JPH0426744B2 - - Google Patents

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JPH0426744B2
JPH0426744B2 JP61174846A JP17484686A JPH0426744B2 JP H0426744 B2 JPH0426744 B2 JP H0426744B2 JP 61174846 A JP61174846 A JP 61174846A JP 17484686 A JP17484686 A JP 17484686A JP H0426744 B2 JPH0426744 B2 JP H0426744B2
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JP
Japan
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data
control
adapter
memory
register
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JP61174846A
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JPS6330951A (ja
Inventor
Yoshihisa Ogawa
Akira Kabemoto
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/20Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus
    • G06F13/28Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus using burst mode transfer, e.g. direct memory access DMA, cycle steal

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 複数個のアダプタを備えた通信制御処理装置
(CCP)において、各アダプタ内に、バースト制
御レジスタを設けることにより、1つのアダプタ
と主記憶装置(MSU)内のサイクルスチールに
よるデータ転送を、該バースト制御レジスタが指
示するバイト数宛、複数個のデータ転送に分割し
て、当該通信制御処理装置(CCP)内のデータ
バスを解放し、1つのアダプタが1回のデータ転
送で、該データバスを専有する時間を短くするよ
うにしたものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複数回線を、複数個のアダプタで時
分割多重処理する通信制御処理装置におけるデー
タ転送方式に関する。
最近の高速デイジタル回線の解放に伴い、年々
使用される回線の通信速度が高速化され、然も、
処理すべきデータ量が増加しており、該通信制御
処理装置の高性能化が要求されている。
この為、通信制御処理装置の性能向上を図るの
に、処理の分散化を図ることを指向して、接続す
るアダプタの数を増加する方式が採用されている
が、該アダプタの数が増加するに従い、当該通信
制御処理装置の内部のデータバスの使用方法が、
該通信制御処理装置の性能に大きな影響を与える
ことになる為、効率の良いデータ転送方式の開発
が必要とされるようになつてきた。
〔従来の技術〕
第3図は、一般的な通信制御処理装置(CCP)
の構成例を示した図であり、第4図は通信制御処
理装置のアダプタにおけるサイクルスチール動作
に関連する回路ブロツクを示した図である。
先ず、第3図によつて、一般的な通信制御処理
装置(CCP)における動作を説明する。
中央処理部(CC)2が主記憶装置(MSU)1
上の特定のプログラムを実行することにより、回
線アダプタ(LA)4を介して、複数個の回線か
らのデータが、主記憶装置(MSU)1上に格納
される。
該主記憶装置(MSU)1上に格納されたデー
タは、中央処理部(CC)2が発行する入出力命
令(SIO)によつて、チヤネルアダプタ(以下、
アダプタと云う)3内のマイクロプログラムが、
命令アドレスレジスタ(IAR)37の指示の元に
作動し、必要な制御情報を特定のレジスタに設定
して、サイクルスチール要求を発行することによ
り、サイクルスチールの形式で読み取られ、該ア
ダプタ3内の制御記憶(CS)31の特定のデー
タバツフア領域31a,又は31bに格納され
る。
該制御記憶(CS)31の、例えば、特定のデ
ータバツフア領域31aが満杯になつたことを、
該アダプタ3のハードウエアが検出し、マイクロ
プログラムを起動することにより、該データはサ
イクルスチールの形式で、ホスト計算機
(HOST)に送出される。
この間、上記各回線からの新たなデータは、主
記憶装置(MSU)1から上記アダプタ3の制御
記憶(CS)31の他のデータバツフア領域31
b,又は31aに、上記と同じサイクルスチール
によつて格納される。
このような、主記憶装置(MSU)1と、制御
記憶(CS)31との間のサイクルスチールによ
るデータ転送を、該制御記憶(CS)31の特定
の2つのデータバツフア領域31a,31bに交
互に行うことにより、各回線とホスト計算機
(HOST)との間のデータ転送が連続的に行われ
る。
このときの、該アダプタ3における動作を、第
4図によつて、更に詳細に説明する。
先ず、該アダプタ3内のマイクロプログラム
が、サイクルスチール動作に関連する制御記憶ア
ドレスレジスタ(CSA)38と、主記憶アドレ
