JPH0256064A - 自動取引装置 - Google Patents

自動取引装置

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Publication number
JPH0256064A
JPH0256064A JP63133049A JP13304988A JPH0256064A JP H0256064 A JPH0256064 A JP H0256064A JP 63133049 A JP63133049 A JP 63133049A JP 13304988 A JP13304988 A JP 13304988A JP H0256064 A JPH0256064 A JP H0256064A
Authority
JP
Japan
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temperature
cpu
automatic transaction
temperature sensor
deposit
Prior art date
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Pending
Application number
JP63133049A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Hashimoto
進 橋本
Masaharu Shizuki
志築 正治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Intelligent Technology Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP63133049A priority Critical patent/JPH0256064A/ja
Publication of JPH0256064A publication Critical patent/JPH0256064A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、たとえば貨幣の入出金を自動的に行う入出
金装置などの自動取引装置に関する。
(従来の技術) 近年、入出金装置(AutomatedTellers
  MachinemATM)は、銀行の機械化コーナ
などに設置され、カードあるいは通帳などを用いて自動
的に現金(媒体)の引出しあるいは預入れなどを顧客(
利用者)自身の操作で行えるものであり、銀行窓口の営
業終了後も時間延長して稼働しており、またデパートの
店内や駅前などに設置する無人運用などの使い方もあり
、今後器々設置台数が増える傾向にある。
ところで、上記のような入出金装置には、搬送ベルトや
ローラなどにプラスチックスやゴム製品が多く使用され
ている。このため、冬期などの低温時には、搬送ベルト
やローラなどが弾性をな(して硬化されることがある。
このような場合、特に寒冷地などに設置された入出金装
置については、装置を稼働(開局)状態とするための立
ち上げ時にモータの負荷が増大してしまい、正常に稼働
させることができないなどの不都合があった。
そこで、従来では、装置の電源を投入して所定時間放置
しておき、装置自身の発する熱によって装置内温度があ
る程度に上昇されてから立ち上げを行うなどの方法によ
り対応していた。
しかしながら、上記のような方法では、装置の立ち上げ
を行うまでに長い時間を必要とするという欠点があった
(発明が解決しようとする課題) この発明は、冬期などの低温時に、搬送ベルトやローラ
などが弾性をなくして硬化されることによりモータの負
荷が増大した場合に正常に稼働させることができないな
どの不都合を回避するために、装置の電源を投入して所
定時間放置しておき、装置自身の発する熱によって装置
内温度が上昇されるのを待って立ち上げを行うような方
法では、装置の立ち上げを行うまでに長い時間を必要と
するという欠点を除去すべくなされたもので、装置の立
ち上げを行うまでの時間を短縮することができ、特に寒
冷地などの低温時であっても、短い時間で装置を正確に
稼働させることが可能な自動取引装置を提供することを
目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明の自動取引装置にあっては、利用者の操作にも
とづいて媒体の取引きを行う自動取引装置において、前
記装置内の温度を検知する検知手段と、前記装置内の温
度を上昇させる加熱手段と、上記検知手段の検知結果に
もとづいて上記加熱手段を制御する制御手段とから構成
されている。
(作用) この発明は、自動取引装置の電源投入時に装置内の温度
を検知し、この検知結果に応じて装置に熱を付与するこ
とにより、装置内の温度が−速く立ち上げ可能な温度に
達するようにしたものである。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第3図はこの発明にかかる自動取引装置、たとえば入出
金装置を示すものである。この入出金装置は、金融機関
、たとえば銀行などの店内以外のキャッシュコーナなど
で無人運用され、顧客(利用者)自身の操作によって貨
幣(媒体)の入出金などの取引きに使用されるものであ
る。
この入出金装置は、装置本体2の筐体2人の一部が、キ
ャッシュコーナの壁面4oに埋め込まれるようにして設
置されている。また、この装置本体2の前面には、紙幣
出入口31、カード/通帳出入口32、透明タッチパネ
ル33、コイン出入口34が設けられている。そして、
上記筺体2Aの内部には、前記紙幣出入口31に対応し
て紙幣処理ユニット6、カード/通帳出入口32に対応
してカード/通帳処理ユニット8、透明タッチパネル3
3に対応して表示7人カニニット9、コイン出入口34
に対応して硬貨処理ユニット7が配置されている。
また、筐体2Aが埋め込まれている壁面4oにはインタ
ホン12が取付けられているとともに、筺体2Aの最深
部には係員操作ユニット11および本体制御部5などが
配置されている。
さらに、筺体2Aの内側には、検知手段としての温度セ
ンサ101と、複数個の加熱器(加熱手段)100・・
・とが配置されている。
第1図は入出金装置の構成を示すものである。
この入出金装置は、カードや通帳に付されている口座番
号や利用者(顧客)氏名などの取引情報にもとづいて、
現金、つまり紙幣や硬貨などの媒体の取引き(入出金動
作)、を行う装置本体2と、この装置本体2とは別の場
所、たとえば金融機関の監視センタなどに設置されて装
置本体2と公衆回線で接続された切替制御手段3と、前
記装置本体2と公衆回線で接続されたセンタ計算機4と
を有している。
前記装置本体2は、切替制御手段3およびセンタ計算機
4にいずれも公衆回線で接続された本体制御部5と、こ
の本体制御部5に接続された前記紙幣処理ユニット6、
前記硬貨処理ユニット7、前記カード/通帳処理ユニッ
ト8、前記表示/入カニニット9、前記係員操作ユニッ
ト11、前記インタホン12の他、音声案内ユニット1
0、および保管部20を具備している。また、上記本体
制御部5には、前記加熱器100・・・と温度センサ1
01とが接続された構成とされている。
前記本体制御部5は、この装置全体の制御を行うCPU
 (制御手段)13と、この装置の動作制御を通常動作
モードおよび預りモードにより行う制御プログラムが格
納されたプログラムメモリ14と、この装置における取
引情報の記憶を行う取引メモリ15とから構成されてい
る。
前記紙幣処理ユニット6は、紙幣出入口31を介して、
レシート(伝票)の発行、支払紙幣の払出しおよび入金
紙幣の取込み、リジェクト紙幣の排出を行うようになっ
ている。
前記硬貨処理ユニット7は、コイン出入口34を介して
、支払硬貨の払出しおよび入金硬貨の取込みを行うよう
になっている。
前記カード/通帳処理ユニット8は、カード/通帳出入
口32を介して、カードまたは通帳の取込みおよび排出
を行うとともに、上記カードまたは通帳からの取引情報
の読取りを行うようになっている。
前記表示/入カニニット9は、利用者が入力操作を行う
ための透明タッチパネル33によって構成されており、
この透明タッチパネル33には入力操作の際の案内表示
を行う表示部(たとえば、CRTデイスプレィ)16が
具備されている。
前記音声案内ユニット10は、利用者に対して各種案内
情報を音声にて出力するようになっている。
前記係員操作ユニット11は、係員がこの装置の各種動
作状態の点検などを行うためのユニットである。
前記保管部20は、カードや通帳および貨幣の保管を行
うようになっている。
前記切替制御手段3は、前記インタホン12と公衆回線
を介して接続されたインタホン22と、前記CPU13
に公衆回線を介して接続された入力部および表示部を有
する監視ユニット21とを有している。そして、装置本
体2の刻々ど変わる動作状!(たとえば、現金不足、装
置本体2の動作異常など)を表示部に表示するとともに
、入力部からの入力により装置本体2の制御プログラム
に動作指令(たとえば、取扱いの停止、開始指令)を行
うことができるようになっている。
前記加熱器100・・・は、前記CPU13からの指令
によって動作され、装置本体2内の温度を上昇させるよ
うになっている。
前記温度センサ101は、装置本体2内の温度を検知す
るものであり、装置本体2内の温度があらかじめ設定さ
れた温度、つまり正常動作可能な温度(たとえば、20
度)に達した際に、前記CPU13にオン信号を送信す
るようになっている。
次に、上記構成における動作について、第2図に示すフ
ローチャートを参照して説明する。
たとえば今、入出金装置を開局して稼働状態としようと
する場合、開局時間の数分前に、まず装置本体2の電源
(図示しない)が投入される。そして、センタ計算機4
よりCPU13に対して送信される開局命令を入力する
と、CPU13では温度センサ101の出力を判別して
装置内の温度が設定温度「20度」に達しているか否か
が判断される。
このとき、装置内の温度が温度センサ101の設定され
た温度「20度」より低い場合、つまり温度センサ10
1よりオン信号が得られない場合、CPU13は、加熱
器100・・・を動作せしめる。
この後、装置内の温度が上昇し、設定温度に達したこと
を温度センサ101が検知すると、CPUI 3に対し
てオン信号が出力される。これにより、CPU13にお
いて、装置内の温度が正常動作可能な温度に達したこと
が判断されると、加熱器100・・・の動作を停止せし
めるとともに、装置を開局するための立ち上げ動作が実
行される。
すなわち、各ユニット6.7.8などの初期動作(メカ
的動作)として、搬送ベルトの動作およびロック機構の
開閉動作などが行われる。
そして、その状態を判別することにより、立ち上げが正
常に行われたか否かが判断される。この結果、正常と判
断されない場合には、故障などの異常が発生したものと
してエラー状態となり、装置の開局は中止される。
一方、立ち上げが正常に行われたと判断された場合には
、装置は開局されて、稼働(取引可能)状態とされる。
なお、この稼働中においても、前記温度センサ101に
よって装置内の温度が設定温度に対しているか否かが検
知されるようになっており、装置内の温度が設定温度よ
り低い場合、加熱器100・・・が動作される。これに
より、入出金装置は、常に安定した環境下で稼働される
この状態において、たとえばセンタ計算器4よりCPU
]、3に対して閉局命令が出力されるまで、顧客(利用
者)自身の操作により、カードあるいは通帳などを用い
た現金(媒体)の引出しあるいは預入れなどの各種取引
きが行われる。
そして、取引時間の終了などにともなって、センタ計算
機4よりCPU1Bに対して送信される閉局命令を入力
すると、装置が開局とされ、動作は終了される。
上記したように、入出金装置の電源投入時に装置内の温
度を検知し、この検知結果に応じて装置に熱を付与する
ことにより、装置内の温度が−速(立ち上げ可能な温度
に達するようにしている。
すなわち、入出金装置の電源を投入した際に装置内の温
度が設定温度に達しているか否かを検知し、設定温度に
達していない場合には加熱器を動作して装置に熱を付与
するようにしている。これにより、装置内の温度を−速
く正常動作可能な温度に達しさせることが可能となる。
したがって、装置の立ち上げを行うまでの時間を短縮す
ることができ、特に寒冷地などの低温時であっても、短
い時間で装置を正確に稼働させることが可能となるもの
である。
また、装置の立ち上げ時に限らず、稼働中においても、
常に安定した環境下での使用を可能とするものである。
なお0、上記実施例においては、装置内の温度が設定温
度に達していることを検知するセンサを用いたが、これ
に限らず、装置内の温度を検知するセンサを用い、設定
温度に達しているか否かをCPU側で判断するようにし
ても良い。
その他、この発明の要旨を変えない範囲において、種々
変形実施可能なことは勿論である。
[発明の効果] 以上、詳述したようにこの発明によれば、装置の立ち上
げを行うまでの時間を短縮することができ、特に寒冷地
などの低温時であっても、短い時間で装置を正確に稼働
させることが可能な自動取引装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は入出
金装置の構成を示すブロック図、第2図は動作を説明す
るために示すフローチャート、第3図は入出金装置を概
略的に示す斜視図である。 2・・・装置本体、3・・・切替制御手段、4・・・セ
ンタ計算機、13・・・CPU (制御手段)、100
・・・加熱器(加熱手段)、101・・・温度センサ(
検知手段)。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 利用者の操作にもとづいて媒体の取引きを行う自動取引
    装置において、 前記装置内の温度を検知する検知手段と、 前記装置内の温度を上昇させる加熱手段と、上記検知手
    段の検知結果にもとづいて上記加熱手段を制御する制御
    手段と を具備したことを特徴とする自動取引装置。
JP63133049A 1988-05-31 1988-05-31 自動取引装置 Pending JPH0256064A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63133049A JPH0256064A (ja) 1988-05-31 1988-05-31 自動取引装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63133049A JPH0256064A (ja) 1988-05-31 1988-05-31 自動取引装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0256064A true JPH0256064A (ja) 1990-02-26

Family

ID=15095621

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63133049A Pending JPH0256064A (ja) 1988-05-31 1988-05-31 自動取引装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0256064A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002117439A (ja) * 2000-10-12 2002-04-19 Oki Joho Systems:Kk 自動取引装置
JP2012137811A (ja) * 2010-12-24 2012-07-19 Hitachi Omron Terminal Solutions Corp 発券方法、及び発券装置

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JP2002117439A (ja) * 2000-10-12 2002-04-19 Oki Joho Systems:Kk 自動取引装置
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