JPH06167576A - 付着間紙の検出方法及び帯板処理ライン - Google Patents

付着間紙の検出方法及び帯板処理ライン

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JPH06167576A
JPH06167576A JP34100492A JP34100492A JPH06167576A JP H06167576 A JPH06167576 A JP H06167576A JP 34100492 A JP34100492 A JP 34100492A JP 34100492 A JP34100492 A JP 34100492A JP H06167576 A JPH06167576 A JP H06167576A
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JP
Japan
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strip
color
sheet
ratio
color components
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JP34100492A
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Inventor
Toshiya Sato
稔也 佐藤
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JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 帯板処理ラインにおいて、付着間紙を確実に
検出すること。 【構成】 帯板(鋼板1)を処理ラインに搬送する際に
帯板に付着している間紙35を検出する方法において、
上記帯材の色成分を光学的に検出し、検出光の色成分間
の比率(R/B)と基準色の色成分間の比率(R/B)
に基づき、上記間紙35を検出するもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、間紙を使用しているス
テンレス冷延鋼板等帯板の製造設備の入側で、帯板に付
着した未回収の間紙を検出する際に用いるのに好適な、
付着間紙の検出方法及び帯板処理ラインに関する。
【0002】
【従来の技術】ステンレス鋼板等の鋼板を巻き取るとき
には、鋼板同士のずれによって発生するすり傷を防止す
るために、間紙(クラフト紙、中性紙等からなる)を鋼
板の間に挿入することが一般に行なわれている。この間
紙は、次工程で不要となるため鋼板を次工程入側で通板
するときに回収される。
【0003】この際、間紙は正常に回収されれば良い
が、破断或いは2枚挿入(前工程において鋼板巻き取り
途中に間紙が不足し、他の間紙供給装置から間紙が供給
されて、間紙が二重に挿入されること)が生じた場合、
間紙の一部は未回収のまま鋼板に付着して処理設備内に
入る虞れがある。間紙が鋼板に付着したまま処理設備内
に入ってしまうと、該間紙は例えばウエルダ廻りで燃え
たり、ロール等に巻き付いたりして鋼板に製品品質上の
不具合を生じさせる虞れがある。
【0004】従って、前記のような未回収の間紙は鋼板
に付着して処理設備内に入る前に見つけ出して除去する
必要がある。従来、このような付着間紙は人が監視する
ことが一般に行なわれていたが、作業の効率化や作業環
境の改善の見地から、検出機器により検出することが要
請されている。
【0005】このため、付着間紙を検出する技術とし
て、特開平4-130295において、付着間紙を光学的に検出
する方法を提案している。この検出方法は、帯材の色を
光学的に検出し、検出色と基準色の色差に基づき、間紙
を検出するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、従来技術
では、間紙の色によっては、帯板との色差がとれず、間
紙を検出しきれないことがある。例えば、油を充分に吸
い込んだ茶色系の間紙は、鋼板との色差がとれない。
【0007】本発明は、帯板処理ラインにおいて、付着
間紙を確実に検出することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、帯板を処理ラインに搬送する際に帯板に付着してい
る間紙を検出する方法において、上記帯材の色成分を光
学的に検出し、検出光の色成分間の比率と基準色の色成
分間の比率に基づき、上記間紙を検出するようにしたも
のである。
【0009】請求項2に記載の本発明は、帯板巻出装置
と帯板処理装置と帯板巻取装置とを順次配列してなる帯
板処理ラインにおいて、帯板巻出装置と帯板処理装置と
の間に付着間紙検出装置と間紙除去装置とを配置してな
り、付着間紙検出装置は、帯材の色成分を光学的に検出
し、検出光の色成分間の比率と基準色の色成分間の比率
に基づき、帯板に付着している間紙を検出可能とし、間
紙除去装置は、上記付着間紙検出装置が間紙を検出した
場合に、該間紙を帯板から除去可能としてなるようにし
