JPH04230319A - 作用物質としてメスナを含む錠剤及び顆粒、並びにその製法 - Google Patents

作用物質としてメスナを含む錠剤及び顆粒、並びにその製法

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JPH04230319A
JPH04230319A JP3172291A JP17229191A JPH04230319A JP H04230319 A JPH04230319 A JP H04230319A JP 3172291 A JP3172291 A JP 3172291A JP 17229191 A JP17229191 A JP 17229191A JP H04230319 A JPH04230319 A JP H04230319A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は作用物質としてメスナを
含む錠剤及び顆粒、並びにその製法に関する。
【0002】
【従来の技術】作用物質メスナの化合物名はナトリウム
−2−メルカプトエタンスルホネートである。メスナは
例えばイフォスファミド(Ifosfamid)での腫
瘍疾病の治療に際して泌尿器を保護する。更にメスナは
すでにかなり以前から粘液溶解剤として使用されている
。メスナは特有の臭いを有する白色の吸湿性粉末である
。この物質は極めて酸化し易く、特に湿気を含んだ大気
中で酸素と接触すると急速にジメスナに変換する。
【0003】従来メスナは経口、非経口及び吸入的に投
与されてきた。使用されるすべての投薬形は液体調剤で
ある。経口投与に対しては水溶液が提供されているにす
ぎない。メスナは極めて酸化し易すく、酸素の存在で反
応して難吸収性のジメスナになることから、その水溶液
は酸素から保護する必要がある。このため溶液はガラス
アンプルに溶接封入されており、アンプルは使用前に患
者によって初めて開封されなければならない。経口投与
法としてこれは煩雑な処置である。更に溶液は比較的重
量が重く、貯蔵に多くの場所を必要とする。
【0004】飲用液の本質的な欠点はその極めて不快な
香味にあり、従ってこれは芳香付けされている場合にも
患者からはいやいや服用されるにすぎない。患者は細胞
性塞栓での治療に際して頻繁に吐き気及び食欲不振に悩
まされることから、この不快な香味は付加的に投薬の励
行を阻害する。上記の各理由から長いこと美味で、安定
した、単位投与可能の経口投薬形に対する需要があった
【0005】メスナは結晶粉末で存在するにもかかわら
ず、錠剤、被覆錠剤又は軟質ゼラチンカプセルを製造す
る試みはすべて失敗に終わっていた。軟質ゼラチンカプ
セルの場合脂質マトリクッスに埋包することによって酸
素及び分解に対し良好に保護することは達成された。し
かしカプセル外被とのメスナの相互作用によって貯蔵中
にカプセルは再三破裂した。すなわちカプセルは物理的
に不安定であった。同様に作用物質の直接錠剤化は50
0ml/100gまでのその高い嵩容量により達成され
なかった。錠剤化を準備するための作用物質の水性顆粒
化は常用のこね操作によってもまた流動床顆粒化によっ
ても得ることができなかった。なぜならメスナは水と接
触した際直ちに液化するからである。
【0006】
【発明が解決しようとする手段】ところで驚くべきこと
には、メスナはイソプロパノール又は水とイソプロパノ
ールとの混合物で良好に顆粒化され、得られた顆粒は他
の助剤の使用下に更に加工して錠剤及びフィルム被覆錠
剤とし得ることが判明した。これらの錠剤は良好な化学
的安定性を有し、容易に服用できまた直接飲み込んだ場
合にも実際に抵抗のない香味を有する。
【0007】
【課題を解決するための手段】従って本発明は、メスナ
1重量部に対して、 結合剤          0.01〜1重量部膨化剤
          0.03〜0.4重量部滑剤  
          0.01〜0.2重量部及び充填
剤          0.1〜1重量部並びに発泡錠
剤の場合には更に付加的に常用の生理学的に無害の沸騰
剤0.05〜30重量部を含む錠剤に関する。更にこの
種の錠剤は場合によっては更に常用の生理学的に無害の
