JP3092849B2 - Isdn端末装置 - Google Patents

Isdn端末装置

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JP3092849B2 JP02185203A JP18520390A JP3092849B2 JP 3092849 B2 JP3092849 B2 JP 3092849B2 JP 02185203 A JP02185203 A JP 02185203A JP 18520390 A JP18520390 A JP 18520390A JP 3092849 B2 JP3092849 B2 JP 3092849B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、公衆電話回線に接続されているデータ端末
装置との間でデータ伝送するためのアナログ端末機能を
備えるとともに、ISDNに接続されるISDN端末装置に関す
る。
[従来の技術] 近年、公衆電話回線網や公衆データ網など、従前のデ
ータ網を統合して、これらのデータ回線網を代替するも
のとして、ISDNが構築されつつある。
このISDNが従前の全てのデータ回線網を代替するまで
には、ISDNと従前のデータ回線網とが混在されて使用さ
れる状況になり、したがって、ISDNは、従前のデータ回
線網と相互接続する機能を備えており、ISDNに接続され
たデータ端末装置と、従前のデータ回線網に接続されて
いるデータ端末装置の間で、データ伝送ができるように
している。
通常、ISDNに接続されているデータ端末装置から、例
えば、公衆電話回線網に接続されているデータ端末装置
を発呼したとき、ISDNとの呼設定手順中において、発端
末には、呼がISDNエンド・エンドでないことをあらわす
経過表示メッセージが通知される。また、着端末が着信
応答してオフフックした時点で、ISDNからその旨をあら
わす応答メッセージが発端末側に送出される。
これにより、発端末と着端末との間で通信パスが確立
し、それ以降は、発端末と着端末との間でデータ伝送を
行なうことができる。
さて、公衆電話回線網では、ユーザに対して種々のサ
ービスが提供されており、そのサービスの1つに、着信
課金サービスがある。
この着信課金サービスは、着呼側に課金することで発
呼側の経済的な負担を軽減しようとするものであり、商
店の顧客サービスなどに広く使用されている。
[発明が解決しようとする課題] このような着信課金サービスを受けているデータ端末
装置を、ISDNに接続されているデータ端末装置から発呼
したとき、この場合には、発端末側に課金されないた
め、着呼側が着信応答したときにISDNから発端末側に応
答メッセージが送出されない。
このため、従来、着信課金サービスを受けているデー
タ端末装置を発呼したとき、発呼側では、着呼側が着信
応答したことを的確に判定することができないという不
都合を生じていた。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであ
り、網から特定のサービスを受けている端末装置を発呼
したときでも、適切にデータ伝送のための手順処理を行
なうことができるISDN端末装置を提供することを目的と
している。
[課題を解決するための手段] 本発明は、公衆電話回線に接続されているデータ端末
装置との間でデータ伝送するためのアナログ端末機能を
備えるとともに、ISDNに接続されるISDN端末装置におい
て、発呼時にISDNとの間で行う呼設定手順中に経過表示
メッセージを受信して、その経過表示メッセージに含ま
れている「経過識別子」情報要素の内容が相手端末が非
ISDN端末である旨をあらわす値の場合、アナログ端末機
能における所定の伝送手順処理を開始するとともに、経
過表示メッセージを受信した後にISDNより応答メッセー
ジを受信すると、その時点でアナログ端末機能における
伝送手順処理を再始動する制御手段を備えものである。
[作用] したがって、着呼側が着信課金サービスなどの特定サ
ービスを受けている場合でも、適切に伝送手順処理を行
なうことができる。
[実施例] 以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳
細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例にかかるファクシミリ装
置を示している。このファクシミリ装置は、ISDNを伝送
路として用いるとともに、グループ3ファクシミリ装置
機能、グループ4ファクシミリ装置機能、および、通話
機能を備えている。
同図において、制御部1は、このファクシミリ装置の
動作制御処理、グループ3ファクシミリ伝送手順処理、
上位レイヤのグループ4ファクシミリ伝送手順処理、お
よび、通話手順処理を実行するものであり、システムメ
モリ2は、制御部1が実行する処理プログラムおよびそ
の処理プログラムを実行するために必要な各種データを
記憶するとともに、制御部1のワークエリアを構成する
ものである。
パラメータメモリ3は、このファクシミリ装置に固有
な各種の情報を記憶するためのものであり、バッテリバ
ックアップされたSRAM(スタティック型ランダム・アク
セス・メモリ)などデータを書き換え可能な不揮発性の
半導体記憶装置からなる。
時計回路4は、現在時刻情報を得るためのものであ
り、スキャナ5は、原稿画像をグループ4ファクシミリ
装置に設定されている解像度で読み取るためのものであ
り、プロッタ6は、画像をグループ4ファクシミリ装置
に設定されている解像度で記録出力するものである。
操作表示部7は、このファクシミリ装置を操作するた
めのものであり、各種の操作キー、および、オペレータ
へのガイダンス情報等を表示するための液晶表示器など
の各種の表示装置からなる。
符号化復号化部8は、画信号を所定の符号化方式で符
号化圧縮するとともに、符号化圧縮された状態の画情報
を元の画信号に復号化するためのものであり、画素密度
変換部9は、スキャナ5およびプロッタ6の画像の画素
密度と相手先の端末装置が伝送可能な画像の画素密度が
相違する場合にそれらの画素密度を相互に変換するため
のものである。
画像蓄積装置10は、送信画信号、送信画情報、受信画
情報および受信画信号などの種々の情報を蓄積するため
のものである。
ISDNインタフェース回路11は、ISDNと物理的に接続す
るためのものであり、レイヤ1信号制御部12は、ISDNの
レイヤ1の信号処理機能およびDチャネル(信号チャネ
ル)の信号と2つのBチャネル(情報チャネル)の信号
の統合/分離機能を備えたものである。
Dチャネル伝送制御部13は、Dチャネルを用いてISDN
と行なう呼制御処理などの伝送制御処理を行なうための
ものであり、CODEC14は、ISDNのBチャネルを用いてア
ナログ信号を伝送するためのアナログ信号/デジタルデ
ータの信号変換処理を行なうためのものである。
Bチャネル伝送制御部15は、ISDNのBチャネル(情報
チャネル)を用いたグループ4ファクシミリ伝送制御処
理のうちレイヤ2,3,4,5の伝送制御処理を行なうための
ものである。
この場合、レイヤ1信号制御部12およびDチャネル伝
送制御部13は、同一のLSI装置により実現されている。
グループ3ファクシミリモデム16は、グループ3ファ
クシミリのモデム機能を実現するためのものであり、伝
送手順信号をやりとりするための低速モデム機能(V.21
モデム)、および、主に画情報をやりとりするための高
速モデム機能(V.29モデム、V.27terモデム)を備えて
いる。
切換器17は、CODEC14を、グループ3ファクシミリモ
デム16、通話のためのハンドセット18、または、呼出音
などを出力するためのスピーカ19のいずれかに切換接続
するためのものである。
制御部1、システムメモリ2、パラメータメモリ3、
時計回路4、スキャナ5、プロッタ6、操作表示部7、
符号化復号化部8、画素密度変換部9、画像蓄積装置1
0、レイヤ1信号制御部12、Dチャネル伝送制御部13、C
ODEC14、Bチャネル伝送制御部15、グループ3ファクシ
ミリモデム18、および、切換器17は、内部バス20に接続
されており、これらの各要素間における各種情報のやり
とりは、主としてこの内部バス20を介して行なわれる。
また、ハンドセット18のフック状態をあらわすフック信
号FSは、内部バス20を介して制御部1に加えられてい
る。
第2図(a)は、ISDNに接続されている端末装置が、
ISDNとの間で行う回線交換モードでの呼制御手順の一例
について示している。
すなわち、発端末は、まず、転送モードとして回線交
換モードを設定するとともに、着端末を宛先に指定した
呼設定メッセージSETUPをISDNに送出して着端末との呼
設定を要求し、ISDNは、指定された着端末に呼設定メッ
セージSETUPを送出して発呼する。また、ISDNは、呼設
定状況を通知するための呼設定受付メッセージCALL_PRO
Cを発端末に送出する。
着端末は、着信応答すると応答メッセージCONNをISDN
に送出し、ISDNは応答メッセージCONNを発端末に送出し
て着端末が呼を受け付けたことを通知する。
また、ISDNは、着端末に応答確認メッセージCONN_ACK
を送出して着端末の応答を確認し、その時点で、発端末
と着端末の間にデータ伝送のための情報チャネル(Bチ
ャネル)が確立する。
これにより、発端末と着端末との相互間で、情報チャ
ネルを用いたデータ伝送が、おのおのの端末の伝送機能
に設定された伝送制御手順により実行される。
そして、データ伝送を終了すると、発端末が切断メッ
セージDISCをISDNに送出して情報チャネルの解放を要求
し、ISDNが切断メッセージDISCを着端末に送出して情報
チャネルの復旧を通知する。
これにより、着端末がチャネル切断完了を通知する解
放メッセージRELをISDNに応答すると、ISDNから発端末
に解放メッセージRELが送出される。発端末は、チャネ
ル解放が完了すると、解放完了メッセージREL_COMPをIS
DNに送出してその旨を通知し、それにより、ISDNは解放
完了メッセージREL_COMPを着端末に送出して、情報チャ
ネルの解放が成立し、発端末と着端末との間に設定され
ていた情報チャネルが完全に解放される。
