JP4171901B2 - 防水扉装置 - Google Patents

防水扉装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4171901B2
JP4171901B2 JP2003150711A JP2003150711A JP4171901B2 JP 4171901 B2 JP4171901 B2 JP 4171901B2 JP 2003150711 A JP2003150711 A JP 2003150711A JP 2003150711 A JP2003150711 A JP 2003150711A JP 4171901 B2 JP4171901 B2 JP 4171901B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
waterproof door
arm
rotating
tip
drive shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003150711A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004353237A (ja
Inventor
哲也 桶谷
悟 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Howa Machinery Ltd
Original Assignee
Howa Machinery Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Howa Machinery Ltd filed Critical Howa Machinery Ltd
Priority to JP2003150711A priority Critical patent/JP4171901B2/ja
Publication of JP2004353237A publication Critical patent/JP2004353237A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4171901B2 publication Critical patent/JP4171901B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
  • Special Wing (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主に建物や駐車場等の出入口からの浸水を防止する防水扉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、防水扉装置は、建物や駐車場等の出入口の床面に埋設されたピット(収納凹部体)に防水扉を配設し、その防水扉を上下に枢動するリフトレバー(特許文献1)や前後に揺動する駆動レバー(特許文献2)によってピットの開口を閉塞する状態から前記出入口を閉塞する状態に起立させるものが知られている。
特許文献1では、ピット内に最終減速機の回転軸に取り付けられたリフトレバーが備えてあり、駆動機構を介して駆動される最終減速機によってリフトレバーの先端が上向きに枢動されることで、ピット内に一側が枢着された防水扉の他側を押し上げて起立させるようになっている。
特許文献2では、ケース(収容凹部体)内に防水扉の下面に対して前後に移動可能に係合する駆動レバーと、その駆動レバーを前後に揺動させるチェーンとが備えてあり、駆動機構を介して走行駆動されるチェーンによって駆動レバーの先端が前方(上向き)に揺動されることで、ケース内に前部が起倒自在に装着された防水扉の後部側を押し上げて起立させるようになっている。
【0003】
【特許文献1】
特開平6−257345号公報
【特許文献2】
特開2000−226965号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
