JPH043035B2 - - Google Patents

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JPH043035B2
JPH043035B2 JP61007953A JP795386A JPH043035B2 JP H043035 B2 JPH043035 B2 JP H043035B2 JP 61007953 A JP61007953 A JP 61007953A JP 795386 A JP795386 A JP 795386A JP H043035 B2 JPH043035 B2 JP H043035B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 本発明は、半導体記憶装置に於いて、データ・
バス・ラインに介挿された一対のセンス増幅器
と、電源ライン間に直列に介挿され前記一対のセ
ンス増幅器からの相補出力が入力される一対の出
力段トランジスタと、前記各センス増幅器に於け
るレフアレンス・レベルが現われるノードの間を
結びアドレス遷移クロツク信号にてオンとなつて
前記ノードを短絡するトランジスタとを備えた構
成にすることに依り、センス増幅器に於ける出力
の“H”レベル或いは“L”レベルを作り出す為
のレフアレンス・レベルが現れるノードをリセツ
ト(短絡)できるようにし、動作速度の向上を可
能にしたものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、センス増幅器からデータ出力回路ま
で読み出しデータ出力回路を改良した半導体記憶
装置に関する。
〔従来の技術〕
第4図は従来のスタテイツク・ランダム・アク
セス・メモリ(スタテイツクrandom access
memory:スタテイツクRAM)に於ける読み出
しデータ出力回路を説明する為のものであり、A
は要部回路説明図、Bは要所に於ける信号に関す
るタイミング・チヤートをそれぞれ表している。
図に於いて、1はセンス増幅器、2はインバー
タ、3A……はインバータ、4A……はインバー
タ、Q1及びQ2は出力プル・アンプ用トランジ
スタ及び出力プル・ダウン用トランジスタ、DB
及びはデータ・バス・ライン、Nはノード、
SOTはセンス出力、SOT′及びOT′は出力プル・ア
ツプ用トランジスタQ1及びQ2に入力されるセ
ンス・データ、DOTはデータ出力をそれぞれ示し
ている。
この読み出しデータ出力回路は、センス増幅器
1を一つだけ用いた例であつて、一対のデータ・
バス・ラインDB及びは、図示されていない
が、カラム選択ゲート回路を介して一対のビツト
線に接続され、メモリ・セルから読み出された記
憶データの“1”、“0”に応じて一方が“H”
(“ハイ”)レベル、他方が“L”(“ロー”)レベル
になる。
センス増幅器1は、データ・バス・ラインDB
及びからの信号が入力されると、それをセン
スしてセンス出力SOTを送出するが、そのセンス
出力SOT′は途中のノードNに於いて二つに分解さ
れ、一方はインバータ3A……を介しセンス・デ
ータSOT′としてトランジスタQ1に入力され、他
方はインバータ4A……を介して反転されセン
ス・データOT′としてトランジスタQ2に入力さ
れる。
トランジスタQ1及びQ2は出力段を構成し、
前記のようなセンス・データSOT′及びOT′を受け
てデータ出力DOTを送出する。
ところで、この場合に重要であるのは、出力段
のトランジスタQ1及びQ2が同時にオンとなる
ような状態が発生するのを回避することである。
若し、そのような状態になると、トランジスタ
Q1及びQ2の相互伝導度gnが高いことから非
常に大きな電流が流れてしまう。
そこで、この読み出しデータ出力回路に於いて
は、ノードNに於ける出力を二つに分割した後、
トランジスタQ1のゲートに入力されるセンス・
データSOT′の“L”レベル側を速く且つ“H”レ
ベル側を遅くし、また、トランジスタQ2のゲー
トに入力されるセンス・データOT′の“L”レベ
ル側を速く且つ“H”レベル側を遅くすることが
行われている。
換言すると、センス増幅器1がデータ・バス・
ラインDB及びから入力を受けてからセン
ス・データSOT′及びOT′が出力段のトランジスタ
Q1及びQ2に入力されるまでの時間は、“L”
レベルから“H”レベルに移行するのか、或い
は、“H”レベルから“L”レベルに移行するの
かに依つて差を持たせることが必要になるという
ことである。
この場合の要所に於ける各信号の関係が第4図
Bに示されている。
この種の回路では、データ・バス・ラインDB
及び間に短絡用トランジスタが介挿させてあ
り、通常の動作に於いては、入力アドレス信号の
変化があると、それに依りアドレス遷移クロツク
