JPH04224945A - 化粧シート、化粧シートの製造方法及び化粧シートの製造に使用する型 - Google Patents

化粧シート、化粧シートの製造方法及び化粧シートの製造に使用する型

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JPH04224945A
JPH04224945A JP41434990A JP41434990A JPH04224945A JP H04224945 A JPH04224945 A JP H04224945A JP 41434990 A JP41434990 A JP 41434990A JP 41434990 A JP41434990 A JP 41434990A JP H04224945 A JPH04224945 A JP H04224945A
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JP
Japan
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sheet
uneven pattern
plate
decorative sheet
groove
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Application number
JP41434990A
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English (en)
Inventor
Chikako Ohara
大原 千佳子
Masaru Okamoto
優 岡本
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自然な照り感を有する化
粧シート、該化粧シートの製造方法及びその化粧シート
の製造に使用する型に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、商品の化粧箱や壁紙、床材等
の内装材、家具、調度品、家電製品等の表面に貼りつけ
てそれらの装飾性を向上させる目的で、プラスチックシ
ート等の基材表面にエンボス加工や印刷を施して、種々
の意匠を付与した化粧シートが用いられてきた。種々の
意匠のなかでも木目模様を印刷して形成した化粧シート
は、プラスチック製の材料や合板等の表面に用いて、合
成樹脂等の素材を天然木のように見せることで装飾性を
大きく向上させるものとして広く用いられている。
【0003】従来、この木目模様を本物の木のように見
せるために、例えば木目印刷層の下層に透明樹脂層を設
けたり木目模様を盛り上げ印刷を施して立体感を付与し
たり、表面にヘアーライン状のエンボスを設け木の繊維
感を表現したものが提案されていた。そして、表面の照
りを出してより質感を向上させるために、更に熱可塑性
樹脂シートの裏面側に微細な凹凸模様を設け、凹部及び
凸部の幅が1〜1000μmの平行直線群ないし連続す
る曲線群、あるいは上記平行直線群と曲線群等からなる
微細な凹凸模様を設け、見る方向により反射光が変化し
て立体感を得ることができる化粧シートが提案された(
特願平1−206449)。
【0004】しかしながら、上記の化粧シートは凹凸模
様が直線群及び曲線群のどちらも平行線群で形成されて
いるために、即ち各線の間のピッチが均一であり幾何的
なピッチとなり、それによって得られるシート表面の照
りが規則的なものになってしまい、自然な材質の特徴で
あるランダムで不規則な表面の質感が得られないという
問題点があった。そこでこれらの欠点を解決するために
提案された化粧シート(特願平2−245236)があ
る。この化粧シートの構成は、正弦波曲線のパラメータ
を徐々に変化させて隣接する曲線間の間隔が非平行にな
るように形成したウエーブ状曲線群からなる溝状凹凸模
様を有するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
正弦波曲線のパラメーターを変化させて得たウエーブ状
曲線群を用いた化粧シートは、非平行曲線群を用いたこ
とにより照りの不規則なものが得られるものの、関数曲
線を使用しているために照りの移動(照りを有する部分
の分布状態)が周期的に表れてしまい幾何的な模様とな
ってしまう。従って、化粧シートを例えば木目調にする
場合も単調な質感となり、天然の木の質感と比べて単調
な印象を与えるものとなる不具合があった。また化粧シ
ートを製造する場合、従来の化粧シートは、上記のよう
なウエーブ状曲線群からなる凹凸模様を有するエンボス
版を用いて製造していたために、従来のエンボス版から
は自然な照りの移動を有する化粧シートを製造すること
はできなかった。本発明は上記の点に鑑みなされたもの
で、上記従来技術の欠点を解消し、自然な材質のような
照りの移動が現出された化粧シート、化粧シートの製造
方法及び化粧シートの製造に用いるエンボス版を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明化粧シートは、少
なくとも熱可塑性樹脂シートの表面及び/又は裏面に溝
状凹凸模様が設けられたエンボスシートを有する化粧シ
ートにおいて、上記溝状凹凸模様が測定装置から出力さ
れる不規則な出力波形を用いた線群からなるものである
。そして本発明化粧シートの製造方法は、少なくともエ
ンボスシートを有する化粧シートの製造方法において、
測定装置から出力される不規則な波形を用いた線群を作
図して原版を作成し、該原版の線群に対応した凹部と凸
部の幅が1〜1000μmである溝状凹凸模様を設けた
エンボス版を形成し、該エンボス版を熱可塑性樹脂シー
ト密着加圧して溝状凹凸模様を該シートに転移させてエ
ンボスシートを形成する方法である。更に、本発明化粧
シートの製造に使用する型は、凹部と凸部の幅が1〜1
000μmである線群の溝状凹凸模様を設けたエンボス
版からなる型において、上記線群が測定装置から出力さ
れる不規則な波形を用いた線群である。又、本発明化粧
シートは、少なくとも基材シートの表面及び/又は裏面
に硬化した電離放射線硬化型樹脂よりなる溝状凹凸模様
が設けられた表面凹凸を有する化粧シートにおいて、上
記溝状凹凸模様が測定装置から出力される不規則な出力
波形を用いた線群からなるものである。又、本発明の化
粧シートの製造方法は、少なくとも溝状凹凸模様からな
る表面凹凸を有する化粧シートの製造方法において、測
定装置から出力される不規則な波形を用いた線群を作図
して原版を作成し、該原版の線群に対応した凹部と凸部
の幅が1〜1000μmである溝状凹凸模様を設けたロ
ール凹版を形成し、基材シート側又はロール凹版に電離
放射線硬化型樹脂液を塗工し、少なくとも版凹部内に該
樹脂液を充填し、該樹脂液を介して該ロール凹版と基材
シートとを密着加圧して、基材シート側又は版内部から
電離放射線を照射して版内部で該樹脂液を硬化と同時に
基材シートに接着し、しかる後版面から基材シートと電
離放射線硬化樹脂を離型して溝状凹凸模様を該シートに
転移させて表面凹凸を形成する方法である。又、本発明
の化粧シートの製造に使用する型は、凹部と凸部の幅が
1〜1000μmである線群の溝状凹凸模様を設けたロ
ール凹版からなる型において、上記線群が測定装置から
出力される不規則な波形を用いた線群であることを特徴
とするものである。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に
説明する。図1及び図2は本発明化粧シートの1実施例
を示すもので、図1は本発明化粧シートの1例を示す平
面図、図2は図1におけるB−B線縦断面図である。図
1及び図2に示すように本発明化粧シート1は、熱可塑
性樹脂からなる基材シート2の表面に溝状凹凸模様3が
設けられたエンボスシートからなる化粧シートであり、
溝状凹凸模様3は表面粗さ測定装置を用いて合成樹脂フ
ィルムの表面を測定して得られたデータの出力波形を用
いた線群から形成されている。
【0008】即ち図1の線群において、合成樹脂フィル
ムを水平に置いてその表面の粗さを測定する場合、横軸
Yは被測定物の水平方向の測定部分の位置を示し、縦軸
Xは或る点を基準とした測定物体表面の垂直方向の高低
を示す。そして、合成樹脂シート表面の或る一線上の表
面粗さを測定した測定して得た出力波形を4として、該
波形4の測定位置とある一定の間隔で平行に表面粗さを
測定して出力波形5を得て、このようにして次々と測定
して得た多数の不規則な出力波形からなる線群である。 尚、この波形は測定装置の線幅(隣の測定位置との距離
)、と線比(被測定物の水平方向の距離と垂直方向を表
示する場合の拡大比)を変化させることにより横軸Yと
縦軸Xの関係を変化させることができる。
【0009】尚、上記のような不規則な出力波形を形成
する測定装置としては上記に挙げた表面粗さ測定装置の
他に、例えば騒音測定装置等の音声測定装置、各種電気
信号波形を表示する陰極線オシロスコープ、ペンレコー
ダ等があり、本発明では、光、音、熱(温度、気温)、
形状(物体、地形)、電流等の自然界の現象や物体を測
定して得られるデータを電気的信号等に変換して出力す
ることの出来る装置で有れば使用することができる。測
定装置からの出力波形はペンレコーダ、写真撮影等によ
りハードコピーをとるが、更にこのハードコピーを拡大
又は縮小させることにより所望の振幅、線幅にできる。 上記の自然界の現象や物体と言うのは、関数曲線等のよ
うな理論的な世界で作られたものに対する現実の世界で
作られた実際に存在するものを言う。例えば、木板、石
材板等の素面物体表面、音声、電気回路に発生する雑音
や電圧、気温や風速、湿度の経時変化、脳波系や心電図
の描く生体電位等である。
【0010】本発明でより好ましい出力波形は、表面粗
さ測定装置を用いてポリエチレンテレフタレートフィル
ムの表面を測定し、線比1対1〜1対3、線幅100μ
mで出力させた波形を用いると、大幅な縮小等を行わず
に線群を形成でき、エンボス版の製造する際原図の作成
が簡単になるという利点がある。またこのような線群か
らなる溝状模様を有する化粧シートは、木目模様の化粧
シートに最適な照りの移動を与えることができる。特に
木目の照りを再現する線群としては、例えば、心電図波
形、風の息の経時変化、等の1/f型のスペクトルを有
する波形を平行に並べたものが好ましく、更に該線群の
走る方向(例えば図1のY軸方向)を図6に示すように
、板目、柾目等の木目10の走る方向(矢印Zの方向)
と直交させるのが最も良好である。
【0011】本発明の化粧シートにおいて、上記の線群
から形成された溝状凹凸模様3は図2に示すように、凹
部と凸部の幅W(W1 、W2 )が1〜1000μm
の範囲にあればよく、幅が1000μmを越えると各線
群が1本1本の線が識別できる程度に目立って、幾何学
的な風合いとなり照り再現等困難となる。凹部と凸部の
幅Wは、より自然な照りを現出し易い点から5〜100
μmであることがより好ましい。また凹部の深さHは通
常0.1〜100μm程度であり、より好ましくは5〜
35μmである。尚、溝状凹凸模様3は基材シート2の
表面に設けても表面と裏面の両方に設けてもどちらでも
よい。 溝状凹凸模様3を裏面に設けた場合は基材シート2に透
明又は半透明のシートを用いて化粧材の表面側から溝状
凹凸模様3が見えるようにする必要がある。
【0012】本発明化粧シート2は、図2に示すような
熱可塑性樹脂からなる基材シート2の表面にエンボス版
で溝状凹凸模様3を付与して両者を一体に形成したもの
に限らず、例えば図3に示すように溝状凹凸模様3を電
離放射線硬化型樹脂を用いて基材シート2と別体に設け
たものでもよい。
【0013】基材シート2を形成する材質は、もし加熱
、加圧エンボスでエンボス版の凹凸を賦型する時は熱可
塑性樹脂が好ましい。その材質として例えば、ポリ塩化
ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリ酢酸ビニル−塩化ビ
ニル共重合体、ポリフッ化ビニル、ポリビニルブチラー
ル、ポリフッ化ビニリデン等のビニル重合体、ポリスチ
レン、アクリルスチレン、ABS等のスチレン系樹脂、
ポリメタクリル酸エチル、ポリメタクリル酸メチル、ポ
リアクリロニトリル等のアクリル樹脂、ポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリメチルペンテン等のオレフィン系
樹脂、酢酸セルロース、ニトロセルロース等のセルロー
ス誘導体、ナイロン6、ナイロン66等のポリアミド樹
脂、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンテレフ
タレート−イソフタレート共重合体、ポリブチレンテレ
フタレート、ポリアクリレート等のポリエステル樹脂、
ブタジエン、クロロプレンゴム等のゴム系樹脂、ビニロ
ン、ポリビニルアルコール等のポリビニルアルコール系
樹脂、ポリカーボネート等が挙げられる。
【0014】尚、基材シート2 は表面凹凸を電離放射
線硬化型樹脂によって形成する場合は、必ずしも熱可塑
性樹脂に限らず、ポリウレタン等の熱硬化性樹脂やアル
ミ箔、銅箔等の金属箔、紙、織布、不織布ビニル壁紙原
反等のシートを使用できる。基材シート2の厚さは20
〜200μm程度であるが、好ましくは50〜100μ
mである。またシート4は必要に応じて着色を施したも
のであってもよい。この着色を施せば、化粧シート全体
の色調の調整ができる他、化粧シートを他の基材に貼合
わせて使用する場合に基材の色、汚れ、傷等を隠蔽する
ことができる。
【0015】本発明の化粧シート1は基材シート2に溝
状凹凸模様3を形成した図1に示すエンボスシートや図
2に示す表面凹凸を有するシートを単独で用いて化粧シ
ートとしてもよいが、図4に示すように、木目印刷層6
、光輝層7及び着色印刷層8などや特に図示しないが透
明樹脂層等を設けることもできる。木目印刷層6は天然
木等の導管模様を再現する部分的に形成されたパターン
印刷層であり、着色印刷層8は着色インキによる全面印
刷層である。全面印刷層は、着色印刷以外にも光沢性イ
ンキベタ層による光沢や艶消しインキを用いて木目模様
を形成し木目の調子や階調等を表現することができる。
【0016】これらの印刷層は、ビヒクルに着色剤、可
塑剤等を添加したインキ又は塗料を用いて形成される。 上記ビヒクルとしては、ポリ塩化ビニル系樹脂、アクリ
ル系樹脂、酢酸ビニル系樹脂、ニトロセルロース、アミ
ノアルキッド樹脂、ブチラール樹脂、ニトロセルロース
、アセチルセルロース、エチルセルロース、ベンジルセ
ルロース等のセルロース誘導体、フェノール系樹脂、尿
素系樹脂、フタル酸系樹脂、マレイン酸系樹脂、メラミ
ン系樹脂、ポリ酢酸ビニル系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹
脂、アクリル系樹脂、ポリビニルアルコール、ポリビニ
ルブチラール、エポキシ系樹脂、シリコン樹脂、ポリエ
ステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリウレタン系樹脂
、その他の合成樹脂類、或いは塩化ゴム、環化ゴム、合
成ゴム等のゴム誘導体等を使用することができる。また
紫外線硬化剤を添加して紫外線硬化型とした樹脂も用い
ることもできる。印刷方法としてはグラビア印刷、フレ
キソ印刷、シルクスクリーン印刷等が採用できる。
【0017】透明樹脂層としては、塩化ビニル系、ウレ
タン系、アクリル系、エポキシ系等の樹脂からなるシー
トにより形成される層であり、特にポリウレタン系樹脂
やエポキシ系樹脂のような熱硬化性樹脂や、紫外線硬化
剤を添加してなる紫外線硬化性樹脂からなるシート材料
が耐擦傷性、耐汚染性の点から好ましい。この透明樹脂
層の厚さは20〜200μm程度、好ましくは50〜1
00μm程度である。また必要に応じて透明樹脂層の表
面に木目導管のエンボスを施し、該エンボス凹部に着色
インキを充填する所謂ワイピング加工を施したり、導管
部を艶消しインキで印刷し、該印刷部をその他の部分と
比べ相対的に艶消し状態とすることにより、視覚的に導
管部を凹んで見せる所謂グロスマット印刷を施してもよ
い。
【0018】光輝層8はシート1に光輝性外観を付与す
るためのもので熱可塑性樹脂シート2の裏面の全面(部
分でもよい)に光輝性印刷層を印刷形成して構成したも
のである。又、上記以外の方法で光輝性を付与するため
の手段としてはエンボスシートに光輝性顔料を練り混ん
だ熱可塑性樹脂シート2を用いたり、あるいはシート2
の全面又は部分に金属薄膜層を形成してもよい。光輝性
外観を化粧シートに付与することにより、光輝性が溝状
凹凸模様3とあいまって、より光沢の変化に富んだもの
とすることが出来る。上記の光輝性顔料としては、金属
粉や金属片や金属光沢を有する顔料、雲母顔料、魚鱗箔
、真珠光沢や干渉光沢を有する顔料が使用できる。また
、光輝性インキ層を構成する光輝性インキとしては、公
知のビヒクルに上記光輝性顔料を含有させたインキが用
いられる。光輝性インキは耐酸性、耐アルカリ性等の化
学的安定性の点で特に雲母顔料を含有するものが好まし
い。
【0019】また上記の光輝性を付与するための金属薄
膜層は、従来公知の電解メッキ、無電解メッキ、容射メ
ッキ等のメッキや真空蒸着、スパッタリング等の被覆方
法によって形成することができる。これらの金属は通常
上記の被覆方法で使用される金属がいずれも使用可能で
あり、例えば錫、銅、ニッケル、コバルト、クロム、ア
ルミニウム、銀、金、亜鉛、又は黄銅、ステンレス等の
合金が挙げられる。金属薄膜層の厚みは4〜1000Å
が好ましく、また該層を蒸着により設ける場合、ポリウ
レタン、メラミン等の公知のアンカーコート剤を予め塗
工して金属薄膜層の密着性をより確実にすることができ
る。
【0020】次に本発明化粧材の製造方法について説明
する。本発明化粧シート1を製造するに当たっては、ま
ず、測定装置から出力された不規則な出力波形を用いた
線群を描いた原図を作成する。原図の作成は測定装置に
記録計をつないで出力波形を描く。尚、例えば図1に示
すような表面粗さ計を使用して作成した線群を有する化
粧シートの原図を作成する場合、表面粗さ計から出力さ
れた出力波形21と22の曲線が重なる重複部23と2
4を有する場合があるが、その場合、重複部23、24
が全体の線群の中で均一に分布していて自然さを失わな
い場合は、そのままでも重複部23、24の作り出す照
りが意匠性を高める。しかし、重複部23、24の分布
が規則的になり柄くせのように見える場合は、影部分消
去、手前曲線消去等の手法により必要に応じ修正を加え
ることが好ましい。また、出力波形が小さい場合、ミラ
ーステップ等を用いて送りを行い所望の大きさにするこ
ともできる。この際、送りは出来るだけ少ない方が、線
群がより不規則な模様になり自然な照りを現出するため
に好ましい。
【0021】次いで上記の原図から型を製造し、該型か
ら化粧シートを製造する。基材シート表面に溝状凹凸模
様からなる表面凹凸を形成する本発明の1つの方法とし
て、基材シートに熱可塑性樹脂を用い、その表面に加熱
、加圧エンボスにより溝状凹凸模様を形成する所謂エン
ボス加工による方法がある。又、他の方法として、基材
シート表面に電離放射線硬化型樹脂を用いて溝状凹凸模
様を形成するといった2つの化粧シートの製造方法があ
る。尚、上記の化粧シートの製に用いる型は、エンボス
加工による場合はエンボス版を用い、電離放射線硬化性
樹脂を用いて溝状凹凸模様を形成する場合はロール凹版
を用いる。
【0022】以下、エンボス加工による化粧シートの製
造方法について説明する。先ず、エンボス加工に使用す
るエンボス版を製造する。エンボス板の製造は原図を必
要に応じ縮小又は拡大して、公知の光蝕刻法、ミルに凹
凸を彫刻しケミカルミーリング法で金属版にエッチング
する方法、写真原版からレジストを形成して金属版にエ
ッチングする方法等の製版方法を用いて、エンボス版基
材に凹凸模様を形成する。エンボス版基材は従来のエン
ボス版基材に用いられている公知の鋼板、銅板等の金属
板やエポキシ樹脂、ジアリルフタレート樹脂等の材質が
用いられる。またエンボス板は平版状でも円筒状でもど
ちらの形状でも良いが、円筒状のものがエンボスシート
を連続的に形成する際、エンボス板を回転させながら熱
可塑性樹脂シートに連続的にエンボスを付与してエンボ
スシートを形成しすることが可能となり、結果的に化粧
シートの製造効率がより向上して好ましい。
【0023】次に上記のエンボス版を用いて、熱可塑性
樹脂シートに測定装置から出力された不規則な波形を用
いた溝状凹凸模様を付与してエンボスシートを形成する
。溝状凹凸模様を付与する方法は従来公知の平版プレス
機、ロールエンボス機等の各種プレス機械に意匠を付与
したエンボス板を装着して、熱可塑性樹脂シートの軟化
温度又は熱変形温度と溶融温度との間の適当な温度に加
熱して、熱可塑性樹脂シートの表面にエンボス版の凹凸
模様面が合わさるように積層させ、機械的に加圧密着し
て凹凸模様を転移するエンボス版を押圧して賦形し、冷
却して凹凸模様の形状を固定する。この場合の加熱方法
としては、赤外線照射、温風吹きつけ、加熱ローラーか
らの伝導熱、誘電加熱等の公知の加工方法を用いること
ができる。
【0024】本発明化粧シートの他の1つの製造方法で
ある、基材シートの表面凹凸を電離放射線硬化型樹脂を
使用して付与する方法について説明する。この場合、型
としてロール凹版を用いる。図5に、ロール凹版と電離
放射線硬化型樹脂を用いた化粧シートの製造方法の説明
図を示す。先ず、エンボス加工による方法と同様に溝状
凹凸模様3を型取りした図5に示すロール凹版11を製
造する。図5において12は前述の溝状凹凸模様3にお
けるパターン形状に対応させて型取り形成した版凹部で
ある。版凹部12の形成はエンボス加工による型(エン
ボス版)を製造する場合と同様の手段を用いて行うこと
ができる。例えばロール凹版11は、クロムメッキした
銅、鉄等の金属、ガラス、石英等のセラミックス、シリ
コン樹脂等の合成樹脂を用い、光腐食法、電鋳法、ミル
加工法等の公知の方法により凹部を形成することができ
【0025】次いで上記ロール凹版11を図5に示すよ
うにシート基材2をロール凹版11と押圧ロール14と
の間を通過するように供給し、電離放射線硬化型樹脂1
3を凹版11の少なくとも版凹部12に充填するように
供給すると共にシート基材2を凹版11に接触させ、該
基材2が凹版11と接している間に電離放射線照射装置
15から電離放射線を照射して上記樹脂13を硬化させ
る同時に基材2側に密着せしめる。しかる後、シート基
材2を凹版11から剥離することにより、版凹部12の
形状に対応した形状に賦型された(硬化した)電離放射
線硬化型樹脂からなる溝状凹凸模様3が形成された化粧
シートが得られる。
【0026】ここで電離放射線硬化型樹脂の供給は、ロ
ールコート法、ナイフコート法の適宜手段にてロール凹
版と押圧ロールの間に、或いはシート基材表面に塗布供
給することができる。電離放射線硬化型樹脂としては公
知の紫外線又は電子線硬化型樹脂を使用でき、中でも溶
剤無添加タイプのものを使用すれば硬化による体積収縮
、形状変形、気泡発生等の不具合が生じることがなく、
該樹脂の予備乾燥工程が不要となる上、より細密な溝状
凹凸形状を再現性良く確実に形成することができる。電
離放射線の照射は、シート基材2が電離放射線透過性で
ある場合には該基材側から行なっても、或いは凹版11
が電離放射線硬化性の材質にて構成されている場合は該
凹版側から行なってもよく、更に上記基材及び凹版の両
方向から行なってもよい。この電離放射線照射による硬
化度合いは、少なくとも樹脂の流動性を失わせ且つシー
ト基材との密着性を生じせしめる程度である。また基材
を凹版より剥離した後、再度電離放射線を照射してより
完全な硬化を行ってもよい。
【0027】上記のエンボスシート(及び電離放射線硬
化性樹脂による表面凹凸を有するシート)は、それ自体
で化粧シートとして用いることができるが、更にエンボ
スシートに必要な層を設ける場合、例えば透明樹脂層を
設ける際は、該透明樹脂層を形成するシートに必要な層
を予め設け、エンボスシートと透明樹脂層の両シートを
ドライラミネートして積層一体化させることができる。 またエンボスシートに直接印刷を施して印刷層を設ける
場合、印刷層は工程のどの段階でエンボスシートに形成
してもよいが、熱可塑性樹脂シート2に印刷層を形成し
た後に上記のエンボス加工を施してエンボスシートとす
ることが好ましく、エンボス版の欠点、柄パターンの継
ぎ跡等が目立ちにくくなる。
【0028】本発明の化粧シートは、合板等の基材に接
着することにより美麗な化粧合板を得ることができる。 化粧シートを貼着させ得る基材としては、通常、化粧材
の基材として使用されるものであれば如何なるものでも
よい。その具体例としては、例えば薄葉紙、晒クラフト
紙、チタン紙、リンター紙、板紙、石膏ボード紙等の紙
類、紙類表面にポリ塩化ビニルを積層したビニル壁紙原
反、木、合板、パーチクルボード等の木質基材、石膏ボ
ード、石膏スラグボード等の石膏系基材、鉄板、亜鉛メ
ッキ鋼板、塩ビ鋼板、塩ビゾルコート鋼板、銅板、アル
ミニウム板等の金属板等が挙げられる。また本発明では
更に美麗でリアル感に富む化粧材とするため、該化粧材
の最表面に天然木表面に存在する凹凸形状を模したエン
ボス加工による凹凸形状を付したり、或いはエンボス加
工を施し更にエンボス凹部にワイピングインキを充填さ
せることができる。
【0029】本発明化粧シートは、測定装置から出力さ
れる不規則な出力波形を用いた線群からなる溝状凹凸模
様を基材シートの全面に形成してもよいが、基材シート
の一部分にだけ形成してもよい。即ち、マスクを切りシ
ートの一部分にだけエンボス加工を行う等の適宜の手段
を用い、溝状凹凸模様を部分的に形成することにより、
抽象柄のような意匠であっても自然な照りを付与して意
匠性の高い化粧シートが得られる。
【発明の効果】本発明は、少なくとも熱可塑性樹脂シー
トの表面及び/又は裏面に測定装置から出力される不規
則な出力波形を用いた線群からなる溝状凹凸模様が設け
られたエンボスシートを有する構成を採用したことによ
り、従来の平行曲線群や非平行なウエーブ状曲線群等か
らなる溝状凹凸模様を設けたシートを採用した化粧シー
トに比較して、本発明化粧シートは線が自然で不規則な
線群からなるために線群の疎の部分と密の部分が不均一
に表れ、周期的、幾何的には表れないため、化粧シート
表面の溝状凹凸模様による照りの移動が極めて自然な印
象を与え、例えば木目調の化粧シートを形成した際に天
然の木の外観に類似した自然な照りの移動を与えること
ができる。又、本発明は測定装置から出力される不規則
な波形を用いた線群を作図して原版を作成し、該原版の
線群に対応した凹部と凸部の幅が1〜1000μmであ
る溝状凹凸模様を設けたエンボス版を形成し、該エンボ
ス版を熱可塑性樹脂シートに密着加圧して溝状凹凸模様
を該シートに転移させてエンボスシートを形成する製造
方法を採用したことにより、自然な照りの移動を有する
化粧シートを容易に製造することができる効果を有する
。又、本発明の化粧シートの製造に使用するエンボス版
は、測定装置から出力される不規則な波形を用いた線群
から形成された凹部と凸部の幅が1〜1000μmであ
る溝状凹凸模様を有するために、このエンボス版を用い
ることにより自然な照りの移動を有する化粧シートを再
現性良く製造することができる効果を有する。本発明化
粧シートは、少なくとも基材シートの表面及び/又は裏
面に硬化した電離放射線硬化型樹脂よりなる溝状凹凸模
様が設けられた表面凹凸を有する化粧シートにおいて、
上記溝状凹凸模様が測定装置から出力される不規則な出
力波形を用いた線群から形成したことにより、溝状凹凸
模様を形成する基材シートに照りの移動が自然で、且つ
溝状凹凸模様がシャープで再現性の良好な化粧シートが
得られる。  また、本発明では、測定装置から出力さ
れる不規則な波形を用いた線群を作図して原版を作成し
、該原版の線群に対応した凹部と凸部の幅が1〜100
0μmである溝状凹凸模様を設けたロール凹版を形成し
、基材シート側又はロール凹版に電離放射線硬化型樹脂
液を塗工し、少なくとも版凹部内に該樹脂液を充填し、
該樹脂液を介して該ロール凹版と基材シートとを密着加
圧して、基材シート側又は版内部から電離放射線を照射
して版内部で該樹脂液を硬化と同時に基材シートに接着
し、しかる後版面から基材シートと電離放射線硬化樹脂
を離型して溝状凹凸模様を該シートに転移させて表面凹
凸を形成する製造方法を採用したことにより、溝状凹凸
模様を細部にわたり忠実で鮮明に再現して、上記の化粧
シートを確実に製造することができる。またシート基材
に使用することのできる材質の範囲が拡大する。本発明
の化粧シートの製造に使用する型は、凹部と凸部の幅が
1〜1000μmである線群の溝状凹凸模様を設けたロ
ール凹版からなり、上記線群が測定装置から出力される
不規則な波形を用いた線群から形成されているため、こ
の型を用いることにより、上記の自然な照りを有する化
粧シートを再現性良く確実に製造できる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明化粧シートの1実施例を示す平面図であ
る。
【図2】図1におけるB−B線断面図である。
【図3】本発明化粧シートの他の例を示す断面図である
【図4】本発明化粧シートのその他の例を示す断面図で
ある。
【図5】本発明化粧シートの製造方法の一工程を示す平
面図である。
【図6】木目模様の1例を示す説明図である。
【図7】本発明化粧シートの線群の一部を示す部分拡大
図である。
【符号の説明】
1  化粧シート 2  基材シート 3  溝状凹凸模様 4  出力波形 5  出力波形 11  ロール凹版 12  版凹部 13  電離放射線硬化型樹脂

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも熱可塑性樹脂シートの表面及び
    /又は裏面に溝状凹凸模様が設けられたエンボスシート
    を有する化粧シートにおいて、上記溝状凹凸模様が測定
    装置から出力される不規則な出力波形を用いた線群から
    なることを特徴とする化粧シート。
  2. 【請求項2】少なくともエンボスシートを有する化粧シ
    ートの製造方法において、測定装置から出力される不規
    則な波形を用いた線群を作図して原版を作成し、該原版
    の線群に対応した凹部と凸部の幅が1〜1000μmで
    ある溝状凹凸模様を設けたエンボス版を形成し、該エン
    ボス版を熱可塑性樹脂シート密着加圧して溝状凹凸模様
    を該シートに転移させてエンボスシートを形成すること
    を特徴とする化粧シートの製造方法。
  3. 【請求項3】凹部と凸部の幅が1〜1000μmである
    線群の溝状凹凸模様を設けたエンボス版からなる型にお
    いて、上記線群が測定装置から出力される不規則な波形
    を用いた線群であることを特徴とする化粧シートの製造
    に使用する型。
  4. 【請求項4】少なくとも基材シートの表面及び/又は裏
    面に硬化した電離放射線硬化型樹脂よりなる溝状凹凸模
    様が設けられた表面凹凸を有する化粧シートにおいて、
    上記溝状凹凸模様が測定装置から出力される不規則な出
    力波形を用いた線群からなることを特徴とする化粧シー
    ト。
  5. 【請求項5】少なくとも溝状凹凸模様からなる表面凹凸
    を有する化粧シートの製造方法において、測定装置から
    出力される不規則な波形を用いた線群を作図して原版を
    作成し、該原版の線群に対応した凹部と凸部の幅が1〜
    1000μmである溝状凹凸模様を設けたロール凹版を
    形成し、基材シート側又はロール凹版に電離放射線硬化
    型樹脂液を塗工し、少なくとも版凹部内に該樹脂液を充
    填し、該樹脂液を介して該ロール凹版と基材シートとを
    密着加圧して、基材シート側又は版内部から電離放射線
    を照射して版内部で該樹脂液を硬化と同時に基材シート
    に接着し、しかる後版面から基材シートと電離放射線硬
    化樹脂を離型して溝状凹凸模様を該シートに転移させて
    表面凹凸を形成することを特徴とする化粧シートの製造
    方法。
  6. 【請求項6】凹部と凸部の幅が1〜1000μmである
    線群の溝状凹凸模様を設けたロール凹版からなる型にお
    いて、上記線群が測定装置から出力される不規則な波形
    を用いた線群であることを特徴とする化粧シートの製造
    に使用する型。
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