JPH0424146Y2 - - Google Patents
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- JPH0424146Y2 JPH0424146Y2 JP1983203320U JP20332083U JPH0424146Y2 JP H0424146 Y2 JPH0424146 Y2 JP H0424146Y2 JP 1983203320 U JP1983203320 U JP 1983203320U JP 20332083 U JP20332083 U JP 20332083U JP H0424146 Y2 JPH0424146 Y2 JP H0424146Y2
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- JP
- Japan
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- ignition cable
- adhesive
- distributor cap
- terminal fitting
- cap
- Prior art date
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P7/00—Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices
- F02P7/02—Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices of distributors
- F02P7/04—Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices of distributors having distributors with air-tight casing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P7/00—Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices
- F02P7/02—Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices of distributors
- F02P7/021—Mechanical distributors
- F02P7/022—Details of the distributor rotor or electrode
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R39/00—Rotary current collectors, distributors or interrupters
- H01R39/60—Devices for interrupted current collection, e.g. commutating device, distributor, interrupter
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はデイストリビユータキヤツプ、詳しく
は点火ケーブル付きデイストリビユータキヤツプ
に関するものである。
は点火ケーブル付きデイストリビユータキヤツプ
に関するものである。
一般に、内燃機関点火用デイストリビユータキ
ヤツプと点火ケーブルは、第１図に例示する様
に、タワー部４の凹所にアルミ金具２を取付けた
デイストリビユータキヤツプ１に、別部材として
成形した点火ケーブル５の端末部６を嵌着して接
続する構造である。なお図中の７は点火ケーブル
５の端部に取付けた端子、８は保護用ゴムキヤツ
プである。
ヤツプと点火ケーブルは、第１図に例示する様
に、タワー部４の凹所にアルミ金具２を取付けた
デイストリビユータキヤツプ１に、別部材として
成形した点火ケーブル５の端末部６を嵌着して接
続する構造である。なお図中の７は点火ケーブル
５の端部に取付けた端子、８は保護用ゴムキヤツ
プである。
しかし、前記の構造によるものは、・部品点数
と結合部分が多く、品質信頼性を確保することが
困難・誰もが脱着容易であり、不完全な挿着によ
る事故の危険がある、等の問題がある。
と結合部分が多く、品質信頼性を確保することが
困難・誰もが脱着容易であり、不完全な挿着によ
