JPH04307173A - ストロークロック機構付きチェンジレバー - Google Patents

ストロークロック機構付きチェンジレバー

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Publication number
JPH04307173A
JPH04307173A JP7117091A JP7117091A JPH04307173A JP H04307173 A JPH04307173 A JP H04307173A JP 7117091 A JP7117091 A JP 7117091A JP 7117091 A JP7117091 A JP 7117091A JP H04307173 A JPH04307173 A JP H04307173A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lever
base
locking means
handle portion
inner cable
Prior art date
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Pending
Application number
JP7117091A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Tanaka
宏幸 田中
Motoshi Okamoto
元志 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Cable System Inc
Original Assignee
Nippon Cable System Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Cable System Inc filed Critical Nippon Cable System Inc
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Publication of JPH04307173A publication Critical patent/JPH04307173A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はストロークロック機構付
きチェンジレバーに関する。さらに詳しくは、自動車用
チェンジレバーのセレクトストロークを規制/解除する
ためのストロークロック機構を備えたチェンジレバーに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、軽トラックなどには、エンジン出
力を補うために、通常のローギヤよりさらにギヤ比が大
きい超低速高トルクギヤ(エクストラ低速ギヤ/エクス
トラ後退ギヤ、以下、エクストラギヤという)を設ける
ことがある。そのような軽トラックに用いるチェンジレ
バーには、通常の走行中に誤ってエクストラギヤをセレ
クトしないように、シフトレバーのハンドル部を押し下
げたときのみエクストラギヤをセレクト可能にするため
のストロークロック機構を用いることがある。
【0003】そのようなストロークロック機構を設けた
チェンジレバーとして、たとえば図3に示すものが知ら
れている。このものはセレクト軸41およびシフト軸4
2によって前後左右(矢印A1 ・A2 方向および矢
印B1 ・B2 方向)に傾倒自在に設けられたレバー
基部44と、そのレバー基部44に対して軸方向に移動
自在に挿入されたハンドル部45とからなるシフトレバ
ー43を有しており、そのハンドル部45は圧縮ばね4
6により上向きに付勢されている。さらにハンドル部4
5の下端側はレバー基部44より下方に延長されており
、その延長された部位に、ベースブラケット47より下
方に延びるストッパ48と対向するロック部材49が形
成されている。
【0004】すなわちそのようなシフトレバー43は、
通常はロック部材49とストッパ48の干渉により矢印
B1 方向の一定角度以上の回動がロックされているが
、シフトレバーのハンドル部45をロック部材49がス
トッパ48に当たらないところまで下方に押し込むと、
ロックが解除され、シフトレバー43をセレクト軸41
の軸心回り(矢印B1 方向)にさらに傾倒させてエク
ストラギヤをセレクトできる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このようなタイプのチ
ェンジレバーでは、ロック部材49およびストッパ48
がベースブラケット47よりも下側に設けられているた
め、ロック機構のスペースをシフト軸42およびセレク
ト軸41より下方に確保する必要がある。したがって下
方のスペースが少ないチェンジレバーのばあい、ロック
機構を設けることが構造上困難となる。
【0006】本発明はロック機構のスペースをできるだ
けコンパクトにし、ベースブラケット47の下側に充分
なスペースがない自動車にも採用しうる、エクストラギ
ヤ用のストロークロック機構付きチェンジレバーを提供
することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のストロークロッ
ク機構付きチェンジレバーは、(a) ベースブラケッ
トと、(b) 該ベースブラケットに対して前後左右に
傾倒自在に設けられるレバー基部および該レバー基部に
対して軸方向移動自在に設けられるハンドル部からなる
シフトレバーと、(c) 前記ハンドル部をレバー基部
に対して上向きに付勢するためのスプリングと、(d)
 常時は前記レバー基部を一定の角度以上セレクト方向
に回転させないようにロックし、かつ操作によりロック
を解除するロック手段と、(e) その一端が前記レバ
ー基部に固定され、かつ下方に延びると共に、他端が前
記ロック手段に連結されているインナーケーブルと、(
f) その一端がハンドル部に固定されると共に他端が
前記ベースブラケットに固定され、前記インナーケーブ
ルを摺動自在に案内するアウターケーシングとから構成
されている。
【0008】なおインナーケーブルとアウターケーシン
グとを互いに交換してもよい。
【0009】前記ロック手段は、前記ベースブラケット
に設けられるガイド部材と、該ガイド部材によって出没
自在に案内されると共に、突出したときに前記レバー基
部をロックし、引っ込んだときにロックを解除するロッ
クピンにより構成しうる。
【0010】
【作用】叙上のごとく構成される請求項1のチェンジレ
バーでは、通常の状態ではロック手段がレバー基部のセ
レクト方向の動きをロックしているため、シフトレバー
のセレクト方向の回動が一定の角度内に規制されている
【0011】エクストラギヤを利用するばあいは、まず
シフトレバーのハンドル部を軸方向に押し込む。そうす
ると、ハンドル部に固定されたアウターケーシングの一
端が下方へ移動する。一方、アウターケーシングの他端
は固定されているので、アウターケーシングの両端間の
距離が実質的に押し込まれた分だけ長くなることになる
。それにより一端がレバー基部に固定されているインナ
ーケーブルの他端側はアウターケーシング内に引き込ま
れ、同時にロックピンが引き込まれる。それによりロッ
ク手段のロック作用が解除され、シフトレバーのセレク
ト方向の回動の規制が解かれる。したがってその状態で
エクストラギヤを選択できる。
【0012】ついでハンドル部を離した状態でシフトレ
バーをニュートラル位置に戻すと、再びロック手段がレ
バー基部の動きを規制する。
【0013】このように本発明ではシフトレバーのハン
ドル部の上げ下げをインナーケーブルの押し引きに変換
してロックおよびロック解除を行なっているので、シフ
トレバーの下端など、ベースブラケットの下側にロック
手段を設ける必要がない。そのためチェンジレバーのス
ペースやレイアウトの自由度が高くなるという利点があ
る。
【0014】なお請求項2のチェンジレバーでは、イン
ナーケーブルとアウターケーシングが互いに相手の役割
を果たすだけで、他は同じ作用となる。これはインナー
ケーブルとアウターケーシングの機能が相対的であるこ
とに基づく。
【0015】すなわち本発明においては、コントロール
ケーブルの操作側(ハンドル部)にアウターケーシング
(またはインナーケーブル)を連結し、被操作側(ロッ
ク手段)にインナーケーブル(またはアウターケーシン
グ)を連結しているので、操作側の動きと被操作側の動
きとが逆向きになる。そのためとくに方向変換機構を設
けずに、操作側のハンドル部の押し込み操作でロック手
段(たとえばロックピン)の引き操作をすることができ
、機構全体を簡単にすることができる。
【0016】
【実施例】つぎに本発明のチェンジレバーの実施例につ
いて図面を参照しながら説明する。
【0017】図1は本発明のチェンジレバーの一実施例
を示す一部切欠斜視図、図2は図1のアウターケーシン
グとロックピンの動きの関係を示す概略説明図である。
【0018】まず図1に基づいて本発明のチェンジレバ
ーの基本的構成について説明する。
【0019】図1において1は自動車の運転席の横など
に固定されるベースブラケットである。ベースブラケッ
ト1にはボールジョイント用の第1ソケット軸受3が取
り付けられている。第1ソケット軸受3はボール5を回
転自在に収容しており、そのボール5をシフト軸6が軸
方向摺動自在に貫通している。レバー基部2はシフトケ
ーブル操作部4が後方に突出した「ト」字状を呈してお
り、基部2の下端にシフト軸6が回転自在に嵌入されて
いる。
【0020】シフト軸6の一端は球状の形状を呈してお
り、その球状部分はベルクランク7の中央部に設けられ
た第2ソケット軸受8に嵌まっている。
【0021】一方、ベースブラケット1の前方に固定さ
れた軸受9には、支持軸10が回転自在に挿入されてお
り、支持軸10の端部に前記ベルクランク7の一方のア
ーム11の端部がピンジョイントされている。なお、ベ
ルクランク7の他方のアーム12の端部には、セレクト
用押し引きコントロールケーブル15が連結される。
【0022】したがって、シフトレバー13をシフト軸
6まわりに矢印A1 −A2 方向に傾倒させると、前
記シフトケーブル操作部4が矢印A3 −A4 方向に
上下動し、シフト用押し引きコントロールケーブル14
を介してシフト操作が行なわれる。
【0023】つぎにシフトレバー13をボールジョイン
トを中心として矢印B1 −B2 方向に傾倒させると
、ベルクランク7の中央部の第2ソケット軸受8は矢印
B3 −B4 方向に上下動する。したがってベルクラ
ンク7は、前記一方のアーム11の端部が支持軸10で
支持されているので、他方のアーム12が矢印E1 −
E2 方向に回動し、セレクト用押し引きコントロール
ケーブル15を押し引きする。
【0024】つぎに図1および図2に基づき、本発明の
主要部であるロック機構を説明する。
【0025】前記レバー基部2にはハンドル部17が軸
方向移動自在に設けられている。
【0026】すなわち前記レバー基部2の上方にはロッ
ド16がシフトケーブル操作部4に嵌入されており、シ
フト軸6とロッド16の軸心は互いに実質的に直交して
いる。シフト軸6は第1ソケット軸受3に取り付けられ
ているが、第1ソケット軸受3はボールジョイントであ
るため第1ソケット軸受3を支点として揺動自在であり
、かつ軸心回りに回動自在である。
【0027】シフトレバーのハンドル部17はノブ18
とロッド16と円筒状部材19と鍔34からなり、円筒
状部材19の下端部に鍔34が溶接結合され、上端部に
円筒状部材19の一部が溶接結合され、ロッド16の他
端とノブ18とはねじ締めされている。
【0028】ハンドル部17の円筒状部材19はレバー
基部2のロッド20に対して摺動自在に設けられている
【0029】なおハンドル部17の円筒状部材19には
、上端から軸方向に沿ってボルト21を案内する切欠部
22が設けられており、それにより円筒状部材19がレ
バー基部2のロッド16に沿って上下に移動するときに
、ハンドル部17がレバー基部2のロッド16の軸心ま
わりに回転しないようにしている。
【0030】前記レバー基部2とハンドル部17の間に
は、圧縮コイルスプリング23がレバー基部2のロッド
20を囲むように嵌挿されているので、ハンドル部17
は軸方向上向きに付勢されている。
【0031】一方、ベースブラケット1にはガイド部材
24が固定され、そのガイド部材24内にロックピン2
5が摺動自在に挿入されている。ロックピン25は、ガ
イド部材24から一層突出するときに、前記ベルクラン
ク7に形成された突片26と係合し、引っ込んだときに
突片26との係合が解かれる位置に配置されている。
【0032】さらにベースブラケット1上のガイド部材
24の後方には、アウターケーシング固定用の突起27
が突設されている。
【0033】前記ハンドル部17とロックピン25とは
、以上に述べるようにアウターケーシング30およびそ
のアウターケーシング30内に摺動自在に挿入されてい
るインナーケーブル28からなる引きコントロールケー
ブル33によって連結されている。
【0034】インナーケーブル28の一端にはアイエン
ド29が取り付けられており、そのアイエンド29をレ
バー基部2のロッド16の上端部に前記ボルト21によ
り取り付けることによりインナーケーブル28をレバー
基部2に固定している。またインナーケーブル28の他
端は前記ロックピン25の後端に取り付けられている。
【0035】前記アウターケーシング30の両端にはケ
ーシングキャップ31が取り付けられており、一方のケ
ーシングキャップ31がハンドル部17の鍔34に取り
付けられ、他端のケーシングキャップ31がベースブラ
ケット1に設けられた前記突起27に取り付けられてい
る。
【0036】さらに突起27とガイド部材24との間に
はインナーケーブル28を囲むように圧縮ばね32が嵌
挿されており、それによりロックピン25は常時矢印C
方向に付勢されている。
【0037】なお圧縮ばね32の弾力は前記圧縮コイル
スプリング23よりも弱くされている。
【0038】つぎに叙上のごとく構成されるロック機構
の作用を説明する。
【0039】通常の状態ではハンドル部1は圧縮コイル
スプリング23の付勢力により上方に維持されており、
それによりロックピン25はベルクランク7の外縁部に
設けられた突片26の下にもぐり込んでいる。そのため
シフトレバー13を矢印A1 方向に傾倒させると、突
片26がロックピン25に当たり、それ以上は傾倒でき
なくなる(ロック状態)。それにより誤ってエクストラ
ギヤが入ることが防止される。
【0040】エクストラギヤを選択するばあいは、ノブ
18を軸方向下向きに押し下げながら、シフトレバー1
3を矢印A1 方向に倒す。ハンドル部17を下向きに
移動させると、図2に示すようにハンドル部17側のケ
ーシングキャップ31も下方に移動し、アウターケーシ
ング30の形状が、操作前(実線)から操作後(想像線
)に変化し、それによりアウターケーシング有効長さが
長くなる。そして長くなった分だけインナーケーブル2
8の自由端となっているロックピン25が矢印D方向に
引き込まれる。
【0041】したがってロックピン25はベルクランク
7の突片26の下にもぐり込んでいた状態から外れた位
置に後退し、ロックが解除される。したがってシフトレ
バー13をそのままセレクト方向(矢印B1 方向)に
倒すことができ、エクストラギヤに入れることができる
ようになる。
【0042】一旦突片26がロックピン25の前端の前
側にくると、ロックピン25の前進が突片26によって
阻まれるので、それ以上ハンドル部17を押す必要はな
い。したがってその状態でシフト方向(矢印A1 −A
2 方向)にシフトレバー13を倒し、エクストラ前進
/後退に入れたまま手を離しておくことができる。
【0043】シフトレバー13をもとに戻すばあいも、
とくにハンドル部17を押し込みながら操作する必要が
なく、シフトレバー13をそのまま矢印A1 −A2 
方向に戻し、さらにB2 方向に引き起こせばよい。そ
れにより自動的に再びロック状態に戻る。
【0044】前記実施例においてはハンドル部17とロ
ックピン25の間を引きコントロールケーブルによって
連結しているが、押し引きコントロールケーブルを用い
てもよい。
【0045】また前記実施例においては、シフトレバー
13を前後左右の傾倒を許すように支持するために第2
ソケット軸受8およびベルクランク7を用いている。し
たがって後方からロックピン25を操作することができ
、その点で本発明の利点が有効に活かされている。しか
し本発明のチェンジレバーにおけるシフトレバーの支持
構造はそのものに限定されるものではなく、ユニバーサ
ルジョイント形式の支持構造やボールジョイント形式の
支持構造など、他の形式の支持構造を採用することもで
きる。
【0046】さらに前記実施例ではレバー基部2を直接
ロックすることなく、動きが比較的平面的なベルクラン
ク7を介して間接的にレバー基部2をロックしている。 しかしもちろん直接レバー基部2をロックするようにし
てもよい。
【0047】またロックピン25とガイド部材24の組
み合わせに代えて、軸まわりに回動するツメ部材(図示
されていない)などをロック手段として採用することが
できる。すなわち本発明におけるロック手段とは、レバ
ー基部2の一定角度以上の回動を直接または間接的に規
制することができ、かつインナーケーブル28によって
操作されうるものであればいずれも採用することができ
、同じ作用効果を奏する。
【0048】さらに前記実施例では、アウターケーシン
グ30の一端をハンドル部17に連結し、他端をベース
ブラケット1の一部に固定すると共に、内索の両端をレ
バー基部2およびロックピン25に連結しているが、逆
にハンドル部17とベースブラケット1の間にインナー
ケーブル28を介在させ、レバー基部2とロックピン2
5の間にアウターケーシング30を介在させるようにし
ても同じ作用が奏される。かかる構成および作用の状態
は、たとえば図2を横方向から見ることにより容易に理
解される。
【0049】
【発明の効果】本発明のチェンジレバーでは、シフトレ
バーのハンドル部の上げ下げをインナーケーブルの押し
引きに変換してロックおよびロック解除を行なっている
ため、シフトレバーに直接ロック部を設けなくてもよい
。そのためチェンジレバーのスペースやレイアウトの自
由度が高くなる。
【0050】さらにハンドル部をアウターケーシング(
またはインナーケーブル)に連結し、ロック手段にイン
ナーケーブルを連結しているので、ハンドル部の押し操
作をロック手段における引き操作として作用させること
ができ、ロック手段の配置や機構が簡単になる利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のチェンジレバーの一実施例を示す一部
切欠斜視図である。
【図2】アウターケーシングの動きとロックピンの動き
との関係を示す概略図である。
【図3】従来のチェンジレバーの一例を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1  ベースブラケット 2  レバー基部 6  シフト軸 8  第2ソケット軸受 10  支持軸 13、43  シフトレバー 17  ハンドル部 24  ガイド部材 25  ロックピン 26  突片 28  インナーケーブル 30  アウターケーシング

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  (a) ベースブラケットと、(b)
     該ベースブラケットに対して前後左右に傾倒自在に設
    けられるレバー基部および該レバー基部に対して軸方向
    移動自在に設けられるハンドル部からなるシフトレバー
    と、(c) 前記ハンドル部をレバー基部に対して軸方
    向上向きに付勢するためのスプリングと、(d) 常時
    は前記レバー基部を一定の角度以上セレクト方向に回転
    させないようにロックし、かつ操作によりロックを解除
    するロック手段と、(e) その一端が前記レバー基部
    に固定され、かつ下方に延びると共に、他端が前記ロッ
    ク手段に連結されているインナーケーブルと、(f) 
    その一端が前記ハンドル部に固定されると共に、他端が
    前記ガイド部材の後に固定され、前記インナーケーブル
    を摺動自在に案内するベースブラケットとからなるスト
    ロークロック機構付きチェンジレバー。
  2. 【請求項2】  (a) ベースブラケットと、(b)
     該ベースブラケットに対して前後左右に傾倒自在に設
    けられるレバー基部および該レバー基部に対して軸方向
    移動自在に設けられるハンドル部からなるシフトレバー
    と、(c) 前記ハンドル部をレバー基部に対して軸方
    向上向きに付勢するためのスプリングと、(d) 常時
    は前記レバー基部を一定の角度以上セレクト方向に回転
    させないようにロックし、かつ操作によりロックを解除
    するロック手段と、(e) その一端が前記レバー基部
    に固定され、かつ下方に延びると共に、他端が前記ロッ
    ク手段に連結されているアウターケーシングと、(f)
     その一端が前記ハンドル部に固定されると共に、他端
    のベースブラケットに固定され、前記アウターケーシン
    グによって摺動自在に案内されるインナーケーブルとか
    らなるストロークロック機構付きチェンジレバー。
  3. 【請求項3】  前記ロック手段が、(d1)前記ベー
    スブラケットに設けられるガイド部材と、(d2)該ガ
    イド部材によって出没自在に案内されると共に、突出し
    たときに前記レバー基部をロックし、引っ込んだときに
    ロックを解除するロックピンとからなる請求項1または
    2記載のストロークロック機構付きチェンジレバー。
JP7117091A 1991-04-03 1991-04-03 ストロークロック機構付きチェンジレバー Pending JPH04307173A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5429037A (en) * 1994-05-20 1995-07-04 Komatsu Dresser Company Three-function control mechanism employing a single control lever
US20120036957A1 (en) * 2010-08-16 2012-02-16 Charles Pajtas Manual transmission reverse lockout system

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US20120036957A1 (en) * 2010-08-16 2012-02-16 Charles Pajtas Manual transmission reverse lockout system
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