香味剤、甘味剤及び/又は芳香剤を含んでいてもよい。
【0008】更に本発明はこの種の錠剤に対して使用可
能の顆粒に関する。
【0009】この錠剤中のメスナの重量は一般に10〜
80重量%であり、残りは先に記載した助剤である。こ
の場合その量はそれぞれメスナ1重量部に対するもので
ある。例えば本発明による調剤はメスナ100mg〜8
00mg、有利にはメスナ300mg〜500mgを含
む。
【0010】更に本発明は、作用物質としてのメスナ(
例えば10〜80重量%)、場合によっては常用の香味
剤、甘味剤及び芳香剤並びにメスナ1重量部に対してそ
れぞれ 結合剤          0.01〜1重量部膨化剤
          0.03〜0.4重量部滑剤  
          0.01〜0.2重量部充填剤 
         0.1〜1重量部並びに発泡錠剤の
場合には更に付加的に常用の生理学的に無害の沸騰剤0
.05〜30重量部を含む安定なメスナ−錠剤並びに相
応する顆粒の製法に関し、この場合その製造は、メスナ
をまずC1 〜C4 −アルコール又はアセトン又は上
記有機物質と水との混合物及び充填剤並びに結合剤、場
合によっては膨化剤と公知の方法で顆粒化し、その際上
記の各助剤はメスナ1重量部に対する上記の量で使用す
るか又はこの量の1部のみを添加し、残りは造粒後に加
え、得られた顆粒を乾燥し、引続き滑剤並びに場合によ
っては結合剤、充填剤及び膨化剤の残りを加え、完全に
均質化し、引続きプレス加工して錠剤にし、場合によっ
てはこうして得られた錠剤をこれに関して公知の方法で
フィルム被覆することにより行なう。発泡錠剤の場合に
は顆粒を乾燥した後に同様に沸騰剤の有機酸又は全沸騰
剤を加える。
【0011】各請求項に記載した本発明による助剤及び
賦形剤の例は次の通りである:充填剤:例えば澱粉、セ
ルロース、乳糖、蔗糖、果糖、ソルビット、マンニット
、燐酸カルシウム、燐酸水素カルシウム。
【0012】錠剤中の充填剤の全量は5〜95重量%で
あってよい。
【0013】結合剤:例えばゼラチン、セルロースエー
テル、ペクチン、アルギン酸塩(アルギン酸ナトリウム
)、ポリビニルピロリドン、乳糖、微結晶セルロース 
(アビセル)。
【0014】錠剤中の結合剤の全量は0.1〜80重量
%であってよい。
【0015】膨化剤:例えばアルギン酸塩、澱粉(トウ
モロコシ澱粉)、ペクチン、カルボキシメチルセルロー
ス、ウルトラミルペクチン、ベントナイト、ポリビニ 
ルポリピロリドン(ポリビニルポリピロリドンの場合ポ
リビニルピロリ ドンの繊維状巨大分子は網状化されて
いてる。従ってこの生成物は常用 のすべての溶剤に不
溶性であり、多孔質構造を有しまた著しく膨張可能 で
ある)。
【0016】 粒径分布:>50μm  約50% >250μm  最高1% 嵩密度:>280〜380g/l。
【0017】錠剤中の膨化剤の全量は1〜10重量%で
あってよい。
【0018】滑  剤:例えばステアリン酸、ステアレ
ート、ポリグリコール、滑石、高分散性二酸化珪素。
【0019】メスナ1重量部当りの滑剤の量は通常の頓
服錠剤の場合有利には0.0 1〜0.1重量部、特に
0.01〜0.05重量部である。発泡錠剤の 場合に
はメスナ1重量部に対し滑剤を有利には0.05〜0.
15重量 部使用する。
【0020】錠剤中の滑剤の全量は0.2〜10重量部
であってよい。
【0021】充填剤として乳糖(例えば粗粒の)及び/
又は燐酸水素カルシウムを、結合剤としてポリビニルピ
ロリドン及び/又は微結晶セルロース(アビセル)を、
膨化剤として澱粉、有利にはトウモロコシ澱粉をまた滑
剤としてステアレート(例えばステアリン酸マグネシウ
ム)を使用するのが有利である。
【0022】メスナ1重量部に対して例えば:乳糖  
0.06〜0.4重量部、有利には0.13〜0.33
、特に0.2〜0.25重量部。
【0023】燐酸水素カルシウム  0.03〜0.3
重量部、有利には0.05〜0.23、特に0.08〜
0.12重量部。
【0024】トウモロコシ澱粉(顆粒相に対して)  
0.03〜0.3重量部、有利には0.13〜0.33
、特に0.2〜0.25重量部。
【0025】ポリビニルピロリドン  0.02〜0.