スレジスタ(MSA)33と、バイトカウンタ
(BC)34と、サイクルスチール制御レジスタ
(CSC)35に、必要な制御データをセツトし、
サイクルスチール動作を起動すると、バイトカウ
ンタ(BC)34が指示するバイト数のデータが、
例えば、主記憶装置(MSU)1からデータバス
5を介して、該制御記憶(CS)31内の、上記
制御記憶アドレスレジスタ(CSA)38が指示
するデータバツフア領域31a,又は31bに転
送される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のアダプタ3におけるサイクルスチールに
よるデータ転送方式においては、該アダプタ3の
マイクロプログラムの負荷を減少させる為に、1
回のサイクルスチールの起動で転送するバイト数
を増加することで、該サイクルスチールによるデ
ータ転送制御時のマイクロプログラムによる処理
回数を少なくして、処理能力の向上を図つてき
た。
然し、このデータ転送方式では、各アダプタ単
独でみると効率良く見えるが、複数個のアダプタ
3が同時にサイクルスチール動作を必要とする場
合には、前述のように、1回のサイクルスチール
のバイト数が増加すると、各アダプタ3での待ち
時間が増加し、各アダプタ3内の制御記憶(CS)
31のデータバツフア領域31a,31bの容量
を大きくしないと処理できなくなると云う問題が
あつた。
本発明は上記従来の欠点に鑑み、データ転送制
御に関する、上記アダプタ内の負荷{制御記憶
(CS)容量}を増加させることなく、然も複数個
のアダプタがデータバスを効率良く、時分割に使
用することができる方法を提供することを目的と
するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は、本発明による通信制御処理装置にお
けるデータ転送方式の構成例を示した図である。
本発明においては、複数個のチヤネルアダプタ
を備えた通信制御処理装置(CCP)における各
チヤネルアダプタ3内に、1回のサイクルスチー
ルを複数回に分割して実行するためのバースト制
御レジスタ36を設けて、 上記マイクロプログラムが、上記全てのレジス
タ33〜36,38に必要な情報をセツトして、
該サイクルスチールを起動すると、 第1段階として、上記バースト制御レジスタ3
6で指定したバイト数を、制御記憶31、又は主
記憶装置1からデータバツフア32にセツトし、 第2段階として、このデータを主記憶装置1又
は制御記憶31に転送し、 上記第1段階,又は第2段階のいずれかで、主
記憶装置1と、複数個のアダプタ3がサイクルス
チールで使用するデータバス5を、上記バースト
制御レジスタ36が指示する転送バイト数毎に解
放するように構成する。
〔作用〕
即ち、本発明によれば、複数個のアダプタを備
えた通信制御処理装置(CCP)において、各ア
ダプタ内に、バースト制御レジスタを設けること
により、1つのアダプタと主記憶装置(MSU)
内のサイクルスチールによるデータ転送を、該バ
ースト制御レジスタが指示するバイト数宛、複数
回のデータ転送に分割して、当該通信制御処理装
置内のデータバスを解放し、1つのアダプタが1
回のデータ転送でデータバスを専有する時間を短
くするようにしたものであるので、各アダプタの
マイクロプログラムの負荷,及びデータバスの使
用率が分散化され、効率の良い通信制御処理が実
現できる効果がある。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面によつて詳述する。
前述の第1図が、本発明による通信制御処理装
置におけるデータ転送方式の構成例を示した図で
あり、第2図は本発明によるデータ転送動作をタ
イムチヤートで示した図であり、第1図のバース
ト制御レジスタ(BU)36,及び関連制御機構
が本発明を実施するのに必要な手段である。尚、
全図を通して同じ符号は同じ対象物を示してい
る。
以下、第1図,第2図によつて、本発明による
データ転送方式を説明する。
本発明を実施しても、複数個の回線と、ホスト
計算機(HOST)との間のデータ転送の基本動
作は、特に変わることはないので省略し、ここで
は、アダプタ3におけるサイクルスチール動作を
中心にして説明する。
先ず、従来方式と同じようにして、当該アダプ
タ3のマイクロプログラムが、サイクルスチール
によるデータ転送を行うのに必要な制御情報を、
制御記憶アドレスレジスタ(CSA)38と、主
記憶アドレスレジスタ(MSA)33と、バイト
カウンタ(BC)34と、サイクルスチール制御
レジスタ(CSC)35と、本発明のバースト制御
レジスタ(BU)36に、それぞれ設定し、該サ
イクルスチール動作を起動すると、本発明におい
ては、該サイクルスチールによつて転送されるデ
ータ転送動作が、第2図に示したように、上記バ
ースト制御レジスタ(BU)36で指示されたバ
イト数単位に分割されて、バイトカウンタ(BC)
34が示すバイト数のデータ転送が行われる迄、
該バイト数単位のサイクルスチール動作〜が
繰り返され、上記バイトカウンタBC34が示す
バイト数のデータ転送が終了すると、マイクロ
プログラムへ転送終了が通知される。
従つて、第2図からも明らかなように、データ
バツフア(DB)32と制御記憶(CS)31との
間で、データ転送しているときには、データバ
ス5は、他のアダプタ3に解放さており、データ
バツフア(DB)32と主記憶装置(MSU)1と
の間で、データバス5を介してデータ転送をして
いるときには、マイクロプログラムが動作可能
となる。
この,のデータ転送が、上記バースト制御
レジスタ(BU)36が指示したバイト数のデー
タ転送を示している。
上記実施例においては、制御記憶(CS)31
から主記憶装置(MSU)1へのデータ転送の例
で説明したが、逆の場合でも、主記憶装置
(MSU)1からデータバツフア(DB)32への
データ転送と、データバツフア(DB)32から
制御記憶(CS)31へのデータ転送とが逆にな
るだけで、本発明によるデータ転送方式を適用す
ることができることは云う迄もないことである。
第2図において、は制御記憶(CS)31か
らアダプタ3中のデータバツフア(DB)32へ
のデータ転送を示しており、はデータバツフア
(DB)32から主記憶装置(MSU)1へのデー
タ転送を示しており、は最終のデータ転送後、
マイクロプログラムに転送終了通知をする処理を
示している。
従つて、‘A'の期間は、他のアダプタ3がデ
ータバス5を使用できる期間であり、‘B'の期
間は、マイクロプログラムがサイクルスチール中
であつても動作できる期間を示しており、本発明
においては、データバス5が、各アダプタ3にお
いて分散使用ができると共に、特定のアダプタ3
内においては、該アダプタ3でのマイクロプログ
ラムの分散動作が可能となる。
このように、本発明には、複数個のアダプタを
備えた通信制御処理装置において、チヤネルアダ
プタからのサイクルスチール要求によつて、主記
憶装置(MSU)と制御記憶(CS)との間でデー
タ転送を行う際、1回のデータ転送量をバースト
制御レジスタで指示し、データバスを、他のチヤ
ネルアダプタに解放すると共に、各アダプタ内で
のマイクロプログラムも該サイクルスチール中に
使用できるようにした所に特徴がある。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように、本発明の通信制
御処理装置におけるデータ転送方式は、複数個の
アダプタを備えた通信制御処理装置(CCP)に
おいて、各アダプタ内に、バースト制御レジスタ
を設けることにより、1つのアダプタと主記憶装
置(MSU)内のサイクルスチールによるデータ
転送を、該バースト制御レジスタが指示するバイ
ト数宛、複数回のデータ転送に分割して、当該通
信制御処理装置内のデータバスを解放し、1つの
アダプタが1回のデータ転送でデータバスを専有
する時間を短くするようにしたものであるので、
各アダプタのマイクロプログラムの負荷,及びデ
ータバスの使用率が分散化され、効率の良い通信
制御処理が実現できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による通信制御処理装置におけ
るデータ転送方式の構成例を示した図、第2図は
本発明によるデータ転送動作をタイムチヤートで
示した図、第3図は一般的な通信制御処理装置
(CCP)の構成例を示した図、第4図は通信制御
処理装置のアダプタにおけるサイクルスチール動
作に関連する回路ブロツクを示した図、である。 図面において、1は主記憶装置(MSU)、2は
中央処理部(CC)、3はチヤネルアダプタ,又は
アダプタ、31は制御記憶(CS)、32はデータ
バツフア(DB)、33は主記憶アドレスレジス
タ(MSA)、34はバイトカウンタ(BC)、35
はサイクルスチール制御レジスタ(CSC)、36
はバースト制御レジスタ(BU)、37は命令ア
ドレスレジスタ(IAR)、38は制御記憶アドレ
スレジスタ(CSA)、4は回線アダプタ(LA)、
5はデータバス、〜はデータ転送タイミン
グ、Aはデータバスの解放期間、Bはマイクロプ
ログラムの動作可能期間、をそれぞれ示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少なくとも、主記憶装置1と、中央処理部2
    と、マイクロプログラムの格納領域、及びデータ
    バツフア領域を有する制御記憶31と、上記制御
    記憶31のデータバツフア領域31a,31bと
    のデータ転送を行う際のデータの位置を示す制御
    記憶アドレスレジスタ38と、主記憶装置1上の
    データ位置を示す主記憶アドレスレジスタ33
    と、最大転送バイト数を保持するバイトカウンタ
    34と、サイクルスチール動作を制御するサイク
    ルスチール制御レジスタ35と、主記憶又は制御
    記憶のデータを一時的に保持するデータバツフア
    32とを持つマイクロプログラム制御の複数アダ
    プタ3からなる通信制御処理装置において、 各アダプタ3内に、1回のサイクルスチールを
    複数回に分割して実行するためのバースト制御レ
    ジスタ36を設けて、 上記マイクロプログラムが、上記全てのレジス
    タ33〜36,38に必要な情報をセツトして、
    該サイクルスチールを起動すると、 第1段階として、上記バースト制御レジスタ3
    6で指定したバイト数を、制御記憶31、又は主
    記憶装置1からデータバツフア32にセツトし、 第2段階として、このデータを主記憶装置1又
    は制御記憶31に転送し、 上記第1段階、又は第2段階のいずれかで、主
    記憶装置1と、複数個のアダプタ3がサイクルス
    チールで使用するデータバス5を、上記バースト
    制御レジスタ36が指示する転送バイト数毎に解
    放することを特徴とする通信制御処理装置におけ
    るデータ転送方式。
JP61174846A 1986-07-25 1986-07-25 通信制御処理装置におけるデ−タ転送方式 Granted JPS6330951A (ja)

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