JPH02155343A - Isdnのデータ端末通信方式 - Google Patents

Isdnのデータ端末通信方式

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JPH02155343A
JPH02155343A JP63308961A JP30896188A JPH02155343A JP H02155343 A JPH02155343 A JP H02155343A JP 63308961 A JP63308961 A JP 63308961A JP 30896188 A JP30896188 A JP 30896188A JP H02155343 A JPH02155343 A JP H02155343A
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JP
Japan
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communication
data terminal
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isdn
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JP63308961A
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Hiroshi Shibata
博 柴田
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、 I S D N(Integrated 
5ervises Digital Network)
で使用するI SDNのデータ端末通信方式に関する。
[従来の技術] 近年、各国においてISDNの構築が進められており1
日本でも昭和63年春から基本インタフェースの商用サ
ービスが開始されている。
ISDNの基本インタフェースで各種端末装置を使用す
る場合、l5DNからの加入者線に網終端装置を配設し
、その網終端装置から引き出された宅内バスに各種端末
装置を接続して使用する。
この場合、宅内バスと各種端末装置とは、ソケットによ
り接続するが、宅内バスに複数のソケットを配設して、
端末装置を任意の場所に移動して使用することができる
また、ISDNの基本インタフェースでは、呼制御メツ
セージの伝送は、Dチャネルを介して行なわれ、通常、
情報伝送はBチャネルを介して行なわれる。
ところで、例えば電話機で通話を開始した後、その電話
機を宅内バスから一時的に接続を外し、所望の場所に移
動した後、別のソケッ1〜で宅内バスに接続したいとい
う場合がある。
ISDNのユーザ・網インタツースには、このような場
合に、呼を一時保留する呼制御手順がある。すなわち、
オペレータは、電話機を宅内バスから外す前に所定の通
信中断操作を行なう。これにより、電話機からは網に対
して呼の一時中断要求が行なわれ、網は使用していたB
チャネルを保留する。
次に、オペレータは、電話機を外して所望の場所で再び
宅内バスに電話機を接続した後、所定の通信再開操作を
行なう。これにより、電話機から網に中断呼再開要求が
行なわれ、網はBチャネルの保留を解除する。これによ
り、再び通話が可能になる。
一方、ファクシミリ装置で画情報の送受信を開始した後
で、例えば、緊急にそのファクシミリ装置でコピーを取
る場合、あるいは記録紙の残量がわずかになって新しい
ものに交換する場合など、上記のように呼を一時中断し
たい場合がある。
ところが、ファクシミリ装置の場合、Bチャネルでは、
一定の伝送制御手順に従ってコマンドやレスポンスおよ
び画情報フレームを伝送している。
このため、オペレータが任意の時点で情報伝送の中断や
再開を行なうと、プロトコルエラーや受信側でのフレー
ム同期のはずれ等の通信エラーが生じ、正しい画情報の
伝送ができなくなる。また。
例えば、CCITTのG4規格のファクシミリ装置の場
合、セツションレイヤーでの手順において、データ送信
の主導権であるセツション権は、一方に設定されるので
、他方から送信を中断制御することができない。
[発明が解決しようとする課題] このため、従来、ファクシミリ装置のようなデータ端末
装置は、通信中において、オペレータが任意にその通信
を中断したり再開したりすることができないという問題
があった。
本発明は、上記の問題を解決し、実行中の通信を、オペ
