JPH04266154A - 日本語入力装置 - Google Patents

日本語入力装置

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JPH04266154A
JPH04266154A JP3103669A JP10366991A JPH04266154A JP H04266154 A JPH04266154 A JP H04266154A JP 3103669 A JP3103669 A JP 3103669A JP 10366991 A JP10366991 A JP 10366991A JP H04266154 A JPH04266154 A JP H04266154A
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JP
Japan
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character string
buffer
kana
conversion
character
Prior art date
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Pending
Application number
JP3103669A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Iida
泰弘 飯田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、日本語ワードプロセッ
サ等の日本語入力装置に関し、特にかな漢字変換機能の
改善に関する。
【0002】
【従来の技術】アプリケーション・ソフトウェア(以下
APと称す)と日本語入力プログラムとの間の一般的な
処理体系を図7に示す。図7においてAP26の動作中
に日本語の入力を行う場合、AP26は、イ)日本語入
力プログラム25に対して日本語の入力を要求する(7
−1) ロ)日本語入力プログラム25において作成した日本語
の文字列を受け取る(7−2)という処理を行う。
【0003】一方日本語の入力は、AP26から日本語
入力プログラム25の要求を受け、かな文字列入力を行
い、そして入力されたかな文字列にかな漢字変換等の変
換処理を行い、その変換した文字列を出力用バッファに
出力するという処理を行う。
【0004】基本入出力システム(以下BIOSと称す
)27は、キーボードからの入力やCRTへの表示など
AP26が使うための基本的なプログラムの集合である
。AP26および日本語入力プログラム25は、直接ハ
ードウェア28とのデータ入出力を行わずBIOS27
とのデータ入出力を行う(7−3、7−4、7−5、7
−6)。ハードウェア28とのデータ入出力は、BIO
S27によって行われる(7−7、7−8)。尚、図7
に示したように日本語入力プログラム25とAP26が
独立している場合の他に、AP26内部に日本語入力処
理部を有する場合がある。
【0005】AP26の動作中に日本語の文章を作成す
る際、入力されたかな文字列およびそのかな文字列に対
してかな漢字変換等の変換処理を行った文字列との両方
を必要とする場合がある。データベース等において「氏
名」に対して「ふりがな」を付加する場合、あるいはワ
ードプロセッサ等においてルビを付加する場合がこれに
該当する。
【0006】図4(a)は一般的な日本語入力装置の画
面を示す。ここで、AP26の動作中に図6(a)に示
すような氏名およびそのふりがなを必要とする場合のA
P26と日本語入力プログラム25の動作について説明
する。だたし、氏名には「山田太郎」の文字列を、ふり
がなには「やまだたろう」の文字列を表示するものとす
る。
【0007】まず、AP26は日本語入力プログラム2
5に対して日本語の入力を要求する。次に日本語入力プ
ログラム25内で「やまだたろう」と入力し(図4(b
))、かな漢字変換等の変換処理により得られた「山田
太郎」(図4(c))を出力用バッファに出力する。そ
してAP26は出力用バッファの「山田太郎」の文字列
を受け取り、内部データの更新を行った後にこの文字列
を氏名欄の位置に表示する(図6(b))。
【0008】次にAP26は日本語入力プログラム25
に対して再度日本語の入力を要求する。日本語入力プロ
グラム25内で「やまだたろう」と入力し(図4(b)
)、「やまだたろう」をそのままを出力用バッファに出
力する。そしてAP26は出力用バッファの「やまだた
ろう」の文字列を受け取り、内部データの更新を行った
後にこの文字列をふりがな欄の位置に表示する(図6(
c))。
【0009】このように従来の日本語入力プログラム2
5を使用しているAP26は、入力されたかな文字列に
対してかな漢字変換等の変換処理を行った文字列を受け
取り、次に再度同一のかな文字列を入力し、その文字列
を受け取るという操作を行う。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の日本語入力では
、入力されたかな文字列を出力する場合と、入力された
かな文字列に対してかな漢字変換等の変換処理を行った
文字列を出力する場合とのどちらか一方の出力しかでき
ない。
【0011】このため、ふりがなあるいはルビを付加す
るときなど、入力されたかな文字列および、そのかな文
字列に対してかな漢字変換等の変換処理を行った文字列
との両方を必要とする場合に、利用者は日本語入力プロ
グラムを用いて前記文字列を個別に入力する必要があり
、操作が煩雑になるという問題がある。それ故に、本発
明の目的は、一度の入力でかな文字列およびそのかな文
字列に対してかな漢字変換等の変換処理を行った文字列
との両方を一度の操作で表示させることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】従って、本発明は上述の
目的を達成するために、かなを漢字等の文字列に変換す
る変換キーと、表示される文字列を決定する文字列決定
キーとを備えた日本語入力装置において、逐次入力され
たかな文字列を格納するための入力バッファと、前記逐
次入力されたかな文字列に対してかな漢字変換等の変換
処理を行った文字列を格納するための変換バッファと、
前記変換処理を行った文字列だけを表示するよう指令す
るための第1の値と、前記かな文字列と変換処理を行っ
た文字列との両方を表示するよう指令するための第2の
値とのいずれか一方を予め設定するための設定手段と、
この設定手段において設定された値を格納するモードエ
リアバッファと、第1の表示領域に表示する文字列が格
納される出力第1バッファと、第2の表示領域に表示す
る文字列が格納される出力第2バッファとを具備し、前
記変換キーが操作されたときには、前記変換バッファに
格納された文字列を第3の表示エリアに表示処理し、前
記文字列決定キーが操作されたときには、前記モードエ
リアバッファに格納された値を参照し、この参照値が前
記第2の値のときには、前記入力バッファに格納してい
る文字列を前記出力第2バッファへ、前記変換バッファ
に格納している文字列を前記出力第1バッファへ転送格
納するよう処理したことを特徴としている。
【0013】
【作用】本発明の日本語入力装置によれば、上記構成に
より、まず入力されたかな文字列に対してかな漢字変換
等の変換処理を行った文字列だけを出力、あるいはかな
文字列および変換処理を行った文字列との両方を出力す
るのかを設定する。
【0014】次に、入力されたかな文字列を入力バッフ
ァに、入力されたかな文字列に対してかな漢字変換等の
変換処理を行った文字列を変換バッファに格納する。そ
して先程設定した値に従って出力する文字列を判別し、
それら文字列を出力第1バッファおよび出力第2バッフ
ァに格納することにより、それぞれの文字列を一度の操
作で表示することができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。まず、図1に本発明の一実施例による日本
語入力装置の構成を示す。この装置は、中央処理装置(
CPU)11にバス17を介して、キーボードなどの入
力部12と、CRTディスプレイなどの出力部13と、
データを記憶するメモリ(RAM)14と、日本語入力
を処理する日本語入力プログラム15と、データベース
等のAP16と、逐次入力されたかな文字列に対して、
かな漢字変換等の変換処理を行った文字列だけを出力す
るか、あるいは前記かな文字列と変換処理を行った文字
列との両方を出力するかのいずれか一方を予め設定する
ための設定手段である出力モード値設定部18とから構
成されている。
【0016】データを記憶するメモリ(RAM)14は
、出力モード値設定部18において設定した値を格納す
るモードエリアバッファ14a、入力されたかな文字列
を格納する入力バッファ14bと、変換処理を行った文
字列を格納する変換バッファ14cと、変換バッファ1
4c内の文字列をAP16に対して出力するために格納
する出力第1バッファ14dと、入力バッファ14b内
の文字列をAP16に対して出力するために格納する出
力第2バッファ14eとから構成される。
【0017】また出力部13上には、AP16によって
入力されたかな文字列を表示するための第1の表示領域
である入力バッファ表示エリア51と、変換処理等され
た文字列を表示するための第2の表示領域である変換バ
ッファ表示エリア52とが表示される。
【0018】図2は本発明の一実施例に係わるAPの日
本語入力処理部の処理手順を示すフローチャート、図3
は本発明の一実施例に係わる日本語入力プログラムの処
理手順を示すフローチャートである。
【0019】図2および図3に基づき本発明の一実施例
として、AP16の動作中に図6(a)に示すような氏
名の文字列およびそのふりがなの文字列を必要とする場
合のAPと日本語入力処理の動作について説明する。だ
たし、氏名には「山田太郎」の文字列を、ふりがなには
「やまだたろう」の文字列を表示するものとする。
【0020】図2においてAP16はまず出力モード値
を設定する。出力モード値は、入力されたかな文字列に
対して変換処理を行った文字列だけを出力するか(出力
モード値=0)、あるいは入力されたかな文字列と、そ
のかな文字列に対して変換処理を行った文字列との両方
を出力するか(出力モード値=1)のいずれか一方の値
を持つ。この実施例では、氏名とそのふりがなとの両方
の文字列を必要とするため、AP16は出力モード値=
1をモードエリアバッファ14aに格納する(処理20
1)。
【0021】次にAP16は日本語入力プログラム15
を実行する(処理202)。そして日本語入力プログラ
ム15により入力バッファ14b、変換バッファ14c
、出力第1バッファ14d、出力第2バッファ14eの
初期化を行う(処理301)。そして、処理302にお
いて出力モード値の判定を行う。出力モード値が0のと
きの処理は、従来の日本語入力と同等である。
【0022】図4(a)〜図4(c)および図5(a)
〜図5(c)は日本語入力装置の画面を示す図で、出力
モード値0のときの画面を図4(a)〜図4(c)に、
出力モード値1のときの画面を図5(a)〜図5(c)
に示す。図4(a)〜図4(c)の画面は入力バッファ
14bおよび変換バッファ14cに格納している文字列
が同じ位置に表示され、図5(a)〜図5(c)の画面
は入力バッファ14bおよび変換バッファ14cに格納
している文字列が独立した位置に表示される。
【0023】ここでは、本発明の特徴である出力モード
値が1のときの処理について説明する。処理304にお
いて、図5(a)に示す日本語入力装置の画面を表示す
る。処理305において文字列「やまだたろう」を入力
し、その入力された文字列を処理306において入力バ
ッファ14bに格納し、入力バッファ14bの文字列を
入力バッファ表示エリア51に表示する。この時の日本
語入力装置の画面を図5(b)に示す。
【0024】そして、処理307においてキー入力を行
い、変換キーであれば入力バッファ14bに格納されて
いる文字列「やまだたろう」に対して変換処理を行い、
その変換結果である「山田太郎」を変換バッファ14c
に格納すると共に、変換バッファ表示エリア52に表示
する(処理308、309)。この時の日本語入力装置
の画面を図5(c)に示す。
【0025】処理307のキー入力が文字列決定キーな
らば、処理311、312、313において入力バッフ
ァ14bに格納している文字列を出力第2バッファ14
eに、変換バッファ14cに格納している文字列を出力
第1バッファ14dに格納する。
【0026】図2の処理203において、AP16は出
力第1バッファ14dに格納している文字列「山田太郎
」を読みだして内部データの更新を行った後、この文字
列を氏名欄の位置に表示する(図6(b))。現在の出
力モード値は1であるので、処理204から処理205
に移る。処理205において、AP16は出力第2バッ
ファ14eに格納している文字列「やまだたろう」を読
みだして内部データの更新を行った後、この文字列をふ
りがな欄の位置に表示する(図6(c))。
【0027】このように、入力バッファ14bと変換バ
ッファ14cに格納している文字列の両方をAP16に
対して出力する手段を持つことによって、AP16は1
回の「やまだたろう」の文字列入力で変換処理を行った
文字列「山田太郎」と入力されたかな文字列「やまだた
ろう」とを両方受け取ることができ、AP16側の動作
に応じた日本語入力を行うことができる。
【0028】尚、本実施例ではAP16と日本語入力プ
ログラム15との間での文字列受渡しのための出力第1
バッファ14dと、出力第2バッファ14eとを日本語
入力プログラム内に設けたが、これら出力第1バッファ
14dと出力第2バッファ14eをAP16内に設ける
手段も考えられる。
【0029】また、本実施例ではAP16と日本語入力
プログラム15との間での文字列受渡しのために、出力
第1バッファ14dと出力第2バッファ14eを用いた
が、出力第2バッファ14eを入力バッファ14bと兼
用しかつ、出力第1バッファ14dを変換バッファ14
cと兼用することによって、出力第1バッファ14dと
出力第2バッファ14eを用いない手段も考えられる。 いずれの場合も、本実施例で示した同様の効果が得られ
る。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明の日本語入力
処理は、入力されたかな文字列および、そのかな文字列
に対してかな漢字変換等の変換処理を行った文字列の両
方を選択的に出力する手段を持つことによって、APの
動作中に生じる日本語入力処理において同じ文字列を繰
り返し入力する操作を省く効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である日本語入力装置の構成
図である。
【図2】本発明の一実施例に係わるAPの日本語入力処
理部の処理手順を示すフローチャートである。
【図3】本発明の一実施例に係わる日本語入力プログラ
ムの処理手順を示すフローチャートである。
【図4】一般的な日本語入力装置の画面を示す図である
【図5】本発明の日本語入力装置の画面を示す図である
【図6】APの画面を示す図である。
【図7】APと日本語入力プログラムとの間の処理体系
を示す図である。
【符号の説明】
11  CPU  12  入力部 13  出力部 14  メモリ(RAM) 14a  モードエリアバッファ 14b  入力バッファ 14c  変換バッファ 14d  出力第1バッファ 14e  出力第2バッファ 15  日本語入力プログラム 16  AP(アプリケーション・ソフトウェア)17
  バス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  かなを漢字等の文字列に変換する変換
    キーと、表示される文字列を決定する文字列決定キーと
    を備えた日本語入力装置において、逐次入力されたかな
    文字列を格納するための入力バッファと、前記逐次入力
    されたかな文字列に対してかな漢字変換等の変換処理を
    行った文字列を格納するための変換バッファと、前記変
    換処理を行った文字列だけを表示するよう指令するため
    の第1の値と、前記かな文字列と変換処理を行った文字
    列との両方を表示するよう指令するための第2の値との
    いずれか一方を予め設定するための設定手段と、この設
    定手段において設定された値を格納するモードエリアバ
    ッファと、第1の表示領域に表示する文字列が格納され
    る出力第1バッファと、第2の表示領域に表示する文字
    列が格納される出力第2バッファとを具備し、前記変換
    キーが操作されたときには、前記変換バッファに格納さ
    れた文字列を第3の表示エリアに表示処理し、前記文字
    列決定キーが操作されたときには、前記モードエリアバ
    ッファに格納された値を参照し、この参照値が前記第2
    の値のときには、前記入力バッファに格納している文字
    列を前記出力第2バッファへ、前記変換バッファに格納
    している文字列を前記出力第1バッファへ転送格納する
    よう処理したことを特徴とする日本語入力装置。
JP3103669A 1991-02-20 1991-02-20 日本語入力装置 Pending JPH04266154A (ja)

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