JPH04179617A - トラッキング方式 - Google Patents

トラッキング方式

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JPH04179617A
JPH04179617A JP30763090A JP30763090A JPH04179617A JP H04179617 A JPH04179617 A JP H04179617A JP 30763090 A JP30763090 A JP 30763090A JP 30763090 A JP30763090 A JP 30763090A JP H04179617 A JPH04179617 A JP H04179617A
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JP
Japan
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conveyor
articles
sorting
shift register
gate
Prior art date
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Pending
Application number
JP30763090A
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English (en)
Inventor
Yoshio Ishii
良雄 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Fuji Facom Corp
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Fuji Facom Corp
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Publication date
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Publication of JPH04179617A publication Critical patent/JPH04179617A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 本発明はトラッキング方式に関し、 コンベア上の物品の選別情報をリアルタイムにトラッキ
ングすることを目的とし、 物品を搬送するコンベアと、コンベア速度に対応したパ
ルス数を発生するエンコーダと、選別情報に基づき該コ
ンベアで搬送された該物品を振分けるゲートとを備える
コンベアシステムにおけるトラッキング方式であって、
該コンベアへ投入される該物品を検出するセンサと、前
記物品検出間のエンコーダパルス数を計数し、その計数
値と該パルス数に換算した該コンベアの長さとに基づき
コンベア上の物品数を算出する物品数算出部と、シフト
レジスタと、前記物品検出時に該シフトレジスタをシフ
トするとともに、検出された該物品の選別情報を該シフ
トレジスタに格納する制御部と、該シフトレジスタに格
納された選別情報のうち、前記算出された物品数に対応
するアドレスより該選別情報を読出し、該ゲートを制御
するゲート制御部とを設け、該コンベア上の物品数を算
出し、該シフトレジスタに格納された選別情報のうち該
物品数に対応したアドレスより該選別情報を取り出して
選別制御を行うように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、コンベアシステムにおけるトラッキング方式
の改良に関する。
コンベアで物品を搬送しつつゲート等により選別・分類
を行うシステムでは、コンベア上の物品を追跡し、ゲー
トに到着した物品の選別情報を抽出してゲートの切換え
制御を行うトラッキング制御が必要となる。
しかし、コンベアへの物品投入間隔、コンベア速度等の
設定値が変更されるとか時間的変動が発生すると、ゲー
トの切換えタイミングが変わるため、その都度手動設定
変更等によって対処しなければならない。
このため、リアルタイムに追跡可能なトラッキング方式
が求められている。
〔従来の技術〕
第2図は従来例のコンベアシステム例を表す図、第3図
は従来例のトラッキング方式説明図である。
第2図に示すコンベアシステムは、連続鋼板の表面を検
査部30で検査しつつカッター31で切断し、第2コン
ベアで切断鋼板間を分離した後、表面キズを含んだ切断
銅板(欠陥鋼板)を、ゲート11により、リジェクトボ
ックス12に除去するように構成されたもので、欠陥鋼
板のトラッキング制御は次のようにして行われる。
まず、第3図(I)に示すように、検査部30とゲート
11までの区間を第1コンベア上の切断長X〔第1コン
ベアのエンコーダパルス数(X、)に相当〕および第2
コンベア上の切断長x、[−切断時間間隔当たりの第2
コンベアのエンコーダパルス数(x2)に相当]でそれ
ぞれ区分しアドレスを付与しておく。
稼働時には、表面キズが検出されたタイミングで、その
検査部30のアドレスをシフトテーブルに格納し〔第3
図■の■〕、カッター31の発生する切断パルスPcご
とに次のアドレスに更新する。
そして、そのアドレスがゲート11の直前のアドレスに
更新されたとき、ゲート11を切換える。■なお、あら
たに表面キズが検出された場合は、前のアドレス情報を
シフトし、検査部30のアドレスを格納する。■ 実際には、検査部30とカッター31間の距離Ldおよ
びカッター31とゲート11間の距離Lgと、切断長X
++Xzとの関係により、区分に端数α、βが生じ、こ
れによりシフトテーブルへのアドレス設定タイミングお
よびゲート11の切換えタイミングが変わるため、稼働
に先立ち学習して設定する。
まず、第1コンベアおよび第2コンベアを指定速度で運
転すると、カッター31はエンコーダ32の出力するパ
ルスP+を計数し、切断長X1分(Xl)計数するごと
に切断を行い、切断パルス九を発生する。
一方、図示省略した設定部は、切断パルス発生の瞬間か
ら、切断パルス数と、第1コンベアのエンコーダパルス
数とを計数し、検査部30からカッター31までの長さ
Ld分の計数値(Ld)とその直前の切断パルス発生時
点での計数値とから端数αを求め、Ld分計数後の直後
の切断パルス発生時点の計数値(Ld“)と切断パルス
数とから、−切断長x1に対応するパルス数(X、)を
求める。
同様にして、切断パルスPC間で第2コンベアから出力
されるエンコーダパルスP2を計数し、第2コンベア上
の一切断長x2に対応するパルス数(X2)と、端数β
とを求める。
以上のごとく設定が終了し、稼働が開始されると、表面
キズを検出するごとに、切断パルスPC発生を基準とし
て端数α分補正した後、シフトテーブルに検査部30の
アドレス(第3図では”3”)を格納し、更新したアド
レスがAg−1になると、端数β分補正した後、即ち直
前の切断鋼板がゲート11を通過した直後にゲート11
を切り替える。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のトラッキング方式は、予め学習する等手動設定で
切断長、端数、アドレス等を求めていたため、設定値が
変更されると再設定しなければならない。また、第2コ
ンベア側の切断長χ2を第1コンベア側における切断パ
ルスPCに基づいて決定しているため、第1コンベアと
第2コンベアとの相対速度が変わると、アドレス、端数
が変わる。
特にレイアウトの関係で第2コンベアが長い場合は、僅
かの速度変化により第2コンベア上のアドレスが変わり
、取り出すべきアドレスが変わって誤動作する可能性が
ある。
本発明は、上記課題に鑑み、手動設定を行うことなく、
緩やかなコンベア速度の変化に追従し、且つ設定変更に
リアルタイムに対処できるトラッキング方式を提供する
ことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図−実施例の構成図より、対応する機能部分を抽出
して説明する。
10はセンサで、コンベア34へ投入される物品を検出
する。
11はゲートで、コンベア34で搬送された物品を振り
分ける。
14は物品数算出部で、物品検出間のエンコーダ出力パ
ルス数を計数し、該パルス数に換算したコンベア長から
コンベア上の物品数を算出する。
18はシフトレジスタで、物品検出時にシフトされ、検
出した物品の選別情報20が格納される。
15は制御部で、物品検出によりシフトレジスタ18を
シフトするとともに、該物品の選別情報20をシフトレ
ジスタ18に格納する。
17はゲート制御部で、シフトレジスタ18に格納され
た選別情報20のうち、算出された物品数に対応するア
ドレスから選別情報20を読出し、ゲート11を制御す
る。
〔作 用〕
物品数算出部14は、センサ1oがら通知される物品検
出信号23間のエンコーダ出力パルス数(P、)を計数
し、エンコーダ出力パルス数に換算したコンベア長を(
L)として、 n = (L)/ (Ps ) により、コンベア上の物品数nを算出する。
制御部15は物品検出ごとにシフトレジスタ18をシフ
トするとともに、投入された物品の選別情報20を格納
し、ゲート制御部17は、シフトレジスタ18のアドレ
スnより選別情報20を読出してゲート11を制御する
なお、物品数に端数が生じる場合は、シフトレジスタ1
8の読出しアドレスは端数を切捨てとし、端数はゲート
11の切換えタイミングに用いる。
以上により、選別対象の物品投入間隔数、コンベア速度
が変わっても、リアルタイムに対処することが可能とな
る。
〔実施例〕
本発明の実施例を図を用いて詳細に説明する。
第1図は一実施例の構成図である。
本実施例では、すでに表面キズが検出されている鋼板コ
イルを切断し、欠陥情報を格納した選別情報ファイルに
基づき、表面キズが含まれた切断鋼板を認識してリジェ
クトする例を示す。なお、全図を通じて計数値は()で
表す。第1図において、 34はコンベアで、従来例では第2コンベアに対応する
10はセンサで、コンベア34の入り口に設けられ、コ
ンベア34に投入された切断鋼板(物品)を検出して検
出信号P、を発する。
11はゲートで、欠陥鋼板が到達したときりジェクトボ
ックス12側に切換えられる。
13はエンコーダで、コンベア34の速度に対応した数
のパルスP2を発生する。
14は物品数算出部で、コンベア34上に存在する切断
鋼板の枚数を算出する。
15は制御部で、検出信号P、によりシフトレジスタ1
8をシフトするとともに、選別情報ファイル16より、
対応する選別情報20を抽出してシフトレジスタ18に
格納する。
16は選別情報ファイルで、鋼板コイルの巻き終わり基
準点からの距離に対応して表面キズの有無情報が格納さ
れている。
17はゲート制御部で、通知された切断鋼板枚数nによ
り、シフトレジスタ18のアドレスnより選別情報20
を抽出し、前の切断鋼板がゲート11を通過した時点で
切換え制御を行う。
18はシフトレジスタで、格納した選別情報20をアド
レス1からアドレスn十mまで昇順にシフトする。
以上構成のコンベアシステムにおいて、鋼板コイル19
は所定速度で繰り出され、カッター31により切断長X
、ごとに切断されてコンベア34に送られる。
コンベア34の速度は繰り出し速度より速く、距[11
xzの間隔でコンベア34に乗る。
センサ10はこの間隔で切断鋼板を検出し、検出信号P
、を発する。物品数算出部14は、検出信号P、の発生
した瞬間より次の検出信号ps光発生での間、エンコー
ダ13から出力されるパルスP2を計数し、その計数値
(P、)と、コンベア長しのエンコーダ出力パルス換算
値CL)から、n =(L) /  (Ps ) を演算し、物品数nとしてゲート制御部I7にその都度
通知する。
これによりゲート制御部17は、以後シフトレジスタ1
8ののアドレスnを監視し、そのアドレスnの選別情報
20が変化したとき、その選別情報20を読み取り、欠
陥鋼板か否かを識別する。そして欠陥鋼板であれば、ゲ
ート11をリジェクトボックス12側に切換える。
なお、切換えタイミイグは物品数の端数をエンコーダ出
力パルス数を計数して切換えてもよく、また別のセンサ
により前の切断鋼板通過を検出して切換えてもよい。
以上のごとく、物品数を計数することにより、選別対象
の物品を追跡することができ、且つ物品数をリアルタイ
ムに計数するため、物品投入間隔。
コンベア速度の変更に容易に対処することができる。
なお、実施例では、欠陥鋼板を選別する例を示したが、
他の物品の選別および分類に適用できることは勿論であ
る。
また、コンベア上の途中で振り分ける場合は、センサ1
0からゲート11までの間の物品数を計数することは勿
論である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、コンベア上の物品数を
算出して選別、分類する物品をトラッキングするもので
、緩やかな変動にリアルタイムに対応でき、且つ設定値
が変更されても学習する必要がないため運用上多大の効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は一実施例の構成図、第2図は従来例のコンベア
システム例を表す図、第3図は従来例のトラッキング方
式説明図である。 図中、10はセンサ、11はゲート、12はリジェクト
ボックス、13はエンコーダ、14は物品数算出部、1
5は制御部、16は選別情報ファイル、17はゲート制
御部、18はシフトレジスタ、19は鋼板コイル、20
は選別情報、30は検査部、31はカッター、34はコ
ンベアである。 トー−−1,−一一一−I トー+d             Lg−−−一一一
」従来例のコンヘアシステム例を表す同 第2図 (+)アドレス説明図 (It)シフトレジスタの内容を表す図従来例のトラッ
キング方式説明圀

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 物品を搬送するコンベア(34)と、コンベア速度に対
    応したパルス数を発生するエンコーダ(13)と、選別
    情報(20)に基づき該コンベアで搬送された該物品を
    振分けるゲート(11)とを備えるコンベアシステムに
    おけるトラッキング方式であって、該コンベアへ投入さ
    れる該物品を検出するセンサ(10)と、 前記物品検出間のエンコーダパルス数を計数し、その計
    数値と該パルス数に換算した該コンベアの長さとに基づ
    きコンベア上の物品数を算出する物品数算出部(14)
    と、 シフトレジスタ(18)と、 前記物品検出時に該シフトレジスタをシフトするととも
    に、検出された該物品の選別情報(20)を該シフトレ
    ジスタ(18)に格納する制御部(15)と、該シフト
    レジスタに格納された選別情報のうち、前記算出された
    物品数に対応するアドレスより該選別情報(20)を読
    出し、該ゲート(11)を制御するゲート制御部(17
    )と を設け、該コンベア上の物品数を算出し、該シフトレジ
    スタに格納された選別情報のうち該物品数に対応したア
    ドレスより該選別情報を取り出して選別制御を行うこと
    を特徴とするトラッキング方式。
JP30763090A 1990-11-14 1990-11-14 トラッキング方式 Pending JPH04179617A (ja)

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