JP2002188849A - 浴室暖房乾燥機 - Google Patents

浴室暖房乾燥機

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JP2002188849A JP2000384354A JP2000384354A JP2002188849A JP 2002188849 A JP2002188849 A JP 2002188849A JP 2000384354 A JP2000384354 A JP 2000384354A JP 2000384354 A JP2000384354 A JP 2000384354A JP 2002188849 A JP2002188849 A JP 2002188849A
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Itaru Yamamoto
格 山本
Masaji Doi
正次 土井
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Noritz Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 風向調整部の角度設定を用途(運転モード)
に応じて適切に選択することができ、しかも、その設定
角度の選択動作もスムーズに行うことができる浴室暖房
乾燥機を提供する。 【解決手段】 温風吹き出し口28の風向調整板17
は、リモートコントローラの風向設定スイッチを押すた
び、予め設定されている角度に順次変更される。また、
風向調整板17の設定角度は、暖房モードと乾燥モード
とで異なっており、暖房モードでは開度の小さい領域で
細かく調整され、乾燥モードでは開度の大きな領域で細
かく調整される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴室暖房乾燥機に
関し、具体的には、浴室内を暖房し、また浴室内に吊り
下げられた洗濯物等を乾燥させるための浴室暖房乾燥機
に関する。
【0002】
【従来の技術】温風吹き出し口から温風を吹き出すこと
によって浴室内を暖房したり、浴室内に吊り下げられた
洗濯物等を(換気)乾燥させたりするための浴室暖房乾
燥機が従来より使用されている。
【0003】このような浴室暖房乾燥機では、温風の吹
き出し方向を変えるために温風吹き出し口に風向調整板
が設けられており、リモートコントローラにより風向調
整板の向き(角度)を調整できるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の浴室暖房乾燥機
では、暖房モードや乾燥モード等の運転モードにかかわ
らず、風向調整板の設定角度が同一になっている。
【0005】しかし、暖房モードと乾燥モードとでは使
い勝手が異なり、暖房モードでは浴室の洗い場を暖める
ために風向調整板を洗い場方向に向けて使用することが
多いが、乾燥モードでは衣類に直接温風が当たることが
望ましく、風向調整板を下方に向けることが多い(図8
参照)。
【0006】このため、風向調整板の設定位置が共通で
ある従来の浴室暖房乾燥機では、風向調整板の設定角度
を粗くすると、浴室暖房時や衣類乾燥時に適切な角度に
風向調整板を設定できなくなり、風向調整板の設定角度
を細かくすると、設定段数が多くなってリモートコント
ローラの操作が煩雑になったりし、浴室暖房乾燥機の使
い勝手が悪かった。
【0007】本発明は、上記の従来例の問題点に鑑みて
なされたものであり、その目的とするところは、風向調
整部の角度設定を用途に応じて適切に選択することがで
き、しかも、その選択動作もスムーズに行うことができ
る浴室暖房乾燥機を提供することにある。
【0008】
【発明の開示】請求項1に記載の浴室暖房乾燥機は、吹
き出し口より温風を吹き出して浴室暖房及び乾燥を行う
浴室暖房乾燥機において、温風の吹き出し方向を制御す
る風向調整部を前記吹き出し口に回動自在に軸支し、該
風向調整部の設定角度を運転モードに応じて異ならせて
いることを特徴としている。
【0009】ここで、風向調整部は、設定角度で静止す
るものでもよく、請求項4のように首振りされるもので
あってもよい。首振り駆動される場合には、設定角度と
