JPH04117002A - 車両用ガラスアンテナ - Google Patents
車両用ガラスアンテナInfo
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- JPH04117002A JPH04117002A JP20229090A JP20229090A JPH04117002A JP H04117002 A JPH04117002 A JP H04117002A JP 20229090 A JP20229090 A JP 20229090A JP 20229090 A JP20229090 A JP 20229090A JP H04117002 A JPH04117002 A JP H04117002A
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- 239000005357 flat glass Substances 0.000 claims description 14
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- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は自動車等車両用のガラスアンテナに関し、特に
FMラジオ放送波とTV放送波を受信するに好適なガラ
スアンテナに関する。
FMラジオ放送波とTV放送波を受信するに好適なガラ
スアンテナに関する。
[従来の技術]
近年、AM、FMなどのラジオ放送波以外にもTV放送
波を受信するための車両用ガラスアンテナが要望される
ようになり、前部窓ガラスに垂直アンテナを設けるもの
(特開昭61−203702号)、後部窓ガラスの防暑
用加熱線条上部余白部にFMラジオ放送波、TV放送波
を受信するアンテナを設けるもの(特開昭61−121
603号)など種々の提案がされている。
波を受信するための車両用ガラスアンテナが要望される
ようになり、前部窓ガラスに垂直アンテナを設けるもの
(特開昭61−203702号)、後部窓ガラスの防暑
用加熱線条上部余白部にFMラジオ放送波、TV放送波
を受信するアンテナを設けるもの(特開昭61−121
603号)など種々の提案がされている。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、前者にあっては窓ガラス縦中央部に配設
されるので、運転者等の視界の妨げになることは避けら
れず、後者にあってはアンテナ占有面積が狭<FMラジ
オ放送波からTV放送波UHF帯までの広い帯域にわた
って充分な受信利得を得ることは困難であった。
されるので、運転者等の視界の妨げになることは避けら
れず、後者にあってはアンテナ占有面積が狭<FMラジ
オ放送波からTV放送波UHF帯までの広い帯域にわた
って充分な受信利得を得ることは困難であった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたもので後部窓ガ
ラスの加熱線条上部余白部の狭い場所であってもFMラ
ジオ放送波からTV放送波UHF帯までの非常に広範囲
の周波数帯域において受信利得を向上せしめた車両用ガ
ラスアンテナを提供することを目的とする。
ラスの加熱線条上部余白部の狭い場所であってもFMラ
ジオ放送波からTV放送波UHF帯までの非常に広範囲
の周波数帯域において受信利得を向上せしめた車両用ガ
ラスアンテナを提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段1
本発明は、車両用後部窓ガラスの加熱線条上部の余白部
に設けたガラスアンテナにおいて、コ字形状エレメント
あるいは長方形状エレメントを左右に1個配設し、導電
線条で接続した主エレメントと、該エレメントの一部か
ら垂直に上方に延び、さらに一方の側方部に向けて水平
に延びる逆り字形状エレメントを少なくとも具備すると
ともに、該一方の側方部において給電するようにしたこ
とを特徴とする。
に設けたガラスアンテナにおいて、コ字形状エレメント
あるいは長方形状エレメントを左右に1個配設し、導電
線条で接続した主エレメントと、該エレメントの一部か
ら垂直に上方に延び、さらに一方の側方部に向けて水平
に延びる逆り字形状エレメントを少なくとも具備すると
ともに、該一方の側方部において給電するようにしたこ
とを特徴とする。
[作用]
