JPH0426576B2 - - Google Patents

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JPH0426576B2
JPH0426576B2 JP61206997A JP20699786A JPH0426576B2 JP H0426576 B2 JPH0426576 B2 JP H0426576B2 JP 61206997 A JP61206997 A JP 61206997A JP 20699786 A JP20699786 A JP 20699786A JP H0426576 B2 JPH0426576 B2 JP H0426576B2
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JP
Japan
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data
control device
memory
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frame
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JP61206997A
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JPS6362436A (ja
Inventor
Nami Fujimoto
Takashi Nara
Takashi Hatano
Yutaka Kawato
Sumie Okada
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication of JPS6362436A publication Critical patent/JPS6362436A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 メモリのデータを通信回線に伝送したいときプ
ロセツサの制御の下にある直接メモリアクセス制
御装置を介してそのメモリデータをデータリンク
制御装置に転送する。そのデータを含む通信情報
単位(フレーム)を通信回線に伝送し、前記メモ
リデータのない場合にはデータを含まない通信情
報単位を伝送するデータリンク制御装置に、通信
情報単位間に所定アイドル期間を与えるためのタ
イミング信号を前記通信情報単位の伝送終了後、
所定時間経過したときに発生するタイミング回路
を設け、該タイミング信号の受信後メモリからデ
ータリンク制御装置へDMA転送を開始するプロ
セツサをの負担の軽減等を図つた。
〔産業上の利用分野〕
本発明は通信情報伝送制御方式に関し、更に詳
しく言えば通信回線に伝送される通信情報単位間
に設定されるアイドル期間の設定を改善した通信
情報伝送制御方式に関する。
データ通信システムにおけるその交換機間或い
は交換機とこれに接続される端末制御装置との間
等においては或る規約に則つてデータの授受が行
なわれるように構成されている。前記2者間にお
いて首尾よくデータ伝送を為し得るようにするこ
とが必要である。例えば、その双方の処理速度が
ほぼ等しい場合には、第11図のAに示すように
伝送される情報単位(例えば、HDLCのフレー
ム)間にアイドル時間を設定する必要はないが、
そのバランスが崩れる場合には、処理速度の遅い
方が隘路となつて首尾よいデータ伝送を為し得な
くなる。これを回避する手段として、伝送される
情報単位間にアイドル時間を設定することが行な
われている。
〔従来の技術〕
従来のデイジタル交換機におけるCCITT勧告
によるNo.7信号方式での共通線信号装置(CSE)
の構成は第7図及び第9図に示す如きものであ
る。第12図及び第13図は夫々、交換機間及び
交換機とPSC(Position System Control)との
間に共通線信号装置を設けた例を示す。
第7図に示す共通線信号装置は次のように動作
する。メモリ3のデータを通信回線5上に伝送し
ようとするときCPU1′の制御の下にあるDMAC
(直接メモリアクセス制御装置)2にフレーム転
送語数を設定し(第8図のS1)その起動を行な
う(第8図のS2)。これにより、メモリ3から
フレーム転送語数のデータがDMAC2の制御の
下にDLC(データリンク制御装置)4′に転送さ
れる。DLC4′はそのデータを含むフレーム(例
えば、HDLCのフレーム)を通信回線5に伝送す
る。このフレームが伝送されると、DLC4′は次
のデータのメモリ3からDLC4′への転送を生じ
させてもよい旨の終了メツセージ(割込み)を
CPU1′へ送る。CPU1′はその終了メツセージ
を受け取ると(第8図のS3)、プログラムで今
伝送されたフレームと次に伝送されるフレームと
の間に受信側で必要とするアイドル時間(第11
図のB参照)を設定する(第8図のS4)。この
アイドル時間が設定され得る時刻にCPU1′は次
に伝送されるフレームに乗せたいデータがあれば
(第8図のS5のYES)、CPUの制御はステツプ
S1へ戻り、上述と同様にしてそのデータは、メ
モリ3からDLC4′へ転送され、DLC4′からそ
のフレームが伝送されるようにする。このような
動作が順次に繰り返して生ぜしめられ、伝送した
いデータがなくなると、データを含まないフレー
ムが伝送される。
第9図に示す共通線信号装置もフレーム間にア
イドル時間を設定するという点については第7図
に示す共通線信号装置と同じである。第9図装置
はデスクリプタチエイニング(descriptor
chaining)を用いている。つまり、メモリ3のデ
スクリプタに転送語数を設定し(第10図のS
1)、DMAC2がそのチエイニングを為し(第1
0図のS2)、デスクリプタ内のネクストデスク
リプタフイールドの内容から次のデスクリプタを
順次に見つけながらメモリ3からDMAC2を介
してDLC4′へデータを転送し、そのデータをフ
レームに乗せてDLC4′から通信回線5へ伝送す
る。そして、そのフレームが伝送されると、
DMAC2からCPU1′へ割込みをかけ(第10図
のS3)、この割込みにCPU1′が応答すると、
CPU1′はプログラムでフレーム間にアイドル時
間を設定する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この従来のいずれの共通線信号装置も、フレー
ム間に設定されるアイドル時間をCPU1′で走る
その時間設定用プログラムで行なうようにしてい
る。そのため、そのプログラムの実行を管理しな
ければならないだけ、CPUの負担は増大し、デ
ータ処理上不都合を来す。その不都合を生じない
ようにしようとすれば、それだけ高速のCPUを
設けねばならない。又、この装置ではそのために
のみ必要とするプログラムを用意しておかなけれ
ばならない。
本発明は、斯かる問題点に鑑みて創作されたも
ので、プロセツサの負担の軽減を図りアイドル時
間設定用プログラムを不要とする通信情報伝送制
御装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロツク図を示す。本発
明は、第1図に示すように、プロセツサ1の制御
の下に直接メモリアクセス制御装置2を介してメ
モリ3のデータをデータリンク制御装置4に
DMA転送し、前記データを含む通信情報単位を
データリンク制御装置4から通信回線5に伝送す
る装置において、前記通信情報単位の間に所定ア
イドル時間を与えるためのタイミング信号を前記
通信情報単位の伝送終了後所定時間経過したとき
に発生するタイミング回路6を前記データリンク
制御装置4に設け、前記直接メモリアクセス制御
装置2、又は前記プロセツサ1は、前記タイミン
グ信号受信後前記メモリ3から前記データリンク
制御装置4へDMA転送を開始するように構成し
たものである。
〔作用〕
メモリ3のデータを通信回線5に伝送せんとす
るとき、そのデータはプロセツサ1の制御の下に
直接メモリアクセス制御装置2を介してメモリ3
からデータリンク制御装置4へDMA転送され
る。そのデータを含む通信情報単位の通信回線5
への伝送が終了し、所定の時間が経過すると、上
記通信情報単位の間に所定のアイドル時間を与え
るタイミング信号がタイミング回路6から直接メ
モリアクセス制御装置2又はプロセツサ1へ次の
データのメモリ3からデータリンク制御装置4へ
の転送合図として転送される。このタイミング信
号は、通信情報単位の通信回線5への伝送終了後
所定時間経過毎に発生される。
このように、通信回線5に伝送される通信情報
単位の間に所定アイドル時間を設定するようにし
て上記タイミング信号は発生される。このアイド
ル時間の設定に少しもプロセツサは関与しない。
そのためのプログラムも必要としない。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例を示す。この実施例
は第12図及び第13図と同様のシステム環境で
の実施例を示す。そして、この実施例の構成要素
のうち第1図に対応するものには同一の参照番号
乃至これにダツシユを付してその参照に供する。
1′はCPU、2はDMAC(直接メモリアクセス制
御装置)、3はメモリ、4′はDLC(データリンク
制御装置)、5は通信回線、6′はタイマー、7は
バスである。
メモリ3のデータを通信回線5上に伝送しよう
とするときCPU1の制御の下にDMAC2にフレ
ーム転送語数を設定し(第3図のS1)、その起
動を行なう(第3図のS2)。メモリ3からフレ
ーム転送語数のデータがDMAC2の制御の下に
DLC4′に転送される。DLC4′はそのデータを
含むフレーム(例えば、HDLCのフレーム)を通
信回線5に伝送する。その終了時にタイマー6′
(第4図参照)が起動される。つまり、初期値ラ
ツチ20のデータ(アイドル時間設定データ)が
タイミングラツチ22に設定される。そして、シ
ステムクロツク毎に減算器24で1単位ずつ引算
され、零検出が零検出器26で為される。零に至
つていないときその値はタイミングラツチ22に
戻されて同じ処理過程が反復される。そして、零
検出があつたとき、フレーム送出終了信号(タイ
ミング信号)がCPU1′への割込みとして用いら
れ、これに応答するCPU1′(第3図のS3)は
次に伝送されるフレームに乗せたいデータがあれ
ば(第3図のS4のYES)、CPU1′の制御は第
3図のステツプS1へ戻り、上述と同様にしてそ
のデータは、メモリ3からDLC4′へ転送され、
フレームに乗せられて通信回線5へ伝送される。
上述のタイミング信号はフレームが伝送される
都度発生されるから、フレーム間に所定のアイド
ル時間が設定される。又、伝送データがない場合
にも、その旨を表すフレームについても発生され
てフレーム間にアイドル時間が設定される。
このようなタイミング信号の発生にCPU1′は
何ら関知しない。それだけ、CPU1′の負担軽減
になるし、そのプログラムも必要としない。
第5図は本発明の他の実施例を示す。この実施
例も第12図及び第13図と同様のシステム環境
での実施例を示す。そして、この実施例の構成要
素のうち第1図に対応するものには同一の参照番
号乃至これにダツシユを付してその参照に供す
る。即ち、1′はCPU、2はDMAC(直接メモリ
アクセス制御装置)、3はメモリ、4′はDLC(デ
ータリンク制御装置)、5は通信回線、6はタイ
マー、7はバスである。
この実施例における動作を説明すると、次の通
りである。
通信回線5にメモリ3のデータを伝送しようと
するとき、CPU1′はメモリ3のデスクリプタに
転送語数を設定し(第6図のS1)、DMAC2が
そのチエイニングを為し(第6図のS2)、デス
クリプタ内のネクストデスクリプタフイールドの
内容から次のデスクリプタを順次に見つけながら
メモリ3からDMAC2を介してDLC4′へデータ
