JPS62120218A - 自動車のル−フ構造 - Google Patents

自動車のル−フ構造

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JPS62120218A
JPS62120218A JP26083285A JP26083285A JPS62120218A JP S62120218 A JPS62120218 A JP S62120218A JP 26083285 A JP26083285 A JP 26083285A JP 26083285 A JP26083285 A JP 26083285A JP S62120218 A JPS62120218 A JP S62120218A
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Japan
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roof
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rear part
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JP26083285A
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Takanori Tsuchiya
隆徳 土屋
Takeshi Konishi
小西 武士
Yutaka Imura
井村 裕
Toshio Fukutomi
福冨 寿雄
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Mazda Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車のルーフ構造に関し、更に詳細には車
体ルーフの取付け、取外しが可能なオープントップ形式
の自動車のルーフ構造に関する。
(従来の技術) この種の自動車のルーフ構造としては、例えば英国公開
特許第2086316号に開示されているように車体両
側壁間に略逆U字形状の可倒ピラーが掛は渡され、この
可倒ピラー頂部とフロントガラス頂部との間に取り外し
可能にルーフパネルを掛は渡したものが公知である。こ
の構造において、可倒ピラーはその両脚端部を中心に、
起立位置から座席後方の車室内に収納される傾倒位置ま
での間を回動可能となっており、また、上記可倒ピラー
と車室後方部との間には一般に幌が張られている。可倒
ピラーを起立位置となるように立てると、可倒ピラーか
ら車室後方側は、幌により覆われ、この状態において可
倒ピラーとフロントガラスとの間にルーフパネルを掛は
渡して車体ルーフとすることができる。
(発明が解決しようとする問題点) このような構造においで、車体ルーフを取り外してオー
プンタイプとするためには、まずルーフパネルを取り外
して所定の収納場所へ格納し、その後回例ピラーを傾倒
位置に倒さねばならないというやっかいな2工程の手順
が必要であり、イーのために取外し作業を迅速に行なう
ことができなかった。このことは、車体ルーフの取付作
業についても同様である。
また、従来のルーフ構造では、上述のように可倒ピラー
から後方の車室を幌で覆うようにしているので、外観が
あまりよくなく、また高速走行時等においてこの幌が風
に打たれて振動・騒音が生ずる等の問題があった。
そこで本発明は、上記取付け、取外し作業の操作性を改
善することができるとともに、外観上の問題や高速走行
時の上記騒音等の問題も解消することのできる自動車の
ルーフ構造を提供することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明の自動車のルーフ構造は、自動車のフロントつ4
ンドL1迅のフロント・\・・lダより後ノ)に延び、
車室を覆うルーフであ−、て、該ルーフはハード部材T
”形成され、車室前部を覆うルーフフロント部と車室後
部を覆・うルーフリヤ部とに分割されでおり、前記ルー
フッ[]ント部およびループリヤ部は、車幅方向の両側
端部にぞれぞれベルトラインより下方へ、延長された車
体側取付部が設けられ、前記ルーフフロント部およびル
ーフリヤ部が車室を覆う閉位置と、自動車がオーブン状
態となるように79なくとも一部重ね合されて車室後部
の格納部に収納される開位置との間を移動可能になるよ
うに、前記ルーフフロント部およびルーフリヤ部の前記
車体側取付部が車体に枢着されていることを特徴とする
ものである。
(発明の効果) このように構成した本発明においては、ハード部材で形
成されたルーフを構成するルーフフロント部とルーフリ
ヤ部が、それぞれ上記車体側取付部を介して車体に枢着
されているので、これらのルーフフロント部とルーフリ
ヤ部は、単に枢動させるだけで、ルーフ形成位置すなわ
ち閉位置と収納位置すなわち開位置のいずれか一方を取
らせることができる。従って、従来のように、収納する
ためにルーフパネルを車体から完全に分離しなければな
らない場合と異なり、ルーフの設置あるいは収納作業を
、簡単な操作により短時間で行なうことができる。また
、本発明においては、上述のようにルーフ全体がハード
部材によって形成されているので、外観が望ましいもの
となり、また風を受けても振動騒音が生ずることがない
。更に、収納する際に、ルーフフロントとルーフリヤを
少なくとも一部重ね合せた状態で上記開位置に位置させ
るので、収納空間を比較的小さくすることができる。
(実施例) 以下、添付図面を参照しつつ本発明の好ましい実施例に
よる自動車のルーフ構造について説明する。
第1図は、本発明の一実施例による自動車のルーフ構造
の側面図であり、この図において符号1は自動車の車体
を示し、符号2は、フロントウインド3上部のフロント
へラダ4からリヤボディ5まで後方に延び、車室6を覆
うルーフである。このルーフ2は、鋼板等で構成された
ハード部材で形成されており、車室前部6aを覆うルー
フフロント部7と、車室後部6bを覆うルーフリヤ部8
とに車体前後方向に2つに分割されている。ルーフリヤ
81S8は、リヤウィンド9を備えている。
上記ルーフフロント部7には、全体としてほぼ逆U字形
状をした車体側取付部(以下取付部と略称する)10が
設けられており、この取付部10の両脚部11の下端部
11aは、車体1のベルトライン12より下方にまた前
方にわずかに斜めに延びている。上記両脚部11は、第
6図に示されているように、上記下端111aにおいて
、リヤフェンダF内方のインナパネル13のザイドドア
14の後縁14 aの内方に位置する前縁13aに枢着
ピン15によって枢着されている。なお、この取付部1
0は、ルーフ2を横断して延びる部分を省略し、単に脚
部11のみで構成してもよい。
一方、上記ルーフリヤ部80両側部下端部には上記ベル
トライン12より下方で前方に延びる車体側取付部(以
下噴に取付部と称す)16が設けられている。この取付
部16は、その先端部16aにおいてインナパネル13
の枢着ピン17によって枢着されている。
ルーフ2 ヲm 成するルーフフロント部7とルーフリ
ヤ部8は、上記枢着ビン15と17を中心として回動し
、第1図に示す閉位置と第2図に示す開位置を取ること
ができるようになっている。ルーフフロント部7とルー
フリヤ部8は、この開位置において、前後に重ね合され
た状態で車室後部の収納部に収納されている。なお、上
記ルーフフロント部7とルーフリヤ部8は、後に詳細に
説明するように上記閉位置から開位置の間を第3図に実
線、一点鎖線および二点鎖線で示されているようにして
回動する。
上記ルーフフロント部7とルーフリヤ部8は、第5図に
示されている駆動機構20によって上記閉位置と開位置
の間を作動させられるようにな−っ、 ている。この駆
動機構20は、駆動ギヤ21を(ftiiえており、こ
の駆動ギヤ21は、ダブルウオーム機構22を介して電
気モータ23により回転駆動されるようになっている。
駆動ギヤ21には、ルーフ2が第1図に示す閉位置にあ
るとき、該駆動ギヤ21から斜め前方上方に延びる駆動
アーム24がその下端において固定されている。取付部
10の下端811 aに固定され上方に延びる連結アー
ムllbの枢着ピン15より上方の位Uにも枢着ピンt
icが設けられている。この枢着ピン11Cには、第1
リンク26がその上端において接着されており、この第
1リンク26の下端は駆動アーム24の上端に枢着ピン
25で枢着されている。一方、ルーフリヤ部8のための
上記取付部16の上記枢着ピン17よりも後方の位置に
枢着ピン27が設けられている。この枢着ピン27には
、第2リンク28がその上端において枢着されており、
この第2リンク28は第1リンク26と同様その下端に
おいて駆動アーム24の上端に枢着ピン25で枢着され
ている。
第6図および第7図に示されているように、上記取付部
16、第1および第2リンク26.28駆動アーム24
等は、リヤフェンダFとインナパネル13の間に配置さ
れており、取付部10はインナパネル13の内側に配置
されており、また連結アームllbはインナパネル13
を横切って延びている。なお、第6図および第7図にお
いて、符号Gはウィンドガラスを示す。
上記第1リンク26は、ルーフ2の閉位置においては、
第5図に詳細に示されているように、駆動アーム24に
対しほぼ一直線上に延び、そして脚部11に対してわず
かに角度をなして延びている。従って、モータ23が駆
動されて、駆動アーム24がルーフ2を開くように矢印
Aの方向に回動しても、この回動の初期には該駆動アー
ム24により第1リンク26を介しての脚部11の作動
は極めて小さくなる。従って、この回動の初期には、ル
ーフフロント部7の作動も小さいものとなる。一方、第
2リンク28は、このルーフ閉位置において、上記駆動
アーム24に対しほぼ直角方向に延びるように配置され
ており、従って上述のようにモータ23が駆動されると
、駆動アーム24の矢印A方向の回動の初期に取付部1
6を枢軸ビン17のまわりに比較的大きく回動させる。
従って、ルーフリヤ部8は、上記回動の初期に大きく作
動するようになる。このように、ルーフ2の開動作の初
期においては、ルーフリヤ部8が早く大きく作動し始め
、ルーフフロント部7がこれに続くように小さく作動す
るので、ルーフの開動作をスムースに行なうことができ
る。
一方、第8図に示したように、第2リンク26は、ルー
フ2の開位置においては、駆動アーム24に対しわずか
な角度をなして延びている。従って、モータ23が駆動
されて、駆動アーム24がルーフ2を閉るように矢印B
方向に回動しても、この回動の初期には、該駆動アーム
24による第2リンク28を介しての取付部16の作動
は小さくなる。従って、この回動の初期には、ルーフリ
ヤ部8の作動も小さいものとなる。一方、第1リンク2
6は、このルーフ開位置において、上記駆動アーム24
に対しほぼ直角方向に延びるように配置されており、従
って上述のようにモータ23が駆動されると、駆動アー
ム24の矢印B方向の回動の初期に大きく作動するよう
になる。従って、ルーフフロント部7は上記回動の初期
に大きく作動するようになる。このように、ルーフ2の
閉動作においては、ルーフフロントB7が早く大きく作
動し始め、ループリヤ部8がこれに続くように小さく作
動し始め、ルーフフロント部7が完全に閉位置に位置付
けられた後に、ルーフリヤ部8が閉位置に回動するので
、ルーフの閉動作をスムースに行うことができる。
以上のルーフフロント部7とルーフリヤ部8の作動を第
3図および第4図に示す。これらの図において、ルーフ
フロン)fi’BTが開いて行く状態をF−閉、F−1
、F−2、F−3、F−開で示し、ルーフリヤ部8が開
いて行く状態をR−閉、R−1、R−2、R−3、R−
開で示した。
なお、ルーフ2を車室後部すなわちリヤシート30の背
部に収納する際には、リヤシート30のシートバック3
1は、第3図に二点鎖線で示されているように前方に倒
されるようになっている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例による自動車のルーフ構造
を閉じた状態で示す側面図、 第2図は、上記ルーフ構造を開いた状態で示す側面図、 第3図は、ルーフの閉位置と開位置の間の動作を示す側
面図、 第4図は、各リンクの動作状態を示す説明図、第5図は
、上記ループ構造の主要部をルーフが開いた状態で示す
側面図、 第6図は、一部を第5図の113−B断面で示したC方
向矢視図、 第7図は、第5図の線A−Aに沿う断面図、第8図は、
上記ループ構造の主要部をルーフが開いた状態で示した
側面図である。 2・・・・・・ルーフ、3・・・・・・フロントウィン
ド、4・・・・・・フロントヘッダ、5・・・・・・リ
ヤボディ、6・・・・・・車室、6a・・・・・・車室
前部、6b・・・・・・車室後部、7・・・・・・ルー
フフロント部、8・・・・・・ルーフリヤ部、 10.16・・・・・・車体側取付部、F・・・・・・
リヤフェンダ、12・・・・・・ベルトライン、15.
17・・・・・・枢着ビン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 自動車のフロントウインド上部のフロントヘッダより後
    方に延び、車室を覆うルーフであって、該ルーフはハー
    ド部材で形成され、車室前部を覆うルーフフロント部と
    車室後部を覆うルーフリヤ部とに分割されており、前記
    ルーフフロント部およびルーフリヤ部は、車幅方向の両
    側端部にそれぞれベルトラインより下方へ延長された車
    体側取付部が設けられ、前記ルーフフロント部およびル
    ーフリヤ部が車室を覆う閉位置と、自動車がオープン状
    態となるように少なくとも一部重ね合されて車室後部の
    格納部に収納される開位置との間を移動可能になるよう
    に、前記ルーフフロント部およびルーフリヤ部の前記車
    体側取付部が車体に枢着されていることを特徴とする自
    動車のルーフ構造。
JP26083285A 1985-11-20 1985-11-20 自動車のル−フ構造 Expired - Lifetime JPH0628972B2 (ja)

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JP26083285A JPH0628972B2 (ja) 1985-11-20 1985-11-20 自動車のル−フ構造
DE19863639376 DE3639376A1 (de) 1985-11-20 1986-11-18 Dachkonstruktion fuer eine fahrzeugkarosserie mit zusammenklappbarem verdeck
US06/932,932 US4776630A (en) 1985-11-20 1986-11-20 Roof structure for a convertible vehicle body

Applications Claiming Priority (1)

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JP26083285A JPH0628972B2 (ja) 1985-11-20 1985-11-20 自動車のル−フ構造

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JPS62120218A true JPS62120218A (ja) 1987-06-01
JPH0628972B2 JPH0628972B2 (ja) 1994-04-20

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JP (1) JPH0628972B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6467832B2 (en) * 2000-01-18 2002-10-22 Webasto Vehicle Systems International Gmbh Convertible motor vehicle door
US7014245B2 (en) 2003-11-17 2006-03-21 Kanto Auto Works, Ltd. Convertible vehicle

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US6467832B2 (en) * 2000-01-18 2002-10-22 Webasto Vehicle Systems International Gmbh Convertible motor vehicle door
US7014245B2 (en) 2003-11-17 2006-03-21 Kanto Auto Works, Ltd. Convertible vehicle

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