JPH024157A - 温風暖房機の制御装置 - Google Patents
温風暖房機の制御装置Info
- Publication number
- JPH024157A JPH024157A JP63152964A JP15296488A JPH024157A JP H024157 A JPH024157 A JP H024157A JP 63152964 A JP63152964 A JP 63152964A JP 15296488 A JP15296488 A JP 15296488A JP H024157 A JPH024157 A JP H024157A
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- Japan
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- hot air
- revolutions
- air
- blower
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- IAZDPXIOMUYVGZ-UHFFFAOYSA-N Dimethylsulphoxide Chemical compound CS(C)=O IAZDPXIOMUYVGZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 13
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 11
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 8
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 7
- 239000002737 fuel gas Substances 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 3
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
- 206010016326 Feeling cold Diseases 0.000 description 1
- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005485 electric heating Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、熱源によって発生する熱によって空気を加熱
して、送風機によって温風を吹き出す温風暖房機の制御
装置に関する。
して、送風機によって温風を吹き出す温風暖房機の制御
装置に関する。
[従来の技術]
温風暖房機では、熱源によって加熱された空気を送風機
によって吹き出して強制対流を行うため、室内温度の分
布を良くすることができ、効率がよく経済的な暖房を行
うことができる。
によって吹き出して強制対流を行うため、室内温度の分
布を良くすることができ、効率がよく経済的な暖房を行
うことができる。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、このように強制対流を行うために吹き出される
温風は、たとえそれが熱源によって加熱されていても、
室内の温度が十分に加熱されていない場合には、空気の
流動により使用者に冷風感を与えることになり、特に室
内温度が低い運転開始初期においては、使用者に与える
冷風感が顕著になる。
温風は、たとえそれが熱源によって加熱されていても、
室内の温度が十分に加熱されていない場合には、空気の
流動により使用者に冷風感を与えることになり、特に室
内温度が低い運転開始初期においては、使用者に与える
冷風感が顕著になる。
本発明は、送風機によって温風が吹き出される温風暖房
機において、使用者に冷風感等の不快感をあたえること
がなく快適な暖房を行う温風暖房機の制御装置を提供す
ることを目的とする。
機において、使用者に冷風感等の不快感をあたえること
がなく快適な暖房を行う温風暖房機の制御装置を提供す
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明は、吸込口および吹出口を有するケーシング内に
熱源および送風機を設け、前記吸込口から吸い込まれる
空気を前記熱源によって加熱して前記吹出口から吹き出
す温風暖房機の制御装置において、前記熱源の作動状態
に応じて前記送風機を制御する送風機制御手段、前記熱
源によって加熱される空気の温度を検知する室内温度検
知手段、および、該室内温度検知手段により検知される
温度が所定温度以下のとき前記送風機の送風量を制限す
る送風量制限手段を具備してなることを技術的手段とす
る。
熱源および送風機を設け、前記吸込口から吸い込まれる
空気を前記熱源によって加熱して前記吹出口から吹き出
す温風暖房機の制御装置において、前記熱源の作動状態
に応じて前記送風機を制御する送風機制御手段、前記熱
源によって加熱される空気の温度を検知する室内温度検
知手段、および、該室内温度検知手段により検知される
温度が所定温度以下のとき前記送風機の送風量を制限す
る送風量制限手段を具備してなることを技術的手段とす
る。
[作用コ
本発明では、熱源によって加熱された空気を吹き出すた
めの送風機は、熱源の作動状態に応じて送風機制御手段
により制御される。また、熱源に加熱される室温等が低
く所定温度以下の場合には、それが室内温度検知手段に
よって検知され、送風量制限手段によって送風機の送風
量が制限される。
めの送風機は、熱源の作動状態に応じて送風機制御手段
により制御される。また、熱源に加熱される室温等が低
く所定温度以下の場合には、それが室内温度検知手段に
よって検知され、送風量制限手段によって送風機の送風
量が制限される。
従って、吹出口から吹き出される温重量が少なくなり、
吹き出される温風の温度は、送風量が制限されない場合
と比鮫して相対的に高くなる。
吹き出される温風の温度は、送風量が制限されない場合
と比鮫して相対的に高くなる。
[発明の効果]
本発明では、室温等が所定温度以下の場合には、吹き出
される温風の温度が高くなるため、使用者に冷風感を与
えることがない。従って、快適な暖房を行うことができ
る。
される温風の温度が高くなるため、使用者に冷風感を与
えることがない。従って、快適な暖房を行うことができ
る。
[実施例]
次に、本発明を実施例に基づいて説明する。
第2図は温風暖房機としてのガスファンヒータ1の概略
構成を示すもので、このガスファンヒータ1は、空気循
環路10と、燃料供給路2oと、制御回路30とから構
成される。
構成を示すもので、このガスファンヒータ1は、空気循
環路10と、燃料供給路2oと、制御回路30とから構
成される。
空気循環路10は、ケーシング10aによって形成され
、フィルタ11を備えた吸込口12がらは、対流ファン
13の作動によって空気が吸い込まれる。ケーシング1
0a内に吸い込まれた空気の一部は、燃焼用空気として
空気導入管14によって導かれ、空気導入管14内に設
けられたノズル21から噴出される燃料ガスとともに、
燃料混合室15へ供給される。燃料混合室15で空気と
混合された燃料ガスは、バーナ16の炎口を通過して燃
焼され、燃焼ガスは吸込口12から吸い込まれた他の空
気と空気混合室17で混合されて、対流ファンにより温
風吹出口18から室内へ吹き出される。
、フィルタ11を備えた吸込口12がらは、対流ファン
13の作動によって空気が吸い込まれる。ケーシング1
0a内に吸い込まれた空気の一部は、燃焼用空気として
空気導入管14によって導かれ、空気導入管14内に設
けられたノズル21から噴出される燃料ガスとともに、
燃料混合室15へ供給される。燃料混合室15で空気と
混合された燃料ガスは、バーナ16の炎口を通過して燃
焼され、燃焼ガスは吸込口12から吸い込まれた他の空
気と空気混合室17で混合されて、対流ファンにより温
風吹出口18から室内へ吹き出される。
燃料供給路20は、図示しない燃料供給源がら供給され
る燃料ガスを、ガス管22によって前述のノズル21へ
導くもので、燃料供給路20には、上流側から元電磁弁
23、主電磁弁24、ガバナ25、比例弁26がそれぞ
れ設けられ、比例弁26の上流と下流とは流量調整ねじ
27を備えたバイパス管28で連通されている。
る燃料ガスを、ガス管22によって前述のノズル21へ
導くもので、燃料供給路20には、上流側から元電磁弁
23、主電磁弁24、ガバナ25、比例弁26がそれぞ
れ設けられ、比例弁26の上流と下流とは流量調整ねじ
27を備えたバイパス管28で連通されている。
制御回路30には、使用者によって操作される運転スイ
ッチ31および室温コントローラ32と、室温を検知す
るための室温センサ33とが備えられている。また、バ
ーナ16の近傍には、燃焼による炎の温度を検知するた
めのサーモカップル34と、点火のためのスパーカ35
とが備えられている。
ッチ31および室温コントローラ32と、室温を検知す
るための室温センサ33とが備えられている。また、バ
ーナ16の近傍には、燃焼による炎の温度を検知するた
めのサーモカップル34と、点火のためのスパーカ35
とが備えられている。
制御回路30は、図示しない電源プラグを電灯線コンセ
ントに差し込むことにより常時供給される電力により作
動するもので、運転スイッチ31を操作すると、所定の
シーケンスでスパーカ35を作動させ、各電磁弁23.
24を開いて燃料ガスをバーナ16へ供給して燃焼を開
始させる。
ントに差し込むことにより常時供給される電力により作
動するもので、運転スイッチ31を操作すると、所定の
シーケンスでスパーカ35を作動させ、各電磁弁23.
24を開いて燃料ガスをバーナ16へ供給して燃焼を開
始させる。
また制御回路30は、第1図に示すとおり、燃焼制御部
36と送風量制御部37の各機能部を有し、暖房能力を
制御する。
36と送風量制御部37の各機能部を有し、暖房能力を
制御する。
燃焼制御部36は、室温コントローラ32による設定温
度と、室温センサ33により検知される室内温度とに基
づいてバーナ16の燃焼量を決定し、それに基づいて比
例弁26への通電電流を制御して、バーナ16の燃焼量
を調節する。
度と、室温センサ33により検知される室内温度とに基
づいてバーナ16の燃焼量を決定し、それに基づいて比
例弁26への通電電流を制御して、バーナ16の燃焼量
を調節する。
送風量制御部37には、回転数決定部38および回転数
制限部3つの各機能部がある。
制限部3つの各機能部がある。
回転数決定部38は、バーナ16の燃焼温度に基づいて
対流ファン13の基準回転数を決定する。
対流ファン13の基準回転数を決定する。
この基準回転数は、ここでは、第3図の実線Aに示すと
おり、バーナ16の燃焼温度を検知するす−モカツプル
34の出力電圧Vに対応して決定される。この基準回転
数は、ケーシング10a内の温度が高くなり過ぎないよ
うに、かつ、温風吹出口18から吹き出される温風があ
まり低くならないように、バーナ16の発熱能力に基づ
いて決定されている。
おり、バーナ16の燃焼温度を検知するす−モカツプル
34の出力電圧Vに対応して決定される。この基準回転
数は、ケーシング10a内の温度が高くなり過ぎないよ
うに、かつ、温風吹出口18から吹き出される温風があ
まり低くならないように、バーナ16の発熱能力に基づ
いて決定されている。
しかし、温風暖房機では、バーナ16の温度が一定であ
っても、吸込口12から吸い込まれる室内空気の温度に
よって吹き出される温風の温度が変化するため、単にバ
ーナ16の燃焼温度だけによって対流ファン13の回転
数を決定するだけでは、さまざまな室内温度に互って使
用者に冷風感を与えないようにすることはできない。
っても、吸込口12から吸い込まれる室内空気の温度に
よって吹き出される温風の温度が変化するため、単にバ
ーナ16の燃焼温度だけによって対流ファン13の回転
数を決定するだけでは、さまざまな室内温度に互って使
用者に冷風感を与えないようにすることはできない。
そこで、本実施例では、回転数制限部39を設けている
。
。
回転数制限部39は、室温コントローラ32によって設
定された設定温度T0に対し、室温センサ33によって
検知される室内温度Tが2 [degl低い場合に、対
流ファン13の回転数Nを、第3図の破線Bに示すとお
り、回転数決定部38で決定された基準回転数よりΔN
だけ小さくした制限回転数にしている。これにより、温
風吹出口から吹き出される温風の風量を少なくし、その
温度を高くすることができる。
定された設定温度T0に対し、室温センサ33によって
検知される室内温度Tが2 [degl低い場合に、対
流ファン13の回転数Nを、第3図の破線Bに示すとお
り、回転数決定部38で決定された基準回転数よりΔN
だけ小さくした制限回転数にしている。これにより、温
風吹出口から吹き出される温風の風量を少なくし、その
温度を高くすることができる。
以上の構成からなる本実施例のガスファンヒータ1は、
次のとおり作動する。
次のとおり作動する。
運転スイッチ31がONにされると、スパーカ35が点
火作動を開始する。スパーカ35の作動が検知されると
元電磁弁23と主電磁弁24とが開き、比例弁26には
点火用の電流が通電される。
火作動を開始する。スパーカ35の作動が検知されると
元電磁弁23と主電磁弁24とが開き、比例弁26には
点火用の電流が通電される。
燃料ガスは、ノズル21から噴出され、空気導入管14
を通過して燃料混合室15へ供給された空気と混合され
て混合気となり、バーナ16で着火する。
を通過して燃料混合室15へ供給された空気と混合され
て混合気となり、バーナ16で着火する。
サーモカップル34によって着火が検知されると、スパ
ーカ35は作動を停止し、その後は、比例弁26は、室
温コントローラ32の設定温度と室温センサ33の検知
温度に燃焼制御部36で決定される燃焼量に基づいて制
御される。
ーカ35は作動を停止し、その後は、比例弁26は、室
温コントローラ32の設定温度と室温センサ33の検知
温度に燃焼制御部36で決定される燃焼量に基づいて制
御される。
一方、対流ファン13は、室温センサ33によって検知
される室内温度Tと、室温コントローラ32によって決
定される設定温度T0とに応じて、次のとおり制御され
る。
される室内温度Tと、室温コントローラ32によって決
定される設定温度T0とに応じて、次のとおり制御され
る。
ア) T−T o≧−2のとき
送風量制御部37では、回転数制限部39が対流ファン
13の回転数の制限を行わないため、対流ファン13は
、サーモカップル34の出力電圧に基づいて回転数決定
部38で決定された基準回転数に制御される。従って、
温風吹出口18からは、バーナ16の温度に応じた温度
の温風が吹き出される。このときは、室内温度Tが使用
者によって設定された設定温度T0より高い場合か、あ
るいは低くてもそれほど低くない場合であるため、吹き
出される温風が使用者に冷風感を与えることはない。
13の回転数の制限を行わないため、対流ファン13は
、サーモカップル34の出力電圧に基づいて回転数決定
部38で決定された基準回転数に制御される。従って、
温風吹出口18からは、バーナ16の温度に応じた温度
の温風が吹き出される。このときは、室内温度Tが使用
者によって設定された設定温度T0より高い場合か、あ
るいは低くてもそれほど低くない場合であるため、吹き
出される温風が使用者に冷風感を与えることはない。
イ) ’r−’ro <−2のとき
送風量制御部37では、回転数制限部39による対流フ
ァン13の回転数Nの制限が行われるため、対流ファン
13は、回転数決定部38によって決定される基準回転
数より小さいΔNだけ小さい制限回転数に制御され、温
風吹出口18がち吹き出される温風の量は少なくなる。
ァン13の回転数Nの制限が行われるため、対流ファン
13は、回転数決定部38によって決定される基準回転
数より小さいΔNだけ小さい制限回転数に制御され、温
風吹出口18がち吹き出される温風の量は少なくなる。
従って、温風の温度は、対流ファン13が回転数の制限
を受けない場合と比較して高くなるため、温風が使用者
に当たっても、使用者に冷風感を与えることはなく、快
適な暖房を行うことができる。
を受けない場合と比較して高くなるため、温風が使用者
に当たっても、使用者に冷風感を与えることはなく、快
適な暖房を行うことができる。
このように対流ファン13の回転数が制限されていても
、室内温度]゛が次第に上昇してT−T。
、室内温度]゛が次第に上昇してT−T。
≧−2を満足すれば、対流ファン13は回転数の制限を
受けなくなるため、温風の風量が増え、室内温度の分布
をよくすることができる。従って、快適な暖房を行うこ
とができる。
受けなくなるため、温風の風量が増え、室内温度の分布
をよくすることができる。従って、快適な暖房を行うこ
とができる。
以上の実施例では、室内温度Tが設定温度T。
より2[dea]低い場合に、対流ファン13の回転数
を制限したが、この室内温度Tと設定温度T。
を制限したが、この室内温度Tと設定温度T。
との温度差は必ずしも2 [de(Illに限定するも
のではない。
のではない。
第4図に本発明の第2実施例となる制御回路40の機能
的構成を示す、r2中第1図と同番号のものは同一物あ
るいは同−機能部を示す。
的構成を示す、r2中第1図と同番号のものは同一物あ
るいは同−機能部を示す。
この制御回路40の回転数制限部41では、対流ファン
13の回転数の制限を、室内温度Tと設定温度T。との
温度差によって行わずに、室内温度Tのみによって行っ
ている。ずなわち、室温コントローラ32によって設定
される温度と関係なく、室温センサ33で検知される室
内温度Tが20℃以下の場合に、対流ファン13の回転
数Nを制限回転数に制限する。
13の回転数の制限を、室内温度Tと設定温度T。との
温度差によって行わずに、室内温度Tのみによって行っ
ている。ずなわち、室温コントローラ32によって設定
される温度と関係なく、室温センサ33で検知される室
内温度Tが20℃以下の場合に、対流ファン13の回転
数Nを制限回転数に制限する。
従って、この実施例でも、室内温度Tが低い場合には、
温風吹出口18から吹き出される温風の温度が、送風量
が制限されない場合と比較して高くなるため、使用者に
冷風感を与えることがない。
温風吹出口18から吹き出される温風の温度が、送風量
が制限されない場合と比較して高くなるため、使用者に
冷風感を与えることがない。
この実施例においても、送風量を制限するために決定さ
れる室内温度Tは、必ずしも20°Cに限定されるもの
ではない。
れる室内温度Tは、必ずしも20°Cに限定されるもの
ではない。
以上の実施例では、送風機としての対流ファンの回転数
を制限することにより送風量の制限を行うものを示した
が、吸込口あるいは吹出口付近にギヤドモータ等によっ
て駆動されるダンパ機構を設け、送風量の制限を行う場
合には、そのダンパによってケーシング内を通過する空
気量を制限するようにしてもよい。
を制限することにより送風量の制限を行うものを示した
が、吸込口あるいは吹出口付近にギヤドモータ等によっ
て駆動されるダンパ機構を設け、送風量の制限を行う場
合には、そのダンパによってケーシング内を通過する空
気量を制限するようにしてもよい。
また、以上の実施例では、サーモカップルにより検知さ
れる燃焼温度に基づいて対流ファンを制御したが、バー
ナへの燃料供給量を調節する比例弁への通電電流によっ
て熱源の作動状態をとらえ、その電流値に基づいて対流
ファンを制御してもよい。
れる燃焼温度に基づいて対流ファンを制御したが、バー
ナへの燃料供給量を調節する比例弁への通電電流によっ
て熱源の作動状態をとらえ、その電流値に基づいて対流
ファンを制御してもよい。
以上の実施例では、ガスファンヒータについて述べたが
、FF(強制給排気)式の温風暖房機や、他の燃料によ
る暖房機、さらに、電気ヒータ等の電気加熱による温風
暖房機や、車両搭載用ヒータであってもよい。
、FF(強制給排気)式の温風暖房機や、他の燃料によ
る暖房機、さらに、電気ヒータ等の電気加熱による温風
暖房機や、車両搭載用ヒータであってもよい。
第1図は本発明の第1の実施例であるガスファンヒータ
の制御回路の機能的構成を示すブロック図、第2図は本
実施例のガスファンヒータの概略を示す構成図、第3図
は本実施例のガスファンヒータにおけるサーモカップル
の出力電圧と対流ファンの回転数との関係を示す特性図
、第4図は本発明に係る第2の実施例の制御回路の機能
的構成を示すブロック図である。 図中、13・・・対流ファン(送風機)、33・・・室
温センサ(室内温度検知手段)、34・・・サーモカッ
プル(熱源温度検知手段)、38・・・回転数決定部(
送風機制御手段)、3つ・・・回転数制限部(送風量制
限手段)。 第3図
の制御回路の機能的構成を示すブロック図、第2図は本
実施例のガスファンヒータの概略を示す構成図、第3図
は本実施例のガスファンヒータにおけるサーモカップル
の出力電圧と対流ファンの回転数との関係を示す特性図
、第4図は本発明に係る第2の実施例の制御回路の機能
的構成を示すブロック図である。 図中、13・・・対流ファン(送風機)、33・・・室
温センサ(室内温度検知手段)、34・・・サーモカッ
プル(熱源温度検知手段)、38・・・回転数決定部(
送風機制御手段)、3つ・・・回転数制限部(送風量制
限手段)。 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)吸込口および吹出口を有するケーシング内に熱源お
よび送風機を設け、前記吸込口から吸い込まれる空気を
前記熱源によって加熱して前記吹出口から吹き出す温風
暖房機の制御装置において、前記熱源の作動状態に応じ
て前記送風機を制御する送風機制御手段、 前記熱源によって加熱される空気の温度を検知する室内
温度検知手段、および、 該室内温度検知手段により検知される温度が所定温度以
下のとき前記送風機の送風量を制限する送風量制限手段 を具備してなることを特徴とする温風暖房機の制御装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63152964A JPH0718593B2 (ja) | 1988-06-21 | 1988-06-21 | 温風暖房機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63152964A JPH0718593B2 (ja) | 1988-06-21 | 1988-06-21 | 温風暖房機の制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH024157A true JPH024157A (ja) | 1990-01-09 |
JPH0718593B2 JPH0718593B2 (ja) | 1995-03-06 |
Family
ID=15552007
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63152964A Expired - Lifetime JPH0718593B2 (ja) | 1988-06-21 | 1988-06-21 | 温風暖房機の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0718593B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0415450A (ja) * | 1990-05-07 | 1992-01-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 燃焼機の制御装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6141549U (ja) * | 1984-08-16 | 1986-03-17 | 三菱電機株式会社 | 石油温風暖房器 |
JPS6273037A (ja) * | 1985-09-25 | 1987-04-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 暖房機の制御装置 |
JPS6315719U (ja) * | 1986-07-17 | 1988-02-02 |
-
1988
- 1988-06-21 JP JP63152964A patent/JPH0718593B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6141549U (ja) * | 1984-08-16 | 1986-03-17 | 三菱電機株式会社 | 石油温風暖房器 |
JPS6273037A (ja) * | 1985-09-25 | 1987-04-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 暖房機の制御装置 |
JPS6315719U (ja) * | 1986-07-17 | 1988-02-02 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0415450A (ja) * | 1990-05-07 | 1992-01-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 燃焼機の制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0718593B2 (ja) | 1995-03-06 |
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