JP3251789B2 - 衣類乾燥機 - Google Patents

衣類乾燥機

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JP3251789B2
JP3251789B2 JP23477194A JP23477194A JP3251789B2 JP 3251789 B2 JP3251789 B2 JP 3251789B2 JP 23477194 A JP23477194 A JP 23477194A JP 23477194 A JP23477194 A JP 23477194A JP 3251789 B2 JP3251789 B2 JP 3251789B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ドラムを回転駆動する
モータの回転速度を検出するための回転センサを備えて
成る衣類乾燥機に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の衣類乾燥機では、回転センサ
は、モータの回転に応じてパルス信号を発生するパスル
発生手段、例えば磁気式のロータリエンコーダから構成
されている。上記回転センサからは、電源線、グランド
線及び信号線の3本のリード線が導出される構成となっ
ている。これら3本のリード線は、乾燥運転全般を制御
するためのマイクロコンピュータや電源回路等が実装さ
れた回路基板まで導かれて該回路基板に接続されてい
る。これにより、回転センサから出力されるパルス信号
がマイクロコンピュータへ与えられるようになってい
る。
【0003】また、このような構成の衣類乾燥機には、
ドラム内の空気の温度を検出する温度センサとして例え
ばサーミスタが設けられており、このサーミスタからも
グランド線(または電源線)及び信号線の2本のリード
線が導出される構成となっている。これら2本のリード
線も、上記回路基板まで導かれて該回路基板に接続され
ている。これにより、サーミスタからの温度検出信号が
マイクロコンピュータへ与えられるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構成では、回転センサと回路基板並びにサーミスタと
回路基板を接続するために5本のリード線が必要となる
ので、リード線の本数が多いという欠点があった。そし
て、5本のリード線が必要であるから、リード線の総延
長の長さが長くなるという欠点もあり、それだけ製造コ
ストが高くなるという問題点があった。
【0005】そこで、本発明の目的は、リード線の配線
本数を少なくすると共に、リード線の総延長の長さを短
くすることができ、総じて製造コストを安くすることが
できる衣類乾燥機を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の衣類乾燥機は、
衣類を収容するドラムを備え、このドラムを回転駆動す
るモータを備え、このモータの回転に応じてパルス信号
を発生するパルス発生手段を備え、温度や湿度や人の有
無を検知してその検知結果に対応する電圧レベルの電圧
信号を出力するセンサを備え、乾燥運転を制御するマイ
クロコンピュータを備え、そして、前記パルス発生手段
からのパルス信号と前記センサからの電圧信号を重畳さ
せて合成し、この合成信号を前記マイクロコンピュータ
へ与える信号合成手段を備えて成るところに特徴を有す
る。
【0007】この構成の場合、パルス発生手段はオープ
ンコレクタ接続されたトランジスタを通じてパルス信号
を出力する構成となっていると共に、信号合成手段は前
記トランジスタのコレクタにセンサの出力端子を接続す
る構成となっていることが好ましい。また、センサとし
て、温度を検知するサーミスタを用いることが考えられ
る。
【0008】更に、パルス発生手段は、モータが停止し
ているときに出力する出力信号がグランドレベルになら
ないように保持するレベル保持手段を備えていることが
一層好ましい。この場合、レベル保持手段を、オープン
コレクタ接続されたトランジスタと、パルス信号の立ち
上がりまたは立ち下がりに応じてトリガーされて前記ト
ランジスタをオンするための信号を設定時間だけ出力す
るワンショットマルチバイブレータとから構成すること
が考えられる。
【0009】
【作用】上記手段によれば、信号合成手段によってパル
ス発生手段からのパルス信号とセンサからの電圧信号を
