JPH04270417A - 設計作業過程記録装置 - Google Patents

設計作業過程記録装置

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JPH04270417A
JPH04270417A JP3014212A JP1421291A JPH04270417A JP H04270417 A JPH04270417 A JP H04270417A JP 3014212 A JP3014212 A JP 3014212A JP 1421291 A JP1421291 A JP 1421291A JP H04270417 A JPH04270417 A JP H04270417A
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JP
Japan
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work
design work
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JP3014212A
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English (en)
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Naoki Tamura
直樹 田村
Takeshi Nakajima
毅 中島
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ソフトウェアの開発な
どで設計作業者が作成する設計情報を記録する操作を収
集し、これを設計作業モデルに基づいて解析して設計過
程履歴情報を生成・記録し、また表示する設計作業過程
記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は、例えば、1990年ソフトウェ
ア・プロセスに関する国際シンポジウム、セクション2
「Cognitive Process onSoft
ware Design」に示された、従来のソフトウ
ェア設計作業過程を記録する方法を示す構成図である。 13はソフトウェア設計作業者、14はビデオ記録装置
、15は設計作業履歴分析者を表す。以下、この明細書
では設計作業過程をソフトウェア設計過程として述べる
【0003】次に動作について説明する。ソフトウェア
の設計作業過程を記録する場合、ソフトウェア設計作業
者13が考察した設計情報を紙などに設計情報素片とし
て記述する作業を、ビデオ記録装置14を利用して記録
する。設計作業終了後に設計作業履歴分析者15が、こ
のビデオ記録装置の記録を基に、必要に応じて該ソフト
ウェア設計作業者にインタビューを行いながら、設計過
程履歴情報を作成する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上示したように、従
来ソフトウェア設計作業過程の記録をする場合、ビデオ
記録装置を利用して作業状況を記録していた。また、設
計作業履歴情報の作成は、設計作業が全て終了した後に
、収集した設計作業作成手順を基にして設計作業者が手
作業で行っていたので、設計作業履歴情報の作成に人手
や時間がかかり、設計作業履歴情報を設計作業者自身が
参照してソフトウェア設計作業を監視し自分の作業進行
状況の判断基準として利用することができない、などの
問題点があった。
【0005】本発明は、上記の問題点を解消するために
なされたもので、ソフトウェア設計作業者がソフトウェ
アの設計過程で作成した様々な設計情報素片を記録する
操作を、ソフトウェア設計作業モデル(以下設計作業モ
デルと記す)に基づいて組織化して設計作業履歴情報を
生成することにより人手や時間が掛からず設計作業履歴
情報を逐次更新でき、また、記録された設計情報素片を
検索する機能も備えることによって、設計作業者が設計
作業を進める中で過去の設計作業履歴情報を参照するこ
とができるソフトウェア設計作業過程記録装置を得るこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明のソフトウェア
設計作業過程記録装置は、設計作業過程で入力された設
計情報素片を編集する設計情報編集部と、上記設計情報
編集部で編集された設計情報素片から設計作業を収集し
、設計作業モデルに基づき設計過程履歴情報を生成し記
憶する設計過程履歴情報管理部と、上記設計過程履歴情
報管理部で生成された設計過程履歴情報を表示する設計
過程履歴情報表示部とを備えたものである。また、設計
過程履歴情報管理部は、記憶された設計履歴情報を検索
する機能を備えたものである。
【0007】
【作用】この発明のソフトウェア設計作業過程記録装置
は、設計者によって作成された設計情報素片を設計情報
編集部で編集し、この編集された設計情報素片を設計作
業の元データとして設計過程履歴情報管理部において収
集し、設計作業モデルに基づき設計過程履歴情報を生成
し記憶し、この設計過程履歴情報は設計過程履歴情報表
示部から表示される。また、設計過程履歴情報管理部は
指令を受けると記憶された設計過程履歴情報の検索を行
う。
【0008】
【実施例】実施例1.
【0009】以下、本発明の一実施例を図を用いて説明
する。
【0010】図1は本発明によるソフトウェア設計作業
過程記録装置の一実施例の全体構成図である。図1にお
いて、1は設計作業者によって入力された設計情報素片
を文字、図式などを利用して編集する設計情報編集部で
ある。2は該設計情報編集部1での設計作業者の操作を
収集し、収集した作業から設計作業モデルに基づいて設
計作業履歴情報を生成し、また外部から指令が与えられ
ると記録された設計情報素片を検索する設計過程履歴情
報管理部であり、設計情報編集部1から入力された設計
情報素片を記録する設計情報記憶部22、設計履歴情報
を生成する設計履歴情報生成部21、該設計過程履歴情
報生成部21で生成された設計作業履歴情報を記録する
設計作業履歴情報記憶部23からなる。3は設計過程履
歴情報記憶部23に記録された設計作業履歴情報を表示
する設計作業履歴情報表示部である。
【0011】次に上記実施例の動作について図面を用い
て説明する。図3は本発明の一実施例において該設計過
程履歴情報管理部で収集した操作を分析する際に採用し
た「PPK法:ソフトウェア設計プロセスの記録と分析
の手法」(情報処理学会第67回ソフトウェア工学研究
会SE67−2)に示されている設計作業モデルの概念
図である。図4は、図3に示した設計作業モデルを用い
て記述したある設計作業の作業過程履歴情報の記述例で
ある。また、図2は、図3に示した設計作業モデルに基
づいて該設計過程履歴情報管理部で行う処理を示すフロ
ーチャートである。図5は、本実施例における設計情報
編集部の実行画面例を示すものである。
【0012】本実施例において、設計過程履歴情報管理
部で収集した操作を分析するための手法として採用した
PPK法は、設計作業を収集し、分析するための手法で
ある。PPK法は、設計作業の記録法、設計作業の分析
法、設計作業のモデルの枠組の3つの部分からなる。図
3は、本手法で採用された、設計作業のモデルである、
PPKモデルである。
【0013】図3において、7は、ソフトウェア設計作
業において現れる設計情報素片を生成する単位作業を表
す問題解決作業を表す。6は、該問題解決作業7を起こ
す原因となる設計情報素片を表す入力問題である。8は
、該問題解決作業7の中で参照した既存の文書、図面な
どの設計情報素片を表す入力設計生産物である。9は、
該問題解決作業7を実行する上で利用した、設計者自身
が持つ設計ノウハウを表す設計情報素片である入力知識
である。10は、該問題解決作業7の結果発見される問
題点、今後の課題などに相当する設計情報素片を表す出
力問題である。11は、該問題解決作業7の結果作成さ
れる文書や図面などの設計情報素片を表す出力設計生産
物である。12は、該問題解決作業7を行った結果、設
計作業者(本装置の利用者)が得たノウハウ等を表す出
力知識と呼ぶ設計情報素片である。以下では6、10な
どの問題に相当する設計情報素片を問題情報8、11に
相当する設計情報素片を設計生産物情報、9、12に相
当する設計情報素片を知識情報と記す。本設計作業モデ
ルを用いて記述した設計過程履歴情報の記述例を図4に
示す。
【0014】まず装置を起動すると、設計過程履歴情報
管理部が動作し、図2に示す設計情報編集部での編集操
作読み込みステップ101に進む。このステップ101
は本装置の利用者、すなわち設計作業者が設計情報編集
部1で行う編集操作を読み込む。図5に本設計情報編集
部1の実行画面の一例を示す。設計情報部1は、図式、
文字などを利用して設計情報素片となる文書を入力する
機能を有する。本装置の利用者、すなわち設計作業者は
、設計情報編集部を利用して、作成した設計情報素片を
本装置に入力する。また、該設計情報編集部1から設計
情報記憶部22に記録された設計情報素片の検索や、新
規設計情報素片の作成を本装置に指令する。
【0015】設計過程履歴情報管理部2は、ステップ1
01で指令を読み込んだ後に、ステップ102で指令種
別の判別を行う。もし設計作業者が検索指令を出した場
合、検索要求に応じて該当する設計情報素片を検索し(
ステップ103)、これを設計過程履歴情報表示部3に
表示する。該設計過程履歴情報管理部2の処理はステッ
プ101に戻り、該設計情報編集部より入力される次の
指令を待つ。
【0016】また、ステップ101で新規設計情報素片
作成の指令を読み込んだ場合、該設計過程履歴情報管理
部の処理はステップ102からステップ104へ移り、
現在該設計情報編集部1に編集中の設計情報素片を設計
情報記憶部23に保存する。次にステップ105で現在
編集中の設計情報素片の種別を、図3に示した設計作業
モデルに照らし合わせて判定する。この設計情報素片の
種別はステップ101で読み込まれるとき設計作業者に
よって指定される。現在編集中の設計情報素片が設計生
産物情報、あるいは知識情報に相当する場合、各々第3
図の設計生産物11、知識12に相当する設計情報素片
を編集中に新しい設計情報素片の作成を指令したと判断
し、この新規設計情報素片を、現在編集中の設計情報素
片を出力とする問題解決作業に対する出力設計情報素片
として関係つける(ステップ110)。例えば、設計生
産物11を編集中に新たな設計生産物情報、知識情報、
問題情報の作成を指示すると、本装置は共通の問題解決
作業7の出力となる設計情報素片と判断して、設計作業
履歴情報を更新する。
【0017】ステップ105で、現在編集中の設計情報
素片の種別を問題情報であると判断した場合、処理はス
テップ106へ移り、新規に作成する設計情報素片の種
別を判断する。新規作成情報が問題情報である場合、ス
テップ110での処理と同様、現在編集中である問題情
報を出力として持つ問題解決作業に、新たな出力問題情
報を作成するとみなして、この設計情報素片を作成する
(ステップ107)。ステップ106で新規作成の設計
情報素片が知識情報であると判断した場合、現在編集中
の問題情報を説明するための知識情報を入力すると判断
し、この情報を現在編集中の問題情報を出力とする問題
解決作業への入力となる知識情報として位置づける(ス
テップ108)。最後に、問題情報を編集中に設計生産
物情報の作成を指令した場合、現在編集中の問題情報に
対する解決策を発明したと判断し、現在編集中の問題情
報を入力とする問題解決作業を生成し、さらにその問題
解決作業の出力情報として、この設計生産物情報を位置
付ける(ステップ109)。このようにして、個別の設
計情報素片間の関係を決定しこれを既存の設計作業履歴
情報に付加する。
【0018】ステップ104〜ステップ110の処理を
通して更新された設計作業履歴情報は、図4に示した記
述例のように、網構造を有する。これは、一般にひとつ
の問題解決作業から複数の問題情報が出力されるためで
ある。こうして作成された設計作業履歴情報はステップ
111で設計過程履歴情報記憶部23に記録される。同
時に、この情報は設計過程履歴情報表示部3に表示され
、本装置は次の指令を得るためにステップ101に戻る
。この設計過程履歴情報表示部3では、設計作業履歴情
報の網構造を図式で表示する機能を持っている。
【0019】本装置は、設計作業者がステップ101に
おいて本装置の終了を指令するまで、ステップ101〜
ステップ112を繰り返し行う。これにより、設計作業
の進捗に応じて設計情報素片及び設計作業履歴情報が更
新され、ソフトウェア設計作業過程を表現する網構造が
生成されていく。最後に、ステップ101で設計作業者
が本装置の終了を指令した場合、ステップ102で終了
と判断され、本装置は動作を終了する。
【0020】ところで、上記実施例では、図3に示した
設計作業モデルに基づいて、設計作業者の入力する指令
を図2に示した手順で解釈し、網構造を持った設計作業
履歴情報を生成・表示する実施例について説明を行った
が、例えば図3の設計作業モデルに対して図2で示した
処理と異なる処理を行っても良いし、図3と異なる設計
作業モデルを利用して設計情報素片の関係付けを設定し
、設計作業履歴情報として記録する方法も考えられる。 しかし、この発明は、設計作業者が入力した設計情報素
片を本装置へ記録する過程を、ある設計作業モデルに基
づいて解釈し、構造を持った設計作業履歴情報を生成し
、該設計作業履歴情報を記録するとともに、該設計作業
履歴情報を図式表示し、また個々の設計情報素片を検索
することにあり、その要旨を逸脱しない範囲では、ハー
ドウェア、ソフトウェアの別なく、種々の応用・変型が
考えられ、これらは全て本発明の中である。
【0021】
【発明の効果】この発明のソフトウェア設計作業過程記
録装置は、設計作業過程で入力された設計情報素片を編
集する設計情報編集部と、上記設計情報編集部で編集さ
れた設計情報素片から設計作業を収集し、設計作業モデ
ルに基づき設計過程履歴情報を生成し記憶する設計過程
履歴情報管理部と、上記設計過程履歴情報管理部で生成
された設計過程履歴情報を表示する設計過程履歴情報表
示部とを備えたので、人手や時間が掛からず設計過程履
歴情報を逐次更新し記録できるソフトウェア設計作業過
程記録装置が得られる効果がある。また、設計過程履歴
情報管理部は、記憶された設計過程履歴情報を検索する
機能を備えたので、設計者が作業中過去の設計過程履歴
情報を参照することができるソフトウェア設計作業過程
記録装置が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による装置の全体構成図

図2】この発明の一実施例による動作を説明するフロー
チャート
【図3】この発明の一実施例で用いる設計作業モデルの
概念図
【図4】この発明の一実施例で用いた設計作業モデルを
用いて記述した設計作業による設計過程履歴情報図
【図
5】この発明の一実施例による設計情報編集部の実行画
面図
【図6】従来の方式によるソフトウェア設計作業過程を
記録する構成図
【符号の説明】
1  設計情報編集部 2  設計過程情報管理部 21  設計過程履歴情報生成部 22  設計情報記憶部 23  設計過程履歴情報記憶部 3  設計過程履歴情報表示部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  設計作業過程で入力された設計情報素
    片を編集する設計情報編集部と、上記設計情報編集部で
    編集された設計情報素片から設計作業を収集し、設計作
    業モデルに基づき設計過程履歴情報を生成し記憶する設
    計過程履歴情報管理部と、上記設計過程履歴情報管理部
    で生成された設計過程履歴情報を表示する設計過程履歴
    情報表示部とを備えたことを特徴とする設計作業過程記
    録装置。
  2. 【請求項2】  設計過程履歴情報管理部は、記憶され
    た設計過程履歴情報を検索する機能を備えたことを特徴
    とする請求項1記載の設計作業過程記録装置。
JP3014212A 1991-02-05 1991-02-05 設計作業過程記録装置 Pending JPH04270417A (ja)

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JP3014212A JPH04270417A (ja) 1991-02-05 1991-02-05 設計作業過程記録装置

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JPH04270417A true JPH04270417A (ja) 1992-09-25

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ID=11854792

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JP3014212A Pending JPH04270417A (ja) 1991-02-05 1991-02-05 設計作業過程記録装置

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