JPH04215536A - 天井カバーの開閉装置 - Google Patents

天井カバーの開閉装置

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JPH04215536A
JPH04215536A JP40723990A JP40723990A JPH04215536A JP H04215536 A JPH04215536 A JP H04215536A JP 40723990 A JP40723990 A JP 40723990A JP 40723990 A JP40723990 A JP 40723990A JP H04215536 A JPH04215536 A JP H04215536A
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cover
ceiling
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closing device
opening
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JP40723990A
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Koji Futamura
耕二 二村
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、貨物車(トラック、ダ
イプカー等をいう)の荷台、あるいは倉庫等の天井部の
カバーの開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、ダンプカー等で粒状物、
粉体あるいは砂状物を運搬する場合には、適当に天井カ
バーを取付け、積載物が荷台から落ちないようにしてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
天井カバーで荷台全体を覆う場合には周囲を側壁に固定
する必要があるので、極めて手間であるという問題点が
あった。そこで、荷台の両側に荷台の高さ分の天井カバ
ーを取付け、天井カバーを内側に開閉する装置が提案さ
れていた。しかしながら、通常荷台の高さは荷台の幅の
半分まではないので、中央部が開放の状態で車両を走行
せねはならず、積載物によっては風で飛んだり、あるい
は周囲に撒き散らす恐れがあった。本発明はこのような
事情に鑑みてなされたもので、荷台の略全体を覆い積載
物の飛散、あるいは雨等によって濡れないようにするこ
とが可能な天井カバーの開閉装置を提供することを目的
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的に沿う請求項第
1項記載の天井カバーの開閉装置は、天井部を左右から
覆う天井カバーの開閉装置であって、上記それぞれの天
井カバーを第1のカバーと第2のカバーに分割し、上記
第1のカバーの枠体の基端部を上記荷台の側壁上部に回
動自在に取付けられた第1の回動軸に取付け、第2のカ
バーの枠体の基端部を上記第1のカバーの先部に取付け
られた第2の回動軸に取付け、しかも上記第1の回動軸
に第1の回転駆動源を、上記第2の回動軸には第2の回
転駆動源を設けて構成されている。請求項第2項記載の
天井カバーの開閉装置は、請求項第1項の装置において
、第2の回動軸は、第1の回動軸に回転自在に取付けら
れた中継車を介して第2の回転駆動源に連結されて構成
されている。請求項第3項記載の天井カバーの開閉装置
は、請求項第1項記載の装置において、第1の回転駆動
源の出力軸は第1の回動軸に、第2の回転駆動源の出力
軸は第2の回動軸に直結されて構成されている。請求項
第4項記載の天井カバーの開閉装置は、天井部を左右か
ら覆う天井カバーの開閉装置であって、上記それぞれの
天井カバーを第1のカバーと第2のカバーに分割し、上
記第1のカバーの枠体の基端部を上記荷台の側壁上部に
回動自在に取付けられた第1の回動軸に取付け、第2の
カバーの枠体の基端部を上記第1のカバーの先部に取付
けられた第2の回動軸に取付け、しかも上記第1の回動
軸にはクラッチ装置を介して回転駆動源を、上記第2の
回動軸には上記第1の回動軸に取付けられた中継車を介
して上記回転駆動源に連結して構成されている。請求項
第5項記載の天井カバーの開閉装置は、天井部を左右か
ら覆う天井カバーの開閉装置であって、上記それぞれの
天井カバーを第1のカバーと第2のカバーに分割し、上
記第1のカバーの枠体の基端部を上記荷台の側壁上部に
回動自在に取付けられた第1の回動軸に取付け、第2の
カバーの枠体の基端部を上記第1のカバーの先部に取付
けられた第2の回動軸に取付け、しかも上記上記第2の
回動軸に上記第1の回動軸に回転自由に取付けられた中
継車を介して回転駆動源を設け、更には第2のカバーの
枠体を第1のカバーに固定し、第1のカバーの枠体が所
定角度内側に回転すると固定状態が外れる押さえ具を設
けて構成されている。請求項第6項記載の天井カバーの
開閉装置は、請求項第1項、第2項、第3項、第4項ま
たは第5項の天井カバーの開閉装置において、荷台の前
後には第1のカバー及び第2のカバーの両側を受ける受
け金具が設けられて構成されている。なお、上記受け金
具は樋状となっていて、水切り等も合わせてするように
するのが好ましい。
【0005】
【作用】請求項第1項記載の天井カバーの開閉装置にお
いては、天井カバーを第1のカバーと第2のカバーにそ
れぞれ分割し、第1のカバーの枠体の基端部を荷台の側
壁上部に回動自在に取付けられた第1の回動軸に取付け
、該第1の回動軸には第1の回転駆動源を設けているの
で、第1のカバーを第1の回動軸を中心として該第1の
回転駆動源によって回動することができる。そして、第
2のカバーの枠体の基端部は第1のカバーの先部に取付
けられている第2の回動軸に取付けられ、該第2の回動
軸には第2の回転駆動源が設けられているので、これを
駆動することによって、第2のカバーの枠体を第1のカ
バーの先部を中心として回動することができる。これに
よって、第2のカバーを第1のカバーの内側に沿わせて
折り曲げることができ、更には該折り曲げられた第1及
び第2のカバーを第1の回動軸を中心として回動するこ
とができるので、収納する場合には荷台の側壁に外側に
沿わせて配置することで可能となり、使用する場合には
、第1、第2のカバーを連接して広げ荷台に積まれた積
載物の上に載せることができる。
【0006】請求項第2項記載の天井カバーの開閉装置
においては、第2の回動軸は第1の回動軸に回転自在に
取付けられた中継車を介して第2の回転駆動源に連結さ
れているので、回転駆動源を固定して配置することがで
きる。
【0007】請求項第3項記載の天井カバーの開閉装置
においては、第1の回動軸、第2の回動軸のそれぞれに
第1の回転駆動源、第2の回転駆動源が取付けられてい
るので、構造がコンパクトになり、確実に動力を伝達で
きる。
【0008】請求項第4項記載の天井カバーの開閉装置
においては、天井カバーを第1のカバーと第2のカバー
にそれぞれ分割し、第1のカバーの枠体の基端部を荷台
の側壁上部に回動自在に取付けられた第1の回動軸に取
付け、該第1の回動軸にはクラッチ装置を介して回転駆
動源に取付けられているので、クラッチ装置を入れて第
1の回動軸を回すことによって第1のカバーを開閉する
ことができる。そして、第2のカバーの枠体が取付けら
れている第2の回動軸は、上記第1の回動軸に取付けら
れた中継車を介して上記回転駆動源に連結されているの
で、該回転駆動源を作動することによって第2のカバー
の開閉を行うことができる。従って、第1のカバーと第
2のカバーを折り重ねた状態で上記回転駆動源を回転さ
せ第1のカバー及び第2のカバーを同時に回転させ、こ
れらが荷台の上部を覆った時に上記クラッチ装置を切り
離して第1の回動軸を止め、第2の回動軸を回転させる
と第2のカバーが更に回動するので、第1のカバーに第
2のカバーを延設した状態となり、天井部全体を覆うこ
とができる。
【0009】請求項第5項記載の天井カバーの開閉装置
においては、天井カバーを第1のカバーと第2のカバー
にそれぞれ分割し、第1のカバーの枠体の基端部を荷台
の側壁上部に回動自在に取付けられた第1の回動軸に取
付け、第2のカバーの枠体の基端部は第1のカバーの先
部に取付けられている第2の回動軸に取付けられている
ので、第1及び第2のカバーを第1及び第2の回動軸を
中心として折り曲げることができる。そして、第2のカ
バーの枠体を第1のカバーに固定し、第1のカバーの枠
体が所定角度内側に回転すると固定状態が外れる押さえ
具が設けられているので、通常は第1のカバーの枠体と
、第2のカバーの枠体とは折り曲げられて一体となり、
回転駆動源を回動すると、第1のカバーの先部に取付け
られている回動軸にかかるトルクによって回動するが、
第1のカバーの枠体が所定角度以上回動し、上記押さえ
具が外れた場合には、第2の回動軸が更に回動し、第2
のカバーの枠体を第2の回動軸を中心として回動するこ
とができる。
【0010】請求項第6項記載の天井カバーの開閉装置
においては、荷台の前後に第1及び第2のカバーの側端
を受ける受け金具が設けられているので、第1及び第2
のカバーによって荷台の天井部を覆う場合には、その両
側を該受け金具によって支持することができる。
【0011】
【実施例】続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明
を具体化した実施例につき説明し、本発明の理解に供す
る。ここに、図1は本発明の第1の実施例に係る天井カ
バーの開閉装置の一部展開図、図2は該天井カバーの開
閉装置の動作状態を示す正面図、図3は同部分斜視図、
図4は本発明の第2の実施例に係る天井カバーの開閉装
置の平面図、図5は本発明の第3の実施例に係る天井カ
バーの開閉装置の部分正面図、図6は同部分側面図であ
る。なお、図1、図4、図6及び図7は天井カバーの半
分のみを示し、他方を省略している。図1〜図3に示す
ように、本発明の第1の実施例に係る天井カバーの開閉
装置10は、第1の回動軸11に取付けられた第1のカ
バーの枠体12と、該第1のカバーの先部に回動自在に
取付けられた第2の回動軸13を介して取付けられた第
2のカバーの枠体14と、上記第1の回動軸11にカッ
プリング15を介して取付けられた第1の回転駆動源の
一例であるモーター16と、上記第2の回転軸13を回
転駆動するモーター17とを有して構成されている。
【0012】上記第1のカバーの枠体12及び第2のカ
バーの枠体14には、防水加工を施された布製または合
成樹脂製のシート18、19が設けられ、全体として雨
を防ぐことができ、内部の積載物の飛散を防止できるよ
うになっている。上記第1の回動軸11は両側及び中間
部に軸受20を有し、貨物車(特に、ダンプカー)の側
壁21に回動自在に固定され、上記第2の回動軸13は
、第1のカバーの枠体12の先端部に設けられている複
数の軸受け22に回動自在に取付けられている。上記第
1の回動軸11には中継車の一例である二枚のスプロケ
ットが所定間隔で設けられた中間スプロケット23が回
転自由に設けられ、該スプロケット23によって内部に
クラッチ装置を備えるモーター17と第2の回動軸13
とをチェーン24、25によって連結している。そして
、該第1の回動軸11にはカップリング15を介してク
ラッチ装置付きのモーター16が取付けられている。 上記第1のカバーの枠体12の両端には、図3に示すよ
うに、掛け金具26が設けられ、第2のカバーの枠体1
4を一定角度以上折り曲げる、該第2のカバーの枠体1
4の両側パイプが上記掛け金具26に嵌入し、固定され
るようになっている。
【0013】上記荷台の前後には山形状に上記第1及び
第2のカバーを受ける樋状の受け金具27、28が設け
られている。従って、この天井カバーの開閉装置10を
使用する場合には、まず図2に2点鎖線で示すように、
第2のカバー29を第1のカバー30の内側に折り曲げ
た状態で収納する。この場合は第2のカバーの枠体14
を上記掛け金26に装着しておくことになる。次に、天
井カバーを被せる場合には、上記モーター17のクラッ
チ装置を離した状態で、モーター16を回転して第1の
回動軸11を回転すると、図2のAに示すように第2の
カバー29が付着した状態で第1のカバー30が天井部
を部分的に被せることができる。次に、モーター16の
クラッチ装置を外した状態でモーター17を所定方向に
回動すると、第2のカバー29が図2のBに示すように
回動して全体を覆う。なお、上記第1のカバー30の停
止位置及び第2のカバー29の停止位置は、受け金具2
7、28の何れか一方に取付けたリミットスイッチによ
って行う。なお、上記クラッチ装置(以下の実施例にお
いても同じ)は摩擦クラッチでも良いが、噛合(歯車、
スプライン等)による機械的クラックを使用するのが好
ましい。
【0014】次に、図4に示す本発明の第2の実施例に
係る天井カバーの開閉装置32について説明するが、上
記第1の実施例に係る天井カバーの開閉装置10と同一
の構成要素については同一の番号を付してその詳しい説
明を省略する。この天井カバーの開閉装置32において
は、第1の回動軸11には中継車の一例であるダブルの
スプロケット33が回転自由に取付けられ、更には該第
1の回動軸11の先端部には別のスプロケット34が固
着されている。上記ダブルのスプロケット33の一方側
は回転駆動源の一例であるモーター35の出力軸に固着
されるスプロケット36にチェーン37によって連結さ
れ、該ダブルのスプロケット33の他方側は第2の回動
軸13に固着されるスプロケット38にチェーン39に
よって連結されている。
【0015】そして、上記スプロケット34はモーター
35の出力軸にクラッチ装置40を介して連結されるス
プロケット41がチェーン42を介して連結されている
。従って、該天井カバーの開閉装置32においては、予
め第1のカバー30の内側に第2のカバー29を密接さ
せた状態(図2に2点鎖線で示す状態)で荷台の側壁2
1の外側に沿わせておき、荷台の天井部にカバーを行う
場合には、上記クラッチ装置40を接続した状態で、モ
ーター35を所定方向に回転すると、第1及び第2の回
動軸11、13が所定方向に回転し、これに伴い第2の
カバー29が第1のカバー30に密接した状態で第1の
回動軸を中心とし回動する。そして、第1のカバー30
が受け金具27、28に当接した状態で、上記クラッチ
装置40を切り離すと、第1の回動軸11は回転せず、
第2の回動軸13のみが更に回転するので、第2のカバ
ー29が第1のカバー30から離れて第2の回動軸13
を中心として回動し、天井部の全体を覆うことになる。 そして、天井部のカバーを外す場合には上記と逆の動作
を行うことによって開放される。
【0016】次に、図5、図6に示す本発明の第3の実
施例に係る天井カバーの開閉装置44について説明する
と、第1の回動軸11にはダブルのスプロケット45が
回転自由に取付けられ、該ダブルのスプロケット45の
一方は回転駆動源の一例であるモーター46にチェーン
47によって連結され、他方は第2の回動軸13に固着
されるスプロケット48にチェーン49によって連結さ
れている。上記第1の回動軸11には図6に示すように
第2のカバーの枠体50を第1のカバーの枠体51に押
さえ付けて保持する押さえ具52が設けられている。こ
の押さえ具52は第1の回動軸11を自在に回転できる
ボス53と、該ボス53に固着された上記第2のカバー
の枠体50を掛止するアーム54と、上記ボス53に固
着される当接板55と、上記ボス53を図5において反
時計方向に付勢するスプリング56とを有し、通常は該
スプリング56の力によってアーム54が第2のカバー
の枠体50を押さえ付けて第1のカバーの枠体51に接
合させているが、第1の回動軸11が回転して第1のカ
バーが図2において反時計方向に回転し、上記当接板5
5が荷台の側壁21に当接すると、アーム54の回動が
抑制された第2のカバーの枠体50から外れ、第2のカ
バーの枠体50のみ第2の回動軸13を中心として回動
できるようになっている。
【0017】従って、この天井カバーの開閉装置44に
おいては、まず図5に示すように第2のカバー57を第
1のカバー58に当接させた状態で折り曲げ、押さえ具
52のアーム54によって第2の枠体を保持して置き、
モーター46を所定方向に回転させると、スプロケット
45を介してスプロケット48に動力が伝わるが、第2
のカバーの枠体50が第1のカバーの枠体51に固着さ
れて、スプロケット48の回動がロックされているので
、スプロケット45に力が伝達された第1の回動軸11
がCのように回転する。これによって、上記押さえ具5
2の当接板55が側壁21の上端に当接するのので、ア
ーム54が開き、第2のカバーの枠体50が第2図のD
に示すように起き上がり、天井部を閉塞する。そして、
上記天井部を開ける場合には、モーター46を逆転させ
ると、上記と逆の動作によって第1のカバー58及び第
2のカバー57を開けることができる。
【0018】続いて、図7に示す本発明の第4の実施例
に係る天井カバーの開閉装置60について説明すると、
第1及び第2の回動軸11、13には第1の回転駆動モ
ーター61、第2の回転駆動モーター62の出力軸がが
直接取付けられている。そして、上記第1の回転駆動モ
ーター61の外側ケースは固定支持部材に支えられ、第
2の回転駆動モーター62の外側ケースは第1のカバー
の枠体12に固着されている。そして、上記第1及び第
2の回転駆動モーター61、62には独立に制御装置が
取付けられて、それぞれ独立に回転駆動できるようにな
っていると共に、上記第1のカバーの枠体12の回動限
及び第2のカバーの枠体14の回動限を検出する為に取
付けられているリミットスイッチ(電流を検出する手段
を含む)を動作を検出して、図2に示す開閉動作A、B
を自動的に行うようにすることも可能である。
【0019】なお、以上のそれぞれの実施例においては
、第1及び第2のカバーの開閉端にリミットスイッチを
取付けてモーター、クラッチ装置の作動、停止を行うよ
うにしているが、モーターの電流の増減を検出すること
よって行うようにすることも可能である。また、上記実
施例においてチェーン駆動の代わりにベベルギア等を使
用するシャフト駆動にすることも可能であり、これによ
って強い力を伝達することができる。そして、上記実施
例において天井カバーは2つ折りであったが、3つ折り
あるいはそれ以上とすることもできる。また、本発明は
建築物の屋根の開閉等にも適用される。
【0020】
【発明の効果】請求項第1項〜第6項記載の天井カバー
の開閉装置においては、天井を覆うカバーを第1のカバ
ーと第2のカバーに別けて第1の回動軸及び第2の回動
軸に取付け、これらを回転駆動源によって回動するよう
にしているので、該第1のカバーと第2のカバーを折り
畳み、そして折り畳んだカバーを自動的に開きながら天
井カバーの開閉を行うことができ、その収納もコンパク
トとなる。特に、請求項第3項及び第4項記載の天井カ
バーの開閉装置においては、回転動力源が一つであるの
で、装置が簡略化され、複雑な制御も必要としない。
【0021】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る天井カバーの開閉
装置の一部展開図である。
【図2】同天井カバーの開閉装置の動作状態を示す正面
図である。
【図3】同部分斜視図である。
【図4】本発明の第2の実施例に係る天井カバーの開閉
装置の平面図である。
【図5】本発明の第3の実施例に係る天井カバーの開閉
装置の部分正面図である。
【図6】同部分側面図である。
【図7】本発明の第4の実施例に係る天井カバーの開閉
装置の平面図である。
【符号の説明】
10  天井カバーの開閉装置 11  第1の回動軸 12  第1のカバーの枠体 13  第2の回動軸 14  第2のカバーの枠体 15  カップリング 16、17  モーター 18、19  シート 20  軸受 21  側壁 22  軸受 23  スプロケット(中継車) 24、25  チェーン 26  掛け金 27、28  受け金具 29  第2のカバー 30  第1のカバー 32  天井カバーの開閉装置 33、34  スプロケット 35  モーター 36  スプロケット 37  チェーン 38  スプロケット 39  チェーン 40  クラッチ装置 41  スプロケット 42  チェーン 44  天井カバーの開閉装置 45  スプロケット 46  モーター 47  チェーン 48  スプロケット 49  チェーン 50  第2のカバーの枠体 51  第1のカバーの枠体 52  押さえ具 53  ボス 54  アーム 55  当接板 56  スプリング 57  第2のカバー 58  第1のカバー 60  天井カバーの開閉装置 61  第1の回転駆動源 62  第2の回転駆動源

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  天井部を左右から覆う天井カバーの開
    閉装置であって、上記それぞれの天井カバーを第1のカ
    バーと第2のカバーに分割し、上記第1のカバーの枠体
    の基端部を上記荷台の側壁上部に回動自在に取付けられ
    た第1の回動軸に取付け、第2のカバーの枠体の基端部
    を上記第1のカバーの先部に取付けられた第2の回動軸
    に取付け、しかも上記第1の回動軸に第1の回転駆動源
    を、上記第2の回動軸には第2の回転駆動源を設けたこ
    とを特徴とする天井カバーの開閉装置。
  2. 【請求項2】  第2の回動軸は、第1の回動軸に回転
    自在に取付けられた中継車を介して第2の回転駆動源に
    連結されている請求項第1項記載の天井カバーの開閉装
    置。
  3. 【請求項3】  第1の回転駆動源の出力軸は第1の回
    動軸に、第2の回転駆動源の出力軸は第2の回動軸に直
    結されている請求項第1項記載の天井カバーの開閉装置
  4. 【請求項4】  天井部を左右から覆う天井カバーの開
    閉装置であって、上記それぞれの天井カバーを第1のカ
    バーと第2のカバーに分割し、上記第1のカバーの枠体
    の基端部を上記荷台の側壁上部に回動自在に取付けられ
    た第1の回動軸に取付け、第2のカバーの枠体の基端部
    を上記第1のカバーの先部に取付けられた第2の回動軸
    に取付け、しかも上記第1の回動軸にはクラッチ装置を
    介して回転駆動源を、上記第2の回動軸には上記第1の
    回動軸に取付けられた中継車を介して上記回転駆動源に
    連結したことを特徴とする天井カバーの開閉装置。
  5. 【請求項5】  天井部を左右から覆う天井カバーの開
    閉装置であって、上記それぞれの天井カバーを第1のカ
    バーと第2のカバーに分割し、上記第1のカバーの枠体
    の基端部を上記荷台の側壁上部に回動自在に取付けられ
    た第1の回動軸に取付け、第2のカバーの枠体の基端部
    を上記第1のカバーの先部に取付けられた第2の回動軸
    に取付け、しかも上記上記第2の回動軸に上記第1の回
    動軸に回転自由に取付けられた中継車を介して回転駆動
    源を設け、更には第2のカバーの枠体を第1のカバーに
    固定し、第1のカバーの枠体が所定角度内側に回転する
    と固定状態が外れる押さえ具を設けてなることを特徴と
    する天井カバーの開閉装置。
  6. 【請求項6】  荷台の前後には第1のカバー及び第2
    のカバーの両側を受ける受け金具が設けられている請求
    項第1項記載、第2項、第3項、第4項または第5項記
    載の天井カバーの開閉装置。
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JP (1) JPH04215536A (ja)

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