JPH0415450A - 燃焼機の制御装置 - Google Patents
燃焼機の制御装置Info
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- JPH0415450A JPH0415450A JP2118325A JP11832590A JPH0415450A JP H0415450 A JPH0415450 A JP H0415450A JP 2118325 A JP2118325 A JP 2118325A JP 11832590 A JP11832590 A JP 11832590A JP H0415450 A JPH0415450 A JP H0415450A
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- Japan
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- combustion
- blower motor
- phase angle
- power supply
- motor
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- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims abstract description 77
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 23
- 238000007664 blowing Methods 0.000 abstract 5
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N3/00—Regulating air supply or draught
- F23N3/08—Regulating air supply or draught by power-assisted systems
- F23N3/082—Regulating air supply or draught by power-assisted systems using electronic means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2233/00—Ventilators
- F23N2233/06—Ventilators at the air intake
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
- Control Of Combustion (AREA)
- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は燃焼ガスを室内または室外に放出して暖房を行
う燃焼機の制御装置に関するものである。
う燃焼機の制御装置に関するものである。
従来の技術
一般に送風モータに供給する電源電圧の位相角を変えて
モータの回転数を変更する燃焼機の制御装置では、運転
スイッチの投入操作をすると室温と設定温度との差から
燃焼の強さを決定し、燃焼部を制御する。ごれと同時に
燃焼の強さに応じて送風モータへの電源電圧の位相角を
変化させて送風量を変化させるようになっている。
モータの回転数を変更する燃焼機の制御装置では、運転
スイッチの投入操作をすると室温と設定温度との差から
燃焼の強さを決定し、燃焼部を制御する。ごれと同時に
燃焼の強さに応じて送風モータへの電源電圧の位相角を
変化させて送風量を変化させるようになっている。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記構成では運転開始時の燃焼量が弱の場
合には送風モータの回転も弱となるため送風モータの起
動に必要なトルクを得ることが難しかった。また送風モ
ータの起動時の回転数が電源周波数Ｇこよって変化する
難点があった。さらに強燃焼スタートさせるようにして
送風モータの起動時に必要な起動トルクが得られるよう
にしだとしても、トルクが大きずぎると送風モータの騒
音レヘルが大きくなる難点があった。
合には送風モータの回転も弱となるため送風モータの起
動に必要なトルクを得ることが難しかった。また送風モ