特許文献1の防水扉装置は、リフトレバーの基部を最終減速機の回転軸に取り付けるとともに、先端の揺動端を防水扉の下面に当接させている。特許文献2の防水扉装置は、駆動レバーの基部を防水扉の下方のブラケットに回転自在に連結するとともに、先端に装着されているローラを防水扉の下面に形成した隙間内に係合させている。このことから、リフトレバーの先端及び駆動レバーの先端を上向きに枢動、或いは揺動することで、リフトレバーの先端及び駆動レバーの先端が防水扉の下面に沿って移動しながら下面を押し上げて起立させるようになっている。ところが、防水扉は水害等がない限りピット(ケース)の開口を閉塞する状態のまま長時間放置されるので、床面と防水扉との隙間からピット(ケース)内に侵入した砂、埃等が堆積し、その砂、埃等によってリフトレバーの先端及び駆動レバーの先端が防水扉の下面に沿って移動できないおそれがあった。そこで、本発明の課題は、収納凹部体内に砂、埃等が堆積しても防水扉を押し上げて起立させることができる防水扉装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題解決のため、本願では、収納凹部体の防水扉の先端部側に防水扉枢軸と同方向の駆動軸を回転可能に設け、その駆動軸を中心にして回動可能な支持アームを先端部が防水扉の基部に向くように設け、駆動軸に駆動車を固着し、支持アームの先端部に防水扉の先端部に向く回動アームの基部を中間軸を介して回動可能に設け、その回動アームに中間軸を中心とする回動車を固着し、回動アームの先端部を防水扉に連結し、駆動車と回動車に帯状体を懸回し、駆動軸により帯状体を介して回動車を回動させると回動アームが上昇しながら回動して防水扉を起立させるようにした。
【0006】
具体的には、回動アームの先端部を防水扉に長孔とピンを介して連結した。そして、駆動車と回動車を夫々チェーンホイールで構成し、帯状体を無端チェーンで構成した。回動アームが支持アームに対して略直線状になるように回動したとき防水扉が起立するように回動アームと支持アームの長さを設定した。
【0007】
更に、駆動軸に連結されている操作軸に手動ハンドルで回転可能な操作部を設け、操作部の上方に人手で開閉可能な蓋部材を備え、停電時に手動で駆動軸を回転操作可能にした。
【0008】
【発明の実施の形態】
実施の形態について図面を参照して説明する。図1〜3に示す防水扉装置1は、建物や駐車場等の出入口の床面Fに埋設された収納凹部体2に防水扉3を配設し、その防水扉3を収納凹部体2の開口を閉塞する状態(図2)から前記出入口を閉塞する状態(図8)に起立させるようになっている。前記収納凹部体2は上方を開口した箱型形状であって、出入口の床面Fに形成された収納凹部4に設置されている。収納凹部4は、大きな長方形状に形成された大凹部4aと、大凹部4aの後方側中央部に形成された小さな長方形状の小凹部4bとから構成されている。収納凹部4に沿って縁材5が取り付けられ、縁材5の下面を収納凹部体2の上端面2aに当接させてある。収納凹部体2の前板2b側にはパッキン部材6を備えた扉枠7が左、右に一対立設されている。また、収納凹部体2の前板2bには水平方向のパッキン部材8が取り付けてあり、そのパッキン部材8の両端を、扉枠7の垂直方向のパッキン部材6下端側と連続させてある。前記小凹部4bに設けた収納凹部体2の小収納体2Qには蓋部材9が開閉可能に備えてある。この収納凹部体2には図示しない配管が連結され、その配管を通って収納凹部体2内に侵入してきた水を排水するようにしてある。
【0009】
収納凹部体2の底板2dには、前板2b側の左、右に夫々第1ブラケット10が固定的に設置されている。その第1ブラケット10には、上部11aが前後に揺動するように枢支リンク11の下部11bがピン部材12を介して連結されている。防水扉3は収納凹部体2の開口部分を塞ぐように形成されたものであって、その防水扉3の基部3b下面には前記第1ブラケット10に対峙するように枢支部13が突設されている。両枢支部13に備えた枢軸14には前記枢支リンク11の上部11aが連結されている。よって、防水扉3は枢支リンク11を介してピン部材12を中心に前後方向に移動すると共に、枢軸14を中心に防水扉3の先端部3aが上下方向に揺動するようになっている。また、防水扉3の下方への揺動は、収納凹部体2の後板2cに固着された断面L字状の支持材15によって規制されている。その断面L字状の支持材15は、防水扉3の先端部3aが当接した時に、防水扉3の上面が床面Fと面一となるように取り付けられている。
【0010】
また、収納凹部体2の底板2dには、後板2c側の中央部に駆動モータ16が設置されている。駆動モータ16の回転軸16aには、図4に示すようにウォーム部17aを備えた操作軸17が連結されている。その操作軸17のウォーム部17aと噛み合うウォームホイール18aを備えた回転軸18が設けられている。操作軸17の先端は小凹部4bに設けた小収納体2Q内に突出しており、その先端には図示しない手動ハンドルで操作軸17を回転可能な操作部17bが設けられている。回転軸18の両端にはカップリング部材19を介して上記枢軸14と同方向の駆動軸20が連結されている。各駆動軸20の他端は、底板2dの後板2c側の左、右に夫々設置された第2ブラケット21に支持されている。各駆動軸20の他端側には、駆動軸20を中心にして回動可能な2本の支持アーム22が間隔をあけて取り付けられている。各支持アーム22の先端部22aは防水扉3の基部3bに向くように設けられ、各先端部22aは中間軸23によって連結されている。中間軸23には、支持アーム22間の部分に中間軸23を中心にして回動可能な回動アーム24の基部24bが取り付けられている。その回動アーム24の先端部24aは防水扉3の先端部3aに向くように設けられ、先端部24aには長孔25が形成されている。尚、本実施形態では、駆動モータ16の駆動により駆動軸20を回動させるようにしてあるが、停電等により駆動モータ16が駆動しない時には、図示しない手動ハンドルによって駆動軸20を回動させることができる。