信号φ1を発生させて前記短絡用トランジスタを
オンとなし、データ・バス・ラインDB及び
にメモリ・セルの読み出しデータが現れる前に、
一旦、データ・バス・ラインDB及びを短絡
して中間レベルとなし、その後、アドレス遷移ク
ロツク信号φ1が立ち下がつた時点、即ち、前記
短絡用トランジスタがオンとなつた際に現れるメ
モリ・セルの読み出しデータをデータ・バス・ラ
インからの信号としてセンス増幅器1に入力し、
その入力があつてからセンス出力SOTが立ち上が
り開始するか或いは立ち下がり開始するかまでの
時間T1と、このセンス出力SOTを受け、インバ
ータ2,3A……,4A……を介してセンス・デ
ータSOT′或いはOT′が立ち上がり開始するまでの
時間T1′との和が動作遅れ時間となつている。
前記したように、出力段トランジスタQ1及び
Q2が同時にオンになることを回避する為にゲー
トの入力に時間差を持たせようとすれば、必然的
に時間T1′は長くなり、回路の動作速度は低下
することになる。
第5図は読み出しデータ回路に関する他の従来
例を説明する為のもので、Aは要部回路説明図、
Bは要所に於ける信号のタイミング・チヤートを
それぞれ表し、第4図に於いた用いた記号と同記
号は同部分を表すか或いは同じ意味を持つものと
する。
図に於いて、1A及び1Bはセンス増幅器、T
2は動作遅れ時間を示している。
この従来例では、二つのセンス増幅器1A及び
1Bを用い、そのセンス出力のうち相補的なセン
ス出力SOT及びOTを取り出して、それ等をインバ
ータ3A,3B……或いはインバータ4A,4B
……を介して直接に出力段のトランジスタQ1及
びQ2に入力するようにしてあり、その結果、そ
れ等ゲートからはデータ出力DOTが得られるよう
になつている。
この場合に於いても、出力段のトランジスタQ
1及びQ2が競合、即ち、同時にオンになること
は避けなければならない。
その為、センス増幅器1A及び1Bから送出さ
れるデータが入力されるインバータが“H”レベ
ルから“L”レベルに、或いは“L”レベルから
“H”レベルに移行する閾値レベルを調整するよ
うにしている。
この閾値レベルをセンス出力SOT及びOTが交差
している点に於けるレベルよりも下方に設定した
場合、センス増幅器1A及び1B両方のセンス出
力SOT及びOTが前記閾値レベルよりも上にある状
態であれば、出力段のトランジスタQ1及びQ2
のゲートは“L”レベル及び“L”レベルの状態
にあり、従つて、そこから読み出しを行うように
すれば、先ず、“L”レベル及び“L”レベルの
状態になつてから、次に、データとして必要とさ
れる側が“H”レベルとなるような形で遷移させ
ることができる。
但し、この場合も、センス出力SOT及びOTの波
形は、第4図に見られるようなセンス増幅器が一
つの場合と変わりなく、従つて、特に、動作速度
の向上には結び付かない。
第6図は読み出しデータ回路に関する他の従来
例を説明する為のもので、Aは要部回路説明図、
Bは要所に於ける信号のタイミング・チヤートを
それぞれ表し、第4図及び第5図に於いて用いた
記号と同記号は同部分を表すか或いは同じ意味を
持つものとする。
図に於いて、5はリセツト回路、φ2はアドレ
ス遷移クロツク信号を表している。尚、アドレス
遷移クロツク信号φ2はアドレス遷移クロツク信
号φ1を遅らせたものを用いているが、そのまま
遅らせずに用いることも可能である。
この回路では、データが切り換わる際、リセツ
ト回路5に依つて、センス増幅器1A及び1Bの
出力ライン間を短絡し得るようになつている。
第7図はセンス増幅器1A及び1Bの具体的な
要部回路図を表し、第4図乃至第6図に於いて用
いた記号と同記号は同部分を表すか或いは同じ意
味を持つものとする。
図に於いて、Q3乃至Q13はトランジスタ、
N1及びN2はノードをそれぞれ表し、そして、
トランジスタQ3乃至Q7はセンス増幅器1Aを
構成し、また、トランジスタQ8乃至12はセン
ス増幅器1Bを構成し、更にまた、トランジスタ
Q13はセンス増幅器1A及び1Bの出力ライン
間を短絡する為のトランジスタであり、第6図に
於けるリセツト回路5に相当する。
第8図は第7図に示した回路の動作を説明する
為の回路要所に於ける信号のタイミング・チヤー
トを表し、第4図乃至第7図に於いて用いた記号
と同記号は同部分を表すか或いは同じ意味を持つ
ものとする。
図に於いて、C1,C2,C3,C4,C3′,
C4′は曲線に付された記号である。
第7図について説明したセンス増幅器1A及び
1Bの動作を第8図を参照しつつ説明する。
当初、データ・バス・ラインDBが“H”レベ
ルの状態に、また、データ・バス・ラインが
“L”レベルの状態にあるとする。
メモリ・セルの読み出しに依り、データ・バ
ス・ラインDBが“H”レベルの状態に、また、
データ・バス・ラインが“H”レベルの状態
になつたとすると、これ等データ・バス・ライン
DB及びに於ける電位の時間変化は曲線C1
及びC2に見られる通りであり、この場合のセン
ス増幅器1A及び1Bのセンス出力SOT及びOT
曲線C3及びC4に見られる通りであり、かなり
遅くなつている。
然しながら、ここで、第7図に見られるトラン
ジスタQ13をアドレス遷移クロツク信号φ2
導通させ、二つのセンス増幅器1A及び1Bのセ
ンス出力SOT及びOTをリセツトすることに依り高
速化することができる。この場合、センス出力
SOT及びOTに関する曲線C3及びC4は曲線C
3′及びC4′のようになり、センス増幅器1A及
び1Bのセンス出力SOT及びOTが早く現れること
になる。尚、このようなセンス増幅器対を多段に
形成し、更に高速化を図ることも行われている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前記説明した従来例に於いて、最も優れた性能
を有する読み出しデータ出力回路は第6図乃至第
8図に関して説明したものであるが、それにも未
だ欠点がある。
それは、出力に“H”レベル、“L”レベルを
作り出す為のレフアレンス・レベルとなるノード
N1及びN2に於けるレベルの変化が緩慢なこと
である。即ち、ノードN1及びN2には、或る時
点に於いて、その前に読み出したデータに対応す
る容量が残つている為、アドレス遷移クロツク信
号が立ち下がつても、センス出力SOT及びOTとし
ては、そのレベルが、一旦、逆の方向に上昇或い
は下降してから目的とするデータが現れてくる旨
の現象があり、従つて、その分だけスピードが低
下することになる。尚、このような現象は、第6
図Bとして示したタイミング・チヤートに於ける
センス増幅器1A並びに1Bのセンス出力SOT
OTの波形を見ると理解できる。
本発明は、ノードN1及びN2に於けるレベル
変化を急速に行うことができるようにし、半導体
記憶装置を更にスピード・アツプしようとするも
のである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に依る半導体記憶装置に於いては、デー
タ・バス・ライン(例えばデータ・バス・ライン
DB及び)に介挿された一対のセンス増幅器
(例えばセンス増幅器1A及び1B)と、電源ラ
イン間に直列に介挿され前記一対のセンス増幅器
からの相補出力(例えばセンス出力SOT及びOT
が入力される一対の出力段トランジスタ(例えば
出力プル・アツプ用トランジスタQ1及び出力プ
ル・ダウン用トランジスタQ2)と、前記各セン
ス増幅器に於けるレフアレンス・レベルが現れる
ノード(例えばノードN1及びN2)の間を結び
アドレス遷移クロツク信号(例えばアドレス遷移
クロツク信号φ2)にてオンとなつて前記ノード
を短絡するトランジスタ(例えばレフアレンス・
ノード短絡用トランジスタQ15)とを備えてな
る構成になつている。
〔作用〕
前記手段に依れば、一対のセンス増幅器に於け
るレフアレンス・レベルが現れるノード間をリセ
ツトすることができるので、目的とするセンス出
力の不都合な遅延を伴うことなく現れるようにす
ることができ、半導体記憶装置のより一層の高速
化が可能である。
〔実施例〕
第1図は本発明一実施例を説明する為のもので
あり、Aは要部回路説明図、Bは要所に於ける信
号に関するタイミング・チヤートをそれぞれ示
し、第4図乃至第8図に於いて用いた記号と同記
号は同部分を表すか或いは同じ意味を持つものと
する。
本実施例が第6図乃至第8図に関して説明した
従来例と相違する点は、センス増幅器1Aと1B
とに於ける所要ノード間にリセツト回路6が介挿
されていることである。
第2図は第1図に見られるセンス増幅器1A及
び1B、リセツト回路5及び6などを具体的に表
す要部回路図であり、第1図、第4図乃至第8図
に於いて用いた記号と同記号は同部分を表すか或
いは同じ意味を持つものとする。
図に於いて、Q14はノードN1及びN2間を
短絡する為のトランジスタであり、第1図に於け
るリセツト回路6に相当する。
さきに、従来例として、第7図に見られる読み
出しデータ回路では、メモリ・セルの読み出しを
行う際、アドレス遷移信号φ2をトランジスタQ
13のゲートに印加して導通させたが、第1図及
び第2図に見られる実施例では、アドレス遷移ク
ロツク信号φ2をトランジスタQ14にも印加し
て導通させ、ノードN1及びN2間を短絡し、そ
の個所に於ける容量をリセツトするようにしてい
る。
このようにすると、第6図乃至第8図に関して
説明した従来例のように逆データを読み出すよう
なことはなくなり、必要とするデータを中間レベ
ルから直ちに読み出すことができる。
その場合のセンス増幅器1A及び1Bに於ける
センス出力SOT及びOTの波形は第1図Bとして示
したタイミング・チヤートに見られる通りであ
り、それに依れば第6図Bに示されているような
逆データは存在しないことが明らかである。
第3図は本発明に於ける他の実施例を説明する
為のものであり、Aは要部回路説明図、Bは要所
に於ける信号に関するタイミング・チヤートをそ
れぞれ表し、第1図及び第2図、第4図乃至第8
図に於いて用いた記号と同記号は同部分を表すか
或いは同じ意味を持つものとする。
図に於いて、1C,1D,1E,1Fはセンス
増幅器1A及び1Bと同様のセンス増幅器、5
A,5B,5Cはリセツト回路5と同様のリセツ
ト回路、6A,6B,6Cはリセツト回路6と同
様のリセツト回路を表している。
図から明らかなように、本実施例が第1図及び
第2図に関して説明した実施例と相違する点は、
センス増幅器が多段になつていることである。
一般にセンス増幅器は、1段であるとセンス出
力SOT及びOTのライズ・フオール時間が長くなる
が、2段、3段となるにつれて短くなるから高速
化するには有利であり、第3図Bには、その状態
が明瞭に表されている。
〔発明の効果〕
本発明に依る半導体記憶装置に於いては、デー
タ・バス・ラインに介挿入された一対のセンス増
幅器に於けるレフアレンス・レベルが現れるノー
ドの間を結びアドレス遷移クロツク信号にてオン
となつて前記ノードを短絡するトランジスタとを
備えた構成にしてある。
このような構成を採ることに依り、センス増幅
器に於ける出力の“H”レベル或いは“L”レベ
ルを作り出す為のレフアレンス・レベルが現れる
ノードをリセツト(短絡)することができるの
で、従来技術に依る読み出しデータ回路のように
一旦逆データを読み出してから正規のデータが読
み出されるなどの現象は発生せず、アドレス遷移
クロツク信号が立ち下がると直ちに所望のデータ
が現れ始めることになり、従つて、半導体記憶装
置の動作速度は向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図A及びBは本発明一実施例を説明する為
の要部回路説明図及び要所に於ける信号に関する
タイミング・チヤート、第2図は第1図に於ける
センス増幅器などの具体的要部回路図、第3図A
及びBは本発明に於ける他の実施例を説明する為
の要部回路説明図及び要所に於ける信号に関する
タイミング・チヤート、第4図A及びBは従来例
を説明する為の要部回路説明図及び要所に於ける
信号に関するタイミング・チヤート、第5図A及
びBは他の従来例を説明する為の要部回路説明図
及び要所に於ける信号に関するタイミング・チヤ
ート、第6図A及びBは更に他の従来例を説明す
る為の要部回路説明図及び要所に於ける信号に関
するタイミング・チヤート、第7図は第6図に於
けるセンス増幅器などの具体的要部回路図、第8
図は第7図に見られる回路の動作を説明する為の
要所に於ける信号に関するタイミング・チヤート
をそれぞれ表している。 図に於いて、1A及び1Bはセンス増幅器、3
A……はインバータ、4A……はインバータ、Q
1及びQ2は出力プル・アツプ用トランジスタ及
び出力プル・ダウン用トランジスタ、Q3乃至Q
12はトランジスタ、Q13はセンス増幅器1A
及び1Bの出力ライン間を短絡する為のトランジ
スタ、Q14はレフアレンス・ノード短絡用トラ
ンジスタ、DB及びはデータ・バス・ライン、
N1及びN2はノード、SOT及びOTはセンス出
力、DOTはデータ出力をそれぞれ示している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 データ・バス・ラインに介挿された一対のセ
    ンス増幅器と、 電源ライン間に直列に介挿され前記一対のセン
    ス増幅器からの相補出力が入力される一対の出力
    段トランジスタと、 前記各センス増幅器に於けるレフアレンス・レ
    ベルが現れるノードの間を結びアドレス遷移クロ
    ツク信号にてオンとなつて前記ノードを短絡する
    トランジスタと を備えてなることを特徴とする半導体記憶装置。
JP61007953A 1986-01-20 1986-01-20 半導体記億装置 Granted JPS62167698A (ja)

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JP61007953A JPS62167698A (ja) 1986-01-20 1986-01-20 半導体記億装置
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