JPH0425475A - 文字出力装置 - Google Patents
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- JPH0425475A JPH0425475A JP2130341A JP13034190A JPH0425475A JP H0425475 A JPH0425475 A JP H0425475A JP 2130341 A JP2130341 A JP 2130341A JP 13034190 A JP13034190 A JP 13034190A JP H0425475 A JPH0425475 A JP H0425475A
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- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 3
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
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- Document Processing Apparatus (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ワードプロセッサ等の文書データ処理装置に
係り、特に、アウトラインフォントによる印刷を可能と
する印刷用フォントデータ出力装置に関する。
係り、特に、アウトラインフォントによる印刷を可能と
する印刷用フォントデータ出力装置に関する。
[発明の概要]
本発明による印刷用フォントデータ出力装置は、ドツト
フォントからアウトラインフォントを作成して印刷を行
なう時に同時に、その作成されたアウトラインフォント
を一時的にRAMに格納しておき、次に同じ文字の印刷
を行なう時には、このRAMに格納されているアウトラ
インフォントを出力するようにしたことにより、−度作
成したアウトラインフォントの再使用ができるようにす
るものである。
フォントからアウトラインフォントを作成して印刷を行
なう時に同時に、その作成されたアウトラインフォント
を一時的にRAMに格納しておき、次に同じ文字の印刷
を行なう時には、このRAMに格納されているアウトラ
インフォントを出力するようにしたことにより、−度作
成したアウトラインフォントの再使用ができるようにす
るものである。
従来の日本語ワードプロセッサに於いては、通常のドツ
トフォントによる印刷の他に、アウトラインフォントを
用いることにより、拡大文字を美しく印刷したり、毛筆
体等で印刷か行えるようになっているものがある。即ち
、このような日本語ワードプロセッサでは、印刷すべき
文字の文字コードが与えられると、その文字コードに対
応するドツトフォントをキャラクタジェネレータにより
発生して、その発生したドツトフォントからアウトライ
ンフォントを作成する。そして、この作成したアウトラ
インフォントを使用して印刷を行なう。
トフォントによる印刷の他に、アウトラインフォントを
用いることにより、拡大文字を美しく印刷したり、毛筆
体等で印刷か行えるようになっているものがある。即ち
、このような日本語ワードプロセッサでは、印刷すべき
文字の文字コードが与えられると、その文字コードに対
応するドツトフォントをキャラクタジェネレータにより
発生して、その発生したドツトフォントからアウトライ
ンフォントを作成する。そして、この作成したアウトラ
インフォントを使用して印刷を行なう。
[発明が解決しようとする課題]
このように、従来の日本語ワードプロセッサに於いては
、アウトラインフォントを使用して印刷を行なう時には
必ず、ドツトフォントからアウトラインフォントを作成
しなければならないため、ドツトフォントを使用した通
常の印刷処理に比べて、多大な時間を要すると言う問題
点かあった。
、アウトラインフォントを使用して印刷を行なう時には
必ず、ドツトフォントからアウトラインフォントを作成
しなければならないため、ドツトフォントを使用した通
常の印刷処理に比べて、多大な時間を要すると言う問題
点かあった。
特に、拡大指定のある文字等のように複数行に亙って印
刷しなければならない文字については、その文字のアウ
トラインフォントを各行の印刷毎に毎回作成しなければ
ならないため効率が悪い。
刷しなければならない文字については、その文字のアウ
トラインフォントを各行の印刷毎に毎回作成しなければ
ならないため効率が悪い。
このような原因は、入力文字コートに応して、その文字
の出力を行う毎にドツトフォントからアウトラインフォ
ントを作成し出力する機能、つまり文字コードをアウト