1重量部、有利には0.03〜0.06、特に0.04
〜0.06重量部。
【0026】微結晶セルロース(アビセル)  0.0
3〜0.3重量部、有利には0.05〜0.25、特に
0.08〜0.1重量部。
【0027】トウモロコシ澱粉(外相に対して、すなわ
ち造粒後)  0.02〜0.25重量部、有利には0
.03〜0.1、特に0.06〜0.07重量部。
【0028】ステアリン酸マグネシウム  0.003
〜0.03重量部、有利には0.01〜0.02、特に
0.015〜0.018重量部。
【0029】助剤相互の割合は例えば次の範囲にある:
乳糖:燐酸三カルシウム:トウモロコシ澱粉(顆粒相)
:ポリビニルピロリドン:アビセル:トウモロコシ澱粉
(外相):ステアリン酸マグネシウム=1:0.4:0
.4:0.2:0.4:0.3:0.07。
【0030】ポリビニルピロリドン以外の結合剤を使用
する場合には、例えばメスナ1重量部当り次の量を使用
する: ゼラチン:メスナ1重量部当り0.01〜0.06部セ
ルロースエーテル:メスナ1重量部当り0.005〜0
.04部 ペクチン:メスナ1重量部当り0.005〜0.04部
アルギン酸ナトリウム:メスナ1重量部当り0.003
〜0.01部。
【0031】顆粒は作用物質メスナの他に乳糖、燐酸水
素カルシウム、トウモロコシ澱粉及びポリビニルピロリ
ドン(結合剤として)を含むことが有利である。燐酸水
素カルシウムは例えば充填剤として使用し、トウモロコ
シ澱粉は有利に錠剤膨化剤として使用する。外部錠剤相
ではトウモロコシ澱粉を膨化剤としてまた微結晶セルロ
ース(アビセル)を乾燥結合剤として使用するのが有利
である。
【0032】乳糖としては次の粒径分布を有する乳糖を
使用するのが有利である: 粒径分布      <800μm  100%<40
0μm 12〜35% <200μm 最高7%。
【0033】更に使用した乳糖は次の条件を満たす場合
に有利である: 嵩重量        560g/l 圧縮重量      620g/l 傾斜角(滑流可能性)  35°。
【0034】ポリビニルピロリドンとしては例えばK2
5、K30及びK90型を使用することができる。ポリ
ビニルピロリドンは、相対粒度から算出されるK−値に
よって特徴づけられる。これは重合度及び分子量の尺度
である。先に記載したポリビニルピロリドンは次のパラ
メータによって特徴づけられる: 分子量:PVP    K25=    29000P
VP  K30=    45000PVP  K90
=1100000  粒径分布(%):              >50μm       
   100μm  >200μm  >250μm 
PVP      K25     90%     
 50%       5%        最高1%
 PVP      K30     90%    
  50%       5%        最高1
% PVP      K90           
                   95%   
     90%嵩密度:PVP  K25=400〜
600g/lPVP  K30=400〜600g/l
PVP  K90=110〜250g/l。
【0035】作用物質メスナを顆粒化するには、例えば
水を10%〜50%、有利には20%〜40%、特に3
0%〜35%含む、イソプロパノールと水との混合物を
使用するのが有利である。作用物質メスナに対し、この
顆粒化液のうち例えば0.3〜3部、有利には0.5〜
2部及び特に0.7〜1部を使用する。イソプロパノー
ルの代わりに他のC1 〜C4 −アルコール(例えば
メタノール、エタノール)又はアセトンを使用すること
ができる。この物質も水との混合物として使用すること
ができ、この場合イソプロパノール−水−混合物の場合
と同じ混合比が適用される。更に顆粒化溶液にポリビニ
ルピロリドンのような結合剤を加えることが有利であり
、この場合ポリビニルピロリドンの量は例えば0.1%
〜10%、有利には1%〜5%、特に3%〜5%である
【0036】付加的にこの顆粒に他の常用の製薬助剤及
び賦形剤を加えるか又はこれらを一緒に顆粒化するのも
有利に可能である。
【0037】更にこれらの錠剤は、抗接着剤、吸収促進
剤、親水性化剤、水分保持剤及びこれと同価の物質、並
