JPH04226289A - エレベータのためのガイドレール装置 - Google Patents

エレベータのためのガイドレール装置

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JPH04226289A
JPH04226289A JP3100175A JP10017591A JPH04226289A JP H04226289 A JPH04226289 A JP H04226289A JP 3100175 A JP3100175 A JP 3100175A JP 10017591 A JP10017591 A JP 10017591A JP H04226289 A JPH04226289 A JP H04226289A
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JP
Japan
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guide rail
guide
wedge
fastening
elevator according
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Application number
JP3100175A
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English (en)
Inventor
Walter Isenmann
バルター・イゼンマン
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Inventio AG
Original Assignee
Inventio AG
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B7/00Other common features of elevators
    • B66B7/02Guideways; Guides
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B7/00Other common features of elevators
    • B66B7/02Guideways; Guides
    • B66B7/023Mounting means therefor
    • B66B7/024Lateral supports

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  • Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
  • Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)
  • Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)
  • Escalators And Moving Walkways (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)
  • Types And Forms Of Lifts (AREA)
  • Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
  • Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
  • Ship Loading And Unloading (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、脚部分及び案内部分を
有するガイドレールと、シャフト壁へ又はシャフトフレ
ーム内で垂直スペースを取って配置された締結用プレー
トと、当接結合部におけるガイドレール接続とを含むエ
レベータ用ガイドレール装置に係わる。
【0002】
【従来の技術】エレベータのためのガイドレールの従来
形式では、ガイドレールとして構成されたT形断面鋼材
が、シャフト内に設置された締結用部品に把持用つめ部
材によって先づねじ止めされ、またガイドレール自体は
相互に後方側部で平坦断面の帯状体を介してねじ止めさ
れていた。この方法は組立て及び整列に時間がかかって
経費が多くなり、従来の欠点を避けるべく異なる新しい
ガイドレール装置が作られるようになった。
【0003】こうして明らかになったガイドレールは、
その横断面がオメガの形であって当接接合部では、平坦
な接続帯状体の代わりに丸い断面部材を用い、その形は
オメガ形レール部材と同様な判然とした幅を持ち、その
丸い断面部材を所定位置に挿入し、しっかりと締付け要
素によってクランプしていた。
【0004】ヨーロッパ特許明細書 0 149 77
3号は、エレベータのガイドレールの締結装置を開示す
る。この場合はクランプ用つめ部材に代えて、ガイドレ
ール締結用としてダブテール形の切り込みを持つ金属製
締結用プレートを用いている。ガイドレールをこの切り
込み内に挿入した後で、金属製締結用プレートがガイド
レールに対して傾斜してセットされる。この結果ダブテ
ール分岐部はガイドレールの脚部分を取り囲み且つ固定
する。ここで金属製締結用プレートが、シャフト内に設
けられた保持部品と共にこの位置で共にねじ止めされる
【0005】このような周知の方法及び解決法はなお種
々の欠点を持つ。ガイドレール締結用部品と共にねじ止
めするには、多くの個別的小部品を要し且つ労賃で高価
になる。さらに当接結合部と締結ポイントの局所的出合
いは避けねばならず、なぜならばそれは締結場所の自由
配置を妨げるからである。本発明はエレベータ用レール
ガイド装置の創成の仕事に基づき、従来の欠点を排して
迅速で単純な設置をもたらし、且つ締結用場所の自由な
位置付けを可能にする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この問題は請求項により
特徴づけられる本発明により解決される。
【0007】本発明によって達成される利点は、ガイド
レールの取付けに当ってはねじ止めも付加的な小部品も
必要とせず、且つ締結用ポイントの位置選びもレール接
続の種類によって影響されないことである。この場合の
ガイドレールの締結は、締結用部品内へのただ枢軸上で
の運動を介して行なわれ、次に挿入されるくさび部材に
よって固定されることにより実施される。当接結合接続
は部材内でプラグ機構によって行なわれ、しかも機械的
な締結装置とはどんな衝突も回避される。
【0008】別の利点は、ガイドレールの設置の間にね
じ止め作業が全く省略できることから時間的に大きな利
得が得られる点である。
【0009】本発明の幾つかの実施例を添付図面を参照
して以下に説明する。
【0010】
【実施例】本発明の主目的である複数の実施例が以下に
添付図によって示される。
【0011】図1は後方長手方向側部1.1 と、前方
長手方向側部1.4 と、下方横断方向側部1.2 と
、上方横断方向側部1.3 と、切り込み1.5 と、
締結用穴1.14及び1.15とを有する締結用プレー
ト1の平面図である。分岐部1.16が切り込み1.5
 により形成され、且つ横断方向側部1.4 が端部面
1.12に直角で結合する。該端部面は切り込み側で4
5°の傾斜部1.11を持ち、またさらに矩形のくさび
案内切り込み1.13があって、くさび当接エッジ1.
20を含み、さらに約10°の角度で斜めにエッジ1.
10が延伸し、遷移丸み部1.18及び下方当接エッジ
1.9 が続く。切り込み1.5 は後方当接エッジ1
.7 を持ち、該エッジは下方に半円形凹部1.8 及
び上方で右側に当接エッジ1.6 を持ち、この当接エ
ッジ1.6 は後方当接エッシ1.7 とは直角である
。上方当接エッジ1.6 の右端からは垂直エッジ1.
19に、又それからは上方横断側部1.3 にそれぞれ
直角で延伸する。この締結プレート1は、その厚味部1
.17を図示していないが例えば4mmの厚さを持つ。
【0012】図2aは側面2.3 と、前方垂直表面2
.1 と、後方表面2.2 と、下方端面2.4 と、
上方端面2.5 とを有するくさびを示し、この場合後
方表面は垂直に関し例えば5°傾斜している。
【0013】図2bは円錐ピン2.5 を示し、該ピン
は上方のより大きな直径2.6 と下方のより小さい直
径2.7 を有する。
【0014】図3はガイドレール3の横断面を示す。脚
部分3.12は、案内軸3.11と平行に位置する案内
部分3.13とは直角をなす。短かい分岐部材3.10
及び短かい分岐部材3.4 が、案内部分3.13の右
方端部においてU形端部を形成する。U形端部の端面が
3.3 で示されている。内方輪郭側部3.8 と3.
6 と3.7 とが矩形領域3.9 の3辺を完全に結
んでおり、U形端部内の内方輪郭側部3.14とリップ
部3.5 の内方輪郭側部3.15とが矩形内側領域の
第4辺を部分的に結んでいる。リップ部3.5 の下の
脚部分の内側側部3.6 がくさび担持表面として働く
。3.1 は脚部分3.12の外方側部であり、3.2
 は案内部分3.13の外方側部である。
【0015】図4はプラグ部品4を示し、このプラグは
矩形平坦輪郭のベース面又は横断面4.3 、側面4.
1 、及び狭い側面4.2 を有する。上方端部面4.
4 を結ぶ取巻きの傾斜部分4.5 が上方端部に存在
する。横断方向穴4.6 がプラグ部品4の下方部分の
中央に位置する。
【0016】横断面である図5aは、ガイドレール3を
上述の諸部分に取付けた締結及び接続の状態を示す。こ
こでは締結用プレート1が担持部品5にねじ5.1 及
び5.2 によって接続されている。該担持部品はアン
グル部材から構成され且つ例えばシャフト壁5.3 へ
装着されている。ガイドレール3は締結用プレート1の
切り込み1.5 内に導入され、且つ脚部分3.12の
外側側部3.1 がプレートの後方当接エッジ1.7 
と同一面になるように位置し、さらにレールの下方当接
エッジ1.9 と上方当接エッジ1.6 とによって横
方向に案内される。くさび2がくさび案内切り込み1.
13内に導入され、且つガイドレール3を引き付けた位
置でしっかりと保持する。さらに図5aは該レールが載
る次の下側ガイドレール接続上での平面図を示し、プラ
グ部品4が又はその上方端部面4.4 がガイドレール
3の輪郭での内側矩形領域3.9 内に挿入されている
のが分かる。プラグ部品4は、好ましくはガイドレール
3の上方端部でその都度部品の長さの半分以上にわたっ
て導入され、且つ例えばねじ又はリベット接続により穴
4.6 を通って固定される。これにより回転が阻止さ
れるようになり、次に続く上方ガイドレール3の整列さ
れた差し込みをもたらし、次にはプラグ部品4がその上
方端部において順番に出現する。次の後続ガイドレール
3の差し込みは、プラグ部品4の上方端部での傾斜部分
4.5 により容易となる。
【0017】図5bは円錐ピン2.5 を持つ締結の変
形例を示し、該ピンは脚部分3.12の内側側部3.6
 と分岐部1.16内のノッチ1.21との間に入れら
れる。
【0018】図6は角度付き担持部材6の切り込み1.
5 を示す。締結用プレート1での切りみ1.5 との
相違は、担持部材6が45°の傾斜部分6.1 を持っ
てそれが連続的に大きくなる上方幅を有するが故に、ガ
イドレール3の導入を可能にしている点である。この担
持部材6は、構造が既知モードの鉄製シャフトフレーム
から得られる部品である。
【0019】図7は担持部材6に例えば切り込み1.5
 を2つ設けたものを示すが、第1の切り込み1.5 
はかごの案内用に、また第2の切り込み1.5 は釣合
おもり用として使用できる。
【0020】図8はガイドレール3の完全な締結及び接
続を示す全体的な斜視図を示す。より明白にするため当
接結合部8.1 が締結用部材1の下に位置しているの
を示す。結合はしかし締結場所と全く同じ高さにおいて
も可能であり、それはプラグ部品4の接続は締結プレー
ト1にもまたくさび2とも衝突していないからである。
【0021】図9は、例えば鋼プレートから折り畳み技
術によって製作したガイドレールの横断面である。該ガ
イドレール9はガイドレール3のような装置による接触
点に関して同様の幾何学的寸法を持つことができ、従っ
てガイドレール3の代わりに用い得る。矩形の内側領域
9.9 は矩形の内側領域3.9 に対応し、コーナ部
分が製作上で全く鋭いエッジを持っているわけではない
ので、丸味のある長手方向エッジ付き平坦部材がプラグ
部品4のために用いられ得る。より大きい幅のリップ部
9.5 が脚部分の内方側部9.6 より延伸するが、
不利な効果は起こさない。
【0022】図10はガイドレール9を取付けた状態を
示すが、図5aによる締結と実質的に異なる点はない。
【0023】図11はガイドレール3と総ての点で同じ
く構成されたガイドレール11を示すが、脚部分3.1
2の内方側部11.3の上で追加のリップ部11.1が
認められる。追加のリップ部11.1は、くさび2を受
納するくさび案内溝11.2がガイドレール11の脚部
分の内方側部11.3の上へ表われるように配置されて
いる。
【0024】図12は切り込み12.1を示す。この切
り込みはガイドレール11に係合し、且つ締結用部材1
にもまた担持部材6にも作製できる。後方当接エッジ1
.7 と、下方当接エッジ1.9 と、上方当接エッジ
1.6 とが図1と同じように設けられている。凹部1
2.3及び12.4は、ガイドレール11へ当接エッジ
1.6 ,1.7 ,及び1.9 に対して保証された
位置付けを提供する。垂直矩形分岐部12.2は図1の
分岐部1.16と較べるとくさび案内切り込み1.13
を持たず、その切り込みはガイドレール11に設けてあ
るくさび案内のために不要である。
【0025】図13は、ガイドレール11が切り込み1
2.1付きの締結用プレート1又は担持部材6の中へ装
着された状態を示す。締結の原理は、図5a、図5b、
図8、及び図10で既に述べたことに同様である。ガイ
ドレール11のくさび案内チャネル11.2が、切り込
み1.5 の分岐部1.16の場合のくさび案内切り込
み1.13と同一幾何寸法なので、同じくさび2がここ
でも用いられ得る。
【0026】図14は、ガイドレール14として磨きを
持って引き抜きされた角度輪郭部材を用いた締結変形例
を示す。ここでは輪郭部材の長手方向接続は相互に、そ
の内側にあるより小さい角度付き部材14.1と共にね
じ締めを介して実施される。
【0027】前記の装置は次のように操作される。
【0028】ガイドレールをエレベータの設備に組み込
むに当っては、担持部品5又は担持部材6のどちらかが
最初に配置される。次に締結用プレート1が、案内軸及
びスペースに直角の関係をもって担持部品5にねじ止め
される。担持部材6の使用に当っては、ここでは詳述し
ないがそれはシャフト構成体の要素であって、周辺補強
材としてそれ自体周知の方法で構成されている。寸法的
に正確な製作と取付けによって担持部材6にある切り込
み1.5 は正しい位置に置かれており、それ以上整列
化の必要もなく、従ってガイドレールを受入れる用意は
整っている。第1のガイドレール3は、好ましくは2つ
の切り込み1.5 間の垂直間隙よりも大きな長さを有
する。下から始って最初の2つの切り込み1.5 内に
枢軸運動を介して該レールが置かれ、くさび2によって
枢軸内の位置に固定される。第1のガイドレール3の下
方端部はシャフト底部で支持される。くさび2はただ中
に載置されるだけでハンマで打込むことを要しない。く
さび自体は重さで導入位置に留まったままであり、ガイ
ドレール3をしっかりと均等に保持し、且つ例えば建物
が古くなって縮むような場合はガイドレールを締結した
ままで垂直方向滑動を可能にする。次の後続ガイドレー
ルがここで次の上方切り込み1.5 内に導入され、下
方向に押され且つ第1の下方ガイドレール3の上方端部
へ僅かの動きだけで詰められる。プラグ部品4は下方ガ
イドレール3の上方端部の中に配置されている。このプ
ラグは回転に対しては不動で且つ上方ガイドレール3の
下方端部とは正しく整列している。ガイドレール3の内
部では当接接続が適正位置でなされ、そこでは機械的締
結装置と衝突することはない。このことから大きな利点
が生じ、即ち当接結合部は締結箇所の高さが正しく位置
し、いかなる点でも締結自体を妨害することはない。こ
のことはまた、締結場所の配置がガイドレール長さとは
完全に独立的に行ない得ることを意味する。プラグ部品
4及び矩形横断面部3.9 の寸法は、プラグ部品4が
ガイドレール3の内へ遊びを持たずに摺動的に合致し導
入されるように取られている。もし担持部材6の中に形
成される切り込み1.5 が、その全幅にまで45°の
傾斜部6.1 で作られていると、締結用プレート1の
中の切り込み1.5 と比べてガイドレール3の枢軸上
の運動のためには十分なスペースを提供する。図7に示
されたように担持部材6に2つ以上の切り込みが形成さ
れていると、その1つは釣合おもり案内用ともなる。
【0029】前記ガイドレール3は磨きを伴なった引抜
き鋼部材からでも、又は押出し軽金属部材からでも作り
得る。別の可能性としては、図9で示すようにガイドレ
ール3は板状金属から折り畳み法によって製造される。 この場合はほとんどの点で原理的には同じであるが、矩
形内部横断面部9.9 のコーナは折り曲げ法のために
前出の領域3.9 のコーナのように鋭くはない。従っ
てプラグ部品4の条件には、角を取った又は丸味の長手
方向エッジを持ったプラグが用いられる。
【0030】単純化された形の簡単な切り込み12.1
が図12に示されている。くさび案内切り込み1.13
が省略されているので、切り込み12.1はより単純な
方法で加工される。凹部12.3及び12.4は、十分
に鋭いコーナの場合には省略できる。確実性に疑問があ
れば該凹部はガイドレール11の当接面1.6 ,1.
7 ,及び1.9 に対する保証された配置を請け合う
。この簡単化された切り込みを担持部材6内に作る際は
、同様に傾斜部分6.1 を45°にして拡大する。こ
の変形例の場合にはくさび2の案内がガイドレール11
によって引継がれる。この機能を引継ぐために、ガイド
レール11は第2のリップ部11.1を持つ。この第2
のリップ部11.1は、長い脚部3.12の同じ内方の
部材側部11.3上にあるリップ部3.5 から適当に
距てられて形成され、内側側部でくさび案内溝11.2
を構成する。図13から明らかなように、このくさび案
内溝11.2は締結用プレート1内のくさび案内切り込
み1.13と正しく同じ作用を持つ。くさび2の代わり
に円錐ピン2.5 を同様の目的で使用でき、その場合
案内のために分岐部1.16にはコーナ付きの又は半分
丸味ノッチ1.21が用意される。
【0031】幾分幅のより大きいくさび2を用いると、
ガイドレール内又は切り込みの両方で全くガイドレール
切り込み無しでガイドレールを固定的に取付けることが
可能である。
【0032】上述の総てのガイドレール部材は案内側に
1つの構造体を持ち、それは突出する側方リム付きの単
純なガイドローラ用に、又は従来形の3軸ガイドローラ
用に企画されたものである。適切な案内部材端部の半分
丸み構造もまた実施可能であり、この上をガイドローラ
が半分丸み溝を介して走行する。ガイドレール部材14
として磨きを伴なった角度付き引抜き鉄部材を用い得、
それは例えば小荷物用エレベータの場合に単純な滑動案
内を提供する。その応用が図14から明らかである。装
置の利点を更に開発するために、内側に位置する角度付
き部材14.1による帯部材接続も企てられている。そ
の応用の原理に関しては量的に制限はなく、重いガイド
レール又は最も重いガイドレールが、部材の脚部分及び
案内部分の適当な構造を介して上述の方法で締結され且
つ接続されるからである。本発明の原理はまた一時的な
設備、例えば建設現場のリフト又は同様物にも好適で、
それは合理的な解体が組立てと全く同様に重要であるか
らである。切り込み、締結用プレート、及びガイドレー
ル等の形の寸法が所用目的並びに耐えられる荷重に関し
て適用される。総ての種類のエレベータへの適用がこう
して実現される。本発明の原理を人間用エレベータ並び
に人間と荷物共用エレベータに適用するに当っては、装
置に属する全要素が剛性で且つ安全である必要がある。 従って停止装置によって解放される力は、レールガイド
装置に生ずる永久変形無しにかごの停止に当って既知方
法で吸収されるべきである。レールガイド部材は、停止
及び案内ゾーンの領域では中空のスペースがあってはな
らず、このことは部材の内部横断面にプラグを局所的に
再配置することにより実行される。
【0033】丸味の凹部1.8 及び凹部12.3と1
2.4は、ガイドレール3、9、11の対応コーナが鋭
いエッジで作られていない場合は省略できるし、また切
り込み1.5 の残りの寸法を所望よりも幾分大きくし
、従ってガイドレール3、9、及び11の導入を容易に
することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】切り込みの付いた締結用プレートの平面図であ
る。
【図2a】締結用くさびの斜視図である。
【図2b】締結用円錐ピンの斜視図である。
【図3】引抜きガイドレールの横断面図である。
【図4】プラグプレートの斜視図である。
【図5a】完全な締結を通しての横断面図である。
【図5b】円錐ピンによるくさび止めの横断面図である
【図6】切り込み付きの担持部材の平面図である。
【図7】2つの切り込みを持つ担持部材の平面図である
【図8】レール締結装置の全体斜視図である。
【図9】折り畳み法によるガイドレールの横断面図であ
る。
【図10】傾斜部分付き締結用プレートと前図ガイドレ
ールとの全結合を示す横断面図である。
【図11】くさび案内付きガイドレールの横断面図であ
る。
【図12】くさび案内付きガイドレール用の切り込みを
持つ締結用プレートの平面図である。
【図13】くさび案内付きガイドレールと締結用プレー
トとの全結合を示す横断面図である。
【図14】角度付きの引抜き部材を用いたガイドレール
と締結用プレートとの全結合を示す横断面図である。
【符号の説明】
1  締結用プレート 2  くさび 3  ガイドレール 4  プラグ部品 5  担持部品

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  脚部分及び案内部分を有するガイドレ
    ールと、シャフト壁で又はシャフトフレーム内で垂直ス
    ペースを取って配置された締結用プレートと、当接結合
    部におけるガイドレール接続とを含むエレベータのため
    のガイドレール装置であって、前記締結用プレートが、
    前記ガイドレールの導入と案内とを可能にする少なくと
    も1つの切り込みと、前記ガイドレールの脚部分の外方
    側部の当接のために作用する後方当接エッジと、前記後
    方当接エッジから距離を取って配置され且つ前記ガイド
    レールの脚部分の厚みよりも大きい少なくとも1つのく
    さび当接エッジとを有し、さらに前記脚部分の内方側部
    と前記くさび当接エッジとの間に導入され得て且つ前記
    脚部分を前記後方当接エッジに対して押圧する少なくと
    も1つのくさびを有するエレベータのためのガイドレー
    ル装置。
  2. 【請求項2】  前記当接結合部を伴なうガイドレール
    と同じレベルで締結として製作し得る、少なくとも1つ
    の接続が存在する請求項1に記載のエレベータのための
    ガイドレール装置。
  3. 【請求項3】  前記締結が締結用プレートと担持部品
    とを含み、前記切り込みが上方当接エッジと、下方当接
    エッジと、少なくとも1つの凹んだ丸味部とを有する請
    求項1に記載のエレベータのためのガイドレール装置。
  4. 【請求項4】  前記切り込みが担持部材の中に少なく
    とも1つ含まれる請求項1又は3に記載のエレベータの
    ためのガイドレール装置。
  5. 【請求項5】  分岐部がくさび案内切り込みを有する
    請求項1に記載のエレベータのためのガイドレール装置
  6. 【請求項6】  前記ガイドレールが、部材の内方側部
    で結ばれた矩形内部領域の形をした明確な部分的横断面
    を持つ横断面を有し、また前記矩形内部領域が、前記ガ
    イドレールの1つの端部にしっかりと接続されるプラグ
    部品の横断面領域と合同に形成されている請求項1又は
    2に記載のエレベータのためのガイドレール装置。
  7. 【請求項7】  ガイドレールが、第1のリップ部及び
    第2のリップ部によって形成されたくさび案内チャネル
    を有する請求項1又は5に記載のエレベータのためのガ
    イドレール装置。
  8. 【請求項8】  前記切り込みが、上方当接エッジから
    担持部材の部材全幅にわたって横切る傾斜部分を有する
    請求項4に記載のエレベータのためのガイドレール装置
  9. 【請求項9】  前記分岐部が、円錐ピンを受取るため
    の適当なノッチを有する請求項1又は5に記載のエレベ
    ータのためのガイドレール装置。
JP3100175A 1990-05-30 1991-05-01 エレベータのためのガイドレール装置 Pending JPH04226289A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH01833/90-4 1990-05-30
CH183390 1990-05-30

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ID=4219665

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3100175A Pending JPH04226289A (ja) 1990-05-30 1991-05-01 エレベータのためのガイドレール装置

Country Status (24)

Country Link
US (1) US5131505A (ja)
EP (1) EP0459033B1 (ja)
JP (1) JPH04226289A (ja)
KR (1) KR950005368B1 (ja)
CN (1) CN1019965C (ja)
AT (1) ATE114607T1 (ja)
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