ラインフォントに変換する機能しか有していないことに
ある。
の出力を行う毎にドツトフォントからアウトラインフォ
ントを作成し出力する機能、つまり文字コードをアウト
ラインフォントに変換する機能しか有していないことに
ある。
してみれば、同じ文字コードに対して、−度作成したア
ウトラインフォントを再使用できるようにすれば良いこ
とは明かである。
ウトラインフォントを再使用できるようにすれば良いこ
とは明かである。
本発明の課題は、−度作成したアウトラインフォントの
再使用ができるようにすることである。
再使用ができるようにすることである。
[課題を解決するための手段]
本発明の手段は次の通りである。
(1)入力された文字コードに対応したドツトフォント
データを出力する印刷用フォントデータ出力装置に於い
て、上記ドツトフォントデータに基づいてアウトライン
フォントデータを作成するアラ図を参照、以下間し)。
データを出力する印刷用フォントデータ出力装置に於い
て、上記ドツトフォントデータに基づいてアウトライン
フォントデータを作成するアラ図を参照、以下間し)。
列えば、キャラクタジェネレータROMに記憶されたド
ツトフォントデータに基づいてアウトラインフォントデ
ータを発生するアウトラインブタ発生装置である。
ツトフォントデータに基づいてアウトラインフォントデ
ータを発生するアウトラインブタ発生装置である。
(2)上記アウトラインフォント作成手段1で作成され
たアウトラインフォントデータを文字コートに対応させ
て記憶するアウトラインフォント記憶手段2゜ 例えば、RAMで構成された記憶装置である。
たアウトラインフォントデータを文字コートに対応させ
て記憶するアウトラインフォント記憶手段2゜ 例えば、RAMで構成された記憶装置である。
(3)入力された文字コードがアウトラインフォントに
より印刷されるべき文字コードであるか否かを、上記文
字コードと共に入力される修飾情報から判別する印刷用
フォントデータ判別手段3゜例えば、印字すべき文字の
文字コード並びに修飾情報を読み込んで、ドツトフォン
トデータを出力すべきかあるいはアウトラインフォント
データを出力すべきかを決定するフォントデータ制御装
置である。
より印刷されるべき文字コードであるか否かを、上記文
字コードと共に入力される修飾情報から判別する印刷用
フォントデータ判別手段3゜例えば、印字すべき文字の
文字コード並びに修飾情報を読み込んで、ドツトフォン
トデータを出力すべきかあるいはアウトラインフォント
データを出力すべきかを決定するフォントデータ制御装
置である。
(4)上記印刷用フォントデータ判別手段3によつで、
入力された文字コードかアウトラインフォントにより印
刷されるべきものであると判別された時、その入力され
た文字コードに対するアウトラインフォントデータが上
記アウトラインフォント記憶手段2に記憶されているか
否かを判別する記憶判別手段4゜ 例えば、上記フォントデータ制御装置である。
入力された文字コードかアウトラインフォントにより印
刷されるべきものであると判別された時、その入力され
た文字コードに対するアウトラインフォントデータが上
記アウトラインフォント記憶手段2に記憶されているか
否かを判別する記憶判別手段4゜ 例えば、上記フォントデータ制御装置である。
該フォントデータ制御装置は、アウトラインフォントデ
ータを出力すべき場合には、先ず上記記憶装置を参照す
ることにより、既にその読み込んだ文字コードに対応す
るアウトラインフォントブタが発生されているか否かを
判別する。
ータを出力すべき場合には、先ず上記記憶装置を参照す
ることにより、既にその読み込んだ文字コードに対応す
るアウトラインフォントブタが発生されているか否かを
判別する。
(5)上記記憶判別手段4によって、入力された文字コ
ードに対するアウトラインフォントデータが上記アウト
ラインフォント記憶手段2に記憶されていると判別され
た時には、上記アウトラインフォント記憶手段2からそ
のアウトラインフォントデータを読出して出力すると共
に、入力された文字コードに対するアウトラインフォン
トデータが上記アウトラインフォント記憶手段2に記憶
されていないと判別された時には、上記アウトラインフ
ォント作成手段1により上記入力された文字コードに対
するアウトラインフォントデータを作成させ、この作成
されたアウトラインフォントデータを出力するフォント
データ出力制御手段5゜例えば、上記フォントデータ制
御装置である。
ードに対するアウトラインフォントデータが上記アウト
ラインフォント記憶手段2に記憶されていると判別され
た時には、上記アウトラインフォント記憶手段2からそ
のアウトラインフォントデータを読出して出力すると共
に、入力された文字コードに対するアウトラインフォン
トデータが上記アウトラインフォント記憶手段2に記憶
されていないと判別された時には、上記アウトラインフ
ォント作成手段1により上記入力された文字コードに対
するアウトラインフォントデータを作成させ、この作成
されたアウトラインフォントデータを出力するフォント
データ出力制御手段5゜例えば、上記フォントデータ制
御装置である。
該フォントデータ制御装置は、上記記憶装置にその読み
込んだ文字コードに対応するアウトラインフォントデー
タが記憶されている場合には、そのアウトラインフォン
トデータを読出して出力する。
込んだ文字コードに対応するアウトラインフォントデー
タが記憶されている場合には、そのアウトラインフォン
トデータを読出して出力する。
また、記憶されていない場合には、その読み込んだ文字
コードに対応するドツトパターンデータを上記キャラク
タジェネレータROMから読出して、上記アウトライン
フォントデータ発生装置に供給する。そして、上記アウ
トラインフォントデータ発生装置から発生されたアウト
ラインフォントデータを受けると、それを出力する。な
お、このフォントデータ制御装置は、ドツトフォントデ
ータを出力すべき場合には、そのその読み込んた文字コ
ードに対応するドツトパターンデータを上記キャラクタ
ジェネレータROMから読出して、そのまま出力する。
コードに対応するドツトパターンデータを上記キャラク
タジェネレータROMから読出して、上記アウトライン
フォントデータ発生装置に供給する。そして、上記アウ
トラインフォントデータ発生装置から発生されたアウト
ラインフォントデータを受けると、それを出力する。な
お、このフォントデータ制御装置は、ドツトフォントデ
ータを出力すべき場合には、そのその読み込んた文字コ
ードに対応するドツトパターンデータを上記キャラクタ
ジェネレータROMから読出して、そのまま出力する。
(6)上記アウトラインフォント作成手段1てアウトラ
インフォントデータを作成した時、その作成されたアウ
トラインフォントデータを上記アウトラインフォント記
憶手段2に記憶させる記憶制御手段6゜ 例えば、上記フォントデータ制御装置である。
インフォントデータを作成した時、その作成されたアウ
トラインフォントデータを上記アウトラインフォント記
憶手段2に記憶させる記憶制御手段6゜ 例えば、上記フォントデータ制御装置である。
該フォントデータ制御装置は、上記アウトラインフォン
トデータ発生装置で発生されたアウトラインフォントデ
ータを出力した後、そのアウトラインフォントデータを
上記記憶装置の空き領域に、その文字コードと共につま
りその文字コードに対応させて記憶させる。なお、この
フォントデータ制御装置は、上記記憶装置に空き領域が
ない場合には、最も古い記憶アウトラインフォントデー
タを削除することにより空き領域を作る。
トデータ発生装置で発生されたアウトラインフォントデ
ータを出力した後、そのアウトラインフォントデータを
上記記憶装置の空き領域に、その文字コードと共につま
りその文字コードに対応させて記憶させる。なお、この
フォントデータ制御装置は、上記記憶装置に空き領域が
ない場合には、最も古い記憶アウトラインフォントデー
タを削除することにより空き領域を作る。
〔作用コ
本発明の手段の作用は次の通りである。
印刷すべき文字コードが入力されると、印刷用フォント
データ判別手段3は、上記文字コードと共に入力される
修飾情報から、入力された文字コードがアウトラインフ
ォントにより印刷されるべき文字コードであるか否かを
判別し、その結果入力された文字コードがアウトライン
フォントにより印刷されるべきものであると判別された
時には、記憶判別手段4は、その入力された文字コード
に対するアウトラインフォントデータかアウトラインフ
ォント記憶手段2に記憶されているか否かを判別する。
データ判別手段3は、上記文字コードと共に入力される
修飾情報から、入力された文字コードがアウトラインフ
ォントにより印刷されるべき文字コードであるか否かを
判別し、その結果入力された文字コードがアウトライン
フォントにより印刷されるべきものであると判別された
時には、記憶判別手段4は、その入力された文字コード
に対するアウトラインフォントデータかアウトラインフ
ォント記憶手段2に記憶されているか否かを判別する。
その結果、入力された文字コートに対するアウトライン
フォントデータか上記アウトラインフォント記憶手段2
に記憶されている時には、フォントデータ出力制御手段
5は、上記アウトラインフォント記憶手段2からそのア
ウトラインフォントデータを読出して出力する。また、
入力された文字コードに対するアウトラインフォントデ
ータが上記アウトラインフォント記憶手段2に記憶され
ていない時には、上記フォントデータ出力制御手段5は
、アウトラインフォント作成手段1により上記入力され
た文字コードに対するアウトラインフォントデータを作
成させ、この作成されたアウトラインフォントデータを
出力する。
フォントデータか上記アウトラインフォント記憶手段2
に記憶されている時には、フォントデータ出力制御手段
5は、上記アウトラインフォント記憶手段2からそのア
ウトラインフォントデータを読出して出力する。また、
入力された文字コードに対するアウトラインフォントデ
ータが上記アウトラインフォント記憶手段2に記憶され
ていない時には、上記フォントデータ出力制御手段5は
、アウトラインフォント作成手段1により上記入力され
た文字コードに対するアウトラインフォントデータを作
成させ、この作成されたアウトラインフォントデータを
出力する。
そして、記憶制御手段6は、上記アウトラインフォント
作成手段1て作成されたアウトラインフォントデータを
上記アウトラインフォント記憶手段2に記憶させる。
作成手段1て作成されたアウトラインフォントデータを
上記アウトラインフォント記憶手段2に記憶させる。
従って、印刷すべき文字コードが与えられた時、記憶さ
れたアウトラインフォントデータかあればそれが出力さ
れ、記憶されたアウトラインフォントデータがない時に
のみ新たにアウトラインフォントデータが作成出力され
、しかもその新たに作成されたアウトラインフォントが
記憶されるので、−度作成したアウトラインフォントの
再使用を可能とし、印刷効率を向上させることができる
。
れたアウトラインフォントデータかあればそれが出力さ
れ、記憶されたアウトラインフォントデータがない時に
のみ新たにアウトラインフォントデータが作成出力され
、しかもその新たに作成されたアウトラインフォントが
記憶されるので、−度作成したアウトラインフォントの
再使用を可能とし、印刷効率を向上させることができる
。
[実施例]
以下、一実施例を第2図乃至第5図を参照しなから説明
する。
する。
第2図は、実施例の印刷用フォントデータ出力装置の構
成を示す図で、符号11は日本語ワードプロセッサの文
書作成機能により作成された印−jすべき文書データを
記憶する文書メモリである。
成を示す図で、符号11は日本語ワードプロセッサの文
書作成機能により作成された印−jすべき文書データを
記憶する文書メモリである。
符号12は、印字装置13で印刷する文書データを上記
文書メモリ11より読み出し、その文書データを構成す
る各文字コード並びにその文字コードに対応する拡大指
定等の修飾情報を解析する印字データ作成装置である。
文書メモリ11より読み出し、その文書データを構成す
る各文字コード並びにその文字コードに対応する拡大指
定等の修飾情報を解析する印字データ作成装置である。
また、符号14は、上記印字データ作成装置12より与
えられる文字コードと修飾情報から文字サイズ等を判断
することにより、通常のド・ソトフォントによる出力す
べき文字か、アウトラインフォントにより出力すべき文
字かの判断を行ない、その結果に応じて、後述するよう
なフォント出力処理又はアウトラインフォント出力処理
を行なうフォントデータ制御装置である。このフォント
データ制御装置14は、ドツトフォントデータ又はアウ
トラインフォントデータて成る印字<ターンデータを上
記印字データ作成装置12に出力し、上記印字データ作
成装置12は、この印字ノ々ターンデータを使用して印
字データを作成して上記印字装置13に供給する。
えられる文字コードと修飾情報から文字サイズ等を判断
することにより、通常のド・ソトフォントによる出力す
べき文字か、アウトラインフォントにより出力すべき文
字かの判断を行ない、その結果に応じて、後述するよう
なフォント出力処理又はアウトラインフォント出力処理
を行なうフォントデータ制御装置である。このフォント
データ制御装置14は、ドツトフォントデータ又はアウ
トラインフォントデータて成る印字<ターンデータを上
記印字データ作成装置12に出力し、上記印字データ作
成装置12は、この印字ノ々ターンデータを使用して印
字データを作成して上記印字装置13に供給する。
また、符号15は、上記アウトラインフォント出力処理
時に、アウトラインデータ発生装置16て発生されたア
ウトラインフォントデータを記憶するためのRAMで構
成された記憶装置である。
時に、アウトラインデータ発生装置16て発生されたア
ウトラインフォントデータを記憶するためのRAMで構
成された記憶装置である。
そして、符号17は、文字コードに対応してドツトフォ
ントデータを記憶したキャラクタジェネレータ(CG)
ROMである。
ントデータを記憶したキャラクタジェネレータ(CG)
ROMである。
以下、上記のような構成の印刷用フォントデータ出力装
置の動作を、特に本発明の特徴部分であるフォントデー
タ制御装置14の動作について、第3図のフローチャー
トを参照して説明する。
置の動作を、特に本発明の特徴部分であるフォントデー
タ制御装置14の動作について、第3図のフローチャー
トを参照して説明する。
即ち、フォントデータ制御装置14は、印字データ作成
装置12から文字コードデータ及び修飾情報が供給され
ると、それらを読み込み(ステップS1)、通常のドツ
トフォントによる出力すべき文字か、アウトラインフォ
ントにより出力すべき文字かの判断、つまりアウトライ
ンフォントに変換することが必要か否かを判断する(ス
テップS2)。
装置12から文字コードデータ及び修飾情報が供給され
ると、それらを読み込み(ステップS1)、通常のドツ
トフォントによる出力すべき文字か、アウトラインフォ
ントにより出力すべき文字かの判断、つまりアウトライ
ンフォントに変換することが必要か否かを判断する(ス
テップS2)。
通常のドツトフォントによる出力すべき文字である場合
、つまりアウトラインフォントに変換することか不要な
場合には、フォント出力処理を行なう(ステップS3)
。即ち、CGROM17からその文字コードデータに対
応するドツトフォートデータを読出し、それを印字パタ
ーンデータとして上記印字データ作成装置12に出力す
る。
、つまりアウトラインフォントに変換することか不要な
場合には、フォント出力処理を行なう(ステップS3)
。即ち、CGROM17からその文字コードデータに対
応するドツトフォートデータを読出し、それを印字パタ
ーンデータとして上記印字データ作成装置12に出力す
る。
また、アウトラインフォントにより出力すべき文字の場
合、つまりアウトラインフォントに変換することか必要
な場合には、アウトラインフォント出力処理を行なう(
ステップS4)。
合、つまりアウトラインフォントに変換することか必要
な場合には、アウトラインフォント出力処理を行なう(
ステップS4)。
このアウトラインフォント出力処理は、第4図のフロー
チャートにさらに詳細に示されている。
チャートにさらに詳細に示されている。
即ち、記憶装置15に記憶されているアウトラインフォ
ントデータをサーチして、読み込んだ文字コードデータ
に対応するアウトラインフォントデータが記憶装置15
内に存在するか否かをチエツクする(ステップ541)
。記憶装置15内に存在する場合には(ステップ542
)、そのアウトラインフォントデータを記憶装置15か
ら読み出しくステップ543) それを印字用のドツト
パターンデータに展開して印字パターンデータとして上
記印字データ作成装置12に出力する(ステップ544
)。
ントデータをサーチして、読み込んだ文字コードデータ
に対応するアウトラインフォントデータが記憶装置15
内に存在するか否かをチエツクする(ステップ541)
。記憶装置15内に存在する場合には(ステップ542
)、そのアウトラインフォントデータを記憶装置15か
ら読み出しくステップ543) それを印字用のドツト
パターンデータに展開して印字パターンデータとして上
記印字データ作成装置12に出力する(ステップ544
)。
また、記憶装置15内に対応するアウトラインフォント
データが存在しない場合には(ステップ542) C
GROM17からその文字コードデータに対応するドツ
トフォントデータを読出してアウトラインデータ発生装
置16に供給する(ステップ545)。そして、このア
ウトラインデータ発生装置16から作成されたアウトラ
インフォントデータが出力されたならば(ステップ54
6) そのアウトラインフォントデータを印字用のドツ
トパターンデータに展開して印字パターンデータとして
上記印字データ作成装置12に出力する(ステップ54
4)。
データが存在しない場合には(ステップ542) C
GROM17からその文字コードデータに対応するドツ
トフォントデータを読出してアウトラインデータ発生装
置16に供給する(ステップ545)。そして、このア
ウトラインデータ発生装置16から作成されたアウトラ
インフォントデータが出力されたならば(ステップ54
6) そのアウトラインフォントデータを印字用のドツ
トパターンデータに展開して印字パターンデータとして
上記印字データ作成装置12に出力する(ステップ54
4)。
続けて、出力したアウトラインフォントデータの記憶装
置15への書き込み処理か行なわれる。
置15への書き込み処理か行なわれる。
先ず、出力したアウトラインフォントデータが、記憶装
置15から読出されたものであるのか、アウトラインデ
ータ発生装置16から与えられたものであるのかが判断
される(ステップ547)。
置15から読出されたものであるのか、アウトラインデ
ータ発生装置16から与えられたものであるのかが判断
される(ステップ547)。
ここで、出力したアウトラインフォントデータか記憶装
置15から読出されたものであれば、つまり記憶装置1
5に出力したアウトラインフォントデータが存在する場
合には、そのアウトラインフォントデータを削除してお
く (ステップ548)。次に、記憶装置15にアウト
ラインフォントデータを追加できるかどうか記憶容量チ
エツクを行なう(ステップ549)。記憶容量がある場
合には、出力したアウトラインフォントデータを記憶装
置15の最後に追加書き込みする(ステップ550)。
置15から読出されたものであれば、つまり記憶装置1
5に出力したアウトラインフォントデータが存在する場
合には、そのアウトラインフォントデータを削除してお
く (ステップ548)。次に、記憶装置15にアウト
ラインフォントデータを追加できるかどうか記憶容量チ
エツクを行なう(ステップ549)。記憶容量がある場
合には、出力したアウトラインフォントデータを記憶装
置15の最後に追加書き込みする(ステップ550)。
また、記憶容量が一杯の場合には、先頭のアウトライン
フォントデータ、つまり最も古いアウトラインフォント
データを削除した後(ステップ551)、出力したアウ
トラインフォントデータを記憶装置15の最後に追加書
き込みする(ステップ550)。なお、アウトラインフ
ォントデータを削除した場合、その削除されたアウトラ
インフォントデータ以降のアウトラインフォントデータ
は全て、その削除によ−〕で空いた領域を埋めるように
シフトされて、その削除によって空いた領域か、記憶装
置15の最後にくるようになっている。
フォントデータ、つまり最も古いアウトラインフォント
データを削除した後(ステップ551)、出力したアウ
トラインフォントデータを記憶装置15の最後に追加書
き込みする(ステップ550)。なお、アウトラインフ
ォントデータを削除した場合、その削除されたアウトラ
インフォントデータ以降のアウトラインフォントデータ
は全て、その削除によ−〕で空いた領域を埋めるように
シフトされて、その削除によって空いた領域か、記憶装
置15の最後にくるようになっている。
即ち、出力したアウトラインフォントデータを記憶装置
15に書き込んでおくか、この時、記憶装置15からア
ウトラインフォントデータを出力した場合には一時的に
そのアウトラインフォントデータを削除する。次に、記
憶装置15に格納されているアウトラインフォントデー
タの最後に、今回出力したアウトラインフォントデータ
を追加する。このアウトラインフォントデータ追加の際
に、記憶装置15の記憶容量が一杯で追加できない時に
は、最も古いアウトラインフォントデータを削除してか
ら今回のアウトラインフォントデータを追加する。つま
り、使用したアウトラインフォントデータは常に記憶装
置15の最後に追加され、記憶容量が一杯になってアウ
トラインフォントデータを削除しなければならない時に
は、先頭のデータから削除して行くことで、記憶装置1
5には、常に最新のアウトラインフォントブタが保持さ
れることとなる。
15に書き込んでおくか、この時、記憶装置15からア
ウトラインフォントデータを出力した場合には一時的に
そのアウトラインフォントデータを削除する。次に、記
憶装置15に格納されているアウトラインフォントデー
タの最後に、今回出力したアウトラインフォントデータ
を追加する。このアウトラインフォントデータ追加の際
に、記憶装置15の記憶容量が一杯で追加できない時に
は、最も古いアウトラインフォントデータを削除してか
ら今回のアウトラインフォントデータを追加する。つま
り、使用したアウトラインフォントデータは常に記憶装
置15の最後に追加され、記憶容量が一杯になってアウ
トラインフォントデータを削除しなければならない時に
は、先頭のデータから削除して行くことで、記憶装置1
5には、常に最新のアウトラインフォントブタが保持さ
れることとなる。
第5図は、記憶装置15に蓄えられたデータの概略を示
す図である。この場合、格納効率を上げるために、作成
されたアウトラインフォントデータ151の前に、文字
コードデータ152とデータサイズ情報153が付加さ
れた形で連続して格納されている。
す図である。この場合、格納効率を上げるために、作成
されたアウトラインフォントデータ151の前に、文字
コードデータ152とデータサイズ情報153が付加さ
れた形で連続して格納されている。
ここで、成る文字コードのアウトラインフォントデータ
か存在するかどうかは、記憶装置15の先頭から文字コ
ードデータ152との一致確認をしていき、一致しない
ときには、現在のアドレスにデータサイズ情報153で
与えられるデータサイズを加えると次の文字の文字コー
トデータのアドレスを指し示すので、その動作を繰り返