を転送する。DLC4は受信したデータを、例え
ばHDLC形式におけるフレーム(通信情報単位
例)に乗せて通信回線5へ伝送する。この伝送か
ら次のフレームとの間に所定のアイドル時間を設
定し得る時刻にタイマー6′(第4図参照。その
動作は上記と同様。)がタイミング信号をDMAC
2へ転送する。このタイミング信号を受けた
DMAC2は次のデスクリプタのチエーンまでに
アイドル時間を設定する。そして、DMAC2は
次のフレームに乗せるデータを上述と同様なチエ
ーンされたデスクリプタの索引の下でメモリ3か
らDLC4へ転送し、DLC4は次のフレームを通
信回線5へ伝送する。
上述のタイミング信号はフレームが伝送される
都度発生されるから、フレーム間には所定のアイ
ドル時間が設定される。又、伝送データがない場
合にも、その旨を表すフレームについても発生さ
れ、そのフレーム間にもアイドル時間は設定され
る。
このようなタイミング信号の発生にCPU1′は
全く関知しない。ただし、データを含むフレーム
が転送される都度、転送フレーム数のCPU1′に
よる認識のためタイミング信号に応答して
DMAC2からCPU1フレーム伝送終了信号が送
られる。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、アイドル時
間の設定はプロセツサではなく、データリンク制
御装置へのデータ転送のためのハード系で行なわ
れ得るようにしたので、プロセツサはそのための
負担をする必要がなくなる。従つて、そのための
プログラムは必要でなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロツク図、第2図は本
発明の一実施例を示す図、第3図は第2図実施例
の説明フローチヤート、第4図はタイマー構成
図、第5図は本発明の他の実施例を示す図、第6
図は第5図実施例の説明フローチヤート、第7図
は1つの従来装置例を示す図、第8図は第7図装
置の説明フローチヤート、第9図は他の従来装置
例を示す図、第10図は第9図装置の説明フロー
チヤート、第11図は信号形式を示す図、第12
図は交換機の各々に第7図又は第9図装置を設け
た例を示す図、第13図はPSCと対向する交換機
に第7図又は第9図装置を設けた例を示す図であ
る。 第1図,第2図及び第5図において、1はプロ
セツサ(CPU1′)、2は直接メモリアクセス制
御装置、3はメモリ、4はデータリンク制御装
置、5は通信回線、6はタイミング回路(タイマ
ー6′)である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 プロセツサ1の制御の下に直接メモリアクセ
    ス制御装置2を介してメモリ3のデータをデータ
    リンク制御装置4にDMA転送し、前記データを
    含む通信情報単位をデータリンク制御装置4から
    通信回線5に伝送する装置において、 前記通信情報単位の間に所定アイドル時間を与
    えるためのタイミング信号を前記通信情報単位の
    伝送終了後所定時間経過したときに発生するタイ
    ミング回路6を前記データリンク制御装置4に設
    け、 前記直接メモリアクセス制御装置2、又は前記
    プロセツサ1は、前記タイミング信号受信後前記
    メモリ3から前記データリンク制御装置4へ
    DMA転送を開始することを特徴とする通信情報
    伝送制御方式。
JP61206997A 1986-09-03 1986-09-03 通信情報伝送制御方式 Granted JPS6362436A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61206997A JPS6362436A (ja) 1986-09-03 1986-09-03 通信情報伝送制御方式

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JP61206997A JPS6362436A (ja) 1986-09-03 1986-09-03 通信情報伝送制御方式

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Publication Number Publication Date
JPS6362436A JPS6362436A (ja) 1988-03-18
JPH0426576B2 true JPH0426576B2 (ja) 1992-05-07

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ID=16532479

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JP61206997A Granted JPS6362436A (ja) 1986-09-03 1986-09-03 通信情報伝送制御方式

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JP (1) JPS6362436A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6330044A (ja) * 1986-07-23 1988-02-08 Nec Corp モデムキヤリア制御方式

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6330044A (ja) * 1986-07-23 1988-02-08 Nec Corp モデムキヤリア制御方式

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JPS6362436A (ja) 1988-03-18

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