ータの起動時の回転数が電源周波数Ｇこよって変化する
難点があった。さらに強燃焼スタートさせるようにして
送風モータの起動時に必要な起動トルクが得られるよう
にしだとしても、トルクが大きずぎると送風モータの騒
音レヘルが大きくなる難点があった。
本発明はこのような課題を解決するもので、送風モータ
の起動を安定させることを目的としたものである。
の起動を安定させることを目的としたものである。
課題を解決するだめの手段
上記目的を達成するため本発明は、燃焼で暖めた空気を
室内へ対流させる送風モータと、室温検出部ならびに温
度設定部からの出力に基づいて燃焼量を制御すると同時
にそれに基づいて前記送風モータへ供給する電源電圧の
位相角を変えてモータの回転数を変更し、かつ送風モー
タの起動時は一定時間特定の位相角で制御を行なう非フ
イードバツク方式の燃焼制御部を備えた構成とし、さら
に他の構成としては燃焼で暖めた空気を室内へ対流させ
る送風モータと、室温検出部ならびに温度設定部からの
出力に基づいて燃焼量を制御すると同時にそれに基づい
て前記送風モータへ供給する電源電圧の位相角を変えて
モータの回転数を変更し、かつ送風モータの起動時は前
記室温検出部からの信号に応してあらかじめ定められた
特定の位相角で一定時間制御を行なう非フイードバツク
方式の燃焼制御部を備えた構成とし、さらに他の構成と
しては燃焼で暖めた空気を室内へ対流させる送風モータ
と、室温検出部ならびに温度設定部からの出力に基づい
て燃焼量を制御すると同時にそれに基づいて前記送風モ
ータへ供給する電源電圧の位相角を変えてモータの回転
数を変更し、かつ送風モータの起動時は前記室温検出部
からの信号に応してあらかじめ定められた一定時間だけ
特定の位相角で制御を行なう非フイードバツク方式の燃
焼制御部を備えた構成とし、さらに他の構成としては燃
焼で暖めた空気を室内へ対流させる送風モータと、電源
周波数検出部と、室温検出部ならびに温度設定部からの
出力に基づいて燃焼量を制御すると同時にそれに基づい
て前記送風モータへ供給する電源電圧の位相角を変えて
モータの回転数を変更し、かつ送風モータの起動時は前
記電源周波数検出部で検出した周波数に応じてあらかじ
め定められた特定の位相角で一定時間制御を行なう非フ
イードバツク方式の燃焼制御部を備えた構成としである
。
室内へ対流させる送風モータと、室温検出部ならびに温
度設定部からの出力に基づいて燃焼量を制御すると同時
にそれに基づいて前記送風モータへ供給する電源電圧の
位相角を変えてモータの回転数を変更し、かつ送風モー
タの起動時は一定時間特定の位相角で制御を行なう非フ
イードバツク方式の燃焼制御部を備えた構成とし、さら
に他の構成としては燃焼で暖めた空気を室内へ対流させ
る送風モータと、室温検出部ならびに温度設定部からの
出力に基づいて燃焼量を制御すると同時にそれに基づい
て前記送風モータへ供給する電源電圧の位相角を変えて
モータの回転数を変更し、かつ送風モータの起動時は前
記室温検出部からの信号に応してあらかじめ定められた
特定の位相角で一定時間制御を行なう非フイードバツク
方式の燃焼制御部を備えた構成とし、さらに他の構成と
しては燃焼で暖めた空気を室内へ対流させる送風モータ
と、室温検出部ならびに温度設定部からの出力に基づい
て燃焼量を制御すると同時にそれに基づいて前記送風モ
ータへ供給する電源電圧の位相角を変えてモータの回転
数を変更し、かつ送風モータの起動時は前記室温検出部
からの信号に応してあらかじめ定められた一定時間だけ
特定の位相角で制御を行なう非フイードバツク方式の燃
焼制御部を備えた構成とし、さらに他の構成としては燃
焼で暖めた空気を室内へ対流させる送風モータと、電源
周波数検出部と、室温検出部ならびに温度設定部からの
出力に基づいて燃焼量を制御すると同時にそれに基づい
て前記送風モータへ供給する電源電圧の位相角を変えて
モータの回転数を変更し、かつ送風モータの起動時は前
記電源周波数検出部で検出した周波数に応じてあらかじ
め定められた特定の位相角で一定時間制御を行なう非フ
イードバツク方式の燃焼制御部を備えた構成としである
。
作用
本発明は上記した構成によって、使用者が燃焼機の運転
を開始した時に送風モータが起動しないといった動作不
良を防ぐことができるし、第２、第３の構成によれば室
温が高い時に回転数を落としだけ、送風モータ起動時の
一定時間を短くするので送風モータの騒音を抑えること
ができる。さらに第４の構成によれば電源周波数によっ
て起動時の回転数が変わる問題も解決できる。
を開始した時に送風モータが起動しないといった動作不
良を防ぐことができるし、第２、第３の構成によれば室
温が高い時に回転数を落としだけ、送風モータ起動時の
一定時間を短くするので送風モータの騒音を抑えること
ができる。さらに第４の構成によれば電源周波数によっ
て起動時の回転数が変わる問題も解決できる。
実施例
以下本発明の一実施例を第１図〜第７図に基づいて説明
すると、この制御装置は燃焼制御部１と送風モータ２と
室温検出部３と温度設定部４と運転スイッチ５と燃焼部
６からなり、燃焼制御部１は運転スイッチ５がＯＮ操作
されると信号ｓ５を受けて、あらかじめ決められた一定
時間（例えば１秒間）特定の位相角（例えば最高回転数
を得ることができる位相角）の電源電圧を信号ｓ２とし
て、送風モータ２に供給する。そして燃焼制御部１はそ
の後、室温検出部３の信号Ｓ３と温度設定部４の信号Ｓ
４を受けて、室温と設定温度がら燃焼の強さを決定し、
信号Ｓ６を送って燃焼部６を制御する。それと同時に燃
焼の強さに応じて信号Ｓ２を送り送風モータ２への電源
電圧の位相角を変化させて送風量を変化させるようにな
っている。
すると、この制御装置は燃焼制御部１と送風モータ２と
室温検出部３と温度設定部４と運転スイッチ５と燃焼部
６からなり、燃焼制御部１は運転スイッチ５がＯＮ操作
されると信号ｓ５を受けて、あらかじめ決められた一定
時間（例えば１秒間）特定の位相角（例えば最高回転数
を得ることができる位相角）の電源電圧を信号ｓ２とし
て、送風モータ２に供給する。そして燃焼制御部１はそ
の後、室温検出部３の信号Ｓ３と温度設定部４の信号Ｓ
４を受けて、室温と設定温度がら燃焼の強さを決定し、
信号Ｓ６を送って燃焼部６を制御する。それと同時に燃
焼の強さに応じて信号Ｓ２を送り送風モータ２への電源
電圧の位相角を変化させて送風量を変化させるようにな
っている。
第２図はこの実施例における燃焼制御部１の動作を示す
フローチャー１・であり、燃焼機の運転スイッチ５のＯ
Ｎにより、タイマー初期化とタイマカウントが開始され
る。そして一定時間の１秒が来るまで送風モータ２に特
定の位相角の電源電圧を信号Ｓ２として、送風モータ２
に供給する。
フローチャー１・であり、燃焼機の運転スイッチ５のＯ
Ｎにより、タイマー初期化とタイマカウントが開始され
る。そして一定時間の１秒が来るまで送風モータ２に特
定の位相角の電源電圧を信号Ｓ２として、送風モータ２
に供給する。
一定時間が来ると室温検出部３と温度設定部４からの信
号Ｓ３、Ｓ４を読込み、燃焼制御部ｌは燃焼量を決定し
て、信号Ｓ６を送って燃焼部６で実行する。そしてその
燃焼量に応して送風モータ２へ電源電圧の位相角を変化
させる動作を繰り返す。
号Ｓ３、Ｓ４を読込み、燃焼制御部ｌは燃焼量を決定し
て、信号Ｓ６を送って燃焼部６で実行する。そしてその
燃焼量に応して送風モータ２へ電源電圧の位相角を変化
させる動作を繰り返す。
そして運転スインチ５がＯＦＦ操作されると停止するよ
うになっている。第３図にこの制御装置における時間と
回転数の関係を示し、起動時の一定時間だけ回転数が高
くなり送風モータの起動が円滑かつ安定に行なえること
がわかる。
うになっている。第３図にこの制御装置における時間と
回転数の関係を示し、起動時の一定時間だけ回転数が高
くなり送風モータの起動が円滑かつ安定に行なえること
がわかる。
第４図は上記燃焼制御部１の制御構成の他の例を示し、
前述のものと異なるとごろのめ説明すると、この燃焼制
御部１はタイマーカウントアツプするまでの間にステ・
ノブ７で室温検出部３からの出力に基づいて所定温度（
例えば２０°Ｃ）以上か否かを判断し、所定温度以下の
場合はステップ８であらかじめ定められている位相角の
電源電圧を供給し、所定温度以」二の場合はステップ９
で同じくあらかしめ定められている位相角電源（例えば
ステップ８で決められている位相角電源の８０％）を一
定時間供給して送風モータを起動させるようになってい
る。第５図にこの制御装置の場合における時間と回転数
の関係を示し、室温が低くて起動が困難な時には高い回
転数で起動させるようになり確実な起動が得られるとと
もに、室温が高←で起動が容易な時６真Ｊ低い回転数で
起動させるのでその分騒音を低くするごとができる。
前述のものと異なるとごろのめ説明すると、この燃焼制
御部１はタイマーカウントアツプするまでの間にステ・
ノブ７で室温検出部３からの出力に基づいて所定温度（
例えば２０°Ｃ）以上か否かを判断し、所定温度以下の
場合はステップ８であらかじめ定められている位相角の
電源電圧を供給し、所定温度以」二の場合はステップ９
で同じくあらかしめ定められている位相角電源（例えば
ステップ８で決められている位相角電源の８０％）を一
定時間供給して送風モータを起動させるようになってい
る。第５図にこの制御装置の場合における時間と回転数
の関係を示し、室温が低くて起動が困難な時には高い回
転数で起動させるようになり確実な起動が得られるとと
もに、室温が高←で起動が容易な時６真Ｊ低い回転数で
起動させるのでその分騒音を低くするごとができる。
第６図はさらに上記燃焼制御部Ｉの制御構成の他の例を
示し、前述のものと異なるとごろのみ説明すると、この
燃焼制御部１はステップ１ｏで室温検出部３からの出力
に基づいて所定温度（例えば２０°Ｃ）以上か否かを判
断し、所定温度以下の場合はとステップ１１であらかじ
め長目に設定したタイマカウントのア・ンブがなされる
までステ・ンブＩｌａで送風モータにある特定の位相角
の電源電圧を供給し、所定温度以」−の場合はステップ
１２であらがしめ短目に設定したタイプカウントのアッ
プがなされるまでステップ１２ａで送風モータに上記と
同じある特定の位相角の電源電圧を供給するようになっ
ている。第７図にこの制御装置の場合における時間と回
転数の関係を示し、室温が低い時には長い時間高い回転
数で起動して送風モータの起動を安定さセ、室温が高い
時にはその時間を短がくしてその分騒音を抑えている。
示し、前述のものと異なるとごろのみ説明すると、この
燃焼制御部１はステップ１ｏで室温検出部３からの出力
に基づいて所定温度（例えば２０°Ｃ）以上か否かを判
断し、所定温度以下の場合はとステップ１１であらかじ
め長目に設定したタイマカウントのア・ンブがなされる
までステ・ンブＩｌａで送風モータにある特定の位相角
の電源電圧を供給し、所定温度以」−の場合はステップ
１２であらがしめ短目に設定したタイプカウントのアッ
プがなされるまでステップ１２ａで送風モータに上記と
同じある特定の位相角の電源電圧を供給するようになっ
ている。第７図にこの制御装置の場合における時間と回
転数の関係を示し、室温が低い時には長い時間高い回転
数で起動して送風モータの起動を安定さセ、室温が高い
時にはその時間を短がくしてその分騒音を抑えている。
第８図は制御装置の他の例を示し、前述の制御装置と異
なるとごろのみ説明すると、この制御装置は電源周波数
検出部１３を備え、電源周波数の信号３１３を燃焼制御
部１に供給し、燃焼制御部】はごの信号Ｓ］、３に基づ
いて制御するようになゲている。すなわち第９図にこの
燃焼制御部１の動作のフローチャー１・を示ずが、この
燃焼制御部■は、燃焼機の運転スインチ５のＯＮにより
、タイマー初期化とタイマーカウントが開始される。そ
して一定時間が来るまでステップ１４で電源周波数が５
０Ｈｚか６０Ｈｚかを電源周波数検出部１３からの出力
に基づいて判定し、５０Ｈｚならステップ】５で最高回
転数を出力する位相角の電源電圧を信号ｓ２として、６
０ Ｈｚならステップ１６で５０１（ｚ時の最高回転数
を出力する位相角の電源電圧を信月ｓ２として、送風モ
ータに供給する。一定時間が来ると室温検出部３と温度
設定部４からの信号Ｓ３、ｓ４を読込み、燃焼制御部１
は燃焼量を決定して、信号ｓ６を送って燃焼部６で実行
する。そしてその燃焼量に応して送風モータ２へ電源電
圧の位相角を変化させる動作を繰り返す。そして運転ス
イッチ５がＯＦＦ操作されると停止するようになってい
る。第１０図にこの制御装置におｉＪる時間と回転数の
関係を示し、５０Ｈｚ、 ６０Ｈｚに関係なく安定した
回転数での起動が可能になる。
なるとごろのみ説明すると、この制御装置は電源周波数
検出部１３を備え、電源周波数の信号３１３を燃焼制御
部１に供給し、燃焼制御部】はごの信号Ｓ］、３に基づ
いて制御するようになゲている。すなわち第９図にこの
燃焼制御部１の動作のフローチャー１・を示ずが、この
燃焼制御部■は、燃焼機の運転スインチ５のＯＮにより
、タイマー初期化とタイマーカウントが開始される。そ
して一定時間が来るまでステップ１４で電源周波数が５
０Ｈｚか６０Ｈｚかを電源周波数検出部１３からの出力
に基づいて判定し、５０Ｈｚならステップ】５で最高回
転数を出力する位相角の電源電圧を信号ｓ２として、６
０ Ｈｚならステップ１６で５０１（ｚ時の最高回転数
を出力する位相角の電源電圧を信月ｓ２として、送風モ
ータに供給する。一定時間が来ると室温検出部３と温度
設定部４からの信号Ｓ３、ｓ４を読込み、燃焼制御部１
は燃焼量を決定して、信号ｓ６を送って燃焼部６で実行
する。そしてその燃焼量に応して送風モータ２へ電源電
圧の位相角を変化させる動作を繰り返す。そして運転ス
イッチ５がＯＦＦ操作されると停止するようになってい
る。第１０図にこの制御装置におｉＪる時間と回転数の
関係を示し、５０Ｈｚ、 ６０Ｈｚに関係なく安定した
回転数での起動が可能になる。
発明の効果
以上実施例の説明から明らかなように本発明によれば次
のような効果が得られる。
のような効果が得られる。
（１）一定時間最高回転を得ることができる位相角で送
風モータを制御するので送風モータの起動が安定かつ確
実にできる。
風モータを制御するので送風モータの起動が安定かつ確
実にできる。
（２）室温に応して起動時の位相角を変化させるので、
雰囲気温度（室温）が低い時は起動しやすくしつつ雰囲
気温度が高い時は回転数を落として騒音のレベルを抑え
ることができる。
雰囲気温度（室温）が低い時は起動しやすくしつつ雰囲
気温度が高い時は回転数を落として騒音のレベルを抑え
ることができる。
（３）室温に応じて起動時の一定時間を変化させるので
、雰囲気温度（室温）が低い時は時間を長くして確実な
起動を得つつ雰囲気温度が高い時は起動時の一定時間を
短くして騒音発生時間を短くすることができる。また位
相角を変化させて送風モータの回転数を変化させる場合
で特にモータ起動時は、回転数が高いと正弦波に近い波
形になり、回転数が高いと正弦波が歪んだ波形になり、
電源ノイズを発生して電磁環境、電源環境として他の電
子機器に対して悪影響を与えることがあるが、このよう
にすれば回転数の低い時間を長くできるので影響を少な
くすることができる。
、雰囲気温度（室温）が低い時は時間を長くして確実な
起動を得つつ雰囲気温度が高い時は起動時の一定時間を
短くして騒音発生時間を短くすることができる。また位
相角を変化させて送風モータの回転数を変化させる場合
で特にモータ起動時は、回転数が高いと正弦波に近い波
形になり、回転数が高いと正弦波が歪んだ波形になり、
電源ノイズを発生して電磁環境、電源環境として他の電
子機器に対して悪影響を与えることがあるが、このよう
にすれば回転数の低い時間を長くできるので影響を少な
くすることができる。
（４）特定位相角を電源周波数に応じて変化させるので
、電源周波数が変化しても起動時の回転数は安定したも
のとなり起動時の燃焼状態に影響を与えるようなことが
ない。
、電源周波数が変化しても起動時の回転数は安定したも
のとなり起動時の燃焼状態に影響を与えるようなことが
ない。
第１図は本発明の一実施例における燃焼機の制御装置の
ブロック図、第２図はその燃焼制御部のフローチャート
、第３図は送風モータの回転数を示すグラフ、第４図は
燃焼制御部の他の例を示すフローチャート、第５図はそ
の送風モータの回転数を示すグラフ、第６図は同地の燃
焼制御部の他の例を示すフローチャート、第７図はその
送風モータの回転数を示すグラフ、第８図は他の制御装
置を示すブロック図、第９図はそのフローチャート、第
１０図は同送風モータの回転数を示すグラフである。 １・・・・・・燃焼制御部、２・−・・・・送風モータ
、３・・・・・・室温検出部、４・・・・・・温度設定
部。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか１名図 図 第１０図 吋聞
ブロック図、第２図はその燃焼制御部のフローチャート
、第３図は送風モータの回転数を示すグラフ、第４図は
燃焼制御部の他の例を示すフローチャート、第５図はそ
の送風モータの回転数を示すグラフ、第６図は同地の燃
焼制御部の他の例を示すフローチャート、第７図はその
送風モータの回転数を示すグラフ、第８図は他の制御装
置を示すブロック図、第９図はそのフローチャート、第
１０図は同送風モータの回転数を示すグラフである。 １・・・・・・燃焼制御部、２・−・・・・送風モータ
、３・・・・・・室温検出部、４・・・・・・温度設定
部。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか１名図 図 第１０図 吋聞
Claims (4)
- （１）燃焼で暖めた空気を室内へ対流させる送風モータ
と、室温検出部ならびに温度設定部からの出力に基づい
て燃焼量を制御すると同時にそれに基づいて前記送風モ
ータへ供給する電源電圧の位相角を変えてモータの回転
数を変更し、かつ送風モータの起動時は一定時間特定の
位相角で制御を行なう非フィードバック方式の燃焼制御
部を備えた燃焼機の制御装置。 - （２）燃焼で暖めた空気を室内へ対流させる送風モータ
と、室温検出部ならびに温度設定部からの出力に基づい
て燃焼量を制御すると同時にそれに基づいて前記送風モ
ータへ供給する電源電圧の位相角を変えてモータの回転
数を変更し、かつ送風モータの起動時は前記室温検出部
からの信号に応じてあらかじめ定められた特定の位相角
で一定時間制御を行なう非フィードバック方式の燃焼制
御部を備えた燃焼機の制御装置。 - （３）燃焼で暖めた空気を室内へ対流させる送風モータ
と、室温検出部ならびに温度設定部からの出力に基づい
て燃焼量を制御すると同時にそれに基づいて前記送風モ
ータへ供給する電源電圧の位相角を変えてモータの回転
数を変更し、かつ送風モータの起動時は前記室温検出部
からの信号に応じてあらかじめ定められた一定時間だけ
特定の位相角で制御を行なう非フィードバック方式の燃
焼制御部を備えた燃焼機の制御装置。 - （４）燃焼で暖めた空気を室内へ対流させる送風モータ
と、電源周波数検出部と、室温検出部ならびに温度設定
部からの出力に基づいて燃焼量を制御すると同時にそれ
に基づいて前記送風モータへ供給する電源電圧の位相角
を変えてモータの回転数を変更し、かつ送風モータの起
動時は前記電源周波数検出部で検出した周波数に応じて
あらかじめ定められた特定の位相角で一定時間制御を行
なう非フィードバック方式の燃焼制御部を備えた燃焼機
の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2118325A JPH0415450A (ja) | 1990-05-07 | 1990-05-07 | 燃焼機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2118325A JPH0415450A (ja) | 1990-05-07 | 1990-05-07 | 燃焼機の制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0415450A true JPH0415450A (ja) | 1992-01-20 |
Family
ID=14733880
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2118325A Pending JPH0415450A (ja) | 1990-05-07 | 1990-05-07 | 燃焼機の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0415450A (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62102039A (ja) * | 1985-10-29 | 1987-05-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 温風暖房機の制御装置 |
| JPS6343040B2 (ja) * | 1983-06-16 | 1988-08-26 | Sony Corp | |
| JPS6449847A (en) * | 1987-08-20 | 1989-02-27 | Sanyo Electric Co | Hot air space heater |
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-
1990
- 1990-05-07 JP JP2118325A patent/JPH0415450A/ja active Pending
Patent Citations (5)
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