びに常用の香味剤、甘味剤及び芳香剤を含んでいてもよ
い。
【0038】本発明による錠剤が発泡錠剤である場合、
これは更に付加的に常用の生理学的に無害の沸騰剤を含
む。メスナ1重量部に対するこの沸騰剤の量は0.05
〜30重量部である。この沸騰剤は、水性又はアルコー
ル性媒体中で酸の存在において二酸化炭素を生じる物質
(CO2 −供与体)又は生理学的に許容可能の有機酸
からなる。CO2 −供与物質としては例えば、ナトリ
ウム、カリウム、マグネシウム又はカルシウムの炭酸塩
又は炭酸水素塩、マグネシウム及びカルシウムの場合に
は有利には中性炭酸塩が挙げられる。これらの炭酸塩の
混合物も可能である。この種の炭酸塩から二酸化炭素を
遊離する有機酸としては例えば、水酸基を1〜4個、有
利には1個又は2個含んでいてもよい炭素原子数2〜8
、有利には2〜6の飽和又は不飽和の有機ジ−及びトリ
カルボン酸が挙げられる。この例はクエン酸、酒石酸、
アジピン酸、マレイン酸、フマル酸である。同様にアル
ギン酸も使用可能である。上記酸の混合物も可能である
【0039】メスナ1重量部に対して例えば沸騰剤のC
O2 −供与成分0.02〜18重量部及び所属の酸成
分0.03〜12重量部を使用する。発泡錠剤を製造す
る場合例えば全部の沸騰剤をそのまま顆粒化工程の後に
加えることもできる。しかし二酸化炭素を供与する沸騰
剤の成分を顆粒化前に加え、次いで相応する所属の酸成
分を後に乾燥顆粒に例えば滑剤、香味剤、甘味剤及び芳
香剤並びに場合によっては残りの充填剤、結合剤及び膨
化剤と一緒に混合することも可能であるか、又は有利で
ある。
【0040】不快な香味を一番良好に除去するため、メ
スナ頓服錠剤に適当な被覆を施すことも行われている。 この被覆は慣用の糖衣被覆か又はポリマー含有フィルム
被覆であってよい。この処理には例えばジメチルアミノ
エチルメタクリレート及び中性のメタクリル酸エステル
をベースとする共重合体(例えば「オイドラジットE」
(Eudragit  E))、ヒドロキシプロピルメ
チルセルロース、分子量11,000(例えば「ファー
マコート606」(Pharamacoat  606
))、エチルセルロース(例えば「アクアコート」(A
quacoat))が使用される。
【0041】錠剤の製造(乾燥以外のすべての工程)は
例えば温度10℃〜80℃、有利には18℃〜50℃、
特に20℃〜30℃で行なう。顆粒の乾燥は例えば40
℃〜80℃、有利には50℃〜70℃で実施する。
【0042】顆粒をそのまま薬剤として例えば飲用顆粒
剤として使用する場合、これは有利には作用物質メスナ
の他に結合剤を含む。結合剤は記載した各結合剤のうち
の1つであってよいが、これらの結合剤の混合物を使用
することもできる。メスナ1重量部に対し結合剤0.1
〜1重量部を使用するのが有利である。この顆粒の大き
さの上限は3mmである。顆粒はメスナを例えば100
mgから最高2gまで含む。メスナは、一般に顆粒塊の
10〜80重量%を占めるような量で、顆粒中に存在す
る。結合剤、充填剤及び場合によっては滑剤は錠剤の場
合と同じサイズ等級内で変動する。香味を隠すには、直
接服用される顆粒に被覆を施すことが推薦される。この
場合例えば酸性の胃液中で初めて溶解するか又は、耐胃
液性であってもよいが、腸管内で初めて溶解する公知の
、乗用の被覆を使用する。更に顆粒に香味剤、甘味剤及
び/又は芳香剤を混ぜることも好ましい。
【0043】芳香剤としては例えば次の粉末芳香剤、す
なわちパインアップル、リンゴ、アンズ、キイチゴ、キ
ルシュ、コーラ、オレンジ、パッションフルーツ、レモ
ン、グレープフルーツが挙げられる。顆粒はメスナ1重
量部に対して芳香剤を0.05〜0.2重量部含んでい
てよい。甘味剤としては次の物質、すなわちサッカリン
及びそのナトリウム塩、シクラミン酸及びそのナトリウ
ム塩、アンモニウムグリシルリシナート、果糖、蔗糖、
キシリット、グルコース、ソルビット、マンニットを使
用することができる。顆粒はメスナ1重量部に対して甘
味剤0.003〜12重量部を含んでいてよい。顆粒は
香味を改良するために、水に不溶性のラッカで被覆する
こともできる。この目的で次の物質、例えばジメチルア
ミノメタクリル酸と中性メタクリル酸エステルとの共重
合体を使用することができ、これは水及び唾液に不溶で
あるが、酸性領域で可溶である(例えば「オイドラジッ
トE」(Eudragit  E))。しかし耐胃液性
ラック、例えばシェルラック、フタル酸酢酸セルロース
、ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタレート又は
、メタクリル酸及びメタクリル酸エステルの重合体(例
えば「オイドラジットL及びS)(Eudragit 
 L,S))を使用することもできる。これらの耐胃液
性顆粒には、安定化のために有機酸を加えることもでき
、これにより投与可能の懸濁液を弱酸性に調整すること
ができる。顆粒にはメスナ1重量部当りラック乾燥物質
0.0125〜2重量部が施されていてもよい。
【0044】上記の香味剤、甘味剤及び芳香剤は本発明
によるメスナ−錠剤に対しても記載した量で使用するこ
とができる。被覆についても同じことがいえる。
【0045】
【実施例】例1 1錠当りメスナ300mgを有する錠剤4000個分の
顆粒を製造するため、メスナ1200g、乳糖280g
、燐酸水素カルシウム120g及びトウモロコシ澱粉1
20gをメッシュ幅0.8mmの篩に通し、引続き適当
なミキサー内で15分間均質化する。引続きイソプロパ
ノール616g及び水284g(これはポリビニルピロ
リドン60gを含む)の混合物で湿らし、湿った物質を
メッシュ幅2mmの篩に通す。顆粒の乾燥は例えば流動
層内で70℃の供給温度で8分間行なう。乾燥した顆粒
を例えばトウモロコシ澱粉80g及び微結晶セルロース
120gと一緒に0.8mmの篩に通し、適当なミキサ
ー中で20分間均質化する。引続きステアリン酸マグネ
シウム20gを加え、再度2分間混合する。こうして得
られた加圧成形材料を適当な錠剤プレス機で例えば次の
データを有する錠剤にプレス加工する:標準重量   
     500.0mg直径           
 11.0mg曲率            8.5m
g厚さ            5.4〜5.6mm。
【0046】引続き各錠剤に適当な装置内でフィルム懸
濁液(通常のポリマー含有被覆物質又は常用の糖含有被
覆物質を含む)225gを連続的に噴霧する。これによ
り個々の錠剤は重量15mgのフィルムを有する。
【0047】例2 メスナ顆粒を製造するためメスナの純粋物質4kgを、
イソプロパノール1126g及び水660gからなる混
合物に溶けたK−値25のポリビニルピロリドン114
gの溶液1.9gで湿らし、2mm−篩に通して顆粒化
する。この湿った物質を流動層内で相対湿度30%未満
の残湿分になるまで乾燥し、最大粒径1mmに篩分ける
。香味を隠すためこの顆粒を流動層噴霧装置内で次の組
成の懸濁液で被覆する:   オイドラジットE(イソプロパノール/アセトン中
の  12.5%溶液)              
                         
 4.80kg  ステアリン酸マグネシウム    
                         
   0.48kg  イソプロパノール      
                         
         6.72kg          
                         
             計      12.00
kg。
【0048】オイドラジットEは薬剤を被覆するための
メタクリレートをベースとする市販の陽イオン重合体で
ある。懸濁液6kgを塗布した後中間乾燥を実施し、顆
粒を1.5mm−篩に通すことが好ましい。全懸濁液を
施した後再度1.8mmの粒径に篩分ける。香味を改善
するためこの作用物質顆粒に次の組成の芳香付け糖顆粒
を加える:   粉糖                     
                         
   14.400kg  芳香物質(粉末) 0.4
06kgを混合し、水0.9kgで湿らし、2mm−篩
に通して顆粒化し、適当な乾燥器内で相対湿度30%未
満の残湿分にまで乾燥する。
【0049】最後に双方の顆粒を均質に混合し、包嚢に
5g配量する。1包嚢はメスナ1gを含む。服用のため
この包嚢の内容物を水100mgに懸濁させる。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  作用物質としてのメスナ、場合によっ
    ては常用の香味剤、甘味剤及び芳香剤並びに、メスナ1
    重量部に対してそれぞれ 結合剤          0.01〜1重量部膨化剤
              0.03〜0.4重量部滑剤  
              0.01〜0.2重量部充填剤 
             0.1〜1重量部並びに発泡錠剤の
    場合には更に付加的に常用の生理学的に無害の沸騰剤 
         0.05〜30重量部 を含む錠剤。
  2. 【請求項2】  錠剤がメスナ10〜80重量%並びに
    メスナ1重量部に対してそれぞれ請求項1に記載した量
    の物質を含む、請求項1記載の錠剤。
  3. 【請求項3】  錠剤が常用のフィルムで被覆されてい
    る請求項1又は2記載の錠剤。
  4. 【請求項4】  作用物質としてのメスナ、場合によっ
    ては常用の香味剤、甘味剤及び芳香剤並びに、メスナ1
    重量部に対してそれぞれ 結合剤          0.01〜1重量部膨化剤
              0.03〜0.4重量部滑剤  
              0.01〜0.2重量部充填剤 
             0.1〜1重量部並びに発泡錠剤の
    場合には更に付加的に常用の生理学的に無害の沸騰剤 
         0.05〜30重量部 を含む安定な錠剤を製造するに当り、メスナをまずC1
     〜C4アルコール又はアセトン又は上記有機物質と水
    との混合物及び充填剤並びに結合剤、場合によっては膨
    化剤並びに発泡錠剤の場合には、沸騰剤のCO2−供給
    剤と公知の方法で顆粒化し、その際上記の各助剤はメス
    ナ1重量部に対する上記の量で使用するか又はこの量の
    1部のみを添加し、残りは造粒後に加え、得られた顆粒
    を乾燥し、引続き滑剤並びに発泡錠剤の場合には沸騰剤
    の有機酸又は全沸騰剤をまた場合によっては結合剤、充
    填剤及び膨化剤の残り並びに場合によっては常用の香味
    剤、甘味剤及び芳香剤を加え、完全に均質化し、引続き
    プレス加工して錠剤にし、場合によってはこうして得ら
    れた錠剤をこれに関して公知の方法でフィルム被覆する
    ことを特徴とする、作用物質としてメスナを含む安定な
    錠剤の製法。
  5. 【請求項5】  作用物質としてのメスナ、場合によっ
    ては常用の香味剤、甘味剤及び芳香剤並びに、メスナ1
    重量部に対してそれぞれ 結合剤          0.01〜1重量部並びに
    場合によっては 滑剤            0.01〜0.2重量部
    充填剤          0.1〜1重量部を含む顆
    粒。
  6. 【請求項6】  顆粒が常用のフィルムで被覆されてい
    る、請求項5記載の顆粒。
  7. 【請求項7】  作用物質としてのメスナ、場合によっ
    ては常用の香味剤、甘味剤及び芳香剤並びに、メスナ1
    重量部に対してそれぞれ 結合剤          0.01〜1重量部並びに
    場合によっては 滑剤            0.01〜0.2重量部
    充填剤          0.1〜1重量部を含むメ
    スナ顆粒を製造するに当り、メスナ1重量部をC1 〜
    C4 −アルコール又はアセトン又は上記有機物質と水
    との混合物、及び 結合剤          0.01〜1重量部並びに
    場合によっては 充填剤          0.1〜1重量部及び/又
    は滑剤            0.01〜0.2重量
    部と顆粒化し、得られた顆粒を乾燥し、乾燥した顆粒を
    場合によってはフィルム被覆し、場合によっては常用の
    香味剤、甘味剤及び芳香剤を加え、完全に均質化し、場
    合によってはこうして得られた生成物をこれに関して公
    知の方法でフィルム被覆することを特徴とする、作用物
    質としてメスナを含むメスナ顆粒の製法。
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