重畳させて合成し、この合成信号をマイクロコンピュー
タへ与えるように構成した。この構成の場合、合成信号
は、その電圧レベルがパルス信号に同期してパルス状に
レベル変化するから、このレベル変化を検知することに
基づいてモータの回転速度を検知することができる。ま
た、合成信号のグランドレベルでない方の電圧レベルが
センサからの電圧信号のレベルに対応しているから、合
成信号のグランドレベルでない方の電圧レベルを検知す
ることに基づいてセンサの検知結果を認識することが可
能である。そして、2つの信号(パルス信号及び電圧信
号)を一つの合成信号にしてマイクロコンピュータへ入
力させているので、パルス発生手段及びセンサと回路基
板とを接続するリード線の本数を少なく、具体的には3
本にすることができ、ひいてはリード線の総延長の長さ
を短くすることができる。また、2つの信号をマイクロ
コンピュータの一つの入力端子へ与える構成であるの
で、マイクロコンピュータの入力端子を節約することが
できる。
【0010】一方、上記構成の場合、オープンコレクタ
接続されたトランジスタを通じてパルス信号を出力する
ようにパルス発生手段を構成し、そして、上記トランジ
スタのコレクタにセンサの出力端子を接続する構成とす
ると、簡単且つ容易な構成にてパルス信号と電圧信号と
を重畳させて合成することができる。また、衣類乾燥機
には温度を検知するサーミスタが使用されており、この
サーミスタは電圧信号を出力するセンサであるから、上
記サーミスタからの電圧信号とパルス発生手段からのパ
ルス信号とを合成する構成が一つの実施例として好まし
い。
【0011】ところで、モータが停止した状態では、パ
ルス発生手段から出力されるパルス信号のレベルがグラ
ンドレベルになるかそれ以外のレベルになるかは不定で
ある。この場合、パルス信号のレベルがグランドレベル
になると、合成信号のレベルもグランドレベルになるか
ら、このようなときにはセンサからの電圧信号の電圧レ
ベルを合成信号から検知することができなくなる。
【0012】これに対して、モータが停止しているとき
に出力する出力信号がグランドレベルにならないように
保持するレベル保持手段をパルス発生手段に設ける構成
とすると、モータが停止している状態において、パルス
発生手段から出力されるパルス信号のレベルがグランド
レベルにならない。これにより、モータの停止状態にお
いても、合成信号の電圧レベルに基づいてセンサからの
電圧信号の電圧レベルを確実に検知することができる。
【0013】この場合、レベル保持手段を、オープンコ
レクタ接続されたトランジスタと、パルス信号の立ち上
がりまたは立ち下がりに応じてトリガーされて上記トラ
ンジスタをオンするための信号を設定時間だけ出力する
ワンショットマルチバイブレータとから構成すると、モ
ータの停止時にパルス信号のレベルがグランドレベルに
ならないように保持する構成を簡単且つ容易に実現する
ことができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例について図1な
いし図5を参照しながら説明する。まず、衣類乾燥機の
概略全体構成を示す図3において、外箱1の前面中央部
には、衣類を出し入れする出入口2が設けられていると
共に、この出入口2を開閉する扉3が設けられている。
上記外箱1内には、衣類を収容するドラム4が回転可能
に設けられている。この場合、ドラム4の後面部中心に
突設された軸5を外箱1内の後部に設けられた支持板6
に回転可能に支持すると共に、ドラム4の前面開口部の
周縁部に形成された円筒状フランジ部7を外箱1内の前
部に設けられたドラム支え8に軸受兼用のシール部材9
を介して回転可能に支持している。
【0015】そして、上記ドラム4は、外箱1内の後部
上部に配設されたモータ10によりベルト伝達機構11
を介して回転駆動されるように構成されている。このベ
ルト伝達機構11は、モータ10の回転軸12の前端部
に取付けられたプーリ13とドラム4とに掛けられたベ
ルト14、並びに、このベルト14に張設力を付与する
テンションプーリ15から構成されている。
【0016】また、外箱1内には、上記ドラム4内へ温
風を供給するための温風供給装置16が設けられてい
る。この温風供給装置16は、ドラム4の後部中央に形
成された多数の小孔からなる通気口17と、この通気口
17に連通されたファンケーシング18と、このファン
ケーシング18内を前後に仕切ると共に軸5と同軸状に
設けられた除湿器兼用の両翼形のファン19と、外箱1
内の下部に前後方向に延びるように設けられ後部がファ
ンケーシング18の前部側に連通するダクト20と、こ
のダクト20の前部(下流)側に位置するようにドラム
支え8に設けられたヒータ21と、ドラム支え8に形成
された多数の小孔からなる温風吹出口22と、ファン1
9にモータ10の回転力を伝達するベルト伝達機構23
とから構成されている。
【0017】また、温風供給装置16のヒータ21は、
図4に示すように、例えば2個のPTCヒータ21a及
び21bから構成されている。更に、通気口17部分に
は、フィルタセット24がドラム4内側から着脱可能に
取付けられている。一方、外箱1の背面開口部には、こ
れを塞ぐように背板25が取付けられている。この背板
25には、その中央部に外気取入口26が形成され、下
部に外気戻し口27が形成されている。
【0018】上記構成の場合、モータ10が通電駆動さ
れると、ベルト伝達機構11を介してドラム4が回転駆
動される。そして同時に、ベルト伝達機構23を介して
ファン19が回転駆動され、このファン19の前面部側
の送風作用とヒータ21による加熱作用とにより図3中
矢印Aにて示すような温風の流れが形成され、該温風に
よりドラム4内の衣類が乾燥される。一方、ファン19
の後面部側の送風作用により図3中矢印Bにて示すよう
な冷却風(外気)の流れが形成され、該冷却風によりド
ラム4内からファン19の前面側に沿って流れる温風が
冷却されて除湿されるように構成されている。
【0019】一方、ドラム支え8の下部には、ドラム4
内に臨むようにして対をなす電極28が所定の絶縁間隙
を存した状態で取付けられている。これら電極28に
は、ドラム4内に収容された衣類がドラム4の回転に応
じて間欠的に接触するように構成されており、その接触
毎に電極28間の抵抗値が定常値よりも低い値へ変化す
るようになっている。この場合、電極28間の抵抗値
は、接触する衣類に含まれる水分量が少なくなるほど、
換言すると衣類の乾燥率が高くなるほど、大きくなるよ
うに変化する特性を有する。このことから、電極28間
の抵抗値を検出することに基づいて衣類の乾燥率を判定
することが可能な構成となっている。
【0020】また、ファンケーシング18の前部側に
は、空気の温度等環境変化を検知するセンサとして例え
ばサーミスタ29が配設されている。このサーミスタ2
9は、ドラム4内から通気口17を通してファンケーシ
ング18内の前部へ流れる空気の温度、即ち、ドラム4
内の空気の温度を検知するためのものである。そして、
上記サーミスタ29は、温度の検知結果に対応する電圧
レベルの電圧信号を出力するように構成されており、こ
の電圧信号の電圧レベルを検知することに基づいて上記
温度を判定(検知)できる構成となっている。また、外
箱1内の上部には、乾燥運転を制御するための制御装置
30(図4参照、詳しくは後述する)及び周辺回路を構
成する電子部品を実装した回路基板31が配設されてい
る。
【0021】更に、外箱1内の上部におけるモータ10
の後部側には、モータ10の回転に応じてパルス信号を
発生するパルス信号発生手段として例えば回転センサ3
2が設けられている。この回転センサ32は、例えば磁
気式のロータリエンコーダとして構成されている。即
ち、回転センサ32は、モータ10の回転軸12の後端
部に取付けられたプーリ33(ベルト伝達機構23の一
部を構成するプーリ)の前面周縁部に配設された永久磁
石34と、モータ10の支持枠35に上記永久磁石34
の回転軌跡と対向するように配設されたホールIC36
とから構成されている。
【0022】そして、回転センサ32は、モータ10の
回転軸12(プーリ33及び永久磁石34)が1回転す
る毎にホールIC36から例えば1個のパルス信号を発
生するように構成されている。この場合、回転センサ3
2のホールIC36から出力されるパルス信号の周期
は、モータ10の回転速度に対応したものである。従っ
て、回転センサ32から発生するパルス信号の周期を検
知することにより、モータ10の回転速度ひいてはドラ
ム4の回転速度を検知することが可能な構成となってい
る。尚、永久磁石34の代わりに磁性体を使用しても良
く、この場合には、ホールIC36に代えて上記磁性体
を検知可能な磁気センサを使用する構成とすれば良い。
また、モータ10が1回転する毎に1個のパルスを発生
させる構成としたが、プーリ33に複数個の永久磁石3
4を取付けてモータ10が1回転する毎に複数個のパル
スを発生させる構成としても良い。更に、光学式のロー
タリエンコーダ(光電スイッチを使用した構成)により
回転センサを構成することも考えられる。
【0023】さて、電気的構成を機能ブロックの組み合
わせにて概略的に示す図4において、制御装置30は、
マイクロコンピュータ37、クロックパルス発生回路3
8及び駆動回路39から構成されている。上記マイクロ
コンピュータ37は、乾燥運転全般を制御するための制
御プログラムを記憶している。このマイクロコンピュー
タ37の電源は、交流電源40から整流回路41を介し
て与えられるように構成されている。そして、マイクロ
コンピュータ37には、クロックパルス発生回路38か
らクロックパルス信号が与えられている。また、電極2
8には検知回路42が接続されており、この検知回路4
2は、電極28間の抵抗値信号、即ち、ドラム4内の衣
類の乾燥率を示す信号をパルス信号に変換して上記マイ
クロコンピュータ37へ与えるように構成されている。
【0024】更に、マイクロコンピュータ37には、上
記クロックパルス信号及び検知回路42からのパルス信
号の他に、乾燥運転開始用のスタートスイッチ43から
のスイッチ信号、サーミスタ29からの温度検出信号
(ドラム4内の空気の温度を示す信号)、回転センサ3
2のホールIC36からのパルス信号、扉3の開閉状態
を検知するドアスイッチ44からのスイッチ信号を受け
るように構成されている。そして、マイクロコンピュー
タ37は、報知用のブザー45、モータ10及びPTC
ヒータ21a、21bの各通断電制御を駆動回路39を
通じて行うように構成されている。尚、ブザー45、モ
ータ10及びPTCヒータ21a、21bには、交流電
源40が電源スイッチ46を介して供給されるように構
成(接続)されている。
【0025】また、マイクロコンピュータ37は、回転
センサ32からのパルス信号を受けることにより、この
パルス信号に基づいてモータ10の回転速度を検知(判
定)するように構成されている。即ち、マイクロコンピ
ュータ37は、回転速度検知手段としての機能を有して
いる。更に、駆動回路39は、モータ10へ与える供給
電力を調整する電力調整手段としての回路構成を有して
いる。具体的には、モータ10の通電路にスイッチング
素子として例えばトライアック(図示しない)を設け、
このトライアックの導通角を制御(いわゆる位相制御)
することにより、モータ10への通電比率を可変制御す
ることが可能な構成となっている。
【0026】ここで、上記トライアックの導通制御はマ
イクロコンピュータ37により行われるようになってお
り、マイクロコンピュータ37はモータ10への通電比
率を可変制御することにより、モータ10の回転速度を
可変制御することが可能になっている。そして、本実施
例の場合、マイクロコンピュータ37は、回転センサ3
2からのパルス信号に基づいてモータ10の回転速度を
検知し、モータ10の回転速度が目標回転速度(乾燥コ
ースに応じて予め決められた回転速度)となるように該
モータ10への通電比率を大小調整制御することが可能
な構成となっている。尚、モータ10は、本実施例の場
合、主巻線、補助巻線及び進相コンデンサを備えて成る
単相誘導モータから構成されている。
【0027】さて、前記ホールIC36及び前記サーミ
スタ29周辺の電気回路構成を図1に示す。この図1に
おいて、ホールIC36は電源端子36a、信号端子3
6b及びグランド端子36cを有しており、その電源端
子36aが直流電源端子47に接続され、信号端子36
bがマイクロコンピュータ37のアナログ入力ポート3
7aに接続され、グランド端子36cがグランド48に
接続されている。また、上記直流電源端子47とグラン
ド48との間には、抵抗49及び接続サーミスタ29か
らなる直列回路が接続されている。そして、抵抗49と
接続サーミスタ29との共通接続点Mがマイクロコンピ
ュータ37のアナログ入力ポート37aに接続されてい
る。
【0028】また、上記ホールIC36は、図2に示す
ように、ホール素子50、安定化電源回路51、アンプ
52及びNPN形のトランジスタ53から構成されてい
る。この構成の場合、ホール素子50の一方の入力端子
50aが安定化電源回路51を介して電源端子36aに
接続されていると共に、他方の入力端子50bがグラン
ド端子36cに接続されている。また、ホール素子50
の出力端子50c、50dがアンプ52の入力端子52
a、52bに接続され、このアンプ52の出力端子52
cがトランジスタ53のベースに接続されている。上記
トランジスタ53は、コレクタが信号端子36b(マイ
クロコンピュータ37のアナログ入力ポート37a)に
接続され、エミッタがグランド端子36cに接続されて
おり、もってオープンコレクタ接続される構成となって
いる。
【0029】この構成の場合、ホールIC36は、オー
プンコレクタ接続されたトランジスタ53のコレクタか
らパルス信号を出力して、マイクロコンピュータ37の
アナログ入力ポート37aに与えるように構成されてい
る。そして、ホールIC36のトランジスタ53と、こ
のトランジスタ53のコレクタにサーミスタ29の一方
の端子(共通接続点M)を接続するという回路構成とか
ら信号合成手段54が構成されている。この信号合成手
段54は、モータ10が回転しているときにホールIC
36から出力されるパルス信号Saと、サーミスタ29
から出力される電圧信号Sbとを重畳させて合成するこ
とにより、図5に示すような合成信号Scを出力し、こ
の合成信号Scをマイクロコンピュータ37のアナログ
入力ポート37aに与えるように構成されている。
【0030】ここで、上記合成信号Scは、電圧レベル
がホールIC36から出力されるパルス信号Saと同期
してパルス状にレベル変化する信号であると共に、その
グランドレベルでない方の電圧レベル、即ち、ハイレベ
ルの電圧レベルがサーミスタ29からの電圧信号Sbの
電圧レベルに対応する信号である。これにより、マイク
ロコンピュータ37は、上記合成信号Scのレベル変
化、例えば立下りのエッジ(図5中において時刻t1、
t2、t3………)を検知することに基づいてモータ1
0の回転速度を検知することができる。また、マイクロ
コンピュータ37は、合成信号Scのハイレベルの電圧
レベルを検知することに基づいてサーミスタ29の検知
結果、即ち、検知温度を認識(検知)することが可能な
構成となっている。
【0031】しかして、上記実施例では、2つの信号
(パルス信号Sa及び電圧信号Sb)を一つの合成信号
Scにしてマイクロコンピュータ37の一つの入力ポー
ト37aへ入力させる構成であるので、回転センサ32
のホールIC36と回路基板31とを接続するリード線
並びにサーミスタ29と回路基板31とを接続するリー
ド線の合計本数を少なく、具体的には、3本にすること
ができる。従って、配線用のリード線の総延長の長さ
を、従来構成に比べて、大幅に短くすることができる。
また、2つの信号をマイクロコンピュータ37の一つの
入力ポート37aへ与える構成であるので、マイクロコ
ンピュータ37の入力ポートを節約することができる。
【0032】更に、上記実施例の場合、回転センサ32
のホールIC36において、オープンコレクタ接続され
たトランジスタ53を通じてパルス信号Saを出力させ
るように構成すると共に、上記トランジスタ53のコレ
クタにサーミスタ29の出力端子(共通接続点M)を接
続することにより信号合成手段54を構成したので、簡
単且つ容易な構成にてパルス信号Saと電圧信号Sbと
を重畳させて合成することができる。
【0033】ところで、上記実施例の場合、モータ10
が停止した状態では、回転センサ32のホールIC36
から出力されるパルス信号Saのレベルがグランドレベ
ル(ロウレベル)になるかそれ以外のレベル(ハイレベ
ル)になるかは不定である。この場合、パルス信号Sa
のレベルがロウレベルになると、合成信号Scのレベル
もロウレベルになるから、このようなときにはサーミス
タ29からの電圧信号Sbの電圧レベルを合成信号Sc
から検知することができなくなる。即ち、モータ10を
停止させている場合には、サーミスタ29による温度検
知を行えなくなる場合がある。しかし、衣類乾燥機にお
いては、乾燥運転終了後にソフトキープ運転を実行可能
な機種の場合、ソフトキープ運転を実行しているとき
に、モータ10が停止している状態でサーミスタ29に
より温度検知を行う必要がある(詳しくは後述する)。
【0034】そこで、モータ10が停止している状態に
おいてもサーミスタ29による温度検知を可能にする構
成として、本発明の第2の実施例を発明した。以下、こ
の第2の実施例を図6ないし図8を参照して説明する。
尚、第1の実施例と同一部分には、同一符号を付してい
る。
【0035】上記第2の実施例では、図6に示すよう
に、ホールIC36の信号端子36bの出力側にワンシ
ョットマルチバイブレータ55及びNPN形のトランジ
スタ56を設けている。具体的には、ホールIC36の
信号端子36bをワンショットマルチバイブレータ55
の入力端子55aに接続し、ワンショットマルチバイブ
レータ55の出力端子55bをトランジスタ56のベー
スに接続し、トランジスタ56のコレクタをマイクロコ
ンピュータ37の入力ポート37aに接続し、トランジ
スタ56のエミッタをグランド48に接続している。そ
して、ホールIC36の信号端子36bと電源端子36
aとの間に、抵抗57を接続している。
【0036】上記ワンショットマルチバイブレータ55
は、図7(a)、(b)に示すように、入力端子55a
にハイレベル信号を受けると、その信号の立上りにトリ
ガーされて該立上りのエッジの時点t00から設定時間
tcの間、出力端子55bからハイレベル信号を出力す
るように構成されている。また、トランジスタ56は、
図7(c)に示すように、ワンショットマルチバイブレ
ータ55からハイレベル信号が出力されている間、オン
状態となってコレクタがロウレベルとなり、ワンショッ
トマルチバイブレータ55からロウレベル信号が出力さ
れている間、オフ状態(オープン状態)となってコレク
タがハイレベルとなるようになっている。この構成の場
合、ワンショットマルチバイブレータ55とトランジス
タ56とからレベル保持手段58が構成されている。
【0037】上記第2の実施例によれば、モータ10が
回転しているときは、回転センサ32のホールIC36
から出力されるパルス信号Saを受けて、ワンショット
マルチバイブレータ55は、上記パルス信号Saの立上
りのエッジから一定時間tcの間だけハイレベルとなる
出力信号Sdを出力端子55bから出力する。従って、
このワンショットマルチバイブレータ55からの出力信
号Sdは、上記パルス信号Saに同期した信号となる。
そして、ワンショットマルチバイブレータ55からの出
力信号Sdがハイレベルのとき、トランジスタ56がオ
ンしてそのコレクタ(マイクロコンピュータ37の入力
ポート37a)がロウレベルとなるから、マイクロコン
ピュータ37の入力ポート37aに入力する信号Se
は、上記パルス信号Saに同期した信号となる。
【0038】従って、上記入力信号Seの立上りエッジ
または立下りエッジを検出することにより、モータ10
の回転速度(或いは回転数)を検知することができる。
尚、ワンショットマルチバイブレータ55に予め設定さ
れている設定時間tcは、ホールIC36から出力され
るパルス信号Saのハイレベルの期間tdよりも短くな
るように構成されている(図7(a)、(b)参照)。
また、マイクロコンピュータ37の入力ポート37aに
入力する信号Seは、サーミスタ29からの電圧信号S
bが重畳した合成信号であるから、該入力信号Seのハ
イレベル時の電圧レベルを検知することに基づいてサー
ミスタ29による検知温度を検出(判別)することがで
きる。
【0039】一方、モータ10が停止しているときは、
ホールIC36から出力されるパルス信号Saは、ハイ
レベル状態またはロウレベル状態で固定されている。こ
こで、ワンショットマルチバイブレータ55は、上記パ
ルス信号Saの立上りのエッジから一定時間tcの間だ
けハイレベルとなる信号Sdを出力するのであるから、
パルス信号Saがハイレベル状態またはロウレベル状態
で固定されているときには、ワンショットマルチバイブ
レータ55からの出力信号Sdはハイレベル状態(即ち
グランドレベルでないレベル状態)に保持される。従っ
て、モータ10の停止状態では、トランジスタ56がオ
フ状態(オープン状態)に保持されてそのコレクタ(マ
イクロコンピュータ37の入力ポート37a)がハイレ
ベルに保持される。従って、モータ10の停止中におい
て、マイクロコンピュータ37の入力ポート37aに入
力する信号Seの電圧レベルを検知することに基づいて
サーミスタ29による検知温度を検出(判別)すること
ができる。尚、上述した以外の構成は、第1の実施例の
構成と同じ構成となっている。
【0040】ここで、衣類乾燥機において、乾燥運転終
了後にソフトキープ運転を実行しているときに、サーミ
スタ29によりドラム4内の温度検知を行う動作につい
て、図8のフローチャートに従って説明する。尚、ソフ
トキープ運転とは、乾燥運転終了後において、使用者が
ドラム4内から衣類を取り出さない場合に、例えば5分
毎にモータ10を例えば10秒間回転駆動してドラム4
及びファン19を回転駆動させる運転である。そして、
このソフトキープ運転は、衣類が取り出されるまで、ま
たは最大2時間続けられるように構成されており、もっ
て、使用者が衣類の取り出しを忘れた場合に衣類にしわ
が付くことを防止している。
【0041】さて、上記ソフトキープ運転中は、図8の
フローチャートに従って、サーミスタ29からの電圧信
号に基づいてドラム4内の温度を検知して監視してい
る。具体的には、サーミスタ29からの電圧信号Sbが
重畳された合成信号Seのハイレベル時の電圧レベルV
THを入力し(ステップS1)、この電圧レベルVTHをV
0 とする(ステップS2)。続いて、一定時間(例えば
1秒間)が経過したか否かを判断し(ステップS3)、
一定時間が経過したら、ステップS3にて「YES」へ
進む。そして、サーミスタ29からの電圧信号Sbが重
畳された合成信号Seのハイレベル時の電圧レベルVTH
を入力し(ステップS4)、この電圧レベルVTHから上
記V0 を差し引いた値をΔVとする(ステップS5)。
【0042】続いて、上記差ΔVが基準値よりも大きい
か否かを判断する(ステップS6)。ここで、ドラム4
内の温度が上昇していなければ、差ΔVが基準値よりも
小さくなるから、ステップS6にて「NO」へ進み、上
記電圧レベルVTHをV0 とすると共に(ステップS
7)、ソフトキープ運転の終了判断を行う(ステップS
8)。そして、ソフトキープ運転を続ける場合は、ステ
ップS8にて「NO」へ進み、ステップS3へ戻って温
度監視を続行する。尚、上記ステップS8において、ソ
フトキープ運転の終了条件に達したら、「YES」へ進
み、ソフトキープ運転を終了する。
【0043】一方、何等かの異常でドラム4内の温度が
上昇した場合は、ステップS6において、差ΔVが基準
値よりも大きくなるから、「YES」へ進み、ヒータ異
常を報知すると共に(ステップS9)、ソフトキープ運
転を停止(中止)して電源スイッチをオフするように構
成されている(ステップS10)。上記ヒータ異常を報
知するに際しては、操作パネルの異常報知用のLEDを
点滅させたり、或いはブザー45を鳴動させたりするよ
うに構成されている。また、ドラム4内の温度が異常上
昇する場合としては、ヒータ21を通断電するトライア
ックがノイズ等によりオンしたりするような場合が考え
られる。この他、ヒータをリレーで通断電する構成の場
合には、外力による衝撃で上記リレーがオンしたりする
ような場合が考えられる。尚、ステップS3における一
定時間は、1秒間に限られるものではなく、1秒を越え
る時間または1秒未満の時間に適宜設定するように構成
しても良い。
【0044】また、上記したソフトキープ運転中におい
ては、5分間毎に10秒間だけモータ10が通電駆動さ
れているだけであり、上記10秒間以外の時間はモータ
10は断電されて停止している。従って、ソフトキープ
運転中は、モータ10が停止した状態で、サーミスタ2
9からの電圧信号に基づいてドラム4内の温度を検知し
て監視していることが多い。そして、上記第2の実施例
によれば、このようなモータ10の停止状態においても
ドラム4内の温度を確実に検知して監視することができ
るのである。
【0045】尚、上記各実施例では、環境変化を検知す
るセンサとして温度を検知するサーミスタ29を適用し
たが、これに限られるものではなく、環境変化としては
例えば湿度や人の有無があり、これらを検知する湿度セ
ンサや、人感センサ(例えば赤外線センサ)を適用する
ようにしても良い。
【0046】
【発明の効果】本発明は、以上の説明から明らかなよう
に、信号合成手段によってパルス発生手段からのパルス
信号とセンサからの電圧信号を重畳させて合成し、この
合成信号をマイクロコンピュータへ与えるように構成し
たので、パルス発生手段及びセンサと回路基板とを接続
するリード線の本数を少なくすることができ、ひいては
リード線の長さを短くすることができ、また、マイクロ
コンピュータの入力端子を節約することができるという
優れた効果を奏する。
【0047】そして、上記構成の場合、オープンコレク
タ接続されたトランジスタを通じてパルス信号を出力す
るようにパルス発生手段を構成し、そして、上記トラン
ジスタのコレクタにセンサの出力端子を接続する構成と
したので、簡単且つ容易な構成にてパルス信号と電圧信
号とを重畳させて合成することができる。また、衣類乾
燥機にはドラム内の温度を検知するためにサーミスタが
使用されており、このサーミスタは電圧信号を出力する
センサであるから、上記サーミスタからの検出信号とパ
ルス発生手段からのパルス信号とを合成する構成とする
ことが一つの実施例として好ましい。
【0048】更に、モータが停止しているときに出力す
る出力信号がグランドレベルにならないように保持する
レベル保持手段をパルス発生手段に設ける構成としたの
で、モータが停止している状態において、パルス発生手
段から出力されるパルス信号のレベルがグランドレベル
にならなくなり、モータの停止状態においても、合成信
号の電圧レベルに基づいてセンサからの電圧信号の電圧
レベルを確実に検知することができる。
【0049】この構成の場合、レベル保持手段を、オー
プンコレクタ接続されたトランジスタと、パルス信号の
立ち上がりまたは立ち下がりに応じてトリガーされて上
記トランジスタをオンするための信号を設定時間だけ出
力するワンショットマルチバイブレータとから構成した
ので、モータの停止状態においても合成信号の電圧レベ
ルに基づいてセンサからの電圧信号の電圧レベルを確実
に検知する構成を簡単且つ容易に実現することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すホールIC及びサ
ーミスタ周辺の電気回路図
【図2】ホールICの内部の電気回路図
【図3】衣類乾燥機の全体の概略縦断側面図
【図4】ブロック図
【図5】タイムチャート
【図6】本発明の第2の実施例を示す図1相当図
【図7】タイムチャート
【図8】フローチャート
【符号の説明】
1は外箱、4はドラム、10はモータ、16は温風供給
装置、19はファン、21はヒータ、28は電極、29
はサーミスタ(センサ)、30は制御装置、31は回路
基板、32は回転センサ(パルス信号発生手段)、36
はホールIC、37はマイクロコンピュータ、50はホ
ール素子、53はトランジスタ、54は信号合成手段、
55はワンショットマルチバイブレータ、56はトラン
ジスタ、58はレベル保持手段を示す。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 衣類を収容するドラムと、 このドラムを回転駆動するモータと、 このモータの回転に応じてパルス信号を発生するパルス
    発生手段と、温度や湿度や人の有無を検知してその 検知結果に対応す
    る電圧レベルの電圧信号を出力するセンサと、 乾燥運転を制御するマイクロコンピュータと、 前記パルス発生手段からのパルス信号と前記センサから
    の電圧信号を重畳させて合成し、この合成信号を前記マ
    イクロコンピュータへ与える信号合成手段とを備えて成
    る衣類乾燥機。
  2. 【請求項2】 パルス発生手段は、オープンコレクタ接
    続されたトランジスタを通じてパルス信号を出力するよ
    うに構成されていると共に、 信号合成手段は、前記トランジスタのコレクタにセンサ
    の出力端子を接続して構成されていることを特徴とする
    請求項1記載の衣類乾燥機。
  3. 【請求項3】 センサは、温度を検知するサーミスタか
    ら構成されていることを特徴とする請求項1または2記
    載の衣類乾燥機。
  4. 【請求項4】 パルス発生手段は、モータが停止してい
    るときに出力する出力信号がグランドレベルにならない
    ように保持するレベル保持手段を備えていることを特徴
    とする請求項1ないし3のいずれかに記載の衣類乾燥
    機。
  5. 【請求項5】 レベル保持手段は、オープンコレクタ接
    続されたトランジスタと、 パルス信号の立ち上がりまたは立ち下がりに応じてトリ
    ガーされて前記トランジスタをオンするための信号を設
    定時間だけ出力するワンショットマルチバイブレータと
    から構成されていることを特徴とする請求項4記載の衣
    類乾燥機。
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