JPH08212427A - 取引処理装置 - Google Patents

取引処理装置

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JPH08212427A
JPH08212427A JP4481295A JP4481295A JPH08212427A JP H08212427 A JPH08212427 A JP H08212427A JP 4481295 A JP4481295 A JP 4481295A JP 4481295 A JP4481295 A JP 4481295A JP H08212427 A JPH08212427 A JP H08212427A
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JP
Japan
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control unit
main control
control
abnormality
transaction
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Application number
JP4481295A
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English (en)
Inventor
Kazuhiko Tsuchiya
一彦 土谷
Yoshimi Nishino
好美 西野
Yoshitaka Sano
義隆 佐野
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、主制御部の故障発生時に、この主
制御部で管理される取引処理装置側の制御部で代替して
制御管理できるようにした取引処理装置の提供を目的と
する。 【構成】この発明は、顧客の取引利用時に接客操作され
る接客操作部を備えた取引処理装置であって、上記接客
操作部が接客操作されたとき、その接客操作された取引
処理部を制御する主制御部と、この主制御部の制御を接
客操作時に監視し、主制御部の異常を検知したとき、主
制御部が行う出力を代替する代替制御手段を備えたこと
を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば金融機関で取
扱われる自動預金支払機のような取引処理装置に関し、
さらに詳しくは主制御部が故障したときに代替制御部が
バックアップして取引維持する取引処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】以下、銀行等の金融機関で取引利用され
る自動預金支払機(ATM)を例にとって説明すると、
ATMを取引利用する顧客はATM前面の接客操作部を
操作して取引利用している。例えば、入金/出金取引時
には表示器に表示された表示案内情報に従って暗証番号
や取引金額等の取引内容を入力操作し、またカードや通
帳等の取引媒体を挿入操作して取引利用している。
【0003】この取引時に、顧客が係員呼出しキーを押
して係員連絡を必要としたとき、主制御部はその係員呼
出し情報を店舗内監視装置および遠隔監視制御装置に通
知して、顧客との連絡対応がとれるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、主制御部が故
障した場合は、係員呼出し機能が停止して係員連絡がと
れなくなり、装置がダウンしていた。ことに、出金取忘
れ処理途中で主制御部に故障が発生した場合は、出金口
が開口したままで取忘れられた現金の盗難が発生しやす
くなっていた。
【0005】このため、主制御部の故障発生対策として
自己監視タイマを備えて自動リセットする自己管理装置
が知られているが、この場合は自己監視/自己リセット
する自己管理型のため、故障発生時に自己リセットしな
い場合があった。また、リセット処理部を備えた監視装
置を備えて自動リセットする装置も知られているが、こ
の場合は監視装置を備えていないと自動リセットできな
い問題を有していた。
【0006】そこでこの発明は、主制御部の故障発生時
に、この主制御部で管理される取引処理装置側の制御部
で代替して制御管理できるようにした取引処理装置の提
供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
顧客の取引利用時に接客操作される接客操作部を備えた
取引処理装置であって、接客操作部が接客操作されたと
き、その接客操作された取引処理部を制御する主制御部
と、この主制御部の制御を接客操作時に監視し、主制御
部の異常を検知したとき、主制御部が行う出力を代替す
る代替制御手段を備えたことを特徴とする。
【0008】請求項2記載の発明は、接客操作部と主制
御部間の通信不良を検知したとき、主制御部の異常検知
と判定する異常検知判定手段を備えたことを特徴とす
る。
【0009】請求項3記載の発明は、主制御部の異常の
有無を接客操作に基づいて検知し、主制御部の異常を検
知したとき、外部装置に出力する接客制御手段を備えた
ことを特徴とする。
【0010】請求項4記載の発明は、主制御部の異常の
有無を接客操作に基づいて検知し、主制御部の異常を検
知したとき、媒体を取扱い操作する媒体取引口を開閉す
る開閉制御手段を備えたことを特徴とする。
【0011】請求項5記載の発明は、一台の取引処理装
置に備えられる複数の処理部が同時に主制御部の異常を
検知したとき、主制御部の出力をリセットするリセット
手段を備えたことを特徴とする。
【0012】請求項6記載の発明は、複数台の取引処理
装置が同時に主制御部の異常を検知したとき、主制御部
の出力をリセットするリセット手段を備えたことを特徴
とする。
【0013】
【作用】この発明によれば、取引処理装置の接客操作部
を顧客が接客操作すると、その接客操作された取引処理
部を主制御部が制御し、このときの主制御部の制御を監
視して異常を検知したとき、主制御部が本来行う出力を
代替制御手段が代替して制御出力する。
【0014】このときの主制御部の異常検知に際して
は、異常検知判定手段が接客操作部と主制御部間の通信
不良を検知した時点で、主制御部の異常検知と判定す
る。
【0015】また、主制御部の異常検知に際しては、主
制御部の異常の有無を接客操作に基づいて検知し、主制
御部の異常を検知したとき、接客制御手段が外部装置に
出力する。
【0016】同じく、主制御部の異常検知に際しては、
主制御部の異常の有無を接客操作に基づいて検知し、主
制御部の異常を検知したとき、開閉制御手段が媒体取引
口を開閉する。
【0017】さらに、一台の取引処理装置に備えられる
複数の処理部が同時に主制御部の異常を検知したとき、
リセット手段が主制御部の出力をリセットする。
【0018】また、複数台の取引処理装置が同時に主制
御部の異常を検知したとき、リセット手段が主制御部の
出力をリセットする。
【0019】
【発明の効果】この結果、主制御部が故障した場合は、
取引処理装置を直ちにダウンさせずに代替制御手段が代
替して制御出力することができる。従って、例えば主制
御部の異常発生時に係員呼出し情報が入力された場合で
あれば、その旨を代替して店舗内監視装置や遠隔監視制
御装置に通知して係員連絡を確実にとることができ、ま
た出金取忘れ処理途中の場合は、出金口を閉鎖して取忘
れられた現金を確実に保護することができる。
【0020】このように、主制御部側からの一方的な制
御管理だけでなく、この主制御部の故障発生時には管理
される側から代替制御および主制御部を性能チェックす
ることができるため、取引処理装置自体の運用性能と取
引信頼性が向上し、また顧客に対するサービス性が向上
する。
【0021】さらに、管理される側の複数の処理部ある
いは複数台の取引処理装置が同時に主制御部の異常を検
知したときは、その主制御部の異常と判定でき、またこ
れに連動して主制御部の出力をリセットすることができ
るため、自己監視タイマ等のリセット専用の装置を要せ
ずに自動リセットすることができる。
【0022】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。図1は金融機関の無人化コーナに設置される自
動預金支払機(ATM)を示し、このATM11は装置
本体の上部前面に、顧客に取引操作を表示案内するタッ
チパネル兼用の表示器(CRT)12と、通帳を挿入ま
たは返却する通帳挿入口13と、カードを挿入または返
却するカード挿入口14と、硬貨を出入れ許容する硬貨
出入口15と、紙幣を出入れ許容する紙幣出入口16
と、伝票を発行処理する伝票放出口17と、取扱い中/
取引中止のATMの運用状態を表示する取扱い表示器1
8と、係員を呼出すための係員呼出しボタン19とを備
えて、入金、出金、振込み、通帳記入、残高照会等を取
引処理する。
【0023】図2はATMの制御回路ブロック図を示
し、メインCPU部21は内部LAN22を介して表示
処理部23、カード処理部24、通信処理部25、伝票
処理部26、紙幣処理部27、硬貨処理部28…等の装
置内部の各処理部23〜28…と接続している。
【0024】上述のメインCPU部21に備えられるメ
インCPU21aは、ROM21bに格納されたプログ
ラムに沿って各回路装置を制御し、その制御データをR
AM21cで読出し可能に記憶し、さらに補助記憶装置
21dで補助データを記憶管理し、内部伝送制御装置2
1eを介して他の装置と通信接続している。
【0025】このうち、表示処理部23は各種の取引案
内と、その入力操作手順を表示案内し、さらにCRT1
2に表示した各入力項目の一つを選択して顧客によりタ
ッチ入力させるタッチ入力機能を有している。
【0026】カード処理部24は、カード挿入口14に
挿入されたカードの取引データを読取り、また更新デー
タを書込み処理し、取引終了および入出金取消し時に、
カードをカード挿入口14に返却する。
【0027】通信処理部25は、編集した入出金要求電
文、取引設定要求電文、記帳要求電文および残高照会要
求電文等をホストコンピュータに送信し、ホストコンピ
ュータから送られてきた入出金回答、取引設定データ、
未記帳データ、今回の取引分とその残高照会データ等を
受信処理する。
【0028】伝票処理部26は、入出金取引等の各取引
内容の取引データを記載した伝票を取引毎に発行する。
紙幣処理部27は、紙幣出入口16に入金された紙幣を
内部に取込んで受付け処理し、出金時および入金取消し
時に紙幣を紙幣出入口16より放出する。硬貨処理部2
8は、硬貨出入口15に投入された硬貨を内部に取込ん
で受付け処理し、出金時および入金取消し時に硬貨を硬
貨出入口15より放出する。
【0029】ところで、これらの処理部23〜28…
は、各処理部毎に独立して制御管理する個別の制御管理
機能を有しており、例えば図2の紙幣処理部27を例に
とって説明すると、この紙幣処理部27のCPU27a
は、ROM27bに格納されたプログラムに沿って各回
路装置を制御し、その制御データをRAM27cで読出
し可能に記憶し、シャッタ制御部27dにより紙幣出入
口16を開閉制御し、内部伝送制御装置21eを介して
他の装置と通信接続している。
【0030】また、メインCPU部21の制御出力を各
処理部23〜28…で監視し、メインCPU部21の異
常を検知したとき、メインCPU部21が本来行う制御
出力を、これらの処理部23〜28…で代替して制御出
力するように構成している。
【0031】例えば、係員呼出しボタン19の入力信号
を例にとって説明すると、図3の制御回路ブロック図に
示すように、係員呼出しボタン19は接客制御部29と
メインCPU部21との双方に通信接続され、また接客
制御部29とメインCPU部21は相互に監視し、これ
らの情報は店舗内監視装置30に接続されて監視し、ま
たこれより遠隔監視制御装置31に通信接続して遠隔監
視している。
【0032】このときの係員呼出し情報の処理動作を図
4のフローチャートを参照して説明すると、通常、係員
呼出しボタン19が押されたとき、この係員呼出し情報
はメインCPU部21により店舗内監視装置30に通知
し、この通知情報に伴って店舗内監視装置30から遠隔
監視制御装置31へと通信されて遠隔監視される(ステ
ップn1 〜n2 )。
【0033】これに対し、メインCPU部21が異常発
生したときの係員呼出し情報の処理動作時を図5のフロ
ーチャートを参照して説明すると、係員呼出しボタン1
9が押されたとき、メインCPU部21からの応答がな
ければ、このメインCPU部21の異常発生と判定し
て、接客制御部29が代替して通信許容し、店舗内監視
装置30に係員呼出し情報を通知し、この通知情報に伴
って店舗内監視装置30から遠隔監視制御装置31へと
通信出力する(ステップn11〜n13)。
【0034】このように、メインCPU部21に故障が
発生した場合は、ATM11を直ちにダウンさせずに接
客制御部29等の制御対応する処理部23〜28…が代
替して制御出力することができるため、係員呼出し情報
を店舗内監視装置30や遠隔監視制御装置31に通知し
て係員連絡を確実にとることができる。
【0035】また、紙幣の出金取引時に、図6に示すよ
うに、出金された紙幣A…の取忘れが発生すると、この
取忘れ紙幣を直ちに回収処理しているが、この取忘れ紙
幣の回収処理途中にメインCPU部21に故障が発生し
た場合は、既述した図2に示す紙幣処理部27のCPU
27aが代替制御して回収処理を実行する。このため、
開放したままの紙幣出入口16をシャッタ61で閉鎖し
て盗難を防止し、また取忘れられた紙幣A…を確実に内
部の紙幣回収部62に回収して保護することができる。
図中、63はATM11に内蔵される紙幣処理装置、6
4…は紙幣収納部である。
【0036】このような紙幣の取忘れ処理動作を図7に
示す顧客の出金取引操作と、ATM内の処理動作と、ホ
ストコンピュータの処理動作を参照して説明する。
【0037】今、顧客が表示器12の入力待機画面に表
示された出金項目を選択してタッチ入力し、続いて出金
取引手順に従ってカードを挿入/暗証番号を入力操作
し、続いて出金取引金額を入力操作して一連の出金取引
操作を実行する。
【0038】一方、ATM内の処理動作にあっては、メ
インCPU部21がカードの受入れ指示と、暗証番号の
入力指示と、出金取引金額の入力指示を出力し、このと
き表示処理部23は出金取引項目と暗証番号と出金取引
金額との入力を表示案内して受付け、入力操作を受付け
ると、メインCPU部21はホストコンピュータと通信
して照合チェックし、ホストコンピュータからの出金取
引許可信号に基づいて、許可された出金紙幣を繰出し指
示する。
【0039】この繰出し指示に従って、紙幣処理部27
は指示された特定枚数の金種紙幣を繰出し、シャッタ6
1を開口して紙幣を抜取り許容し、このとき一定時間経
過しても、抜取られなければ、紙幣の取忘れ発生と判定
してメインCPU部21側に通知する。しかし、このメ
インCPU部21側からの応答がなければ、メインCP
U部21の障害発生と判定して、紙幣処理部27のCP
U27aが代替してシャッタを閉鎖動作し、また障害伝
票を印字する。
【0040】図8はメインCPU部21を自動リセット
するリセット制御回路ブロック図を示し、これはATM
11のメインCPU部21で管理される複数の処理部、
例えば紙幣処理部BH、硬貨処理部CH、カード/伝票
処理部DCH、通帳処理部DPH、接客処理部FHのそ
れぞれがメインCPU部21の異常を検知して、同時に
リセット信号を出力したことを一致回路81が確認する
と、これに連動して一致回路81はメインCPU部21
の制御出力をリセットする。
【0041】従って、メインCPU部21側からの制御
管理だけでなく、このメインCPU部21の故障発生時
には、管理される側から代替制御および性能チェックす
ることができる。
【0042】図9は店舗内監視装置30を自動リセット
するリセット制御回路ブロック図を示し、これは店舗内
監視装置30で管理される複数台のATM11a〜11
eのそれぞれが店舗内監視装置30の異常を検知して、
同時にリセット信号を出力したことを一致回路91が確
認すると、これに連動して一致回路91は店舗内監視装
置30の制御出力をリセットする。
【0043】従って、店舗内監視装置30側からの制御
管理だけでなく、この店舗内監視装置30の故障発生時
には、管理される側から代替制御および性能チェックす
ることができる。
【0044】図10は係員呼出しボタン19の入力信号
を管理する制御回路ブロック図の他の実施例を示し、こ
れは接客制御部29とメインCPU部21との出力部に
接続し、両出力の一方に切換え可能な出力切換え装置1
01を備え、この出力切換え装置101を介して切換え
られた出力信号により店舗内監視装置30および遠隔監
視制御装置31に通信して遠隔監視するように構成して
いる。このように、出力切換え装置101を備えてメイ
ンCPU部21が本来行う制御出力を接客制御部29に
切換えて代替出力することもできる。
【0045】上述のように、メインCPU部が故障した
場合は、ATMを直ちにダウンさせずに接客制御部等の
処理部が代替して制御出力することができるため、例え
ばメインCPU部の異常発生時に係員呼出し情報が入力
された場合であれば、その旨を代替して店舗内監視装置
や遠隔監視制御装置に通知して係員連絡を確実にとるこ
とができ、また出金紙幣の取忘れ処理途中の場合は、出
金口を閉鎖して取忘れられた現金を確実に保護すること
ができる。
【0046】このように、メインCPU部側からの一方
的な制御管理だけでなく、このメインCPU部の故障発
生時には管理される側から代替制御およびメインCPU
部を性能チェックすることができるため、ATM自体の
運用性能と取引信頼性が向上し、また顧客に対するサー
ビス性が向上する。
【0047】さらに、管理される側の複数の処理部ある
いは複数台のATMが同時にメインCPU部の異常を検
知したときは、メインCPU部の異常と判定でき、また
これに連動してメインCPU部の出力をリセットするこ
とができるため、自己監視タイマ等のリセット専用の装
置を要せずに自動リセットすることができる。
【0048】この発明と、上述の一実施例の構成との対
応において、この発明の取引処理装置は、実施例のAT
M11,11a〜11eに対応し、以下同様に、接客操
作部は、表示器12と、通帳挿入口13と、カード挿入
口14と、硬貨出入口15と、紙幣出入口16と、係員
呼出しボタン19とに対応し、取引処理部、代替制御手
段、異常検知判定手段および複数の処理部は、表示処理
部23と、カード処理部24と、通信処理部25と、伝
票処理部26と、紙幣処理部27と、硬貨処理部28
と、接客制御部29とに対応し、主制御部は、メインC
PU部21、店舗内監視装置30および遠隔監視制御装
置31に対応し、外部装置は、店舗内監視装置30およ
び遠隔監視制御装置31に対応し、接客制御手段は、接
客制御部29に対応し、媒体は、紙幣Aに対応し、開閉
制御手段は、シャッタ61およびシャッタ制御部27d
に対応し、リセット手段は、一致回路81,91に対応
するも、この発明は上述の一実施例の構成のみに限定さ
れるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のATMの外観斜視図。
【図2】この発明のATMの制御回路ブロック図。
【図3】この発明の代替通信時の制御構成の一例を示す
制御回路ブロック図。
【図4】この発明の図3のメインCPU部の処理動作を
示すフローチャート。
【図5】この発明の図3の接客制御部での代替処理動作
を示すフローチャート。
【図6】この発明の紙幣処理装置で生じた取忘れ紙幣の
回収動作を示す内部構成図。
【図7】この発明のATMを利用した出金操作と制御動
作を示す出金動作説明図。
【図8】この発明のメインCPU部を自動リセットする
リセット制御回路ブロック図。
【図9】この発明の店舗内監視装置を自動リセットする
リセット制御回路ブロック図。
【図10】この発明の代替通信時の他の制御構成例を示
す制御回路ブロック図。
【符号の説明】
11,11a〜11e…自動預金支払機(ATM) 12…表示器 13…通帳挿入口 14…カード挿入口 15…硬貨出入口 16…紙幣出入口 19…係員呼出しボタン 21…メインCPU部 23〜28…処理部 27a…CPU 27d…シャッタ制御部 29…接客制御部 30…店舗内監視装置 31…遠隔監視制御装置 61…シャッタ 81,91…一致回路 A…紙 幣

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】顧客の取引利用時に接客操作される接客操
    作部を備えた取引処理装置であって、上記接客操作部が
    接客操作されたとき、その接客操作された取引処理部を
    制御する主制御部と、上記主制御部の制御を接客操作時
    に監視し、主制御部の異常を検知したとき、主制御部が
    行う出力を代替する代替制御手段を備えた取引処理装
    置。
  2. 【請求項2】主制御部の異常検知は、接客操作部と主制
    御部間の通信不良を検知したとき、異常検知と判定する
    異常検知判定手段を備えた請求項1記載の取引処理装
    置。
  3. 【請求項3】主制御部の異常の有無を接客操作に基づい
    て検知し、主制御部の異常を検知したとき、外部装置に
    出力する接客制御手段を備えた請求項1または2記載の
    取引処理装置。
  4. 【請求項4】主制御部の異常の有無を接客操作に基づい
    て検知し、主制御部の異常を検知したとき、媒体を取扱
    い操作する媒体取引口を開閉する開閉制御手段を備えた
    請求項1または2記載の取引処理装置。
  5. 【請求項5】請求項1、2、3または4記載の取引処理
    装置は複数の処理部が同時に主制御部の異常を検知した
    とき、主制御部の出力をリセットするリセット手段を備
    えたことを特徴とする。
  6. 【請求項6】請求項1、2、3または4記載の取引処理
    装置は複数台が同時に主制御部の異常を検知したとき、
    主制御部の出力をリセットするリセット手段を備えたこ
    とを特徴とする。
JP4481295A 1995-02-08 1995-02-08 取引処理装置 Pending JPH08212427A (ja)

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JP4481295A JPH08212427A (ja) 1995-02-08 1995-02-08 取引処理装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016118901A (ja) * 2014-12-19 2016-06-30 株式会社東芝 発券機およびサーバ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016118901A (ja) * 2014-12-19 2016-06-30 株式会社東芝 発券機およびサーバ

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