JPH04310412A - 車輪用滑り止め装置 - Google Patents

車輪用滑り止め装置

Info

Publication number
JPH04310412A
JPH04310412A JP4009854A JP985492A JPH04310412A JP H04310412 A JPH04310412 A JP H04310412A JP 4009854 A JP4009854 A JP 4009854A JP 985492 A JP985492 A JP 985492A JP H04310412 A JPH04310412 A JP H04310412A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
wheel
lever
central
relation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4009854A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2831191B2 (ja
Inventor
Michel Metraux
ミッシェル メトロ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Autotyp SA
Original Assignee
Autotyp SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Autotyp SA filed Critical Autotyp SA
Publication of JPH04310412A publication Critical patent/JPH04310412A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2831191B2 publication Critical patent/JP2831191B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C27/00Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels
    • B60C27/02Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels extending over restricted arcuate part of tread
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C27/00Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels
    • B60C27/06Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels extending over the complete circumference of the tread, e.g. made of chains or cables
    • B60C27/14Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels extending over the complete circumference of the tread, e.g. made of chains or cables automatically attachable
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C27/00Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels
    • B60C27/06Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels extending over the complete circumference of the tread, e.g. made of chains or cables
    • B60C27/061Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels extending over the complete circumference of the tread, e.g. made of chains or cables provided with radial arms for supporting the ground engaging parts on the tread
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C27/00Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels
    • B60C27/06Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels extending over the complete circumference of the tread, e.g. made of chains or cables
    • B60C27/062Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels extending over the complete circumference of the tread, e.g. made of chains or cables provided with fastening means
    • B60C27/063Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels extending over the complete circumference of the tread, e.g. made of chains or cables provided with fastening means acting on the wheel, e.g. on the rim or wheel bolts
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C27/00Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels
    • B60C27/06Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels extending over the complete circumference of the tread, e.g. made of chains or cables