【0011】
防水扉3の先端部3aの下面には、上記駆動軸20と同方向のピン26を備えた第3ブラケット27が突設されている。そのピン26が回動アーム24の先端部24aに形成された長孔25に係合されることで、回動アーム24と防水扉3とが連結されている。尚、回動アーム24の先端部24aにピンを設け、第3ブラケット27にピンと係合する長孔を設けても良い。回動アーム24には中間軸23を中心とする回動車である第1チェーンホイール28が固着されている。駆動軸20には、支持アーム22間の部分に駆動車である第2チェーンホイール29が固着されている。第1チェーンホイール28と第2チェーンホイール29には帯状体である無端チェーン30が懸回されている。よって、駆動軸20の駆動により第2チェーンホイール29が回動されると、無端チェーン30、第1チェーンホイール28を介して回動アーム24が中間軸23を中心に回動し、回動アーム24の先端部24aに連結された防水扉3の先端部3aを上下方向に揺動させることになる。更に、回動アーム24の先端部24aが、枢軸14を中心に揺動する第3ブラケット27の移動軌跡に沿って上下方向に移動することで、回動アーム24が取り付けられた支持アーム22の先端部22aが駆動軸20を中心に上下方向に揺動されることになる。本実施形態では、回動アーム24が支持アーム22に対して略直線状となるように回動したときに、防水扉3が略垂直に起立するように回動アーム24と支持アーム22の長さL1,L2が設定されている。尚、回動車や駆動車をタイミングプーリで構成し、帯状体をタイミングベルトで構成しても良い。
【0012】
支持アーム22の基部22b間における駆動軸20には回転カム31が固着されている。その回転カム31には図3に示すようにカム溝31aが形成されている。収納凹部体2と防水扉3とを連結する枢支リンク11には、作動リンク32の一端部32aがピン部材33を介して連結されている。作動リンク32の他端部32bには、ピン部材34を介して支持リンク35の上部35aが連結されている。支持リンク35の下部35bはピン部材36を介して第2ブラケット21に連結されている。作動リンク32の他端部32bには前記カム溝31aに嵌合するカムフォロア37が取り付けてある。よって、回転カム31を回転させるとカム溝31aに沿って作動リンク32が前後に移動することで、作動リンク32の一端部32aが連結された枢支リンク11の上部11aが前後方向に揺動するようになっている。回転カム31のカム溝31aは、枢軸14を中心にして防水扉3の先端部3aが上方向へ揺動し始めるときに、防水扉3の枢軸14を後板2c側(後方側)へ移動させて防水扉3の基部3b端面が縁材5に接触しないようにし、防水扉3が起立し終わるときに、防水扉3の枢軸14を前板2b側(前方側)へ移動させて防水扉3の基部3bを扉枠7のパッキン部材6、収納凹部体2のパッキン部材8に押し付けるように形成されている。
【0013】
次に、上記のように構成した防水扉装置1の作動について説明する。建物や駐車場等の出入口の床面Fに設置される防水扉装置1は、通常、防水扉3を収納凹部体2の開口を閉塞する状態としてある(図1の状態)。また、支持材15を介して防水扉3の上面を床面Fと面一としてあるので、歩行者や自動車等の通行の障害となることがない。大雨によって建物や駐車場等の出入口に浸水が生じる恐れが発生した場合には、駆動モータ16により駆動軸20を駆動して、回転カム31と第2チェーンホイール29を図1の状態から逆回転(反時計回り)させる。回転カム31が図5〜7に示すように回転すると、作動リンク32を介して枢支リンク11の上部11a(枢軸14)が収納凹部体2の後板2cに向けて揺動された後、再び元の位置に揺動されるようになっている。第2チェーンホイール29が図5〜7に示すように回転すると、無端チェーン30、第1チェーンホイール28を介して回動アーム24の先端部24aが中間軸23を中心に上方向に回転されるので、防水扉3の先端部3aが枢軸14中心に上方向に押し上げられると共に、支持アーム22の先端部22aが駆動軸20を中心に上方向に上昇する。
【0014】