レータが任意に中断したり再開したりすることができる
ISDNのデータ端末通信方式を提供することを目的と
する。
[課題を解決するための手段] このために本発明は、任意の時点で通信中断または通信
再開の要求操作を行なう操作手段を備え、データ送信実
行中に1通信中断の要求操作が行なわれた場合、そのセ
ツション権を有するデータ端末側が、伝送制御手順の進
行を通信エラーにならない段階で停止すると共に信号チ
ャネルに対して呼の一時中断要求を行なって5通信を一
時中断する一方、その通信中断中に、通信再開の要求操
作が行なわれた場合、信号チャネルに中Ifr呼の再開
要求を行なうと共に、伝送制御手順の進行を再開するよ
うにしている。また、セツション権を有しないデータ端
末側で通信中断や通信再開の要求操作が行なわれた場合
、その要求操作の内容を信号チャネルのメツセージ信号
によりセツション権を有するデータ端末側に通知するよ
うにしている。
[作用] データ送信を伝送制御手順上で通信エラーにならない段
階で停止するようにしたので、実行中の通信をオペレー
タが任意に中断したり再開したりすることができるよう
になる。また、セツション権のないデータ端末側の中断
や再開の要求は、信号チャネルのメツセージ信号により
セツション権を有するデータ端末側に通知するようにし
たので、通信実行中に、その通知が行なえ、所定の時点
になったとき、直ちに通信を中断することができる。
[実施例] 以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細
に説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るl5DNを使用する
CCJTTの64規格のファクシミリ装置のブロック構
成図を示したものである。図において、スキャナlは原
稿画像を読み取って画情報を取り出すもので、プロッタ
2は画情報を記録紙に記録するものである。符号化復号
化部3は、画情報のデータ圧縮のための符号化、および
元のデータに戻すための復号化を行なうものである。画
像メモリ4は1両情報を必要によりaMするのである。
l5DNインタフ工−ス回路5は、CCITTの1シリ
ーズ勧告に相当する1インタフエースのレイヤ1の機能
を有し、宅内バスを介してISDNの網終端装置に接続
されている。丁SDN制御部6は、レイヤ2,3の機能
を有し1.I:記レイヤ1の機能を使用して網との間で
転送される情報を管理するものである。通信制御部7は
、G4規格のファクシミリ装置の所定の伝送制御機能を
有し、画情報を伝送するものである。
上記l5DNインタフ工−ス回路5、l5DN制御部6
、通信制御部7は、ローカルバス8を介して信号チャネ
ルであるDチャネル上の信号をやりとりすると共に、ロ
ーカルバス9を介して情報チャネルであるBチャネル上
の情報をやりとりしている。
操作表示部10は、表示器、操作キーなどを備え。
装置の状態や操作ガイダンスを表示すると共に。
オペレータが各種操作を行なうものである。また、この
操作表示部10には、実行中の通信を一時的に中断する
際に操作するr中断Jキーと、その通信を再開する際に
操作する「再開」キーとが配設されている。
外部インタフェース部11は、例えば、スキャナ1で読
み取った原稿の画情報を外部のパーソナルコンピュータ
に取り込んだり、そのパーソナルコンピュータが出力す
る画情報をプロッタ2により記録したりする場合などに
おいて、この装置と外部装置とを接続するインタフェー
ス部である。
システム制御部12は、マイクロコンピュータシステム
から構成され、以上の各部を制御するものである。
システムバス13には、以−ヒの各部およびローカルバ
ス8,9が接続されており、それぞれの間で所定のデー
タを転送するものである。
次に、以上のように構成されるファクシミリ装置d相互
間でファクシミリ通信を行なう場合について説明する。
発呼側オペレータは、スキャナ1に送信原稿をセットし
て、操作表示部10で相手先l5DN番号と、必要によ
り相手ファクシミリ装置のサブアドレスを入力して起動
操作する。これにより、発呼側ファクシミリ装置が起動
し、第2図に示すように、相手先に発呼して、いわゆる
Dチャネルプロトコルにより、所定の呼設定を実行する
。すなわち、第3図に示すように、発呼側は、呼設定メ
ツセージrsETUI’」を送出すると、l5DN(以
下、網と略す)は5着呼側に呼設定メツセージrsIX
TuP」を送出する一方、呼設定受付メツセージrcA
I、LPROCJを発呼側に返送する。
着呼側ファクシミリ装置は、呼設定メツセージrsET
UPJ を受信し、呼出メツセージrALERTJ、続
いて応答メツセージr C0NN J を順次送出する
網は、発呼側に、呼出メツセージrAl、ERTJおよ
び応答メツセージrcONNJ を送出する一方、着呼
側に応答確認メツセージrcONN ACに」を返送す
る(以上、処理101)。
次に、Bチャネルを介して画情報伝送前の所定の伝送制
御手順を実行する。すなわち、データリンク設定のため
に、発呼側は、まず、非同期平衡モード設定コマンドr
 S、A B M E J を送出し、着呼側から、そ
の確認レスポンスrUAJ を受信する。この後、パケ
ットサイズ、ウィンドウサイズ、ブロックサイズの決定
等の所定の手順を実行した後1発呼側は、セツション開
始コマンドr C3S J を送出し、着呼側からセツ
ション開始肯定レスポンス「R55PJ を受信して、
セツション権を得る。
次いで、装置機能設定のために、発呼側は、ドキュメン
ト機能リストコマンドr CDCL Jを送出し、ドキ
ュメント機能リスト肯定レスポンスrRDCLP」を受
信する。なお、このコマンドとレスポンス。
または上記セツション開始コマンドr C3S Jとセ
ツション開始肯定レスポンスr R55P Jのやり取
りにより、「無通信Tti視タイマjの設定値をネゴシ
ェーションする。この「無通信監視タイマ」は、設定さ
れた一定時間以上データ通信が中断した場合に、通信エ
ラーと判定するためのものであり、本実施例では、その
設定値は、ここで、例えば無限大に設定する。
そして、発呼側は、ドキュメント開始コマンドr CD
S Jを送出する(以上、処理102)。
次いで、1ペ一ジ分の画情報を順次ドキュメント・ユー
ザ情報コマンドrcDUIJにセットして送出する(処
理103)。
この後、ドキュメント境界コマンドrcDPBJを送出
し、ドキュメント境界時定レスポンスrRDPBP」を
受信する。
ところで1本実施例では、発呼側および着呼側のオペレ
ータは、以上のような通信中において、その通信を一時
中断したい場合、任意の時点で「中断」キーを押下し、
通信の中断要求を行なう。
第4図は、その中断要求検知のために、発呼側ファクシ
ミリ装置が、第2図に示す送信処理に並行して実行する
動作を示している。すなわち、発呼側ファクシミリ装置
は1通信中に「中断」キー、「再開」キーの押下、およ
び着呼側から送信されるユーザ・ユーザ信号rUsER
INFOJの受信を監視している(処理201〜203
)。
いま、発呼側において、「中断」キーが押下されたする
と(処理201のY)、中断要求記憶のために配設され
ている中断フラグをオンにする(処理204)。
また、着呼側で「中断」キーが押下されたとすると1着
呼側ファクシミリ装置は、中断要求を示す情報をセット
したユーザ・ユーザ信号rLlsERINFOJを、D
チャネルを介して発呼側に送出する。
発呼側は、ユーザ・ユーザ信号rUsERINFOJを
受信すると(処理201のNより処理202、処理20
2のNより処理203、処理203のY)、その内容を
判別して(処理205)、中断要求が示されていると(
処理205のY)、中断フラグをオンにする(処理20
4)。
発呼側ファクシミリ装置は、着呼側からのドキュメント
境界青電レスポンスrRDPBIJを受信すると(第2
図、処理+04のY)、上記中断フラグをチエツクする
(処理105)。そして、その中断フラグがオンしてい
ると(処理105のY)、中断要求メツセージrsUs
PJ を送出する(処理106)。
網は、呼の中断が可能な場合、これを受付けて中断完了
メツセージrsUsr’ ACKJを返送する一方、着
呼側に中断要求の旨をセットした情報通知メツセージr
NOTIFYJを送出する。
ファクシミリ装置は、中断完了メツセージ「5USPA
CJを受信すると(処理107のy)、次に上記中断フ
ラグを監視する(処理108のNのループ)。
発呼側は、前記1ページの画情報を送信した後、このよ
うに送信動作を中断する。なお1着呼側は、上記情報通
知メツセージrNOTIFYJにより中断要求が通知さ
れたとき、Bチャネルのレイヤー2の伝送制御であるL
APB(Link Access Procedure
 Ba1anced)において、Tlタイマとして規定
されている監視タイマの作動を停止する。これにより、
受信側でプロトコルエラーとなることが防止される。
従って、発呼側2着呼側とも1例えば、オペレータがフ
ァクシミリ装置の記録を交換したり、外部インタフェー
ス11にパーソナルコンピュータ等を接続して、スキャ
ナ1により読み取った画情報を取り込たり、プロッタ2
で画像記録したりするなど、ファクシミリ装置を一時的
にオフライン状態で使用することができる。オペレータ
は、このように使用した後、通信を再開する場合、「再
開」キーを押下する。
いま、発呼側で「再開」キーが押下されたとすると(処
理202のY)、前記中断フラグをオフにする(処理2
06)。
また、着呼側で「再開」キーが押下されたとすると、再
開要求を示す情報がセットされたユーザ・ユーザ信号r
uSERINFOJが、前記と同様に発呼側に送信され
る。発呼側は、その再開要求を識別すると(処理207
のY)、同様に中断フラグをオフにする(処理206)
中断フラグがオフになると(第2図、処理108のY)
、中断再開メツセージrRESJ を送出する(処理1
09)。網は、呼の再開が可能な場合、これを受は付け
て、再開処理完了通知メツセージrl!US ACK」
を返送する一方、着呼側に中断再開の旨をセットした情
報通知メツセージrNOTIFY」を送出する。
ここで、着呼側は、前記停止した監視タイマの作動を再
開する。
発呼側ファクシミリ装置は、再開処理完了通知メツセー
ジrRES ACKJを受信すると(処理110のY)
、次の送信ページの画情報の有無を判別する(処理l1
l)。そして1次ページがある場合には(処理111の
Y)、その画情報を送信する(処理103へ)。
この送信中に、前記のように中断要求が行なわれた場合
には、上記と同様に送信動作が中断される。
いま、送信する画情報が2ページのみであったとすると
(処理111のN)、その画情報に続いて、ドキュメン
ト終了コマンドrcDEJを送出し、着呼側からドキュ
メント終了肯定レスポンスrIIDEPJを受信する。
この後、画情報送信後のセツション終了の所定の手順を
実行した後、データリンク開放のための切断コマンドr
DISCJを送出し5着呼側から確認レスポンス「υ^
」を受信する(以上、処理112)。
続いて、呼開放のためにDチャネルを介して。
切断メツセージrDISCJ を送出する。w4は、こ
れを着呼側に送出する一方、開放メツセージrREL」
を返送する。また、着呼側も、開放メツセージrREL
Jを網に返送する。
次に、発呼側は、開放完了メツセージrREL−C0H
」を送出し、網は、これを着呼側に送出して、以上の伝
送手順が終了する。
ところで、発呼側は、1ページの画情報送出後、中断フ
ラグがオフしている場合には(第2図、処理105のN
)、直ちに次ページの有無の判定に入る(処理111へ
)。また、ユーザ・ユーザ信号rUsERINFO」を
他の用途に使用されている場合には、その信号を受信し
て(第4図、処理203のY)、中断要求、再開要求で
ないことを判別した後(処理207のN)、所定の動作
を実行する。
以上のように、本実施例では、通信の中断要求があった
場合、必ず1ページの画情報の伝送が終了した後、網[
こ対して、呼の一時中断要求を行なうようにしたので、
プロトコルエラーや受信側での同期はずれというような
通信エラーの発生がなく、実行中の通信を、オペレータ
が任意に中断したり再開したりすることができるように
なる。
また、着呼側の中断要求は、Dチャネルを使用するユー
ザ・ユーザ信号rlJsEII INFOJにより、セ
ツション権を持つ送信側に通知するようにしたので、B
チャネルの所定の通信実行中に、その要求を通知するこ
とができ、1ページの画情報の送信終了後、直ちに通信
を中断することができる。
なお、本実施例では、ドキュメント境界コマンドrcD
PRJとドキュメント境界肯定レスポンス「RDPBP
 Jのやり取りの後、中断要求メツセージ[5IJsP
 Jを送出してBチャネルの通信を中断したが。
他のコマンド/レスポンスの手順後に中断することも考
えられる。例えば、1ページの長い画情報の送信途中で
、ドキュメント再同期コマンド「CDR」/その肯定レ
スポンスr RDRP Jにより中断して、ドキュメン
ト継続コマンドr CDCJにより再開する手順がある
ので、この間に中断することができる。また、−旦、切
断コマンド「DISC」/確認レスポンスrUAJによ
り、Bチャネルのリンクを解除した後中断して、非同期
平衡モード設定コマンドrsABMJ /確認レスポン
スrlJAJにより、再開することもできる。
また、前記「無通信監視タイマ」の設定値は無限大にし
て、通信を長時間中断できるようにしたが、必要に応じ
た時間に設定すればよいことは当然であ。また、網口体
が、このような無通信監視機能を備えている場合には、
その制限時間内に中断した通信を再開する必要があるこ
とはいうまでもない。
さらに、上述の実施例では、ファクシミリ装置の場合で
説明したが、本発明は、他の各種データ端末装置におい
て同様に適用できることは当然である。
[発明の効果コ 以上のように、本発明によれば、任意の時点で通信中断
・再開を要求する操作手段を備え、通信中断の要求操作
が行なわれた場合、セツション権を有するデータ端末側
が、伝送制御手順の進行を通信エラーにならない段階で
停止し、信号チャネルで呼の一時中断要求を行なって1
通信を一時中断する一方、通信再開の要求操作が行なわ
れた場合、信号チャネルで中断呼の再開要求を行なって
、伝送制御手順の進行を再開するようにしたので、実行
中の通イ3を、オペレータが任意に中断したり再開した
りすることができるようになる。また。
セツション権を有しないデータ端末側の中断再開要求は
、信号チャネルのメツセージ信号によりセツション権を
有するデータ端末側に通知することにより1通信実行中
にその通知が行なえ、上記所定の時点になったとき、直
ちに通信を中断することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るファクシミリ装置のブ
ロック構成図、第2図は発呼側ファクシミリ装置の送信
処理を示す動作フローチャート、第3図は発呼側と着呼
側の伝送制御手順のシーケンス図、第4図は発呼側での
中断・再開要求検知処理を示す動作フローチャートであ
る。 l・・・スキャナ、2・・・プロッタ、3・・・符号化
復号化部、4・・・画像メモリ、5・・・l5DNイン
タフ工−ス回路、6・・・l5DN制御部、7・・・通
信制御部、IO・・操作表示部、12・・・システム制
御部。 、刀/ 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)対向通信する2つのデータ端末が、信号チャネル
    と情報チャネルとを有するISDNのインタフェースを
    介して接続され、上記情報チャネルを使用して一定の伝
    送制御手順を実行し、一方の上記データ端末がセッショ
    ン権を得てデータ送信する一方、規定の条件で伝送制御
    手順が実行されない場合に通信エラーと判定して通信を
    中断するISDNのデータ端末通信方式において、任意
    の時点で通信中断または通信再開の要求操作を行なう操
    作手段と、上記データ送信実行中に上記通信中断の要求
    操作が行なわれた場合、上記セッション権を有するデー
    タ端末側が上記伝送制御手順の進行を上記通信エラーに
    ならない段階で停止すると共に、上記信号チャネルに対
    して呼の一時中断要求を行なって通信を一時中断する中
    断手段と、その通信中断中に上記通信再開の要求操作が
    行なわれた場合、上記信号チャネルに中断呼の再開要求
    を行なうと共に、上記伝送制御手順の進行を再開する再
    開手段とを備えていることをことを特徴とするISDN
    のデータ端末通信方式。
  2. (2)上記セッション権を有しない上記データ端末側で
    上記通信中断または通信再開の要求操作が行なわれた場
    合、その要求操作の内容を信号チャネルのメッセージ信
    号により上記セッション権を有する上記データ端末側に
    通知することを特徴とする請求項1記載のISDNのデ
    ータ端末通信方式。
JP63308961A 1988-12-08 1988-12-08 Isdnのデータ端末通信方式 Pending JPH02155343A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4416254A1 (de) * 1994-05-07 1995-11-09 Deutsche Bundespost Telekom Verfahren und Vorrichtung zur Übertragungssicherung

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4416254A1 (de) * 1994-05-07 1995-11-09 Deutsche Bundespost Telekom Verfahren und Vorrichtung zur Übertragungssicherung
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