JPH04229393A - 自動化機器 - Google Patents
自動化機器Info
- Publication number
- JPH04229393A JPH04229393A JP2415046A JP41504690A JPH04229393A JP H04229393 A JPH04229393 A JP H04229393A JP 2415046 A JP2415046 A JP 2415046A JP 41504690 A JP41504690 A JP 41504690A JP H04229393 A JPH04229393 A JP H04229393A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- abnormality
- value
- automated equipment
- detection signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims abstract description 32
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims abstract description 18
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 10
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 14
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Burglar Alarm Systems (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は金融機関等で用いられる
自動入金機や現金支払機等の自動化機器に関する。
自動入金機や現金支払機等の自動化機器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来,この種の自動化機器は金融機関の
営業時間に合わせて運用されることが原則であったので
,無人で運用できる機構が自動化機器に組み込まれてい
なかった。
営業時間に合わせて運用されることが原則であったので
,無人で運用できる機構が自動化機器に組み込まれてい
なかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の自動化機器を金
融機関等の店舗に隣接した小部屋に設置し,運用時間終
了後にこの自動化機器を設置した小部屋の扉を閉める場
合,閉める前に小部屋内に人が残っていないか目視等の
人手による点検が必要である。
融機関等の店舗に隣接した小部屋に設置し,運用時間終
了後にこの自動化機器を設置した小部屋の扉を閉める場
合,閉める前に小部屋内に人が残っていないか目視等の
人手による点検が必要である。
【0004】また,この種の自動化機器において,盗難
防止用に扉を開けると通報する仕組みを有する装置もあ
るが,複数の犯人で短時間に行う手口のような盗難に遭
遇した場合では,金庫の扉が開けられてから,金庫の異
常が通報されるでは,通報を受けて駆けつけても既に手
遅れの場合が多い。
防止用に扉を開けると通報する仕組みを有する装置もあ
るが,複数の犯人で短時間に行う手口のような盗難に遭
遇した場合では,金庫の扉が開けられてから,金庫の異
常が通報されるでは,通報を受けて駆けつけても既に手
遅れの場合が多い。
【0005】そこで,本発明の技術課題は,自動入金機
,現金支払機,金庫等の無人運用時において,異常の検
知が行える自動化機器を提供することにある。
,現金支払機,金庫等の無人運用時において,異常の検
知が行える自動化機器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば,床面に
加えられる重量を測定して,重量測定値を出力する重量
測定部と,前記重量測定値の経時変化を監視して,重量
変化が生じた場合に異常と判断し,異常検出信号を出力
する重量監視部と,前記異常検出信号に基づいて,ホス
トコンピュータ等への異常が生じていることを通知する
運用管理部とを有することを特徴とする自動化機器が得
られる。本発明によれば,前記自動化機器において,前
記重量監視部は,前記重量測定値が,予め定められた値
を越えた場合において,異常と判断することを特徴とす
る自動化機器が得られる。本発明によれば,前記自動化
機器において,前記予め定められた値は,前記床面に無
負荷時の値であることを特徴とする自動化機器が得られ
る。
加えられる重量を測定して,重量測定値を出力する重量
測定部と,前記重量測定値の経時変化を監視して,重量
変化が生じた場合に異常と判断し,異常検出信号を出力
する重量監視部と,前記異常検出信号に基づいて,ホス
トコンピュータ等への異常が生じていることを通知する
運用管理部とを有することを特徴とする自動化機器が得
られる。本発明によれば,前記自動化機器において,前
記重量監視部は,前記重量測定値が,予め定められた値
を越えた場合において,異常と判断することを特徴とす
る自動化機器が得られる。本発明によれば,前記自動化
機器において,前記予め定められた値は,前記床面に無
負荷時の値であることを特徴とする自動化機器が得られ
る。
【0007】
【作用】本発明においては,重量測定部は,床面に加え
られる重量を測定して,重量測定値を出力する。重量監
視部は,重量測定値の経時変化を監視して,重量変化が
生じた場合に異常と判断し,異常検出信号を出力する。 運用管理部は異常検出信号に基づいて,ホストコンピュ
ータ等への異常が生じていることを通知する。この重量
監視部は,重量の測定値が,予め定められた収容人数を
越えた重量値である場合において,異常と判断するので
,盗難を防止することができる。また,運用時以外の時
間帯においては,予め定められた重量値は,床面に無負
荷時の値とすることにより,取扱い床面上の人の有無を
検知することができる。
られる重量を測定して,重量測定値を出力する。重量監
視部は,重量測定値の経時変化を監視して,重量変化が
生じた場合に異常と判断し,異常検出信号を出力する。 運用管理部は異常検出信号に基づいて,ホストコンピュ
ータ等への異常が生じていることを通知する。この重量
監視部は,重量の測定値が,予め定められた収容人数を
越えた重量値である場合において,異常と判断するので
,盗難を防止することができる。また,運用時以外の時
間帯においては,予め定められた重量値は,床面に無負
荷時の値とすることにより,取扱い床面上の人の有無を
検知することができる。
【0008】
【実施例】以下,本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明の実施例に係る自動化機器の
ブロック図である。図1において,自動化機器は,自動
機部1と,重量測定部2と,重量監視部3と,運用部4
とから構成されている。自動機部1はキャッシュカード
の読み込み,通帳への印字,入金等を行う従来と同様の
自動化機器の機能を有している。重量測定部2は自動化
機器を設置する床面に設置され,小部屋の床面の重量を
常に測定し,重量測定値を重量監視部3に送る。重量監
視部3では受け取った重量測定値の変化を監視し,重量
変化が生じた場合に異常と判断し,異常検出信号を運用
管理部4に出力する。運用管理部4では,異常検出信号
を受取り,異常が生じたことを,ホストコンピュータや
自動化機器の管理センターにオンラインで異常を検知し
たり,自動部1のCRTにメッセージを表示する機能を
有している。
て説明する。図1は本発明の実施例に係る自動化機器の
ブロック図である。図1において,自動化機器は,自動
機部1と,重量測定部2と,重量監視部3と,運用部4
とから構成されている。自動機部1はキャッシュカード
の読み込み,通帳への印字,入金等を行う従来と同様の
自動化機器の機能を有している。重量測定部2は自動化
機器を設置する床面に設置され,小部屋の床面の重量を
常に測定し,重量測定値を重量監視部3に送る。重量監
視部3では受け取った重量測定値の変化を監視し,重量
変化が生じた場合に異常と判断し,異常検出信号を運用
管理部4に出力する。運用管理部4では,異常検出信号
を受取り,異常が生じたことを,ホストコンピュータや
自動化機器の管理センターにオンラインで異常を検知し
たり,自動部1のCRTにメッセージを表示する機能を
有している。
【0009】このような構成を有する本発明の自動化機
器を使用した第1の具体例として,自動化機器の運用時
間終了のため,設置された小部屋の扉を閉める場合につ
いて説明する。タイマー又はホストコンピュータ等のオ
ンラインで扉を閉めるように命令を受けた運用管理部4
は重量監視部3に測定動作開始という命令を出す。重量
監視部3は重量測定部2からの重量測定値である小部屋
内の重量が中に人が残っていることで,人がいない状態
から測定された重量測定値が増えていないかどうかの判
断を行い,人が残っているかどうかの情報を運用管理部
4へ返送する。運用管理部4では,返送された情報が人
が残っていない状態を示す場合,設置された小部屋の扉
を閉める。一方,返送された情報が人が残っている場合
,ホストコンピュータや自動化機器の管理センターに異
常を通知する。
器を使用した第1の具体例として,自動化機器の運用時
間終了のため,設置された小部屋の扉を閉める場合につ
いて説明する。タイマー又はホストコンピュータ等のオ
ンラインで扉を閉めるように命令を受けた運用管理部4
は重量監視部3に測定動作開始という命令を出す。重量
監視部3は重量測定部2からの重量測定値である小部屋
内の重量が中に人が残っていることで,人がいない状態
から測定された重量測定値が増えていないかどうかの判
断を行い,人が残っているかどうかの情報を運用管理部
4へ返送する。運用管理部4では,返送された情報が人
が残っていない状態を示す場合,設置された小部屋の扉
を閉める。一方,返送された情報が人が残っている場合
,ホストコンピュータや自動化機器の管理センターに異
常を通知する。
【0010】次に,本発明の自動化機器を使用した第2
の具体例として,盗難対策を施した場合について説明す
る。通常の運用時において,現金の入出金の為に,自動
化機器の設置してある部屋に入る人数は,1〜2人であ
り,大人が4人以上入ったりする可能性は低く,そのよ
うな場合は,現金の入出金よりむしろ自動機を破壊して
の盗難の可能性が高い。このような場合には,重量監視
部3では,重量測定部2での測定値の通常運用時より異
常な増加を検知できるので,異常を検知した場合におい
て,重量監視部3は運用管理部4へと第1の具体例と同
様に異常を通知し,運用管理部4はこの異常の通知に基
づいてホストコンピュータや管理センターに異常を通知
する。従って,自動化機器における異常を素早く察知で
き,盗難を事前に防止することができる。
の具体例として,盗難対策を施した場合について説明す
る。通常の運用時において,現金の入出金の為に,自動
化機器の設置してある部屋に入る人数は,1〜2人であ
り,大人が4人以上入ったりする可能性は低く,そのよ
うな場合は,現金の入出金よりむしろ自動機を破壊して
の盗難の可能性が高い。このような場合には,重量監視
部3では,重量測定部2での測定値の通常運用時より異
常な増加を検知できるので,異常を検知した場合におい
て,重量監視部3は運用管理部4へと第1の具体例と同
様に異常を通知し,運用管理部4はこの異常の通知に基
づいてホストコンピュータや管理センターに異常を通知
する。従って,自動化機器における異常を素早く察知で
き,盗難を事前に防止することができる。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように,本発明は無人運用
時の異常の検知が行えるという効果を有する。
時の異常の検知が行えるという効果を有する。
【図1】本発明の実施例に係る自動化機器のブロック図
である。
である。
1 自動機部
2 重量測定部
3 重量監視部
4 運用管理部
Claims (3)
- 【請求項1】 床面に加えられる重量を測定して,重
量測定値を出力する重量測定部と,前記重量測定値の経
時変化を監視して,重量変化が生じた場合に異常と判断
し,異常検出信号を出力する重量監視部と,前記異常検
出信号に基づいて,ホストコンピュータ等への異常が生
じていることを通知する運用管理部とを有することを特
徴とする自動化機器。 - 【請求項2】 請求項1の自動化機器において,前記
重量監視部は,前記重量測定値が,予め定められた値を
越えた場合において,異常と判断することを特徴とする
自動化機器。 - 【請求項3】 請求項2の自動化機器において,前記
予め定められた値は,前記床面に無負荷時の値であるこ
とを特徴とする自動化機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2415046A JPH04229393A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 自動化機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2415046A JPH04229393A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 自動化機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04229393A true JPH04229393A (ja) | 1992-08-18 |
Family
ID=18523456
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2415046A Withdrawn JPH04229393A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 自動化機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04229393A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006065434A (ja) * | 2004-08-25 | 2006-03-09 | Oki Electric Ind Co Ltd | 自動取引装置および取引システム |
JP2011227679A (ja) * | 2010-04-19 | 2011-11-10 | Secom Co Ltd | 通報装置 |
-
1990
- 1990-12-27 JP JP2415046A patent/JPH04229393A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006065434A (ja) * | 2004-08-25 | 2006-03-09 | Oki Electric Ind Co Ltd | 自動取引装置および取引システム |
JP2011227679A (ja) * | 2010-04-19 | 2011-11-10 | Secom Co Ltd | 通報装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980312 |