JP3811466B2 - コンテナの天蓋開閉装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はコンテナの上方開口部を開閉する天蓋開閉装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の天蓋開閉装置は、特開昭57−18531号公報に開示されている如く、コンテナの両側面上部に一対のアームをそれぞれ回動可能に設け、前記各アームの先部にコンテナの上方開口部を覆う左右一対の天蓋の各外側端部を軸支し、アームをコンテナの側方へ回動させることにより天蓋を開閉させるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが前記構造にあっては、天蓋は側壁上部を中心にアームの長さを回動半径として回動するため、コンテナの上方および側方に大きく張り出した軌跡となり、天蓋開閉のために多大なスペースを要するという問題がある。
そこで本発明は天蓋の開閉作業を省スペースで行うことができるコンテナの天蓋開閉装置を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上方の左右一対の天蓋を上部に形成された開口部に対して開閉可能にしたコンテナにおいて、前記コンテナ上部であって前記開口部よりも前方および後方の位置には、一端を天蓋の端部に軸支して天蓋を開閉させうる前後一対のアームを左右に設け、前記コンテナ側面上部には、天蓋の側壁側端部をコンテナ側方へスライド可能にすべく当該天蓋の下面を離反可能に下から受け止めるガイド装置を設け、前記開口部に対して閉鎖位置にある前記天蓋の側壁側端部が開くのを防止しうる係合装置を設けてなるものである。
これにより天蓋の回動半径が小さくなることから、開閉作業を省スペースで行うことができる
して、前記係合装置は、天蓋に固定された係合部材と、コンテナに固定されて天蓋が閉鎖位置まで移動すると前記係合部材と係合する被係合部材とからなるのが好ましい。
また、前記コンテナの天蓋開閉装置は、前記天蓋を前記開口部に対して開放位置とさせるべく前記アームが外側へ回動したときに当該アームに下から当接する部材が、前記コンテナの前端上部及び後端上部に固定されているのが好ましい。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1乃至図3において、1は車体で該車体1にはコンテナ2を積み卸しするための積込装置3を設けてある。前記積込装置3は、車体1後部に回動可能に設けられたダンプアーム4にL字型のリフトアーム5を屈折可能に設け、前記リフトアーム5先端のフック部6にて前記コンテナ2の前部にブラケット7を介して固定されたシャフト8を係合できるようになっており、前記リフトアーム5をシリンダ9の伸縮にて回動させることによりコンテナ2の積み卸しやコンテナ2のダンプが行えるようになっている。
【0006】
尚、コンテナ2をダンプさせる際は、固定部材(図示せず)にてコンテナ2を両アーム4、5に固定することによりコンテナ2をダンプさせることができるようになっている。
前記コンテナ2は前壁10、側壁11および上部を中心として揺動可能な後部煽戸12とを有し、コンテナ2上部に形成される開口部13上方には、該開口部13を開閉するための天蓋開閉装置14を設けてある。
【0007】
以下前記天蓋開閉装置14について説明すると、図4乃至図7においてコンテナ2の前端上部および後端上部には上部天井フレーム15および後部天井フレーム16を設けてあり、前記各天井フレーム15、16には、コンテナ2の中央線X(図5一点鎖線)と左右各端部との略中間部にそれぞれ前後一対のブラケット17を左右に固定してあり、前記各一対のブラケット17にはそれぞれ回転軸18が回転可能に支持されている。
【0008】
前記各回転軸18の前端部には、図8に示す如く前部天井フレームに支持部材19を介して固定された駆動ユニットボックス20内のギヤ21が固定されており、前記ギヤ21はチェーン22を介して正逆回転可能な電動モータ23にて回転するようになっている。
前記各電動モータ23は車両のバッテリ(図示せず)を利用して駆動するようになっており、以下電動モータ23とバッテリとの電気配線を説明すると、各電動モータ23に接続されたケーブル24はコンテナ2の前壁10側面に固定されたソケット25に接続されており、前記ソケット25にはバッテリから延びる車両側のケーブル26を脱着可能に接続できるようになっている。前記車両側の配線は、図1乃至図3に示す如くバッテリに接続されたケーブル26が車体1後部まで延び、ダンプアーム4およびリフトアーム5の各軸支部を通ってリフトアーム5の先部まで延びており、図6に示す如くリフトアーム5をコンテナ2側に接近させることにより、前記ケーブル26をソケット25に接続できるようになっている。
【0009】
前記各回転軸18の両端部にはアーム27の基部を固定してあり、前記アーム27は電動モータ23を正逆回転させることにより前記中心線Xと左右各端部との間で回動するようになっている。28は上部天井フレーム15に固定された弾性部材からなるクッションゴムで、前記アーム27が外側へ回動したときに前記クッションゴム28に当接するようになっている。
【0010】
前記前後一対のアーム27間には、コンテナ2の開口部13を覆う左右一対の天蓋29の一端部がそれぞれ支持軸30を介して回動可能に軸支されており、前記両天蓋29のうち一方側(図6左側の天蓋)の端縁にはシール部材31を設けてあり、前記シール部材31を他方側の天蓋29の端縁に当接させることにより、両天蓋29が干渉するのを防止するようになっている。
【0011】
前記側壁11上部には天蓋29の側壁11側端部をスライド可能に支持しうるガイド装置32を設けてある。前記ガイド装置32は、図9に示す如く側壁11上面の前後両端部に固定されたブラケット33にガイドローラ34を回転自在に支持してなり、前記ガイドローラ34にて天蓋29の下面を支持するようになっている。前記ガイドローラ34にて天蓋29の下面を、当該ガイドローラ34から離反できるように下から受け止めている。
【0012】
これにより天蓋29の中心線X側端部をアーム27により回動させるとともに、側壁11側端部がガイドローラ34によりコンテナ2の側方へ移動することにより、天蓋29を開口部13上方を覆う閉鎖位置(図6実線)と、側壁11の外側に沿って起立する開放位置(図7)との間を移動させることができるようになっている。
【0013】
35は走行時に天蓋29の側壁11側端部が振動や風圧にて開くのを防止するための係合装置で、前記係合装置35は図10に示す如く側壁11のカバー部材36の左右両端部に固定されたL字型の被係合部材37と、天蓋29の側壁11側端部の左右両端部に固定されたコ字型の係合部材38とからなり、天蓋29を閉鎖位置まで移動させると前記係合部材38が被係合部材37に係合するようになっている。
【0014】
前記天蓋29の側壁11側端部の略中央部には図11に示す如くブラケット39を介して補助ローラ40が回転可能に支持されており、天蓋29を開放位置まで移動させたときに、前記補助ローラ40が側壁11に当接することにより天蓋29の移動をスムーズに行えるようにするとともに側壁11の変形を防止するようになっている。
【0015】
尚、本実施の形態では、コンテナを車両に搭載してあるが、鉄道貨車等の輸送手段に搭載するようにしても同様の作用効果を有するものである。
また本実施の形態では電動モータを使用しているが、油圧モータにてアームを回動させるようにしても同様の作用効果を有するものである。
さらに本実施の形態ではガイド装置および係合装置を前後一対設けてあるが、各装置の取付位置および取付個数は限定されるものではなく、任意の場所に少なくとも一カ所設けてあれば同様の作用効果を有するものである。
【0016】
本発明は前記の如き構成で、次に作用について説明する。
図1の如くコンテナ2を搭載した走行中においては、天蓋29は閉鎖位置にあってコンテナ2の開口部13を覆っており、車両側のケーブル26はソケット25に接続された状態にある。
作業現場まで移動すると図3の如く積込装置3にてコンテナ2を地上へ降ろす。その際、車両側のケーブル26はダンプアーム4およびリフトアーム5の各軸支部を通って沿設されているため、前記各アーム27の回動によりケーブル26が切断されることはない。この状態で天蓋29を開放させる。
【0017】
天蓋29の開放は、左右の電動モータ23の駆動により各回転軸18を回転させアーム27先部を天蓋29の中心線X側端部とともに側壁11側へ回動させる。すると天蓋29の側壁11側端部はガイドローラ34上をスライドして側壁11の外側方下部に移動する。
その際、天蓋29の中心線X側端部は回転軸18を中心にアーム27の長さを回動半径とした回動軌跡になるため、コンテナ2の上方および側方への張出量を抑えることができ、天蓋29の開閉作業を省スペースで行うことができる。
【0018】
アーム27の回動により天蓋29の側壁11側端部が側壁11の外面に近接すると補助ローラ40が側壁11の外面に当接して外面に沿って下方に移動し、さらにアーム27先部がクッションゴム28に当接すると天蓋29は図7の如く側壁11の外面に沿って起立した状態(開放位置)となり、コンテナ2の開口部13が開放される。
【0019】
天蓋29を開放させた後は車両側のケーブル26をソケット25から抜き取り、コンテナ2を車両から切り離す。この状態で土砂等をコンテナ2内に投入する。
土砂等が投入されたコンテナ2を車両に積み込むときは、図3の如くリフトアーム5のフック部6をコンテナ2のシャフト8に係合させ、さらに車両側のケーブル26をソケット25に接続し、電動モータ23を駆動可能な状態にする。
【0020】
この状態で電動モータ23を駆動させて回転軸18を回転させるとアーム27先部が天蓋29の中心線X側端部とともに中心線X側に回動し、天蓋29の下面(側壁11との対向面)はガイドローラ34にスライド支持されながら中心線X側に回動する。
さらにアーム27を回動させると天蓋29の側壁11側端部の係合部材38が側壁11の被係合部材37に係合するとともに図6左側の天蓋29のシール部材31が右側の天蓋29の中心線X側端部に当接しコンテナ2の開口部13が閉鎖される(図6実線)。
【0021】
開口部13を閉鎖すると積込装置3にてコンテナ2を車体1上に積み込み、所定場所までコンテナ2を輸送する。その際、天蓋29の側壁11側端部は係合装置35により側壁11側に係合されているため、振動や風圧にて側壁11側端部が開くのを防止することができる。
コンテナ2内の土砂を排出するときは、コンテナ2をダンプさせるのであるが、事前に天蓋29を開放させてからダンプさせ、コンテナ2内が負圧にならないようにしている。
【0022】
【発明の効果】
以上の如く本発明によれば、天蓋の一方端を前後一対のアームにて軸支し、天蓋の他端部をガイド装置にてスライド可能に支持するようにしたので、天蓋開閉時に天蓋はアームの長さを回動半径とした回動軌跡になるため、コンテナの上方および側方への張出量を抑えることができ、天蓋の開閉作業を省スペースで行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンテナを車両に搭載した全体図である。
【図2】コンテナをダンプさせた作動状態図である。
【図3】コンテナの積み卸し作業を示す作動状態図である。
【図4】コンテナの側面図である。
【図5】コンテナの平面図である。
【図6】コンテナの正面図である。
【図7】天蓋を開放させた作動状態図である。
【図8】駆動部の拡大図である。
【図9】図4のA−A断面図である。
【図10】図4のB−B断面図である。
【図11】図5のC−C断面図である。
【符号の説明】
2 コンテナ
13 開口部
14 天蓋開閉装置
27 アーム
29 天蓋
32 ガイド装置
35 係合装置

Claims (3)

  1. 上方の左右一対の天蓋を上部に形成された開口部に対して開閉可能にしたコンテナにおいて、
    前記コンテナ上部であって前記開口部よりも前方および後方の位置には、一端を天蓋の端部に軸支して天蓋を開閉させうる前後一対のアームを左右に設け、
    前記コンテナ側面上部には、天蓋の側壁側端部をコンテナ側方へスライド可能にすべく当該天蓋の下面を離反可能に下から受け止めるガイド装置を設け、
    前記開口部に対して閉鎖位置にある前記天蓋の側壁側端部が開くのを防止しうる係合装置を設けてなるコンテナの天蓋開閉装置。
  2. 前記係合装置は、天蓋に固定された係合部材と、コンテナに固定されて天蓋が閉鎖位置まで移動すると前記係合部材と係合する被係合部材とからなる請求項1に記載のコンテナの天蓋開閉装置。
  3. 前記天蓋を前記開口部に対して開放位置とさせるべく前記アームが外側へ回動したときに当該アームに下から当接する部材が、前記コンテナの前端上部及び後端上部に固定されている請求項1又は2に記載のコンテナの天蓋開閉装置。
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JP2009255978A (ja) * 2008-03-19 2009-11-05 Shinmaywa Industries Ltd 車両用荷箱

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