JPH0425657B2 - - Google Patents
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- JPH0425657B2 JPH0425657B2 JP16058183A JP16058183A JPH0425657B2 JP H0425657 B2 JPH0425657 B2 JP H0425657B2 JP 16058183 A JP16058183 A JP 16058183A JP 16058183 A JP16058183 A JP 16058183A JP H0425657 B2 JPH0425657 B2 JP H0425657B2
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- Japan
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- lamp
- plug
- socket
- lamp according
- elements
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- Expired - Lifetime
Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J5/00—Details relating to vessels or to leading-in conductors common to two or more basic types of discharge tubes or lamps
- H01J5/50—Means forming part of the tube or lamps for the purpose of providing electrical connection to it
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J61/00—Gas-discharge or vapour-discharge lamps
- H01J61/82—Lamps with high-pressure unconstricted discharge having a cold pressure > 400 Torr
Landscapes
- Common Detailed Techniques For Electron Tubes Or Discharge Tubes (AREA)
- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
- Connecting Device With Holders (AREA)
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はプラグおよび対応するソケツトを有す
る高圧放電ランプに関し、このランプは放電管の
縦軸に沿つて相対する側に配置された電極ならび
にそのそれぞれに対して配置されたリード線およ
びこれを包囲する封着部に備える。
る高圧放電ランプに関し、このランプは放電管の
縦軸に沿つて相対する側に配置された電極ならび
にそのそれぞれに対して配置されたリード線およ
びこれを包囲する封着部に備える。
ここに記載のランプはとくに映画およびビデオ
撮影ならびに舞台照明および同様の目的のための
照明に使用される。しかしこのランプはさらにた
とえば映写目的または一般照明に使用することも
できる。
撮影ならびに舞台照明および同様の目的のための
照明に使用される。しかしこのランプはさらにた
とえば映写目的または一般照明に使用することも
できる。
2つの端部を有する構造のためランプは各封着
部に1つのプラグを備える。したがつて組込長さ
が大きく、ランプはそのレフレクタ内にレフレク
タ縦軸と直角に組込まなければならない。そのた
めレフレクタは両横に孔を備え、2つのプラグは
それぞれレフレクタの外側に配置された。この配
置はかさ張るだけでなく、さらにレフレクタの表
面の切取るため利用しうる光量が低下する。この
問題を避けるためたとえば西独公開特許公報第
2402422号または第2707605号に示されるように、
ランプ縦軸の両側に互いに平行に走る電極および
リード線を有する片側に封着したランプが提案さ
れた。この片側封着した場合によりプラグを備え
るランプの場合、コンパクトな構造のためランプ
のレフレクタの軸方向に組込むことが可能であ
り、それによつて光量を低下するレフレクタの孔
ももはや設置する必要がなくなる。しかしこのラ