本発明者らは、車両用窓ガラスの加熱線条の上部余白部
にコ字形状エレメントあるいは長方形状エレメントを左
右に1個配設して導電線条で接続したエレメントがFM
ラジオ放送波からTV放送波までの広帯域にわたり利得
が高く、主アンテナとして作用することを見いだし、本
発明をなしたものであり、このエレメントの一部から垂
直に延び、さらに一方の側方部に向けて水平に延びる逆
り字形状エレメントを少なくとも付加するとともに、該
一方の側方部で給電することにより、この部分が指向特
性の改善、あるいはインピーダンスの調整をする補助ア
ンテナとして作用して受信利得を向上させるものである
。
にコ字形状エレメントあるいは長方形状エレメントを左
右に1個配設して導電線条で接続したエレメントがFM
ラジオ放送波からTV放送波までの広帯域にわたり利得
が高く、主アンテナとして作用することを見いだし、本
発明をなしたものであり、このエレメントの一部から垂
直に延び、さらに一方の側方部に向けて水平に延びる逆
り字形状エレメントを少なくとも付加するとともに、該
一方の側方部で給電することにより、この部分が指向特
性の改善、あるいはインピーダンスの調整をする補助ア
ンテナとして作用して受信利得を向上させるものである
。
[実施例〕
以下、図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
第1図〜第12図はそれぞれ本発明のガラスアンテナを
自動車用後部窓ガラスに設けた実施例1〜実施例12を
示す正面図であり、第1図〜第6図はコ字形状エレメン
トを左右に配設した例であり、第7〜第12図は長方形
状エレメントを少なくとも一方に配設し、他方に長方形
状エレメントかコ字形状エレメントを配設した例でアル
。
自動車用後部窓ガラスに設けた実施例1〜実施例12を
示す正面図であり、第1図〜第6図はコ字形状エレメン
トを左右に配設した例であり、第7〜第12図は長方形
状エレメントを少なくとも一方に配設し、他方に長方形
状エレメントかコ字形状エレメントを配設した例でアル
。
尖1」1−
単板ガラスを自動車の後部窓ガラスに装着した例で、第
1図に示すように板ガラス1の車内側には、防曇用加熱
線条2.2、・・・ 2、ブスバー3.3とともに、加
熱線条上部余白部に、2個のコ字形状エレメント41.
4□を水平な導電線条43で接続した主エレメント4と
逆り字形状エレメント5を給電点6とともに、導電ペー
ストをスクリーン印刷、焼成して形成する。
1図に示すように板ガラス1の車内側には、防曇用加熱
線条2.2、・・・ 2、ブスバー3.3とともに、加
熱線条上部余白部に、2個のコ字形状エレメント41.
4□を水平な導電線条43で接続した主エレメント4と
逆り字形状エレメント5を給電点6とともに、導電ペー
ストをスクリーン印刷、焼成して形成する。
このようにして得られた車両用のガラスアンテナにおい
て、各部の寸法をA1=1,450日、A2=1.15
0鶴、B=740鶴、C□=C2=350+n、Dl
=D2 =30[I W、 E=560 W、 F =
30m、G−60鶴、H=30fi、I=20鶴とした
ものによって76MHz〜108MHzのFMラジオ放
送波(国内と北米の帯域)、1〜12チヤンネルにおけ
るTV放送波VHF帯、470MHz 〜770MHz
のTV放送波UHF帯の水平偏波における平均の受信利
得を測定して標準のダイポールアンテナの受信利得を0
djllとしたときの利得差(以下、ダイポール比と略
称する)で示すと、それぞれ、−16,6dB、−19
,0dB、17.9 dBとなり、従来の実用に供され
ている良好な車両用アンテナの受信利得が、それぞれ平
均値(ダイポール比)で約−19dB、約−20dB、
約−19dBであるので、全ての帯域で上回っており、
極めて良好なアンテナであることがわかる。
て、各部の寸法をA1=1,450日、A2=1.15
0鶴、B=740鶴、C□=C2=350+n、Dl
=D2 =30[I W、 E=560 W、 F =
30m、G−60鶴、H=30fi、I=20鶴とした
ものによって76MHz〜108MHzのFMラジオ放
送波(国内と北米の帯域)、1〜12チヤンネルにおけ
るTV放送波VHF帯、470MHz 〜770MHz
のTV放送波UHF帯の水平偏波における平均の受信利
得を測定して標準のダイポールアンテナの受信利得を0
djllとしたときの利得差(以下、ダイポール比と略
称する)で示すと、それぞれ、−16,6dB、−19
