JPS62274459A - 文章表現修正方式 - Google Patents

文章表現修正方式

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JPS62274459A
JPS62274459A JP61117566A JP11756686A JPS62274459A JP S62274459 A JPS62274459 A JP S62274459A JP 61117566 A JP61117566 A JP 61117566A JP 11756686 A JP11756686 A JP 11756686A JP S62274459 A JPS62274459 A JP S62274459A
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JP
Japan
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subject
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word
expression
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Prior art date
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JP61117566A
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Osamu Okura
修 大倉
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野] この発明はワードプロセッサ等の文章表現修正方式に関
する。
[発明の概要] この発明はワードプロセッサ等において、主語が相手で
あるか自分であるかを設定することにより、主語や述語
を適切な表現に変換することができ、敬語表現等の修正
を効率的に行い得るようにしたものである。
[従来の技術] 従来、日本語ワードプロセッサにおいては、ローマ□字
やかな文字で表記された文節や文章をかな漢字混じり分
に忠実に変換するようにしてご・る、したがって、単一
な入力ミスや文章力不足に応じて例えば、@語表現にお
ける接頭・接尾語の接続や述語の表現が適切でない場合
でも入力に忠実に変換される。
[発明が解決しようとする問題点] このように敬語表現がii!!切でない場合には文章益
体が不自然なものとなる。そこで、適切な敬語表現に修
正をする必要があるが、この修正を適切かつ迅速に行う
ことは困難であった。
この発明は上述した事情を背景になされたもので、その
目的とするところは、適切な敬語表現等の修正を効率的
に行い得る文章表現修正方式を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 第1図はこの発明の構成を示した機能ブロック図である
0図中1は少なくとも接辞語とその適切な使い方等を記
憶した接辞語辞書と、述語とその主語対象(主語が示す
対象)に応じた種々の述語表現等を記憶した述語辞書と
を有する記憶手段、2はこの記憶手段を参照して文書の
単語表現が主語対象に対し適切であるか否かを判断する
判断手段、3は判断手段2の判断結果に基づき上記単語
表現を記憶手段1を参照して適切な表現に変換する単語
表現変換手段である。
[作 用] 発明の作用について説明すると、記憶手段lを参照して
単語表現が、たとえば主語対象が相手方であるにもかか
わらず主語に「御」や「様」等が付加されていなかった
り、自分刃であるにもかかわらず「召し上がる」等の敬
語表現の述語が使われているなど、主語対象に対し単語
表現が適切でないと判断手段2で判断した場合、単語表
現変換手段3は記憶手段1を参照してたとえば「御」、
「様」等の付加や削除、「召し上がる→いただく」や「
来る→いらっしゃる」といった変更等。
単語表現を適切な表現に変換する。
[実施例] 以下、この発明を第2図、第3図に示す一実施例に基づ
いて具体的に説明する。
延−虞 第2図はこの発明を適用した日本語ワードプロセッサの
基本構成を示すブロック回路図である。
図中11は入力部で、文字キー、4I!能キー、実行キ
ー等通常備えられている各種のキーが設けられている他
、−文の主語が相手であるか自分であるかの主語対象を
設定する主語設定キーが設けられている。そして、入力
部11から操作キーに対応して出力されるキー人力信号
は入力制御部12に送られてキーコードに変換されたの
ちCPU(中央演算処理回路)13に取り込まれる。
CPU13はこのワードプロセッサの各種の動作を制御
するもので、入力処理、かな漢字変換処理等の他、かな
漢字変換時に行なわれる敬語表現修正処理を実行する。
この場合、敬語表現修正処理は主語が相手であるか自分
であるかを設定することにより主語や述語を適切な敬語
表現に修正するものである。しかして、CPU13には
マイクロプログラムを記憶すると共にキャラクタジェネ
レータとして機能するROM (リードオンリメモリ)
14、入力された文章データを例えばA4サイズで1頁
分記憶可能な入力バッファ15、作成された文章データ
や書式データあるいは各種の制御データ等を記憶するワ
ークRAM (ランダムアクセスメモリ)16.辞書メ
モリ17が夫々双方向に接続されている。
辞書メモリ17は通常の漢字辞書の他、敬語表現修正処
理に活用される自立語辞書、付属語辞書、接辞辞書、述
語辞書等を有する構成となっている。
なお、CPU13には表示制御部18を介して表示部1
9が接続され、表示画面に文章データ等を表示させる。
また、CPU13には印字制御部20を介して印字部2
1が接続され、配備用紙に文章データ等を印字させる。
1−芥 第3図は、敬語表現修正処理の全体動作を示すフローチ
ャートである。先ず、ステップalでは入力バッファ1
5に記憶されている文書データのうちその先頭から1文
読み出される。そして、読み出された1文が複数の区分
に分解され(ステップa2)、その先頭から1区分取り
出される(ステップa3)、これによって取り出された
区分が次のステップa4で文末であるか否かの判断が行
なわれる、いま、文末でなければステップa3に戻り、
次の区分が取り出され、文末が検出されるまで上述のス
テップa3、a4が繰り返される。
しかして、文末が検出されると、ステップa5に進み、
主語部の設定操作を待つ、ここで、主語部の設定操作は
次の2つの設定が行なわれる。先ず、その第1の設定と
しては対象となる表示画面上の主語をカーソルキーを操
作することによって指定する。そして、第2の設定は上
述のようにして指定された主語対象が相手か自分かに応
じて主語設定キーを操作する。このような主語設定処理
が終ると、次のステップa6では主語の表現が適切かの
チェックが行なわれる。なお、接頭−接尾語に関する情
報(責、御、殿、様等が付く)や他の表現の情報は辞書
メモリ17に表記されている。しかして、主語の表現が
正しくなければ、たとえば客→お宮様、我々→私共のよ
うに次のステップa7で主語は正しい表現に変換される
が、正しければ表現を変換する必要がないのでステップ
a7の主語処理は実行されない。
しかして1次のステップa8では主語に対して述語が適
切かのチェックが行なわれる。この結果、正しくなけれ
ばステップa9で適切な述語に変更される0例えば、1
当社の者が行く”は“当社の者がうかがう”に変更され
、また“貴社の方が合≧”は“貴社の方がいらっし壱る
”に変更されるが正しければステップa9の述語処理は
実行されない、なお、4行く”→“うかがう”、4行く
”→“いらっしゃる”は辞書メモリ17に予め記憶され
ている。また、主語が相手である場合、述語となる動詞
はお(ご)十連用形十になる(くださる)になりやすく
、また主語が自分の場合はお(ご)子連用形+する(い
たす、申し上げる) お(ご)子連用形+いただく(願う、賜る)になりやす
い、このような接続関係も辞書メモリ17に表記されて
いる。
しかして、次のステップaloでは入力バッファ15内
から全文(1ページ)取り出したかの判断が行なわれる
。ここで、全文の取り出しが終っていなければステップ
a1に戻り、上述の動作が繰り返される結果、全文に対
して敬語表現の修正が行なわれる。
上述の如く、本実施例では主語に対して敬語表現が適切
となるように修正する場合主語が自分か相手かを設定す
るだけで簡単にしかも適切に行うことができる。
なお、上記実施例では敬語表現修正処理をかな漢字変換
時に行うようにしたが、編集処理時に行うようにしても
よい。
また、上記実施例では敬語表現全般を修正するようにし
たが、敬語表現の中の、たとえばていねい語等の特定の
敬語についてのみ修正したりまた敬語以外の他の表現の
修正であってもよい。
さらに、上記実施例では主語部の設定とこの主語の対象
の設定を操作者が行っているが、自動的に文章を解析し
主語部を抽出して主語部設定とこの主語の対象の設定を
させてもよく、そうすることでより迅速に修正を行うこ
とができる。
[発明の効果] この発明は以上詳細に説明したように、単語表現を主語
の対象に対し適切な表現に変換することができ、敬語表
現等の修正を効率的に行い得る等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の構成を示す機能ブロック図、第2図
、第3図はこの発明の一実施例を示し、第2図はこの発
明を適用した日本語ワードプロセッサの基本構成を示す
ブロック回路図、第3図は敬語表現修正動作を示すフロ
ーチャートである。 11・・・・・・入力部、13・・・・・・CPU、1
4・・・・・・ROM、17・・・・・・辞書メモリ。 特許出願人  カシオ計算機株式会社 、「、3で′〕、ニー・1 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少なくとも接辞辞書と述語辞書をもつ記憶手段と、この
    記憶手段を参照して文章の単語表現が文章の主語対象に
    対して適切であるか否かを判断する判断手段と、この判
    断手段の判断結果にもとづき上記単語表現を上記記憶手
    段を参照して適切な表現に変換する単語表現変換手段と
    を具備したことを特徴とする文章表現修正方式。
JP61117566A 1986-05-23 1986-05-23 文章表現修正方式 Expired - Lifetime JPH083814B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61117566A JPH083814B2 (ja) 1986-05-23 1986-05-23 文章表現修正方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61117566A JPH083814B2 (ja) 1986-05-23 1986-05-23 文章表現修正方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62274459A true JPS62274459A (ja) 1987-11-28
JPH083814B2 JPH083814B2 (ja) 1996-01-17

Family

ID=14714985

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61117566A Expired - Lifetime JPH083814B2 (ja) 1986-05-23 1986-05-23 文章表現修正方式

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JP (1) JPH083814B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03210660A (ja) * 1990-01-16 1991-09-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 日本語処理装置および方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS611787A (ja) * 1984-01-18 1986-01-07 ロ−ルスクリ−ン・カンパニ− ベネチアンブラインド

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS611787A (ja) * 1984-01-18 1986-01-07 ロ−ルスクリ−ン・カンパニ− ベネチアンブラインド

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JPH03210660A (ja) * 1990-01-16 1991-09-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 日本語処理装置および方法

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Publication number Publication date
JPH083814B2 (ja) 1996-01-17

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