JPS6331599Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6331599Y2 JPS6331599Y2 JP1986068012U JP6801286U JPS6331599Y2 JP S6331599 Y2 JPS6331599 Y2 JP S6331599Y2 JP 1986068012 U JP1986068012 U JP 1986068012U JP 6801286 U JP6801286 U JP 6801286U JP S6331599 Y2 JPS6331599 Y2 JP S6331599Y2
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- Japan
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- tuna
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- meat
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- Expired
Links
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Landscapes
- Fish Paste Products (AREA)
- Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この考案は、マグロ肉のフレーク状物を流動性
質食料外皮層中に封入加熱成形した固定複合栄養
食品に関するものである。
質食料外皮層中に封入加熱成形した固定複合栄養
食品に関するものである。
詳しくはマグロ肉のフレーク状物をマヨネーズ
などの食品結合物にて交合し、加熱処理した加工
魚肉を小麦粉、鶏卵、甘味料、膨剤の水溶液を混
練した流動性質物を外皮層として加熱成形型中に
おいて加熱固形化し、特異な味覚と保存性と栄養
価に富む固形複合栄養食品である。
などの食品結合物にて交合し、加熱処理した加工
魚肉を小麦粉、鶏卵、甘味料、膨剤の水溶液を混
練した流動性質物を外皮層として加熱成形型中に
おいて加熱固形化し、特異な味覚と保存性と栄養
価に富む固形複合栄養食品である。
「従来の技術」
従来、マグロなどの生魚肉類刺身などに料理し
て食膳に供していることは周知である。
て食膳に供していることは周知である。
「考案が解決しようとする問題」
上記のマグロなどの生魚肉類そのままの料理で
は単一の味覚と栄養価を保有するに過ぎず、この
生魚肉の状態では長時間の保存性に劣り味覚も変
化するので新鮮な状態において料理し、食味しな
ければならない。
は単一の味覚と栄養価を保有するに過ぎず、この
生魚肉の状態では長時間の保存性に劣り味覚も変
化するので新鮮な状態において料理し、食味しな
ければならない。
「問題点を解決するための手段」
そこで、この考案においてはマグロ肉のフレー
ク状物を食品結合物にて交合し、加熱処理して得
た加工魚肉を小麦粉、鶏卵、甘味料、膨剤の水溶
液を混練した流動性質物を外皮層として加熱成形
型中に封入して加熱固形化した前記中身のマグロ
のフレーク状魚肉と外皮層の流動性質食品との緊
密な結合よりなる複合固形食品であるから特異な
味覚と栄養成分を有し、しかも長期保存性を有
し、取扱い及び搬送の簡便化により一般人の嗜好
に最適の固形複合栄養食品となすことができる。
ク状物を食品結合物にて交合し、加熱処理して得
た加工魚肉を小麦粉、鶏卵、甘味料、膨剤の水溶
液を混練した流動性質物を外皮層として加熱成形
型中に封入して加熱固形化した前記中身のマグロ
のフレーク状魚肉と外皮層の流動性質食品との緊
密な結合よりなる複合固形食品であるから特異な
味覚と栄養成分を有し、しかも長期保存性を有
し、取扱い及び搬送の簡便化により一般人の嗜好
に最適の固形複合栄養食品となすことができる。
「作用」
新鮮なマグロ肉のフレーク状物をマヨネーズな
どの食品結合物にて交合し、加熱（ボイル）処理
した加工魚肉を小麦粉、鶏卵、甘味料（例えば砂
糖、若しくはＤ−キシロース）膨剤（例えばベー
キングパウダ）の水溶液を混練した流動性質物を
外皮層として加熱成形型中において被封し、加熱
固形化させて固形複合栄養食品を量産製出するの
である。
どの食品結合物にて交合し、加熱（ボイル）処理
した加工魚肉を小麦粉、鶏卵、甘味料（例えば砂
糖、若しくはＤ−キシロース）膨剤（例えばベー
キングパウダ）の水溶液を混練した流動性質物を
外皮層として加熱成形型中において被封し、加熱
固形化させて固形複合栄養食品を量産製出するの
である。
「実施例」
新鮮なマグロ（ホンマグロ、ミナミマグロ、メ
バチ、メジマグロ、キハダ、カジキなどのマグロ
類）肉のフレーク状物１に、マヨネーズなどの食
品結合物を添加して交合したものを加熱（ボイ
ル）してマグロ肉のフレーク外皮層による中身物
Ａを造る。
バチ、メジマグロ、キハダ、カジキなどのマグロ
類）肉のフレーク状物１に、マヨネーズなどの食
品結合物を添加して交合したものを加熱（ボイ
ル）してマグロ肉のフレーク外皮層による中身物
Ａを造る。
次に、小麦粉８０、鶏卵１０、甘味料として砂
糖５、膨剤としてベーキングパウダ１、水小量の
配合割合にて撹はん混練して流動性質物を造り、
これを外皮層Ｂとする。
糖５、膨剤としてベーキングパウダ１、水小量の
配合割合にて撹はん混練して流動性質物を造り、
これを外皮層Ｂとする。
そして、この外皮層である流動性質物を、例え
ば図示の鯛型や鮭型などの魚類型の加熱成形金型
内に流入した後、その上に前記マグロ肉のフレー
ク状物１による中身物Ａを入れ、その上にさらに
前記外皮層Ｂとしての流動性質物を流入して中身
物Ａを包封した後成形金型を閉じ約80℃〜90℃の
温度において約10分〜15分間加熱（高周波加熱、
電子レンジなどで加熱）して前記中身物Ａと外皮
層Ｂの複合による、例えば鯛型や鮭型など各種形
態の固形複合栄養食品を量産製出することができ
る。
ば図示の鯛型や鮭型などの魚類型の加熱成形金型
内に流入した後、その上に前記マグロ肉のフレー
ク状物１による中身物Ａを入れ、その上にさらに
前記外皮層Ｂとしての流動性質物を流入して中身
物Ａを包封した後成形金型を閉じ約80℃〜90℃の
温度において約10分〜15分間加熱（高周波加熱、
電子レンジなどで加熱）して前記中身物Ａと外皮
層Ｂの複合による、例えば鯛型や鮭型など各種形
態の固形複合栄養食品を量産製出することができ
る。
この固形複合栄養食品の調理方法は、例えばこ
れを蒸し器で蒸熟する方法が外皮層Ｂ及び中身物
を膨軟にして美味しく出来上がるが、オーブン、
オーブントースター或いは電子レンジで焼熟する
か（電子レンジの場合、冷凍したままのものは約
３分、解凍したものは約30秒程度加熱すればよ
い）、若しくは揚油で加熱揚成してもよい。
れを蒸し器で蒸熟する方法が外皮層Ｂ及び中身物
を膨軟にして美味しく出来上がるが、オーブン、
オーブントースター或いは電子レンジで焼熟する
か（電子レンジの場合、冷凍したままのものは約
３分、解凍したものは約30秒程度加熱すればよ
い）、若しくは揚油で加熱揚成してもよい。
「考案の効果」
この考案は、上述のように固形複合栄養食品と
しての中身をマグロ肉のフレーク状物をマヨネー
ズなどの食品結合物にて交合して加熱処理したも
のであるから、マグロ肉の蛋白質、脂質、灰分に
富む栄養成分を含有すると共に食品結合物として
マヨネーズの場合は食酢中に食油が乳化しレジチ
ンを含む卵黄が乳化剤の役割をしているので、こ
れがマグロ肉片の栄養成分と結合して栄養成分量
を増大することができる。
しての中身をマグロ肉のフレーク状物をマヨネー
ズなどの食品結合物にて交合して加熱処理したも
のであるから、マグロ肉の蛋白質、脂質、灰分に
富む栄養成分を含有すると共に食品結合物として
マヨネーズの場合は食酢中に食油が乳化しレジチ
ンを含む卵黄が乳化剤の役割をしているので、こ
れがマグロ肉片の栄養成分と結合して栄養成分量
を増大することができる。
しかも、固形複合栄養食品の外皮層は蛋白質、
灰分、グルテン特性を有する小麦粉と蛋白質とア
ミノ酸組成と脂質と灰分とを含有する鶏卵と外皮
層生地を膨張させる合成膨剤であるから、この合
成膨剤による外皮層を軟質スポンジ状化すること
ができる。
灰分、グルテン特性を有する小麦粉と蛋白質とア
ミノ酸組成と脂質と灰分とを含有する鶏卵と外皮
層生地を膨張させる合成膨剤であるから、この合
成膨剤による外皮層を軟質スポンジ状化すること
ができる。
以上の有効栄養成分が中身物の栄養成分と渾然
と一体に結合して、高度で特異な栄養分を含有保
持させ固形複合栄養食品として一般人の嗜好と賞
味に最適の固形複合栄養食品が得られ、その調理
方法も簡単で、国民的健康増進に貢献することが
できる。
と一体に結合して、高度で特異な栄養分を含有保
持させ固形複合栄養食品として一般人の嗜好と賞
味に最適の固形複合栄養食品が得られ、その調理
方法も簡単で、国民的健康増進に貢献することが
できる。
図はこの考案の固形複合栄養食品の実施例を示
すもので、第１図はこの考案による鯛型固形複合
栄養食品の正面図、第２図は同上水平段平面図、
第３図は第２実施例としての鮭型固形複合栄養食
品の一部破断正面図である。 １……マグロ魚肉のフレーク状物、Ａ……中身
物……、Ｂ……外皮層。
すもので、第１図はこの考案による鯛型固形複合
栄養食品の正面図、第２図は同上水平段平面図、
第３図は第２実施例としての鮭型固形複合栄養食
品の一部破断正面図である。 １……マグロ魚肉のフレーク状物、Ａ……中身
物……、Ｂ……外皮層。
Claims (1)
- マグロ肉のフレーク状物をマヨネーズなどの食
品結合物にて交合し、加熱処理した加工魚肉を小
麦粉、鶏卵、甘味料、膨剤の水溶液を混練した流
動性質物を外皮層として成形型中において加熱固
形化して成る固形複合栄養食品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986068012U JPS6331599Y2 (ja) | 1986-05-06 | 1986-05-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986068012U JPS6331599Y2 (ja) | 1986-05-06 | 1986-05-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62178891U JPS62178891U (ja) | 1987-11-13 |
| JPS6331599Y2 true JPS6331599Y2 (ja) | 1988-08-23 |
Family
ID=30907439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986068012U Expired JPS6331599Y2 (ja) | 1986-05-06 | 1986-05-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6331599Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-05-06 JP JP1986068012U patent/JPS6331599Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62178891U (ja) | 1987-11-13 |
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