,0dB、17.9 dBとなり、従来の実用に供され
ている良好な車両用アンテナの受信利得が、それぞれ平
均値(ダイポール比)で約−19dB、約−20dB、
約−19dBであるので、全ての帯域で上回っており、
極めて良好なアンテナであることがわかる。
特に、FMラジオ放送波に対する受信利得は従来のガラ
スアンテナを大幅に上回るものである。
スアンテナを大幅に上回るものである。
支l九り
第2図に示す実施例2はコ字形状エレメント4を変形さ
せた例でD!=250鶴、Dz=400−とした以外は
実施例1と同じ構成、寸法にしたものである。
せた例でD!=250鶴、Dz=400−とした以外は
実施例1と同じ構成、寸法にしたものである。
このような車両用ガラスアンテナによって、76MHz
〜108MHzのFMラジオ放送波、1〜12チヤン
ネルにおけるTV放送波VHF帯、470MHz〜77
0MHzのTV放送波UHF帯の水平偏波における平均
の受信利得を測定してダイポール比で示すと、それぞれ
、−16,9dB、−18,2dB 、 −17,9d
Bとなり実施例1と同等の好結果が得られた。
〜108MHzのFMラジオ放送波、1〜12チヤン
ネルにおけるTV放送波VHF帯、470MHz〜77
0MHzのTV放送波UHF帯の水平偏波における平均
の受信利得を測定してダイポール比で示すと、それぞれ
、−16,9dB、−18,2dB 、 −17,9d
Bとなり実施例1と同等の好結果が得られた。
支1九り
第3図に示す実施例3はコ字形状エレメント4を変形さ
せるとともに、長さが350mの逆り字形状の補助エレ
メント7.8を付加した例でり、−D 2 =3501
mm、 F 1 = F 2 =20mとした以外は実
施例1と同し構成、寸法にしたものである。
せるとともに、長さが350mの逆り字形状の補助エレ
メント7.8を付加した例でり、−D 2 =3501
mm、 F 1 = F 2 =20mとした以外は実
施例1と同し構成、寸法にしたものである。
このような車両用ガラスアンテナによって、76MHz
−108M)IzのFMラジオ放送波、1〜12チヤン
ネルにおけるTV放送波VHF帯、470M)Iz〜7
70MHzのTV放送波UHF帯の水平偏波における平
均の受信利得を測定してダイポール比で示すと、それぞ
れ、−17,1dB、−19,2dB 、−18,8d
Bとなり実施例1に近い結果が得られた。
−108M)IzのFMラジオ放送波、1〜12チヤン
ネルにおけるTV放送波VHF帯、470M)Iz〜7
70MHzのTV放送波UHF帯の水平偏波における平
均の受信利得を測定してダイポール比で示すと、それぞ
れ、−17,1dB、−19,2dB 、−18,8d
Bとなり実施例1に近い結果が得られた。
支先九1
第4図に示す実施例4はコ字形状エレメント4を変形さ
せた例であり、D l = D 2 = 350 fi
とした以外は実施例1と同し構成、寸法にしたものであ
る。
せた例であり、D l = D 2 = 350 fi
とした以外は実施例1と同し構成、寸法にしたものであ
る。
このような車両用ガラスアンテナによって、76M)I
z 〜108MHzのFMラジオ放送波、1〜12チヤ
ンネルにおけるTV放送波VHF帯、470M)Iz
〜770MHzのTV放送波UHF帯の水平偏波におけ
る平均の受信利得を測定してグイボール比で示すと、そ
れぞれ、−17,7dB、−19,5dB 、 −18
,6dBとなり実施例1に近い結果が得られた。
z 〜108MHzのFMラジオ放送波、1〜12チヤ
ンネルにおけるTV放送波VHF帯、470M)Iz
〜770MHzのTV放送波UHF帯の水平偏波におけ
る平均の受信利得を測定してグイボール比で示すと、そ
れぞれ、−17,7dB、−19,5dB 、 −18
,6dBとなり実施例1に近い結果が得られた。
実施例5、 6
第5図に示す実施例5はコ字形状エレメント4、を変形
(一部を折返す)させるとともに、逆り字形状の補助エ
レメント9を付加したもの、第6図に示す実施例6はコ
字形状エレメント41を変形(一部を折返す)させると
ともに、逆り字形状エレメント5の接続点を変更して水
平部を長くしたものである。
(一部を折返す)させるとともに、逆り字形状の補助エ
レメント9を付加したもの、第6図に示す実施例6はコ
字形状エレメント41を変形(一部を折返す)させると
ともに、逆り字形状エレメント5の接続点を変更して水
