JPH0432072Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0432072Y2 JPH0432072Y2 JP1988018436U JP1843688U JPH0432072Y2 JP H0432072 Y2 JPH0432072 Y2 JP H0432072Y2 JP 1988018436 U JP1988018436 U JP 1988018436U JP 1843688 U JP1843688 U JP 1843688U JP H0432072 Y2 JPH0432072 Y2 JP H0432072Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cut
- cabbage
- cheese
- butter
- fish meat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)
- Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
- Dairy Products (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はチーズ又はバター及び魚類肉を材料に
して、冷凍焼け防止の処理を施した調理用素材に
係り、飲食店等で即席に調理を施すことができる
素材を提供するものである。
して、冷凍焼け防止の処理を施した調理用素材に
係り、飲食店等で即席に調理を施すことができる
素材を提供するものである。
(従来の技術)
従来、冷凍処理を施した調理用素材は多数存在
するが、酸化によつて変味を生ずるおそれがある
マグロ等の魚類は、冷凍焼けによつて一種の酸化
を生ずるため湯煮等の処理をしているもので、そ
の場合には湯煮により既に調理味を生じているか
ら、生の味を冷凍によつて冷凍焼けを生じさせる
ことなく保存して提供できるものはなかつた。
するが、酸化によつて変味を生ずるおそれがある
マグロ等の魚類は、冷凍焼けによつて一種の酸化
を生ずるため湯煮等の処理をしているもので、そ
の場合には湯煮により既に調理味を生じているか
ら、生の味を冷凍によつて冷凍焼けを生じさせる
ことなく保存して提供できるものはなかつた。
(本考案が解決しようとする問題点)
本考案は、マグロ等の魚類肉を破砕しないで生
のままを保たせ、かつ冷凍焼けを防いで冷凍によ
り保存性を付することができる調理用素材の提供
を課題とするものである。
のままを保たせ、かつ冷凍焼けを防いで冷凍によ
り保存性を付することができる調理用素材の提供
を課題とするものである。
(問題点を解決するための手段)
本考案は前項に述べた課題を解決することを目
的とするものであつて、具体的には、矩形面積に
切断したチーズ又はバターの両側に、ほぼ同面積
に切断した魚類肉を接合し、その接合体の外面を
湯通ししたキヤベツ、白菜の内の一種により被覆
して冷凍焼け防止の処理を施し、その全体を冷凍
に付してなる調理用素材に係るものである。
的とするものであつて、具体的には、矩形面積に
切断したチーズ又はバターの両側に、ほぼ同面積
に切断した魚類肉を接合し、その接合体の外面を
湯通ししたキヤベツ、白菜の内の一種により被覆
して冷凍焼け防止の処理を施し、その全体を冷凍
に付してなる調理用素材に係るものである。
(作用)
本考案は矩形面積に切断したチーズ又はバター
の両側にほぼ同じ面積に切断した魚類肉を接合し
てサンドイツチ形の接合体にするものであるか
ら、湯通しして柔軟にしたキヤベツ、白菜の内の
一種による冷凍焼防止作用の被覆を容易にすると
共に、魚肉類は生のままを使用するから、生鮮味
を保存できる。チーズ又はバターは、酪農製品特
有の味を魚肉類に移行させた調理用素材を製造で
きる。また湯通ししたキヤベツ、白菜の内の一種
は魚肉類の生鮮味を失わせないのみか、冷凍によ
る酸化防止の作用を接続して、変味させず、料理
店、家庭等における煮込み調理を簡易にできる。
の両側にほぼ同じ面積に切断した魚類肉を接合し
てサンドイツチ形の接合体にするものであるか
ら、湯通しして柔軟にしたキヤベツ、白菜の内の
一種による冷凍焼防止作用の被覆を容易にすると
共に、魚肉類は生のままを使用するから、生鮮味
を保存できる。チーズ又はバターは、酪農製品特
有の味を魚肉類に移行させた調理用素材を製造で
きる。また湯通ししたキヤベツ、白菜の内の一種
は魚肉類の生鮮味を失わせないのみか、冷凍によ
る酸化防止の作用を接続して、変味させず、料理
店、家庭等における煮込み調理を簡易にできる。
(実施例)
