JPH04126813A - 乗車用ヘルメット - Google Patents
乗車用ヘルメットInfo
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- JPH04126813A JPH04126813A JP2244875A JP24487590A JPH04126813A JP H04126813 A JPH04126813 A JP H04126813A JP 2244875 A JP2244875 A JP 2244875A JP 24487590 A JP24487590 A JP 24487590A JP H04126813 A JPH04126813 A JP H04126813A
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- JP
- Japan
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- air
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Links
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- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 3
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- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 2
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229920006248 expandable polystyrene Polymers 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A42—HEADWEAR
- A42B—HATS; HEAD COVERINGS
- A42B3/00—Helmets; Helmet covers ; Other protective head coverings
- A42B3/04—Parts, details or accessories of helmets
- A42B3/18—Face protection devices
- A42B3/22—Visors
- A42B3/24—Visors with means for avoiding fogging or misting
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A42—HEADWEAR
- A42B—HATS; HEAD COVERINGS
- A42B3/00—Helmets; Helmet covers ; Other protective head coverings
- A42B3/04—Parts, details or accessories of helmets
- A42B3/28—Ventilating arrangements
- A42B3/281—Air ducting systems
- A42B3/283—Air inlets or outlets, with or without closure shutters
Landscapes
- Helmets And Other Head Coverings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A0発明の目的
(1)産業上の利用分野
本考案は、自動二輪車のライタ等が使用する乗車用ヘル
メッ1−に関し、特に、シェル内に緩衝ライナを嵌装し
て、窓孔直下に顎覆い部を有する帽体を構成し、ごの帽
体に前記窓孔を閉じるシールド板を付設し、前記顎覆い
部には分配室、この分配室に走行風を取入れるための空
気取入口、及び分配室の空気をシールド板内面に向けて
吹付けるための複数の噴気孔を設け、噴気孔からシール
ド板内面に走行風を吹付けて該内面の曇りを防止するよ
うにしたもの一改良に関する。
メッ1−に関し、特に、シェル内に緩衝ライナを嵌装し
て、窓孔直下に顎覆い部を有する帽体を構成し、ごの帽
体に前記窓孔を閉じるシールド板を付設し、前記顎覆い
部には分配室、この分配室に走行風を取入れるための空
気取入口、及び分配室の空気をシールド板内面に向けて
吹付けるための複数の噴気孔を設け、噴気孔からシール
ド板内面に走行風を吹付けて該内面の曇りを防止するよ
うにしたもの一改良に関する。
(2)従来の技術
この種のヘルメッ1へは、例えば特開昭63−1595
07号公報に開示されているように、既に知られている
。
07号公報に開示されているように、既に知られている
。
(3)発明が解決しようとする課題
従来、この種のヘルメンI〜では、シールド板内面の曇
りを防止するために、顎覆い部の噴気孔からシールド板
内面に空気を単に吹付けていたが、それだけではシール
ド板内面に沿った上界気流を生じさせ難く、シールド板
内面を広範囲に亘り曇り防止を図ることが困難である。
りを防止するために、顎覆い部の噴気孔からシールド板
内面に空気を単に吹付けていたが、それだけではシール
ド板内面に沿った上界気流を生じさせ難く、シールド板
内面を広範囲に亘り曇り防止を図ることが困難である。
本発明は、か!る事情に鑑みてなされたもので、シール
ド板内面に確実に沿って」二昇気流を生しさせ、これに
よりシールド板内面の曇りを広範囲に亘り防止し得るよ
うに前記乗車用へルメントを提供することを目的とする
。
ド板内面に確実に沿って」二昇気流を生しさせ、これに
よりシールド板内面の曇りを広範囲に亘り防止し得るよ
うに前記乗車用へルメントを提供することを目的とする
。
B3発明の構成
(1)課題を解決するだめの手段
」−記i」的を達成するために、本発明は、帽体に、緩
衝ライナの窓孔」1縁を覆う導風部材を取付け、この導
風部材のF面には、後方−・向って溝底を深くする複数
の案内溝と、この案内溝の後端に在ってシールド板に向
って開口すると共に帽体内の換気路に連通ずる出口とを
設けたことを特徴とする。
衝ライナの窓孔」1縁を覆う導風部材を取付け、この導
風部材のF面には、後方−・向って溝底を深くする複数
の案内溝と、この案内溝の後端に在ってシールド板に向
って開口すると共に帽体内の換気路に連通ずる出口とを
設けたことを特徴とする。
(2)作 用
上記構成によれば、顎覆い部において空気取入口から分
配室に進入した走行風は、複数の噴気孔からシールド板
内面に向って吹付けられる。一方、窓孔−1−縁に設け
られた導風部材の複数の案内溝では、その後端の出口が
シールド板に向って開口していることから、その出口に
向う気流が生じ易くなっており、これにより、シールド
板内面に吹付けられた空気は該内面に沿って上昇するこ
とを促される。こうしてシールド板の内面には、それに
沿って−1−昇する気流を生しさせることができる。
配室に進入した走行風は、複数の噴気孔からシールド板
内面に向って吹付けられる。一方、窓孔−1−縁に設け
られた導風部材の複数の案内溝では、その後端の出口が
シールド板に向って開口していることから、その出口に
向う気流が生じ易くなっており、これにより、シールド
板内面に吹付けられた空気は該内面に沿って上昇するこ
とを促される。こうしてシールド板の内面には、それに
沿って−1−昇する気流を生しさせることができる。
(3)実施例
以下、図面により本発明の一実施例について説明する。
先ず第1図及び第2図において、ヘルメッ(・]の帽体
2は、前面の窓孔3直下に顎覆い部2aを有するフルフ
ェース型に構成される。
2は、前面の窓孔3直下に顎覆い部2aを有するフルフ
ェース型に構成される。
帽体2は、FRP製のシェル4と、このシェル4の内面
に嵌装される発泡ポリスチレン製の緩衝ライナ5とから
構成され、緩衝ライナ5の内面には、顎覆い部2aの中
央部を除いてウレタンフオーム製の内装パッド6が配設
される。この内装バッド6は、布製のカバー7で被覆さ
れる。
に嵌装される発泡ポリスチレン製の緩衝ライナ5とから
構成され、緩衝ライナ5の内面には、顎覆い部2aの中
央部を除いてウレタンフオーム製の内装パッド6が配設
される。この内装バッド6は、布製のカバー7で被覆さ
れる。
顎覆い部2aのシェル4前面中央部には、その」1縁か
ら中間部に亘り凹所8が形成され、この凹所8を前面側
から覆うように合成樹脂製のハウジング9がシェル4に
適当な固着部材(図示せず)により固着される。
ら中間部に亘り凹所8が形成され、この凹所8を前面側
から覆うように合成樹脂製のハウジング9がシェル4に
適当な固着部材(図示せず)により固着される。
ハウジング9ば、凹所8下方のシェル4外面に連続する
主体壁10と、ごの主体壁10の上端から後方へ屈曲し
た段部11と、この段部11の後−6= 端から起立して窓孔3に臨む後退壁12とからなってお
り、その主体壁10には複数の下部空気取入(コ13,
13が設けられ、後退壁12の内面には上下方向に延び
る複数の隔壁14.14・・(第2図にはその一枚を示
す)が突設される。
主体壁10と、ごの主体壁10の上端から後方へ屈曲し
た段部11と、この段部11の後−6= 端から起立して窓孔3に臨む後退壁12とからなってお
り、その主体壁10には複数の下部空気取入(コ13,
13が設けられ、後退壁12の内面には上下方向に延び
る複数の隔壁14.14・・(第2図にはその一枚を示
す)が突設される。
而して、主体壁10は凹所8底面との間に、下部空気取
入口13,1.3が開口する分配室15を画成し、また
後退壁12は複数の隔壁14.14・・と協働して凹所
8底面との間に、分配室15から上方へ延びる複数の導
風路L6.16・・を画成する。
入口13,1.3が開口する分配室15を画成し、また
後退壁12は複数の隔壁14.14・・と協働して凹所
8底面との間に、分配室15から上方へ延びる複数の導
風路L6.16・・を画成する。
シェル4の窓孔3周縁部にはゴム製のチャンネル状縁部
材17が1茨込まれて接着される。ごの縁部材17は、
チャンネル状部を前後方向に拡張した幅広部1.7 a
を下部中央に有し、この幅広部17aにば、前記導風路
16.16・・と同数の噴気孔18.18・・が穿設さ
れる。
材17が1茨込まれて接着される。ごの縁部材17は、
チャンネル状部を前後方向に拡張した幅広部1.7 a
を下部中央に有し、この幅広部17aにば、前記導風路
16.16・・と同数の噴気孔18.18・・が穿設さ
れる。
而して、幅広部17aは、シェル4の窓孔3周縁部と共
にハウジング9の後退壁12に嵌込まれて接着される。
にハウジング9の後退壁12に嵌込まれて接着される。
その際、噴気孔18.18・・と導風路16,1.6・
・とは互いに合致して、後iikのシールド仮19内面
に向って空気を吹出し得るようになっている。
・とは互いに合致して、後iikのシールド仮19内面
に向って空気を吹出し得るようになっている。
前記分配室15にはシャッタ20が昇降可能に配設され
る。このシャツタ20前面には、ハウジング9外面を上
下に摺動し得るノブ21がイ」設されており、これを上
方へ摺動ずればシャッタ20により下部空気取入口13
.13・・を−斉に閉じ、下方へ摺動すれば空気取入口
13,1.3・・を−斉に開くことができる。
る。このシャツタ20前面には、ハウジング9外面を上
下に摺動し得るノブ21がイ」設されており、これを上
方へ摺動ずればシャッタ20により下部空気取入口13
.13・・を−斉に閉じ、下方へ摺動すれば空気取入口
13,1.3・・を−斉に開くことができる。
前記縁部材17の前面にはシールリップ22が一体に形
成され、このシールリップ22に内面を密着させて窓孔
3を閉鎖する透明の合成樹脂製シールド板19の両端部
が帽体2の左右両側壁に+ll輪軸3を介して取付けら
れる。この枢軸23周りにシールド板19を上方へ回動
すれば、窓孔3を開放することができる。
成され、このシールリップ22に内面を密着させて窓孔
3を閉鎖する透明の合成樹脂製シールド板19の両端部
が帽体2の左右両側壁に+ll輪軸3を介して取付けら
れる。この枢軸23周りにシールド板19を上方へ回動
すれば、窓孔3を開放することができる。
またシェル4の前壁には、窓孔3の直上で複数の上部空
気取入口25.25が設けられると共に、ごれらを開閉
するための上下摺動式シャンク26が設けられる。さら
に緩衝ライナ5には、上部空気取入口25.25にそれ
ぞれ連なる複数の通孔27.27(第2図にはその一方
のみを示す)と、これら通孔27.27と連通して該ラ
イナ5内面を前後に走る複数の換気路としての換気溝2
8゜28(第2図にはその一方のみを示す)と、窓孔3
の上縁領域で該ライナ5の内側角部を走る切欠29とが
設けられ、各換気溝28の前端は切欠29に開口し、後
端は公知のように帽体2の後面に開口する排気口(図示
せず。例えば特開昭63−1、59507号公報参照)
にi!f!通ずる。
気取入口25.25が設けられると共に、ごれらを開閉
するための上下摺動式シャンク26が設けられる。さら
に緩衝ライナ5には、上部空気取入口25.25にそれ
ぞれ連なる複数の通孔27.27(第2図にはその一方
のみを示す)と、これら通孔27.27と連通して該ラ
イナ5内面を前後に走る複数の換気路としての換気溝2
8゜28(第2図にはその一方のみを示す)と、窓孔3
の上縁領域で該ライナ5の内側角部を走る切欠29とが
設けられ、各換気溝28の前端は切欠29に開口し、後
端は公知のように帽体2の後面に開口する排気口(図示
せず。例えば特開昭63−1、59507号公報参照)
にi!f!通ずる。
第2図ないし第4図において、窓孔3の上縁に臨んで合
成樹脂製の導風部材30が緩衝ライナ5に取付けられる
。即ち、導風部材30は水平板部31と、この水平板部
31の前端から立上る垂直板部32とからなっており、
水平板部31を緩衝ライナ5の窓孔3上縁に重ねた状態
で、垂直板部32がシェル4の裏側で緩衝ライナ5前面
に接着される。
成樹脂製の導風部材30が緩衝ライナ5に取付けられる
。即ち、導風部材30は水平板部31と、この水平板部
31の前端から立上る垂直板部32とからなっており、
水平板部31を緩衝ライナ5の窓孔3上縁に重ねた状態
で、垂直板部32がシェル4の裏側で緩衝ライナ5前面
に接着される。
上記水平板部3Iの下面には、その前端から始まり後端
手前で終る複数の案内溝33.33・・が窓孔3上縁に
沿って並列するように設けられる。
手前で終る複数の案内溝33.33・・が窓孔3上縁に
沿って並列するように設けられる。
これら案内溝33.33・・は、いずれも後O:hへ向
って溝底を深くするように形成され、且つその後端には
前記シールド板19に向って開口する出口34が設けら
れる。この出口34ば緩衝ライナ、5の前記切欠29に
連通ずる。
って溝底を深くするように形成され、且つその後端には
前記シールド板19に向って開口する出口34が設けら
れる。この出口34ば緩衝ライナ、5の前記切欠29に
連通ずる。
前記内装パッド6の表皮7の前端は水平板部3−10=
■に、その後端を覆うようにして縫着される。また前記
縁部材17には、水平板部31の前端を覆うフランジ3
5が形成される。こうして導風部材30は縁部材17及
び内装バッド6に縁取られ、体裁が整えられる。
縁部材17には、水平板部31の前端を覆うフランジ3
5が形成される。こうして導風部材30は縁部材17及
び内装バッド6に縁取られ、体裁が整えられる。
次にこの実施例の作用について説明する。
ヘルメット1を装着したライダが自動二輪車の走行中、
シールド板19により窓孔3を閉じた状態でシャッタ2
0を開放しておけば、走行風が下部空気取入口13から
分配室15に進入し、そこから上方に延びる複数の導風
路16.16・・に分流して整流され、対応する噴気孔
18.18・・からシールド板19内面に向って吹付け
られる。
シールド板19により窓孔3を閉じた状態でシャッタ2
0を開放しておけば、走行風が下部空気取入口13から
分配室15に進入し、そこから上方に延びる複数の導風
路16.16・・に分流して整流され、対応する噴気孔
18.18・・からシールド板19内面に向って吹付け
られる。
一方、帽体2内の換気溝28後端に連なる排気口には、
帽体2背後に生じる負圧が作用するので、換気溝28に
後方への気流を生じる。これに伴い導風部材30の各案
内溝33にも出口34に向う略水平方向の気流が生じる
。
帽体2背後に生じる負圧が作用するので、換気溝28に
後方への気流を生じる。これに伴い導風部材30の各案
内溝33にも出口34に向う略水平方向の気流が生じる
。
その結果、噴気孔18から吹出された空気は、上記気流
に促されてシールド板19内面に沿って上昇し、窓孔3
−」1縁近傍で後方へ曲り、案内路33、出口34、切
欠29、換気溝28へと吹込まれていく。
に促されてシールド板19内面に沿って上昇し、窓孔3
−」1縁近傍で後方へ曲り、案内路33、出口34、切
欠29、換気溝28へと吹込まれていく。
こうして噴気孔18から吹出された空気は、シールド板
19内面に沿った上流気流を形成し、該内面の曇り防止
に有効に寄与する。
19内面に沿った上流気流を形成し、該内面の曇り防止
に有効に寄与する。
またシャック26を開放しておけば、走行風が上部空気
取入口25にも進入し、通孔27を経て換気溝28を流
れ、これによって帽体2内の換気を促進する。
取入口25にも進入し、通孔27を経て換気溝28を流
れ、これによって帽体2内の換気を促進する。
C3発明の効果
以上のように本発明によれば、帽体に、緩衝ライナの窓
孔上縁を覆う導風部材を取付け、この導風部材の下面に
は、後方へ向って溝底を深くする複数の案内溝と、この
案内溝の後端に在ってシールド板に向って開口すると共
に帽体内の換気路に連通ずる出口とを設けたので、導風
部材により窓孔上縁で後方への気流を生じ易くさせ、こ
れにより、噴気孔からシールド板内面に向って吹付けら
れた空気の上昇が促される。したがって、シールド板内
面には、それに確実に沿った上昇気流を生じさせ、シー
ルド板の広範囲に亘りその内面の曇りを防止することが
できる。
孔上縁を覆う導風部材を取付け、この導風部材の下面に
は、後方へ向って溝底を深くする複数の案内溝と、この
案内溝の後端に在ってシールド板に向って開口すると共
に帽体内の換気路に連通ずる出口とを設けたので、導風
部材により窓孔上縁で後方への気流を生じ易くさせ、こ
れにより、噴気孔からシールド板内面に向って吹付けら
れた空気の上昇が促される。したがって、シールド板内
面には、それに確実に沿った上昇気流を生じさせ、シー
ルド板の広範囲に亘りその内面の曇りを防止することが
できる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図はフルフ
ェース型ヘルメットの斜視図、第2図は第1図の■−■
線断面図、第3図は第2図の■矢視図、第4図は第2図
のIV−TV線断面図である。
ェース型ヘルメットの斜視図、第2図は第1図の■−■
線断面図、第3図は第2図の■矢視図、第4図は第2図
のIV−TV線断面図である。
Claims (1)
- シェル(4)内に緩衝ライナ(5)を嵌装して、窓孔(
3)直下に顎覆い部(2a)を有する帽体(2)を構成
し、この帽体(2)に前記窓孔(3)を閉じるシールド
板(19)を付設し、前記顎覆い部(2a)には分配室
(15)、この分配室(15)に走行風を取入れるため
の空気取入口(13)、及び分配室(15)の空気をシ
ールド板(19)内面に向けて吹付けるための複数の噴
気孔(18)を設けた乗車用ヘルメットにおいて、帽体
(2)に、緩衝ライナ(5)の窓孔(3)上縁を覆う導
風部材(30)を取付け、この導風部材(30)の下面
には、後方へ向って溝底を深くする複数の案内溝(33
)と、この案内溝(33)の後端に在ってシールド板(
19)に向って開口すると共に帽体(2)内の換気路(
28)に連通する出口(34)とを設けたことを特徴と
する、乗車用ヘルメット。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2244875A JPH0635683B2 (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | 乗車用ヘルメット |
CA002032093A CA2032093C (en) | 1990-09-14 | 1990-12-12 | Helmet for riding vehicle |
US07/628,048 US5058212A (en) | 1990-09-14 | 1990-12-17 | Helmet for riding vehicle |
DE69012325T DE69012325T2 (de) | 1990-09-14 | 1990-12-18 | Helm. |
EP90313805A EP0474942B1 (en) | 1990-09-14 | 1990-12-18 | Helmet |
KR1019900021428A KR930000362B1 (ko) | 1990-09-14 | 1990-12-22 | 승차용 헬멧 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2244875A JPH0635683B2 (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | 乗車用ヘルメット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04126813A true JPH04126813A (ja) | 1992-04-27 |
JPH0635683B2 JPH0635683B2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=17125298
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2244875A Expired - Fee Related JPH0635683B2 (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | 乗車用ヘルメット |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5058212A (ja) |
EP (1) | EP0474942B1 (ja) |
JP (1) | JPH0635683B2 (ja) |
KR (1) | KR930000362B1 (ja) |
CA (1) | CA2032093C (ja) |
DE (1) | DE69012325T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018510271A (ja) * | 2015-03-30 | 2018-04-12 | ダイネーゼ ソシエタ ペル アチオーニ | 保護ヘルメット |
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---|---|---|---|---|
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IT220163Z2 (it) * | 1990-09-19 | 1993-06-24 | Nava Pierluigi | Casco integrale per motocicletta provvisto di mezzi per impedire l'appannamento della visiera dello stesso. |
JPH04135920U (ja) * | 1991-05-31 | 1992-12-17 | 昭栄化工株式会社 | ヘルメツトの空気取入装置 |
US5394566A (en) * | 1993-12-14 | 1995-03-07 | Hong Jin Crown America, Inc. | Cold weather ventilation system for faceshield defogging |
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