JP4345923B2 - 塵芥投入装置 - Google Patents

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本発明は、上部に設けられた投入部を通じて貯留槽に塵芥を投入する塵芥投入装置に関する。
従来、この種の塵芥投入装置としては、地上において装置本体まで移送したゴミ容器を当該装置本体に装着した後、このゴミ容器を地上からポストに沿って上方に持ち上げ、当該上方においてゴミ容器をその上部開口が貯留槽の投入部に臨むようにガイドによって反転させることにより、ゴミ容器内の塵芥を投入部を通じて貯留槽に投入する装置が提供されている(例えば特許文献1参照)
特開平6−219503号公報
しかしながら、上記従来のものでは、ゴミ容器を装置本体に装着して当該ゴミ容器を上方まで持ち上げて反転させているため、装着の仕方が悪ければ、ゴミ容器の上方への搬送時において落下を招く虞があり安全性の面で問題があるとともに、周辺へゴミが飛散する虞もあり外部環境の悪化を招くという問題があった。
また、上記ゴミ容器も装置に一体的に組み込む場合には、装置全体が大型化して設置スペースが大きくなる傾向があるが、この場合でも装置全体をコンパクトなものにして省スペース化を図ることが要望されていた。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、塵芥を収容する投入口のバケットを装置に一体化して組み込むことによりバケットの不用意な落下を防止するとともに、設置スペースの省スペース化を図ることのできる塵芥投入装置を提供することにある。
上記の目的を達成するため、請求項1に係る発明の塵芥投入装置は、上部に設けられた投入部を通じて貯留槽に塵芥を投入する塵芥投入装置であって、塵芥を収容するバケットが、回動アームの上下方向への回動動作に伴う作動アームの作動により、ガイドレールに沿って上方に移送自在に設けられるとともに、前記バケットは、上方位置において前記投入部を通じて塵芥を投入するように反転作動可能に設けられ、前記バケットには、前記ガイドレール内に配置され且つガイドレールに沿って転動自在なガイドローラが設けられており、前記バケットは、投入口に開閉自在に設けられた開閉蓋の開閉動作に連動して、下方位置と塵芥を投入する投入位置との間で回動自在に設けられ、前記ガイドレールには、前記バケットが塵芥投入装置内の下方位置から外部に突出する投入位置に回動できるように、前記ガイドローラが挿通できる挿通口が形成されているものである。
請求項2に係る発明の塵芥投入装置は、前記バケットが、下方位置と投入位置との間で前記開閉蓋とともに自動開閉可能に構成されたものである。
請求項3に係る発明の塵芥投入装置は、前記バケットの自動開閉は、前記作動アームの作動により行われるものである。
請求項4に係る発明の塵芥投入装置は、 前記バケット側には、開閉蓋の開閉に伴う当該バケットの開閉、又はバケットの開閉と移送及び反転とを補助するための補助手段が設けられたものである。
本発明によれば、バケットの不用意な落下を防止でき、これによる部材の損傷などの事故を確実に防止でき、高い安全性を確保することができるとともに、周辺への塵芥の飛散も防止でき周辺環境の悪化を防止することができ、しかも、バケットを簡単な機構により反転作動させることができるので装置に一体化して組み込んだ場合でも設置スペースの省スペース化を図ることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の塵芥投入装置を示している。
塵芥投入装置1は、上部に設けられた投入部としての投入ホッパ71を通じて貯留槽7に塵芥を投入するためのものである。
上記貯留槽7としては、例えば図示例のようにドラムが水平軸回りに回転自在に設けられており、塵芥投入装置1によって一端部上方に設けた投入ホッパ71に投入した塵芥をシュート72を通じてドラム内に導入し、このドラムの回転動作により内部に設けたブレードの作用で投入ホッパ71と反対側の排出口側に搬送して圧縮しながら貯留し、貯留した塵芥を排出口から適宜に排出するようにしている。
以下、塵芥投入装置1の具体的構成について図2及び図3を参照して説明する。
塵芥投入装置1は、装置内に組み込まれたバケット2を上方まで移送して反転させるためのもので、駆動装置3によりバケット2をガイドレール4に沿って上下に移動させることで下方位置と上方位置との間で搬送し、上方位置においてバケット2を反転させるようにしている。
バケット2は、その左右両側面の奥側上部にガイドローラ21が側方に突出した状態で設けられており、これらガイドローラ21が左右のガイドレール4に沿って転動自在に配置されている。また、バケット2の左右両側面の奥側下部には連結ローラ22が側方に突出した状態で設けられており、当該連結ローラ22と上記ガイドローラ21が連結アーム23によって連結されている。そして、連結ローラ22から外方に突出した軸部22aには、後述する作動アーム33の先端部が回動自在に支持されている。
前記駆動装置3は、基台1aの上部に設けられた駆動モータ31と、この駆動モータ31に連繋された駆動軸31aに基端部が一体的に設けられた回動アーム32と、回動アーム32の先端部に基端部が回動自在に支持された作動アーム33とを備え、回動アーム32及び作動アーム33は左右に一対設けられている。
回動アーム32は、基端部が基台1a上部に水平に軸支された駆動軸31aの両側にそれぞれ一体的に設けられており、駆動モータ31の正逆方向への駆動により上記駆動軸31aを介して下方に垂下する垂下位置から上方に立設する位置との間で略180度回動自在に設けられている。
作動アーム33は、への字状に形成されており、その先端部が前記連結ローラ22の軸部22aに長孔33aを介して回動自在に連結された構造になされている。そして、この作動アーム33は、上記回動アーム32の回動動作に連動して上下にその姿勢が変化しながら移動するようになっている。
前記ガイドレール4は、前記バケット2のガイドローラ21及び連結ローラ22に対応して設けられた左右一対のチャンネル材からなり、各開口部が内側になるように配置されてその内部にガイドローラ21が、上面に連結ローラ22が共に転動自在に配置されている。
また、ガイドレール4の上端部41は奥側に所定長さ略水平に屈折形成されており、バケット2が上方位置に達した際にはガイドローラ21がこの部分に配置されるようになされている。
一方、バケット2は、下方位置においてバケット受け5上に支持されるように構成されている。つまり、バケット受け5は、バケット2の底面を支持すべく該バケット2の底面よりも若干大きい形状に形成されており、当該バケット受け5でバケット2の底面を受けることによって当該バケット2を支持する。
上記バケット受け5は、その底面がブラケット51を介して基台1a側に回動自在に設けられるともに、前部に基台1aの前面に形成された投入口1bを開閉する開閉蓋52が一体的に設けられており、下方位置に配置されてバケット受け5に支持されたバケット2が当該バケット受け5とともに回動自在になされている。
つまり、バケット受け5を前方に回動させて開閉蓋52によって投入口1bを開放した状態ではこのバケット受け5とともにバケット2も図2に一点鎖線で示すように前方に回動して投入位置に配置され、これによりバケット2にその上面開口を通じて塵芥が投入可能になる。この投入位置では、バケット2の後面上部に設けたストッパ2aと、バケット2の側面上下方向に突出して形成されたストッパ片2bとが、投入口1bの上端縁と両側縁とに当接することによって開き過ぎずにその位置を保持するようにしている。
そして、上述したようにバケット2が下方位置から投入位置に回動できるように、ガイドレール4にはガイドローラ21が挿通できるだけの挿通口42(図3参照)が形成されている。
また、投入口1bの上部には近接センサやリミットスイッチなどの検出装置53が設けられており、この検出装置53が開閉蓋52による投入口1bの開放・閉塞を検出することによって、後述するバケット2の反転作動や、開閉蓋52の閉塞状態での固縛を行うようにしている。
さらに、バケット2側には、開閉蓋52の開閉に伴う当該バケット2の少なくとも開閉を補助するための補助手段が設けられている。
補助手段は、バケット2側に左右一対のワイヤなどの線状部材61を介して連結されたウエイト6によって構成されており、後述するバケット2の開閉動作の他、バケット2の移送及び反転動作を補助するようにしている。
具体的には、各ワイヤ61は、その一端が前記作動アーム33の先端部が連結された連結ローラ22の軸部22a先端に連結されるとともに、途中部がガイドレール4の上下部に設けられた滑車62、63によって当該ガイドレール4に沿って斜め上方に導かれた後、上記滑車63から上方に導かれて基台1aの上部に設けられた滑車64によって下方に折り返され、他端がウエイト6を取付けて水平に配置された取付部材65(図3参照)の両端部に連結されている。
上記滑車62は、図5に示すようにガイドレール4の外側面に取付けられたアングル62aの上端部に設けられており、後述する作動アーム33の作動時に当該作動アーム33の先端部と干渉しないようになされている。また、滑車63も作動アーム33の作動時に当該作動アーム33の先端部と干渉しないように滑車62と同様な状態でアングル63a(図2参照)を介して設けられている。
なお、図2及び図4に示す符号54は、開閉蓋52の下部に形成される開口を閉塞するためのカバー材であり、このカバー材54は、開閉蓋52の開放に伴って邪魔にならないように基台1aの内側に挿入されるように構成されている。
次に、このように構成された塵芥投入装置の動作について説明する。
まず、下方位置に配置されたバケット2に塵芥を投入する場合には、バケット受け5の開閉蓋52を手前に引いてバケット受け5を前方に回動させることで該開閉蓋52によって投入口1bを開放する。このバケット受け5の回動に伴ってバケット2も当該バケット受け5と同様に前方に回動して上面開口を通じて塵芥が投入可能なように配置される。
この際、バケット2の連結ローラ22と作動アーム33とは、連結ローラ22の軸部22aが作動アーム33の先端部長孔33aをスライドすることによって、バケット2の回動に支障を来さないように当該バケット2の回動とともに移動する(図2一点鎖線参照)。そして、この連結ローラ22と作動アーム33との移動に伴って軸部22aに連結されたワイヤ61が図2に一点鎖線で示すように投入口1b側に引き寄せられてウエイト6を上方に移動させる。これによりバケット2及び開閉蓋(バケット受け5を含む)52はウエイト6の作用により急激に開放することなくゆっくりと投入位置に配置される。
この状態でバケット2内に塵芥を投入してバケット受け5の開閉蓋52を閉塞する。この際、バケット2及び開閉蓋52は、上述した開放する時とは逆にウエイトの作用により軽い力で楽に閉じることができる。
このようにして開閉蓋52を閉塞すると、これを検出装置53が検出することで開閉蓋52を図示しない固縛手段により固縛して投入口1bの開放を阻止した後、バケット2の反転作動を行う。
バケット2の反転作動は、駆動モータ31を回転駆動させて下方に垂下した状態になっている回動アーム32を駆動軸31aを介して図2において時計回りの方向に回動させる。
これにより作動アーム33が回動アーム32やガイドローラ21などの位置関係の変位に従って姿勢を変えながら上方に移動し、バケット2のガイドローラ21がガイドレール4に沿って上方に移動することで当該バケット2を上方に移送する(図6一点鎖線参照)。この際、作動アーム33は、その先端部の連結ローラ22がガイドレール4の上面を転動するとともに、ウエイト6により上方に引き上げる作用が働くことによって安定した状態でスムーズに上方に移動し、上記バケット2をガイドローラ21の作用と相まって上方に円滑に移送させることができる。
続いて、さらに回動アーム32を、時計回りの方向に回動させることで、作動アーム33がさらに姿勢を変えながら上方に移動し、これに伴ってバケット2のガイドローラ21がガイドレール4の上端部41に配置される。
そして、この位置からさらに回動アーム32を回動させることで、ガイドローラ21と作動アーム33が連結している連結ローラ22との上下位置が逆転して連結ローラ22がガイドローラ21よりも上方に導かれる。
これによりバケット2の上下がガイドローラ21を中心にして逆転して当該バケット2が図6に二点鎖線で示すように反転し、バケット2内の塵芥を図1に示す貯留槽7の投入ホッパ71に投入してシュート72を通じてドラム内に導入する。このようにバケット2が反転する際にも作動アーム33の先端部をウエイト6により上方に引き上げる作用が働き、これによって当該バケット2を円滑に反転させることができる。即ち、ウエイト6によってバケット2の開閉動作、移送及び反転動作が円滑に行われるように補助している。
この後、回動アーム32を元の下方に垂下する位置まで逆方向の反時計回りに回動させことで、上述した動作と逆の動作によってバケット2が元の下方位置に配置される。なお、回動アーム32には、当該回動アーム32に対する作動アーム33の角度を保持するためのストッパ32aが設けられており、回動アーム32が反時計回りへ回動する初期時において、このストッパ32aにより作動アーム33が回動アーム32に対して投入口1b側である前方側に移動するのを阻止することによって、バケット2が反転状態から円滑に復帰できるようにしている。
また、バケット2が反転復帰及び下降する際には、ウエイト6がこれら動作と反対方向に作用するが、このウエイト6によりバケット2の急激な反転復帰や下降を防止できるので安全性を高める上でむしろ好ましい。
ところで、駆動モータ31の駆動制御は、例えば回動アーム32の回動位置をリミットスイッチや近接センサなどの検出装置により検出して上述したようにバケット2を上方位置で反転させるとともに、バケット2を下方位置に配置するようにすればよい。
そして、バケット2が下方位置に配置されてこれを上記検出装置が検出した際には駆動モータ31の駆動停止とともに、固縛手段を解除して投入口1bを開放可能にすることでバケット2への塵芥の投入を可能にする。なお、上述した駆動モータ31の駆動制御及び固縛手段の解除は、リミットスイッチや近接センサなどの検出装置の他、エンコーダによる検出に基づいて行うようにしてもよい。
これにより上述と同様にしてバケット2に投入した塵芥を貯留槽7に導入することができる。
ところで、上述したように駆動モータ31によるバケット2の移送中において開閉蓋52を閉塞状態で固縛するのは、バケット2の移送中においてもバケット受け5は下方位置のままで配置されており、この状態でバケット受け5が開放できると、バケット2が下方位置まで下降した時にバケット受け5に適正に支持されずに干渉して損傷などを招くとともに、手を突っ込むと危険であるため、これを解消して安全性を高めるようにしている。
また、バケット2の反転作動は、上述のように開閉蓋52の一回ごとの開閉動作に連動して行うようにしてもよいし、また、施設などにより塵芥の一回の投入量が一定している場合には、バケット2が満杯になるであろう開閉蓋52の開閉回数を予め設定しておき、、この回数に達した時にバケット2の反転作動を行うようにしても良い。
さらに、下方位置に配置したバケット2に塵芥を収容するようにしているため、投入口1bを通じての塵芥投入位置を極力低くすることができ、これにより塵芥の投入が容易になりバリアフリーにも対応することができる。
このように塵芥を収容するバケット2を装置に一体化して組み込むことにより当該バケット2の不用意な落下を防止でき、これによる部材の損傷や人身事故などを確実に防止でき、高い安全性を確保することができるとともに、周辺への塵芥の飛散も防止でき周辺環境の悪化を防止することができる。また、バケット2を簡単な機構により反転作動させることができるので装置に一体化して組み込んだ場合でも設置スペースの省スペース化を図ることができる。
また、この塵芥投入装置1によれば、バケット受け5の開閉蓋52を自動開閉、つまりバケット2を自動開閉することもできる。
具体的には、バケット2が下方位置に配置された状態で下方に垂下している回動アーム32を図2において反時計回りに所定量回動させ、これによって作動アーム33を作動させてバケット2が開放する位置まで強制的に配置することで当該バケット2を開放するとともに、この逆の動作でバケット2を閉塞することができる。
この場合、回動アーム32の回動に伴って作動アーム33がバケット2を開放させる適正位置に配置できるように、ストッパなどによって両者の連結関係を保持するとともに、図示しない操作スイッチの操作に基づいて回動アーム32を回動させる駆動モータ31を適宜な検出装置を用いて駆動制御させることにより、上述したバケット2の開閉を行うようにすればよい。
なお、上述した実施形態は、あくまでも本発明の好適な実施態様を示すものであって、本発明はこれに限定されることなく、その範囲内において種々設計変更可能である。
例えば、塵芥投入装置1によって塵芥を投入する貯留槽7は、回転自在なドラムに限らず、塵芥投入装置1によって上部の投入部から投入された塵芥を内部に貯留するものであれば何でもよい。
また、バケット2の自動開閉は、作動アーム33による作動に限らず、別途設けたモータやシリンダなどのアクチュエータによって行うようにしてもよい。
さらに、補助手段は、線状部材61を介して連結されたウエイト6に限らず、バケット2の開閉動作、移送及び反転動作を補助するための構成であればよし、また、バケット2の開閉動作のみを補助する構成であってもよい。
本発明の塵芥投入装置を貯留槽とともに配置した状態を示す側面図である。 本発明の塵芥投入装置の構成を示す側面図である。 同じく塵芥投入装置を示す正面図である。 塵芥投入装置の投入部を示す正面図である。 ウエイトが連結されたワイヤを導く滑車の取付状態を示す正面図である。 塵芥投入装置のバケットの反転動作を示す側面図である。
符号の説明
1 塵芥投入装置
1b 投入口
2 バケット
32 回動アーム
33 作動アーム
4 ガイドレール
52 開閉蓋
6 ウエイト
61 ワイヤ(線状部材)
7 貯留槽
71 投入ホッパ(投入部)

Claims (4)

  1. 上部に設けられた投入部を通じて貯留槽に塵芥を投入する塵芥投入装置であって、
    塵芥を収容するバケットが、回動アームの上下方向への回動動作に伴う作動アームの作動により、ガイドレールに沿って上方に移送自在に設けられるとともに、
    前記バケットは、上方位置において前記投入部を通じて塵芥を投入するように反転作動可能に設けられ、
    前記バケットには、前記ガイドレール内に配置され且つガイドレールに沿って転動自在なガイドローラが設けられており、
    前記バケットは、投入口に開閉自在に設けられた開閉蓋の開閉動作に連動して、下方位置と塵芥を投入する投入位置との間で回動自在に設けられ、
    前記ガイドレールには、前記バケットが塵芥投入装置内の下方位置から外部に突出する投入位置に回動できるように、前記ガイドローラが挿通できる挿通口が形成されていることを特徴とする塵芥投入装置。
  2. 前記バケットが、下方位置と投入位置との間で前記開閉蓋とともに自動開閉可能に構成されたことを特徴とする請求項1記載の塵芥投入装置。
  3. 前記バケットの自動開閉は、前記作動アームの作動により行われることを特徴とする請求項2記載の塵芥投入装置。
  4. 前記バケット側には、開閉蓋の開閉に伴う当該バケットの開閉、又はバケットの開閉と移送及び反転とを補助するための補助手段が設けられたことを特徴とする請求項2又は3記載の塵芥投入装置。
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