添付図面の第1図はチーズ又はバターの矩形面
積による切断物1と、生のマグロ又はカツオの矩
形面積による切断物2と、湯通ししたキヤベツ又
は白菜3を示すものであつて、第2図、第3図に
示すようにチーズ又はバターの矩形面積切断物1
の両側に、ほぼ同じ面積とし厚さのみを増加した
生のマグロ又はカツオ(その他の魚肉類)の切断
物2,2を接合してサンドイツチ状になし、これ
を湯通ししたキヤベツ又は白菜の内の一種3によ
り包んで、妻楊子4により止め、これを−20℃〜
−40℃程度の温度で冷凍の処理をする。
積による切断物1と、生のマグロ又はカツオの矩
形面積による切断物2と、湯通ししたキヤベツ又
は白菜3を示すものであつて、第2図、第3図に
示すようにチーズ又はバターの矩形面積切断物1
の両側に、ほぼ同じ面積とし厚さのみを増加した
生のマグロ又はカツオ(その他の魚肉類)の切断
物2,2を接合してサンドイツチ状になし、これ
を湯通ししたキヤベツ又は白菜の内の一種3によ
り包んで、妻楊子4により止め、これを−20℃〜
−40℃程度の温度で冷凍の処理をする。
(効果)
本考案の調理用素材は、矩形面積に切断したチ
ーズ又はバター1の両側に、ほぼ同面積に切断し
た魚肉類2,2を接合してサンドイツチ状にした
成形体を芯とし、その外周を湯通ししたキヤベ
ツ、白菜の内の一種3により被覆して、魚肉類
2,2の冷凍焼けを防止する処理を施し、冷凍し
た構造にしたもので、冷凍保存の期間が長くても
変味変質しないようにしているから、保存性にす
ぐれしかも食膳に供する前の調理を冷凍のままで
も施して即席性を高めることができる効果をも
つ。
ーズ又はバター1の両側に、ほぼ同面積に切断し
た魚肉類2,2を接合してサンドイツチ状にした
成形体を芯とし、その外周を湯通ししたキヤベ
ツ、白菜の内の一種3により被覆して、魚肉類
2,2の冷凍焼けを防止する処理を施し、冷凍し
た構造にしたもので、冷凍保存の期間が長くても
変味変質しないようにしているから、保存性にす
ぐれしかも食膳に供する前の調理を冷凍のままで
も施して即席性を高めることができる効果をも
つ。
第1図は本考案の食品材料の斜視図、第2図は
一部切欠斜視図、第3図は縦断面図である。 1……チーズ、バターの矩形面積切断物、2…
…マグロ、カツオ(その他の魚肉類)の矩形面積
切断物、3……湯通ししたキヤベツ、白菜。
一部切欠斜視図、第3図は縦断面図である。 1……チーズ、バターの矩形面積切断物、2…
…マグロ、カツオ(その他の魚肉類)の矩形面積
切断物、3……湯通ししたキヤベツ、白菜。
Claims (1)
- 矩形面積に切断したチーズ又はバターの両側
に、ほぼ同面積に切断した魚類肉を接合し、その
接合体の外面を湯通ししたキヤベツ、白菜の内の
一種により被覆して冷凍焼け防止の処理を施し、
その全体を冷凍に付してなる調理用素材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988018436U JPH0432072Y2 (ja) | 1988-02-15 | 1988-02-15 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988018436U JPH0432072Y2 (ja) | 1988-02-15 | 1988-02-15 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01121395U JPH01121395U (ja) | 1989-08-17 |
JPH0432072Y2 true JPH0432072Y2 (ja) | 1992-07-31 |
Family
ID=31233086
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988018436U Expired JPH0432072Y2 (ja) | 1988-02-15 | 1988-02-15 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0432072Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-02-15 JP JP1988018436U patent/JPH0432072Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01121395U (ja) | 1989-08-17 |
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