は首振り動作時の最小角度と最大角度をさす。従って、
首振り駆動される場合には、暖房モードと乾燥モード等
の運転モードに応じて風向調整部の首振り角度が異なり
中心角度が同じ場合、風向調整部の首振り角度が同じで
中心角度が異なる場合、首振り角度も中心角度も異なる
場合とがある。
【0010】しかして、請求項1に記載の浴室暖房乾燥
機にあっては、暖房モードと乾燥モード等の運転モード
に応じて、それぞれ各モードに適した角度に風向調整部
が設定されるので、浴室暖房乾燥機の性能が向上し、使
い勝手が良好となる。しかも、各モードで風向調整部の
設定角度を異ならせることで、各モード個別では風向調
整部の設定段数を少なくでき、風向調整部の角度設定作
業を容易にできる。
【0011】このように風向調整部の設定角度を運転モ
ードによって異ならせるためには、例えばステッピング
モータによって風向調整部を回転駆動させるようにし、
ステッピングモータの駆動ステップ数を暖房モードと乾
燥モードとで異ならせれば、簡単に実現できる。
【0012】さらに、上記ステッピングモータの、運転
モードに応じた駆動ステップ数データを駆動ステップ数
記憶手段に記憶させておけば、容易に駆動ステップ数を
設定でき、駆動ステップ数の変更にも容易に対応でき
る。
【0013】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)図1は本発明
の一実施形態による浴室暖房乾燥機1の断面図、図2は
浴室暖房乾燥機1の下面図である。この浴室暖房乾燥機
1は、主として浴室暖房乾燥機本体2及びフロントカバ
ー3によって構成されており、浴室暖房乾燥機本体2に
あっては、下面開口したケーシング4の内部にファン収
納部5と換気装置収納部6とが一体に成形され、ケーシ
ング4の下端部外周にフランジ7が周設されている。フ
ァン収納部5の下部には送風路本体8が取り付けられて
おり、送風路本体8の外周には送風路摺動部9がスライ
ド自在に接続され、固定された送風路本体8とスライド
可能な送風路摺動部9とによって伸縮自在な送風路10
が構成されている。
【0014】ファン収納部5内には、クロスフローファ
ンのような送風ファン11が設置されており、ファン収
納部5の吸引側には、屈曲した形態の熱交換器12が1
台設けられている。空気を加熱するための手段としては
電気ヒーターなどでもよいが、この実施形態では、熱源
機から供給される温水を循環させ、温水と浴室から吸引
した空気とを熱交換させて空気を加熱する熱交換器12
を用いている。
【0015】浴室暖房乾燥機1は、浴室天井部に設置す
る関係で、かなりのコンパクト化が要求されるが、コン
パクト化しても所定の温風発生能力は必要とされる。そ
のため、一台の熱交換器12を屈曲させるように配設し
てあり、熱交換器をコンパクトにしながら熱交換器12
の面積を大きくし、熱交換器12の熱交換効率を大きく
している。
【0016】また、換気装置収納部6内にはシロッコフ
ァン13とモータ14によって構成された換気装置15
が納められており、換気装置15の吹き出し方向では、
ケーシング4に排気口16が開口されている。
【0017】図3は上記送風路10の構造を示す分解斜
視図である。送風路本体8及び送風路摺動部9は、いず
れも横に長い矩形状の開口を有しており、送風路本体8
が送風路摺動部9内に挿入され、送風路摺動部9が送風
路本体8に対して上下にスライド自在となっている。送
風路摺動部9には、図1及び図2に示すように風向調整
板17が設けられている。風向調整板17は、送風路摺
動部9内で軸支されており、図3に示すように送風路摺
動部9の外部に固定されたパルスステッピングモータ1
8で駆動されて傾き(角度)を変更される。
【0018】送風路本体8の両端面からは、水平に支持
片19が延出されており、送風路摺動部9の両端面には
ガイドプレート21が設けられている。支持片19の下
面にはガイド軸20が垂設されている。一方、送風路摺
動部9側面のガイドプレート21には、ガイド軸20を
通すことができる貫通孔22が開口されており、圧縮バ
ネ23を通したガイド軸20の下端部を貫通孔22に摺
動自在に挿通させ、ガイド軸20の先端にネジ25でワ
ッシャ24を固定している。この結果、圧縮バネ23は
支持片19とガイドプレート21との間に圧縮した状態
で介在させられ、送風路摺動部9は圧縮バネ23の弾性
によって下方へ突出付勢されると共に、送風路摺動部9
は上方へ力を加えられると圧縮バネ23を押し縮めて上
方へ移動する。
【0019】また、図3に示すように、送風路摺動部9
の一方側面の下部には取付プレート26が設けられてお
り、取付プレート26の先端部には、ワイヤレスタイプ
のリモートコントローラ33によって浴室暖房乾燥機1
のオン、オフや送風量、設定温度、送風方向(風向調整
板17の角度)などを遠隔操作するためのリモコン受信
機27がネジや爪などによって取り付けられている。
【0020】一方、フロントカバー3は、図1又は図2
に示すように、浴室暖房乾燥機本体2の送風路10下端
面と対向させて温風吹き出し口28が設けられ、リモコ
ン受信機27と対向させてリモコン受信機露出窓29が
設けられている。この温風吹き出し口28は、送風路1
0の下面開口とほぼ一致するように形成されている。さ
らに、温風吹き出し口28と隣接して一方には空気を吸
い込むための空気吸込み口30が、他方には換気用吸気
口31が設けられている。空気吸込み口30はグリル状
に形成されており、その上面には着脱自在にフィルタ3
2を取り付けられる。
【0021】図4は上記リモートコントローラ33の正
面図であって、乾燥モード運転スイッチ35、暖房モー
ド運転スイッチ36、換気モード運転スイッチ37、運
転停止スイッチ38、涼風モード運転スイッチ43を備
えている。また、暖房モード運転では、温度設定スイッ
チ39を操作することにより、ファン回転数、または熱
交換器に供給される温水量を操作して温風吹き出し口2
8から吹き出される温風の温度を調整することができ、
乾燥モード運転、暖房モード運転、涼風モード運転で
は、風向設定スイッチ40により温風の吹き出し方向を
調整することができる。また、設定モードや設定温度等
は、液晶表示部34に表示される。
【0022】しかして、この浴室暖房乾燥機1によれ
ば、リモートコントローラ33の換気モード運転スイッ
チ37をオンにして換気モード運転すると、換気装置1
5が稼働して浴室内の湿気が排気口16に接続された排
気ダクトを通じて屋外へ排出される。なお、換気モード
運転時には、送風ファン11は停止しているので、風向
調整板17は全閉状態に保たれる。
【0023】また、リモートコントローラ33の暖房モ
ード運転スイッチ36をオンにして暖房モード運転する
と、送風ファン11が回転してフロントカバー3の空気
吸込み口30から吸い込まれた空気が熱交換器12によ
って加熱され、熱交換器12によって加熱された温風が
送風路10を通ってフロントカバー3の温風吹き出し口
28から吹き出される。従って、入浴時または入浴直前
に送風ファン11を回して暖房モード運転させることに
より、浴室内の暖房を行うことができる。なお、この暖
房モード運転時には、風向設定スイッチ40を操作する
ことにより、風向調整板17の開度を複数段に切り替え
ることができる。
【0024】また、浴室暖房乾燥機1の下方に衣類等の
洗濯物を吊り下げておき、リモートコントローラ33の
乾燥モード運転スイッチ35をオンにして(換気)乾燥
モード運転すると、送風ファン11が回転してフロント
カバー3の空気吸込み口30から吸い込まれた空気が熱
交換器12によって加熱され、熱交換器12によって加
熱された温風が送風路10を通ってフロントカバー3の
温風吹き出し口28から吹き出され、浴室暖房乾燥機1
の下方に吊り下げられている洗濯物に当たって強制的に
洗濯物を乾燥させることができる。同時に、換気装置1
5が稼働し、洗濯物から蒸発した湿気は、換気装置15
により屋外へ排出される。なお、この乾燥モード運転時
にも、風向設定スイッチ40を操作することにより、風
向調整板17の開度を複数段に切り替えることができ
る。
【0025】また、リモートコントローラ33の涼風モ
ード運転スイッチ43をオンにして涼風モード運転する
と送風ファン11が回転してフロントカバー3の空気吸
込み口30から吸い込まれた空気が送風路10を通っ
て、そのままフロントカバー3の温風吹き出し口28か
ら吹き出される。なお、涼風モード運転時は、温水循環
を停止して熱交換器12による加熱は行わない。従っ
て、入浴時に涼しい風を送ることができる。この涼風モ
ード運転時には、風向設定スイッチ40を操作すること
により、風向調整板17の開度を複数段に切り替えるこ
とができる。
【0026】暖房モード運転時、乾燥モード運転時、涼
風モード運転時においては、上記のように、リモートコ
ントローラ33によって風向調整板17の角度を変える
ことができる。図5はそのための構成を表した図であ
る。リモートコントローラ33の風向設定スイッチ40
を操作すると、リモートコントローラ33から赤外線信
号が出力される。この赤外線信号がリモコン受信機27
で受信されると、浴室暖房乾燥機1内のコントローラ4
1は、パルスステッピングモータ18を制御して風向調
整板17の角度を変化させる。ROMやEEPROM等
からなるメモリ42内には、暖房モードと乾燥モードと
涼風モードに応じて、風向調整板17の開度毎にパルス
ステッピングモータ18の開度情報(角度データ)が予
め記憶されている。
【0027】風向調整板17は、暖房モードでは、リモ
ートコントローラ33の風向設定スイッチ40を押すた
びに、「1」→「2」→「3」→「4」→「5」→
「1」というように開度を変化させられる。また、乾燥
モード、または涼風モードでは、リモートコントローラ
33の風向設定スイッチ40を押すたびに、風向調整板
17は「1」→「2」→「3」→「4」→「5」→
「1」というように開度を変化させられる。ここで、パ
ルスステッピングモータ18のステップ数は、全閉位置
を基準としており、風向調整板17が全閉状態となった
ときにステップ数は0にリセットされる。
【0028】また、図8に示すように、浴室暖房乾燥機
1は、設置する際の施工工事の便宜上、通常は浴室44
の浴槽45の上に設置されており、暖房モードでは、浴
室45の洗い場46を暖めるため、風向調整板17を洗
い場方向に向けて使用することが多い。このため、暖房
モードでは、図6に示すように、開度の小さな領域では
風向調整板17の角度が細かく調整され、開度の大きな
領域では粗く調整されるようにしている。これに対し、
乾燥モードでは、下方の衣類の方向に向けて温風を吹き
出す必要があるので、図6に示すように、開度の小さな
領域では風向調整板17の角度が粗く調整され、開度の
大きな領域では細かく調整されるようにしている。この
結果、浴室暖房乾燥機1の使用モードに応じて、必要な
箇所で風向調整板17の開度を細かく調整でき、風向調
整板17の開度調整作業を行うことができ、使い勝手が
良好となる。また、暖房モードと乾燥モードとで風向調
整板17の設定開度を共通にしていると風向調整板17
の設定開度が多くなり、必要な設定開度にするのにリモ
ートコントローラ33の風向設定スイッチ40を何度も
押す必要があって煩わしいが、本発明によれば、暖房モ
ードと乾燥モードとで風向調整板17の設定開度を異な
らせているので、使い勝手を犠牲にすることなく各モー
ドでの設定開度の段数を少なくでき、操作性が良好とな
る。
【0029】(第2の実施形態)図7は本発明の第2の
実施形態を示す図である。この実施形態では、風向調整
板17は、所定の範囲内で連続的に首振り運転されるよ
うになっている。しかも、暖房モード、乾燥モード、涼
風モードとで風向調整板17の首振り角度を異ならせて
いる。暖房モードでは、洗い場における温度立ち上がり
時間の短縮と温度分布の均一化のため、温風は洗い場側
にのみ吹き出せばよいが、乾燥モードでは衣類に直接温
風を当てるため、また涼風モードでは入浴者が浴槽に入
っている場合も考慮して洗い場側だけでなく浴槽側にも
風を送る必要がある。そのため、暖房モードでは図7
(a)に示すように首振り範囲θn(温風を送る範囲)
を狭くし、涼風モードでは図7(b)に示すように首振
り範囲θb(涼風を送る範囲)を広くしている。
【0030】なお、暖房モードと乾燥モードと涼風モー
ドに応じて、首振り範囲と共に風の吹き出す方向も変化
させる(つまり、首振り範囲をシフトさせる)ようにし
てもよい。
【0031】また、上記実施形態では、天井設置型の浴
室暖房乾燥機で本発明を説明したが、本発明は壁面設置
型の浴室暖房乾燥機にも適用することができる。
【0032】
【発明の効果】請求項1に記載の浴室暖房乾燥機にあっ
ては、暖房モードと乾燥モードで、それぞれ各モードに
適した角度に風向調整部が設定されるので、各モードの
用途に応じた角度に風向調整部を設定することができ、
浴室暖房乾燥機の性能が向上する。しかも、各モードで
風向調整部の設定角度を異ならせることで、各モード個
別では風向調整部の設定段数を少なくでき、風向調整部
の角度設定作業を容易に行えて使い勝手が良好になる。
【0033】請求項2に記載の浴室暖房乾燥機にあって
は、ステッピングモータによって風向調整部を回転駆動
させるようにし、ステッピングモータの駆動ステップ数
を暖房モードと乾燥モードとで異ならせているので、運
転モードによって風向調整部の設定角度を容易に異なら
せることができ、しかも風向調整板を各設定角度に正確
に位置させることができる。
【0034】さらに、請求項3に記載の浴室暖房乾燥機
では、ステッピングモータの、暖房モードと乾燥モード
における駆動ステップ数データを駆動ステップ数記憶手
段に記憶させているので、容易に駆動ステップ数を設定
でき、また駆動ステップ数の変更にも容易に対応でき
る。
【0035】請求項4に記載の浴室暖房乾燥機は、風向
調整部を首振り回転させるようにしたものであり、この
ような浴室暖房乾燥機では、首振り角度の広さ(範囲)
を運転モードで異ならせたり、首振り範囲の方向を異な
らせたりすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による浴槽暖房乾燥機の構
造を示す断面図である。
【図2】同上の浴槽暖房乾燥機の下面図である。
【図3】同上の浴槽暖房乾燥機における送風路の一部を
示す分解斜視図である。
【図4】リモートコントローラの正面図である。
【図5】リモートコントローラにより風向調整板の角度
を調整するための構成を示すブロック図である。
【図6】暖房モード運転時と乾燥モード運転時における
風向調整板の設定角度を表した図である。
【図7】本発明の別な実施形態による浴室暖房乾燥機に
おける風向調整板の首振り角度を示す図であって、
(a)は暖房モード運転時を表し、(b)は乾燥モード
運転時を表している。
【図8】浴室暖房乾燥機の設置構成図である。
【符号の説明】
3 フロントカバー 10 送風路 11 送風ファン 15 換気装置 17 風向調整板 18 パルスステッピングモータ 27 リモコン受信機 28 温風吹き出し口 33 リモートコントローラ 35 乾燥モード運転スイッチ 36 暖房モード運転スイッチ 40 風向設定スイッチ 41 コントローラ 42 メモリ 43 涼風モード運転スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3L071 AA02 AE03 AG04 3L072 AA05 AB06 AE10 AG05 3L081 HA01 3L113 AA01 AB02 AC16 AC49 AC54 AC57 AC64 BA14 DA10 4L019 BA03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吹き出し口より温風を吹き出して浴室暖
    房及び乾燥を行う浴室暖房乾燥機において、 温風の吹き出し方向を制御する風向調整部を前記吹き出
    し口に回動自在に軸支し、該風向調整部の設定角度を運
    転モードに応じて異ならせていることを特徴とする浴室
    暖房乾燥機。
  2. 【請求項2】 前記風向調整部を回転駆動させるための
    ステッピングモータを備え、該ステッピングモータの駆
    動ステップ数を運転モードに応じて異ならせていること
    を特徴とする、請求項1に記載の浴室暖房乾燥機。
  3. 【請求項3】 運転モードに応じた前記ステッピングモ
    ータの駆動ステップ数データを記憶する駆動ステップ数
    記憶手段を備えていることを特徴とする、請求項2記載
    の浴室暖房乾燥機。
  4. 【請求項4】 前記風向調整部は、首振り駆動されるも
    のであることを特徴とする、請求項1、2又は3に記載
    の浴室暖房乾燥機。
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