ンプの大きい欠点はランプのリード線が互いに比
較的近く隣接して配置されることである。普通の
ランプ動作には十分であるけれども、動作により
熱くなつたランプを再点灯する際新たな困難が生
ずる。このまだ動作熱を有するランプの再点灯に
は30kVまでの高圧が必要である。リード線、プ
ラグおよびソケツト接点の距離が小さい場合、こ
の高圧により弧絡が生じ、場合により高価な発光
部分が損傷する。
部に1つのプラグを備える。したがつて組込長さ
が大きく、ランプはそのレフレクタ内にレフレク
タ縦軸と直角に組込まなければならない。そのた
めレフレクタは両横に孔を備え、2つのプラグは
それぞれレフレクタの外側に配置された。この配
置はかさ張るだけでなく、さらにレフレクタの表
面の切取るため利用しうる光量が低下する。この
問題を避けるためたとえば西独公開特許公報第
2402422号または第2707605号に示されるように、
ランプ縦軸の両側に互いに平行に走る電極および
リード線を有する片側に封着したランプが提案さ
れた。この片側封着した場合によりプラグを備え
るランプの場合、コンパクトな構造のためランプ
のレフレクタの軸方向に組込むことが可能であ
り、それによつて光量を低下するレフレクタの孔
ももはや設置する必要がなくなる。しかしこのラ
ンプの大きい欠点はランプのリード線が互いに比
較的近く隣接して配置されることである。普通の
ランプ動作には十分であるけれども、動作により
熱くなつたランプを再点灯する際新たな困難が生
ずる。このまだ動作熱を有するランプの再点灯に
は30kVまでの高圧が必要である。リード線、プ
ラグおよびソケツト接点の距離が小さい場合、こ
の高圧により弧絡が生じ、場合により高価な発光
部分が損傷する。
本発明の目的はレフレクタに組込むために適す
るプラグおよび対応するソケツト部を有する熱間
点灯にも適するコンパクトな高圧放電ランプを得
ることである。ランプの発する光量がレフレクタ
の孔によつて低下されてはならない。
るプラグおよび対応するソケツト部を有する熱間
点灯にも適するコンパクトな高圧放電ランプを得
ることである。ランプの発する光量がレフレクタ
の孔によつて低下されてはならない。
特許請求の範囲の上位概念に記載のプラグおよ
び対応するソケツトを有する高圧放電ランプの本
発明による特徴は1つの封着部のみに2つの接触
要素を有する高圧絶縁材料からなるプラグが固定
され、プラグ側のリード線が直接第1接触要素と
結合し、プラグと反対側のリード線が電気導体を
介して第2接触要素と結合し、さらに接触要素が
一定間隔をもつて高圧絶縁材料からなるカラーに
よつて少なくとも一部包囲され、ソケツトが同様
高圧絶縁材料からなり、かつ2つの接続要素を有
し、その第1端部がプラグの接触要素を弾性的に
収容するために役立ち、その第2端部が供給電圧
の接続装置を有し、接続要素が第1端部から第2
端部を超えて突出するウエブによつて分離され、
このウエブに接続要素を一定間隔で空隙を形成す
るように少なくとも一部包囲する高圧絶縁材料か
らなるそれぞれ1つのカラーが成形されているこ
とである。
び対応するソケツトを有する高圧放電ランプの本
発明による特徴は1つの封着部のみに2つの接触
要素を有する高圧絶縁材料からなるプラグが固定
され、プラグ側のリード線が直接第1接触要素と
結合し、プラグと反対側のリード線が電気導体を
介して第2接触要素と結合し、さらに接触要素が
一定間隔をもつて高圧絶縁材料からなるカラーに
よつて少なくとも一部包囲され、ソケツトが同様
高圧絶縁材料からなり、かつ2つの接続要素を有
し、その第1端部がプラグの接触要素を弾性的に
収容するために役立ち、その第2端部が供給電圧
の接続装置を有し、接続要素が第1端部から第2
端部を超えて突出するウエブによつて分離され、
このウエブに接続要素を一定間隔で空隙を形成す
るように少なくとも一部包囲する高圧絶縁材料か
らなるそれぞれ1つのカラーが成形されているこ
とである。
ランプは前記使用目的には有利に交流で動作す
る外管なしのメタルハライド蒸気ランプが適し、
このランプはそのコンパクトな構造および片側プ
ラグのために、とくに小さい取扱い容易な映画お
よびビデオ撮影の照明装置ならびにルポルタージ
ユ照明に適当である。空気水分に対する保護のた
めプラグおよびソケツトをシリコーンまたはガラ
ス被覆することができる。メタルハライド蒸気ラ
ンプの代りにハロゲン添加物なしの高圧ランプま
たは希ガスランプを使用することもできる。
る外管なしのメタルハライド蒸気ランプが適し、
このランプはそのコンパクトな構造および片側プ
ラグのために、とくに小さい取扱い容易な映画お
よびビデオ撮影の照明装置ならびにルポルタージ
ユ照明に適当である。空気水分に対する保護のた
めプラグおよびソケツトをシリコーンまたはガラ
ス被覆することができる。メタルハライド蒸気ラ
ンプの代りにハロゲン添加物なしの高圧ランプま
たは希ガスランプを使用することもできる。
接触要素はピンとして、接続要素はブツシとし
て形成され、互いに距離Dをもつてプラグまたは
ソケツトのそれぞれの成形体に固定される。この
場合距離D(mm)の最大は動作熱を有するランプ
に印加すべき最大点弧電圧(kV)の0.8倍の値に
相当する。ピンは少なくともその全長にわたつて
間隔を形成するカラーによつて一定間隔で包囲さ
れる。高圧を導く接触要素を包囲するカラーは有
利に全周にわたつて接触要素を包囲する。それに
よつてランプの熱間点弧の間の高圧の弧絡に対し
て必要な接触要素相互の十分な絶縁が保証され
る。さらに正しいランプ極性を保証するためカラ
ーは異なる断面を有する。ランプのプラグと反対
側のリード線は有利にたとえばニツケルメツキし
た銅からなる前成形した硬い金属テープを介して
プラグの第2接触要素と結合し、その狭い表面は
熱吸収を低下するためランプに面している。金属
テープの大きい表面は発生する熱の大部分を放射
する。プラグに固定されたランプの封着部は成形
体の中心に配置した孔に固定され、かつ(また
は)一定距離をもつて少なくとも金属テープの方
向に拡がるカラーによつて包囲される。孔の深さ
およびカラーの高さから生ずる全長L1は少なく
とも距離Dに等しい。このカラーはそれぞれの封
着部を対極に対しほぼ半円形に包囲するだけで十
分である。
て形成され、互いに距離Dをもつてプラグまたは
ソケツトのそれぞれの成形体に固定される。この
場合距離D(mm)の最大は動作熱を有するランプ
に印加すべき最大点弧電圧(kV)の0.8倍の値に
相当する。ピンは少なくともその全長にわたつて
間隔を形成するカラーによつて一定間隔で包囲さ
れる。高圧を導く接触要素を包囲するカラーは有
利に全周にわたつて接触要素を包囲する。それに
よつてランプの熱間点弧の間の高圧の弧絡に対し
て必要な接触要素相互の十分な絶縁が保証され
る。さらに正しいランプ極性を保証するためカラ
ーは異なる断面を有する。ランプのプラグと反対
側のリード線は有利にたとえばニツケルメツキし
た銅からなる前成形した硬い金属テープを介して
プラグの第2接触要素と結合し、その狭い表面は
熱吸収を低下するためランプに面している。金属
テープの大きい表面は発生する熱の大部分を放射
する。プラグに固定されたランプの封着部は成形
体の中心に配置した孔に固定され、かつ(また
は)一定距離をもつて少なくとも金属テープの方
向に拡がるカラーによつて包囲される。孔の深さ
およびカラーの高さから生ずる全長L1は少なく
とも距離Dに等しい。このカラーはそれぞれの封
着部を対極に対しほぼ半円形に包囲するだけで十
分である。
ブツシとして形成された接触要素はソケツトに
同様相互の距離Dをもつて固定され、接触要素を
弾力下に収容する。プラグのピンとソケツトのブ
ツシの間の差込結合は有利に抜け落ち安全装置を
備えることができる。2つの接続要素はウエブに
よつて互いに分離され、このウエブは接続要素の
第2端部より少なくとも長さL2=0.5Dだけ突出
する。ウエブの幅Bはとくに少なくとも1.0Dで
ある。この手段によつてソケツト下部範囲の高圧
弧絡が確実に避けられる。さらにブツシ自体はウ
エブに成形された少なくとも180°にわたつて一定
の距離をもつて対極の方向に拡がるカラーによつ
て包囲される。高圧を導く接続要素は有利に同様
その全周にわたつてカラーによつて包囲される。
動作電圧を導く接続要素に対してはこの要素を全
面的でなく包囲するカラーで十分である。正しい
ランプ極性を保証するためソケツトの接続要素を
包囲するカラーは少なくとも一部異なる断面形を
有する。この場合プラグおよびソケツトの対応す
る接触要素と接続要素の断面形は互いに適合す
る。ソケツトはさらに照明ユニツトに固定する要
素を備える。高い熱負荷のためプラグもソケツト
も耐熱性および高圧絶縁性材料たとえばセラミツ
クから1体に製造される。
同様相互の距離Dをもつて固定され、接触要素を
弾力下に収容する。プラグのピンとソケツトのブ
ツシの間の差込結合は有利に抜け落ち安全装置を
備えることができる。2つの接続要素はウエブに
よつて互いに分離され、このウエブは接続要素の
第2端部より少なくとも長さL2=0.5Dだけ突出
する。ウエブの幅Bはとくに少なくとも1.0Dで
ある。この手段によつてソケツト下部範囲の高圧
弧絡が確実に避けられる。さらにブツシ自体はウ
エブに成形された少なくとも180°にわたつて一定
の距離をもつて対極の方向に拡がるカラーによつ
て包囲される。高圧を導く接続要素は有利に同様
その全周にわたつてカラーによつて包囲される。
動作電圧を導く接続要素に対してはこの要素を全
面的でなく包囲するカラーで十分である。正しい
ランプ極性を保証するためソケツトの接続要素を
包囲するカラーは少なくとも一部異なる断面形を
有する。この場合プラグおよびソケツトの対応す
る接触要素と接続要素の断面形は互いに適合す
る。ソケツトはさらに照明ユニツトに固定する要
素を備える。高い熱負荷のためプラグもソケツト
も耐熱性および高圧絶縁性材料たとえばセラミツ
クから1体に製造される。
次にプラグおよび対応するソケツトを有する本
発明の高圧放電ランプを図面により説明する。
発明の高圧放電ランプを図面により説明する。
第1〜3図には片側にプラグを有するメタルハ
ライド蒸気ランプ1が示される。2つの電極2お
よび3は放電管4の相対する側に配置され、各電
極2または3はそれぞれのリード線5および6を
包囲する封着部7および8を有する。封着部7は
2つの接触ピン9および10を有するプラグ11
に固定される。プラグ11側のリード線5は接触
ピン9と直接電気的に結合しているけれど、プラ
グ11と反対側のリード線6の接触ピン10との
電気的結合は前成形した硬いニツケルメツキ銅テ
ープ12を介して行われ、その狭い面はランプ1
に面する。ニツケルメツキ銅テープ12によつて
ランプ動作の間良好な熱放射が達成される。ラン
プ1の放電管4とニツケルメツキ銅テープ12の
距離は約5mmである。
ライド蒸気ランプ1が示される。2つの電極2お
よび3は放電管4の相対する側に配置され、各電
極2または3はそれぞれのリード線5および6を
包囲する封着部7および8を有する。封着部7は
2つの接触ピン9および10を有するプラグ11
に固定される。プラグ11側のリード線5は接触
ピン9と直接電気的に結合しているけれど、プラ
グ11と反対側のリード線6の接触ピン10との
電気的結合は前成形した硬いニツケルメツキ銅テ
ープ12を介して行われ、その狭い面はランプ1
に面する。ニツケルメツキ銅テープ12によつて
ランプ動作の間良好な熱放射が達成される。ラン
プ1の放電管4とニツケルメツキ銅テープ12の
距離は約5mmである。
メタルハライド蒸気ランプ1は220V/50Hzで
動作し、この例によればランプ電45Vで250Wの
出力を有する。点弧とくに動作後のランプの熱間
再点弧には20kVから最大30kVまでの電圧が必要
である。この高圧は接触ピン9を介してランプ1
に印加される。そのため主として高圧を導く構造
部材の適当な高圧絶縁が必要である。2つの接触
ピン9および10はそれゆえ互いにD=19mm離し
て配置され、その長さを少し超えて円筒形空隙1
3および14を形成するそれぞれ1つのカラー1
5および16によつて完全に包囲される。たとえ
ば映画またはビデオ撮影照明装置内のレフレクタ
Rのメタルハライド蒸気ランプ1に対する位置は
第3図に破線で示される。
動作し、この例によればランプ電45Vで250Wの
出力を有する。点弧とくに動作後のランプの熱間
再点弧には20kVから最大30kVまでの電圧が必要
である。この高圧は接触ピン9を介してランプ1
に印加される。そのため主として高圧を導く構造
部材の適当な高圧絶縁が必要である。2つの接触
ピン9および10はそれゆえ互いにD=19mm離し
て配置され、その長さを少し超えて円筒形空隙1
3および14を形成するそれぞれ1つのカラー1
5および16によつて完全に包囲される。たとえ
ば映画またはビデオ撮影照明装置内のレフレクタ
Rのメタルハライド蒸気ランプ1に対する位置は
第3図に破線で示される。
セラミツクから1体に成形したプラグ成形体を
異なる方向から示す第4〜6図によれば正しいラ
ンプ極性を保証するため、高圧接触ピン9を包囲
するカラー15はその筒面が円筒形に形成され、
これに対しカラー16の筒面は対極に面する内面
が平面である。さらに発生する高圧に対する絶縁
のため、プラグ11に固定された封着部7は銅テ
ープ12の方向に一定距離をもつてほぼ半円形の
カラー17によつて包囲される。半円形カラーの
高さは10mmである。封着部7は付加的にプラグ成
形体の中心部の円孔18内に配置される。カラー
17の高さおよび孔18の深さから生ずる全長
L1は約23mmである。さらに接触ピン9および1
0を収容するためプラグ成形体は対応する孔19
および20を備える。
異なる方向から示す第4〜6図によれば正しいラ
ンプ極性を保証するため、高圧接触ピン9を包囲
するカラー15はその筒面が円筒形に形成され、
これに対しカラー16の筒面は対極に面する内面
が平面である。さらに発生する高圧に対する絶縁
のため、プラグ11に固定された封着部7は銅テ
ープ12の方向に一定距離をもつてほぼ半円形の
カラー17によつて包囲される。半円形カラーの
高さは10mmである。封着部7は付加的にプラグ成
形体の中心部の円孔18内に配置される。カラー
17の高さおよび孔18の深さから生ずる全長
L1は約23mmである。さらに接触ピン9および1
0を収容するためプラグ成形体は対応する孔19
および20を備える。
すべての金属部材の機械的および電気的結合た
とえば接触ピン9とリード線5ならびにニツケル
メツキした銅テープ12とリード線6および接触
ピン10との結合はランプ動作中の十分な耐熱性
を達成するため、有利に硬ろう接またはスポツト
溶接によつて行われる。この方法であらかじめ組
立てた構造ユニツトはプラグ成形体に導入され
る。孔18,19の残りの空隙を次に耐熱性およ
び高圧絶縁性パテ(図示せず)で充てんし、パテ
はランプをプラグ11に対し調節した後硬化す
る。
とえば接触ピン9とリード線5ならびにニツケル
メツキした銅テープ12とリード線6および接触
ピン10との結合はランプ動作中の十分な耐熱性
を達成するため、有利に硬ろう接またはスポツト
溶接によつて行われる。この方法であらかじめ組
立てた構造ユニツトはプラグ成形体に導入され
る。孔18,19の残りの空隙を次に耐熱性およ
び高圧絶縁性パテ(図示せず)で充てんし、パテ
はランプをプラグ11に対し調節した後硬化す
る。
片側にプラグを有するメタルハライド蒸気ラン
プ1に適するソケツト21は第3図に示され、相
当するソケツト成形体は第7〜10図に詳細に示
される。プラグ成形体と同様ソケツト成形体もセ
ラミツクから1体に製造される。プラグ11の2
つの接触ピン9および10に対応して互いに19mm
の距離Dで配置された接続ブツシ22および23
は相互の絶縁のため、接続要素の下面より13mmの
長さL2だけ突出するウエブ24によつて分離さ
れる。ランプ1点灯の際の弧絡を避けるため、こ
のウエブ24の突出長さL2は少なくとも距離D
の0.5倍である。ウエブ24の幅Bはソケツト2
1の最大幅に相当する(実施例ではB=40mm)。
接続ブツシ22および23を高圧に対してさらに
絶縁するため、少なくとも高圧を導く接続ブツシ
22はその全長にわたつて一定距離をもつてカラ
ー25により完全に包囲される。もう1つのブツ
シ23はこれに反し外側へ開くカラー26を有す
るだけである。接続ブツシ22,23とそれぞれ
のカラー25,26の間にそれぞれ空隙27また
は28が存在する。メタルハライド蒸気ランプ1
をソケツト21へ差込む際、プラグ11のカラー
15および16はこの空隙27および28内へ入
る。それによつて可能な弧絡の道は著しく長くな
り、したがつて装置の高圧安定性が著しく高くな
る。とくに第8図から明らかなように、カラー2
5および26は正しいランプ極性を保証するため
異なる形を有し、その形はプラグ成形体の対応す
るカラー15および16に適合する。カラー25
は円形であり、カラー26は対極に面する側にウ
エブ24に対する平らな面を有する。
プ1に適するソケツト21は第3図に示され、相
当するソケツト成形体は第7〜10図に詳細に示
される。プラグ成形体と同様ソケツト成形体もセ
ラミツクから1体に製造される。プラグ11の2
つの接触ピン9および10に対応して互いに19mm
の距離Dで配置された接続ブツシ22および23
は相互の絶縁のため、接続要素の下面より13mmの
長さL2だけ突出するウエブ24によつて分離さ
れる。ランプ1点灯の際の弧絡を避けるため、こ
のウエブ24の突出長さL2は少なくとも距離D
の0.5倍である。ウエブ24の幅Bはソケツト2
1の最大幅に相当する(実施例ではB=40mm)。
接続ブツシ22および23を高圧に対してさらに
絶縁するため、少なくとも高圧を導く接続ブツシ
22はその全長にわたつて一定距離をもつてカラ
ー25により完全に包囲される。もう1つのブツ
シ23はこれに反し外側へ開くカラー26を有す
るだけである。接続ブツシ22,23とそれぞれ
のカラー25,26の間にそれぞれ空隙27また
は28が存在する。メタルハライド蒸気ランプ1
をソケツト21へ差込む際、プラグ11のカラー
15および16はこの空隙27および28内へ入
る。それによつて可能な弧絡の道は著しく長くな
り、したがつて装置の高圧安定性が著しく高くな
る。とくに第8図から明らかなように、カラー2
5および26は正しいランプ極性を保証するため
異なる形を有し、その形はプラグ成形体の対応す
るカラー15および16に適合する。カラー25
は円形であり、カラー26は対極に面する側にウ
エブ24に対する平らな面を有する。
接続ブツシ22および23は下部にねじを備
え、ここにそれぞれナツト29または30により
供給ケーブル31および32が接続される。高圧
を導く接続ブツシ22は直接ソケツト成形体に固
定され、接続ブツシ23は接触板33を介して成
形体にねじ固定される。この接触板33は台形を
示し、その長辺はカラー26の開いた側に向く。
開いたカラー26によつて接触板33の良好な冷
却がたとえば装置ケーシング内に設置したベンチ
レータ(図示せず)によつて保証される。しかし
さらにソケツト成形体内の接続ブツシ22および
23の他の固定法も可能である。ソケツト成形体
内に孔34,35および36が接続ブツシ22お
よび23の固定のため設けられる。供給ケーブル
31および32に固定したケーブルシユー37お
よび38のためソケツト成形体21は溝39,4
0および41を備える。たとえば映画またはビデ
オ撮影照明装置内にソケツト成形体21を固定す
るため、ソケツト成形体はさらにそれぞれ1つの
固定ねじ(図示せず)を収容する2つの固定用ス
リツト42および43を有する。
え、ここにそれぞれナツト29または30により
供給ケーブル31および32が接続される。高圧
を導く接続ブツシ22は直接ソケツト成形体に固
定され、接続ブツシ23は接触板33を介して成
形体にねじ固定される。この接触板33は台形を
示し、その長辺はカラー26の開いた側に向く。
開いたカラー26によつて接触板33の良好な冷
却がたとえば装置ケーシング内に設置したベンチ
レータ(図示せず)によつて保証される。しかし
さらにソケツト成形体内の接続ブツシ22および
23の他の固定法も可能である。ソケツト成形体
内に孔34,35および36が接続ブツシ22お
よび23の固定のため設けられる。供給ケーブル
31および32に固定したケーブルシユー37お
よび38のためソケツト成形体21は溝39,4
0および41を備える。たとえば映画またはビデ
オ撮影照明装置内にソケツト成形体21を固定す
るため、ソケツト成形体はさらにそれぞれ1つの
固定ねじ(図示せず)を収容する2つの固定用ス
リツト42および43を有する。
第1図は片側にプラグを有するメタルハライド
蒸気ランプの立面図、第2図はその平面図、第3
図はソケツトを有する第1図ランプの縦断面図、
第4図はプラグ成形体の縦断面図、第5図は第4
図プラグの平面図、第6図は第5図の下側から見
た平面図、第7図はソケツト成形体の縦断面図、
第8図は第7図ソケツトの平面図、第9図は第8
図の下側から見た平面図、第10図は第8図A−
B線断面図である。 1……メタルハライド蒸気ランプ、2,3……
電極、4……放電管、5,6……リード線、7,
8……封着部、9,10……接触ピン、11……
プラグ、12……銅テープ、15,16,17…
…カラー、21……ソケツト、22,23……接
続ブツシ、24……ウエブ、25,26……カラ
ー。
蒸気ランプの立面図、第2図はその平面図、第3
図はソケツトを有する第1図ランプの縦断面図、
第4図はプラグ成形体の縦断面図、第5図は第4
図プラグの平面図、第6図は第5図の下側から見
た平面図、第7図はソケツト成形体の縦断面図、
第8図は第7図ソケツトの平面図、第9図は第8
図の下側から見た平面図、第10図は第8図A−
B線断面図である。 1……メタルハライド蒸気ランプ、2,3……
電極、4……放電管、5,6……リード線、7,
8……封着部、9,10……接触ピン、11……
プラグ、12……銅テープ、15,16,17…
…カラー、21……ソケツト、22,23……接
続ブツシ、24……ウエブ、25,26……カラ
ー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 放電管4の縦軸に沿つて相対する側に配置さ
れた2つの電極2,3を有し、この電極にそれぞ
れリード線5,6およびリード線を包囲する封着
部7,8が配置されている、プラグ11および対
応するソケツト21を有する高圧放電ランプ1に
おいて、 1つの封着部7のみに2つの接触要素9,10
を有する高圧絶縁材料からなるプラグ11が固定
され、プラグ11側のリード線5が直接第1接触
要素9と結合し、プラグ11と反対側のリード線
6が電気導体12を介して第2接触要素10と結
合し、さらに接触要素9,10が一定距離をもつ
て高圧絶縁材料からなるカラー15,16によつ
て少なくとも1部包囲され、 ソケツト21が同様高圧絶縁材料からなり、か
つ2つの接続要素22,23を有し、その第1端
部がプラグ11の接触要素9,10を弾性的に収
容するために役立ち、その第2端部が供給電圧の
接続装置29,30を有し、接続要素22,23
がその第1端部から第2端部を超えて突出するウ
エブ24によつて分離され、このウエブに接続要
素を一定距離をもつて空隙27,28を形成する
ように少なくとも1部包囲する高圧絶縁材料から
なるそれぞれ1つのカラー25,26が成形され
ていることを特徴とする高圧放電ランプ。 2 接触要素がピン9,10として、接続要素が
ブツシ22,23として形成され、互いに距離D
をもつてそれぞれのプラグ11またはソケツト2
1の本体に固定され、距離D(mm)の最大が動作
熱を有するランプに印加すべき最高点弧電圧
(kV)の0.8倍の値に相当する特許請求の範囲第
1項記載のランプ。 3 プラグ11の接触要素9,10が少なくとも
その全長にわたつて空隙13,14を形成するよ
うにカラー15,16によつて完全に包囲されて
いる特許請求の範囲第1項または第2項記載のラ
ンプ。 4 正しいランプ極性を保証するため、カラー1
5,16が異なる断面を有する特許請求の範囲第
1項〜第3項の1つに記載のランプ。 5 プラグ11に固定したランプ1の封着部7が
プラグ成形体に配置した孔18内に固定され、か
つ(または)少なくとも電気導体12の方向に拡
がるカラー17によつて包囲されている特許請求
の範囲第1項〜第4項の1つに記載のランプ。 6 孔18の深さおよびカラー17の高さから生
ずる全長L1が少なくとも距離Dに等しい特許請
求の範囲第1項〜第5項の1つに記載のランプ。 7 プラグ11と反対側のリード線6と第2接触
要素10の間の電気導体12が平らに前成形した
硬い金属テープである特許請求の範囲第1項〜第
6項の1つに記載のランプ。 8 接続要素22,23の第2端部を超えて突出
するウエブ24の長さL2が少なくとも0.5Dであ
る特許請求の範囲第1項〜第7項の1つに記載の
ランプ。 9 ウエブの幅Bが少なくとも1.0Dである特許
請求の範囲第1項〜第8項の1つに記載のラン
プ。 10 正しいランプ極性を保証するため、ソケツ
ト21の接続要素22,23を包囲するカラー2
5,26が異なる断面を有し、プラグ11のカラ
ー15,16およびソケツト21のカラー25,
26の断面形が対応する接触要素および接続要素
の断面形9と22、10と23に互いに適する特
許請求の範囲第1項〜第9項の1つに記載のラン
プ。 11 ソケツト21が固定要素42,43を備え
ている特許請求の範囲第1項〜第10項の1つに
記載のランプ。 12 プラグ11およびソケツト21の成形体が
それぞれ1体のセラミツクからなる特許請求の範
囲第1項〜第11項の1つに記載のランプ。 13 ランプ1が交流電圧で動作するメタルハラ
イドランプである特許請求の範囲第1項〜第12
項の1つに記載のランプ。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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DE3236462.8 | 1982-10-01 | ||
DE19823236462 DE3236462A1 (de) | 1982-10-01 | 1982-10-01 | Hochdruckentladungslampe mit sockel und zugehoeriger fassung |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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JPH0425657B2 true JPH0425657B2 (ja) | 1992-05-01 |
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-
1983
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- 1983-09-30 EP EP83109808A patent/EP0110054B1/de not_active Expired
- 1983-09-30 DE DE8383109808T patent/DE3368150D1/de not_active Expired
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