JPH04245535A - 演算回路 - Google Patents

演算回路

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JPH04245535A
JPH04245535A JP3031760A JP3176091A JPH04245535A JP H04245535 A JPH04245535 A JP H04245535A JP 3031760 A JP3031760 A JP 3031760A JP 3176091 A JP3176091 A JP 3176091A JP H04245535 A JPH04245535 A JP H04245535A
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circuit
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Mitsuharu Oki
光晴 大木
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Sony Corp
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば複数のラインを
介して時分割的に供給されてくる入力データを2a 倍
する演算回路に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタル処理回路においては乗算器が
広く使用されているが、乗算器は加算回路等に比べて回
路規模が大きいため、全体の処理回路をより小型化する
ために乗算回器をより小型化することが求められている
。図11は従来の乗算器の一例を示し、この図11にお
いて、1A,1B,‥‥は夫々複数の全加算器よりなる
加算回路であり、これら加算回路1A,1B,‥‥を複
数個接続することにより乗算器が構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、単に複
数の全加算器よりなる加算回路を複数個接続するだけの
構成では、全体の回路規模が大きくなる不都合がある。 これに関して、乗算器を、入力データを夫々2a 倍(
a=‥‥,−2,−1,0,1,2,‥‥)する演算回
路と加算回路とを組み合わせて構成することが考えられ
る。また、その入力データを複数のラインを介して時分
割的に伝送することが考えられる。
【0004】入力データを時分割的に伝送するシステム
の一例につき図12を参照して説明する。先ず図12A
の例は、1本の信号線で語長が3ビットのデータ列A,
B,C,‥‥を順次伝送するものである。即ち、3ビッ
トのデータを夫々A=(A2,A1,A0),B=(B
2,B1,B0),C=(C2,C1,C0),‥‥と
すると、その1本の信号線を1サイクルに1ビットずつ
の伝送速度でA0,A1,A2,B0,B1,B2,C
0,‥‥の順序でデータが伝送される。
【0005】また、図12Bの例は、語長6ビットのデ
ータ列A,B,C,‥‥を上位3ビットと下位3ビット
とに分けて2本の信号線で伝送するものである。即ち、
6ビットのデータを夫々A=(A5,A4,A3,A2
,A1,A0),B=(B5,B4,B3,B2,B1
,B0),C=(C5,C4,C3,C2,C1,C0
),‥‥とすると、その2本の内の第1の信号線を1サ
イクルに1ビットずつの伝送速度でA0,A1,A2,
B0,B1,B2,C0,‥‥の順序でデータが伝送さ
れ、第2の信号線をその第1の信号線に対して3サイク
ル遅れてA3,A4,A5,B3,B4,B5,C3,
‥‥の順序でデータが伝送される。
【0006】同様に、図12Cの例は夫々が語長9ビッ
トのデータ列A,B,C,‥‥を上位3ビット、中位3
ビット及び下位3ビットに分けて3本の信号線で伝送す
るものである。例えば、データAを(A8,‥‥,A1
,A0)とすると、下位3ビット(A0,A1,A2)
が第1の信号線で伝送され、それから3サイクル遅れて
中位3ビット(A3,A4,A5)が第2の信号線で伝