このようにして、発端末と着端末との間に情報チャネ
ルが設定されて、データ伝送が行われ、データ伝送が終
了すると、情報チャネルが解放される。
また、同図(b)は、ISDNに接続されているデータ端
末装置が、公衆電話回線網(PSTN)に接続されているデ
ータ端末装置を発呼したときの呼設定手順の一例を示し
ている。
この場合、発端末が呼設定メッセージSETUPをISDNに
送出すると、ISDNは、PSTNに着端末の電話番号を指定し
た状態で、発呼通知する。これにより、PSTNは、着端末
にリンギング信号を送出し、着端末の発呼を開始する。
また、ISDNは、呼設定受付メッセージCALL_PROCを発
端末に送出するとともに、呼が非ISDN環境にはいりこん
だことをあらわす経過表示メッセージPROGを発端末に送
出する。この場合、経過表示メッセージPROGの「経過識
別子」情報要素の経過記述データには、呼が非ISDNエン
ド・エンドになったことをあらわすデータ「#1」がセ
ットされる。
着端末は、着信検出すると、着信応答するためにオフ
フックし、これにより、PSTNは、着端末がオフフックし
たことをISDNに通知し、ISDNは、応答メッセージCONNを
発端末に送出する。
この時点で、発端末と着端末との間には、ISDNとPSTN
を介して通信パスが確立し、これにより、発端末は、着
端末との間でデータ伝送を行なうことができる。
データ伝送を終了すると、発端末は、切断メッセージ
DISCをISDNに送出して呼解放手順を開始し、着端末は、
オンフックして呼を復旧する。
このようにして、ISDNに接続されている発端末と、PS
TNに接続されている着端末との間でデータ伝送が行なわ
れる。
一方、PSTNに接続されている着端末が、着信課金サー
ビスを受けているとき、同図(c)に示すように、着端
末がオフフックして着信応答し、PSTNからISDNにその旨
が連絡されたとき、ISDNは応答メッセージCONNを発端末
に送出しない。
ただし、この状態でも、上述と同様に、着端末がオフ
フックした時点で発端末と着端末との間の通信パスが確
立しているので、発端末と着端末との間のデータ伝送を
行なうことができる。なお、この場合、発端末が応答メ
ッセージCONNを受けていないので、データ伝送後の呼解
放手順は解放メッセージRELから始まる。
そこで、本実施例では、グループ3ファクシミリ伝送
機能を用いて宛先を発呼するとき、第3図に示した処理
を実行している。
まず、指定された宛先を発呼する呼設定メッセージSE
TUPをISDNに送出して発呼状態になり(処理101)、ISDN
より呼設定受付メッセージCALL_PROCを受信すると呼受
付状態に移行して(処理102)、呼受付状態を監視する
ためのタイマを起動する。
この状態で、応答メッセージCONNを受信するか、経過
表示メッセージPROGを受信するか、グループ3ファクシ
ミリ手順信号を受信するか、あるいは、呼受付状態監視
タイマかT1タイマがタイムオーバするまで待機する(判
断103,104,105,106のNOループ)。
この場合には、宛先がPSTNに接続されているので、最
初に経過表示メッセージPROGを受信する。
これにより、判断104の結果がYESになると、受信した
経過表示メッセージPROGの「経過識別子」情報要素の経
過記述データがデータ「#1」に一致するかどうかを調
べ(判断107)、判断107の結果がYESになるときには、
最初のグループ3ファクシミリ手順信号を受信するまで
の時間を監視するためのT1タイマを起動して(処理10
8)、呼設定状態監視タイマを停止し(処理109)、判断
103に戻る。
宛先が着信課金サービスを受けていない場合であり、
着信応答した時点で応答メッセージCONNを受信し、判断
103の結果がYESになると、T1タイマを再起動し(処理11
0)、このT1タイマがタイムオーバするまでの間にグル
ープ3ファクシミリ手順信号を受信するかどうかを監視
する(判断111,112のNOループ)。
T1タイマがタイムオーバするまでの間に、グループ3
ファクシミリ手順信号を受信した場合で、判断111の結
果がYESになるときには、その時点でT1タイマを停止し
(処理113)、所定のグループ3ファクシミリ伝送手順
を実行して、画情報伝送を行なう(処理114)。
画情報伝送処理を終了すると、その通信が応答メッセ
ージCONNを受信したのちに実行されたものであるかどう
かを調べ(判断115)、判断115の結果がYESになるとき
には、切断メッセージDISCを送出して呼解放手順を開始
し(処理116)、ISDNから解放メッセージRELを受信する
と(処理117)、解放完了メッセージREL_COMPを送出し
て一連の画情報伝送処理を終了する(処理118)。
また、応答メッセージCONNを受信した後に、グループ
3ファクシミリ手順信号を受信できずに、判断112の結
果がYESになるときには、判断115に移行し、呼解放手順
を行なう。
一方、着端末が着信課金サービスを受けている場合
で、着端末がオフフックしてもISDNより応答メッセージ
CONNを受信しない場合には、着端末からのグループ3フ
