JPH0423470A - イメージセンサ - Google Patents

イメージセンサ

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Publication number
JPH0423470A
JPH0423470A JP2126975A JP12697590A JPH0423470A JP H0423470 A JPH0423470 A JP H0423470A JP 2126975 A JP2126975 A JP 2126975A JP 12697590 A JP12697590 A JP 12697590A JP H0423470 A JPH0423470 A JP H0423470A
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JP
Japan
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layer
photoelectric conversion
conversion element
electrode
drain electrode
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Pending
Application number
JP2126975A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Sakasai
一宏 逆井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
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Priority to US07/698,151 priority patent/US5202575A/en
Publication of JPH0423470A publication Critical patent/JPH0423470A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L27/00Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
    • H01L27/14Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation
    • H01L27/144Devices controlled by radiation
    • H01L27/146Imager structures
    • H01L27/14643Photodiode arrays; MOS imagers

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
  • Facsimile Heads (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はファクシミリやイメージスキャナ等の読み取り
部として用いられるイメージセンサに係り、特に光電変
換作用により光電変換素子に発生する電荷を一時的に蓄
積する光電変換素子側のイマ1加容量を形成し、当該イ
・j加容量部分の面積を小さくし、しかもイ;1加容量
の容量は大きくできるイメジセンザに関する。
(従来の技術) 従来のイメージセンサにおいて、特に密着型イメージセ
ンサは、原稿等の画像情報を1女・1]に投影し、電気
信号に変換するものである。この場合、投影した画像を
多数の画素(光電変換素子)に分割し、各光電変換素子
で発生した電荷を薄膜トランジスタスイッチ素子(T 
P T)を使って特定のブロック単位で多層配線の負荷
容量に一時蓄積して、電気信号として数百K HZから
数MH2までの速度で時系列的に順次読み出すTPT駆
動型イメージセンザがある。このTPT駆動型イメージ
センザは、TFTの動作によりjll、−の駆動用IC
で読み取りが可能となるので、イメージセンサを駆動す
る駆動用ICの個数を少なくするものである。
このTPT駆動型イメージセンサは、例えば、その等価
回路図を第7図に示すように、原稿幅と略同じ長さのラ
イン状の光電変換素子アレイ]]と、各光電変換素子1
1′に1=1に対応する複数個の薄膜トランジスタTi
、j (i−1−N、 j−1−n)から成る電荷転送
部]2と、多層配線]3とから構成されている。
前記光電変換素子アレイ11は、N個のブロックの受光
素子群に分割され、一つの光電変換素子群を形成するn
個の光電変換素子11′は、フォトダイオードPDi、
j (j−1〜N、 j−1−n)と寄生容量CD i
、j (i−1〜N、 j−1〜n)により等価的に表
すことができる。各光電変摸索子11′は各薄膜トラン
ジスタTi、jのドレイン電極にそれぞれ接続されてい
る。そして、薄膜トランジスタTj、jのソース電極は
、マトリックス状に形成された多層配線13を介して光
電変換素子群毎に0本の共通信号線]4及び負荷容ff
1cLi(i=l〜n)にそれぞれ接続され、更に共通
信号線14は駆動用I Ci 5に接続されている。
各薄膜トランジスタTi、jのゲート電極には、ブロッ
ク毎に導通するようにゲーI・パルス発生回路(図示せ
ず)が接続されている。各光電変換素子11′で発生す
る光電荷は一定時間光電変換素子の寄生容量CD i、
jと薄膜トランジスタのドレイン・ゲート間のオーバー
ラツプ容量に蓄積された後、薄膜l・ランジスタTi、
jを電荷転送用のスイッチとして用いてブロック毎に順
次多層配線13の負荷容量CLiに転送蓄積される。
すなわち、ゲートパルス発生回路からのゲートパルスφ
G1により、第1のブロックの薄膜I・ランジスタT1
,1〜T I、nがオンとなり、第1のブロックの各光
電変換素子11′で発生して寄生容量CD 1.j等に
蓄積された電荷が各負荷容量CLiに転送蓄積される。
そして、各負荷容量CLiに蓄積された電荷により各共
通信号線コ−4の電位が変化し、この電圧値を駆動用I
Cl3内のアナログスイッチ5Wi(i−1〜n)を順
次オンして時系列的に出力線16に抽出する。
そして、次にゲートパルスφG2〜φGnにより第2〜
第Nのブロックの薄膜トランジスタT2,1〜T 2.
