JP2009126354A - 運転装置 - Google Patents

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広 渡辺
Yasumasa Shikatani
康将 鹿谷
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Abstract

【課題】低コストで、乗降性及び操作性のよい運転装置を提供する。
【解決手段】運転席6の側に下げた運転姿勢と運転席から上方に跳ね上げた退避姿勢とに姿勢変更可能なステアリングハンドル4と、運転席6の側に近接した近接位置と運転席から離間した離間位置とで位置切換可能なペダル3と、ステアリングハンドル4の運転姿勢と退避姿勢との姿勢変更に連動して、ペダル3を近接位置と離間位置とに移動する連動機構を備えた。
【選択図】図2

Description

本発明は、運転席の側に下げた運転姿勢と前記運転席から上方に跳ね上げた退避姿勢との間で位置切換可能なステアリングハンドルと、運転席の側に近接した近接位置と前記運転席から離間した離間位置とで位置切換可能なペダルとを備えた運転装置に関する。
車両においてドライバーの車両に対する乗降性を向上させる技術としては、例えば特許文献1に記載された運転姿勢調節装置が公知である。この運転姿勢調節装置は、シート本体およびブレーキペダルを制御手段によって各別に前後方向に移動可能に構成され、エンジンの停止時をトリガとして、シート本体を運転位置から後方の乗降車位置に移動させるよう構成されている。また、エンジン始動の際にシート本体を乗降車位置に位置させるとともに、ブレーキペダルを通常の運転位置よりも後方の位置に移動させて、シート本体とブレーキペダルとを所定の距離に保つように構成されている。
このように、乗降車時には乗降スペースを確保して車両に対する乗降性を向上させるとともに、エンジン始動にはシート本体とブレーキペダルとを所定の距離に保つことによりエンジン始動時の操作性を向上させている。
特開2007−196947号公報
しかしながら上述の運転姿勢調節装置では、シート本体の移動とブレーキペダルの移動とを別途に制御するための制御手段等が必要となり、コストが増大するという問題があった。
本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、低コストで、乗降性及び運転性のよい運転装置を提供することにある。
本発明の第1特徴構成は、運転席の側に下げた運転姿勢と前記運転席から上方に跳ね上げた退避姿勢との間で位置切換可能なステアリングハンドルと、運転席の側に近接した近接位置と前記運転席から離間した離間位置とで位置切換可能なペダルと、前記ステアリングハンドルの前記運転姿勢と前記退避姿勢との姿勢変更に連動して、前記ペダルを前記近接位置と前記離間位置とに移動する連動機構を備えた点にある。
本発明のように、連動機構を備えることにより、ステアリングハンドルの姿勢変更に連動してペダルの位置を移動させることができ、1回の操作でステアリングハンドル及びペダルを運転席から離間させ、あるいは、運転席へ近接させることができる。この結果、簡単な操作で、乗降性及び運転性を高めることができる。
また、従来のように各部材の動作を制御する手段を設ける必要がないので、コストの低減を図ることができる。
本構成の第2特徴構成は、乗員の操作により前記ペダルの位置を前記離間位置又は前記近接位置に選択可能なペダル位置選択手段を備え、前記ペダル位置選択手段により前記ペダルの位置が前記離間位置に選択された場合に、前記連動機構による前記ステアリングハンドルの姿勢変更動作と前記ペダルの移動動作との連動を遮断する遮断機構を有する点にある。
本構成のように、ペダル位置選択手段を備えることにより、運転者は自己の身長などに応じてペダル位置を適切に選択することができる。また、ペダルの位置を離間位置に選択した場合には、連動機構の連動が遮断されるので、ステアリングハンドルを退避姿勢から運転姿勢に変更しても、ペダルが離間位置から近接位置に移動することはない。このため、ステアリングハンドルの姿勢変更に際して、ペダルを動作させる必要がなく、ハンドルの姿勢変更を迅速かつ円滑に行うことができる。
本発明の第3特徴構成が、前記連動機構は、前記ステアリングハンドルの前記退避位置への姿勢変更に連動して前記ペダルを前記離間位置に移動させる第1ワイヤーと、前記ステアリングハンドルの前記運転姿勢への姿勢変更に連動して前記ペダルを前記近接姿勢に移動させる第2ワイヤーとを備えるとともに、前記遮断機構が、前記ペダル位置選択手段による前記ペダルの離間位置への選択操作に基づいて、前記ステアリングハンドルの姿勢変更動作と前記ペダルの移動動作との連動を遮断するよう動作する第3ワイヤーを含んで構成される点にある。
本構成のように、連動機構によるステアリングハンドルの姿勢変更とペダルの移動との連動及び連動機構の遮断を、ワイヤーを用いて行うことにより、簡単な構成で連動及び遮断を行うことができ、一層の低コスト化を図ることができる。
本発明に係る運転装置について図面を参照して説明する。図1は本発明に係る運転装置を適用した自動車の運転席6を示す図であり、図2はステアリングハンドル4及びペダル3の動作を示す図である。この自動車において、ペダル位置切換レバー2(本発明のペダル位置選択手段に相当)を運転者側に引き操作することにより、ペダル3の位置を運転席6の側に近接した近接位置(図中の実線)と近接位置よりも自動車の前後方向で前方に離間した離間位置(図中の破線)との間で位置変更可能である。
アウェイ操作レバー1を上方に揺動操作することにより、ステアリングハンドル4を運転姿勢(図中の実線)から運転姿勢よりも上方に跳ね上げた退避姿勢(図中の破線)に姿勢変更可能である。また、退避姿勢にあるステアリングハンドル4を直接押し下げることにより、ステアリングハンドル4の運転姿勢への姿勢変形が可能である。
この運転装置は、ステアリングハンドル4の運転姿勢と退避姿勢との姿勢変更に連動して、ペダル3を近接位置と離間位置とに移動する連動機構を備える。つまり、ステアリングハンドル4の運転姿勢から退避姿勢への姿勢変更に連動して、近接位置にあるペダル3が離間位置に移動する。また、ステアリングハンドル4の退避姿勢から運転姿勢への姿勢変更に連動して、離間位置にあるペダル3が近接位置に移動する。また、ペダル位置切換レバー2により、ペダル位置が離間位置に設定されている場合には、連動機構の連動が遮断されて、ステアリングハンドル4の退避姿勢と運転姿勢との姿勢変更に拘らず、ペダル3が離間位置に保持されるように構成されている。
以下、上述のペダル位置切換機構、ステアリングハンドル4の姿勢変更機構、及び、上記の二つの機構を連動させる連動機構の一例について説明する。
先ず、ペダル位置切換レバー2によるペダル位置切換機構について説明する。
図3はペダル位置切換機構を示す斜視図であり、図4は分解斜視図である。図3及び図4に示されるように、このペダル位置切換機構は、車体に固定されるペダルブラケット11と、ロック解除レバー12と、ロック解除フック13と、ロックブラケット14と、位置調整レバー15と、位置調整フック16と、アジャスタリンク17と、ペダル3としてのブレーキペダル19及びアクセルペダル20等を備える。
図4に示すように、ペダルブラケット11は、自動車の幅方向に間隔をおいて互いに平行に配置された一対の側板部11a,11b、これら側板部11a,11bの間に配置された中央部11c、これら側板部11a,11b及び中央部11cの上端面を覆う天板部11d、及び、背面を覆う背板部11eなどを備えて構成される。
一方の側板部11aには、車両後方(運転席6側)に向けて延出する長尺状のガイドブラケット21が接合される。このガイドブラケット21は、その先端部には下端から上方に向けて切り欠かれたスリット21aが形成されるとともに、基端部にはペダルブラケット11の幅方向外側に立設されたストッパ21bが形成されている。また、側板部11aには、ガイドブラケット21の上方で車両前後方向に間隔をおいて対向配置された一対の支持片22a,22bが接合されている。
ロック解除レバー12は、板材にて構成され、支持片22a,22bの上方で側板部11aの外側面に当接するよう、ペダルブラケット11に対し回転軸O周りに回転可能に連結されている。このロック解除レバー12には、図4の下側の延出部の先端において幅方向に屈曲されたワイヤー取付片12aが形成されている。このワイヤー取付片12aにワイヤーW1の一端が取り付けられるとともに、他端がペダル位置切換レバー2に取り付けられる。ペダル位置切換レバー2を引き操作することによりワイヤーW1が引っ張られ、ロック解除レバー12は回転軸O周りに図中時計回転方向に回動する側に操作力が付与される。
また、ロック解除レバー12には、上側の延出部の先端において幅方向に屈曲された当接片12bが形成されている。また、当接片12b及びワイヤー取付片12aの中間部において幅方向に屈曲された押圧片12cが形成されている。
ロック解除レバー12の当接片12bには、復帰用のスプリング23の一端が接続されている。このスプリング23の他端は天板部11dに接続される。これにり、ロック解除レバー12は、ワイヤーW1の操作力を開放した際に、回転軸O周りに図中反時計回転方向に回動する側に付勢力が付与される。
ロック解除フック13は、板材により弓形に形成されている。このロック解除フック13は、側板部11aとロック解除レバー12との間に、ロック解除レバー12に当接するようロック解除部材に対して回転軸Oに平行な回転軸周りに回動可能に連結されている。なお、ロック解除フック13の下側の延出部は、ロック解除レバー12から突出する爪部13aとして形成されている。
また、ロック解除フック13には、上側の延出部の先端において幅方向に屈曲された当接片13bが形成されている。この当接片13bに復帰用のスプリング24の一端が係止されるとともに、他端がロック解除レバー12に係止される。このスプリング24により、ロック解除フック13はロック解除レバー12に対する相対位置が、当接片13bがロック解除レバー12に当接する所定の回動位置に復帰するように付勢されている。
ロックブラケット14は板材にて軸受形状に形成され、このロックブラケット14に挿通された棒状の支持ピン25の両端が支持片22a,22bに夫々支持され、ペダルブラケット11の側板部11aに対し、車両前後方向に延びる回転軸周りに回動自在に連結されている。ロックブラケット14には、側板部11aに形成された長孔11fに挿入される係止爪14aが形成されている。また、係止爪14aと反対側に延在する係合部14bが形成されている。係合部14bはガイド面14cにより先端に向かうほど幅が小さくなるよう形成されている。ロックブラケット14とペダルブラケット11との間に復帰用のスプリング26が設けられている。ロックブラケット14は、スプリング26により係止爪14aが長孔11fに挿入されるように支持ピン25周りに回動する側に付勢される。係止爪14aが長孔11fに挿入されているとき、係合部14bはロック解除レバー12の回転軸O周りの回転に伴うロック解除フック13の爪部13aの移動軌跡上に配置される。
位置調整レバー15は、板材にて弓状に形成される。この位置調整レバー15は、ロック解除レバー12の外側面に当接した状態でペダルブラケット11に対し回転軸O周りに回動自在に連結されている。この位置調整レバー15には、下側の延出部の先端において幅方向に屈曲された取付片15aが形成されている。
また、位置調整レバー15の上側には当接片15bが形成されている。この当接片15bと天板部11dとの間に復帰用のスプリング27が設けられ、位置調整レバー15は回転軸O周りに図中反時計周りに回動する側に付勢される。そして、ストッパ21bに当接する所定の回動位置で保持される。
そして、当接片15bには、スプリング23により付勢力の付与されたロック解除レバー12の当接片12bが当接する。つまり、位置解除レバーがストッパ21bに当接して所定の回動位置にあるとき、ロック解除レバー12は、スプリング23により、当接片12bが当接片15bに当接する所定の回動位置に復帰するように付勢されている。
位置調整フック16は、板材にて三つ葉形状に形成され、位置調整レバー15の取付片15aに対して、当該取付片15aに直交する回転軸周りに回動自在に連結されている。この位置調整フック16は、回転軸を中心として夫々径方向に延在する位置調整係止部16b、係合片16a及び取付部16cを有する。そして、取付部と位置調整レバー15との間に復帰用のスプリング28が設けられ、位置調整フック16は、係合片16aが取付片15aの側に向かうように回動する側に付勢される。
アジャスタリンク17は、板材にて扇形に形成されるとともに、側板部11a及び中板部の間に橋渡しされる円筒形のシャフト17bによりペダルブラケット11に対して回転軸O周りに回動自在に連結されている。このアジャスタリンク17は、近接位置及び離間位置に対応する回動位置において、長孔11fに挿入された係合爪が選択的に嵌合されるロック孔17aを有する。これらのロック孔17aは、回転軸Oを中心とする周方向に配置されている。
また、アジャスタリンク17は、ロック孔17aの外周側に長孔11f状の係合溝29を有する。この係合溝29は、その内周側及び外周側に夫々回転軸Oを中心とする円弧状の内壁面及び径方向への段付内壁面を形成する。すなわち、係合溝29の外周側の内壁面には、係合溝29の後方に係合部14bの後端面29bと対向して形成された立壁面29cと、中途部から立壁面29cに向けて係合溝29部の幅が徐々に狭くなるように形成された斜面部29dとを備える。また、アジャスタリンク17には、係合溝29の前端面29aの近傍で係合溝29の外周側の内壁面を覆うように延在するリターンブラケット30が設けられている。
また、アクセルペダル30及びブレーキペダル19はリンク機構などを介して、シャフト17bに取り付けられている。これにより、アクセルペダル30及びブレーキペダル19はアジャスタリンク17の揺動に連動して移動する。なお、以下、クラッチペダル及びブレーキペダル19を纏めて単に「ペダル」と称する。
次に、このペダル装置の動作について、図5〜図11に基づいて説明する。なお、夫々の図において、(a)は、ペダル位置調整の機構全体を示す側面図であり、(b)はアジャスタリンク17の係止機構を示す図であり、(c)はアジャスタリンク17の位置調整機構を示す図である。
図5は、ペダル3が離間位置(図2の破線)に保持された状態を示す。図5では、ペダル位置切換レバー2は引き操作されておらず、従って、ロック解除レバー12への操作力が開放されており、アジャスタリンク17が離間位置に対応する回動位置に係止されている。このとき、ロックブラケット14の係止爪14aは、離間側のロック孔17aに嵌合している。また、位置調整レバー15は、ストッパ21bに当接して所定の回動位置に保持されている。そして、位置調整フック16の位置調整係止部16bが、スプリング28の付勢力によりガイドブラケット21に当接することにより、位置調整フック16の係合片16aは、係合溝29の後端面29bと立壁面29cとの間の空間内で立壁面29cと対向している。
図6に示すように、この状態でペダル位置切換レバー2が引き操作されると、矢印の方向にワイヤーW1が引かれ、ロック解除レバー12がロック解除フック13とともに図6中の時計回転方向に回動する。これらが回動すると、ロック解除フック13の爪部13aがロックブラケット14のガイド面14cを押圧することで、ロックブラケット14が跳ね上がるように支持ピン25周りで回動し、係止爪14aがロック孔17aから外れてアジャスタリンク17の係止が解除される。同時に、ロック解除レバー12の押圧片12cが位置調整レバー15の斜面15cと接触する。以上により、アジャスタリンク17の係止が解除され、アジャスタリンク17の位置調整が可能になる。
図7に示すように、この状態で、ペダル位置切換レバー2が更に引き操作されると、ワイヤーW1が更に矢印方向に引かれ、ロック解除レバー12及びロック解除フック13がさらに回動し、ロック解除フック13の爪部13aがロックブラケット14の係合部を通過する。このとき、位置調整レバー15は、ロック解除レバー12の押圧片12cにその斜面15cが押圧されることで回動し始める。ロック解除レバー12の回動に伴い、ロック解除フック13は、位置調整係止部16bをガイドブラケット21に摺接させながら回動する。位置調整フック16の係合片16aにより、アジャスタリンク17は、係合溝29の立壁面29cが押圧されて回動し始める。同時に、ロックブラケット14は、スプリング26の付勢力により図7(b)の矢印の方向に回動し、アジャスタリンク17に係止爪14aを押し付けた状態となる。
この状態で、ペダル位置切換レバー2が更に引き操作されると、さらにアジャタリンク17が回動し、図8に示すように、近接位置に対応する回動位置に到達することで、ロックブラケット14の係止爪14aはロック孔17aに嵌合可能になる。そして、ロックブラケット14はスプリング26の付勢力により図8(b)の矢印の方向に回動し、係合爪が対向するロック孔17aに嵌合する。これにより、アジャスタリンク17は近接位置に対応する回動位置に保持される。このとき、ロック解除フック13の爪部13aは、ロックブラケット14の係合部を既に通過しているので、アジャスタリンク17の係止を解除することはない。従って、ロック解除レバー12は、位置調整レバー15及び位置調整フック16を介してアジャスタリンク17に係止され、ペダル位置切換レバー2をそれ以上引き操作することができなくなる。以上により、ペダルが近接位置に保持される。
図9に示すように、この状態でペダル位置切換レバー2の引き操作が解除されると、スプリング28の付勢力により、位置調整フック16がスリット21a内を矢印の方向に回動して係止片16aが係合溝29の外部に出る。また、位置調整係止部16bがスリット21aに係合する。これにより位置調整レバー15の回動位置が保持される。一方、ロック解除レバー12及びロック解除フック13は、スプリング23,24の付勢力により図9中で反時計回りに回動し、ストッパ11gに当接して所定回動位置に復帰する。
これにより、ペダルの離間位置から近接位置への位置変更が完了する。
次に近接位置から離間位置へのペダルの位置変更について説明する。
図10に示すように、ペダルが近接位置に保持された状態で、ペダル位置切換レバー2を引き操作すると、矢印の方向にワイヤーW1が引かれ、ロック解除レバー12がロック解除フック13とともに図10中の時計回転方向に回動する。これらが回動すると、ロック解除フック13の爪部13aがロックブラケット14のガイド面を押圧することで、ロックブラケット14が跳ね上がるように支持ピン25周りで回動し、係止爪14aがロック孔17aから外れてアジャスタリンク17の係止が解除される。
係止が解除されたアジャスタリンク17は、スプリング36の付勢力により、図10で中反時計回転方向に回動して、図11に示す離間位置に対応する回動位置となる。このとき、係合爪が図中の矢印の方向に回動して、係合爪14aがロック孔17aに係止されて、アジャスタリンク17が離間位置に対応した回動位置で保持される。また、位置調整フック16がリターンブラケット30によって跳ね上げられ、係合片16aが係合溝29内に復帰する。
ペダル位置切換レバー2の引き操作を解除すると、ロック解除レバー12、ロック解除フック13、及び位置調整レバー15は、反時計回転方向に回動して、図5に示す回動位置に戻る。これにより、ペダルの離間位置への位置切換えが終了する。
次にステアリングハンドル4の姿勢変更の機構及び、ペダル位置変更機構との連係の機構について説明する。
図12に示すように、この機構は、車両に固定されるベースブラケット37と、アウェイレバー1と、ペダルアジャストレバー38と、ペダルリターンレバー39と、ペダルポジションガイド40と、第1ガイドブラケット41と、第2ガイドブラケット42とを備える。
ベースブラケット37は、車両の幅方向に延在する背板部37aと、この背板部37aから車両後方に向けて延在する側板部37bとを備える。側板部37bには、車両後方に向けて開口する凹部37c、及び凹部37cの上方に形成され車両後方に向けて開口するとともに車両前下方に向けて延在する溝部37dを備える。また側板部37bの溝部37dの上方には、車両前後方向に延在する溝部37eが形成されている。
アウェイレバー1は中途部で屈曲され、当該屈曲部の近傍にて、ステアリングハンドル4に固定されたピン部材1aに揺動自在に支持されている。また、ピン部材38aが溝部37eの内部を車両前後方向に移動可能に設けられ、アウェイレバー1の先端部がピン部材38aに揺動可能に支持されている。また、アウェイレバー1とベースブラケット37の下部との間にスプリング43が設けられ、アウェイレバー1が図12中の下方に回動する側に付勢されている。
また、アウェイレバー1の屈曲部の近傍にはワイヤー固定部が形成され、一端がロック解除レバー12の取付片12aに固定されたアウェイワイヤーW2(本発明の第1ワイヤーに相当)の他端が固定されている。アウェイレバー1をピン38a周りに揺動することによりアウェイワイヤーW2が引き操作され、ロック解除レバー12及びロック解除フック13が回動するよう構成されている(図6参照)。
ペダルアジャストレバー38は、略中央部で彎曲したくの字形状を有し、一端がピン部材38aに揺動自在に連結される。また、中央部にはペダルリターンピン38bが設けられるとともに、他端部にはポジション調整ピン38cが設けられている。ここで、図13に示すようにペダルリターンピン38bとポジション調整ピン38cとは、ペダルアジャストレバー38を挟んで互いに反対側に突出して設けられている。また、ポジション調整ピン38cとベースブラケット37との間にはスプリング44が設けられ、ペダルアジャストレバー38は上方に向かう側に付勢されている。
ペダルリターンレバー39は、当該ペダルリターンレバー39の略中央部にて、ベースブラケット37の側板に対して揺動可能に連結されている。また、ペダルリターンレバー39の一端にはワイヤー固定部が形成され、一端をロック解除レバー12のワイヤー取付片12aに固定されたリターンワイヤーW3(本発明の第2ワイヤーに相当)の他端が固定されている。ペダルリターンレバー39の他端には、被押圧部39aが形成されている。また、ペダルリターンレバー39の一端側とガイドブラケットの側板との間には、スプリング45が設けられ、図12中の時計回転方向に付勢されている。
また、ペダルリターンレバー39は、被押圧部39aがペダルリターンピン38bにより押圧されることにより、図12中反時計回転方向に回動してペダルリターンワイヤーW3を引き操作するよう構成されている。ペダルリターンレバー39が引き操作され、ロック解除レバー12及びロック解除フック13が回動するとともに、これらの回動に伴い位置調整レバー15及び位置調整フック16が回動する。(図6及び図7参照)。
図12に示すように、ペダルポジションガイド40は、その略中央部にて、ベースブラケット37の側板に対して揺動可能に連結されている。そして、ペダルポジションガイド40の一端にはワイヤー固定部が形成され、他端にはベースブラケット37の背板部37aに設けられた第1ガイドブラケット41と当接する当接部が形成されている。この第1ガイドブラケット41は、該背板部37aに固定された基端部と、その基端部から前下方に延在してペダルポジションガイド40の当接部と当接する先端部を有している。
また、ペダルポジションガイド40における揺動軸心よりもワイヤー固定部側の部位には、一端がベースブラケット37の側板部37aの上方部位に固定されたスプリング46の他端が接続されている。このため、スプリング46によりペダルポジションガイド40は、図12中の反時計回転方向に付勢された状態となっている。そして、この付勢力によってワイヤー固定部が上方位置に傾動した状態において、ペダルポジションガイド40の当接部と第1ガイドブラケット41の先端部とが当接した状態となる。
さらに、ペダルポジションガイド40のワイヤー固定部には、一端がペダル3に連結されたペダルポジションワイヤーW4(本発明の第3ワイヤーに相当)の他端が連結されている。該ペダルポジションワイヤーW4はワイヤー固定部の下方に延び、ワイヤー固定部がスプリング46によって上方に傾動された状態において、該ペダルポジションワイヤーW4も上方に引かれた状態となる。これに対し、ペダル3が近接位置に移動した際には、その移動に伴いスプリング46の付勢力に抗してペダルポジションワイヤーW4のワイヤー固定部が下方に引かれ、図17に示すように、ペダルポジションガイド40のワイヤー固定部は下方に傾動した状態となるとともに、当接部が第1ガイドブラケット41の先端から離間した状態となる。
第2ガイドブラケット42は、ベースブラケット37の側板部37bに、ペダルリターンレバー39と略同じ高さで、車両上下方向に延在して設けられている。また、この第2ガイドブラケット42は、そのガイド面に沿った移動軌跡が、ペダルリターンレバー39の被押圧部39aと干渉するように配置されている。
次に連動機構の動作について、図13〜図22に基づいて説明する。図13は、ステアリングハンドル4が運転姿勢であり、ペダルが離間位置に位置している状態を示す。このとき、ステアリングハンドル4及びアウェイレバー1に固定されたピン部材1aが、スプリング43の付勢力によりベースブラケット37の側板部37bに形成された凹部37cに係合し、ステアリングハンドル4が運転姿勢に保持されている。また、ペダルが離間位置にあることからペダルポジションワイヤーW4は下方に引き操作されておらず、スプリング46の付勢力により、ペダルポジションガイド40の当接部が第1ガイドブラケット41の先端部に当接している。
上述の状態で、図14に示すように、ピン部材1aを中心としてアウェイレバー1を上方に揺動させると、ピン部材1aが後上方に移動してピン部材1aと凹部37cとの係合が解除される。このとき、ペダルアウェイワイヤーW2が矢印方向に引かれ、ロック解除レバー12及びロック解除フック13が図5に示状態から図中時計回転方向に回動して、ロックブラケット14の係止爪14aのロック孔17aへの係合が解除され、アジャスタリンク17のロックが解除状態になる(図6)。
ここで、ロック解除レバー12の図5に示す初期状態の回動位置からアジャスタリンク17のロックが解除状態になる回動位置までの回動量を第1所定量とし、ロック解除レバー12の図5に示す初期状態の回動位置から位置調整レバー15が回動し始める位置までの回動量を第2所定量とする。ここで、ペダルアウェイワイヤーW2は、当該ペダルアウェイワイヤーW2が引き操作されることによるロック解除レバー12の回動量が、第1所定量以上、且つ、第2所定量未満になるよう設定されている。また、アジャスタリンク17がスプリング36により離間位置の側に付勢されている。このため、アジャスタリンク17が近接位置の側に回動することはなく、従ってペダルは離間位置に保持される。
この状態で、アウェイレバー1を更に回動させると、図15に示すように、ピン部材1aは溝部37dを矢印方向に移動する。また、ピン部材38aは、溝部37eを車両上方側に移動する。このときポジション調整ピン38cは、ペダルポジションガイド40のガイド面40aに沿って移動し、その後第1ガイドブラケット41のガイド面41aに沿って移動する。アウェイレバー1を更に前方に移動すると、図16に示すように、ピン部材1aが溝部37dの頂部に当接するとともに、ピン部材38aが溝部37eの頂部に当接して、ステアリングハンドル4が退避姿勢(図2の破線)に保持される。
上述のとおり、ステアリングハンドル4が運転姿勢から退避姿勢に姿勢変更されるとともに、ペダルが離間位置に保持される。
図16に示す状態において、退避姿勢にあるステアリングハンドル4(図2の破線)を、車両下後方に揺動させて、ドライバー側へ引き寄せることにより、ステアリングハンドル4が退避姿勢から運転姿勢(図2の実線)に姿勢変更される。
このとき、図15及び図14に示すように、ピン部材1aが溝部37dを端部から開口部の側に移動して、溝部37dから出て、凹部37cに係合される。また、ピン部材38aは溝部37eを下方に移動する。また、ポジション調整ピン38cは、第1ガイドブラケット41のガイド面及びペダルポジションガイド40のガイド面に沿って移動する。これにより、ペダルリターンピン38bは、ペダルリターンレバー39の被押圧部39aとオフセットした移動軌跡を描くことになり、ペダルリターンワイヤーW3の引き操作は行われない。また、ペダルアウェイレバー1の引き操作が解除される。従って、ロック解除レバー12及びロック解除フック13が図5に示す回動位置に戻り、ロックブラケット14の係止爪14aがロック孔17aへ係合する。
上述のとおり、ステアリングハンドル4が退避姿勢から運転姿勢に姿勢変更される一方で、ペダル位置は離間位置に保持される。
ここで、ペダルポジションガイド40、第1ガイドブラケット41、スプリング46、及び、ペダルポジションワイヤーW4は、本発明の「遮断機構」を構成する。
次に、ペダルが近接位置に位置する場合のステアリングハンドル4の姿勢変更について説明する。図17はペダルが近接位置に位置し、ステアリングハンドル4が運転姿勢に位置する状態を示す。このとき、ペダルポジションワイヤーW4が引かれた状態となっており、ペダルポジションガイド40がスプリング46の付勢力に抗して図17中の時計回転方向に回動する。これにより第1ガイドブラケット41とペダルポジションガイド40との近接が解除され、ポジション調整ピン38cが第1ガイドブラケット41とペダルポジションガイド40との間の空間に位置する。
この状態で、アウェイレバー1を運転席側に揺動操作すると、ペダルアウェイワイヤーW2が矢印方向に引かれ、ロック解除レバー12及びロック解除フック13が回動して、ロックブラケット14の係止爪14aのロック孔17aへの係合が解除され、アジャスタリンク17のロックが解除状態になる(図10)。アジャスタリンク17はスプリング36の付勢力により離間位置側に揺動し、係止爪14aがロック孔17aに係合して、ペダルが離間位置に維持される(図11)。これによりペダルの近接位置から離間位置への移動が完了する。
図19及び図20に示すように、さらにアウェイレバー1を揺動させることによりステアリングハンドル4を上方に跳ね上げて、ステアリングハンドル4の退避姿勢への姿勢変更が完了する。このとき、ポジション調整ピン38cはペダルポジションガイド40と第1ガイドブラケット41との間の領域を車両上方に移動する。ペダルリターンピン38bは、ペダルリターンレバー39の斜面部及び第2ガイドブラケット42に沿って上方に移動し、第2ガイドブラケット42に近接した状態で停止する。また、ペダルが離間位置に保持されることにより、ペダルポジションワイヤーW4の引きが解除され、ペダルポジションガイド40は、スプリング46の付勢力により第1ガイドブラケット41の先端部と近接した状態に戻る。
上述のとおり、ステアリングハンドル4が運転姿勢から退避姿勢に姿勢変更されるとともに、ステアリングハンドル4の姿勢変更に連動して、ペダルが近接位置から離間位置に移動する。
図20に示す状態において、ステアリングハンドル4をドライバー側へ引き寄せることにより、ステアリングハンドル4が退避姿勢から運転姿勢に姿勢変更される。このとき、図21に示すように、ポジション調整ピン38cがペダルポジションガイド40と第1ガイドブラケット42との間に再び形成された空間を移動し、ペダルリターンピン38bは第2ガイドブラケット42のガイド面に沿って下降する。従って、ペダルリターンピン38bの移動軌跡がペダルリターンレバー39の被押圧部39aと干渉することになり、ペダルリターンレバー39が図22中の反時計回転方向に回動する。これにより、ペダルリターンレバー39が矢印方向に引かれ、ロック解除レバー12及びロック解除フック13が回動して、ロックブラケット14の係止爪14aのロック孔17aへの係合が解除され、アジャスタリンク17のロックが解除状態になる(図6)。この状態から、さらにペダルリターンワイヤーW3が引かれ、ロック解除レバー12、ロック解除フック13及び位置調整レバー15が回動して、アジャスタリンク17が近接位置に保持される(図8)。このとき、ペダルが近接位置に移動することにより、ペダルポジションワイヤーW4が引かれ、ペダルポジションガイド40と第1ガイドブラケット41との当接が解除される。
なお、ロック解除レバー12の図5に示す初期状態の回動位置からアジャスタリンク17が近接位置に対応する位置に保持される図8に示す回動位置までの回動量を第3所定量とする。ここで、ペダルリターンワイヤーW3の引き操作によるロック解除レバー12の回動量が第3所定量となるよう構成されている。
そして、図17に示すように、ピン部材1aが凹部37cに係合して、ステアリングハンドル4が運転姿勢に保持される。これにより、ステアリングハンドル4の退避姿勢から運転姿勢への姿勢変更が完了する。
上述の通り、ステアリングハンドル4の退避姿勢から運転姿勢への姿勢変更に連動して、ペダルが離間位置から近接位置へ移動する。
[別実施形態]
上述の実施形態では、ペダル位置切換レバー2により、ペダル位置が離間位置に設定されている場合には、連動機構の連動が遮断される例を説明した。しかし、本発明に係る運転装置は、上述の形態に限られるものではなく、ペダル位置が離間位置に設定されている場合にも連動機構を連動させるように構成してもよい。具体的には、上述の実施形態において、ペダルポジションガイド40及びペダルポジションワイヤーW4を備えない構成にしてもよい。
本発明に係る運転装置を示す図 本発明に係る運転装置の動作を示す図 ペダル位置切換機構の斜視図 ペダル位置切換機構の分解斜視図 ペダル位置切換機構の動作を示す図 ペダル位置切換機構の動作を示す図 ペダル位置切換機構の動作を示す図 ペダル位置切換機構の動作を示す図 ペダル位置切換機構の動作を示す図 ペダル位置切換機構の動作を示す図 ペダル位置切換機構の動作を示す図 ステアリングハンドルの姿勢変更機構及び連動機構を示す図 ステアリングハンドルの姿勢変更機構及び連動機構の動作を示す図 ステアリングハンドルの姿勢変更機構及び連動機構の動作を示す図 ステアリングハンドルの姿勢変更機構及び連動機構の動作を示す図 ステアリングハンドルの姿勢変更機構及び連動機構の動作を示す図 ステアリングハンドルの姿勢変更機構及び連動機構の動作を示す図 ステアリングハンドルの姿勢変更機構及び連動機構の動作を示す図 ステアリングハンドルの姿勢変更機構及び連動機構の動作を示す図 ステアリングハンドルの姿勢変更機構及び連動機構の動作を示す図 ステアリングハンドルの姿勢変更機構及び連動機構の動作を示す図 ステアリングハンドルの姿勢変更機構及び連動機構の動作を示す図
符号の説明
3 ペダル
4 ステアリングハンドル
6 運転席
W2 ペダルアウェイワイヤー(第1ワイヤー)
W3 ペダルリターンワイヤー(第2ワイヤー)
W4 ペダルポジションワイヤー(第3ワイヤー)

Claims (3)

  1. 運転席の側に下げた運転姿勢と前記運転席から上方に跳ね上げた退避姿勢とに姿勢変更可能なステアリングハンドルと、
    運転席の側に近接した近接位置と前記運転席から離間した離間位置とで位置切換可能なペダルと、
    前記ステアリングハンドルの前記運転姿勢と前記退避姿勢との姿勢変更に連動して、前記ペダルを前記近接位置と前記離間位置とに移動する連動機構を備えた運転装置。
  2. 乗員の操作により前記ペダルの位置を前記離間位置又は前記近接位置に選択可能なペダル位置選択手段を備え、
    前記ペダル位置選択手段により前記ペダルの位置が前記離間位置に選択された場合に、前記連動機構による前記ステアリングハンドルの姿勢変更動作と前記ペダルの移動動作との連動を遮断する遮断機構を有する請求項1に記載の運転装置。
  3. 前記連動機構は、前記ステアリングハンドルの前記退避姿勢への姿勢変更に連動して前記ペダルを前記離間位置に移動させる第1ワイヤーと、前記ステアリングハンドルの前記運転姿勢への姿勢変更に連動して前記ペダルを前記近接位置に移動させる第2ワイヤーとを備えるとともに、
    前記遮断機構は、前記ペダル位置選択手段による前記ペダルの離間位置への選択操作に基づいて、前記ステアリングハンドルの姿勢変更動作と前記ペダルの移動動作との連動を遮断するよう動作する第3ワイヤーを含んで構成される請求項2に記載の運転装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014064858A1 (ja) * 2012-10-22 2014-05-01 ボルボ ラストバグナー アクチエボラグ 機械式可動ペダル装置

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