平部を長くしたものである。
このようなガラスアンテナも各帯域の電波に対して、実
施例1とほぼ同等か近い良好な結果が得られた。
施例1とほぼ同等か近い良好な結果が得られた。
寒1」(L
第7図に示す実施例7は2個の長方形状エレメント48
.4゜を水平な導電線条43により接続したものを主エ
レメント4とした例であり、CC1=C2=400、D
1==D 2〜350 vr、 F =20m、H
=30■とした以外は実施例1と同じ構成、寸法にした
ものである。
.4゜を水平な導電線条43により接続したものを主エ
レメント4とした例であり、CC1=C2=400、D
1==D 2〜350 vr、 F =20m、H
=30■とした以外は実施例1と同じ構成、寸法にした
ものである。
このような車両用ガラスアンテナによって、76MHz
〜108M)IzのFMラジオ放送波、1〜12チヤ
ンネルにおけるTV放送波VHF帯、470MHz 〜
770MHzのTV放送波UHF帯の水平偏波における
平均の受信利得を測定してダイポール比で示すと、それ
ぞれ、−17,3dB、−19,3dB 、−17,9
dBとなり実施例1とほぼ同等の結果が得られた。
〜108M)IzのFMラジオ放送波、1〜12チヤ
ンネルにおけるTV放送波VHF帯、470MHz 〜
770MHzのTV放送波UHF帯の水平偏波における
平均の受信利得を測定してダイポール比で示すと、それ
ぞれ、−17,3dB、−19,3dB 、−17,9
dBとなり実施例1とほぼ同等の結果が得られた。
実1医」−
第8図に示す実施例8は長方形状エレメント414□の
寸法を変え、導電線条43をコ字形状にするとともに、
補助エレメント10を付加してC1=C2〜470 w
m、 DI =D2〜420 wm、F=10m、G=
90諺、H=30顛、J=150鶴とした以外は実施例
7と同じ構成、寸法にしたものである。このような車両
用ガラスアンテナによって、76MHz〜108MHz
のFMラジオ放送波、1〜12チヤンネルにおけるTV
放送波VHF帯、470M)lz 〜770 M)IZ
のTV放送波UHF帯の水平偏波における平均の受信利
得を測定してダイポール比で示すと、それぞれ、−17
,0dB、−19,6dB 、 −18,2dBとなり
実施例1に近い結果が得られた。
寸法を変え、導電線条43をコ字形状にするとともに、
補助エレメント10を付加してC1=C2〜470 w
m、 DI =D2〜420 wm、F=10m、G=
90諺、H=30顛、J=150鶴とした以外は実施例
7と同じ構成、寸法にしたものである。このような車両
用ガラスアンテナによって、76MHz〜108MHz
のFMラジオ放送波、1〜12チヤンネルにおけるTV
放送波VHF帯、470M)lz 〜770 M)IZ
のTV放送波UHF帯の水平偏波における平均の受信利
得を測定してダイポール比で示すと、それぞれ、−17
,0dB、−19,6dB 、 −18,2dBとなり
実施例1に近い結果が得られた。
実jL医」−
第9図に示す実施例9は長方形状エレメント4□とコ字
形状エレメント4□の組合せとした例であり、さらに逆
T字形状の補助エレメント11を付加したものであり、
C1=C2=350鰭、D、=D2=300聰、K、=
に2=150■、L=5(lnとした以外は実施例7と
同じ構成、寸法にしたものである。
形状エレメント4□の組合せとした例であり、さらに逆
T字形状の補助エレメント11を付加したものであり、
C1=C2=350鰭、D、=D2=300聰、K、=
に2=150■、L=5(lnとした以外は実施例7と
同じ構成、寸法にしたものである。
このような車両用ガラスアンテナによって、76MHz
〜108MHzのFMラジオ放送波、1〜12チヤン
ネルにおけるTV放送波VHF帯、470MHz 〜7
70 MHzのTV放送波UHF帯の水平偏波における
平均の受信利得を測定してダイポール比で示すと、それ
ぞれ、−18,2dB、−18,6dB 、 −16,
9dBとなり実施例1とほぼ同等の結果が得られた。
〜108MHzのFMラジオ放送波、1〜12チヤン
ネルにおけるTV放送波VHF帯、470MHz 〜7
70 MHzのTV放送波UHF帯の水平偏波における
平均の受信利得を測定してダイポール比で示すと、それ
ぞれ、−18,2dB、−18,6dB 、 −16,
9dBとなり実施例1とほぼ同等の結果が得られた。
11九追
第10図に示す実施例10は長方形状エレメント41.