    • B60C27/10Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels extending over the complete circumference of the tread, e.g. made of chains or cables having tensioning means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Handcart (AREA)
  • Regulating Braking Force (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)
  • Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
  • Tires In General (AREA)
  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
  • Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
  • Testing Of Balance (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車輪用滑り止め装置の
分野に関し、特に車両の前進中にタイヤの周囲に自動的
に位置決めされうるスノーチェーンタイプのアセンブリ
を目的とする。
【0002】
【従来の技術】このようなシステムは、ホイールの外側
面に固定された引張り用弾性装置によりホイールの軸に
沿って一方の端部が適用されている半径方向アームのも
う1方の端部に支持された単数又は複数のチェーンを有
する滑り止め装置の取り付けの基本原理を記述している
特許CH−657,812号により知られている。
【0003】当該出願人の特許EP−A−312,63
6号においては、さらに限定的に、一方ではチェーンを
支持する半径方向アーム又他方ではホイールの軸の方向
への戻し手段と一体化された中央ケースの1タイプが記
述されている。その特許EP−A−351,362号で
は、タイヤの周囲上のチェーンの自動的引張りを可能に
する滑り止め走行面が記述されている。
【0004】これらのさまざまな文書において、ホイー
ルの軸の方向へのアセンブリの戻しシステムはつねに、
ホイールの軸上に中央ケースを維持しこれらをホイール
の方向に引張ってタイヤの周囲上にスノーチェーンを維
持する目的でリムの少なくとも3つの点において固定さ
れた弾性手段によって実現されている。取付けを簡単な
ものにするため、上述のような滑り止め装置をユーザの
好みに応じて取り外し可能な形で取りつけることを可能
にする独特の固定を実現しようとした。ヨーロッパ特許
EP−A−376,426号及びEP−A−376,4
28号においては、中央ケースと連動するようになって
いる連結部品を用いたホイールの固定用ナットの1つの
上への取りつけシステムが記述されている。装置を適用
して作動位置に維持するためのバネを引張ることが必要
である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このようなシステムの
欠点は、車両のホイールに連結部品を固定した後ユーザ
ーはさらに弾性手段のテンション付加を行なわなくては
ならないという点にある。その上、試験により、ホイー
ルの回転軸との関係におけるスノーチェーンひいてはケ
ースの回転が必要不可欠であるにもかかわらず、滑り止
め装置の優れた機能にとって連結部品と固定点の間の回
転は不利なものであることがわかった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の欠点を
除去するためのものであり、ホイールの外側面に取り外
し可能な形で固定されるようになっているケースを含む
車輪用滑り止め装置において、このケースは、滑り止め
走行面が外端部に配置されている半径方向アームを有し
、ケースとの関係において自由に回転できるように配置
されタイヤの周囲表面上に走行面を配置する形でホイー
ルの方向にホイールの軸に沿ってケースを引張ることの
できる弾性引張り手段と一体化されているような装置を
目的とする。この装置は、ケースがホイールに面してケ
ースの側面上に延び前記弾性手段によりケースに連結さ
れているレバーを有し、このレバーがホイール上にある
固定手段と取り外し可能な形で連動できる延長部分を有
していること、及びこれらの固定手段はホイールの軸A
との関係において半径方向の通路を呈しており、この通
路はレバーの延長部分が導入され固定手段との関係にお
いて自由に滑動できるようにするべく配置されているこ
とを特徴とする。
【0007】好ましい一実施態様においては、固定手段
は、内部的にはホイールの固定ボルトの外部形状を又外
部的には円錐形ネジ山を呈する割りリングで構成されて
いる。
【0008】
【実施例】添付図面は、本発明の目的の実施態様を制限
的な意味の無い一例として表わしている。図1に示され
ている装置は、車両のホイール1上に載置され、主とし
て、内側端部が中央ケース4の中に固定されている半径
方向アーム3により維持された滑り止め走行面を有して
いる。中央ケースには、一方ではホイール1の軸Aの外
側にある一点において装置の固定用レバー6と連動する
弾性引張り装置5が横切っている。レバーは例えば、ア
ダプタ7を介してホイールの固定用ナットの1つと一体
化されている。
【0009】図1及び2の車両のホイール1は、踏み面
を有するタイヤ11、リム13及びハブ14(図2の断
面図では破線で概略的に示されている)ならびに固定用
ナット15を呈している。滑り止め走行面2は、図1の
表示においては、小さい棒23により互いに離隔された
状態で保たれチェーン21及び22を近づける傾向をも
つ弾性要素24によりタイヤの周囲面12に対し押しつ
けられた2本のチェーン21及び22で構成されている
。走行面に沿って、アーム3との連結を確実に行なうチ
ェーンガイド25と呼ばれる要素がさらに挿入されてい
る。
【0010】図1及び図2においては、半径方向アーム
3は4本ある。各々はそれぞれチェーンガイド25を収
容する外部ループ31、タイヤ付近の外部部分32、中
央ケース4をハブ14から適切な距離のところに位置づ
けることができるようにするエルボ部分33、ならびに
中央ケースを横断しこのケース内で以下に説明する相応
する1つの空間内に導入される直角の折り返し35のお
かげで保持されている中央平面部分34を有している。
【0011】図2に概略的に示されている中央ケース4
は、外側側板41、半径方向アーム3の収容用の2つの
シェル42及び43、内側側板44で構成され、これら
の構成要素は全て、車両の方向にホイールの軸Aに沿っ
て向けられた矢印下の方向にアセンブリを戻すような形
で、車両のホイールへの当該装置の固定用のレバー6を
さらに横断する弾性引張り装置の通過のための中央開口
部を呈している。
【0012】以下でさらに詳細に見ていくように、レバ
ー6は、ホイールの固定用ナットのうちの1つの上に固
定されたキャップ7の中に保持され、このキャップとの
関係においてこのレバーは矢印Dに沿って移動できる。 図3乃至図5は、ホイールの軸上にある構成要素、より
限定的に言うと中央ケースをさらに詳しく表わしている
。アーム3の各々の平面部分34は、参照番号341か
ら344として部分的に表わされている。相対するアー
ムが同じシェル42又は43の中に固定されているため
、アーム341及び343の湾曲した端部はそれぞれ図
3に見られ、一方端部352及び354は図5に見られ
る。これらのシェルはさらに、異なるタイプのホイール
に応じて相対するチェーンガイドの間の離隔距離を調節
することができるように、半径方向アームの湾曲した端
部351〜354を収容するための一連の梯形の開口部
421及び431を有している。
【0013】図4では、外側側板41がその中央部分に
おいて中央開口部411及び弾性引張り装置5の外側端
部に具備された保持用ボールを受入れるための半球形空
間412を有していることが、下部断面図からわかる。 この側板にはさらに、以下に説明するようにシェル42
及び43との関係における回転を確実なものにするため
の中央ハブ413がついている。さらに側板41は、図
3を見ればわかる半径方向スリット414を有している
が、この用途については後で記す。
【0014】同じ作りのシェル42及び43は、中央壁
45によって分離され、全体として、4本の半径方向ア
ームのうちの1本を各面上に受け入れるべく正方形の形
状を呈している。すでに言及したように、シェル42及
び43ならびに中央壁45は、弾性引張り装置のための
中央開口部を有し、この引張り装置は、滑り止め装置が
用いられる際に図面に示したように互いに重なり合うよ
うな形で2つのシェルをまとめるため専用に設けられた
切込みの中に挿入されたクリップ463又は464によ
って維持された座金461又は462を各端部で収容す
る中央中空シャフト46の内側を通る。それでも、ユー
ザーが滑り止め装置を折り畳みかさを低くした形でこれ
を収納することができるようにわずかなあそびが存続す
る。なおこのときアーム341及び343は例えばアー
ム342及び344に重ね合わされることになる。この
ため、中央壁45はその4つの隅に、シェル42とシェ
ル43の間で容易に回転運動できるようシェル42内に
作られた相応する空間422の中に係合するための肩部
452を有している。さらに図4の断面図を見ると、ア
ーム342及び344がシェル43内に作られた平行な
空間432及び434の中に滑動させられ、これらの空
間は、図5を見ればわかるような湾曲端部352及び3
54をそれぞれ受入れるための梯子状の開口部431内
に通じていることがわかるだろう。
【0015】内側側板44は、引張り装置5が通過する
ための中央開口部441と座金462上に載るための内
部壁442を有する円筒形ペレットで構成されている。 その外側面には、図面では示していないが、内側側板4
4ひいてはケース4のアセンブリとの関係におけるレバ
ー6の回転運動を容易にするため、このレバー6との接
触表面積を減少させるための空間が備わっている。側板
44の厚みは、中央ケースが、装備すべきホイールさら
に厳密に言うと固定されるボルトとの関係において中央
ケースが適切に位置づけされるような形で選択される。
【0016】弾性引張り装置5は、中央コード53によ
り連結された2つの保持用ボール51及び52で構成さ
れたシャトルの形をしている。図6の表示においては、
ボールは、図6に示されているラインに沿って分割され
る前に、設置用工具を収容するための穴55をもつ取っ
手54によって外方へ延長させられることがわかる。当
然のことながら、弾性引張り装置5は、極寒下でもその
弾性特性を保つ材料で作られている。
【0017】車両のホイールへの固定用レバー6は、中
央ケース4を超えて延びる尾部61を有する図4の断面
図に示された形の部品によって構成されており、傾斜部
分62が中央ケースの軸のもう一方の側で延びており尾
部61の面にほぼ平行な平面内に配置されたハンドレバ
ー63で終結している。尾部61の端部には、後で用途
を説明するボス611を設けることができる。傾斜した
部分62は、一方では部分61内に中央コード53の直
径に相応する値だけ、又他方ではハンドレバー63内に
作られた円形開口部631まで保持用ボール52にほぼ
相応する直径だけ延長された中央通路621を有してい
る。図面を簡明にするため図5には栓を示していないが
、図4の断面図に示しているように、開口部631を閉
塞するための栓64が具備される。
【0018】部分62の傾斜角度のためレバー6は、ハ
ンドレバー63及びその栓64が中央ケースの構成要素
に突き当たることなく、矢印fの方向に移動することが
できる。すでに言及したように、レバー6はホイール1
に対して、ホイールの軸の外側で例えばボルト15の1
つの上で固定されている。図7には、この目的のために
具備されたアダプタ7が示されている。このアダプタは
、キャップ72内に作られた円錐形のネジ立てと連動す
るための、外部的には円錐形ネジ山712内部的には6
つの面を呈する割りリング71を有している。キャップ
72は、外部に向かってレバー6の固定用ブリッジ73
を有しており、このブリッジは、図7に示されているよ
うに尾部61が中に自由にかつあそびをもって導入され
うるような通路731を有している。ホイールの軸との
関係において半径方向に通路731を配置するようにす
る。この弾性固定システムにより与えられる柔軟性のた
め、尾部61は、それが弾性引張り装置に対してほぼ垂
直になる図5に示されている位置から、図7に破線で示
されているわずかに傾斜した位置まで移行することがで
きる、ということに留意されたい。この図では、ボス6
11がアダプタ7内でのレバー6の端部の維持を確保で
きるようにしているということがわかる。
【0019】図8及び図9の実施態様において、主要な
変形態様は以下のとおりである: −  弾性引張り装置5は、コイルバネ56である。 −  レバー6は真直ぐでエルボ形ではない。 −  内側側板44は削除されている。 −  アダプタ7は異なる設計のものである。
【0020】当然のことながら、これらの変形態様は同
様に、図面に示されているさまざまな図の構成要素を組
合わせることにより個々に導入することもできる。ホイ
ールの軸Aに従ったケースの弾性引張り手段は、図8の
表示において、中央ケース4とホイールさらに厳密に言
うとそのボルト15の間の連結を可能にする巻き561
又は562を各々の端部に有するコイルバネ56によっ
て構成されている。さらにコイルバネ56はケース4と
レバー6の間に配置され図には破線で示されている蛇腹
59によって保護されていてよい。
【0021】外側の巻き561は外側側板41の中央開
口部から突出しており、固定用ピン563によって維持
されている。この変形態様においては、側板41が前述
のように半径方向スリットを有している必要は無い。内
側の巻き562はレバー6を超えて延び、以下に記すよ
うに止めピン66により固定されている。図3から6ま
での弾性シャトルに比べてコイルバネによる取付けがも
つ利点は、ホイールとの関係においてケースをよりうま
くセンタリングできるという点にある。
【0022】図8を見ればわかるように、ケース4から
はみ出てボルト15の固定用アダプタ7への固定用の尾
部61を含む片端を有する真直ぐなレバー6を使用する
ことが可能である。ケース4に面する真直ぐなレバーの
一部65は、止めピン66により固定されているコイル
バネ56の巻き562の通過を可能にするスリット65
1を有している。この止めピン66は、レバー65の両
側で折り返された端部661を有していてよい。
【0023】図8及び9のアダプタ7は、前述のものと
同様に、同じ工具を用いて締めつけられるように、ホイ
ールの固定用ナットの寸法と一致する寸法の6角ボルト
75の外部形状の底面をもつキャップ74と連動するた
めの円錐形ネジ山712付きの割りリング71を有して
いる。このキャップ74はさらに、レバー6の尾部61
の自由な通過のための直径方向開口部741を有する。 当然のことながら、アダプタ7は、開口部741がホイ
ールの軸Aの方に向くような形でナット上に配置される
【0024】図10乃至図12の実施態様においては、
これまで説明されてきた実施態様に比べての主要な変形
態様は以下のとおりである: −  4本の半径方向アーム3は、中央開口部の両側に
延びる細長い2本の棒で置き換えられている。 −  中央ケース4は、保護用蛇腹で連結された2つの
円筒形本体で構成されている。 −  レバー6はつかみ用ループを有する。 −  アダプタはやや異なる設計のものである。
【0025】半径方向アーム3は、中央開口部38又は
39の両側で対称的に延びる2本の棒36及び37で構
成されている。この変形態様は一方では、部品36及び
37が完全に重ね合わせ可能であるために収納場所を節
約できるようにし、又他方では滑り止め装置の展開及び
収納を容易にする。図示していないその外側端部におい
て、棒36及び37は、図1に関して記述したようなチ
ェーンガイド25と連動する。
【0026】中央ケース4は、保護用蛇腹49により連
結された2つの円筒形本体47及び48で構成されてい
る。このケースは、2つの側板41及び44によりその
端部で閉じられている。外側円筒形本体47は、半径方
向アーム36及び37を収容するためのものである。こ
のため、この本体には、外部にアームの中央開口部38
又は39よりもやや小さい直径の支え面ならびにスナッ
プリング471及び472を収容するための2本の溝が
ついている。スナップリングと棒の間には3つの座金4
73が挿入されている。本体47はさらに、蛇腹49の
片端にある縁部491を収容するための切込み474が
ついている。内部的には、円筒形本体47は、端部58
1が内側へと折り返され外側側板41を維持しているよ
うなコイルバネ58を収容するためのらせん状の空間4
75を呈している。この空間475は、バネ58のわず
かな動きを可能にする円錐台形の空間476の形に末広
がりになっている。側板41は被覆用キャップ415及
びバネ58の中に締めつけるための中央円筒形栓416
を有している。栓416は、バネ58の端部581の通
過用の直径方向のスリット417を有する。
【0027】内側円筒形本体48は、スナップリング4
81及び482を用いて前述のものと同じ溝の中に維持
される固定用レバー6の中央部分を収容するためのもの
である。タイヤの周囲でのチェーン路の移動によりケー
スが回転駆動された際にケース4との関係においてレバ
ー6が回転できるようにするため、座金483及び摩耗
用くさび484も具備されている。本体48は、蛇腹4
9の縁部492を収容するための外側切り込みを有する
。内部には、円筒形本体48は、内方に折り畳まれ内側
側板44を収容する端部582をもつコイルバネ58と
連動するらせん状の空間485も有している。内側側板
44は閉鎖用キャップ445及びバネ58の中に導入さ
れる中央栓446を有する。円筒形の栓446は、バネ
58の端部582に対し自由な通路を残すための直径方
向のスリット447を有する。空間485は、バネ58
のわずかな動きを可能にする円錐台形の空間486の形
に末広がりになっている。
【0028】蛇腹49は、すでに言及したように、円筒
形本体47及び48の間の連結部として役立ち、機構内
に異物(塵埃又は雪)の進入を防ぐ。この蛇腹は、バネ
58が弾性を失なったとき長さ方向に変形し円筒形本体
換言すると一方ではアームひいてはチェーンの支持本体
47他方ではホイールと間接的に一体化された本体48
のわずかな心ずれを許容する。
【0029】好ましくは、円筒形本体47及び48は金
属製例えば真ちゅう製である:蛇腹49は極寒下でもそ
の弾性を保つゴムベースの材料でできている;側板41
及び44はプラスチック製である。レバー6は、図10
及び11を参照しながら3つの部分に分けて説明するこ
とができる。レバーは、ホイールのネジ上に固定された
アダプタ7に対する取り外し可能な連結を目的とする尾
部61を含んでいる。その中央部分67は拡幅され、本
体48の支え面よりも大きい直径の開口部を有している
。なお中央部分はこの本体との関係において回転するこ
とができる。最終的にレバーは、ユーザがこれをアダプ
タ7の中に導入した時点でそのつかみを容易にするよう
なループ68を有している。ここで、このループ68を
有するレバー6の端部がその操作を容易にするべく外方
にわずかな角度を成していることに留意されたい。
【0030】ホイールのネジ15上への上述のアセンブ
リの固定を目的とするアダプタ7は図10及び図12を
見るとよくわかる。このアダプタは割りリング71、管
状本体76及び栓77で構成されている。すでに記述し
たように、割りリング71は内部に6つの面711を有
し、外部には円錐形のネジ山712を有している。管状
本体76は、ナット15の頭の上に割りリングを締め直
すことができるようにする円錐形のネジ立て762を有
している。同様にこの円筒形本体は、レバー6の尾部6
1が導入されうる空間を作り出すための、2つのスリッ
ト763及び764から成る軸761に沿った1本の通
路も有している。アダプタを設置するにあたり、この軸
761がホイールの軸A上にある1点の方を向いている
ようにする。栓77は、管状本体76の端部へのその締
めつけを目的とする支え面771が具備されている。
【0031】市販される前に、滑り止め装置は以下の要
領で組立てられる:滑り止め走行面2を図1に示すよう
に、半径方向アームの先に固定する。アームの平面部分
341〜344を、相応する空間421又は431の中
に導入し、2つのシェル42及び43ならびに中央壁か
ら成るアセンブリを、管46の端部に専用に設けられた
切込みの中にスナップリング463及び464により維
持された座金461及び462を用いて中空シャフト4
6を中心に固定する。
【0032】図3乃至5の変形態様においては、図6に
示されているような弾性シャトル5の中央コード53は
側板41の半径方向スリット414内に導入される。保
持用ボール52は、その取っ手54により、内側側板4
4の中央開口部441及びハンドレバー63内に設けら
れた円形開口部631を通って中空シャフト46内に連
続的に導入される。このとき、引張り装置の延長による
変形を可能にすることにより引張り装置の設置を容易に
することのみに役立つ引張り装置5の2つの端部にある
取っ手を切断することができる。レバー6の形状が独得
のものであることから、保持用ボール51及び52の間
に配置された構成要素を締め直すために引張り装置が作
用すると直ちに、レバー6はほぼ図4に示された位置に
移行する。このとき栓64は開口部631の中に設置さ
れるが、その目的は2つある。すなわち一方では、本発
明に従った装置の据えつけ及び取り外しの操作中、開口
部631から保持用ボール52が外れ出ないようにする
ためである。又他方では、同じ操作中にハンドレバ63
をつかみやすくするためである。
【0033】図8及び図9の変形態様において、バネ5
6は外側側板41の開口部411の中に導入され、中央
ケース4及び蛇腹59の中を通過し、その後真直ぐなレ
バー65のスリット651を横切る。バネは、通常の要
領で止めピン571及び66で固定される。図10乃至
12の変形態様においては、アーム36及び37は、座
金473の設置後、スナップリング471及び472を
用いて円筒形本体47上に固定される。コイルバネ58
は、らせん形の空間475及び485の中にネジ込まれ
、一方蛇腹49の端部491及び492は、本体47及
び48の相応する切込みの中に挿入される。レバー6は
、座金及び摩耗用くさび483及び484の設置の後ス
ナップリング481及び482を用いて固定される。 最後に、栓41及び44を装置の両端に押し込む。
【0034】上述の本発明に基づくさまざまな滑り止め
装置は、このとき市場に出すことが可能となる。これを
使用する前に、さらに、尾部61が導入される直径方向
通路それぞれ731,741又は761がホイールの軸
A上にある一点の方向に向いているようにしながら、図
7,8又は12に示されているアダプタのうちの1つを
装備対象である各ホイールのナットのうちの1つに具備
することが必要である。
【0035】ユーザーが本発明に従った滑り止め装置を
設置する際には、既知の要領で、地面の上にある下部部
分を除いてホイール1の周囲に滑り止め走行面2を配置
する。ユーザーは、ほぼホイールの軸Aの上に中央ケー
スを配置するような形でアダプタの通路731,741
又は761の中に尾部61を導入する。車両が移動させ
られると直ちに、チェーンは、弾性引張り装置5によっ
て及ぼされた引張り力のため自動的に設置される。
【0036】車両の動きの間、滑り止め走行面2はタイ
ヤの周囲表面全体に沿って移動する傾向をもつことがわ
かっている。図3から図5までに示されている場合にお
いて、レバー6、引張り用弾性シャトル5ならびに外側
側板41は、ホイールのハブにほぼ一体化された状態に
とどまり、一方中央ケースのその他の構成要素(さらに
はチェーンを支持するアームが中に固定されているシェ
ル42及び43)は、ホイールとの関係におけるチェー
ンの相対的動作を許容するため回転駆動されうる。
【0037】図10乃至12の変形態様においては、レ
バー6は本体48との関係において回転でき、ホイール
に対し固定された状態にとどまるが、一方装置のその他
の構成要素はチェーンと一体化された状態にとどまる。 本発明に従った組立ての簡略化の他に、レバー61の一
部分とこの部分が導入されるアダプタの間の相対的な動
きにより、一方では図2の矢印Dに沿った半径方向の、
又他方では図4の矢印fに沿ったアセンブリの旋回によ
る力Fの適用軸にほぼ沿ったわずかな移動が可能となっ
ている。
【0038】図示していない一実施態様においては、ケ
ースと一体化された1つの分岐と延長部分61に相応す
る1つの分岐をもつU字形のレバー6を具備することも
可能である。この変形態様は、唯一の中央ボルトにより
固定されたホイール上への本発明に従った滑り止め装置
の固定を可能にするものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づく滑り止め装置の備わったホイー
ルの斜視図である。
【図2】ラインII−IIに沿って切りとった、図1の
装置とホイールの概略的部分断面図である。
【図3】ホイールと反対側からの中央ケースの側面図で
ある。
【図4】図3のラインIV−IVに沿った、図の下半分
にある要素の断面図を伴う、中央ケースの端面図である
【図5】固定レバーを示す、ホイールに付着された側か
らの中央ケースの側面図である。
【図6】中央ケースの構成要素と固定用レバーを連結す
るための設置前のシャトル形引張り装置の側面図である
【図7】ホイールのナットへの固定手段の、下半分にお
いては側面図、上半分においては断面図である。
【図8】いくつかの構成要素の断面を伴う、端面から見
た中央ケースの一変形態様、ならびに下半分では側面図
上半分では断面図の形でのホイールのナットへの固定手
段の一変形態様を示す図である。
【図9】ラインIX−IXに沿ったナットへの固定手段
の断面図を伴う、図8の中央ケースの側面図である。
【図10】一定の要素が分離された状態にある、中央ケ
ースと固定手段の新しい一変形態様の横断面図である。
【図11】図10のXI−XI線に沿ったナットの締着
手段の断面図を含む、中央ケースの縮小側面図である。
【図12】図10、図11に示す車輪のナットへの締着
手段の分解斜視図である。
【符号の説明】
1…ホイール 2…滑り止め走行面 3,36,37,341,342,343,344…ア
ーム 4…ケース 5…弾性引張り手段 6…レバー 7…固定手段 15…固定用ボルト 36,37…棒 38,39…中央開口部 41,44…側板 47,48,72,74,76…円筒形本体51,52
…保持用ボール 53…シャトル 56,58…コイルバネ 61…延長部分 71…割りリング 75…つかみ手段 474,485…らせん状の空間 581,582…巻き 712…円錐形ネジ山 762…ネジ立て

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ホイールの外側面に取り外し可能な形
    で固定されるようになっているケース(4)を含む車輪
    用滑り止め装置において、このケースは、滑り止め走行
    面(2)が外端部に配置されている半径方向アーム(3
    )を有し、ケースとの関係において自由に回転できるよ
    うに配置されタイヤの周囲表面上に走行面を配置する形
    でホイールの方向にホイールの軸に沿ってケースを引張
    ることのできる弾性引張り手段(5)と一体化されてい
    るような装置であって、ケース(4)はホイール(1)
    に面してケースの側面上に延び前記弾性手段によりケー
    スに連結されているレバー(6)を有すること、このレ
    バーはホイール上にある固定手段と取り外し可能な形で
    連動できる延長部分(61)を有していること、及びこ
    れらの固定手段(7)はホイールの軸Aとの関係におい
    て半径方向の通路(731;741;761)を呈して
    おり、この通路は、レバー(6)の延長部分(61)が
    導入され固定手段(7)との関係において自由に滑動で
    きるようにするべく配置されていることを特徴とする装
    置。
  2. 【請求項2】  固定手段(7)は、取り外し不可能な
    形で半径方向通路を位置づけしレバー(6)の延長部分
    がホイールの軸との関係において半径方向に滑動できる
    ようにすべく配置されていることを特徴とする、請求項
    1に記載の装置。
  3. 【請求項3】  固定手段(7)は、ホイール(1)の
    固定用ボルト(15)及び外部的には円錐形ネジ山(7
    12)に適合するよう配置された割りリング(71)及
    びネジ山(712)上にネジ込まれるための円錐形ネジ
    立て(762)を内側に有する円筒形本体(72,74
    ,76)を有することを特徴とする、請求項1又は2に
    記載の装置。
  4. 【請求項4】  前記円筒形本体はさらにつかみ手段(
    75)を有することを特徴とする、請求項3に記載の装
    置。
  5. 【請求項5】  弾性手段は、前記ケースと連動する一
    端(51,561)と前記レバー(6)と連動するもう
    一方の端部(52,562)を有する細長い本体(5;
    53,56)で構成されていることを特徴とする、請求
    項1乃至4のいずれか1項に記載の装置。
  6. 【請求項6】  前記ケースは前記細長い弾性本体(5
    )が貫通する中間開口部を有していることを特徴とする
    、請求項5に記載の装置。
  7. 【請求項7】  中央ケース(4)には、滑り止め走行
    面(2)を支持するアーム(3;341,342,34
    3,344)及びケース(4)との関係において前記本
    体(5)と共に回転することのできる外部側板(41)
    がついていることを特徴とする、請求項6に記載の装置
  8. 【請求項8】  前記本体(5)は、2つの保持用ボー
    ル(51,52)の間に配置されたシャトル(53)で
    構成されていることを特徴とする、請求項5に記載の装
    置。
  9. 【請求項9】  前記本体(5)はコイルバネ(56)
    で構成されていることを特徴とする、請求項5に記載の
    装置。
  10. 【請求項10】  ケースはそれぞれ半径方向アーム(
    3;36,37)及びレバー(6)を収容することので
    きる2つの円筒形本体(47,48)を含みこれらの本
    体は前記弾性手段の固定手段を有することを特徴とする
    、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の装置。
  11. 【請求項11】  本体(47,48)の各々は、コイ
    ルバネ(58)の端部を収容できるらせん状の空間(4
    74,485)を内側に有することを特徴とする、請求
    項10に記載の装置。
  12. 【請求項12】  バネ(58)の外部の巻き(581
    ,582)は内側に向かって折り畳まれており、側板(
    41,44)を維持することができることを特徴とする
    、請求項10に記載の装置。
  13. 【請求項13】  前記本体(47,48)の間に配置
    された保護用蛇腹を特徴とする、請求項10に記載の装
    置。
  14. 【請求項14】  半径方向アームの各対は、中央ケー
    ス内に固定された中央開口部(38,39)の両側に延
    びる1本の棒(36,37)により構成されていること
    を特徴とする、請求項1又は10のいずれか1項に記載
    の装置。
JP4009854A 1991-01-24 1992-01-23 車輪用滑り止め装置 Expired - Fee Related JP2831191B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH207/91A CH685046A5 (fr) 1991-01-24 1991-01-24 Dispositif antidérapant pour roue de véhicule.
CH00207/91-3 1991-01-24

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04310412A true JPH04310412A (ja) 1992-11-02
JP2831191B2 JP2831191B2 (ja) 1998-12-02

Family

ID=4181699

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4009854A Expired - Fee Related JP2831191B2 (ja) 1991-01-24 1992-01-23 車輪用滑り止め装置

Country Status (12)

Country Link
US (1) US5254187A (ja)
EP (1) EP0496702B1 (ja)
JP (1) JP2831191B2 (ja)
KR (1) KR920014647A (ja)
AT (1) ATE119476T1 (ja)
CA (1) CA2060095C (ja)
CH (1) CH685046A5 (ja)
DE (1) DE69201574T2 (ja)
DK (1) DK0496702T3 (ja)
ES (1) ES2069983T3 (ja)
FI (1) FI97872C (ja)
NO (1) NO175931C (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006504566A (ja) * 2002-10-29 2006-02-09 マッヂ カテーネ ソシエタ ペル アチオニ 自動車のホイールのためのクイックフィット式アンチスキッドシステム及びそれをホイールに取り付けるための関連する装置

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE29700484U1 (de) * 1997-01-15 1998-05-14 Confon Ag Gleitschutzvorrichtung für Fahrzeugräder
ES2216391T5 (es) * 1998-09-15 2008-12-16 Confon Ag Dispositivo antideslizante, en particular para ruedas de vehiculos con bandaje neumatico en superficies con hielo y nieve.
US6053227A (en) * 1999-03-01 2000-04-25 Robeson; Palmer Edward Traction device for a wheeled vehicle
US6341635B1 (en) 1999-10-12 2002-01-29 Emergency Traction Device, Llc Traction device for a wheeled vehicle
DE10137512C1 (de) * 2001-07-26 2003-03-27 Rud Ketten Rieger & Dietz Gleitschutzvorrichtung für Fahrzeugräder
AT410919B (de) * 2001-09-06 2003-08-25 Kahlbacher Anton Gleitschutzvorrichtung für luftreifen aufweisende kraftfahrzeuge
US6530406B1 (en) * 2001-09-25 2003-03-11 Michael Gentry Chain tightening apparatus and method of using the same
ATE348718T1 (de) * 2002-06-27 2007-01-15 Thule Spa Adapter um reifenketten an fahrzeugreifen zu befestigen
US7174935B2 (en) * 2002-11-05 2007-02-13 Soleyman Kahen Automatic safety tire device
ITMI20040006A1 (it) * 2004-01-08 2004-04-08 Maggi Catene Spa Dispositivo di vincolo perfezionato per un sistema antislittamento per ruote di veicoli a montaggio rapido
ITMI20040276U1 (it) 2004-06-10 2004-09-10 Maggi Catene Spa Dispositivo di vincolo con serraggio a leva per un sistema antislittamento di tuote di veicoli
EP1791704B1 (de) * 2004-09-21 2009-07-08 Confon AG Gleitschutzvorrichtung für fahrzeugräder
US7426949B2 (en) * 2005-11-23 2008-09-23 Chaisson Jr Sidney J Tool-free tire traction device
US8181684B2 (en) * 2007-06-21 2012-05-22 Soleyman Kahen Automatic traction device
ITMO20070271A1 (it) * 2007-08-27 2009-02-28 Weissenfels S P A Dispositivo di aggancio per catene antislittamento.
RU2453446C1 (ru) * 2010-12-27 2012-06-20 Радик Гилфанович Хабибуллин Устройство противоскольжения
RU2523541C1 (ru) * 2013-05-07 2014-07-20 Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего профессионального образования "Поволжский государственный технологический университет" Противопробуксовочное устройство
DE102021104882A1 (de) 2021-03-01 2022-09-01 Rud Ketten Rieger & Dietz Gmbh U. Co. Kg Verbindungsglied zur Befestigung einer Gleitschutzvorrichtung an einem Fahrzeugrad