その後、回転カム31と第2チェーンホイール29が図8に示す位置まで回転し、回動アーム24が支持アーム22に対して略直線状となった時に駆動モータ16が停止され、防水扉3の上面が扉枠7のパッキン部材6、収納凹部体2のパッキン部材8に当接した状態となる。この起立した防水扉3によって出入口を閉塞することで、出入口からの浸水が防止されることになる。このことから、駆動モータ16の駆動により第2チェーンホイール29、無端チェーン30、第1チェーンホイール28を介して回動アーム24の先端部24aを上方向に回転させると共に基部24bを上方向に上昇させることで、回動アーム24の先端部24aと連結された防水扉3を収納凹部体2の開口を閉塞する状態から出入口を閉塞する状態に起立させることが可能となる。従って、収納凹部体2内に砂、埃等が堆積しても、防水扉3に連結した回動アーム24を上昇しながら回動させるだけで確実に防水扉3を押し上げて起立させることができる。また、防水扉3によって再び収納凹部体2の開口を閉塞する場合には、駆動軸20を図8の状態から正回転(時計回り)させることで、上記と逆に作動して防水扉3の先端部3aが下方向へ移動して収納凹部体の開口が閉塞される。尚、本実施形態では、防水扉3によって収納凹部体2の開口を閉塞する状態(図2の状態)で、防水扉3の基部3bと収納凹部体2の前板2b又は収納凹部4の前側面との間に大きな隙間が生じないようにして安全性を高めたりゴミの侵入を防止しているが、両者が干渉しないように両者間に比較的大きな間隔を設ける場合は、防水扉3の枢軸14を固定的に設け、枢支リンク11,作動リンク32,支持リンク35,回転カム31を省き、長孔25を丸孔にしても良い。
【0015】
【発明の効果】
以上のように本願では、請求項1の発明は、収納凹部体の防水扉先端側位置に防水扉枢軸と同方向の駆動軸を回転可能に設け、その駆動軸を中心にして回動可能な支持アームを先端部が防水扉基部方向に向くように設け、駆動軸に駆動車を固着し、支持アームの先端部に防水扉先端部方向に向く回動アームの基部を中間軸を介して回動可能に設け、その回動アームに中間軸を中心とする回動車を固着し、回動アームの先端部を防水扉に連結し、駆動車と回動車に帯状体を懸回し、駆動軸により帯状体を介して回動車を回動させると回動アームが上昇しながら回動して防水扉を起立させるようにしたので、実質的に回動部分の機構のみによって防水扉を回動でき、装置の性能を長期に亘って維持できる。また、防水扉の先端部近くを簡易な構成で押し上げることができ、小さな動力で防水扉を起立できる。
【0016】
請求項2の発明は、回動アームの先端部を防水扉に長孔とピンを介して連結したので、回動アームの回動中において、回動アームと防水扉の一方に設けた長孔と他方に設けたピンとを相対移動させて両者が干渉するのを防止でき、加工や組付の精度を低くしてコストを低くできると共に防水扉を円滑に起立させることができる。
【0017】
請求項3の発明は、駆動車と回動車を夫々チェーンホイールで構成し、帯状体を無端チェーンで構成したので、水に漬かったり埃が掛かっても支持アームや回動アームを確実に回動させることができる。
【0018】
請求項4の発明は、回動アームが支持アームに対して略直線状になるように回動したとき防水扉が起立するように回動アームと支持アームの長さを設定したので、起立位置の防水扉を略直線状の支持アームと回動アームによって長時間に亘って安定して位置保持できる。
【0019】
請求項5の発明は、駆動軸に連結されている操作軸に手動ハンドルで回転可能な操作部を設け、操作部の上方に人手で開閉可能な蓋部材を備え、停電時に手動で駆動軸を回転操作可能にしたので、停電時に人手によって防水扉を起立させて水の浸入を阻止できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の防水扉装置であって、防水扉の下面から下方を見た図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】図1のIII−III線断面図である。
【図4】図1のX部拡大部分断面図である。
【図5】駆動軸の回動により駆動車と回転カムとが回転した状態を示す図である。
【図6】駆動軸の回動により駆動車と回転カムとが回転した状態を示す図である。
【図7】駆動軸の回動により駆動車と回転カムとが回転した状態を示す図である。
【図8】防水扉によって出入口を閉塞した状態を示す図である。
【符号の説明】
1 防水扉装置
2 収納凹部体
3 防水扉
3a 先端部
3b 基部
9 蓋部材
14 枢軸
17 操作軸
17a 操作部
20 駆動軸
22 支持アーム
22a 先端部
23 中間軸
24 回動アーム
24a 先端部
24b 基部
25 長孔
26 ピン
28 回動車
29 駆動車
30 無端チェーン