42の寸法を変え、導電線条43をコ字形状とするとと
もに、補助エレメント12を付加したものであり、C1
=C2=470■、D 1= D 2 =420■、F
= Low、G=80m、L −20m 、 M s
−M 2=150fl、N = 10mとした以外は
実施例7と同じ構成、寸法にしたものである。
42の寸法を変え、導電線条43をコ字形状とするとと
もに、補助エレメント12を付加したものであり、C1
=C2=470■、D 1= D 2 =420■、F
= Low、G=80m、L −20m 、 M s
−M 2=150fl、N = 10mとした以外は
実施例7と同じ構成、寸法にしたものである。
このような車両用ガラスアンテナによって、76MHz
−108M)IzのFMラジオ放送波、1〜12チヤン
ネルにおけるTV放送波VHF帯、470MHz〜77
0MHzのTV放送波UHF帯の水平偏波における平均
の受信利得を測定してグイポール比で示すと、それぞれ
、−16,5dB、 −18,8dB 、−17,2d
Bとなり実施例1と同等か、若干上回る好結果が得られ
た。
−108M)IzのFMラジオ放送波、1〜12チヤン
ネルにおけるTV放送波VHF帯、470MHz〜77
0MHzのTV放送波UHF帯の水平偏波における平均
の受信利得を測定してグイポール比で示すと、それぞれ
、−16,5dB、 −18,8dB 、−17,2d
Bとなり実施例1と同等か、若干上回る好結果が得られ
た。
実 II、 12
第11図に示す実施例11は長方形状エレメント42の
配置をかえ、補助エレメント13を付加したもの、第1
2図に示す実施例12は主エレメント4を長方形状エレ
メント4ヱとコ字形状エレメント42の組合せとしたも
のであり、コ字形状エレメント42を中央側オーブンに
して、さらに先端を折返したものである。
配置をかえ、補助エレメント13を付加したもの、第1
2図に示す実施例12は主エレメント4を長方形状エレ
メント4ヱとコ字形状エレメント42の組合せとしたも
のであり、コ字形状エレメント42を中央側オーブンに
して、さらに先端を折返したものである。
このようなガラスアンテナも各帯域の電波に対して、実
施例1とほぼ同等の良好な結果が得られ以上、好適な実
施例により説明したが、本発明はこれら限定されるもの
ではな(、種々の応用が可能である。
施例1とほぼ同等の良好な結果が得られ以上、好適な実
施例により説明したが、本発明はこれら限定されるもの
ではな(、種々の応用が可能である。
主エレメントについて、左右に配設するエレメントはコ
字形状エレメントとコ字形状エレメント、コ字形状エレ
メントと長方形状エレメント、長方形状エレメントと長
方形状エレメントの組合せを車種と受信周波数に応して
適宜選択すればよいが、それぞれの水平長さD工、D2
は200〜800臘、好ましくは300〜700日の範
囲がよ(、垂直長さFは5〜60■、好ましくはlO〜
40寵の範囲がヨイ、また、これらのエレメントを接続
する導電線条は水平線条あるいはコ字形状の線条にすれ
ばよく、その水平長さは10〜100鶏、好ましくは4
0〜70簡の範囲がよい、さらにコ字形状エレメントを
使用する場合には、先端を折返すなど一部変形させるこ
とも可能である。
字形状エレメントとコ字形状エレメント、コ字形状エレ
メントと長方形状エレメント、長方形状エレメントと長
方形状エレメントの組合せを車種と受信周波数に応して
適宜選択すればよいが、それぞれの水平長さD工、D2
は200〜800臘、好ましくは300〜700日の範
囲がよ(、垂直長さFは5〜60■、好ましくはlO〜
40寵の範囲がヨイ、また、これらのエレメントを接続
する導電線条は水平線条あるいはコ字形状の線条にすれ
ばよく、その水平長さは10〜100鶏、好ましくは4
0〜70簡の範囲がよい、さらにコ字形状エレメントを
使用する場合には、先端を折返すなど一部変形させるこ
とも可能である。
逆り字形状については、垂直長さGは20〜100■、
好ましくは30〜90簡の範囲がよく、水平部の長さE
は400〜800■、好ましくは500〜700fiの
範囲で適宜選択すればよい。
好ましくは30〜90簡の範囲がよく、水平部の長さE
は400〜800■、好ましくは500〜700fiの
範囲で適宜選択すればよい。
補助エレメントについては、必ずしもなくてもよいが、
インピーダンスの調整、指向特性改善、あるいは広帯域
性改善あるいは加熱線条との容量結合などを目的とする
各種の補助エレメントを付加することも可能である。
インピーダンスの調整、指向特性改善、あるいは広帯域
性改善あるいは加熱線条との容量結合などを目的とする
各種の補助エレメントを付加することも可能である。
また、本発明のガラスアンテナは単独でも使用可能であ
るが、後部窓ガラスの加熱線条下部余白部に設けた他の
ガラスアンテナ、前部窓ガラスあるいは側部窓ガラスな
どに設けたガラスアンテナ、もしくはポールアンテナな
どと組合せて、FMラジオ放送波、TV放送波に対して
ダイパーシティ受、@を行うと、さらに好ましい結果を
得ることができる。
るが、後部窓ガラスの加熱線条下部余白部に設けた他の
ガラスアンテナ、前部窓ガラスあるいは側部窓ガラスな
どに設けたガラスアンテナ、もしくはポールアンテナな
どと組合せて、FMラジオ放送波、TV放送波に対して
ダイパーシティ受、@を行うと、さらに好ましい結果を
得ることができる。
また、後部窓ガラスに合わせガラスを使用する場合には
、ガラスアンテナは、銅線のどの金属細線を中間膜に埋
め込んで形成してもよい。
、ガラスアンテナは、銅線のどの金属細線を中間膜に埋
め込んで形成してもよい。
[発明の効果]
本発明のガラスアンテナは、特殊膨軟の主エレメントと
逆り字形状エレメントを組合せることにより、FMラジ
オ放送波からTV放送波U)IF帯までの76MHz〜
770M)lzの非常に広範囲にわたる周波数帯域にお
いて受信利得を格段に向上させるという効果を奏する。
逆り字形状エレメントを組合せることにより、FMラジ
オ放送波からTV放送波U)IF帯までの76MHz〜
770M)lzの非常に広範囲にわたる周波数帯域にお
いて受信利得を格段に向上させるという効果を奏する。
第1図〜第12図はそれぞれ、本発明の好適な実施例1
〜実施例12を示す正面図である。 1・・・板ガラス 2・・・防曇用加熱線条3・・・
ブスバー 4・・・主エレメント 5・・・逆り字形状エレメント 6・・・給電点 7〜13・・・補助エレメント第
1図
〜実施例12を示す正面図である。 1・・・板ガラス 2・・・防曇用加熱線条3・・・
ブスバー 4・・・主エレメント 5・・・逆り字形状エレメント 6・・・給電点 7〜13・・・補助エレメント第
1図
Claims (1)
- 車両用後部窓ガラスの加熱線条上部の余白部に設けたガ
ラスアンテナにおいて、コ字形状エレメントあるいは長
方形状エレメントを左右に1個配設し、導電線条で接続
した主エレメントと、該エレメントの一部から垂直に上
方に延び、さらに一方の側方部に向けて水平に延びる逆
L字形状エレメントを少なくとも具備するとともに、該
一方の側方部において給電するようにしたことを特徴と
する車両用のガラスアンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/724,210 US5229780A (en) | 1990-06-29 | 1991-07-01 | Wide-band antenna on vehicle rear window glass |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2-172227 | 1990-06-29 | ||
JP17222790 | 1990-06-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04117002A true JPH04117002A (ja) | 1992-04-17 |
JP2721028B2 JP2721028B2 (ja) | 1998-03-04 |
Family
ID=15937959
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2202290A Expired - Fee Related JP2721028B2 (ja) | 1990-06-29 | 1990-07-30 | 車両用ガラスアンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2721028B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012222539A (ja) * | 2011-04-07 | 2012-11-12 | Central Glass Co Ltd | 車両用ガラスアンテナ |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52122637U (ja) * | 1976-03-12 | 1977-09-17 | ||
JPS55138903A (en) * | 1979-04-17 | 1980-10-30 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | Antenna used as heating flat glass |
JPS57138406U (ja) * | 1981-02-23 | 1982-08-30 | ||
JPS6238001A (ja) * | 1985-08-13 | 1987-02-19 | Asahi Glass Co Ltd | 自動車用アンテナガラス |
-
1990
- 1990-07-30 JP JP2202290A patent/JP2721028B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS52122637U (ja) * | 1976-03-12 | 1977-09-17 | ||
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JP2012222539A (ja) * | 2011-04-07 | 2012-11-12 | Central Glass Co Ltd | 車両用ガラスアンテナ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2721028B2 (ja) | 1998-03-04 |
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Legal Events
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |