信号109が立上ると、データ転
送要求信号105がDMA制御回路9からインタ
ーフエース11に返送され、CPU10のメモリ
から直接データがパターンリフレツシユメモリ1
のデータバス19上に出力される。このときメモ
リアドレス110はすでに書込み開始アドレスと
してアドレスレジスタ8に設定ずみである。デー
タ転送要求信号106の立下りでメモリ起動要求
信号105bは出力され、メモリ制御回路7のド
ライバーを経てメモリ起動要求信号107として
パターンリフレツシユメモリ1に印加され、デー
タバス19上のデータを書込む。この書込みサイ
クルが完了すると、続いてリフレツシユ要求信号
108がパターンリフレツシユメモリ1に送られ
て、リフレツシユを行なう。以上のように、デー
タ転送リフレツシユモードにおいては、DMA制
御回路9による1ワードデータ転送毎に1回のリ
フレツシユを行なう。
第2図bは表示リフレツシユモードのタイミン
グチヤートで、水平同期信号112の帰線期間1
11に3回のリフレツシユを行なう様子を示して
いる。104aは表示読出しのアドレスクロツク
で、メモリアドレス110を更新すると同時に、
パターンリフレツシユメモリ1のアドレスセツト
アツプ時間だけ遅れたメモリ起動要求信号105
a,107でパターンリフレツシユメモリ1を読
出す。メモリリフレツシユは水平同期信号112
の帰線期間111の間に複数回(第2図bでは3
回)行われる。
このデータ転送リフレツシユモードと表示リフ
レツシユモードの切換えは、インターフエース1
1のコマンドレジスタから出力されるデータ転送
開始コマンド信号109で行なわれる。第3図は
この様子を示すメモリ制御回路7のリフレツシユ
要求信号発生部のブロツク図であり、第4図はそ
の動作タイミングチヤートである。データ転送開
始コマンド信号109が“L”となつて表示リフ
レツシユモードになると、この信号は水平同期信
号112の立上りでラツチ12にラツチされ、そ
の出力と水平同期信号112はアンドゲート1
3でゲートされて、トリガ信号113を発生す
る。このトリガ信号113はリフレツシユパルス
列発生回路15によつて3ケのリフレツシユパル
スを発生させ、このリフレツシユパルスはオープ
ンコレクタ形ドライバ17からリフレツシユ要求
信号108として出力される。一方、データ転送
開始コマンド信号109が“H”の場合は、メモ
リ起動要求信号105bをアンドゲート14を通
して遅延パルス発生回路16に加え、メモリサイ
クル時間tだけ遅れたリフレツシユ要求信号10
8を発生する。ドライバ18は17と同じもので
ある。以上のようにして、リフレツシユを制御す
る。
このリフレツシユ方式の問題点は、パターンリ
フレツシユメモリ1にデータを転送中に回線制御
などの、より優先順位の高い処理プログラムの起
動要求割込みが発生した場合に生じる。すなわ
ち、インターフエース11のコマンドレジスタに
データ転送コマンドがセツトされた状態で、
CPU10の制御が他のインターフエースに移つ
てしまい、CPU10の制御が高レベルプログラ
ムの処理が完了するまでDMA転送を実行中の上
記インターフエース11に帰らない状態が生じ
る。その結果すでにデータ転送が終了しているに
もかかわらず、コマンドレジスタからのデータ転
送開始コマンド信号109が出力されたままにな
つているので、もしも第5図に示すように復帰ま
での時間Trが、パターンリフレツシユメモリ1
のリフレツシユ周期である2msecより長いとメ
モリの内容が消えるという不都合を生じる。実際
高レベルの処理プログラムの起動、復帰などのモ
ニタープログラムや処理プログラムの実行時間が
リフレツシユ周期を越えることはめずらしいこと
ではない。第5図はこの様子をタイミングチヤー
トにしたものである。データ転送開始コマンド信
号109がセツトされ、データ転送要求信号10
6によつてデータの転送が行なわれている途中
に、高レベル割込みが発生し、CPU10の制御
が高レベルプログラムに移つた状態を示してい
る。第5図のTrの時間帯はリフレツシユ要求信
号108が出力されないので、前述の問題が生じ
るのである。言い換えれば、オンライン接続で、
データを受信しながら文字を表示するようなデイ
スプレイ装置を想定すると、パターンリフレツシ
ユメモリ1への文字パターンを転送中に高レベル
割込みであるオンライン処理要求が発生して、パ
ターンリフレツシユメモリ1のメモリリフレツシ
ユに支障をきたし、表示画面の文字が消失する場
合がある。
第6図は前述の高レベル割込みによる優先処理
の問題を解決するための一実施例である。第7図
は、第6図の信号のタイミングチヤートである。
データ転送に先立つてCPU10はインターフエ
ース11のデータバス19にこれから転送するワ
ード数を出力し、これをワードカウンタ21に初
期設定する。次にCPU10はDMA転送を起動す
る。すなわち、インターフエース11のコントロ
ールバス20からデータ転送開始コマンド信号1
09を出力し、データバス19上にはCPU10
の該当メモリの内容が出力される。データ転送要
求発生回路22は、データ転送開始コマンド信号
109でトリガされて、データ転送要求信号10
6をインターフエース11に返送し、データバス
19上に次のメモリデータを出力するよう要求す
る。ワードカウンタ21はダウンカウンタでデー
タ転送要求信号106で−1され、ワードカウン
タ21が“0”になると転送終了信号114を発
生する。リフレツシユ制御信号115はS―Rラ
ツチ23の出力で、第7図に示すようにデータ転
送開始コマンド信号109の立上りでセツトさ
れ、転送終了信号114の立下りでセツトされ
る。このデータ転送リフレツシユ制御信号115
は第3図のラツチ12のD入力に信号109の代
りに入力されて、リフレツシユ要求信号108を
発生する。第7図から明らかなようにこのリフレ
ツシユ要求信号108は、高レベル割込みがデー
タ転送途中に発生し、CPU10の実行権が高レ
ベルプログラムに移つて、高レベルプログラムの
実行が終了した後、データ転送コマンド信号10
9が落される場合においても、データ転送終了信
号114によつてリフレツシユ制御信号115が
リセツトされてメモリリフレツシユモードが表示
リフレツシユモードに切換えられるので、完全な
リフレツシユが行なわれる。
以上の説明で明らかなように、本発明によれ
ば、D、RAMで構成されたパターンリフレツシ
ユメモリのリフレツシユを簡単な制御回路で実現
することができ、しかもCPUのプログラムがリ
アルタイム処理のような優先処理を含む場合にお
いても、パターンリフレツシユメモリのリフレツ
シユを意識しない自由なデータ転送を可能とする
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はデイスプレイ装置の構成を示すブロツ
ク図、第2図はパターンリフレツシユメモリのメ
モリリフレツシユ制御のタイミングチヤートを示
し、aはDMAデータ転送時のリフレツシユタイ
ミングチヤート、bは表示時のリフレツシユタイ
ミングチヤート、第3図はメモリ制御回路のリフ
レツシユ要求信号発生部のブロツク図、第4図は
第3図の動作を示すタイミングチヤート、第5図
は優先処理割込みが発生した場合のメモリリフレ
ツシユ動作を示すタイミングチヤート、第6図は
優先処理割込み対策を考慮したリフレツシユ要求
信号発生回路図、第7図はそのタイミングチヤー
トである。 1…パターンリフレツシユメモリ、3…同期発
生回路、4…ブラウン管、5…表示制御回路、6
…アドレスカウンタ、7…メモリ制御回路、8…
アドレスレジスタ、9…DMA制御回路、10…
CPU、11…インターフエース、12…ラツ
チ、15…リフレツシユパルス列発生回路、16
…遅延パルス発生回路、19…データバス、20
…コントロールバス、21…ワードカウンタ、2
2…データ転送要求発生回路、23…S―Rフリ
ツプフロツプ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 揮発性半導体メモリ素子で構成されたパター
    ンリフレツシユメモリと、前記パターンリフレツ
    シユメモリにデータを転送する手段と、前記パタ
    ーンリフレツシユメモリへ転送されたデータを表
    示するラスタースキヤン方式の表示手段とを具備
    するデイスプレー装置において、前記データ転送
    手段によつてパターンリフレツシユメモリにデー
    タ転送中は1ワードデータの転送毎に1回のメモ
    リフレツシユを行なうデータ転送リフレツシユモ
    ードと、パターンリフレツシユメモリがデータ転
    送を行つていない場合は、前記表示手段の水平同
    期信号の帰線期間に複数回のメモリリフレツシユ
    を行なう表示リフレツシユモードとの2通りのリ
    フレツシユ動作を時分割して行なう手段と、前記
    パターンリフレツシユメモリのデータ転送終了を
    検知する手段とを設け、前記2通りのリフレツシ
    ユ動作を前記データ転送手段のデータ転送開始時
    にデータ転送リフレツシユモードに切換えるとと
    もに前記データ転送終了検知手段によつてパター
    ンリフレツシユメモリへのデータ転送終了時に表
    示リフレツシユモードに復帰せしめるようにした
    ことを特徴とするデイスプレイ装置のメモリ制御
    装置。
JP281180A 1980-01-14 1980-01-14 Memory control device in display unit Granted JPS56101190A (en)

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JP281180A JPS56101190A (en) 1980-01-14 1980-01-14 Memory control device in display unit

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JPS56101190A JPS56101190A (en) 1981-08-13
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP4775760B2 (ja) * 2006-01-13 2011-09-21 株式会社安川電機 シリンダ形リニアモータおよびそのガイド装置

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