送され、それから更に3サイクル遅れて上位3ビット(
A6,A7,A8)が第3の信号線で伝送される。 また、データBを(B8,‥‥,B1,B0)とすると
、データ(Aj,Aj+1,Aj+2)に続いて各信号
線でデータ(Bj,Bj+1,Bj+2)が伝送され、
それに続いてデータCの各ビットが伝送される。
【0007】図12の伝送方式を一般化すると、nを3
の整数倍として、語長nのデータ列A,B,C,‥‥を
n/3本の信号線で時分割的に伝送することができる。 この場合のデータ列のデータ構造は次の数1のようにな
っている。ただし、An−1,Bn−1等がMSBであ
り、A0,B0等が最小桁(LSB)である。
【数1】 A=(An−1,An−2,‥‥,A1,A0)B=(
Bn−1,Bn−2,‥‥,B1,B0)C=(Cn−
1,Cn−2,‥‥,C1,C0)‥‥‥‥‥‥
【0008】また、数1のデータ列を図13に示すよう
に、2×n/6本の信号線を用いて時分割的に伝送する
こともできる。図13Aは、語長6ビットのデータ列A
,B,C,‥‥を2本の信号線を用いて伝送する場合を
示し、図13Bは、語長12ビットのデータ列A,B,
C,‥‥を4本の信号線で伝送する場合を示し、図13
Cは、語長18ビットのデータ列A,B,C,‥‥を6
本の信号線で伝送する場合を示す。この外にも例えばn
を4の整数倍として、語長nビットのデータ列をn/4
本の信号線で伝送するような方式等も考えることができ
る。本発明は斯かる点に鑑み、図12及び図13に示す
ように入力データが複数の信号線を用いて時分割的に供
給されるようなシステムにおいて、そのシステムに適用
できる構成の2a 倍用の演算回路を提供することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による加算回路は
、例えば図2に示す如く、ローレベルの信号を第1の3
入力セレクタ(5)の第1の入力端子に供給し、第1の
入力ラインI0をその第1の3入力セレクタ(5)の第
2の入力端子と第2の3入力セレクタ(6)の第1の入
力端子とに共通に接続し、第2の入力ラインI1をその
第1の3入力セレクタ(5)の第3の入力端子とその第
2の3入力セレクタ(6)の第2の入力端子と第3の3
入力セレクタ(7)の第1の入力端子とに共通に接続し
、第3の入力ラインI2をその第2の3入力セレクタ(
6)の第3の入力端子とその第3の3入力セレクタ(7
)の第2の入力端子とに共通に接続し、(例えば図3に
示すように)その第1の入力ラインI0,第2の入力ラ
インI1及び第3の入力ラインI2に時分割的に入力デ
ータを供給するようにしたものである。
【0010】
【作用】斯かる本発明によれば、例えば部分的に第1の
3入力セレクタ(5)〜第3の3入力セレクタ(7)で
夫々第1の入力端子のデータを出力することにより、入
力データを2倍することができ、逆に部分的に第1の3
入力セレクタ(5)〜第3の3入力セレクタ(7)で夫
々第3の入力端子のデータを出力することにより、入力
データを1/2倍することができる。この動作を組み合
わせることにより、時分割的に供給される入力データを
2a 倍(aは整数)することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例につき図1〜図5を
参照して説明しよう。本例はデータが図12で示すよう
に時分割されて伝送されるシステムに本発明を適用した
ものである。図1は本例の乗算器の基本構成を示し、こ
の図1において、2A,2B,‥‥は夫々加算回路、3
は入力データを2a 倍(aは整数)する演算回路、4
は入力データを2b 倍(bは整数)する演算回路であ
る。 この場合、加算回路2Aにおいて供給される一方のデー
タと演算回路3を介して供給される他方のデータとが加
算され、この加算結果が次の加算回路2Bに供給され、
この加算回路2Bにおいてその供給されたデータと演算
回路4を介して供給されるデータとが加算され、この加
算結果が図示省略された次の加算回路に供給される。な
お、一般にkn/l本の信号線を使用して語長nビット
のデータが送られてくるとき、その加算回路は、n/l
個のkビット加算器とn/l個のレジスタとn/l個の
2入力セレクタとで構成できる。
【0012】図2は、図1の乗算器の中で使用されてい
る語長9ビットで2a 倍用の演算回路3の一例を示し
、この図2において、5〜7は夫々3入力で1出力のセ
レクタである。これら3個のセレクタの内の、第1のセ
レクタ5の第1の入力端子にローレベル“0”の信号を
供給し、第1のセレクタ5の第2の入力端子と第2のセ
レクタ6の第1の入力端子とに第1の入力ラインI0を
共通に接続し、第1のセレクタ5の第3の入力端子と第
2のセレクタ6の第2の入力端子と第3のセレクタ7の
第1の入力端子とに共通に第2の入力ラインを接続し、
第3のセレクタ7の第3の入力端子にローレベル“0”
の信号を供給する。そして、セレクタ5,6及び7の出
力端子を夫々出力ラインO0,O1及びO2に接続する
【0013】図3を参照して、図2の回路で入力データ
を2倍する場合(即ち、a=1の場合)の動作につき説
明する。その入力データの語長は9ビットであり、それ
に対応する出力データも9ビットである。また、入力ラ
インI0〜I2を介して一連の語長9ビットのデータ‥
‥,A,B,C,D,E,‥‥が供給されるものとして
、これらデータを次のように表す。これらの表現の中で
A8,B8等が最大桁(MSB)であり、A0,B0等
が最小桁(LSB)である。
【数2】A=(A8,A7,‥‥,A0)B=(B8,
B7,‥‥,B0) C=(C8,C7,‥‥,C0) D=(D8,D7,‥‥,D0) E=(E8,E7,‥‥,E0)
【0014】これらのデータA〜Eは、図3A〜Cに示
すように、入力ラインI0〜I2を介して21サイクル
かけて時分割的に供給される。また、a=1の場合には
単に入力データを2倍したものが出力データになると共
に、2倍するのは単にデータを上位桁に1ビットシフト
するのと等価であるため、入力データA〜Eに対応する
9ビットの出力データは夫々次のようになる。ただし、
10ビット目への桁上げ出力である入力データのMSB
は無視している。 2×A=(A7,A6,‥‥,A0,0)2×B=(B
7,B6,‥‥,B0,0)2×C=(C7,C6,‥
‥,C0,0)2×D=(D7,D6,‥‥,D0,0
)2×E=(E7,E6,‥‥,E0,0)これらの出
力データ2A〜2Eは、図3D〜Fに示すように、出力
ラインO0〜O2を介して20サイクルかけて時分割的
に出力される。
【0015】具体的に3サイクル目,6サイクル目,9
サイクル目,12サイクル目,15サイクル目,‥‥の
ときは、外部からコントロール信号を与えることにより
、セレクタ5〜7を切り替えて出力ラインO0,O1及
びO2に夫々“0”の信号,入力ラインI0の信号及び
入力ラインI1の信号を出力するようにする。それ以外
のサイクルでは、入力ラインI0,I1及びI2の信号
をそのまま夫々出力ラインO0,O1及びO2に出力す
るようにする。そして、図3G〜Iに示すように、出力
ラインO0の6〜8サイクル目のデータ,出力ラインO
1の9〜11サイクル目のデータ及び出力ラインO2の
12〜14サイクル目のデータよりなる語長9ビットの
データは次のようになるが、これは2×Cに等しい。 (C7,C6,‥‥,C0,0)
【0016】同様にして所定の9サイクルで所定の出力
ラインよりデータを抜き出すことにより、2×A,2×
B,2×D,2×E等が得られる。なお、この場合には
入力データに対して出力データが1サイクル早めに出力
されるので、入力データに対するタイミングを正確に合
わせるにはその出力データをレジスタで遅延させる必要
がある。
【0017】図4を参照して、図2の回路で入力データ
を4倍する場合(即ち、a=2の場合)の動作につき説
明する。本例でも、図4A〜Cに示すように入力ライン
I0〜I2を介して語長9ビットのデータA〜Eが供給
されるが、これに対応して図4D〜Fに示すように入力
データを4倍した出力データが出力ラインO0〜O2を
介して出力される。
【0018】具体的に2サイクル目,5サイクル目,8
サイクル目,11サイクル目,14サイクル目,‥‥及
び3サイクル目,6サイクル目,9サイクル目,12サ
イクル目,15サイクル目,‥‥のときは、外部からコ
ントロール信号を与えることによりセレクタ5〜7を切
り替えて、出力ラインO0,O1及びO2に夫々“0”
の信号,入力ラインI0の信号及び入力ラインI1の信
号を出力するようにする。それ以外のサイクルでは、入
力ラインI0,I1及びI2の信号をそのまま夫々出力
ラインO0,O1及びO2に出力するようにする。そし
て、図3G〜Iに示すように、出力ラインO0の5〜7
サイクル目のデータ,出力ラインO1の8〜10サイク
ル目のデータ及び出力ラインO2の11〜13サイクル
目のデータよりなる語長9ビットのデータは次のように
なるが、これは4×Cに等しい。 (C6,C5,‥‥,C0,0,0) 同様にして所定の9サイクルで所定の出力ラインよりデ
ータを抜き出すことにより、4×A,4×B,4×D,
4×E等が得られる。
【0019】図5を参照して、図2の回路で入力データ
を1/2倍する場合(即ち、a=−1の場合)の動作に
つき説明する。本例でも、図5A〜Cに示すように入力
ラインI0〜I2を介して語長9ビットのデータA〜E
が供給されるが、これに対応して図5D〜Fに示すよう
に入力データを1/2倍した出力データが出力ラインO
0〜O2を介して出力される。
【0020】具体的に4サイクル目,7サイクル目,1
0サイクル目,13サイクル目,‥‥のときは、外部か
らコントロール信号を与えることによりセレクタ5〜7
を切り替えて、出力ラインO0,O1及びO2に夫々入
力ラインI1の信号,入力ラインI2の信号及び“0”
の信号を出力するようにする。それ以外のサイクルでは
、入力ラインI0,I1及びI2の信号をそのまま夫々
出力ラインO0,O1及びO2に出力するようにする。 そして、図5G〜Iに示すように、出力ラインO0の8
〜10サイクル目のデータ,出力ラインO1の11〜1
3サイクル目のデータ及び出力ラインO2の14〜16
サイクル目のデータよりなる語長9ビットのデータは次
のようになるが、これは(1/2)×Cに等しい。 (0,C8,C7,‥‥,C2,C1)
【0021】同
様にして所定の9サイクルで所定の出力ラインよりデー
タを抜き出すことにより、(1/2)×A,(1/2)
×B,(1/2)×D,(1/2)×E等が得られる。 なお、語長9ビットを1/2倍するので、C0が切り捨
てられて語長8ビットとなり、MSBとして0を付加す
ることにより語長9ビットのデータが出力される。
【0022】なお、入力データが2の補数表現の場合に
、入力データを1/2倍,1/4倍等するときには、上
位ビットには符号ビットとしてのMSBをコピーする必
要がある。例えば、 (A8,A7,A6,‥‥,A1,A0)の1/2倍は (A8,A8,A7,‥‥,A2,A1)であり、1/
4倍は (A8,A8,A8,A7,‥‥,A2)である。この
ように符号ビットをコピーするには図6のように回路を
構成すればよい。
【0023】図6は、入力データが2の補数表現である
場合の2a 倍用の演算回路を示し、この図6において
、8はレジスタであり、このレジスタ8を第3のセレク
タ7の出力端子とこのセレクタ7の第3の入力端子との
間に接続する。他の構成は図2の例と同じである。この
ようにレジスタ8が設けられているので、符号ビットを
容易にコピーすることができる。
【0024】図7を参照して、図6の回路で入力データ
を1/2倍する場合(即ち、a=−1の場合)の動作に
つき説明する。本例でも、図7A〜Cに示すように入力
ラインI0〜I2を介して語長9ビットのデータA〜E
が供給されるが、これに対応して図7D〜Fに示すよう
に入力データを1/2倍した出力データが出力ラインO
0〜O2を介して出力される。
【0025】具体的に4サイクル目,7サイクル目,1
0サイクル目,13サイクル目,‥‥のときは、外部か
らコントロール信号を与えることによりセレクタ5〜7
を切り替えて、出力ラインO0,O1及びO2に夫々入
力ラインI1の信号,入力ラインI2の信号及びレジス
タ8の信号を出力するようにする。それ以外のサイクル
では、入力ラインI0,I1及びI2の信号をそのまま
夫々出力ラインO0,O1及びO2に出力するようにす
る。そして、図7G〜Iに示すように、出力ラインO0
の8〜10サイクル目のデータ,出力ラインO1の11
〜13サイクル目のデータ及び出力ラインO2の14〜
16サイクル目のデータよりなる語長9ビットのデータ
は次のようになるが、これは(1/2)×Cの2の補数
表現に等しい。 (C8,C8,C7,‥‥,C2,C1)同様にして所
定の9サイクルで所定の出力ラインよりデータを抜き出
すことにより、(1/2)×A,(1/2)×B,(1
/2)×D,(1/2)×E等の2の補数表現が得られ
る。
【0026】次に、図2又は図6の2a 倍する演算回
路と加減算回路とを組み合わせて構成したFIRフィル
タについて説明する。本例のFIRフィルタは3次のB
ooth のアルゴリズムを利用した3タップのFIR
フィルタである。この場合、入力データを時間tの関数
としてIN(t)で表し、この入力データIN(t)と
3個の係数X,Y及びZとを夫々コンボリューションす
るものとして、これら3個の係数を夫々9ビットの2の
補数表現で表す。例えば係数Xを要素で表現したものが
(X8,X7,‥‥,X1,X0)であるとして、この
係数Xの値(この値をもXで表す。)は次のように変形
することができる。
【数3】             X=−X8・28 +X7・
27 +X6・26 +‥‥+X0・20      
         =(−4X8+2X7+X6+X5
)・26               +(−4X5
+2X4+X3+X2)・23           
    +(−4X2+2X1+X0)       
       =x6・26 +x3・23 +x0

0027】ただし、 x6=−4X8+2X7+X6+X5 x3=−4X5+2X4+X3+X2 x0=−4X2+2X1+X0 が成立している。この場合、Xi=0又は1(i=0,
1,‥‥,8)であるため、x6,x3,x0の値は0
,±1,±2,±3又は±4の何れかである。従って、
入力データIN(t)と係数Xとの乗算結果は次のよう
になる。
【数4】         X・IN(t)=x6・IN(t)・
26                       
+x3・IN(t)・23 +x0・IN(t)
【00
28】この数4において、x6,x3,x0の値は0,
±1,±2,±3又は±4の何れかである。従って、予
め 0,IN(t),2IN(t),3IN(t)又は4I
N(t) が求められていれば、これらの中からx6,x3又はx
0の値に応じて対応するデータを選択し、これらを26
 倍(即ち、6ビットシフト),23 倍(即ち、3ビ
ットシフト)及び1倍し、この結果を更に加減算しあう
ことにより数4の乗算結果を求めることができる。係数
Xを数3のように3ビット毎の項に分解することにより
加減算する回数を減少させた乗算器を、3次のBoot
h のアルゴリズムを利用した乗算器という。
【0029】数3の変形を係数Y及びZにも適用すると
、フィルタの最終的な出力は次のようになる。
【数5】 出力=X・IN(t)+Y・IN(t+1)+Z・IN
(t+2)    =x6・IN(t)・26 +x3
・IN(t)・23 +x0・IN(t)    +y
6・IN(t+1)・26 +y3・IN(t+1)・
23     +y0・IN(t+1)+z6・IN(
t+2)・26     +z3・IN(t+2)・2
3 +z0・IN(t+2)この数5において、x6,
x3,x0,y6,y3,y0,z6,z3,z0の値
は、夫々0,±1,±2,±3又は±4の何れかである
。従って、x6・IN(t)等の9個のデータを予め求
めておいて、これらを加減算することにより最終的な出
力を求めることができる。
【0030】先ず、図8を参照してそのFIRフィルタ
回路で使用する整数倍回路につき説明する。この図8に
おいて、“0”のデータをそのまま0倍の出力とし、入
力データをそのまま1倍の出力とする。また、入力デー
タより2倍回路9及びレジスタ10を介して2倍の出力
を得て、1倍の出力と2倍の出力とを加算回路11で加
算して3倍の出力を得て、2倍の出力より2倍回路12
及びレジスタ13を介して4倍の出力を得る。この図8
の整数倍回路を使用することにより、入力データIN(
t)を夫々0倍、1倍、2倍、3倍及び4倍したデータ
を予め計算しておくことができる。なお、図8〜図10
においては、複数本の配線を1本のバス線で表している
【0031】また、図8の整数倍回路において、2倍回
路9及び12は夫々図2の回路(a=1の場合)を使用
して構成することができる。この場合には、図3を参照
して説明したように出力データが入力データよりも1サ
イクル早く出力される。そこで、2倍回路9及び12の
出力部に夫々レジスタ10及び13を配して出力データ
を1サイクル遅らせて、これにより入力データと出力デ
ータとのタイミングを合わせている。
【0032】図9は本例の3タップFIRフィルタを示
し、この図9において、14が図8に示した整数倍回路
であり、この整数倍回路14に入力データIN(t)を
供給する。この整数倍回路14より値が0,IN(t)
,2IN(t),3IN(t)及び4IN(t)のデー
タが出力される。15Aは演算ユニットを示し、この演
算ユニット15Aにおいて、整数倍された5個のデータ
を夫々第1の5入力のセレクタ16の入力部に供給する
。17は図2の回路で構成される26 倍用の演算回路
を示し、そのセレクタ16の出力データをその演算回路
17及び6個のレジスタを縦続接続してなる遅延回路1
8を介して加減算器19の一方の入力部に供給し、この
加減算器19の他方の入力部に“0”のデータを供給す
る。
【0033】また、その演算ユニット15Aにおいて、
その整数倍された5個のデータを夫々第2の5入力のセ
レクタ20の入力部に供給する。21は図2の回路で構
成される23 倍用の演算回路を示し、そのセレクタ2
0の出力データをその演算回路21及び3個のレジスタ
を縦続接続してなる遅延回路22を介して加減算器23
の一方の入力部に供給し、この加減算器23の他方の入
力部に加減算器19の出力データを供給する。24は第
3の5入力のセレクタを示し、その整数倍された5個の
データを更にそのセレクタ24の入力部に供給し、この
セレクタ24の出力データを加減算器25の一方の入力
部に供給し、この加減算器25の他方の入力部に前段の
加減算器23の出力データを供給する。この加減算器2
5の出力データがそのままこの演算ユニット15Aの出
力データとなる。
【0034】15B及び15Cは夫々演算ユニット15
Aと同一構成の演算ユニットを示すが、セレクタ16,
20,24で選択するデータは各演算ユニット15A〜
15Cで夫々異なっている。また、26は整数倍回路1
4の5個の出力データを夫々3クロック分だけ遅延させ
るための遅延回路、27は遅延回路26の5個の出力デ
ータを夫々3クロック分だけ遅延させるための遅延回路
を示し、遅延回路26の5個の出力データを演算ユニッ
ト15Bに供給し、遅延回路27の出力データを演算ユ
ニット15Cに供給する。そして、初段の演算ユニット
15Aの出力データを中段の演算ユニット15Bに供給
し、この演算ユニット15Bの出力データを演算ユニッ
ト15Cに供給する。この演算ユニット15Cの出力か
ら3個のレジスタを接続してなる遅延回路28を介して
得られたデータがこのFIRフィルタの最終的な出力と
なる。
【0035】また、上記のように演算回路17は図2の
回路でa=6とした回路であるが、a=6の場合には出
力データが入力データよりも6サイクル早くなるので、
出力データと入力データとのタイミングを合わせるため
に遅延回路18を設けてある。同様に、演算回路21に
ついては出力データが入力データよりも3サイクル早く
なるので、タイミングを合わせるために遅延回路22を
設けてある。
【0036】図9のFIRフィルタの全体の動作につき
説明するに、先ず数5における|z6|,|z3|,|
z0|の値によって外部から初段の演算ユニット15A
の中のセレクタ16,20,24の選択を制御する。こ
れにより加減算器19,23,25に夫々|z6|・I
N(t+2)・26 ,|z3|・IN(t+2)・2
3 ,|z0|・IN(t+2)が供給される。また、
z6,z3,z0の符号により加減算器19,23,2
5で加算するか又は減算するかを設定することにより、
次の数6の演算を実行する。
【数6】     Z・IN(t+2)=z6・IN(t+2)・
26                     +z
3・IN(t+2)・23 +z0・IN(t+2)

0037】また、遅延回路26により各データに夫々3
サイクルの遅延が生ずる。図12のタイミングチャート
より明かなように、3サイクルの遅延とは1つ前のデー
タを意味する。従って、中段の演算ユニット15Bにお
いて、数5の係数y6,y3及びy0の値に応じて3個
の5入力のセレクタ及び3個の加減算器を制御すること
により、次のようにY・IN(t+1)が計算され、こ
れが前段から供給されたZ・IN(t+2)に加算され
る。
【数7】     Y・IN(t+1)=y6・IN(t+1)・
26                     +y
3・IN(t+1)・23 +y0・IN(t+1)

0038】同様に終段の演算ユニット15Cにおいて、
数4のX・IN(t)が計算され、これが中段より供給
されるZ・IN(t+2)+Y・IN(t+1)に加算
される。従って、最終的に数5で表した出力が得られる
。この図9の回路では加減算器19,23,‥‥が9個
直列に接続されているので、加減算器1個に要する処理
時間をTとすると、処理時間は9Tとなる。
【0039】これに対して、図9と等価であり、且つ高
速動作が可能な回路の例を図10に示す。この図10に
おいては、整数倍回路14の5個の出力データを夫々レ
ジスタ29及びレジスタ30を介して演算ユニット31
Aに供給する。この演算ユニット31Aにおいて、5入
力のセレクタ32にレジスタ30の5個の出力データを
供給し、このセレクタ32の出力データを26 倍用の
演算回路33を介して加減算器34の一方の入力部に供
給し、この加減算器34の他方の入力部に外部より2個
のレジスタ35及び36を介して“0”のデータを供給
する。この加減算器34の出力をレジスタ37を介して
取り出したデータがこの演算ユニット31Aの出力デー
タとなる。また、そのレジスタ30の出力部にその演算
ユニット31Aと並列にその演算ユニット31Aと同一
構成の2個の演算ユニット31B及び31Cを接続する
【0040】また、レジスタ29より出力される5個の
データを演算ユニット39Aに供給する。この演算ユニ
ット39Aにおいて、5入力のセレクタ40にレジスタ
29の5個の出力データを供給し、このセレクタ40の
出力データを23 倍用の演算回路41を介して加減算
器42の一方の入力部に供給し、この加減算器42の他
方の入力部にレジスタ38を介して演算ユニット31A
の出力データを供給する。この加減算器42の出力をレ
ジスタ43を介して取り出したデータがこの演算ユニッ
ト39Aの出力データとなり、この出力データを演算ユ
ニット31Bに供給する。また、そのレジスタ29の出
力部にその演算ユニット39Aと並列にその演算ユニッ
ト39Aと同一構成の2個の演算ユニット39B及び3
9Cを接続する。
【0041】また、整数倍回路14の5個の出力データ
を更に演算ユニット44Aに供給する。この演算ユニッ
ト44Aにおいて、その5個の出力データを5入力のセ
レクタ45の入力部に供給し、このセレクタ45の出力
データを加減算器46の一方の入力部に供給し、この加
減算器46の他方の入力部に演算ユニット31Bの出力
データを供給する。この加減算器46の出力をレジスタ
47を介して取り出したデータがこの演算ユニット44
Aの出力データとなり、この出力データを演算ユニット
39Bに供給する。また、その整数倍回路14の出力部
にその演算ユニット44Aと並列にその演算ユニット4
4Aと同一構成の2個の演算ユニット44B及び44C
を接続する。
【0042】そして、演算ユニット39Bの出力を演算
ユニット31Cに供給し、この演算ユニット31Cの出
力を演算ユニット44Bに供給し、この演算ユニット4
4Bの出力を演算ユニット39Cに供給し、この演算ユ
ニット39Cの出力をレジスタ50を介して演算ユニッ
ト44Cに供給する。この演算ユニット44Cの出力よ
り2個のレジスタ48及び49を介して得られたデータ
がこのフィルタの最終的な出力データとなる。この図1
0の例では処理時間が1個の加減算器の処理時間に等し
くなり、演算速度が高速化されている。
【0043】なお、本発明は上述実施例に限定されず、
例えば信号が図13のように伝送されるシステムに適用
するなど本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の構成を
取り得るのことは勿論である。
【0044】
【発明の効果】本発明によれば、入力データが複数のラ
インを介して時分割的に伝送される場合に簡単な構成で
その入力データを2a 倍できる演算回路が実現できる
ので、その演算回路と加算回路とを組み合わせることに
より回路規模の小さな乗算器を構成できる利益がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による演算回路を適用した乗算器の構成
を示すブロック図である。
【図2】本発明による演算回路の一例を示す構成図であ
る。
【図3】図2の演算回路で入力データを2倍する場合の
動作の説明に供するタイミングチャート図である。
【図4】図2の演算回路で入力データを4倍する場合の
動作の説明に供するタイミングチャート図である。
【図5】図2の演算回路で入力データを1/2倍する場
合の動作の説明に供するタイミングチャート図である。
【図6】本発明による演算回路の他の例を示す構成図で
ある。
【図7】図6の演算回路で入力データを1/2倍する場
合の動作の説明に供するタイミングチャート図である。
【図8】整数倍回路の一例を示す構成図である。
【図9】本発明による演算回路を応用した3タップFI
Rフィルタを示す構成図である。
【図10】図9の例と等価な回路を示す構成図である。
【図11】従来の乗算器の一例を示すブロック図である
【図12】信号を時分割的に伝送する伝送系の一例を示
すタイミングチャート図である。
【図13】信号を時分割的に伝送する伝送系の他の例を
示すタイミングチャート図である。
【符号の説明】
3  2a 倍用の演算回路 4  2b 倍用の演算回路 5〜7  3入力のセレクタ I0〜I2  入力ライン O0〜O2  出力ライン 8  レジスタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】    ローレベルの信号を第1の3入力
    セレクタの第1の入力端子に供給し、第1の入力ライン
    を上記第1の3入力セレクタの第2の入力端子と第2の
    3入力セレクタの第1の入力端子とに共通に接続し、第
    2の入力ラインを上記第1の3入力セレクタの第3の入
    力端子と上記第2の3入力セレクタの第2の入力端子と
    第3の3入力セレクタの第1の入力端子とに共通に接続
    し、第3の入力ラインを上記第2の3入力セレクタの第
    3の入力端子と上記第3の3入力セレクタの第2の入力
    端子とに共通に接続し、上記第1の入力ライン,第2の
    入力ライン及び第3の入力ラインに時分割的に入力デー
    タを供給するようにしたことを特徴とする演算回路。
JP3031760A 1991-01-31 1991-01-31 演算回路 Pending JPH04245535A (ja)

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US08/780,893 US5923578A (en) 1991-01-31 1997-01-09 Data processing circuit

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