JPH0944235A - 機器の制御装置 - Google Patents

機器の制御装置

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JPH0944235A
JPH0944235A JP19850995A JP19850995A JPH0944235A JP H0944235 A JPH0944235 A JP H0944235A JP 19850995 A JP19850995 A JP 19850995A JP 19850995 A JP19850995 A JP 19850995A JP H0944235 A JPH0944235 A JP H0944235A
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JP
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Application number
JP19850995A
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English (en)
Inventor
Mitsusachi Kiuchi
光幸 木内
Shoichi Matsui
正一 松井
Hisashi Hagiwara
久 萩原
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 負荷の接続を検知する負荷検知手段と、プロ
グラム設定手段により運転プログラムに対応した負荷が
正常に接続されているかどうかを検知する。 【構成】 マイクロコンピュータよりなる制御回路80
は、第1の加熱手段3、モータ4、第2の加熱手段5な
どの負荷への通電を開閉手段84により制御し、これら
負荷への接続を負荷検知手段85により検知する。操作
表示手段81により通常運転操作とは異なる特別な操作
により開閉手段84を制御し、負荷検知手段85と、負
荷に応じて運転プログラムを設定するプログラム設定手
段86により異常の有無を検知するようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、家庭用の衣類を洗濯ま
たは乾燥する洗濯機、乾燥機などの機器の制御装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、家庭用の洗濯機または衣類乾燥機
は、自動的に洗濯布量または乾燥度合いを検知して運転
を止めるだけではなく、故障状態を検知して故障内容を
報知し、故障修理時間を短縮する自己診断機能を有する
洗濯機や衣類乾燥機が提案されている。
【0003】従来、この種の洗濯機は、特開昭54−1
00157号公報に示すように構成されていた。すなわ
ち、指示制御部とマイクロコンピュータよりなる制御回
路と、数字表示器などの異常報知器よりなり、給水時間
や排水時間が所定値より長い場合に異常報知させるよう
にしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の洗濯
機では、通常使用しない特殊な運転行程における故障が
発見しにくく、かつ、所定の運転プログラムが実行され
た場合しか異常が発見されないという問題を有してい
た。
【0005】本発明は上記従来課題を解決するもので、
負荷の接続を検知する負荷検知手段とプログラム設定手
段により運転プログラムに対応した負荷が正常に接続さ
れているかどうかを検知できるようにすることを目的と
している。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、マイクロコンピュータよりなる制御回路
と、操作表示手段と、加熱手段、モータなどの負荷への
通電を制御する複数個の開閉手段と、前記負荷への接続
を検知する負荷検知手段と、前記負荷に応じて運転プロ
グラムを設定するプログラム設定手段とを備え、前記操
作表示手段により通常運転操作とは異なる特別な操作に
より前記開閉手段を制御し、前記負荷検知手段と前記プ
ログラム設定手段により異常の有無を検知するようにし
たことを第1の課題解決手段としている。
【0007】また、上記第1の課題解決手段の制御装置
は、通常運転操作とは異なる特別な操作により検査プロ
グラムを実行させ、異常内容を報知するようにしたこと
を第2の課題解決手段としている。
【0008】また、マイクロコンピュータよりなる制御
回路と、運転内容を設定できる操作表示手段と、加熱手
段またはモータ等の負荷への通電を制御する複数個の開
閉手段と、前記負荷への接続を検知する負荷検知手段
と、前記負荷に応じて運転プログラムを設定するプログ
ラム設定手段とを備え、運転初期に前記負荷検知手段と
前記プログラム設定手段により異常の有無を検知するよ
うにしたことを第3の課題解決手段としている。
【0009】さらに、上記第3の課題解決手段の制御装
置は、操作表示手段により設定された運転プログラム
と、負荷に応じて運転プログラムを設定するプログラム
設定手段により、運転初期に負荷検知手段の信号を入力
して異常の有無を検知するようにしたことを第4の課題
解決手段としている。
【0010】
【作用】本発明は上記した第1の課題解決手段により、
通常運転では検知しにくい制御装置の接続誤り、または
負荷の接続異常を検知することができる。
【0011】また、第2の課題解決手段により、制御装
置の接続異常内容あるい負荷の接続異常内容を区別する
ことができる。
【0012】また、第3の課題解決手段により、運転初
期に、運転プログラムの設定誤り、または負荷の接続異
常を検知することができる。
【0013】さらに、第4の課題解決手段により、運転
初期に、操作表示手段とプログラム設定手段により設定
された運転プログラムの設定誤りや負荷の接続異常を検
知することができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例として衣類乾燥
機を図1および図2を参照しながら説明する。
【0015】図に示すように、回転ドラム1は、内部に
乾燥させるための衣類を入れ、熱交換型両翼ファン2よ
り回転ドラム1と熱交換型両翼ファン2の間に設けた第
1の加熱手段3を通して回転ドラム1に温風を送る。熱
交換型両翼ファン2は、回転ドラム1へ送風すると同時
に、湿った空気を外気により冷却して回転ドラム1内の
水分を除湿する。第1の加熱手段(加熱手段)3は、P
TCヒータで構成され、送風量や温度により発熱量が変
化する。モータ4は、回転ドラム1と熱交換型両翼ファ
ン2を回転駆動する。
【0016】本実施例の衣類乾燥機は、通常乾燥運転だ
けではなく、回転ドラム1内の衣類に薬剤を気化付着さ
せて抗菌処理も可能な第2の加熱手段(加熱手段)5を
扉6に配設している。第2の加熱手段(以下、気化ヒー
タという)5は、数ワットの小型PTCヒータで、抗菌
性の薬剤を染み込ませた担持体(マット)7を加熱して
気化させ、衣類に抗菌処理を施す。
【0017】制御装置8は、マイクロコンピュータを主
制御素子とした制御回路80と、使用者により運転設定
される操作表示手段81、回転ドラム1内の温度を検知
する温度センサ82の温度を検知する温度検知手段8
3、第1の加熱手段3、気化ヒータ5などを制御する開
閉手段84a、84b、84cで構成した複数個の開閉
手段84、気化ヒータ5を開閉制御する開閉手段84c
の出力端子va、vb間の電圧を検知して開閉状態を検
知する負荷検知手段86、および運転プログラムを設定
できるプログラム設定手段86で構成している。
【0018】プログラム設定手段86は、たとえば、マ
イクロコンピュータの入力ポートに信号を加えて運転プ
ログラムを設定したり、不揮発性メモリなどにデータを
書き込んでマイクロコンピュータにデータ転送すること
により実現できる。制御装置8は、交流電源9より、遮
断制御可能な電源スイッチ10を介して供給される電力
を複数個の開閉手段84により制御し、乾燥運転または
抗菌処理運転を行う。
【0019】温度検知手段83により検知した回転ドラ
ム1内温度が設定温度以上になると、開閉手段84a、
84bを開く。双方向性サイリスタ84dは、モータ4
を回転制御するものである。
【0020】操作表示手段81は、図3(a)または(b)の
ように構成している。図3(a)は、気化ヒータ5に通電
して衣類に抗菌性の薬剤を付着させる抗菌コート運転を
行うことが可能なもので、図3(b)は、抗菌コート運転
プログラムのない通常乾燥運転のみ可能なものである。
図に示すように、通常乾燥運転を設定するコースキー8
10a、抗菌処理運転を設定する抗菌コートキー810
b、第1の加熱手段3の発熱電力と乾燥運転終了後回転
ドラムを間欠運転して衣類のしわの発生を低減させるふ
んわり運転を切り換えるヒータふんわりキー810c、
および運転の一時停止とスタートを設定するスタート・
一時停止キー810dなどの各設定キー810と、設定
内容の表示器811とより構成している。
【0021】コースキー810aにより標準コースが設
定されると、第1の加熱手段3とモータ4が通電される
通常乾燥運転となり、抗菌コートキー810bにより抗
菌処理運転が設定されると、開閉手段84cを閉じて気
化ヒータ5に通電され、モータ4は回転ドラム1を間欠
的に駆動する。また、抗菌コートキー810bとヒータ
ふんわりキー810cを同時に押した状態で電源スイッ
チ10を押すと、使用者が操作設定する通常運転とは異
なる特別な検査プログラムが実行される。
【0022】このような検査工程、またはサービスチェ
ック運転は、生産工程での検査や修理技術者が修理を迅
速に行ったり確認時間を短縮するために用いられる。こ
の通常運転操作とは異なる特別な操作により検査プログ
ラムを実行し、負荷検知手段85とプログラム設定手段
86により異常を検知し、異常内容を報知するようにし
ている。
【0023】図3(a)と(b)の違いは、抗菌処理運転がで
きるかどうかの違いのみなので、制御回路80に用いら
れるマイクロコンピュータは抗菌処理運転可能なものと
できないものも同一のものが使用できる。すなわち、プ
ログラム設定手段86の信号により表示も含めた運転プ
ログラムを一部変えるだけでよい。よって、制御装置8
を実装するプリント配線板の共用化も可能である。
【0024】上記構成において図4から図6を参照しな
がら動作を説明する。なお、図4は抗菌処理ができる気
化ヒータ5を駆動して抗菌処理を行う図3(a)の操作パ
ネルを有する衣類乾燥機の場合で、図5は気化ヒータ5
をはずした図3(b)の衣類乾燥機の場合である。
【0025】図6に示すように、ステップ100よりプ
ログラムが開始し、ステップ101で各設定内容を初期
化する。ステップ102でプログラム設定手段86から
の信号を制御回路80に入力し、ステップ103で設定
されたプログラムに対応した機種フラグをたてる。たと
えば、抗菌処理可能な機種をA、できない機種をBとす
る。ステップ104で、操作表示手段81の設定キー8
10のキー入力を受け付け、ステップ105において特
別な検査工程かまたは通常運転かを判別する。
【0026】修理技術者が修理を迅速に行ったり確認時
間を短縮するために用いられるサービスチェック運転、
または製造工程で用いられる検査運転が設定されたなら
ばYとなり検査プログラムが実行される。検査プログラ
ムを入力設定する方法として、図3(a)の左2つのキ
ー、すなわち、抗菌コートキー810bとヒータふんわ
りキー810cを同時に押した状態で電源スイッチ10
を押す。予め、機種により検査運転の設定方法を変えて
おれば、機種判定が容易となる。
【0027】検査工程が設定されたならばステップ10
6に進み、機種フラグの判定、すなわち、気化ヒータ5
の運転プログラムがあるかどうか判定する。Yならば、
ステップ107でモータ4および気化ヒータ5に通電す
る。このときの動作は、図4のタイミングチャートとな
り、時間t0でモータ4および気化ヒータ5がオンとな
り、開閉手段84cの負荷検知手段85の出力信号は、
正常ならばロー信号となる。
【0028】ステップ108にて一定の遅延時間経過
後、ステップ109で時間t1にて気化ヒータ5の通電
をオフし、ステップ110で一定の遅延時間経過後、ス
テップ111で負荷検知手段85の出力信号を入力し、
時間t2にてステップ112で気化ヒータ5の接続異常
がないかどうか判定する。負荷検知手段85の出力信号
がハイならば、開閉手段84cの出力端子電圧va、v
bが高くてオープン状態で負荷は正常に接続されている
のでNとなり次行程に進む。
【0029】異常ならば開閉手段84cが短絡状態また
は負荷が接続されてなくロー信号となるので、ステップ
113で開閉手段84のすべての出力を開く命令を出
し、負荷の接続異常報知をする。すなわち、制御装置8
は、気化ヒータ5を駆動する抗菌処理運転コースができ
るにも関わらず、衣類乾燥機本体側に気化ヒータがない
場合には異常報知し、誤接続の判定が容易にできる。
【0030】ステップ106の機種フラグ判定で気化ヒ
ータ5のない機種Bの場合には、ステップ114に進
み、ステップ115にて一定遅延時間経過後、ステップ
116で負荷検知手段85からの信号を入力し、ステッ
プ117で異常を判定し、もし、負荷が接続されている
と判断すれば、すなわち負荷検知信号がハイならば、ス
テップ118で開閉手段85をすべてオフし異常報知す
る。すなわち、制御装置8が気化ヒータ5を駆動しない
運転プログラムが設定されて、本体側に気化ヒータ5が
接続された場合には異常報知するので、誤接続の判定が
容易にできる。
【0031】つぎに、本発明の第2の実施例として洗濯
機を図7を参照しながら説明する。なお、上記第1の実
施例と同じ構成のものは同一符号を付して説明を省略す
る。
【0032】図に示すように、開閉手段84は、給水弁
11、排水弁12、風呂水給水ポンプ13、攪拌翼また
は脱水槽を駆動するモータ4を駆動する。コンデンサ1
4はモータ4の進相用コンデンサである。負荷検知手段
85は、給水ポンプ13の接続を検知するもので、給水
ポンプ用開閉手段84iの出力端子間に抵抗850とホ
トカプラー851とを直列に接続したものを接続する。
【0033】ホトカプラー851の入力側発光ダイオー
ド851aと逆並列に保護用ダイオード852を接続
し、ホトカプラー851の出力トランジスタ851bと
直列に接続した出力抵抗853の出力信号vcを制御回
路80に加える。出力抵抗853と並列にコンデンサ8
54を接続し、直流信号を平滑しリップル分を減らして
いる。
【0034】通常、風呂水給水ポンプ付き洗濯機と風呂
水給水ポンプ無しの洗濯機では、本体構造は変わるが制
御装置8はほとんど同じなので、マイクロコンピュータ
や制御装置を実装するプリント配線板などの電子部品は
共用化し、プログラム設定手段86により運転プログラ
ムを変更する。
【0035】上記構成において図8を参照しながら動作
を説明する。ステップ120でプログラムを開始し、ス
テップ121で各設定の初期化を行う。ステップ122
でプログラム設定手段86により設定された運転プログ
ラム設定信号を入力し、ステップ123で、プログラム
設定信号に対応した各種フラグ、たとえば給水ポンプ付
きなどの機種フラグを設定する。ステップ124で、操
作表示手段81からのキー入力信号を受け付け、ステッ
プ125で検査工程、すなわち、サービスチェック入力
かどうか判定する。
【0036】通常使用者が使用しない特別な検査プログ
ラムを実行する場合にはYとなり、通常運転入力の場合
にはNとなる。ステップ126では、ステップ123で
設定された機種フラグを判定し、給水ポンプ付きの機種
ならばYとなり、ステップ127で負荷検知手段85か
らの信号を制御回路80に入力する。給水ポンプ13が
接続されているならば正常で、ホトカプラー851の発
光ダイオード851aに電流が流れ、出力トランジスタ
851bがオンし、負荷検知手段85の出力信号vcは
ハイ信号となる。異常ならば、負荷検知手段85の出力
信号vcはロー信号となり、ステップ129で開閉手段
84をすべてオフし、負荷オープン接続異常報知をおこ
なう。
【0037】他の実施例として、給水ポンプ13を駆動
する給水ポンプ用の開閉手段84iが短絡故障の場合
も、負荷検知手段85の出力信号vcはロー信号とな
り、給水止まらずの異常が考えられるので、通常運転で
は遮断制御可能な電源スイッチ10により負荷を強制的
に遮断する方法が優れている。具体的な故障内容の報知
は、ステップ125で判別した検査プログラム運転のと
きに報知する方がよい。
【0038】ステップ126で給水ポンプ無しの場合の
機種フラグを判定した場合には、ステップ130にて負
荷検知手段85の出力信号vcを入力し、正常ならばN
となり次行程に進む。異常ならば、すなわち給水ポンプ
13が接続されているならば、負荷検知手段85の出力
信号vcはハイ信号となるので、給水ポンプ付きとは逆
となり異常報知を行う。給水ポンプ無しの機種では、給
水ポンプ用開閉手段84iは無しなので、オートオフ動
作の必要性はない。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明は、マイクロコンピ
ュータよりなる制御回路と、操作表示手段と、加熱手
段、モータなどの負荷への通電を制御する複数個の開閉
手段と、前記負荷への接続を検知する負荷検知手段と、
前記負荷に応じて運転プログラムを設定するプログラム
設定手段とを備え、前記操作表示手段により通常運転操
作とは異なる特別な操作により前記開閉手段を制御し、
前記負荷検知手段と前記プログラム設定手段により異常
の有無を検知するようにしたから、制御装置の接続誤り
や負荷の接続異常を短時間で検査判別でき、マイクロコ
ンピュータやプリント配線板などの共用化が容易とな
り、低価格の制御装置が実現できる。
【0040】また、通常運転操作とは異なる特別な操作
により検査プログラムを実行させ、異常内容を報知する
ようにしたから、負荷接続異常または制御装置の接続誤
りなどの内容を短時間で区別でき、修理時間の短縮、ま
たは接続誤りの修正が容易となる。
【0041】また、マイクロコンピュータよりなる制御
回路と、運転内容を設定できる操作表示手段と、加熱手
段またはモータ等の負荷への通電を制御する複数個の開
閉手段と、前記負荷への接続を検知する負荷検知手段
と、前記負荷に応じて運転プログラムを設定するプログ
ラム設定手段とを備え、運転初期に前記負荷検知手段と
前記プログラム設定手段により異常の有無を検知するよ
うにしたから、運転初期に給水ポンプなどの負荷の接続
異常や制御装置の接続誤りを検知でき、異常を使用者に
早く報知して異常への対応が早急に行うことが可能とな
る。
【0042】さらに、操作表示手段により設定された運
転プログラムと、負荷に応じて運転プログラムを設定す
るプログラム設定手段により、運転初期に負荷検知手段
の信号を入力して異常の有無を検知するようにしたか
ら、風呂水給水ポンプによる給水運転初期に給水ポンプ
の接続異常を報知することができ、使用勝手を向上さ
せ、かつ、給水ポンプが不必要な運転コースが設定され
た場合でも、運転初期に制御装置の接続誤りや給水ポン
プの接続誤りを判定報知できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の機器の制御装置を備え
た衣類乾燥機のブロック回路図
【図2】同機器の制御装置を備えた衣類乾燥機の断面図
【図3】(a) 同機器の制御装置を備えた衣類乾燥機の操
作表示部の一例の拡大正面図 (b) 同機器の制御装置を備えた衣類乾燥機の操作表示部
の他の例の拡大正面図
【図4】同機器の制御装置を備えた衣類乾燥機の一例の
運転初期のタイムチャート
【図5】同機器の制御装置を備えた衣類乾燥機の他の例
の運転初期のタイムチャート
【図6】同機器の制御装置を備えた衣類乾燥機のフロー
チャート
【図7】本発明の第2の実施例の機器の制御装置を備え
た洗濯機のブロック回路図
【図8】同機器の制御装置を備えた洗濯機のフローチャ
ート
【符号の説明】
3 第1の加熱手段(加熱手段) 4 モータ 5 第2の加熱手段(加熱手段) 80 制御回路 81 操作表示手段 84 開閉手段 85 負荷検知手段 86 プログラム設定手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 D06F 58/28 D06F 58/28 Z G05B 19/02 G05B 19/02 T 19/048 19/05 D

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロコンピュータよりなる制御回路
    と、操作表示手段と、加熱手段、モータなどの負荷への
    通電を制御する複数個の開閉手段と、前記負荷への接続
    を検知する負荷検知手段と、前記負荷に応じて運転プロ
    グラムを設定するプログラム設定手段とを備え、前記操
    作表示手段により通常運転操作とは異なる特別な操作に
    より前記開閉手段を制御し、前記負荷検知手段と前記プ
    ログラム設定手段により異常の有無を検知するようにし
    た機器の制御装置。
  2. 【請求項2】 通常運転操作とは異なる特別な操作によ
    り検査プログラムを実行させ、異常内容を報知するよう
    にした請求項1記載の機器の制御装置。
  3. 【請求項3】 マイクロコンピュータよりなる制御回路
    と、運転内容を設定できる操作表示手段と、加熱手段ま
    たはモータ等の負荷への通電を制御する複数個の開閉手
    段と、前記負荷への接続を検知する負荷検知手段と、前
    記負荷に応じて運転プログラムを設定するプログラム設
    定手段とを備え、運転初期に前記負荷検知手段と前記プ
    ログラム設定手段により異常の有無を検知するようにし
    た機器の制御装置。
  4. 【請求項4】 操作表示手段により設定された運転プロ
    グラムと、負荷に応じて運転プログラムを設定するプロ
    グラム設定手段により、運転初期に負荷検知手段の信号
    を入力して異常の有無を検知するようにした請求項3記
    載の機器の制御装置。
JP19850995A 1995-08-03 1995-08-03 機器の制御装置 Pending JPH0944235A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11102217A (ja) * 1997-09-26 1999-04-13 Noritz Corp 機器制御システム
JP2010138407A (ja) * 2010-02-16 2010-06-24 Takaban:Kk なめし革、その製造方法および製造装置
JP2012021731A (ja) * 2010-07-16 2012-02-02 Corona Corp 燃焼機器

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