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA583097A (en) * 1959-09-15 Sernola Pekka Anti-skid device
CA469794A (en) * 1950-11-28 Rolland Muzzen Substitutes for tire chains
DE801554C (de) * 1948-10-02 1951-01-11 Johann Degenhart Greifervorrichtung fuer Fahrzeugraeder
US2851309A (en) * 1953-03-04 1958-09-09 Lyon George Albert Wheel cover
US4209049A (en) * 1978-08-16 1980-06-24 Alpine Industries, Inc. Traction devices
SE436257B (sv) * 1980-10-29 1984-11-26 Ilon B E Anordning vid slirskydd for hjul
NO152542C (no) * 1983-07-05 1985-10-16 Elkem As Anordning for anbringelse og fastholding av gripeboeyle paa hjul for kjoeretoey.
EP0214623B1 (de) * 1985-09-13 1990-11-22 Confon AG Befestigung von Sicherungsschrauben an Felgenschrauben
DE3545529A1 (de) * 1985-12-20 1987-07-02 Autotyp Sa Schneekette fuer fahrzeugraeder
ATE69586T1 (de) * 1987-10-22 1991-12-15 Autotyp Sa Gleitschutzvorrichtung fuer raeder.
DE8816243U1 (ja) * 1988-12-30 1990-04-26 Rud-Kettenfabrik Rieger & Dietz Gmbh U. Co, 7080 Aalen, De
DE3844491C1 (ja) * 1988-12-30 1990-09-13 Rud-Kettenfabrik Rieger & Dietz Gmbh U. Co, 7080 Aalen, De

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006504566A (ja) * 2002-10-29 2006-02-09 マッヂ カテーネ ソシエタ ペル アチオニ 自動車のホイールのためのクイックフィット式アンチスキッドシステム及びそれをホイールに取り付けるための関連する装置
JP4719467B2 (ja) * 2002-10-29 2011-07-06 マッヂ カテーネ ソシエタ ペル アチオニ 自動車のホイールのためのクイックフィット式アンチスキッドシステム及びそれをホイールに取り付けるための関連する装置

Also Published As

Publication number Publication date
US5254187A (en) 1993-10-19
NO175931C (no) 1995-01-04
NO175931B (no) 1994-09-26
KR920014647A (ko) 1992-08-25
CH685046A5 (fr) 1995-03-15
NO920151D0 (no) 1992-01-13
CA2060095C (fr) 1998-02-03
ES2069983T3 (es) 1995-05-16
CA2060095A1 (fr) 1992-07-25
FI97872B (fi) 1996-11-29
FI97872C (fi) 1997-03-10
DE69201574T2 (de) 1995-07-13
DK0496702T3 (da) 1995-07-10
NO920151L (no) 1992-07-27
JP2831191B2 (ja) 1998-12-02
FI920280A0 (fi) 1992-01-22
EP0496702B1 (fr) 1995-03-08
ATE119476T1 (de) 1995-03-15
FI920280A (fi) 1992-07-25
DE69201574D1 (de) 1995-04-13
EP0496702A1 (fr) 1992-07-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04310412A (ja) 車輪用滑り止め装置
US5156695A (en) Universal tire traction apparatus
US7874890B2 (en) Yo-yo having side-located roller members
JPH029966B2 (ja)
KR930009725B1 (ko) 미끄럼방지장치용 레이스
KR920004477B1 (ko) 자동차바퀴용 미끄럼방지장치
JP4879280B2 (ja) 締め付けシステムおよび滑り止めまたは牽引力強化装置
US7380578B2 (en) Quick-fit anti-skid system for vehicle wheels and associated device for fixing to the wheel
US5115994A (en) Winch attachment for vehicle wheel
US4129161A (en) Traction device for tires
US5645659A (en) Tire add-on traction apparatus
US6341411B1 (en) Wheel lifting rod assembly
US4872496A (en) Readily installed tire cleats with improved fastening means
US4376457A (en) Easy-on tire chains
US4471582A (en) Sanding drum
JPH01501697A (ja) 乗物の車輪に関する改良
US5123312A (en) Hub mounted support for a wheel lug wrench
JP6013765B2 (ja) 共通で被覆されており牽引手段に似た保持部材を有するタイヤチェーン
US5450234A (en) Bicycle wheel reflector assembly
JP2843419B2 (ja) 滑り止め装置
KR910004257Y1 (ko) 타이어 미끄럼 방지장치용 결속구
JP3046597B1 (ja) リヤアクスルの支持構造
JPH0427608A (ja) 滑り止め装置
JPH02109708A (ja) タイヤ滑り止め装置
JPH0270513A (ja) タイヤ滑り止め装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees