JPS5818767A - 現金自動支払機における取忘れ防止方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は現金自動支払機に係り、特に払出され九紙幣等
の取忘れ防止方法に関す。

現金自動支払機（以゛Ｆ装置という）でクレジットカー
ドを利用する装置では、お客が挿入し九クレジットカー
ドを絖み取り晰証誉号等とも照合判別して、正しいクレ
ジットカードならば、お客の要求指令による現金支払い
処理を行ない、七の処理が終了すると必要データの印字
、カード上のエンボスデータＯインプリントを行なって
、レシートを作成し、クレジットカードとレシートは受
口に送出される。もし、お客が挿入したクレジットカー
ドが判別の結果暗証番号と符合しなｉ時はそのｔ〜受口
へ返送され、クレジットカードが正規カードでない時に
は、装置内積り又は、使用不可のメツセージを出し、返
却するようになっている◇を九お客がクレジットカード
と通帳を挿入した場合ＫＦｉ通帳記入を行なうのでレシ
ートは発行しないＯ このような装置利用に於て、お客の勘違い等により、払
出され九紙幣１通帳、クレジットカード及びレシートの
いずれかを埴忘れて装置から噛れてしまう場合がある。

装置は紙幣、レシート、カードを一緒Ｋｔとめて返却口
に出すｔの、カードを受口から返し、紙幣とレシートを
一緒に返却するもの、またカードとレシートを一緒に出
し、紙幣を別に出すものなど各種の方式があるが程度の
差はあるもののいずれの方式〇場合にもお客の取忘れが
発生している。この装置は不特定多数のお客が操作する
ので、取忘れが発生し、本人が気付くか、装置内のタイ
マー（６０秒）から発報されるアラームによセ金融機関
の係員が処理するまでに、別な八によって抜取られるこ
とが発生する。

特に問題となるのは、支払い時に最後に払出されるのは
紙幣であ抄、その紙幣の取忘れが多い事である。

この事故が発生すると、モニタテレビの再生等で状況を
判断し警察の介入にも発展する危険性がある。お客の忘
却に起因するとと＼はいえ現金を取扱う自動化機器とし
て、防止対策が望まれていた０ 本発明の目的は上記の問題を解決するためのもので、装
置を操作するお客の存否を感知するセンナを設けること
によって装置を制御し取忘れを防止する方法を提供する
にある。

クレジットカード等を挿入してキー指令によって現金の
支払い処理を行なう装置において、該装置の所定範囲に
顧客の存否を感知するセンナを配置し、殉記センナの感
知により前記装置の所定機鮨管作動せしめることを特徴
とした取忘れ防止方法である。かくすることにより堆忘
れを防止することができる。

以下本発明による実施例を第１図〜第４図を参照して説
明する。第１図は本発明による実施例を示す＠面図、第
２図杜第１図のブロック図、絡３図は異る実施例を示す
側面図、第４図は第３図の平面図である。図中、ｌはお
客、２は装置、２畠は通帳口、２ｂは現金口、２ｅはカ
ードロ、３はエリヤマット、３ｍは圧力セン？、４．７
は視覚センサ、５はアーム、６は壇、８は仕切り板、９
は床。

１０ｍは通帳ロセンサ、１０ｂは現金口上ンサ、１０・
はカードロセンナ、１１はタイマ、１２は装置制御部、
１３．１４はアンド回路、１５はオア回路。

１６は取込み動作、１７は堆扱い中止、１８はお客への
アラーム、１９は金融機関の係員へのアラームを示す。

第１図に示すように床９上に設置された装置２の前、図
中左側にお１ｇ１が立ち、装置２を操作している状態で
あ抄、お４Ｅ１Ｏ尾元の床９には、圧力センサ３ａを内
臓するエリヤマット３が欽かれている。−刃装置２の上
方からアーム５がお客１の一上に伸びており、アーム５
の先熾附近に所定の間隔をおいて３１ＪｔＪＭ覚センサ
４が設置されている。エリヤマット３の圧カセ／す３ａ
及び視覚センナ４はいずれも装置内の制御部１２に接続
されている。

このような構成において、現金払出逃場が操作中ながら
最終段階において、お４Ｓ１が現金、クレジットカード
、レシート、通帳のいずれか少なくとも１つを１１ｉＬ
ＩＡシたとする。この時、第２図に示すように装置２の
通帳ロセンサ１０ａ、現金口センナ１０ｂ及びカードロ
センサ１０ｃの少なくとも一つが桟を感知して情報はオ
ア回路１５を経て、アンド回路１４及びタイマ１１に入
る。

そしてお客が装置の前面のエリヤマット３の圧力セン？
３ｍの感知ａ囲及び視覚センサ４の視覚範囲の外に移動
すると、圧カセ／す３１及び視覚センｔ４の感知により
アンド−ｗ１１１３及び１４ｔ−経た情報は装置制御部
１２０指令となって逸速く、通帳ロ２ａ、ｊＪ金口２ｂ
、及びカードロ２ｅＯ残留物を装置内に＊込み動作１６
をさせ、装置２を取扱中止１７とすると共に、幽該のお
客の注意を喚起して吐土める九めＯアラーム１８を発す
る。

合わせて、金融機関の係員に知らせるアラーム１９を発
するようになっている。もし、お客１が装置２の前面操
作エリヤを離れないオ＼６０秒を経過するとタイマ１１
によって装置制御部１２０指令で取込み１６が行なわれ
る０図に示すようにエリアマット３の圧力センサ３ａと
視覚センサ４はどちらか一方だけが感知し走時轄、装置
制御部１２は作動しないようになっている。すなわち両
方のセンナが、お客ｌが装置２の前から−れてい）九こ
とを感知してはじめて作動する。これは、例えば稀なケ
ースであるが、お客が装置の前で跳び上りた時はエリヤ
マット３０圧カセンサ３ａが感知するが、視覚セン？４
は感知しない。また、お客がエリヤマット３の縁に立う
て反動返りた時には視覚センサ４がお客を見失って感知
することもあり得ろからで、異る機能をもつセ／すが感
知し走時にはじめて装置が作動するようになっている。

このようにしてお客１が呼びとめられ、係員の処理によ
って装置２に取込まれた現金等忘れかけたものをお客１
に渡すことができる。また、お客ｌがアラームに気付か
ずに帰ってしまった場合にも金融機関において取忘れた
ものはその直後に係員によって当紋お客の取引内容紀嫌
から確認、保管することができる。

以上、本発明の一実施例について説明したが、異る実施
例として菓３図に示すようにエリヤマット３の代りに、
お各がつまづかない程度の壇６を設けて、その上をセン
サエリヤとする方法も、操作エリヤとセンナの関係が明
確になるし、お客が並んでいる時に、次のお各との距離
を保つことができて好都合であり、を丸薬４図に示すよ
うに、視覚センサ７を装置２０両サイドから張出した仕
切り８ｍ、８ｂに少くとも１対と＼では各３対設置し、
お客１の横方向から視覚感知する方法によっても同様の
効果が得られる。この場合の視覚センサ７は光センサで
める０以上の方法は例えば駅頭などに設置されている自
＃現金支払ナービスボ合には忘れ友ものを直ぐに受取る
ことはできないが、後刻受取り可能である・を九、タレ
ジットカードを利用するその他の金融端末機にも利用す
ゐことができる。

以上本発＠によれば、お客が装置に現金等を取忘れした
時に１逸早く装置内Ｋｊｌｊ込んで装置を止め、お客呼
びとめのアラームと金融機関の係員へのアラームを発す
ることによ）、盗難を未然に防止することができるとい
う効果があ）、ま九お客もアラームに気が付けば直ぐに
係員の１６置によって、受取ることができ、万一アラー
ムに気付かずに＃ｌりてしまり九としても、金融機関と
の連ｍＫよｐ受取ることができるので、金ＩＩｋ機関の
信用が一層高められるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による実施例を示す側面図、第２図は第
１＠Ｏブロツク図、第３図は異る実施例を示す側面図、
第４図祉第３図の平面図である。 図において、１はお客、２は装置、３はエリヤマツ）、
３ｍは圧力センナ、４，７は視覚センサ。 ５はアーム、６は壇、８ｍ、８ｂは仕切ヤ板、９は床、
１０ａは通帳ロセｙｔ、ｘｏｂは現金ロセン？、１０ｃ
はカードロセンナ、１１はタイマ。 １２は装置制御部である０ 右ｌ　国 りＵ−

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. クレジットカード等を挿入してキー指令によって現金の
   支払い逃場を行なう現金自動支払機において、骸装置の
   所定範囲に顧客の存否を感知するセンナを配置し、前記
   センナの感知によ）前記装置の所定取り忘れ防止機能を
   作動せしめることを特徴とした現金自動支払機にンける
   取忘れ防止方法０