たものである。
【0010】
【作用】本発明者の研究により、帯材の色成分を光学的
に検出し、検出光の色成分間の比率と基準色の色成分間
の比率とを対比するものとすれば、間紙と帯板とを明瞭
に判別できることを認めた。例えば、油を充分吸い込ん
だ茶色系の間紙を鋼板に対し明瞭に判別できる。従っ
て、本発明によれば、帯板処理ラインにおいて、付着間
紙を確実に検出することができる。
【0011】
【実施例】図1は本発明の付着間紙検出装置の一例を示
す模式図、図2は本発明の帯板処理ラインの一例を示す
模式図、図3は本発明の間紙除去装置の一例を示す模式
図、図4は白色紙の検出光の3原色成分信号を示す波形
図、図5は茶色紙の検出色の3原色成分信号を示す波形
図、図6は付着間紙検出装置における検出光の赤色/青
色の色成分比率の変化を示す線図である。
【0012】帯板処理ライン10は、帯板としての鋼板
1を焼鈍処理するものであり、帯板巻出装置11と、帯
板処理装置を構成する溶接機12、入側ルーパ13、連
続焼鈍炉14、15、出側ルーパ16、及び切断機17
と、帯板巻取装置18とを順次配列している。
【0013】そして、帯板処理ライン10にあっては、
帯板巻出装置11と溶接機12との間に付着間紙検出装
置20と間紙除去装置40とを配置している。
【0014】付着間紙検出装置20は、鋼板1の色成分
(赤(R)、緑(G)、青(B)の3原色成分)を光学
的に検出し、検出光の色成分間の比率(例えばR/B)
と基準色の同一色成分間の比率(R/B)に基づき、鋼
板1に付着している間紙を検出可能とする。
【0015】この間紙検出装置20は、図1に示す如
く、主に、センサヘッド部22と、コントロール部23
とから構成されている。
【0016】前記センサヘッド部22は、鋼板1の色信
号を検出するものであり、鋼板1に照射する参照光を発
光するための、例えば、ハロゲンランプからなる照射光
源24と、前記鋼板1が前記参照光を反射した光を受光
して、R、G、Bの各色成分に分解するための分光器2
5とを有している。尚、図において、符号25Aは受光
レンズ、25R、25G、25BはR、G、B各色成分
信号を増幅するためのアンプである。また、前記光源2
4は鋼板1法線方向に対して例えば45度の角度をなして
参照光を照射することができ、受光レンズ25Aは、そ
れの反射光を例えば鋼板1法線方向から受光することが
できる。
【0017】前記、コントロール部23は、検出信号か
ら色成分間の比率(R/B)を演算して付着間紙の存在
を検出するものであり、前記センサヘッド部22から出
力されるR、G、Bの各色成分信号を受信するインター
フェイス部26と、当該受信信号がアナログ信号である
ものをアナログ/デジタル(A/D)変換してデジタル
化するためのA/D変換器27と、デジタル化された
R、G、B成分信号から、鋼板の色成分間の比率(R/
B)を演算(実施例では鋼板毎にその先端部の色を基準
色としてティーチングしてこの基準色の色成分間の比率
(R/B)と検出色の色成分間の比率(R/B)を演算
している)により検出するための演算部28と、前記演
算された色成分間の比率(R/B)から鋼板1に間紙が
付着している有無の判断をするための判断部29と、鋼
板1のR、G、Bの各色成分信号等を記憶するためのメ
モリ30と、前記間紙除去装置40に間紙が付着してい
ることの検出信号を出力するための出力部31と、間紙
の付着していることを表示するための表示部32と、演
算条件や検出の開始指令等を入力するためのキーボード
33とを有する。
【0018】尚、図1において、35は付着間紙であ
る。
【0019】以下、付着間紙検出装置20の検出動作に
ついて説明する。
【0020】先ず、鋼板1が図中矢印方向に搬送されて
いるときに、照明光源24から参照光を当該鋼板1へ照
射する。
【0021】鋼板1から反射した反射光を分光器でR、
G、Bの各色成分に分解し、その成分信号をコントロー
ル部23に入力する。図4は白紙の色成分信号、図5は
茶紙の色成分信号である。
【0022】コントロール部23は、前記成分信号を、
インターフェイス部26を介してA/D変換器27でデ
ジタル化し、演算部28に入力する。
【0023】演算部28は、入力されたデジタル各色成
分信号から演算により色成分間の比率(R/B)を検出
し、この検出色成分間の比率(R/B)の変化から鋼板
1上の間紙25の付着の有無を判断する。図6は鋼板
(R/B=1.2 )に対し、Xにおいて白紙(R/B=1
)の存在を判別し、Yにおいて茶紙(R/B=2.1 )
の存在を判別している例である。
【0024】実施例では、鋼板1の表面状態は鋼板1の
コイル毎に各々異なるもののため、先ず鋼板1の先端部
において、その鋼板1の色を読込みティーチングを行な
う。これにより、鋼板1毎に精度良く色成分間の比率を
検出することができる。
【0025】また、前記読込みに際して、鋼板1の形状
や、パスライン変動等が外乱として働くため、同種の鋼
板1でも色成分間の比率に違いが生ずる。そこで、その
外乱による色成分間の比率の違いを補正すべく、鋼板1
の走行中に各色成分信号を数十回サンプリングし、その
サンプリングされた色信号の各色についての平均値を、
基準色の代表値として読み込む。これにより、基準色に
ついて外乱の影響を受けずに読み込むことができ、色成
分間の比率の検出精度を向上させることができる。
【0026】間紙除去装置40は、上記付着間紙検出装
置20が間紙35を検出した場合に、溶接機12の入側
において、該間紙35を鋼板1から除去可能とするもの
である。
【0027】この間紙除去装置40は図3に示す如く、
上流側に設けられた付着間紙検出装置20により間紙3
5が検出された場合に、該間紙35を鋼板1から除去す
るための、ロール周面にブラシが固定されていて回動、
かつ上下動可能なブラシロール41と、除去された間紙
を空気等の気体を吹付けることによってライン外へ排除
するためのエアノズル42とを有する。尚、図において
符号43は、前記付着間紙検出装置20から出力される
間紙付着検出信号に基づき、前記ブラシロール41を回
転させる回転駆動部、44は前記検出信号に基づき、前
記ブラシロール41を上、下動させるためのシリンダで
ある。
【0028】この鋼板処理ラインにおいては、鋼板が図
中矢印方向に搬送される際に、付着間紙検出装置20
は、間紙35が鋼板1に付着していることを上流側で検
出すると、先ず、その検出信号を下流に設けられた間紙
除去装置40に入力する。該間紙除去装置40は、この
検出信号に基づき回転駆動部43、シリンダ44により
ブラシロール41を回転させ下降させる。ブラシロール
41は鋼板上を掃き、同時に、エアノズル42から空気
を鋼板に吹き付けて間紙35を鋼板1上から除去する。
【0029】以上のように、下流側にある溶接機12に
入る前に間紙35の除去を完了させて、溶接機12にお
いての品質上のトラブルを未然に防止する。
【0030】尚、前記実施例においては、帯板として鋼
板を例示したが、本発明により付着間紙を検出可能な帯
板は鋼板に限定されず、光学的に色が検出可能な条件下
であれば、いずれの帯板についても間紙を検出すること
ができる。
【0031】また、前記実施例では、鋼板1毎にその先
端部において、色信号のサンプリングにより基準色を決
めていたが、本発明を実施する際に用いる基準色はこれ
に限定されず、例えば鋼板コイル毎に予め基準色のデー
タを格納しておき、鋼板や処理内容に応じた基準色デー
タを読み出して用いるようにすることができる。
【0032】また、前記実施例では、色成分間の比率と
してR/Bを採用したが、本発明の実施においては、色
成分間の比率としてR、G、Bの少なくとも2つの成分
間の比率を用いるものであれば良く、例えばR/G等の
他のものを採用しても良い。R/Gは緑色の紙の判別に
好適である。
【0033】また、本発明における間紙は、プラスチッ
クフィルム等の紙以外の素材からなるものをも含むもの
とする。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、帯板処理
ラインにおいて、付着間紙を確実に検出することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の付着間紙検出装置の一例を示す
模式図である。
【図2】図2は本発明の帯板処理ラインの一例を示す模
式図である。
【図3】図3は本発明の間紙除去装置の一例を示す模式
図である。
【図4】図4は白色紙の検出光の3原色成分信号を示す
波形図である。
【図5】図5は茶色紙の検出色の3原色成分信号を示す
波形図である。
【図6】図6は付着間紙検出装置における検出光の赤色
/青色の色成分比率の変化を示す線図である。
【符号の説明】
10 帯板処理ライン 11 帯板巻出装置 12 溶接機 18 帯板巻取装置 20 付着間紙検出装置 40 間紙除去装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯板を処理ラインに搬送する際に帯板に
    付着している間紙を検出する方法において、 上記帯材の色成分を光学的に検出し、検出光の色成分間
    の比率と基準色の色成分間の比率に基づき、上記間紙を
    検出することを特徴とする付着間紙の検出方法。
  2. 【請求項2】 帯板巻出装置と帯板処理装置と帯板巻取
    装置とを順次配列してなる帯板処理ラインにおいて、 帯板巻出装置と帯板処理装置との間に付着間紙検出装置
    と間紙除去装置とを配置してなり、 付着間紙検出装置は、帯材の色成分を光学的に検出し、
    検出光の色成分間の比率と基準色の色成分間の比率に基
    づき、帯板に付着している間紙を検出可能とし、 間紙除去装置は、上記付着間紙検出装置が間紙を検出し
    た場合に、該間紙を帯板から除去可能としてなることを
    特徴とする帯板処理ライン。
JP34100492A 1992-11-30 1992-11-30 付着間紙の検出方法及び帯板処理ライン Pending JPH06167576A (ja)

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