していき、現在アドレスか空き領域154の先頭アドレ
ス155と一致するまで続けることで確認することかで
きる。
か存在するかどうかは、記憶装置15の先頭から文字コ
ードデータ152との一致確認をしていき、一致しない
ときには、現在のアドレスにデータサイズ情報153で
与えられるデータサイズを加えると次の文字の文字コー
トデータのアドレスを指し示すので、その動作を繰り返
していき、現在アドレスか空き領域154の先頭アドレ
ス155と一致するまで続けることで確認することかで
きる。
また、アウトラインフォントデータを削除する場合には
、その削除指定されたアウトラインフオントデータのデ
ータサイズから次の文字コードデータのアドレスを算出
し、この次の文字コートデータのアドレスから空き領域
154の先頭アドレス155までのデータを、削除指定
されたアウトラインフォントデータのデータサイズ分だ
けシフトすることにより行なうことができる。
、その削除指定されたアウトラインフオントデータのデ
ータサイズから次の文字コードデータのアドレスを算出
し、この次の文字コートデータのアドレスから空き領域
154の先頭アドレス155までのデータを、削除指定
されたアウトラインフォントデータのデータサイズ分だ
けシフトすることにより行なうことができる。
このように、ドツトフォントデータがらアウトラインフ
ォントデータを発作させて印刷を行なう時に同時に、そ
の作成されたアウトラインフォントデータを一時的にR
AMに格納しておき、次に同じ文字の印刷を行なう時に
は、このRAMに格納されているアウトラインフォント
データを出力するようにしたことにより、−度作成した
アウトラインフォントデータの再使用かできるようにな
る。
ォントデータを発作させて印刷を行なう時に同時に、そ
の作成されたアウトラインフォントデータを一時的にR
AMに格納しておき、次に同じ文字の印刷を行なう時に
は、このRAMに格納されているアウトラインフォント
データを出力するようにしたことにより、−度作成した
アウトラインフォントデータの再使用かできるようにな
る。
[発明の効果]
本発明によれば、−度作成したアウトラインフォントの
再使用を可能とすることができ、印刷効率を向上させる
ことができる。特に、拡大指定のある文字や縦横変換印
刷等は、−回の印刷動作て一文字の印刷処理が終わらな
いため、同じ文字を何回かに分けて印刷することになる
ので、本発明を適用すれば、−度だけアウトラインフォ
ントデータを作成するだけで良くなるので、そのような
印刷の場合には効果が大きい。
再使用を可能とすることができ、印刷効率を向上させる
ことができる。特に、拡大指定のある文字や縦横変換印
刷等は、−回の印刷動作て一文字の印刷処理が終わらな
いため、同じ文字を何回かに分けて印刷することになる
ので、本発明を適用すれば、−度だけアウトラインフォ
ントデータを作成するだけで良くなるので、そのような
印刷の場合には効果が大きい。
第1図は本発明の機能ブロック図、第2図は実施例のブ
ロック構成図、第3図は動作を説明するためのフローチ
ャート、第4図はアウトラインフォント出力処理を説明
するためのさらに詳細なフローチャート、第5図は記憶
装置に於けるデータ記憶構造を示す図である。 1・・・アウトラインフォント作成手段、2・・アウト
ラインフォント記憶手段、3・・・印刷用フォントデー
タ判別手段、4・・・記憶判別手段、5・・・フォント
データ出力制御手段、6・・・記憶制御手段。
ロック構成図、第3図は動作を説明するためのフローチ
ャート、第4図はアウトラインフォント出力処理を説明
するためのさらに詳細なフローチャート、第5図は記憶
装置に於けるデータ記憶構造を示す図である。 1・・・アウトラインフォント作成手段、2・・アウト
ラインフォント記憶手段、3・・・印刷用フォントデー
タ判別手段、4・・・記憶判別手段、5・・・フォント
データ出力制御手段、6・・・記憶制御手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 入力された文字コードに対応したドットフォントデータ
を出力する印刷用フォントデータ出力装置に於いて、 上記ドットフォントデータに基づいてアウトラインフォ
ントデータを作成するアウトラインフォント作成手段と
、 上記アウトラインフォント作成手段で作成されたアウト
ラインフォントデータを文字コードに対応させて記憶す
るアウトラインフォント記憶手段と、 入力された文字コードがアウトラインフォントにより印
刷されるべき文字コードであるか否かを、上記文字コー
ドと共に入力される修飾情報から判別する印刷用フォン
トデータ判別手段と、 上記印刷用フォントデータ判別手段によって、入力され
た文字コードがアウトラインフォントにより印刷される
べきものであると判別された時、その入力された文字コ
ードに対するアウトラインフォントデータが上記アウト
ラインフォント記憶手段に記憶されているか否かを判別
する記憶判別手段と、 上記記憶判別手段によって、入力された文字コードに対
するアウトラインフォントデータが上記アウトラインフ
ォント記憶手段に記憶されていると判別された時には、
上記アウトラインフォント記憶手段からそのアウトライ
ンフォントデータを読出して出力すると共に、入力され
た文字コードに対するアウトラインフォントデータが上
記アウトラインフォント記憶手段に記憶されていないと
判別された時には、上記アウトラインフォント作成手段
により上記入力された文字コードに対するアウトライン
フォントデータを作成させ、この作成されたアウトライ
ンフォントデータを出力するフォントデータ出力制御手
段と、 上記アウトラインフォント作成手段でアウトラインフォ
ントデータを作成した時、その作成されたアウトライン
フォントデータを上記アウトラインフォント記憶手段に
記憶させる記憶制御手段とを具備することを特徴とする
印刷用フォントデータ出力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2130341A JP2753648B2 (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 文字出力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2130341A JP2753648B2 (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 文字出力装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0425475A true JPH0425475A (ja) | 1992-01-29 |
JP2753648B2 JP2753648B2 (ja) | 1998-05-20 |
Family
ID=15032071
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2130341A Expired - Fee Related JP2753648B2 (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 文字出力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2753648B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62211692A (ja) * | 1986-03-13 | 1987-09-17 | 富士通株式会社 | 異なるサイズ文字の作成方式 |
JPS63235986A (ja) * | 1987-03-25 | 1988-09-30 | 株式会社日立製作所 | 文字出力装置 |
JPH02301464A (ja) * | 1989-05-17 | 1990-12-13 | Canon Inc | 情報処理装置及び方法 |
JPH03281363A (ja) * | 1990-03-30 | 1991-12-12 | Canon Inc | 文書出力装置 |
-
1990
- 1990-05-22 JP JP2130341A patent/JP2753648B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62211692A (ja) * | 1986-03-13 | 1987-09-17 | 富士通株式会社 | 異なるサイズ文字の作成方式 |
JPS63235986A (ja) * | 1987-03-25 | 1988-09-30 | 株式会社日立製作所 | 文字出力装置 |
JPH02301464A (ja) * | 1989-05-17 | 1990-12-13 | Canon Inc | 情報処理装置及び方法 |
JPH03281363A (ja) * | 1990-03-30 | 1991-12-12 | Canon Inc | 文書出力装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2753648B2 (ja) | 1998-05-20 |
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Legal Events
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