Claims (5)

  1. 出入口の床面に埋設された収納凹部体に防水扉を配設し、その防水扉を収納凹部体の開口を閉塞する状態から前記出入口を閉塞する状態に起立させるようにした防水扉装置において、収納凹部体の防水扉の先端部側に防水扉枢軸と同方向の駆動軸を回転可能に設け、その駆動軸を中心にして回動可能な支持アームを先端部が防水扉の基部に向くように設け、駆動軸に駆動車を固着し、支持アームの先端部に防水扉の先端部に向く回動アームの基部を中間軸を介して回動可能に設け、その回動アームに中間軸を中心とする回動車を固着し、回動アームの先端部を防水扉に連結し、駆動車と回動車に帯状体を懸回し、駆動軸により帯状体を介して回動車を回動させると回動アームが上昇しながら回動して防水扉を起立させるようにしたことを特徴とする防水扉装置。
  2. 回動アームの先端部を防水扉に長孔とピンを介して連結したことを特徴とする請求項1記載の防水扉装置。
  3. 駆動車と回動車を夫々チェーンホイールで構成し、帯状体を無端チェーンで構成したことを特徴とする請求項1又は2記載の防水扉装置。
  4. 回動アームが支持アームに対して略直線状になるように回動したとき防水扉が起立するように回動アームと支持アームの長さを設定したことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の防水扉装置。
  5. 駆動軸に連結されている操作軸に手動ハンドルで回転可能な操作部を設け、操作部の上方に人手で開閉可能な蓋部材を備え、停電時に手動で駆動軸を回転操作可能にしたことを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の防水扉装置。
JP2003150711A 2003-05-28 2003-05-28 防水扉装置 Expired - Fee Related JP4171901B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003150711A JP4171901B2 (ja) 2003-05-28 2003-05-28 防水扉装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003150711A JP4171901B2 (ja) 2003-05-28 2003-05-28 防水扉装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004353237A JP2004353237A (ja) 2004-12-16
JP4171901B2 true JP4171901B2 (ja) 2008-10-29

Family

ID=34046443

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003150711A Expired - Fee Related JP4171901B2 (ja) 2003-05-28 2003-05-28 防水扉装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4171901B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101109262B (zh) * 2007-08-17 2012-04-25 张俊明 一种闸机阻挡门安装方法及闸机阻挡门

Also Published As

Publication number Publication date
JP2004353237A (ja) 2004-12-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4404045B2 (ja) オートスイングスライドドアシステム
JPH07108958A (ja) 自動車のロッカカバー
US20060255558A1 (en) Powered step device of motor vehicle
US8561351B2 (en) Skirt for slide-glide door
JP2000145288A (ja) 車両用スライドドアの窓部開閉装置
JP4365693B2 (ja) 車両とホームの隙間調整装置
JP3931537B2 (ja) 車両用スライドドアの窓部開閉装置
JP4171901B2 (ja) 防水扉装置
JPS6349372Y2 (ja)
JP4432687B2 (ja) 防水扉装置
JP4407274B2 (ja) 防水扉のヒンジ装置
JP2004353236A (ja) 防水扉装置
JP2007119121A (ja) 段差解消機
JP2005002749A (ja) 防水扉装置
JP3830210B2 (ja) サンルーフ装置
JPH0730434Y2 (ja) 自動車用ステップ装置
JP2582648Y2 (ja) 貨物自動車などの荷台装置
JP4352405B2 (ja) 防水扉装置
JPH0219314Y2 (ja)
JP4228295B2 (ja) 防水扉装置
JP4244793B2 (ja) 防水扉用ヒンジ
JP2007137269A (ja) スイングスライドユニットカバー
JPH0612978Y2 (ja) 自動車用アウタスライドル−フ装置
JPH0330510Y2 (ja)
JPH0527288Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051205

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080602

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080716

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080729

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110822

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees