JPH0646920A - ドライヤ - Google Patents

ドライヤ

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JPH0646920A
JPH0646920A JP22805092A JP22805092A JPH0646920A JP H0646920 A JPH0646920 A JP H0646920A JP 22805092 A JP22805092 A JP 22805092A JP 22805092 A JP22805092 A JP 22805092A JP H0646920 A JPH0646920 A JP H0646920A
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Masahiko Ochiai
正彦 落合
Kenji Endo
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Maxell Holdings Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 比較的簡単な構成を維持しながら、ヘアドラ
イヤとハンドドライヤの機能を一体に備えるとともに、
両機能が容易且つ確実に切り換え可能なドライヤを提供
する。 【構成】 壁面12に取り付けた基部16に対し、送風
部52を備えたドライヤ本体20を回動自在に取り付け
る。制御部34は、送風部52から設定風量の送風を行
わせるハンドドライヤモードと、手動で任意の送風量が
設定せきるヘアドライヤモードとを備えるとともに、第
2検知部87によるドライヤ本体20の回動位置変更の
検知と連動して両モードを自動切り換えする一方、ハン
ドドライヤモードの選択時に、第1検知部32が手36
の吹出口40への接近を検知すると、送風部52による
送風39を自動実行させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はドライヤであって、特
に髪の乾燥と手の乾燥とに兼用して使用できるものに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のドライヤは、髪の毛や手足など、
その乾燥対象に特化して構成されることが一般的であ
る。また、従来のヘアドライヤに対して付加装置を加
え、ハンドドライヤとしても使用しうるものも提案され
ている(例えば、実開平1−66206号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記した
構成にあっては、別に付加装置を必要とするために取り
扱いが難しいばかりか構造それ自体も複雑となるなど、
実用上も問題が多い。本発明者はかかる不都合に対して
考察を行った結果、乾燥部位の違いに対応して送風方向
が変更されることが一般的であり、かかる送風の変更操
作に対応して送風モードを切り換える様に構成すること
により、ヘアドライヤとハンドドライヤとを兼用したド
ライヤが容易に構成できることを知見した。
【0004】本発明は上記した知見に基づいてなされた
ものであって、比較的簡単な構成を維持しながら、ヘア
ドライヤとハンドドライヤとの切り換え操作が容易且つ
確実に行えるドライヤを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるドライヤ
10は、図1にその基本的な構成を示す如く、垂直ある
いは水平等の各種壁面12に対する設置を可能とした基
部16と、送風39の吹出口40を備え前記した基部1
6に対して位置変更可能に備えたドライヤ本体20と、
該ドライヤ本体20内にあって吹出口40に向けて送風
39を可能とする送風部52と、送風部52における送
風状態を切り換える制御部34とを備える。
【0006】本発明にあっては更に、上記したドライヤ
本体20の基部16に対する位置変更動作に対応した信
号88を出力可能とする第2検知部87を備え、制御部
34により制御する送風部52の送風状態に少なくとも
ヘアドライヤモードとハンドドライヤモードとを設定す
るとともに、上記した第2検知部87の検知動作と連動
して各モードを択一的に選択可能とする。更に第1検知
部32を備え、制御部34のハンドドライヤモード選択
時に人体36の一部が接近したことを検知すると上記し
た制御部34に向けて信号38を送り、ハンドドライヤ
モードによる送風39を自動実行可能としたことを特徴
とする。
【0007】
【作用】上記した構成により、例えばドライヤ本体20
を基部16側に接近させる様に折り畳むと、第2検知部
87によってかかる位置変更状態が検知されて制御部3
4に信号88が送られる。ここで予め、ドライヤ本体2
0を折り畳んだ時に制御部34がハンドドライヤモード
になる様に設定しておくと、ドライヤ10は該モードに
よる待機状態となる。
【0008】この状態で手36をドライヤ10に接近さ
せると、第1検知部32が制御部34に信号38を送
り、制御部34は送風部52をハンドドライヤモードで
起動して、吹出口40から手36に送風39が行われ
る。
【0009】一方、ドライヤ本体20を一点鎖線で示す
基部16から離間させた状態に位置変更すると、第2検
知部87により制御部34のモードがヘアドライヤモー
ドに切り換えられ、それ以後は、髪の毛の乾燥に適した
温度と風量による送風が行われるのである。
【0010】
【発明の効果】本発明は上記の如く、制御部34にヘア
ドライヤモードとハンドドライヤモードとを設けるとと
もに、基部16に対するドライヤ本体20の位置変更に
対応して両モードを自動的に切り換える様に構成したの
で、比較的簡単な構成を維持しながら、両モードの切り
換えを容易かつ確実に行うことができる。
【0011】
【実施例】本発明にかかるドライヤ10は、図2および
図3において更に具体的に説明する如く、垂直壁面12
に取付ネジ14で固定される基部16と、この基部16
の上端部分に備えたヒンジ部18を介して揺動自在に枢
支されるドライヤ本体20とから構成される。
【0012】基部16は全体が扁平な中空の楕円状であ
って、その正面側に、ドライヤ全体に対する通電時期を
規制可能とするメインスイッチ22と、ヘアドライヤと
しての使用時における送風量の切り換えを可能とする送
風スイッチ24と、送風温度を無段階で変更させる変温
ノブ26などからなる操作部11と、動作モードあるい
は送風スイッチ24の切り換え状態を表示する表示部2
8の発光ダイオード30とを備える。更に基部16はそ
の下端位置に第1検知部32を備える一方、内部にドラ
イヤ全体の制御をする制御部34を収納している。
【0013】第1検知部32は、赤外線などの光線を常
時放射しておいて手36による反射を検知するもの、人
体から放射される熱や赤外線を検知するもの、人体の接
近によるインダクタンスやキャパシタンスの変化を検知
するものなど、人間の手36がドライヤ10の下方位置
に接近するとそれを検知して所定の信号38を制御部3
4に送り、図4を用いて後で詳述する如く、制御部34
のリレー接点80・82・90・91を同時に切り換え
る。
【0014】ドライヤ本体20は、基部16と略同じ大
きさの偏平状の中空筒体であって、先端部分に送風の吹
出口40を設けるとともに、基端部分を基部16の上端
に対してヒンジ部18を介して揺動自在にとりつけるこ
とにより、壁面12に固定された基部16に対して接近
させた停止状態から、一点鎖線の仮想線で示す斜め下方
に吹出口40を向けたハンドドライヤモードと、二点鎖
線の仮想線で示す略水平方向に吹出口40を向けたヘア
ドライヤモードへと、その回動位置を少なくとも2段階
に変更可能としている。
【0015】更にドライヤ本体20内部で吹出口40の
近傍には、発熱部48のヒータ50をコイル状に備えて
所定温度の発熱をさせるとともに、基端部に備えた送風
部52からヒータ50に向けて送風を行い、吹出口40
から外部に向けて任意温度に加熱された送風を可能とす
る。
【0016】送風部52は、電源プラグ54を介して入
力された商用交流電圧56をダイオードブリッジ58で
全波整流したあと、ノイズフィルタ60を介して直流モ
ータ62に印加して駆動させると、回転軸64に固定さ
れたファン66が回転し、メッシュ状の吸込口68から
吸い込んだ空気を発熱部48に向けて送る。
【0017】発熱部48は、ヒータ50に印加される電
圧をトライアック70で位相制御することにより、ヒー
タ50で消費される電力を無段階で変更し、吹出口40
から送られる送風温度を任意に設定変更可能とするもの
である。すなわち、トライアック70の2つの主端子間
をヒータ50と直列に接続する一方、ゲートにはダイア
ックなどの制御素子72と可変抵抗器74を備え、可変
抵抗器74における抵抗値の増減と連動してトライアッ
ク70における点弧時期を変化させ、ヒータ50におけ
る発熱温度を上下させる。
【0018】上記した可変抵抗器は74a・74bの2
つあって、第1検知部32から送られる信号38により
リレー接点80・82を切り換え、トライアック70の
制御に供される可変抵抗器74が択一的に切り換えられ
る。
【0019】すなわち、一方の可変抵抗器74aは基部
16の正面側に設けた変温ノブ26で回動されるスイッ
チ78付きのものであって、常閉接点80がオン状態を
保つヘアドライヤモードの時に、スイッチ78がオフし
たヒータ50への通電を停止した状態から、可変抵抗器
74aの抵抗値を徐々に減少させてヒータ50に対する
通電量を増加させ、発熱温度を手動により無段階に変更
可能とする。
【0020】他方の可変抵抗器74bは、常開接点82
がオンするハンドドライヤモード時に使用されるもので
あって、半固定タイプのものを使用するとともに、その
抵抗値を予め、送風温度が手36の乾燥に適した所定の
低温度となる様に設定しておくことにより、第1検知部
32の検知動作と連動してリレー接点80・82が切り
替わり、変温ノブ26の設定位置の如何にかかわらず、
発熱温度が自動設定される様にしている。
【0021】なお、ヒータ50と直列にサーモスタット
84を接続することにより、設定温度を超えてヒータ温
度が上昇するとオフし、発熱部48が異常高温になるの
を未然に防止する。更にヒータ50の近傍に、全回路と
直列に介装された温度ヒューズ85を配設し、サーモス
タット84をも動作不良となった場合に、通電を強制的
にオフする。またトライアック70と直列にフィルタ8
6を備え、トライアック70における制御時のノイズに
よる誤動作を防止する。
【0022】制御部34は、送風部52における動作モ
ードとして「ヘアドライヤモード」と「ハンドドライヤ
モード」とを備え、ドライヤ本体20の回動動作を検知
可能とする第2検知部87からの出力信号88によりモ
ードスイッチ42を切り換え、送風部52に印加される
電圧を変化させて両モードを択一的に選択可能とする。
【0023】第2検知部87は、ドライヤ本体20を基
部16に回動自在に結合するヒンジ部18の近傍に制御
部34のモードスイッチ42を備える一方、ヒンジ部1
8の回転軸44にスイッチ片46を固定することによ
り、ドライヤ本体20の上記した回動に対応した信号8
8としてスイッチ片46の動きがモードスイッチ42に
対して直接伝えられ、該モードスイッチ42のスイッチ
接点は2段階に切り換えられる。
【0024】ハンドドライヤモードは、送風部52のモ
ータ62をその定格速度上限で回転駆動させるものであ
って、モードスイッチ42の第2接点89から常開のリ
レー接点90およびモータ抵抗92を介して送風部52
に接続することにより、モータ抵抗92で降下された全
波の商用交流電圧56が送風部52に印加される。
【0025】ヘアドライヤモードは、モードスイッチ4
2の第3接点94に接続された送風スイッチ24の切り
換え動作と連動して、モータ62の回転速度を低速、中
速、高速の3段階に変更可能としたものである。
【0026】すなわち低速時においては、2つのモータ
抵抗92・96を介して降圧され且つダイオード98に
より半波整流された電圧が送風部52に印加される。ま
た中速時には、2つのモータ抵抗92・96で降圧され
た全波状態の電圧が送風部52に印加される。更に高速
時には、一方の半波時には2つのモータ抵抗92・96
で、他方の半波時にはダイオード100を介して1つの
モータ抵抗92で降圧された電圧が印加される様に構成
することにより、送風スイッチ24の切り換え動作と連
動して送風部52に印加される電圧を変更し、送風部5
2から吹出口40に向けて送られる送風量を段階的に変
更させるのである。
【0027】表示部28は、基部16の正面側に第1〜
第4の4つの発光ダイオード30a・30b・30c・
30dを備え、各発光ダイオード30の点滅状態で、ド
ライヤ10における現在の動作状態を表示可能とする。
【0028】すなわち、互いに逆方向に並列接続した第
1および第2発光ダイオード30a・30bを、送風ス
イッチ24の第2接点102に接続する。更に第3発光
ダイオード30cを、送風スイッチ24の第3接点10
4に接続することにより、ヘアドライヤモード時に送風
スイッチ24を切り換えて送風速度を上昇させるのに従
い、第1〜第3発光ダイオード30a・30b・30c
を順次に点灯させ、発光個数を増加させる。
【0029】一方、第4発光ダイオード30dをモード
スイッチ42の第2接点89に接続することにより、ハ
ンドドライヤモードを選択時にメインスイッチ22をオ
ンすると、第4発光ダイオード30dのみが点灯して待
機状態であることが表示され、更に第1検知部32が働
いて送風を開始すると第1発光ダイオード30aをも同
時に点灯して、ハンドドライヤモードでの送風が行われ
ていることを表示する。
【0030】次に、上記したドライヤ10の操作手順を
更に詳細に説明する。まず、ドライヤ本体20を基部1
6側に完全に折り畳んだ状態では、メインスイッチ22
のオンオフ状態の如何にかかわらず、ドライヤ10は停
止状態を続ける。
【0031】ここでドライヤ本体20を基部16から1
段階だけ開いて吹出口40を斜め下方向に位置させる
と、モードスイッチ42の切り換え動作によりハンドド
ライヤモードになるとともに、基部16の正面側に備え
た操作部11が露出する。そこでメインスイッチ22を
押すと、ハンドドライヤとしての動作が可能な待機状態
となり、それ以後は、吹出口40の下方に手36をかざ
すだけで第1検知部32が送風時期を自動判別し、その
ドライヤ10が持っている最高速の送風による数十度程
度の低温度による送風が行われる。
【0032】一方、ドライヤ本体20を更に略水平位置
にまで回動させると、モードスイッチ42は自動的にヘ
アドライヤモードに切り替わり、それ以後は送風スイッ
チ24と変温ノブ26に対する手動による設定状態に対
応した温度と送風量の送風が、メインスイッチ22のオ
ン期間に対応して行われるのである。
【0033】図5はドライヤ本体20の他の実施例を示
すものであって、送風部52のファン66を中心にし
て、吹出口40を両側に2つ設けるとともに、各吹出口
40の近傍に発熱部48を配設している。更にドライヤ
本体20の正面位置に第1検知部32を備えるととも
に、その第1検知部32の稍前方位置に向けて送風39
・39が集中する様に、吹出口40の向きを設定してい
る。
【0034】なおモードの切り換えは、ドライヤ本体2
0が基部16上に完全に折り畳まれた状態でハンドドラ
イヤモードとなり、少しでも開くとヘアドライヤモード
に変更するとともに、そのヘアドライヤモードにおける
ドライヤ本体20の開閉あるいは回動位置を数段階もし
くは無段階に設定できる様にするなど、基部16とドラ
イヤ本体20との間における位置と設定モードとの関係
は、適宜変更して実施できることは勿論である。
【0035】また基部16に対するドライヤ本体20の
位置変更も、揺動に限らず、基部16との並行状態を保
ったまま蛇腹式に水平方向に移動させたり回転できる様
にするなどの変更も可能である。垂直壁面12に固定せ
ず、机などの水平壁面上に載置させてもよい。
【0036】基部16が手持ち式のハンドルであれば、
別に壁面取付用のホルダーを備えて挿脱自在に壁面12
に固定できる様にしたり、壁面12上に直接吊るすこと
も可能である。
【0037】更に、操作部11を基部16の正面側に配
置するのに代えて、基部16の側面をはじめとする適
所、あるいはドライヤ本体20上、あるいは又、別にリ
モコンスイッチを備えて設定を遠隔状態で変更可能とす
ることもできる。
【0038】更にまた第1検知部32も、吹出口40の
正面に手36をかざしている期間に対応して送風の開始
および終了が制御されるものであれば、その配置位置お
よび構成は適宜変更できる。たとえば1回のスイッチオ
ンで設定時間のみ送風が行われるものであれば、手をか
ざしたのを直接的に検知する必要はなく、第1検知部3
2をドライヤ10上の任意箇所に配設できる。
【0039】更に第2検知部87の構成も、ヒンジ部1
8の回動を検知してモードスイッチ42へ伝えるのに代
え、基部16に対するドライヤ本体20の接近離間状態
を、リミットスイッチや近接スイッチで検知する様にし
てもよい。また機械的な検知ばかりでなく、電気的な検
知も勿論可能である。
【0040】ところで、周囲の空気を単に加熱した温風
をそのまま利用したハンドドライヤにあっては、風量の
増加にかかわらず、温風それ自体の湿度に起因して手を
短時間のうちに乾燥させるのが難しい場合がある。その
様な場合には、発熱部48に代えて或いはそれに加え
て、小型のコンプレッサーやペルチェ効果を利用した電
子冷却機などの除湿手段を内蔵することにより、予め相
対湿度を低下させた空気を送風させることが効果的であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本的な構成を示す概略図である。
【図2】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図3】ドライヤ本体を閉じた状態を示す縦断面図であ
る。
【図4】駆動回路の全体的な構成を示す電気回路図であ
る。
【図5】ドライヤ本体の他の実施例を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
10 ドライヤ 12 壁面 16 基部 20 ドライヤ本体 28 表示部 32 第1検知部 34 制御部 40 吹出口 48 発熱部 52 送風部 87 第2検知部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁面(12)上への設置を可能とした基
    部(16)と、 送風(39)の吹出口(40)を備えるとともに、前記
    した基部(16)に対して位置変更可能に備えたドライ
    ヤ本体(20)と、 該ドライヤ本体(20)内にあって、吹出口(40)に
    向けて送風を可能とする送風部(52)と、 上記したドライヤ本体(20)の基部(16)に対する
    位置変更動作に対応した信号(88)を出力可能とする
    第2検知部(87)と、 送風部(52)による送風状態に少なくともヘアドライ
    ヤモードとハンドドライヤモードとを設定するととも
    に、上記した第2検知部(87)の検知動作と連動して
    各モードを択一的に選択可能とした制御部(34)と、 制御部(34)のハンドドライヤモード選択時に人体の
    一部が接近したことを検知すると、上記した制御部(3
    4)に向けて信号(38)を送り、ハンドドライヤモー
    ドによる送風(39)を自動実行可能とした第1検知部
    (32)とを備えたドライヤ。
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