nからTN、l〜T N、nまてがそれぞれオンするこ
とによりブロック毎に光電変換素子側の電荷が転送され
、順次読み出すことにより原稿の主走査方向の1ライン
の画像信号を得、ローラ等の原稿送り手段(図示せず)
により原稿を移動させて前記動作を繰り返し、原稿全体
の画像信号を得るものである(特開昭63−9358号
、特開昭63−67772号公報参照)。
次に、上記従来のイメージセンサにおける光電変換素子
と薄膜トランジスタの具体的構成について、第8図の充
電変換素子及び薄膜トランジスタの平面説明図と第8図
のB−B′部分の断面説明図である第9図を使って説明
する。
従来の光電変換素子の構成は、第8図及び第9図に示す
ように、ガラスまたはセラミック等の絶縁性の基板21
上に光電変換素子11′の下部の共通電極となるクロム
(Cr)等による帯状の金属電極22と、各光電変換素
子11′毎(ビット毎)に分割形成された水素化アモル
ファスシリコン(a−8i : H)から成る光導電層
23と、同様に分割形成された酸化インジウム・スズ(
ITO)から成る上部の透明電極24とが順次積層する
サンドイッチ型を構成している。
尚、ここでは下部の金属電極22は主走査方向に帯状に
形成され、金属電極22の上に光導電層23が離散的に
分割して形成され、上部の透明電極24も同様に離散的
に分割して個別電極となるよう形成されるとこにより、
光導電層23を金属電極22と透明電極24とて挟んだ
部分が各光電変換素子11′を構成し、その集まりが光
電変換素子アレイ11を形成している。そして、金属電
極22には、一定の電圧VBが印加されている。
また、離散的に分割形成されたそれぞれの透明電極24
の一端にはアルミニウム等の配線30aの一方が接続さ
れ、その配線30aの他方が電荷転送部12の薄膜トラ
ンジスタTi、jのドレイン電極41に接続されている
また、従来のイメージセンサの薄膜トランジスタの構成
は、第8図及び第9図に示すように、前記基板21上に
ゲート電極25としてのクロム(Cr 1)層、ゲート
絶縁層26としてのシリコン窒化膜(SiNx)、半導
体活性層27としての水素化アモルファスシリコン(a
−3i : H)層、ゲート電極25に対向するよう設
けられたトップ絶縁層29としてのシリコン窒化膜(S
 i Nx)、オーミックコンタクト層28としてのn
+水水素化7ルルフアスシリコンn” a−3i : 
H)層、ドレイン電極41とソース電極42としてのク
ロム(Cr 2)層、その上に絶縁層としてポリイミド
層、更にその上に配線層30aまたはトップ絶縁層29
の上部においてはa−3i:H層の遮光用としてのアル
ミニウム層30とを順次fifi層した逆スタガ構造の
トランジスタである。
遮光用のアルミニウム層30は、トップ絶縁層29を透
過してa−81:H層に光が入り込んで光電変換作用を
引き起こすのを防ぐために設けられている。そして、ド
レイン電極41には光電変換素子11′の透明電極24
からの配線30aが接続されている。ここでオーミック
コンタクト層aとソース電極42に接触する部分の層2
8bとに分割して形成されている。また、ドレイン電極
41とソース電極42としてのクロム(Cr 2)層は
そのオーミックコンタクト層28の28a部分と28b
部分をそれぞれ覆うように形成されている。」二足クロ
ム(Cr 2)層は、配線層のアルミニウムの蒸着また
はスパッタ法による着膜時のダメージを防ぎ、オーミッ
クコンタクト層28のn十a−5i:Hの特性を保持す
る役割を果たしている。
(発明が解決しようとする課題) しかし、上記従来のイメージセンサにおける光電変換素
子と薄膜トランジスタの構成であれば、ゲート信号線か
ら大きな電圧のゲートパルスφGj(i−1〜n)がゲ
ート電極25に与えられると、多層配線13側の電位及
び光電変換素子11′側の電位が瞬時にゲートパルスの
電圧に引っ張られて上昇するという現象(フィードスル
ー)が起る。
このフィードスルー現象を、第10図の回路図を使って
具体的に説明する。
まず、第10図の回路構成は、光電変換素子(PD)に
一定のバイアス電圧(VB )が印加されており、光電
変換素子(P D)は、寄生容量(CD t、j)を有
し、薄膜トランジスタ(T P T)のゲート電極(G
)には、ゲートオン・オフのためのパルスとしての電圧
(VG)が与えられ、TPTをスイッチとして光電変換
素子(PD)における電荷を転送し蓄積する負荷容量(
CL)が形成され、負荷容量(CI、)の電位変化をC
OMへ読み出すようになっている。
薄膜トランジスタ(TPT)は、ゲート電極(G)とド
レイン電極(D)の間にオーバーラツプ容量(COD)
を持ち、ゲート電極(G)とソス電極(S)の間にオー
バーラツプ容量(CGS)を持つようになっており、ゲ
ートのオン・オフ時にドレイン電極(D)及びソース電
極(S)の電位はフィードスルーと呼ばれる電位変化を
受けるものである。
ドレイン電極(D)でのフィードスルーの電位変化(Δ
VD)は、容量によって決まり、以下のように表される
ΔVD =  (COD/ (CGD十CD j、j)
l  xVGまた、ソース電極(S)でのフィードスル
ーの電位変化(八VS)は、容量によって決まり、以下
のように表される。
ΔVS =  (CGS/ (CGS十CL )l  
XVGソース電極(S)での電位変化(ΔVS)は、負
荷容量(CL)が十分大きいため影響は少ないが、しか
し、ドレイン電極(D)での電位変化(ΔVD)は、寄
生容量(CD i、j)が小さいために、バイアス電圧
VI3よりΔVDが大きくなってしまうと、電流が逆に
流れてしまい、正しく電荷転送が行われなくなるとの問
題点があった。
また、上記のような従来のイメージセンサの構成であれ
ば、300 s p i (spot per 1nc
h)のイメージセンサから更に高解像度・高密度の40
0spi以上のイメージセンサに技術的発展を遂げて行
く上で、光電変換素子11′と薄膜!・ランジスタを小
型化しなければならず、それに伴って寄主容量(CD 
j、j)も小さくなってしまうと、」1記フィードスル
ーによって起る瞬時の電位」1昇の影響を大きく受ける
ことになって、正しく電荷転送が行われなくなるとの問
題点があった。
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、高解像度の
イメージセンサにおいて、光電変換素子側に付加容量を
形成するとともに、付加容量部分の面積を小さくし、し
かも付加容量の容量を大きくして、正確な電荷を読み出
すことができるイメジセンサを提供することを目的とす
る。
(課題を解決するための手段) 上記従来例の問題点を解決するための本発明は、金属電
極、光導電層、透明電極を順次積層して成る光電変換素
子と、ゲート電極、ソース電極、ドレイン電極とを有す
る薄膜トランジスタスイッチング素子とを有するイメー
ジセンサにおいて、前記ドレイン電極の一部を前記光電
変換素子側にづき出して前記透明電極からの配線を接続
するようにし、前記引き出されたドレイン電極の一部の
下部に絶縁層を介して第1の金属層を設け、前記引] 
] き出されたドレイン電極の一部の」二部に絶縁層を介し
て第2の金属層を設けて前記光電変換素子側に((+加
容量を形成したことを特徴としている。
(作用) 本発明によれは、薄膜トランジスタスイッチング素子の
ドレイン電極の一部を光電変換素子側に引き出して光電
変換素子の透明電極からの配線を接続するようにし、こ
の引き出されたドレイン電極の一部の上下に絶縁層を介
して金属層を形成して光電変換素子側のイ旧用容量とし
ているので、弓き出されたドレイン電極の一部と十ドに
形成された金属層との間の双方に容量を形成できるため
、光電変換素子側のイ;1加容量部分の面積を小さくで
き、しかもその(=1加容量の容量を大きくでき、フィ
ードスルーによる影響を少なくできる。
(実施例) 本発明の一実施例について図面を参照しながら説明する
第1図に本発明の一実施例に係るイメージセンサの等価
回路図を、第2図に光電変換素子、イζ]加] 2 容量及び薄膜トランジスタの平面説明図を、第3図に第
2図のA−A’部分の断面説明図を示す。
第7図から第11図までの構成と同一の構成をとる部分
については同一の符号を使って説明する。
イメージセンサは、第1図に示すように、ガラス等の絶
縁性の基板上に並設されたn個のザンドイッチ型の光電
変換素子(フォ)・ダイオードPD)]]′ を1ブロ
ツクとし、このブロックをN個有して成る光電変換素子
アレイ1 ]、(PD1.1〜PDN、n)と、各光電
変換素子〕]′ にそれぞれ設けられた付加容RCCi
、j (i”l−N、j−1−n)のイ・j加容量アレ
イ]7と、付加容1cej、jを経由して各光電変換素
子11′にそれぞれ接続された薄膜l・ランジスタ(T
I、’1−TN、n)の電荷転送部12と、マトリック
ス形状の多層配線13と、電荷転送部12から多層配線
]3を介してブロック内の光電変換素子毎に対応する0
本の共通信号線14と、共通信号線14が接続する駆動
用I C1,5内のアナロクスイッチSWI〜SWnと
、共通信号線14の途中に設けられた負荷容量 (CL
I〜C1−、n)とから構成されている。
光電変換素子]]′ は、第2図及び第3図に示すよう
に、ガラスまたはセラミック等の絶縁性の基板21上に
充電変換素子11′の下部の共通電極となるクロム(C
r)等による帯状の金属電極22と、各光電変換素子1
1′毎(ビット毎)に分割形成された水素化アモルファ
スシリコン(aSi:H)から成る光導電層23と、同
様に分割形成された酸化インジウム・スズ(ITO)か
ら成る」一部の透明電極24とか順次積層する→ノ゛ン
ドイッチ型を構成している。
尚、ここでは下部の金属電極22は主走査方向に帯状に
形成され、金属電極22の」二に光導電層23が離散的
に分割して形成され、」二部の透明電極24も同様に離
散的に分割して個別電極となるよう形成されるとこによ
り、光導電層23を金属電極22と透明電極24とで挟
んだ部分が各光電変換素子11′を構成し、その集まり
が光電変換素子アレイ11を形成している。そして、金
属電極22には、一定の電圧VBが印加されている。
このように、光導電層23と透明電極24を個別化した
のは、a−3i:Hの光導電層23が共通層であると、
その共通層のために隣接する電極間で干渉が起るので、
この干渉を少なくするためである。
また、離散的に分割形成されたそれぞれの透明電極24
の一端にはアルミニウム等の配線30aの一方が接続さ
れ、その配線30aの他方が電荷転送部12の薄膜トラ
ンジスタのTi、jのドレイン電極41から引き出され
た引出し部41′に接続されている。
尚、光電変換素子11′において、水素化アモルファス
シリコンの代わりにCdSe (カドミウムセレン)等
を光導電層とすることも可能である。
更に光電変換素子11′の光導電層23にa−3i:H
,p−1−nを用いてもよいし、a−5iC,a−5i
Geを用いてもよい。また、上記光電変換素子1]−′
はフォトダイオードであるが、フォトコンダクタ、フォ
トトランジスタであっても構わない。
] 5 また、光電変換素子11′側の付加容量(CCi、j)
は、第2図及び第3図に示すように、基板21上にクロ
ム(Cr 1)層で形成された第1の金属層44′と、
第1の金属層44′上にゲート絶縁層26として用いた
シリコン窒化膜(S i NX )、半導体活性層27
として用いた水素化アモルファスシリコン(a−3i:
H)層、オーミックコンタクト層28として用いたn生
水素化アモルファスシリコン(n+a−3i : H)
層と、この上に電荷転送部12の薄膜トランジスタT 
i、jのドレイン電極4]から引き出され、クロム(C
r 2)層で形成された引出し部41′と、その上にポ
リイミドの絶縁層を介して薄膜I・ランジスタTi、j
のa−3i:H層の遮光用金属層としてのアルミニウム
層30の一部を引き延ばして形成した第2の金属層30
′とから構成されている。
そして、光電変換素子11′の透明電極24からの配線
30aが薄膜トランジスタT i、jのドレイン電極4
]から引き出された引出し部41′の端部て接続し、そ
のまま引出し部41.′から薄膜] 6 1・ランジスタTi、jのドレイン電極41に繋がる構
成となっている。
このように、SiNx層、a−8i:H層及びn+a−
3i:H層を引出し部41′と第1の金属層44′とで
挾んだ部分が下部の付加容量部分を構成し、ポリイミド
の絶縁層を引出し部41′と第2の金属層30′とで挟
んだ部分が上部のイN1加容量部分を構成することにな
る。上記の下部の(−1加容量部分と上部の(=1加容
量部分の両方の′8量部分を持って光電変換素子11′
側の付加容NCCi、jを構成しているため、付加容量
CCj、jの面積が小さくても大きな容量を形成するこ
とが可能である。
更に、第1の金属層44′と第2の金属層30′とを同
電位にするために、両者をコンタクトホル45で接続し
、第1の金属層44′をアース線に接続するようにして
いる。このように、第1の金属層44′と第2の金属層
30’ とて引出し部41′を挾んでいるため、引出し
部41′をシルトする効果があり、隣接する引出し部4
1′との間のクロスI・−りを防止できる。
本実施例のf」加容ff1ccj、j部分においては、
第2の金属層30′を薄膜トランジスタT i、jのa
−3i:H層の遮光用金属層としてのアルミニウム層3
0の一部を引き延ばして形成し、更に薄膜トランジスタ
T i、jのドレイン電極41部分をも覆うようにして
いるが、第2の金属層をアルミニウム層30とは別個に
形成しても構イつない。
また、電荷転送部12を構成する薄膜トランジスタは、
第2図及び第3図に示すように、前記是板2]上にケー
ト電極25としてのクロム(Cr])層、ゲ−1・絶縁
層26としてのシリコン窒化膜(S iNX ) 、半
導体活性層27としての水素化アモルファスシリコン(
a−8i:H)層、ゲト電極25に対向するよう設けら
れたトップ絶縁層29としてのシリコン窒化膜(S i
 Nx )、オーミックコンタクト層28としてのn生
水素化アモルファスシリコン(n” a−3i : H
)層、ドレイン電極4]とソース電極42としてのクロ
ム(Cr 2)層、その」二に絶縁層としてボリイミド
層、更にその上にトップ絶縁層29の上部においてはa
−8i:H層の遮光用としてのアルミニウム層30と、
または第1の金属層30′を順次積層した逆スタガ構造
のトランジスタである。
遮光用のアルミニウム層30は、トップ絶縁層2つを透
過してa−3i:H層に光が入り込んで光電変換作用を
引き起こすのを防ぐために設けられている。ここでオー
ミックコンタクト層28はドレイン電極41に接触する
部分の層28aとソス電極42に接触する部分の層28
bとに分割して形成されている。また、ドレイン電極4
]とソース電極42としてのクロム(Cr 2) 層は
そのオーミックコンタクト層28の28a部分と28b
部分をそれぞれ覆うように形成されている。
上記クロム(Cr 2)層は、配線層のアルミニウムの
蒸着またはスパッタ法による着膜時のダメジを防ぎ、オ
ーミックコンタクト層28のn”aSi :Hの特性を
保持する役割を果たしている。
そして、ドレイン電極41から引出し部41′が引き出
され、その引出し部41′に光電変摸索子11′の透明
電極24からの配線30aが接続され、また、ソース電
極42には多層配線13へのアルミニウムの配線30b
が接続されている構成となっている。また、上記半導体
活性層27としてpoly−3i等の別の材料を用いて
も同様の効果が得られる。
この場合、アルミニウム層30をドレイン電極41の幅
より広くして外側に引き出して覆うようにすれば、ドレ
イン電極4]と隣接する薄膜トランジスタのソース電極
42との間に起こるクロストークを当該アルミニウム層
30がシールドすることが可能となる。
次に、光電変換素子11′部分、(;I加容14 CC
1,j部分及び薄膜トランジスタ(TFT)部分の製造
方法について説明する。
ます、検査、洗浄されたガラス等の絶縁性基板21上に
、薄膜トランジスタのゲート電極25及び付加容ff1
ccI、jの第1の金属層44′となるクロム(Cr1
−)層をDCスパッタ法により750八程度の厚さて約
150°Cの温度にて着膜する。
次に、クロム(Crl)層をフォトリソ工程と、硝酸セ
リウムアンモニウム、過塩素酸、水の混合液を用いたエ
ツチング工程によりパターニングして、ゲート電極25
のパターン及び第1の金属層44′のパターンを形成し
、レジストを剥離する。
そしてアルカリ洗浄を行い、クロムパターン上に薄膜ト
ランジスタのゲート絶縁層26とその上の半導体活性層
27とまたその」二のトップ絶縁層2つを形成するため
に、シリコン窒化膜(SiNX)を3000A程度の厚
さで、水素化アモルファスシリコン(a−3i:H)層
を500A程度の厚さで、シリコン窒化膜(S i N
x )を1500A程度の厚さで順に真空を破らずにブ
ラスマCVD(P’−CVD)により連続着膜する。真
空を破らずに連続的に着膜することでそれぞれの界面の
汚染を防ぐことができ、TPTの特性の安定化を図るこ
とができる。
ゲート絶縁層26の絶縁膜(b−3LNX)をP’−C
VDで形成する条件は、基板温度が300〜400℃で
、SiH,とNH8のガス圧力がO6]、−0,5To
rrて、SiH,ガス流量が10〜50 sc、c+n
で、NH3のガス流量が1100−300sceで、R
Fパワーが5O−200Wである。
半導体活性層27のa−5i:薄膜をp−cvDで形成
する条件は、基板温度が約200〜300℃で、SiH
,のガス圧力が0.1〜0.5T。
rrで、3iH,ガス流量が1.00〜300secm
で、RFパワーが50〜200Wである。
1− ツブ絶縁層2つの絶縁膜(t−3iNx)をP−
CVDで形成する条件は、基板温度が約200〜300
℃で、SiH,とNH3のガス圧力が0、 1〜0. 
5Torrて、3iH,ガス流量が10〜50 sec
mで、NH3のガス流量が100〜300 secmで
、RFパワーが50〜200Wである。
次に、ゲート電極25に対応するような形状でトップ絶
縁層2つのパターンを形成するために、トップ絶縁層2
9の上にレジストを塗布し、そして基板21の裏方向か
らゲート電極25の形状パターンをマスクとして用いて
裏面露光を行い、現像して、HFとNH,Fの混合液で
エツチングして、レジスト剥離を行ってトップ絶縁層2
9のパターンを形成する。
さらにBHF処理を行い、その上にオーミックコンタク
ト層28としてn生型のa−8i:HをSiHとPIE
(3の混合ガスを用いたP−CVDにより100OA程
度の厚さで約250℃程度の温度で着膜する。次に、光
電変換素子]−1′の下部の金属電極22、TPTのド
レイン電極41とソス電極42及び付加容量のドレイン
電極4]からの引出し部41′となる第2のCr(Cr
2)層をDCマグネトロンスパッタにより150OA程
度の厚さで着膜する。次に、光電変換素子111′の光
導電層23となるa−3i:Hをp−cvDにより13
000A程度の厚さで着膜し、光電変換素子11′の透
明電極24となるITOをDCマグネトロンスパッタに
より600八程度の厚さで着膜する。この時、それぞれ
の着膜の前にアルカリ洗浄を行う。
上記光導電層23のa−3i:H膜をp−cvDて形成
する条件は、基板温度が170〜250℃て、SiH,
のガス圧力が0. 3−0.7Torrで、SiH,ガ
ス流量が150−300secmで、RFパワーが1.
0O−y200Wである。
また、上記ITOをDCスパッタで形成する条件は、基
板温度が室温で、Arと02のガス圧力が1. 5 X
 ]、 0”−’ Torrで、Arガス流量が100
〜150SCCmで、02 ガス流量が1−−2 se
cmで、DCパワーが200〜400Wである。
この後、光電変換素子11′の透明電極24の個別電極
を形成するために、ITOをフォトリソ工程と、塩化第
2鉄と塩酸の混合液を用いたエツチング工程でパターニ
ングする。次に同一のレジストパターンにより光導電層
23のa−8i:H層をCF、と02 の混合ガスを用
いたドライエツチングによりパターニングする。ここで
、金属電極22のクロム(Cr 2)層は、a−3i:
Hのドライエツチング時にストッパーとしての役割を果
たし、パターニングされずに残ることになる。
このドライエツチング時において、光導電層23のa−
3i:H層には、サイドエッチが大きく入るため、レジ
ストを剥離する前に再度ITOのエツチングを行う。す
ると、ITOの周辺裏側からさらにエツチングされて光
導電層23のa−3i:H層と同じサイズにITOが形
成される。
次に、光電変換素子11′の金属電極22のクロム(C
r 2)層、TPTのソース電極42とドレイン電極4
1のクロム(Cr 2)層及び付加容量Cc i、jの
引出し部41′のクロム(Cr 2)層を形成するため
のフォトリソマスクを用い、フォトリソ法により露光現
像を行いレジストパタンを形成し、硝酸セリウムアンモ
ニウム、過塩素酸と水の混合液を用いたエツチング工程
で、パタニングを行い、レジスト剥離を行う。このパタ
ニングにおいて、金属電極22、ソース電極42とドレ
イン電極41、そしてドレイン電極41の一部を光電変
換素子側に引き出した方形状の引出し部41′のパター
ンが形成されることになる。
次にHF、と02の混合ガスでドライエツチングを行う
と、Cr2とSiNxのない部分がエツチングされ、つ
まり、a−8i:H層とn生型のa−3i:H層のパタ
ーンが形成される。これにより、光電変換素子]]′の
金属電極22のクロム(Cr 2)層の下層となるn生
型のa−3i:H層及びa−8i:H層、付加容量Cc
 i、jの弓出し部41′のクロム(Cr 2)層の下
層となるn生型のa−8i:H層及びa−5i:H層、
それにTPTのオーミックコンタクト層28のn+型の
a−5i:H層部分と半導体活性層27のaSi :H
層部分がエツチングされる。これにより、半導体活性層
27のパターンが形成され、更にオーミックコンタクト
層28も分割されてドレイン電極41に接触する部分2
8aとソース電極42に接触する部分28bのパターン
が形成される。
次に、TPTのゲート絶縁層26のパターンを形成する
ために、b−3iNx膜をHF、と02の混合ガスを用
いたフォトリソエツチング工程でパターンを形成する。
そして、イメージセンサ全体を覆うように絶縁層を形成
するために、ポリイミドを13000 A程度の厚さで
塗布し、160℃程度でプリベークを行ってフォトリソ
エッチング工程でパターン形成を行い、再度ベーキング
する。これにより、光電変換素子11′においては金属
電極22に電源を供給するコンタクト部分と透明電極2
4からイマ1加容量Cc i、jへと配線を接続するコ
ンタクト部分、付加容量Cc +、jにおいては透明電
極24から引出し部41′に配線を接続するコンタクト
部分と第1の金属層44′と第2の金属層30′を接続
するコンタクトホール45部分、TPTにおいてはソー
ス電極42から多層配線]3へと配線を接続するコンタ
クト部分が形成される。この後に、コンタクト部分に残
ったポリイミド等を完全に除去するために、02でプラ
ズマにさらすDescumを行う。
次に、アルミニウム(AI)をDCマグネトロンスパッ
タによりイメージセンサ全体を覆うように1.0000
 A程度の厚さで約150°C程度の温度で着膜し、所
望のパターンを得るためにフッ酸、硝酸、リン酸、水の
混合液を用いたフォトリソエッチング工程でパターニン
グしてレジストを除去する。これにより、光電変換素子
11′において金属電極22に電源を供給する配線部分
、透明電極24からイ・j加容facci、jの引出し
部41′へと接続する配線30a部分、付加容量Cc 
i、jにおいて第2の金属層3Q’ 、TPTにおいて
aSi:H層の遮光用としてのアルミニウム層30及び
ドレイン電極41を覆うアルミニウム層が形成される。
最後に、バンベーンヨン層(図示せず)であるポリイミ
ドを′う/l rn程度の厚さで塗(11シ、125℃
程度でプリベークを行ってフォトリソエッチング工程で
パターン形成を行い、再度230 ’C程度で90分間
ベーキングしてパシベーンヨン層を形成する。この後、
Descumを行い、不要に残ったポリイミドを取り除
く。
本実施例のイメージセンサによれば、電荷転送部12の
薄膜トランジスタのドレイン電極41の一部を光電変換
素子11′側に引き出して引出し部41′を方形状に形
成し、光電変換素子11′の透明電極24からの配線3
0aを引出し部41′の端部に接続するようにし、この
引出し部41′の上下に絶縁層を介して下部の第1の金
属層44′と上部の第2の金属層30′を形成して光電
変換素子11′側の付加容ff1cci、jを構成して
いるので、引出し部41′と上下に形成された第1と第
2の金属層との間の双方に容量を形成できるため、光電
変換素子]]′側の付加容量部分の面積を小さくできる
とともに、その付加容量の容量を大きくでき、400s
piの高解像度・高密度のイメージセンサにおいてもザ
イスを小さくし、更にフィートスルーによって起る瞬時
の電位上昇を押さえるための充分な容量を確保すること
ができ、センサの出力として正確な電荷を読み出すこと
かできる効果かある。
本実施例では、光電変換素子11′側の付加容量cci
、jの構成について説明したか、マ]・リックス形状の
多層配線13側に容量(負荷容量CI、i)を形成する
場合にも応用できる。
具体的には、第4図の光電変換素子、薄膜トランジスタ
及び負荷容量の平面説明図に示すように、TPTのソー
ス電極42のクロム(Cr 2)部分を多層配線]3側
に引き出して方形状の引出し部42′を形成し、その下
に絶縁層を介して第1の金属層44′を設けて、更にそ
の上に絶縁層を介して第2の金属層30′を設けて多層
配線]3側の負荷容量CLiを形成することができる。
この場合、ソース電極42からの引出し部42′はその
まま多層配線]3に接続し、第1の金属層44は主走査
方向に帯状にクロムで形成され、第2の金属層30′は
TPTのa−5i:H層に光か人ってくるのを遮光する
だめの遮光用金属層としてのアルミニウム層30を引き
延はして、引出し部42′及びソース電極42を覆うよ
うに形成されている。これにより、多層配線13側の負
荷容ffi CLiの面積を小さくすることかでき、更
に負荷容量の容量を大きくすることかできる。
また、多層配線]3側に負荷容量CI、iを形成する別
の実施例は、第5図の多層配線及び負荷容量の断面説明
図に示すように、第1の金属層44′を基板21上に下
部配線31と同時に帯状に形成し、」二部の金属層43
を」二部配線32と同時に帯状に形成し、上部配線32
がコンタクトホールで共通信号線]4に接続するように
し、当該共通信号線14の上下金属層に挟まれた部分を
方形状に形成して負荷容ff1cLiを構成するように
する。この場合、共通信号線14部分はTPTのドレイ
ン電極41とソース電極42のクロム(Cr 2)層と
同時に層膜して形成するようにする。これにより、多層
配線13側の負荷容量CLiの面積を小さくすることか
でき、更に負荷容量の容量を大きくすることがてきるの
で、センサの小型化を図ることかできる。
また、光電変換素子11′部分を高密度化した場合、従
来は第6図の光電変換素子及び薄膜l・ランシスタの平
面説明図に示すように、薄膜トランジスタを交互にすら
して配置していたものを、本実施例のようにTFTのド
レイン電極41から弓出し部41′を設けて、その端部
に光電変換素子]]′の透明電極24からの配線30a
を接続す3す るようにしているので、TPT部分の小型化を幾分かは
図ることができ、デバイス全体の小型にすることができ
、更に第6図の構成のように、光電変換素子]]′から
TFTのドレイン電極4]への配線30aの配線の長さ
が隣接するビット間で異なることにより、TPTのドレ
イン電極4]への配線30aと隣接するTPTのソース
電極42からの配線39bとの間で結合容量が発生し、
出力信号が不均一となっていたが、本実施例のように光
電変換素子11′からTPTまでの配線3゜aの長さを
均一にすることで、出力信号の均一化を図ることか可能
となる。
(発明の効果) 本発明によれば、薄膜トランジスタスイッチング素子の
ドレイン電極の一部を光電変換素子側に引き出して光電
変換素子の透明電極からの配線を接続するようにし、こ
の引き出されたドレイン電極の一部の上下に絶縁層を介
して金1、ゲ層を形成して光電変換素子側のイ・j加容
量としているので、引き出されたドレイン電極の一部と
上下に形成され3ま た金属層との間の双方に容量を形成できるため、光電変
換素子側の(=j加容量部分の面積を小さくてき、しか
もその付加容量の容量を大きくてき、高解像度・高密度
のセンサにおいてもフィードスルに対応できる(=I加
容量とし、イ;1加容量等に蓄積された電荷を正確に出
力できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るイメージセンサの等価
回路図、第2図は光電変換素子、(=1加容量及び薄膜
トランジスタの平面説明図、第3図は第2図のA−A’
部分の断面説明図、第4図は光電変換素子、薄膜トラン
ジスタ及び負荷容量の平面説明図、第5図は多層配線及
び負荷容量の断面説明図、第6図は従来の光電変換素子
及び薄膜トランジスタの平面説明図、第7図は従来のイ
メジセンサの等価回路図、第8図は従来の光電変換素子
及び薄膜トランジスタの平面説明図、第9図は第9図の
B−B’部分の断面説明図、第10図は従来の光電変換
素子及び薄膜トランジスタの回路図である。 11・・・・光電変換素子アレイ 12・・・・・電荷転送部 ]3・・・・多層配線 14・・・共通信号線 ]5・・・・・駆動用IC ]6・・・・・出力線 17・・・・・・(=I加容量アレイ 2]・・・・基板 22・・・・・金属電極 2B・・・・・光導電層 24・・透明電極 25 ・・ゲ−1・電極 26・・・・ゲート絶縁層 27・・・・半導体活性層 28・・・・・オーミックコンタク 29・・・トップ絶縁層 30・・・・アルミニウム層 30′ 第2の金属層 31・・・・」二部配線 1・層 32・・・・・・下部配線 41・・・・・・ドレイン電極 41′・・・引出し部 42・・・・・・ソース電極 42′・・・引出し部 44′・・・第1の金属層 45・・・・・・コンタクトホ 主走査方向 ローーーーーー 第4図 11′ 一一一/\−−− 第6 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  金属電極、光導電層、透明電極を順次積層して成る光
    電変換素子と、ゲート電極、ソース電極、ドレイン電極
    とを有する薄膜トランジスタスイッチング素子とを有す
    るイメージセンサにおいて、前記ドレイン電極の一部を
    前記光電変換素子側に引き出して前記透明電極からの配
    線を接続するようにし、前記引き出されたドレイン電極
    の一部の下部に絶縁層を介して第1の金属層を設け、前
    記引き出されたドレイン電極の一部の上部に絶縁層を介
    して第2の金属層を設けて前記光電変換素子側に付加容
    量を形成したことを特徴とするイメージセンサ。
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