ァクシミリ手順信号を検出するので、判断105の結果がY
ESになる。
そこで、この場合には、即処理113に移行してT1タイ
マを停止し、グループ3ファクシミリ手順処理を実行す
る。
また、呼受付状態で、呼受付状態監視タイマあるいは
T1タイマがタイムオーバし、判断106の結果がYESになる
ときには、その時点で処理119に移行し、呼解放手順を
実行する。
このようにして、本実施例では、経過表示メッセージ
PROGを受信して、その「経過識別子」情報要素により、
呼が非ISDNエンド・エンドになっていることを検出する
と、着端末が着信課金サービスを受けている場合に備え
て、その時点でグループ3ファクシミリ手順処理を開始
可能な状態に移行するとともに、T1タイマを開始してい
るので、着端末が着信課金サービスを受けていて、着端
末の着信検出時にISDNから応答メッセージCONNを受信で
きない場合でも、適切にグループ3ファクシミリ伝送手
順を行なうことができる。
また、着端末が着信課金サービスを受けていない場合
であり、着端末の着信検出時に応答メッセージCONNを受
信したときには、T1タイマを再起動することで、その時
点でグループ3ファクシミリ伝送手順を開始するので、
その場合にも、適切にグループ3ファクシミリ伝送手順
を行なうことができる。
ところで、上述した実施例では、着端末が着信検出し
たときに、発端末が応答メッセージCONNを受信できない
例として、着端末が着信課金サービスを受けている場合
について説明したが、それ以外の同様のサービスを受け
ている場合についても、本発明を同様にして適用するこ
とができる。
また、上述した実施例では、本発明をグループ3ファ
クシミリ端末機能を備えたファクシミリ装置に適用した
場合について説明したが、それ以外のISDN端末装置につ
いても、本発明を同様にして適用することができる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、着信応答した
ときにISDNより応答メッセージを受信できないようなサ
ービスを着端末が受けている場合でも、あるいは、その
ようなサービスを受けていない場合でも、発端末が伝送
手順処理を適切に行なえるという効果を得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかるファクシミリ装置を
示すブロック図、第2図(a)はISDNに接続されている
端末装置間における呼設定手順の一例を示すタイムチャ
ート、同図(b)はISDNに接続されている端末装置から
PSTNに接続されている端末装置を発呼するときの呼設定
手順の一例を示すタイムチャート、同図(c)はISDNに
接続されている端末装置からPSTNに接続されていて着信
課金サービスを受けている端末装置を発呼するときの呼
設定手順の一例を示すタイムチャート、第3図は発呼時
の処理例を示すフローチャートである。 1……制御部、2……システムメモリ。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−79661(JP,A) 特開 平2−174347(JP,A) 特開 平3−57361(JP,A) 財団法人日本ITU協会編集・発行, 「CCITTブルーブック第▲III▼ 巻 ▲III▼−8,9」,1990年3月 20日,p.333−334 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 11/00 - 11/10 H04L 29/08 H04L 29/12

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】公衆電話回線に接続されているデータ端末
    装置との間でデータ伝送するためのアナログ端末機能を
    備えるとともに、ISDNに接続されるISDN端末装置におい
    て、 発呼時にISDNとの間で行う呼設定手順中に経過表示メッ
    セージを受信して、その経過表示メッセージに含まれて
    いる「経過識別子」情報要素の内容が、相手端末が非IS
    DN端末である旨をあらわす値の場合、アナログ端末機能
    における所定の伝送手順処理を開始するとともに、上記
    経過表示メッセージを受信した後にISDNより応答メッセ
    ージを受信すると、その時点でアナログ端末機能におけ
    る伝送手順処理を再始動する制御手段を備えたことを特
    徴とするISDN端末装置。
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Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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財団法人日本ITU協会編集・発行,「CCITTブルーブック第▲III▼巻 ▲III▼−8,9」,1990年3月20日,p.333−334

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