る事故の危険がある、等の問題がある。
以上から、その改良を図るものとして、第２図
に示す様に、端部に端末金具３を取付けた点火ケ
ーブル５に、デイストリビユータキヤツプ１をモ
ールド成形する、一体化構造のものが提案されて
いる。
に示す様に、端部に端末金具３を取付けた点火ケ
ーブル５に、デイストリビユータキヤツプ１をモ
ールド成形する、一体化構造のものが提案されて
いる。
しかし乍ら、該一体化構造のものは、デイスト
リビユータキヤツプ１に例えば変性ポリプロピレ
ン、エポキシ等が用いられ、点火ケーブル５のシ
ース材は、例えばEPDM（エチレンプロピレンジ
エンミツクスチヤー）塩素化ポリエチレン、クロ
ロスルフオン化ポリエチレン、シリコン、クロロ
プレン等からなる為、材質の相違に基づいてデイ
ストリビユータキヤツプ１と点火ケーブル５が接
着し難く、シール性能に劣る欠陥がある。
リビユータキヤツプ１に例えば変性ポリプロピレ
ン、エポキシ等が用いられ、点火ケーブル５のシ
ース材は、例えばEPDM（エチレンプロピレンジ
エンミツクスチヤー）塩素化ポリエチレン、クロ
ロスルフオン化ポリエチレン、シリコン、クロロ
プレン等からなる為、材質の相違に基づいてデイ
ストリビユータキヤツプ１と点火ケーブル５が接
着し難く、シール性能に劣る欠陥がある。
本考案は、以上の従来技術の難点を解消するデ
イストリビユータキヤツプを提供するものであ
る。
イストリビユータキヤツプを提供するものであ
る。
以上の目的を達成する本考案は「端末金具を有
する点火ケーブル端部には、前記端末金具の取付
部と点火ケーブルを埋め込む様に、溶融接着剤樹
脂によつてモールド成形された接着部があり、前
記接着部には、前記端末金具の先端部のみを残し
て中間部分を嵌挿すると共に、前記接着部の突部
を受け入れる嵌合凹部を有する、デイストリビユ
ータキヤツプと同質樹脂の別体の結合部が一体に
固着されており、さらに、前記デイストリビユー
タキヤツプのタワー部には、前記結合部を受け入
れる凹部が設けられ、前記凹部に前記結合部を嵌
入し、溶着一体化した構造を特徴とする点火ケー
ブル付きデイストリビユータキヤツプ」になつて
いる。
する点火ケーブル端部には、前記端末金具の取付
部と点火ケーブルを埋め込む様に、溶融接着剤樹
脂によつてモールド成形された接着部があり、前
記接着部には、前記端末金具の先端部のみを残し
て中間部分を嵌挿すると共に、前記接着部の突部
を受け入れる嵌合凹部を有する、デイストリビユ
ータキヤツプと同質樹脂の別体の結合部が一体に
固着されており、さらに、前記デイストリビユー
タキヤツプのタワー部には、前記結合部を受け入
れる凹部が設けられ、前記凹部に前記結合部を嵌
入し、溶着一体化した構造を特徴とする点火ケー
ブル付きデイストリビユータキヤツプ」になつて
いる。
そして、本考案によるとシール性能が良く、か
つ強固に固着一体化した点火ケーブル付きデイス
トリビユータキヤツプを提供することができる。
つ強固に固着一体化した点火ケーブル付きデイス
トリビユータキヤツプを提供することができる。
以下実施例図面を参照して詳しく説明する。ま
ず、その第一実施例を示す第３〜８図において、
点火ケーブル５の端部には、第３図の様に、アル
ミニウム等の金属からなる端末金具９（点火ケー
ブル５の電極となる金具）が取付けてあり、端末
金具９を点火ケーブル５に取付けた取付部９′と、
取付部９′近傍の点火ケーブル５を埋め込む様に
接着部１０がモールド成形してある。接着部１０
は点火ケーブル５とのシール性能向上を意図して
設けたもので、例えば変性ポリプロピレン、変性
ポリエチレン等の溶融接着剤樹脂（例えば、住友
化学工業株式会社製のBondfast（商標）Ｇ等で加
熱すると接着効果を有する樹脂）によつてモール
ド成形されている（このモールドの際は点火ケー
ブル５のシース材との接着性向上のため加圧する
のが好ましい）。そして、接着部１０には、端末
金具９の先端部９″のみを残して端末金具９の中
間部分を埋め込む様に嵌挿し、かつ後述するデイ
ストリビユータキヤツプと同質樹脂によつて成形
された結合部１１が一体に固着されている。即
ち、第４，５図を参照して、結合部１１は予めデ
イストリビユータキヤツプと同質樹脂によつて別
体に形成され、上方には接着部１０の嵌合部を受
け入れる嵌合凹部１３が設けられると共に、縦軸
心１１′に沿つて端末金具９を嵌挿する嵌挿孔１
４が貫設され、下端には結合部１１をデイストリ
ビユータキヤツプのタワー部に固着するための係
止片１２が環状に垂設されている。そして、以上
の結合部１１は第５図の様に点火ケーブル５の端
部に取付けた端末金具９に嵌挿され、端末金具９
の中間部分を嵌挿孔１４に挿着して結合部１１と
点火ケーブル５の端部が組合せられる。そして、
以上の組合せ状態の点火ケーブル５の端部が成形
型にインサートされ、端末金具９の取付部９′と
取付部９′近傍の点火ケーブル５を埋め込み、か
つ結合部１１と一体に固着する接着部１０がモー
ルド成形される。
ず、その第一実施例を示す第３〜８図において、
点火ケーブル５の端部には、第３図の様に、アル
ミニウム等の金属からなる端末金具９（点火ケー
ブル５の電極となる金具）が取付けてあり、端末
金具９を点火ケーブル５に取付けた取付部９′と、
取付部９′近傍の点火ケーブル５を埋め込む様に
接着部１０がモールド成形してある。接着部１０
は点火ケーブル５とのシール性能向上を意図して
設けたもので、例えば変性ポリプロピレン、変性
ポリエチレン等の溶融接着剤樹脂（例えば、住友
化学工業株式会社製のBondfast（商標）Ｇ等で加
熱すると接着効果を有する樹脂）によつてモール
ド成形されている（このモールドの際は点火ケー
ブル５のシース材との接着性向上のため加圧する
のが好ましい）。そして、接着部１０には、端末
金具９の先端部９″のみを残して端末金具９の中
間部分を埋め込む様に嵌挿し、かつ後述するデイ
ストリビユータキヤツプと同質樹脂によつて成形
された結合部１１が一体に固着されている。即
ち、第４，５図を参照して、結合部１１は予めデ
イストリビユータキヤツプと同質樹脂によつて別
体に形成され、上方には接着部１０の嵌合部を受
け入れる嵌合凹部１３が設けられると共に、縦軸
心１１′に沿つて端末金具９を嵌挿する嵌挿孔１
４が貫設され、下端には結合部１１をデイストリ
ビユータキヤツプのタワー部に固着するための係
止片１２が環状に垂設されている。そして、以上
の結合部１１は第５図の様に点火ケーブル５の端
部に取付けた端末金具９に嵌挿され、端末金具９
の中間部分を嵌挿孔１４に挿着して結合部１１と
点火ケーブル５の端部が組合せられる。そして、
以上の組合せ状態の点火ケーブル５の端部が成形
型にインサートされ、端末金具９の取付部９′と
取付部９′近傍の点火ケーブル５を埋め込み、か
つ結合部１１と一体に固着する接着部１０がモー
ルド成形される。
一方、デイストリビユータキヤツプ１は結合部
１１と同質樹脂によつて別体に形成され、第６図
の様に、そのタワー部４には結合部１１を密に受
け入れる凹部１５と、凹部１５の下端には下方に
突設した溶着片１６が環状に設けてあり、第７図
の様に凹部１５に点火ケーブル５の端部の結合部
１１を嵌入したとき、溶着片１６は結合部１１の
係止片１２と重合し、両者が内外接する様になつ
ている。
１１と同質樹脂によつて別体に形成され、第６図
の様に、そのタワー部４には結合部１１を密に受
け入れる凹部１５と、凹部１５の下端には下方に
突設した溶着片１６が環状に設けてあり、第７図
の様に凹部１５に点火ケーブル５の端部の結合部
１１を嵌入したとき、溶着片１６は結合部１１の
係止片１２と重合し、両者が内外接する様になつ
ている。
以上の構成からなる点火ケーブル５端部は、そ
の結合部１１を凹部１５に嵌入して両者は組合せ
られ、図示点線の様に超音波溶着装置用ホーン１
７を、係止片１２と溶着片１６の下方から当接さ
せて超音波加工し、係止片１２と溶着片１６を外
方に軟化変形させる。かくして、軟化変形した係
止片１２と溶着片１６は、タワー部４の下縁４′
を押え込むと共に、同質樹脂からなる係止片１２
溶着片１６ならびに下縁４′が相互溶着して「溶
着かしめ」され、結合部１１とタワー部４は機械
的に強固に固着されて一体化する。
の結合部１１を凹部１５に嵌入して両者は組合せ
られ、図示点線の様に超音波溶着装置用ホーン１
７を、係止片１２と溶着片１６の下方から当接さ
せて超音波加工し、係止片１２と溶着片１６を外
方に軟化変形させる。かくして、軟化変形した係
止片１２と溶着片１６は、タワー部４の下縁４′
を押え込むと共に、同質樹脂からなる係止片１２
溶着片１６ならびに下縁４′が相互溶着して「溶
着かしめ」され、結合部１１とタワー部４は機械
的に強固に固着されて一体化する。
以上の本考案によると、接着部１０によつて埋
め込まれた点火ケーブル５は、モールド成形時の
加熱と加圧によつて接着部１０と完全接着するの
で、点火ケーブル５のシール性能は必要にして充
分に確保される。そして、点火ケーブル５は接着
部１０に一体に固着した結合部１１を介してデイ
ストリビユータキヤツプ１のタワー部４に溶着固
定されるので、結合部１１とタワー部４の結合
は、必要にして充分なシール性能と機械的結合力
が付与され、点火ケーブル５とデイストリビユー
タキヤツプ１を完全に結合一体化させることがで
きる。さらに、本考案のデイストリビユータキヤ
ツプによると、点火ケーブル５の端部を成形型に
インサートする回数が一回のみで良く、簡易かつ
底廉に点火ケーブル付きデイストリビユータキヤ
ツプを形成できる利点がある。
め込まれた点火ケーブル５は、モールド成形時の
加熱と加圧によつて接着部１０と完全接着するの
で、点火ケーブル５のシール性能は必要にして充
分に確保される。そして、点火ケーブル５は接着
部１０に一体に固着した結合部１１を介してデイ
ストリビユータキヤツプ１のタワー部４に溶着固
定されるので、結合部１１とタワー部４の結合
は、必要にして充分なシール性能と機械的結合力
が付与され、点火ケーブル５とデイストリビユー
タキヤツプ１を完全に結合一体化させることがで
きる。さらに、本考案のデイストリビユータキヤ
ツプによると、点火ケーブル５の端部を成形型に
インサートする回数が一回のみで良く、簡易かつ
底廉に点火ケーブル付きデイストリビユータキヤ
ツプを形成できる利点がある。
つぎに、本考案の他の実施例を説明する。
まず、第９図は前記第一実施例と同一構成の接
着部１０と結合部１１を有する点火ケーブル付き
デイストリビユータキヤツプにおいて、結合部１
１の嵌挿孔１４と端末金具９を強制嵌挿させ、両
者の間の介在空気を排除した実施例である。従つ
て、当該部位におけるコロナ放電が防止され、コ
ロナ放電に基づく絶縁破壊を防止する特有の作用
効果がある。一方、第１０図は第一実施例と同一
の接着部１０と結合部１１の接合面に、ピン状の
係止突起１８を立設し、係止突起１８を埋め込む
様に接着部１０をモールド成形した実施例であ
り、係止突起１８の存在によつて両者の固着力が
向上する。従つて、例えば点火ケーブル端部に回
転力が作用し、結合部１１に捩れが発生しても、
強固な固着力によつて該接合面の破損等を防止
し、点火ケーブル端部の機能を安定させることが
できる。
着部１０と結合部１１を有する点火ケーブル付き
デイストリビユータキヤツプにおいて、結合部１
１の嵌挿孔１４と端末金具９を強制嵌挿させ、両
者の間の介在空気を排除した実施例である。従つ
て、当該部位におけるコロナ放電が防止され、コ
ロナ放電に基づく絶縁破壊を防止する特有の作用
効果がある。一方、第１０図は第一実施例と同一
の接着部１０と結合部１１の接合面に、ピン状の
係止突起１８を立設し、係止突起１８を埋め込む
様に接着部１０をモールド成形した実施例であ
り、係止突起１８の存在によつて両者の固着力が
向上する。従つて、例えば点火ケーブル端部に回
転力が作用し、結合部１１に捩れが発生しても、
強固な固着力によつて該接合面の破損等を防止
し、点火ケーブル端部の機能を安定させることが
できる。
なお、本考案における結合部１１と凹部１５の
溶着固定は、前記実施例の係止片手段のみによる
ものではなく、例えば結合部１１と凹部１５の内
外周面に相互に係合する環状の小段差部を形成
し、超音波処理によつて該小段差部を溶着させる
等、他の溶着手段によることがある。
溶着固定は、前記実施例の係止片手段のみによる
ものではなく、例えば結合部１１と凹部１５の内
外周面に相互に係合する環状の小段差部を形成
し、超音波処理によつて該小段差部を溶着させる
等、他の溶着手段によることがある。
以上の様に、本考案は従来欠陥を解消し、シー
ル性能に優れ、かつ完全に固着一体化した点火ケ
ーブル付きデイストリビユータキヤツプを提供す
るものである。
ル性能に優れ、かつ完全に固着一体化した点火ケ
ーブル付きデイストリビユータキヤツプを提供す
るものである。
第１，２図：従来構造のデイストリビユータキ
ヤツプを示す正面図、第３〜８図：本考案第一実
施例のデイストリビユータキヤツプを示す、第３
図はその点火ケーブル端部を示す正面図Ａとその
側面図Ｂ、第４図はその結合部の正面図Ａとその
底面図Ｂ、第５図はその結合部と端末金具の嵌挿
状態を示す正面図、第６図はそのタワー部の正面
図、第７図はその点火ケーブル端部とタワー部の
組合せ状態を示す正面図、第８図はその全体正面
図、第９，１０図：本考案の他の実施例を示す正
面図 主な符号、１……デイストリビユータキヤツ
プ、３……端末金具、４……タワー部、５……点
火ケーブル、９……端末金具，９′……端末金具
の取付部、９″……端末金具の先端部、１０……
接着部、１１……結合部、１２……係止片、１４
……嵌挿孔、１５……凹部、１６……溶着片、１
８……係止突起。
ヤツプを示す正面図、第３〜８図：本考案第一実
施例のデイストリビユータキヤツプを示す、第３
図はその点火ケーブル端部を示す正面図Ａとその
側面図Ｂ、第４図はその結合部の正面図Ａとその
底面図Ｂ、第５図はその結合部と端末金具の嵌挿
状態を示す正面図、第６図はそのタワー部の正面
図、第７図はその点火ケーブル端部とタワー部の
組合せ状態を示す正面図、第８図はその全体正面
図、第９，１０図：本考案の他の実施例を示す正
面図 主な符号、１……デイストリビユータキヤツ
プ、３……端末金具、４……タワー部、５……点
火ケーブル、９……端末金具，９′……端末金具
の取付部、９″……端末金具の先端部、１０……
接着部、１１……結合部、１２……係止片、１４
……嵌挿孔、１５……凹部、１６……溶着片、１
８……係止突起。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 端末金具を有する点火ケーブル端部には、前
記端末金具の取付部と点火ケーブルを埋め込む
様に、溶融接着剤樹脂によつてモールド成形さ
れた接着部があり、前記接着部には、前記端末
金具の先端部のみを残して中間部分を嵌挿する
と共に、前記接着部の突部を受け入れる嵌合凹
部を有する、デイストリビユータキヤツプと同
質樹脂の別体の結合部が一体に固着されてお
り、さらに、前記デイストリビユータキヤツプ
のタワー部には、前記結合部を受け入れる凹部
が設けられ、前記凹部に前記結合部を嵌入し、
溶着一体化した構造を特徴とする点火ケーブル
付きデイストリビユータキヤツプ。 (2) 変性ポリプロピレンまたは変性ポリエチレン
の群から選ばれた少くとも一つの溶融接着剤樹
脂を用いた接着剤からなる実用新案登録請求の
範囲第(1)項記載の点火ケーブル付きデイストリ
ビユータキヤツプ。 (3) 端末金具の中間部分を隙間なく嵌挿した結合
部からなる実用新案登録請求の範囲第(1)項記載
の点火ケーブル付きデイストリビユータキヤツ
プ。 (4) 結合部と接着部の接合部位に係止突起を設
け、前記係止突起を埋め込んで接着部をモール
ド成形した実用新案登録請求の範囲第(1)項記載
の点火ケーブル付きデイストリビユータキヤツ
プ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983203320U JPS60108769U (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 点火ケ−ブル付きデイストリビユ−タキヤツプ |
| GB08432444A GB2154076B (en) | 1983-12-27 | 1984-12-21 | Distributor cap with ignition cable |
| US06/685,920 US4566751A (en) | 1983-12-27 | 1984-12-26 | Distributor cap with ignition cable |
| FR8419933A FR2557214B1 (fr) | 1983-12-27 | 1984-12-27 | Chapeau de distributeur, notamment pour moteur a combustion interne |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983203320U JPS60108769U (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 点火ケ−ブル付きデイストリビユ−タキヤツプ |
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Family
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Family Applications (1)
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